JPH0389547A - ファイル転送装置 - Google Patents

ファイル転送装置

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JPH0389547A
JPH0389547A JP1225999A JP22599989A JPH0389547A JP H0389547 A JPH0389547 A JP H0389547A JP 1225999 A JP1225999 A JP 1225999A JP 22599989 A JP22599989 A JP 22599989A JP H0389547 A JPH0389547 A JP H0389547A
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JP
Japan
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transfer
file
record group
record
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1225999A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritsugu Enatsu
江夏 則次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0389547A publication Critical patent/JPH0389547A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ相互間のファイル耘送手段に関
する。
〔概要〕
本発明は、大量データファイルを転送する手段において
、 ひとつのデータを分割し、分割されたデータに通番を付
して複数回線を経由して転送し、この通番に基づきデー
タを復元することにより、経済的に大量データファイル
を転送することができるようにしたものである°。
〔従来の技術〕
従来例は1本の高速回線によるファイル転送システムで
あり、1本の回線に障害が発生した場合に他の回線に切
換えるか修復するまで転送を一時中断している。また、
大量のデータを短時間に送信するために高速回線を利用
しており、回線費用など割高となっていた。定常的にフ
ァイル転送のみを実行する必然性がある場合には経済的
に問題はなかったが、データ量が少ない場合には回線を
専有し経済的に不利であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来のファイル転送システムでは、転送時
間を短縮するために高速回線を使用し、経済性の面から
単独1回線が一般的である。したがって、回線障害が発
生した場合に処理の中断が発生していた。すなわち、高
速回線を使用すると、経済性および信頼性の面で問題が
ある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、ファイル
転送の発生頻度が少ないシステムに適合し、通常のデー
タ通信回線を利用して短時間にかつ誤りなく転送するこ
とができるファイル転送装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ファイルを格納する記憶手段を有するコンピ
ュータとこのコンピュータの相互を結ぶ回線とを備えた
系に含まれたファイル転送装置において、上記回線は、
複数個の経路を有し、上記コンピュータは、上記記憶手
段から抽出した転送すべきファイルを構成するレコード
を複数個の群に分割してこの群に通番を付し、この通番
の付されたレコード群を上記回線の複数個の経路に割り
付けて転送する送信手段、到来したレコード群に付され
た通番を検定する検定手段、この検定手段で検出された
欠番のレコード群の再送を送信元のコンピュータに要求
する再送要求手段、この再送要求手段の要求するレコー
ド群を要求元のコンピュータに転送するデータ保証手段
および上記検定手段が到来したレコード群に欠番のない
ことが検出されたレコードについてこの到来したレコー
ド群をこのレコード群に付された通番に基づき組み立て
てファイルを生威し、このファイルを上記記憶手段に格
納する復元手段を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
複数回線を利用した同時ファイル転送が行われる。転送
ファイルは、ファイル転送制御情報(開始情報)、転送
レコード制御情報(開始情報)、複数の転送レコード群
、転送レコード制御情報(終了情報〉およびファイル転
送制御情報(終了情報〉から構成され、複数回線の転送
単位は転送レコード制御情報(開始情報)から転送レコ
ード制御情報(終了情報〉とし、この単位で各回線に振
り分けられる。さらに、障害発生時の再送単位もこの単
位で再送される。転送レコード単位にレコード通番を付
与し、受信側でレコード通番をチエツクし、データの抜
けを防止する。また、複数回線から転送レコードを受信
したときには、転送レコード制御情報(開始情報〉によ
り転送レコード数を得、転送レコード通番によって転送
レコード群の組み立てを実施することによりデータの順
序性の保障を行う。−括転送単位分の組み立てが終了す
ると、応答コマンドの肯定応答を相手方へ送信する。転
送レコードの抜け(レコード通番の一連性)が発生した
場合には、相手方へ該当転送レコードの再送を要求して
データの保障をとる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。この実施例は第1図に示すように、ファイルを格納
する記憶手段を有するコンピュータシステム20および
30とこのコンピュータシステム20および30の相互
を結ぶ回線とを備えた系に含まれ、上記回線は、複数個
の経路を有し、コンピュータシステム20および30は
、上記記憶手段から抽出した転送すべきファイルを構成
するレコードを複数個の群に分割してこの群に通番を付
し、この通番の付されたレコード群を上記回線の複数個
の経路に割り付けて転送する送信手段、到来したレコー
ド群に付された通番を検定する検定手段、この検定手段
で検出された欠番のレコード群の再送を送信元のコンピ
ュータに要求する再送要求手段、この再送要求手段の要
求するレコード群を要求元のコンピュータシステムに転
送するデータ保証手段および上記検定手段が到来したレ
コード群に欠番のないことが検出されたレコードについ
てこの到来したレコード群をこのレコード群に付された
通番に基づき組み立ててファイルを生威し、このファイ
ルを上記記憶手段に格納する復元手段を備える。
次に、この実施例の動作を第1図に基づき説明する。転
送ファイル10を読取り、コンピュータシステム20で
レコード#lルコード#2およびレコード#3をそれぞ
れ#1回線、#2回線および#3回線に分散してコンピ
ュータシステム30へ送信する。コンピュータシステム
30では、到着したレコードを順番にソートし、転送単
位のソートが完了した時点で転送ファイル40へ書込む
。転送ファイル10が空きになるまでこの動作を繰り返
して転送動作を完了する。
第2図は送信局と受信局間のファイル転送の制御インタ
フェースを表す。ステップS2で相手方にファイル転送
要求コマンドを送信し、ステップS9でファイル転送受
信状態が可能ならば応答コマンドを送信局へ送信し、ス
テップS4で転送ファイルからレコード群を読取って通
番を付与する。
ステップS5でレコード群を受信局へ転送する。
受信局ごは、ステップ311でレコード群の通番をチエ
ツクし、データシーケンスの順序性が確立した時点で転
送受信ファイルへ書込む。その後に応答コマンドを送信
局に送信し、ステップS6で応答コマンドが再送要求で
あればステップS5へ戻って再送信する。ステップS7
で転送終了を判断し、継続であればステップS4へ戻っ
て処理を継続する。ファイルが空きとなり、転送終了で
あれば、受信局へ転送終了のコマンドを発行して転送完
了とする。
第3図は転送レコード制御情報に基づきデータの順序性
を制御する処理の流れ図であ゛す、各回線から非同期に
入力されたレコードを通番の若い順にリンクしてデータ
の順序性を保つ。この図では一括転送レコード数を「8
」と想定し、ステップ350でレコードの、■および■
が入力され、■、■、■の順にリンクづけされる。ステ
ップS51でさらにレコード■、■および■が入力され
、■、■、■、■、■、■の順にリンクづけされる。ス
テップS52でレコード■および■が入力され、■、■
、■、■、■、■、■、■の順にリンクづけされる。こ
の時点で転送レコード制御情報に指定された転送レコー
ド数「8」のすべての入力が確認される。すべての入力
レコードが確認された時点で転送ファイル40への書込
が行われる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、複数回線の通信回線を
利用するので、転送効率の向上が図られ、他の回線障害
発生時にも転送の中断の発生を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明実施例で行われる送信局と受信局との間
の制御手順を示すフローチャート。 第3図は転送レコード単位の順序性の制御の動作を示す
説明図。 10.40・・・転送ファイル、20.30・・・コン
ピュータシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファイルを格納する記憶手段を有するコンピュータ
    とこのコンピュータの相互を結ぶ回線とを備えた系に含
    まれたファイル転送装置において、上記回線は、複数個
    の経路を有し、 上記コンピュータは、上記記憶手段から抽出した転送す
    べきファイルを構成するレコードを複数個の群に分割し
    てこの群に通番を付し、この通番の付されたレコード群
    を上記回線の複数個の経路に割り付けて転送する送信手
    段、到来したレコード群に付された通番を検定する検定
    手段、この検定手段で検出された欠番のレコード群の再
    送を送信元のコンピュータに要求する再送要求手段、こ
    の再送要求手段の要求するレコード群を要求元のコンピ
    ュータに転送するデータ保証手段および上記検定手段が
    到来したレコード群に欠番のないことが検出されたレコ
    ードについてこの到来したレコード群をこのレコード群
    に付された通番に基づき組み立ててファイルを生成し、
    このファイルを上記記憶手段に格納する復元手段 を備えたことを特徴とするファイル転送装置。
JP1225999A 1989-08-31 1989-08-31 ファイル転送装置 Pending JPH0389547A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1225999A JPH0389547A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 ファイル転送装置

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JP1225999A JPH0389547A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 ファイル転送装置

Publications (1)

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JPH0389547A true JPH0389547A (ja) 1991-04-15

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ID=16838208

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JP1225999A Pending JPH0389547A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 ファイル転送装置

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JP (1) JPH0389547A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764846A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Nec Corp 大容量ファイル分割送受信装置
JP2001043197A (ja) * 1999-08-03 2001-02-16 Hitachi Ltd マルチプロセッサシステムおよびマルチプロセッサシステムの制御方法
JP2001337934A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Nec Corp オンライントランザクション処理方式及びその処理方法
US6701373B1 (en) 1999-07-12 2004-03-02 Kdd Corporation Data transmission apparatus

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