JP2001337934A - オンライントランザクション処理方式及びその処理方法 - Google Patents
オンライントランザクション処理方式及びその処理方法Info
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- JP2001337934A JP2001337934A JP2000158957A JP2000158957A JP2001337934A JP 2001337934 A JP2001337934 A JP 2001337934A JP 2000158957 A JP2000158957 A JP 2000158957A JP 2000158957 A JP2000158957 A JP 2000158957A JP 2001337934 A JP2001337934 A JP 2001337934A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のホストコンピュータ間でトランザクショ
ンデータを持ち回り処理する場合、一つのトランザクシ
ョンデータが大規模なデータとして構成されると、これ
を複数の電文として分割してデータ転送をする必要があ
るが、分割が行われた場合の信頼性を欠くという問題が
ある。 【解決手段】二つのホストコンピュータを接続するホス
ト間通信路上でデータの追い抜き又はホストコンピュー
タ内での処理待ちが発生し、送信側ホストコンピュータ
がデータを送信した順序と受信側のホストコンピュータ
がデータを受信した順序が一致しない場合でも受信側ホ
ストコンピュータにおいて、分割された持ち回りデータ
の総数を認識し、正しい順序で処理できる点。
ンデータを持ち回り処理する場合、一つのトランザクシ
ョンデータが大規模なデータとして構成されると、これ
を複数の電文として分割してデータ転送をする必要があ
るが、分割が行われた場合の信頼性を欠くという問題が
ある。 【解決手段】二つのホストコンピュータを接続するホス
ト間通信路上でデータの追い抜き又はホストコンピュー
タ内での処理待ちが発生し、送信側ホストコンピュータ
がデータを送信した順序と受信側のホストコンピュータ
がデータを受信した順序が一致しない場合でも受信側ホ
ストコンピュータにおいて、分割された持ち回りデータ
の総数を認識し、正しい順序で処理できる点。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のホストコン
ピュータ間でトランザクションデータを持ち回り処理す
る場合のデータの信頼性の確保に関し、特に1つのトラ
ンザクションデータが複数の電文から構成される場合、
複数のホストコンピュータ間で複数の電文を持ち回るオ
ンライントランザクション処理方式及びその処理方法に
関する。
ピュータ間でトランザクションデータを持ち回り処理す
る場合のデータの信頼性の確保に関し、特に1つのトラ
ンザクションデータが複数の電文から構成される場合、
複数のホストコンピュータ間で複数の電文を持ち回るオ
ンライントランザクション処理方式及びその処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ転送の技術が発達し、大規
模なデータを転送する場合、複数のデータに分割して送
信し、受信側でこれを復元して処理を実行することが主
流になっている。
模なデータを転送する場合、複数のデータに分割して送
信し、受信側でこれを復元して処理を実行することが主
流になっている。
【0003】また、リアルタイムオンラインシステムは
高度な使用をされるようになり、その信頼性が重要にな
っている。
高度な使用をされるようになり、その信頼性が重要にな
っている。
【0004】特に、特願平10−320312には次の
技術が記載されている。
技術が記載されている。
【0005】複数のコンピュータ間でトランザクション
等のデータの持ち回りを実行する際に、複数のコンピュ
ータのそれぞれに複数の情報格納域を備え、送信側のコ
ンピュータにおいては、前記情報格納域を1つ選択し、
そこに記憶させている通番に1を加算するとともに、受
信側のコンピュータにその選択した情報格納域に割り振
られた識別番号と、1を加算後の通番とを持ち回りデー
タとともに受信側のコンピュータに送信する。受信側の
コンピュータでは、この処理要求データに基づく処理が
完了すると、自コンピュータ内に設けた送信側のコンピ
ュータと同様な構成を有する情報格納域中の先に受信し
た識別番号と同じ番号を持つ情報格納域に処理要求デー
タ中の通番を登録する。
等のデータの持ち回りを実行する際に、複数のコンピュ
ータのそれぞれに複数の情報格納域を備え、送信側のコ
ンピュータにおいては、前記情報格納域を1つ選択し、
そこに記憶させている通番に1を加算するとともに、受
信側のコンピュータにその選択した情報格納域に割り振
られた識別番号と、1を加算後の通番とを持ち回りデー
タとともに受信側のコンピュータに送信する。受信側の
コンピュータでは、この処理要求データに基づく処理が
完了すると、自コンピュータ内に設けた送信側のコンピ
ュータと同様な構成を有する情報格納域中の先に受信し
た識別番号と同じ番号を持つ情報格納域に処理要求デー
タ中の通番を登録する。
【0006】これにより、送信側コンピュータが送信し
たデータに対する受信側のコンピュータからの処理結果
を一定の時間が経過しても受信しない場合、情報格納域
に登録した通番と当該情報格納域の識別番号とを指定し
て受信側コンピュータに処理結果の確認要求を行い、送
信側コンピュータの持つ通番と受信側コンピュータから
得た通番を比較することで受信側の処理が完了している
か判断をすることができるという内容を有している。
たデータに対する受信側のコンピュータからの処理結果
を一定の時間が経過しても受信しない場合、情報格納域
に登録した通番と当該情報格納域の識別番号とを指定し
て受信側コンピュータに処理結果の確認要求を行い、送
信側コンピュータの持つ通番と受信側コンピュータから
得た通番を比較することで受信側の処理が完了している
か判断をすることができるという内容を有している。
【0007】しかし、この従来技術には、次のような問
題点があった。
題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】その問題点は、一つの
トランザクションデータが大規模なデータとして構成さ
れた場合、複数の電文に分割してデータ転送をする必要
があるが、分割が行われた場合の信頼性を欠くことであ
る。その理由は、コンピュータ間のデータ転送について
分割をしていない単独のデータのみを想定しているため
である。本発明は、ホストコンピュータ間でデータの持
ち回りを行う場合、複数の電文としてデータを分割して
も、受信するコンピュータ側でのデータの順序性を保証
して信頼性を確保するという内容によって本問題の解決
を図っている。
トランザクションデータが大規模なデータとして構成さ
れた場合、複数の電文に分割してデータ転送をする必要
があるが、分割が行われた場合の信頼性を欠くことであ
る。その理由は、コンピュータ間のデータ転送について
分割をしていない単独のデータのみを想定しているため
である。本発明は、ホストコンピュータ間でデータの持
ち回りを行う場合、複数の電文としてデータを分割して
も、受信するコンピュータ側でのデータの順序性を保証
して信頼性を確保するという内容によって本問題の解決
を図っている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のオンライ
ントランザクション処理方式は、第1のコンピュータと
第2のコンピュータとが通信回線等によって接続された
システムにおけるオンライントランザクション処理方式
であって、前記第1のコンピュータは、格納番号で識別
される複数の情報格納域を有する第1の記憶装置と、入
力された前記トランザクションデータについて、前記第
2のコンピュータで処理するものと判断すると前記トラ
ンザクションデータを1乃至複数個の電文に分割し、前
記第1の記憶装置から未使用の情報格納域を1つ選択
し、該未使用の情報格納域の格納番号と電文の前記トラ
ンザクションデータ中での先頭からの通番を表す電文通
番と電文の前記トランザクションデータ内での位置を先
頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電文に
付加して送信する第1のデータ処理装置と、を備え、前
記第2のコンピュータは、前記第1のコンピュータと同
数の情報格納域を有する第2の記憶装置と、前記第1の
コンピュータから前記トランザクションデータを受信す
ると電文中の格納番号と同じ格納番号を有する情報格納
域を前記第2の記憶装置から取得し、電文を受信する都
度、該情報格納域中の0に初期化されているデータ受信
数フィールドに1を加算し、電文の順序識別子がトラン
ザクションデータでの最終の位置を表すと該情報格納域
中のデータ総数フィールドに該電文のもつ電文通番を書
き込み、前記データ受信数フィールドと前記データ総数
フィールドの内容とを比較して一致すると前記トランザ
クションデータの電文の受信の完了とし、一致しないと
一致するまで電文の受信を継続する第2のデータ処理装
置と、を備える。
ントランザクション処理方式は、第1のコンピュータと
第2のコンピュータとが通信回線等によって接続された
システムにおけるオンライントランザクション処理方式
であって、前記第1のコンピュータは、格納番号で識別
される複数の情報格納域を有する第1の記憶装置と、入
力された前記トランザクションデータについて、前記第
2のコンピュータで処理するものと判断すると前記トラ
ンザクションデータを1乃至複数個の電文に分割し、前
記第1の記憶装置から未使用の情報格納域を1つ選択
し、該未使用の情報格納域の格納番号と電文の前記トラ
ンザクションデータ中での先頭からの通番を表す電文通
番と電文の前記トランザクションデータ内での位置を先
頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電文に
付加して送信する第1のデータ処理装置と、を備え、前
記第2のコンピュータは、前記第1のコンピュータと同
数の情報格納域を有する第2の記憶装置と、前記第1の
コンピュータから前記トランザクションデータを受信す
ると電文中の格納番号と同じ格納番号を有する情報格納
域を前記第2の記憶装置から取得し、電文を受信する都
度、該情報格納域中の0に初期化されているデータ受信
数フィールドに1を加算し、電文の順序識別子がトラン
ザクションデータでの最終の位置を表すと該情報格納域
中のデータ総数フィールドに該電文のもつ電文通番を書
き込み、前記データ受信数フィールドと前記データ総数
フィールドの内容とを比較して一致すると前記トランザ
クションデータの電文の受信の完了とし、一致しないと
一致するまで電文の受信を継続する第2のデータ処理装
置と、を備える。
【0010】本発明の第2のオンライントランザクショ
ン処理方式は、第1の発明において、前記第2のコンピ
ュータは、受信したトランザクションデータに対するト
ランザクション処理を終了し処理結果データを前記第1
のコンピュータに返信する場合、該処理結果データを1
乃至複数の電文に分割し、前記第1のコンピュータから
通知された情報格納域の格納番号と電文の前記トランザ
クションデータ中での先頭からの通番を表す電文通番と
電文の前記トランザクション処理結果データ内での位置
を先頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電
文に付加して送信する第2のデータ処理装置と、を備
え、前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュー
タから前記トランザクションの処理結果データを受信す
ると電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置
の情報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納
域中のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順
序識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表
すと該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文
のもつ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィール
ドと前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致
すると前記トランザクションデータの受信の完了とし、
一致しないと一致するまで電文の受信を継続する第1の
データ処理装置と、を備えたことを特徴とする請求項1
記載のオンライントランザクション処理方式。
ン処理方式は、第1の発明において、前記第2のコンピ
ュータは、受信したトランザクションデータに対するト
ランザクション処理を終了し処理結果データを前記第1
のコンピュータに返信する場合、該処理結果データを1
乃至複数の電文に分割し、前記第1のコンピュータから
通知された情報格納域の格納番号と電文の前記トランザ
クションデータ中での先頭からの通番を表す電文通番と
電文の前記トランザクション処理結果データ内での位置
を先頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電
文に付加して送信する第2のデータ処理装置と、を備
え、前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュー
タから前記トランザクションの処理結果データを受信す
ると電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置
の情報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納
域中のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順
序識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表
すと該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文
のもつ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィール
ドと前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致
すると前記トランザクションデータの受信の完了とし、
一致しないと一致するまで電文の受信を継続する第1の
データ処理装置と、を備えたことを特徴とする請求項1
記載のオンライントランザクション処理方式。
【0011】本発明の第3のオンライントランザクショ
ン処理方式は、第1又は第2の発明において、前記第1
のコンピュータは、入力されたトランザクションデータ
を前記第2のコンピュータに送信するに当たり、前記第
1の記憶装置上の情報格納域から未使用の情報格納域を
選択すると該情報格納域を使用中の状態に変更し、前記
第2のコンピュータからの前記トランザクションの処理
結果データの受信を完了すると、使用中の状態とした前
記情報格納域を未使用状態とすると同時に前記情報格納
域のデータ受信数フィールドとデータ総数フィールドを
0で初期化する前記第1のデータ処理装置を備える。
ン処理方式は、第1又は第2の発明において、前記第1
のコンピュータは、入力されたトランザクションデータ
を前記第2のコンピュータに送信するに当たり、前記第
1の記憶装置上の情報格納域から未使用の情報格納域を
選択すると該情報格納域を使用中の状態に変更し、前記
第2のコンピュータからの前記トランザクションの処理
結果データの受信を完了すると、使用中の状態とした前
記情報格納域を未使用状態とすると同時に前記情報格納
域のデータ受信数フィールドとデータ総数フィールドを
0で初期化する前記第1のデータ処理装置を備える。
【0012】本発明の第4のオンライントランザクショ
ン処理方式は、第1又は第2の発明において前記第1の
コンピュータ又は前記第2のコンピュータは、トランザ
クションデータ又はトランザクションデータの処理結果
データを送信するに際し、これを1乃至複数の電文に分
割し、電文の前記データ中での先頭からの通番を表す電
文通番と電文の前記データ内での位置を先頭、中間、最
終として区別する順序識別子とを各電文に付加して送信
し、該電文を受信する前記第1又は第2のコンピュータ
では、電文の受信数を加算し電文の順序識別子が最終の
位置を表すと、該電文の持つ電文通番を保存し、前記加
算結果と該保存した電文通番とを比較して一致すると前
記トランザクションデータの受信の完了とし、一致しな
いと一致するまで電文の受信を継続する前記第1のデー
タ処理手段と前記第2のデータ処理手段とを備える。
ン処理方式は、第1又は第2の発明において前記第1の
コンピュータ又は前記第2のコンピュータは、トランザ
クションデータ又はトランザクションデータの処理結果
データを送信するに際し、これを1乃至複数の電文に分
割し、電文の前記データ中での先頭からの通番を表す電
文通番と電文の前記データ内での位置を先頭、中間、最
終として区別する順序識別子とを各電文に付加して送信
し、該電文を受信する前記第1又は第2のコンピュータ
では、電文の受信数を加算し電文の順序識別子が最終の
位置を表すと、該電文の持つ電文通番を保存し、前記加
算結果と該保存した電文通番とを比較して一致すると前
記トランザクションデータの受信の完了とし、一致しな
いと一致するまで電文の受信を継続する前記第1のデー
タ処理手段と前記第2のデータ処理手段とを備える。
【0013】本発明の第1のオンライントランザクショ
ン処理方法は、第1のコンピュータと第2のコンピュー
タとが通信回線等によって接続されたシステムにおける
オンライントランザクション処理方法であって、前記第
1のコンピュータは、格納番号で識別される複数の情報
格納域を有し、入力された前記トランザクションデータ
について、前記第2のコンピュータで処理するものと判
断すると前記トランザクションデータを1乃至複数個の
電文に分割し、前記第1の記憶装置から未使用の情報格
納域を1つ選択し、該未使用の情報格納域の格納番号と
電文の前記トランザクションデータ中での先頭からの通
番を表す電文通番と電文の前記トランザクションデータ
内での位置を先頭、中間、最終として区別する順序識別
子とを各電文に付加して送信し、前記第2のコンピュー
タは、前記第1のコンピュータと同数の情報格納域を有
し、前記第1のコンピュータから前記トランザクション
データを受信すると電文中の格納番号と同じ格納番号を
有する情報格納域を前記第2の記憶装置から取得し、電
文を受信する都度、該情報格納域中の0に初期化されて
いるデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序
識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表す
と該情報格納域中のデータ総数フィールドに該電文のも
つ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと
前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致する
と前記トランザクションデータの電文の受信の完了と
し、一致しないと一致するまで電文の受信を継続するこ
とを備える。
ン処理方法は、第1のコンピュータと第2のコンピュー
タとが通信回線等によって接続されたシステムにおける
オンライントランザクション処理方法であって、前記第
1のコンピュータは、格納番号で識別される複数の情報
格納域を有し、入力された前記トランザクションデータ
について、前記第2のコンピュータで処理するものと判
断すると前記トランザクションデータを1乃至複数個の
電文に分割し、前記第1の記憶装置から未使用の情報格
納域を1つ選択し、該未使用の情報格納域の格納番号と
電文の前記トランザクションデータ中での先頭からの通
番を表す電文通番と電文の前記トランザクションデータ
内での位置を先頭、中間、最終として区別する順序識別
子とを各電文に付加して送信し、前記第2のコンピュー
タは、前記第1のコンピュータと同数の情報格納域を有
し、前記第1のコンピュータから前記トランザクション
データを受信すると電文中の格納番号と同じ格納番号を
有する情報格納域を前記第2の記憶装置から取得し、電
文を受信する都度、該情報格納域中の0に初期化されて
いるデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序
識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表す
と該情報格納域中のデータ総数フィールドに該電文のも
つ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと
前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致する
と前記トランザクションデータの電文の受信の完了と
し、一致しないと一致するまで電文の受信を継続するこ
とを備える。
【0014】本発明の第2のオンライントランザクショ
ン処理方法は、上記第1のオンライントランザクション
処理方法において、前記第2のコンピュータは、受信し
たトランザクションデータに対するトランザクション処
理を終了し処理結果データを前記第1のコンピュータに
返信する場合、該処理結果データを1乃至複数の電文に
分割し、前記第1のコンピュータから通知された情報格
納域の格納番号と電文の前記トランザクションデータ中
での先頭からの通番を表す電文通番と電文の前記トラン
ザクション処理結果データ内での位置を先頭、中間、最
終として区別する順序識別子とを各電文に付加して送信
し、前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュー
タから前記トランザクションの処理結果データを受信す
ると電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置
の情報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納
域中のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順
序識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表
すと該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文
のもつ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィール
ドと前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致
すると前記トランザクションデータの受信の完了とし、
一致しないと一致するまで電文の受信を継続することを
備える。
ン処理方法は、上記第1のオンライントランザクション
処理方法において、前記第2のコンピュータは、受信し
たトランザクションデータに対するトランザクション処
理を終了し処理結果データを前記第1のコンピュータに
返信する場合、該処理結果データを1乃至複数の電文に
分割し、前記第1のコンピュータから通知された情報格
納域の格納番号と電文の前記トランザクションデータ中
での先頭からの通番を表す電文通番と電文の前記トラン
ザクション処理結果データ内での位置を先頭、中間、最
終として区別する順序識別子とを各電文に付加して送信
し、前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュー
タから前記トランザクションの処理結果データを受信す
ると電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置
の情報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納
域中のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順
序識別子がトランザクションデータでの最終の位置を表
すと該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文
のもつ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィール
ドと前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致
すると前記トランザクションデータの受信の完了とし、
一致しないと一致するまで電文の受信を継続することを
備える。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例の動作につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0016】図1を参照すると、第1の実施例は、複数
の端末機T1〜Tkと、ホストコンピュータAと、ホス
トコンピュータBと、ホストコンピュータAとホストコ
ンピュータBとを接続する複数の論理的な通信路(以
下、ホスト間通信路という)P1〜Pnと、を含む。
の端末機T1〜Tkと、ホストコンピュータAと、ホス
トコンピュータBと、ホストコンピュータAとホストコ
ンピュータBとを接続する複数の論理的な通信路(以
下、ホスト間通信路という)P1〜Pnと、を含む。
【0017】ホストコンピュータAは、データ処理装置
A1と、記憶装置A2とを備えている。同様にホストコ
ンピュータBは、データ処理装置B1と、記憶装置B2
と、を備えている。
A1と、記憶装置A2とを備えている。同様にホストコ
ンピュータBは、データ処理装置B1と、記憶装置B2
と、を備えている。
【0018】記憶装置A2は、本発明での管理情報を記
憶する為の情報格納域AC1〜ACmと、処理されたト
ランザクションデータを格納する為の処理結果データ格
納域ADとを備えている。記憶装置B2も記憶装置A2
と同様な構成を持つ情報格納域BC1〜BCmと、ホス
トコンピュータAから処理を委託されたトランザクショ
ンデータを格納する処理要求データ格納域BDと、を含
んでいる。ホストコンピュータAとホストコンピュータ
Bの情報格納域の個数は等しい。
憶する為の情報格納域AC1〜ACmと、処理されたト
ランザクションデータを格納する為の処理結果データ格
納域ADとを備えている。記憶装置B2も記憶装置A2
と同様な構成を持つ情報格納域BC1〜BCmと、ホス
トコンピュータAから処理を委託されたトランザクショ
ンデータを格納する処理要求データ格納域BDと、を含
んでいる。ホストコンピュータAとホストコンピュータ
Bの情報格納域の個数は等しい。
【0019】図2を参照すると、情報格納域AC1〜A
Cmのそれぞれは、当該の情報格納域AC1〜ACmが
使用中であるか、未使用中であるかを表す使用状態フィ
ールド、ホストコンピュータBで処理された処理結果デ
ータ(以下、処理結果データと言う)の電文の受信数
(以下、データ受信数)、及び処理結果データの電文の
総数(以下、データ総数)を格納するフィールドから構
成されている。
Cmのそれぞれは、当該の情報格納域AC1〜ACmが
使用中であるか、未使用中であるかを表す使用状態フィ
ールド、ホストコンピュータBで処理された処理結果デ
ータ(以下、処理結果データと言う)の電文の受信数
(以下、データ受信数)、及び処理結果データの電文の
総数(以下、データ総数)を格納するフィールドから構
成されている。
【0020】本システムの立ち上げ時、システムを構成
するホストコンピュータの情報格納域AC1〜ACm、
BC1〜BCmは、使用状態フィールドは未使用状態
に、その他のフィールドは0で初期化される。
するホストコンピュータの情報格納域AC1〜ACm、
BC1〜BCmは、使用状態フィールドは未使用状態
に、その他のフィールドは0で初期化される。
【0021】処理結果データ格納域ADは、データ処理
手段A13から与えられた処理結果データを格納する。
手段A13から与えられた処理結果データを格納する。
【0022】図3を参照すると、データ処理装置A1
は、端末機通信手段A11、データ振り分け手段A1
2、データ処理手段A13、及びホスト間通信手段A1
4と、を備えている。
は、端末機通信手段A11、データ振り分け手段A1
2、データ処理手段A13、及びホスト間通信手段A1
4と、を備えている。
【0023】端末機通信手段A11は、端末機T1〜T
kからのデータを受信し、データ振り分け手段A12に
与える。また、逆にデータ処理手段A13から与えられ
たホストコンピュータBでの処理結果データをトランザ
クションを投入した端末機T1〜Tkへ送信する。
kからのデータを受信し、データ振り分け手段A12に
与える。また、逆にデータ処理手段A13から与えられ
たホストコンピュータBでの処理結果データをトランザ
クションを投入した端末機T1〜Tkへ送信する。
【0024】データ振り分け手段A12は、端末機通信
手段A11から与えられたトランザクションデータの内
容を識別し、データ処理装置B1で処理すべきデータで
ある場合、データ処理手段A13に与える。
手段A11から与えられたトランザクションデータの内
容を識別し、データ処理装置B1で処理すべきデータで
ある場合、データ処理手段A13に与える。
【0025】データ処理手段A13は、データ振り分け
手段A12からホストコンピュータBのデータ処理装置
B1で処理すべきデータ(以下、処理要求データと言
う)が与えられた場合、使用状態が「未使用」の情報格
納域ACiを検索し、検索した情報格納域ACiを「使
用中」の状態に変更すると共に他のフィールドを0で初
期化する。そして、ホスト間通信手段A14に当該情報
格納域の格納番号と処理要求データとを与える。
手段A12からホストコンピュータBのデータ処理装置
B1で処理すべきデータ(以下、処理要求データと言
う)が与えられた場合、使用状態が「未使用」の情報格
納域ACiを検索し、検索した情報格納域ACiを「使
用中」の状態に変更すると共に他のフィールドを0で初
期化する。そして、ホスト間通信手段A14に当該情報
格納域の格納番号と処理要求データとを与える。
【0026】また、逆にデータ処理手段A13は、ホス
ト間通信手段A14が受信したホストコンピュータBで
の処理結果データが与えられた場合、処理結果データを
処理結果データ格納域ADに格納する。また、処理結果
データ格納域ADに格納した処理結果データの内容にし
たがって処理を実行し、端末機通信手段A11にその処
理結果を与える。
ト間通信手段A14が受信したホストコンピュータBで
の処理結果データが与えられた場合、処理結果データを
処理結果データ格納域ADに格納する。また、処理結果
データ格納域ADに格納した処理結果データの内容にし
たがって処理を実行し、端末機通信手段A11にその処
理結果を与える。
【0027】ホスト間通信手段A14は、データ処理手
段A13から与えられた処理要求データをデータ処理装
置B1に送信する。また、データ処理装置B1からの処
理結果データを受信し、データ処理手段A13に与え
る。
段A13から与えられた処理要求データをデータ処理装
置B1に送信する。また、データ処理装置B1からの処
理結果データを受信し、データ処理手段A13に与え
る。
【0028】データ処理装置B1は、ホスト間通信手段
B11及びデータ処理手段B12とを備えている。
B11及びデータ処理手段B12とを備えている。
【0029】記憶装置B2は、情報格納域BC1〜BC
mと、処理要求データ格納域BDとを備えている。
mと、処理要求データ格納域BDとを備えている。
【0030】情報格納域BC1〜BCmはそれぞれ、デ
ータ受信数、及びデータ総数を格納する。
ータ受信数、及びデータ総数を格納する。
【0031】処理要求データ格納域BDには、データ処
理手段B12が処理要求データを格納する。
理手段B12が処理要求データを格納する。
【0032】ホスト間通信手段B11は、データ処理装
置A1からの処理要求データを受信しデータ処理手段B
12に与える。また、逆に、ホスト間通信手段B11
は、ホストコンピュータAのデータ処理装置A1にデー
タ処理手段B12から与えられた処理結果データを送信
する。
置A1からの処理要求データを受信しデータ処理手段B
12に与える。また、逆に、ホスト間通信手段B11
は、ホストコンピュータAのデータ処理装置A1にデー
タ処理手段B12から与えられた処理結果データを送信
する。
【0033】データ処理手段B12は、ホスト間通信手
段B11からホストコンピュータAからの処理要求デー
タが与えられた場合、処理要求データの電文中の格納番
号iに対応する情報格納域BCiを検索し、情報格納域
BCiに処理要求データの受信数(以下、データ受信数
という)及び処理要求データの総数(以下、データ総
数)を設定し、さらに処理要求データ格納域BDに処理
要求データを格納する。また、処理要求データ格納域B
Dに格納した処理要求データの内容にしたがって業務を
実行し、その処理結果データをホスト間通信手段B11
に与える。
段B11からホストコンピュータAからの処理要求デー
タが与えられた場合、処理要求データの電文中の格納番
号iに対応する情報格納域BCiを検索し、情報格納域
BCiに処理要求データの受信数(以下、データ受信数
という)及び処理要求データの総数(以下、データ総
数)を設定し、さらに処理要求データ格納域BDに処理
要求データを格納する。また、処理要求データ格納域B
Dに格納した処理要求データの内容にしたがって業務を
実行し、その処理結果データをホスト間通信手段B11
に与える。
【0034】ホストコンピュータA及びホストコンピュ
ータBは対向で上記の仕組みを有し、各ホストコンピュ
ータ相互にホストコンピュータ間の処理を実行する。
ータBは対向で上記の仕組みを有し、各ホストコンピュ
ータ相互にホストコンピュータ間の処理を実行する。
【0035】尚、端末機T1〜Tkより与えられたトラ
ンザクションデータは、ホストコンピュータAのみで処
理されるケース、ホストコンピュータBのみで処理され
るケース、両方で処理されるケースがあるが、以下の説
明では説明の簡略化の為、ホストコンピュータBのみで
処理されるケースを中心に説明する。又、ホストコンピ
ュータが2台の場合を説明するが、本内容は、容易に3
台以上のホストコンピュータから構成されるシステムに
も適用可能である。
ンザクションデータは、ホストコンピュータAのみで処
理されるケース、ホストコンピュータBのみで処理され
るケース、両方で処理されるケースがあるが、以下の説
明では説明の簡略化の為、ホストコンピュータBのみで
処理されるケースを中心に説明する。又、ホストコンピ
ュータが2台の場合を説明するが、本内容は、容易に3
台以上のホストコンピュータから構成されるシステムに
も適用可能である。
【0036】最初に本発明の概要を述べると、複数のホ
ストコンピュータがネットワーク等で接続され、ホスト
コンピュータ間でトランザクションを持ち回って処理を
行う形態のオンライントランザクション処理データにつ
いて、1トランザクションが複数のデータ(電文)で構
成される場合、データを受信した側で複数のデータをそ
のデータの順序通りに処理できる方法を提供するもので
ある。本発明の構成のように、ホストコンピュータ間を
複数のホスト間通信路P1〜Pnで接続するような場
合、1トランザクションを構成する複数のデータ(電
文)は、空いているホスト間通信路P1〜Pnを使って
同時に送信されるため、受信側では受信した電文の順序
が逆転することもあるためである。
ストコンピュータがネットワーク等で接続され、ホスト
コンピュータ間でトランザクションを持ち回って処理を
行う形態のオンライントランザクション処理データにつ
いて、1トランザクションが複数のデータ(電文)で構
成される場合、データを受信した側で複数のデータをそ
のデータの順序通りに処理できる方法を提供するもので
ある。本発明の構成のように、ホストコンピュータ間を
複数のホスト間通信路P1〜Pnで接続するような場
合、1トランザクションを構成する複数のデータ(電
文)は、空いているホスト間通信路P1〜Pnを使って
同時に送信されるため、受信側では受信した電文の順序
が逆転することもあるためである。
【0037】図1に示す構成のオンラインシステムにお
いて、ホストコンピュータA及びホストコンピュータB
はオンライン処理業務を分担して実装し、それぞれ複数
のトランザクションを並列に処理できる機能を有してい
る。記憶装置A2及びB2の情報格納域AC1〜ACm
及びBC1〜BCmには対向するコンピュータから受信
したデータ受信数及び受信総数を格納する。複数のホス
トコンピュータ間で処理すべき複数データを持ちまわる
トランザクションにおいて、受信側で業務処理を実行す
るトランザクションの本体データの他に、データを送信
した順番とデータの先頭、中間及び最終を示す識別子を
付加して送信する。
いて、ホストコンピュータA及びホストコンピュータB
はオンライン処理業務を分担して実装し、それぞれ複数
のトランザクションを並列に処理できる機能を有してい
る。記憶装置A2及びB2の情報格納域AC1〜ACm
及びBC1〜BCmには対向するコンピュータから受信
したデータ受信数及び受信総数を格納する。複数のホス
トコンピュータ間で処理すべき複数データを持ちまわる
トランザクションにおいて、受信側で業務処理を実行す
るトランザクションの本体データの他に、データを送信
した順番とデータの先頭、中間及び最終を示す識別子を
付加して送信する。
【0038】受信側のホストコンピュータのデータ処理
装置では、持ち回りデータを受信するごとに情報格納域
のデータ受信数に1を加算する。受信したデータの識別
が最終データの場合、当該データの持つ電文通番を情報
格納域BCiのデータ総数フィールドに格納する。ま
た、受信した持ち回りデータ全体を記憶装置B2に格納
する。さらに、情報格納域BCiのデータ受信数フィー
ルドとデータ総数フィールドを比較することで、該当す
る複数の持ち回りデータをすべて受信したか否かを判断
することができる。2つのフィールドの内容が一致し受
信した持ち回りデータをすべて受信したと判断した場
合、記憶装置B2に格納しておいた持ち回りデータを順
番通りに処理する。また、一致しない場合は一致するま
でデータの受信処理を継続する。これにより、複数ホス
トコンピュータ間での送信側の順序と受信側の順序を合
わせることができる。
装置では、持ち回りデータを受信するごとに情報格納域
のデータ受信数に1を加算する。受信したデータの識別
が最終データの場合、当該データの持つ電文通番を情報
格納域BCiのデータ総数フィールドに格納する。ま
た、受信した持ち回りデータ全体を記憶装置B2に格納
する。さらに、情報格納域BCiのデータ受信数フィー
ルドとデータ総数フィールドを比較することで、該当す
る複数の持ち回りデータをすべて受信したか否かを判断
することができる。2つのフィールドの内容が一致し受
信した持ち回りデータをすべて受信したと判断した場
合、記憶装置B2に格納しておいた持ち回りデータを順
番通りに処理する。また、一致しない場合は一致するま
でデータの受信処理を継続する。これにより、複数ホス
トコンピュータ間での送信側の順序と受信側の順序を合
わせることができる。
【0039】以降、図3、図4〜図6のフローチャート
及び図7により、本実施例の動作を詳細に説明する。
及び図7により、本実施例の動作を詳細に説明する。
【0040】端末機T1から投入されたトランザクショ
ン処理要求データは、ホストコンピュータAの端末機通
信手段A11で受信され、データ振り分け手段A12で
処理を実行するホストコンピュータが選別され、処理を
実行するホストコンピュータがホストコンピュータBで
あると、データ処理手段A13に与えられる。
ン処理要求データは、ホストコンピュータAの端末機通
信手段A11で受信され、データ振り分け手段A12で
処理を実行するホストコンピュータが選別され、処理を
実行するホストコンピュータがホストコンピュータBで
あると、データ処理手段A13に与えられる。
【0041】データ処理手段A13は、ホストコンピュ
ータBのデータ処理装置B1において処理しやすい単位
にデータを分割し、それぞれに対してデータ処理装置B
1で処理を実行する順番(以下、電文通番と称す)及び
それぞれのデータについて1つの送信する情報が1つの
データで完結する単独データであるか、1つの送信する
情報が複数のデータから構成される場合には、それぞれ
のデータについて先頭データ、中間データ及び最終デー
タを示す識別子(以下、順序識別子という)を分割され
たそれぞれのデータ(電文)に付加する。このとき、分
割したデータの順序識別子が単独データ又は先頭データ
を示す場合のみ(ステップ101)、記憶装置A2から
使用状態が「未使用」の情報格納域AC1〜ACmを検
索する(ステップ102)。
ータBのデータ処理装置B1において処理しやすい単位
にデータを分割し、それぞれに対してデータ処理装置B
1で処理を実行する順番(以下、電文通番と称す)及び
それぞれのデータについて1つの送信する情報が1つの
データで完結する単独データであるか、1つの送信する
情報が複数のデータから構成される場合には、それぞれ
のデータについて先頭データ、中間データ及び最終デー
タを示す識別子(以下、順序識別子という)を分割され
たそれぞれのデータ(電文)に付加する。このとき、分
割したデータの順序識別子が単独データ又は先頭データ
を示す場合のみ(ステップ101)、記憶装置A2から
使用状態が「未使用」の情報格納域AC1〜ACmを検
索する(ステップ102)。
【0042】この検索の結果、格納番号がiの情報格納
域ACiが未使用として検索された場合、情報格納域A
Ci中の使用状態を「使用中」にし(ステップ103)
他のフィールドを0で初期化する。
域ACiが未使用として検索された場合、情報格納域A
Ci中の使用状態を「使用中」にし(ステップ103)
他のフィールドを0で初期化する。
【0043】次に、格納番号であるi、電文通番、順序
識別子及び分割した電文本体から処理要求データ(図7
の(a))を編集し(ステップ104)、ホスト間通信
手段A14を使用してデータ処理装置B1に送信する
(ステップ105)。
識別子及び分割した電文本体から処理要求データ(図7
の(a))を編集し(ステップ104)、ホスト間通信
手段A14を使用してデータ処理装置B1に送信する
(ステップ105)。
【0044】データ処理装置B1のデータ処理手段B1
2では、ホスト間通信手段B11で受信した処理要求デ
ータ(電文)を受け取るとその電文中の格納番号iに対
応する情報格納域BCiのデータ受信数フィールドに1
を加算する(ステップ201)。
2では、ホスト間通信手段B11で受信した処理要求デ
ータ(電文)を受け取るとその電文中の格納番号iに対
応する情報格納域BCiのデータ受信数フィールドに1
を加算する(ステップ201)。
【0045】次に、処理要求データ中の順序識別子が単
独データ又は最終データかを判定し(ステップ20
2)、その場合には、情報格納域BCiのデータ総数フ
ィールドに処理要求データ中の電文通番を格納する(ス
テップ203)。処理要求データ中の順序識別子が単独
データでも最終データでもない場合は、(ステップ20
4)に飛ぶ。その後、処理要求データ格納域BDに受信
した処理要求データを蓄積する(ステップ204)。
独データ又は最終データかを判定し(ステップ20
2)、その場合には、情報格納域BCiのデータ総数フ
ィールドに処理要求データ中の電文通番を格納する(ス
テップ203)。処理要求データ中の順序識別子が単独
データでも最終データでもない場合は、(ステップ20
4)に飛ぶ。その後、処理要求データ格納域BDに受信
した処理要求データを蓄積する(ステップ204)。
【0046】情報格納域BCiのデータ受信数フィール
ドとデータ総数フィールドとを比較し(ステップ20
5)、一致しない場合(ステップ201)に戻って次の
電文を入力する。これらが一致すると、処理要求データ
格納域BDに蓄積した処理要求データを電文通番の順序
で処理する(ステップ206)。そして処理の結果デー
タが生成されると、処理結果を電文に分割し、処理結果
本体をデータ部とし、格納番号i、処理結果全体の先頭
からの電文通番、順序識別子とからホストコンピュータ
Aに送信する情報を図7の(b)のように編集し(ステ
ップ207)、ホスト間通信手段B11を使用してデー
タ処理装置A1に送信する(ステップ208)。送信の
完了を確認するとBCiの各フィールドを0で初期化す
る。
ドとデータ総数フィールドとを比較し(ステップ20
5)、一致しない場合(ステップ201)に戻って次の
電文を入力する。これらが一致すると、処理要求データ
格納域BDに蓄積した処理要求データを電文通番の順序
で処理する(ステップ206)。そして処理の結果デー
タが生成されると、処理結果を電文に分割し、処理結果
本体をデータ部とし、格納番号i、処理結果全体の先頭
からの電文通番、順序識別子とからホストコンピュータ
Aに送信する情報を図7の(b)のように編集し(ステ
ップ207)、ホスト間通信手段B11を使用してデー
タ処理装置A1に送信する(ステップ208)。送信の
完了を確認するとBCiの各フィールドを0で初期化す
る。
【0047】データ処理装置A1のデータ処理手段A1
3では、ホスト間通信手段A14で受信したホストコン
ピュータBでの処理結果データに対し、格納番号iに対
応する情報格納域ACiのデータ受信数に1を加算する
(ステップ301)。さらに、順序識別子が単独データ
又は最終データかを判定し(ステップ302)、層でな
い場合は(ステップ304)に飛び、単独データか最終
データの場合には、情報格納域ACiのデータ総数に処
理結果データの電文通番を格納する(ステップ30
3)。その後、処理結果データ格納域ADに処理結果デ
ータを蓄積する(ステップ304)。
3では、ホスト間通信手段A14で受信したホストコン
ピュータBでの処理結果データに対し、格納番号iに対
応する情報格納域ACiのデータ受信数に1を加算する
(ステップ301)。さらに、順序識別子が単独データ
又は最終データかを判定し(ステップ302)、層でな
い場合は(ステップ304)に飛び、単独データか最終
データの場合には、情報格納域ACiのデータ総数に処
理結果データの電文通番を格納する(ステップ30
3)。その後、処理結果データ格納域ADに処理結果デ
ータを蓄積する(ステップ304)。
【0048】次に、情報格納域ACiのデータ受信数と
データ総数を比較し(ステップ305)、一致しない場
合は、(ステップ301)に飛び次の電文の処理を行
い、これらが一致する場合には、処理結果データ格納域
ADに蓄積した処理結果データを電文通番の順序で必要
な場合は処理し(ステップ306)、データ投入元の端
末機T1に送信するための処理結果データを編集する
(ステップ307)。さらに、情報格納域ACi中の使
用状態を「未使用」に変更し(ステップ308)、情報
格納域ACiの他のフィールドは0で初期化を行い、端
末機通信手段A11を使用して端末機T1に処理結果デ
ータを送信する(ステップ309)。
データ総数を比較し(ステップ305)、一致しない場
合は、(ステップ301)に飛び次の電文の処理を行
い、これらが一致する場合には、処理結果データ格納域
ADに蓄積した処理結果データを電文通番の順序で必要
な場合は処理し(ステップ306)、データ投入元の端
末機T1に送信するための処理結果データを編集する
(ステップ307)。さらに、情報格納域ACi中の使
用状態を「未使用」に変更し(ステップ308)、情報
格納域ACiの他のフィールドは0で初期化を行い、端
末機通信手段A11を使用して端末機T1に処理結果デ
ータを送信する(ステップ309)。
【0049】逆に、データ処理装置B1からデータ処理
装置A1に対してホストコンピュータ間のトランザクシ
ョンデータの処理を実行する場合も、同様の仕組みを有
して実現している。尚、この場合には、BC1〜BCm
には使用状態フィールドが必要となる。
装置A1に対してホストコンピュータ間のトランザクシ
ョンデータの処理を実行する場合も、同様の仕組みを有
して実現している。尚、この場合には、BC1〜BCm
には使用状態フィールドが必要となる。
【0050】
【発明の効果】本発明の効果は、ホスト間通信路上でデ
ータの追い抜き又はホストコンピュータ内での処理待ち
が発生し、送信側ホストコンピュータがデータを送信し
た順序と受信側のホストコンピュータがデータを受信し
た順序が一致しない場合でも受信側ホストコンピュータ
において、分割された持ち回りデータの総数を認識し、
正しい順序で処理できることにある。
ータの追い抜き又はホストコンピュータ内での処理待ち
が発生し、送信側ホストコンピュータがデータを送信し
た順序と受信側のホストコンピュータがデータを受信し
た順序が一致しない場合でも受信側ホストコンピュータ
において、分割された持ち回りデータの総数を認識し、
正しい順序で処理できることにある。
【0051】その理由は、受信側ホストコンピュータが
分割された持ち回りデータを全て受信するまでデータ格
納域に蓄積し、データ受信数がデータ総数と一致したと
きに電文通番の順序で業務処理を実行するためである。
分割された持ち回りデータを全て受信するまでデータ格
納域に蓄積し、データ受信数がデータ総数と一致したと
きに電文通番の順序で業務処理を実行するためである。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の第1の実施例の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】本発明の第1の実施例の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】本発明の第1の実施例の送受信データの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
A ホストコンピュータ B ホストコンピュータ A1 データ処理装置 B1 データ処理装置 A11 端末機通信手段 A12 データ振り分け手段 A13 データ処理手段 A14 ホスト間通信手段 B11 ホスト間通信手段 B12 データ処理手段 A2 記憶装置 B2 記憶装置 P1〜Pn ホスト間通信路
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のコンピュータと第2のコンピュー
タとが通信回線等によって接続されたシステムにおける
オンライントランザクション処理方式であって、 前記第1のコンピュータは、 格納番号で識別される複数の情報格納域を有する第1の
記憶装置と、 入力された前記トランザクションデータについて、前記
第2のコンピュータで処理するものと判断すると前記ト
ランザクションデータを1乃至複数個の電文に分割し、
前記第1の記憶装置から未使用の情報格納域を1つ選択
し、該未使用の情報格納域の格納番号と電文の前記トラ
ンザクションデータ中での先頭からの通番を表す電文通
番と電文の前記トランザクションデータ内での位置を先
頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電文に
付加して送信する第1のデータ処理装置と、 を備え、 前記第2のコンピュータは、 前記第1のコンピュータと同数の情報格納域を有する第
2の記憶装置と、 前記第1のコンピュータから前記トランザクションデー
タを受信すると電文中の格納番号と同じ格納番号を有す
る情報格納域を前記第2の記憶装置から取得し、電文を
受信する都度、該情報格納域中の0に初期化されている
データ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序識別
子がトランザクションデータでの最終の位置を表すと該
情報格納域中のデータ総数フィールドに該電文のもつ電
文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと前記
データ総数フィールドの内容とを比較して一致すると前
記トランザクションデータの電文の受信の完了とし、一
致しないと一致するまで電文の受信を継続する第2のデ
ータ処理装置と、 を備えたことを特徴とするオンライントランザクション
処理方式。 - 【請求項2】 前記第2のコンピュータは、受信したト
ランザクションデータに対するトランザクション処理を
終了し処理結果データを前記第1のコンピュータに返信
する場合、該処理結果データを1乃至複数の電文に分割
し、前記第1のコンピュータから通知された情報格納域
の格納番号と電文の前記トランザクションデータ中での
先頭からの通番を表す電文通番と電文の前記トランザク
ション処理結果データ内での位置を先頭、中間、最終と
して区別する順序識別子とを各電文に付加して送信する
第2のデータ処理装置と、 を備え、 前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュータか
ら前記トランザクションの処理結果データを受信すると
電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置の情
報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納域中
のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序識
別子がトランザクションデータでの最終の位置を表すと
該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文のも
つ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと
前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致する
と前記トランザクションデータの受信の完了とし、一致
しないと一致するまで電文の受信を継続する第1のデー
タ処理装置と、を備えたことを特徴とする請求項1記載
のオンライントランザクション処理方式。 - 【請求項3】 前記第1のコンピュータは、入力された
トランザクションデータを前記第2のコンピュータに送
信するに当たり、前記第1の記憶装置上の情報格納域か
ら未使用の情報格納域を選択すると該情報格納域を使用
中の状態に変更し、前記第2のコンピュータからの前記
トランザクションの処理結果データの受信を完了する
と、使用中の状態とした前記情報格納域を未使用状態と
すると同時に前記情報格納域のデータ受信数フィールド
とデータ総数フィールドを0で初期化する前記第1のデ
ータ処理装置を備えたことを特徴とする請求項1又は2
記載のオンライントランザクション処理方式。 - 【請求項4】 前記第1のコンピュータ又は前記第2の
コンピュータは、トランザクションデータ又はトランザ
クションデータの処理結果データを送信するに際し、こ
れを1乃至複数の電文に分割し、電文の前記データ中で
の先頭からの通番を表す電文通番と電文の前記データ内
での位置を先頭、中間、最終として区別する順序識別子
とを各電文に付加して送信し、該電文を受信する前記第
1又は第2のコンピュータでは、電文の受信数を加算し
電文の順序識別子が最終の位置を表すと、該電文の持つ
電文通番を保存し、前記加算結果と該保存した電文通番
とを比較して一致すると前記トランザクションデータの
受信の完了とし、一致しないと一致するまで電文の受信
を継続する前記第1のデータ処理手段と前記第2のデー
タ処理手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2
記載のオンライントランザクション処理方式。 - 【請求項5】 第1のコンピュータと第2のコンピュー
タとが通信回線等によって接続されたシステムにおける
オンライントランザクション処理方法であって、 前記第1のコンピュータは、 格納番号で識別される複数の情報格納域を有し、 入力された前記トランザクションデータについて、前記
第2のコンピュータで処理するものと判断すると前記ト
ランザクションデータを1乃至複数個の電文に分割し、
前記第1の記憶装置から未使用の情報格納域を1つ選択
し、該未使用の情報格納域の格納番号と電文の前記トラ
ンザクションデータ中での先頭からの通番を表す電文通
番と電文の前記トランザクションデータ内での位置を先
頭、中間、最終として区別する順序識別子とを各電文に
付加して送信し、 前記第2のコンピュータは、 前記第1のコンピュータと同数の情報格納域を有し、 前記第1のコンピュータから前記トランザクションデー
タを受信すると電文中の格納番号と同じ格納番号を有す
る情報格納域を前記第2の記憶装置から取得し、電文を
受信する都度、該情報格納域中の0に初期化されている
データ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序識別
子がトランザクションデータでの最終の位置を表すと該
情報格納域中のデータ総数フィールドに該電文のもつ電
文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと前記
データ総数フィールドの内容とを比較して一致すると前
記トランザクションデータの電文の受信の完了とし、一
致しないと一致するまで電文の受信を継続することを特
徴とするオンライントランザクション処理方法。 - 【請求項6】 前記第2のコンピュータは、受信したト
ランザクションデータに対するトランザクション処理を
終了し処理結果データを前記第1のコンピュータに返信
する場合、該処理結果データを1乃至複数の電文に分割
し、前記第1のコンピュータから通知された情報格納域
の格納番号と電文の前記トランザクションデータ中での
先頭からの通番を表す電文通番と電文の前記トランザク
ション処理結果データ内での位置を先頭、中間、最終と
して区別する順序識別子とを各電文に付加して送信し、 前記第1のコンピュータは、前記第2のコンピュータか
ら前記トランザクションの処理結果データを受信すると
電文中の格納番号で指定された前記第1の記憶装置の情
報格納域を使用し電文を受信する都度、該情報格納域中
のデータ受信数フィールドに1を加算し、電文の順序識
別子がトランザクションデータでの最終の位置を表すと
該情報格納域中のデータ総数フィールドに当該電文のも
つ電文通番を書き込み、前記データ受信数フィールドと
前記データ総数フィールドの内容とを比較して一致する
と前記トランザクションデータの受信の完了とし、一致
しないと一致するまで電文の受信を継続することを特徴
とする請求項5記載のオンライントランザクション処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000158957A JP2001337934A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | オンライントランザクション処理方式及びその処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000158957A JP2001337934A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | オンライントランザクション処理方式及びその処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001337934A true JP2001337934A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18663354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000158957A Pending JP2001337934A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | オンライントランザクション処理方式及びその処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001337934A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2000
- 2000-05-29 JP JP2000158957A patent/JP2001337934A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030805 |