JPH038905Y2 - - Google Patents

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JPH038905Y2
JPH038905Y2 JP1985190720U JP19072085U JPH038905Y2 JP H038905 Y2 JPH038905 Y2 JP H038905Y2 JP 1985190720 U JP1985190720 U JP 1985190720U JP 19072085 U JP19072085 U JP 19072085U JP H038905 Y2 JPH038905 Y2 JP H038905Y2
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JP
Japan
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air purifier
ceiling
hanging
socket
main body
Prior art date
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JP1985190720U
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English (en)
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JPS6297422U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は使用環境を整える空気清浄器に関する
ものである。
従来の技術 従来の空気清浄器1は、第5図に示すように使
用場所の床2の上に置かれたり、あるいは家具3
の上に配置されている。4は使用場所の吊下型照
明器具である。
考案が解決しようとする課題 一般に汚れた空気は部屋の上に溜りやすいが、
従来のように床2の上や家具3の上に空気清浄器
1を配置しただけでは、配置する高さが低くて迅
速に処理できない。また、床2や家具3の上のス
ペースを空気清浄器1が占有しているため、その
他の家具や装飾品を配置できない事態が発生する
ことがある。
本考案は床2や家具3の上のスペスを占有する
ことがなく、しかも迅速な処理を期待できる空気
清浄器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案の吊下型空気清浄器は、表面に入口孔な
らびに出口孔が穿設され、入口孔から出口孔に至
る経路中に介装されたフイルタユニツトを内蔵し
た空気清浄器本体と、基端が空気清浄器本体の上
面から引き出され、先端には天井側の引掛シーリ
ングソケツトに係合する引掛シーリングプラグが
取り付けられた電気コードとを設け、かつ空気清
浄器本体の下面には前記電気コードを介して給電
される引掛シーリングソケツトを設けたことを特
徴とする。
作 用 この構成によると、空気清浄器本体の上面から
は引掛シーリングプラグが取り付けられた電気コ
ードが引き出され、下面には前記電気コードを介
して給電される引掛シーリングソケツトを設けた
ため、天井側の引掛シーリングソケツトに係合し
て取り付けられている既存の吊下型照明器具の場
合には、天井側の引掛シーリングソケツトと既存
の吊下型照明器具の間に本考案の吊下型空気清浄
器を介装するだけで空気清浄器を天井の近くに吊
り下げた状態で設置できる。
実施例 以下、本考案の各実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。
第1図と第2図は第1の実施例を示す。箱状の
空気清浄器本体11の表面には、入口孔13なら
びに出口孔14が穿設され、入口孔13から出口
孔14に至る経路中にはフイルタユニツト12が
介装されている。空気清浄器本体11の上面から
は、天井側9の引掛シーリングソケツト17に係
合する引掛シーリングプラグ18が先端に取り付
けられた電気コード8が引き出されており、空気
清浄器本体11の下面には電気コード8を介して
給電される引掛シーリングソケツト16が取り付
けられている。ここではフイルタユニツト12に
はテルペン系物質を有している。
このように構成したため、既存の吊下型照明器
具4が取り付けられている天井側9の引掛シーリ
ングソケツト17からこの吊下型照明器具4を取
り外して、空気清浄器本体11の引掛シーリング
プラグ18を引掛シーリングソケツト17に係合
させるだけで、空気清浄器本体11を電気コード
8の長さによつて決まる適当な位置に設置でき
る。
さらに、上記のようにして引掛シーリングソケ
ツト17から吊り下げられた吊下型空気清浄器7
の引掛シーリングソケツト16に、引掛シーリン
グプラグ15を係合させることによつて吊下型照
明器具4の取り付けることによつて、吊下型照明
器具4の吊り下げと引掛シーリングソケツト17
からこの吊下型照明器具4への給電も満足され
る。なお、第2図に示す19は電源、20は壁面
スイツチである。
このように構成したため、吊下型照明器具4の
電球21を点灯すると電球21から発生する熱に
よつて矢印のように対流Aが発生する。対流Aの
一部は入口孔13から空気清浄器本体11の内部
に入り込んでフイルタユニツト12と接触して出
口孔14から空気清浄器本体11の外部に出る。
対流Aがフイルタユニツト12と接触すると、テ
ルペン物質の発散が促進され、天井付近に溜つて
いる汚れた空気をテルペン物質のフイトンチツト
効果で迅速に浄化できる。
第1の実施例では、電球21の発熱によつて生
じる自然対流だけでテルペン物質を拡散したが、
これは第3図と第4図に示す第2実施例のよう
に、空気清浄器本体11の内部にフアン22とこ
れを駆動するモータ23とを内蔵させて強制排気
することによつて、第1の実施例の場合よりも一
層迅速な空気清浄を期待できる。
上記の実施例において、フイルタユニツト12
はテルペン物質を有するとして説明したが、これ
はフレバール系物質、テルペン物質、テルペン物
質のその他の芳香剤、脱臭剤、消臭剤のうちの1
つあるいはその化合物、混合物を有するものであ
つてもよい。
上記の実施例では、照明器具本体5の光源が電
球21であるとして説明したが、蛍光灯であつて
も同様である。
考案の効果 以上のように本考案によると、表面に入口孔1
3ならびに出口孔14が穿設され、入口孔13か
ら出口孔14に至る経路中に介装されたフイルタ
ユニツト12を内蔵した空気清浄器本体11と、
基端が空気清浄器本体11の上面から引き出さ
れ、先端には天井側の引掛シーリングソケツト1
7に係合する引掛シーリングプラグ18が取り付
けられた電気コードとを設け、かつ空気清浄器本
体11の下面には前記電気コード8を介して給電
される引掛シーリングソケツト16を設けたた
め、天井側の引掛シーリングソケツトに係合して
取り付けられている既存の器具が吊下型照明器具
の場合には、天井側の引掛シーリングソケツトか
ら既存の吊下型照明器具を取り外して引掛シーリ
ングプラグ18を天井側の引掛シーリングソケツ
ト17に係合させるだけで空気清浄器を天井の近
くに吊り下げた状態で設置でき、使用場所の床面
や家具の上面のスペースをその他の目的に使用で
きるようになるとともに、空気清浄器の設置場所
を従来よりも高くできるため、使用場所の空気を
迅速に処理できるものである。
また、このように既存の吊下型照明器具が吊り
下げられていた天井側の引掛シーリングソケツト
を利用して空気清浄器を天井の近くに吊り下げた
にも係わらず、引掛シーリングソケツト16に既
存の吊下型照明器具を装着することによつて、既
存の吊下型照明器具の吊り下げならびに既存の吊
下型照明器具への給電を、吊下型空気清浄器を設
置する前と同様に実施できる。
さらに、空気清浄器本体11は電気コード8を
介して天井側から吊り下げられているため、この
電気コード8の長さを適切に選ぶことによつて、
吊下型空気清浄器を空気清浄に適した高さに調節
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案の第1実施例の縦断面
図と電気回路図、第3図と第4図は第2実施例の
縦断面図と電気回路図、第5図は空気清浄器の従
来の使用状態を示す斜視図である。 7……空気清浄器、9……天井、11……空気
清浄器本体、12……フイルタユニツト、13…
…入口孔、14……出口孔、16……引掛シーリ
ングソケツト、17……天井側の引掛シーリング
ソケツト、18……引掛シーリングプラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に入口孔13ならびに出口孔14が穿設さ
    れ、入口孔13から出口孔14に至る経路中に介
    装されたフイルタユニツト12を内蔵した空気清
    浄器本体11と、基端が空気清浄器本体11の上
    面から引き出され、先端には天井側の引掛シーリ
    ングソケツト17に係合する引掛シーリングプラ
    グ18が取り付けられた電気コード8とを設け、
    かつ空気清浄器本体11の下面には前記電気コー
    ド8を介して給電される引掛シーリングソケツト
    16を設けた吊下型空気清浄器。
JP1985190720U 1985-12-11 1985-12-11 Expired JPH038905Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985190720U JPH038905Y2 (ja) 1985-12-11 1985-12-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985190720U JPH038905Y2 (ja) 1985-12-11 1985-12-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6297422U JPS6297422U (ja) 1987-06-22
JPH038905Y2 true JPH038905Y2 (ja) 1991-03-06

Family

ID=31144202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985190720U Expired JPH038905Y2 (ja) 1985-12-11 1985-12-11

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JP (1) JPH038905Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54104167U (ja) * 1977-12-31 1979-07-23
JPS55155005U (ja) * 1979-04-25 1980-11-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6297422U (ja) 1987-06-22

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