JP2018139204A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】イオンを室内に効果的に拡散させることができる照明器具を提供する。【解決手段】照明器具2は、室内を換気するための換気扇20の動作、及び、イオンを室内に拡散させるためのイオン発生ユニット16の動作を制御する制御部76を備える。制御部76は、換気扇20の動作を開始させた際には、イオン発生ユニット16の動作を停止させ、換気扇20の動作を停止させた際には、イオン発生ユニット16の動作を開始させる。【選択図】図4

Description

本発明は、室内を照明するための照明器具に関する。
例えばトイレ等の室内を照明するための照明器具の一つとして、脱臭機能を備えたシーリングライトが知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のシーリングライトは、室内の天井に設置される器具本体と、器具本体の下面に配置された発光素子と、器具本体に搭載されたイオン発生ユニットとを備えている。イオン発生ユニットは、送風ファン及びイオン発生器を有している。
室内の空気は、送風ファンによって器具本体の内部に吸い込まれる。器具本体の内部に吸い込まれた空気は、送風ファンによって、イオン発生器により発生したイオンとともに器具本体から室内に向けて吹き出される。器具本体から吹き出されたイオンが室内に拡散することにより、室内を脱臭することができる。
特開2010−29552号公報
しかしながら、上述した従来のシーリングライトでは、例えば室内に設置された換気扇が動作している際には、器具本体から吹き出されたイオンが換気扇を通して室外へ排出されてしまい、室内を効果的に脱臭することができないという課題が生じる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、イオンを室内に効果的に拡散させることができる照明器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る照明器具は、室内を照明するための照明器具であって、前記室内を換気するための換気扇の動作、及び、イオンを前記室内に拡散させるためのイオン発生部の動作を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記換気扇の動作を開始させた際には、前記イオン発生部の動作を停止させ、前記換気扇の動作を停止させた際には、前記イオン発生部の動作を開始させる。
本発明の一態様に係る照明器具によれば、イオンを室内に効果的に拡散させることができる。
実施の形態に係る照明器具の床面側の外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の天井側の外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の一部を分解して示す分解斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の電源ユニットの機能構成を示す概略回路図である。 実施の形態に係る照明器具の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、及び、構成要素の配置位置や接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
以下、実施の形態に係る照明器具について説明する。
[1.照明器具の構成]
[1−1.照明器具の全体構成]
まず、図1〜図3を参照しながら、実施の形態に係る照明器具2の全体構成について説明する。図1は、実施の形態に係る照明器具2の床面側の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明器具2の天井4側の外観を示す斜視図である。図3は、実施の形態に係る照明器具2の一部を分解して示す分解斜視図である。
図1に示すように、照明器具2は、例えばトイレ内(室内の一例)の天井4に設置されるシーリングライトである。照明器具2は、トイレ内を照明する機能と、トイレ内の臭い(主に、トイレ内の床面及び壁面等に付着した付着臭)をマイナスイオン(イオンの一例)により脱臭する機能とを備えている。
図1〜図3に示すように、照明器具2は、器具本体6と、器具取付板8と、発光素子10と、拡散カバー12と、人感センサ14と、イオン発生ユニット16(イオン発生部の一例)と、電源ユニット18とを備えている。なお、図1〜図3において、Z軸のプラス側が天井4側、Z軸のマイナス側が床面(図示せず)側を表している。
以下、照明器具2の上述した各構成要素について詳細に説明する。なお、図1に示すように、天井4には、トイレ内を換気するための換気扇20が設置されている。換気扇20を動作させることにより、トイレ内の臭い(主に、便臭等の空間臭)を外部に排出することができる。
[1−2.器具本体]
図1〜図3を参照しながら、器具本体6について説明する。器具本体6は、発光素子10、拡散カバー12、人感センサ14、イオン発生ユニット16及び電源ユニット18等を支持するための筐体である。
図1〜図3に示すように、器具本体6は、支持本体22と、支持カバー24とを有している。器具本体6の平面視形状は、例えば直径180mm〜220mm程度の円形状である。
支持本体22は、発光素子10、人感センサ14、イオン発生ユニット16及び電源ユニット18を支持するための部材である。図3に示すように、支持本体22は、円板状の支持部26と、支持部26の周縁部から上方(Z軸のプラス側)に延びる側壁部28とを有している。支持部26の下面(床面側の面)における中央部には、発光素子10を取り付けるための凹部(図示せず)が形成されている。側壁部28には、ネジ30を挿通するための一対の孔32が形成されている。図3では、一対の孔32のうち一方のみを図示してある。なお、支持本体22は、例えばアルミニウム等の放熱性の高い金属で形成されており、発光素子10からの熱を放熱するためのヒートシンクとしても機能する。
支持カバー24は、拡散カバー12を支持するための部材である。支持カバー24は、円筒状に形成されている。支持カバー24は、支持本体22の側壁部28を側方から覆うようにして、支持本体22に着脱自在に取り付けられている。図1及び図3に示すように、支持カバー24の下端部には、拡散カバー12を配置するための開口部34が形成されている。
また、図2及び図3に示すように、支持カバー24の側面には、吸込口36及び吹出口38が形成されている。吸込口36及び吹出口38の各々は、支持カバー24の側面の周方向に沿って長尺状に延び、且つ、支持カバー24の軸方向(Z軸方向)に間隔を置いて配置された複数のスリットで形成されている。吸込口36及び吹出口38は、支持カバー24の側面の周方向に沿って互いに隣接して配置されている。なお、図3に示すように、吸込口36及び吹出口38はそれぞれ、支持カバー24の側面のうち、イオン発生ユニット16の吸込部62及び吹出部64(後述する)に対応する領域に配置されている。
[1−3.器具取付板]
次に、図2及び図3を参照しながら、器具取付板8について説明する。器具取付板8は、器具本体6を天井4に取り付けるための部材である。
図2及び図3に示すように、器具取付板8は、略円板状に形成されており、例えば鋼板等の板金をプレス加工することにより成形されている。器具取付板8には、木ネジ40を挿通するための一対の孔42が形成されている。一対の木ネジ40をそれぞれ一対の孔42に挿通させて天井4に捻じ込むことにより、器具取付板8が天井4に取り付けられる。また、器具取付板8の中央部には、電線44及び電線46を挿通するための孔48が形成されている。電線44は、天井4の裏側に配置された商用電源68(外部電源の一例)と電源ユニット18とを電気的に接続するための電線である。電線46は、換気扇20と電源ユニット18とを電気的に接続するための電線である。
器具取付板8の周縁部には、下方(Z軸のマイナス側)に延びる一対の取付片50が形成されている。一対の取付片50の各々には、側壁部28の一対の孔32に対応して、ネジ30を捻じ込むためのネジ孔52が形成されている。一対のネジ30をそれぞれ側壁部28の一対の孔32に挿通させて、一対の取付片50の各ネジ孔52に捻じ込むことにより、支持本体22が器具取付板8に取り付けられる。
[1−4.発光素子]
次に、図1を参照しながら、発光素子10について説明する。発光素子10は、例えば白色光を発するための光源である。より具体的には、発光素子10は、例えば基板上に直接実装されたLED(Light Emitting Diode)チップが、蛍光体を含有する透光性樹脂によって封止されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールである。
図1に示すように、発光素子10は、器具本体6の内部に収納され、支持本体22の支持部26の凹部に放熱シート(図示せず)を介して取り付けられている。これにより、発光素子10からの熱は、放熱シートを介して支持本体22に伝達され、支持本体22から空気中に放熱される。
[1−5.拡散カバー]
次に、図1及び図3を参照しながら、拡散カバー12について説明する。拡散カバー12は、発光素子10からの光を拡散させるためのカバーである。
図1及び図3に示すように、拡散カバー12は、略ドーム状に形成され、透光性を有する材料(例えば乳白色のアクリル樹脂等)で形成されている。拡散カバー12は、支持本体22の支持部26の下面の一部を覆うようにして、支持カバー24の開口部34に取り付けられている。
[1−6.人感センサ]
次に、図1を参照しながら、人感センサ14について説明する。人感センサ14は、照明器具2が設置されたトイレ内に人が存在することを検知するためのセンサである。
図1に示すように、人感センサ14は、支持本体22の支持部26に取り付けられ、支持カバー24の孔54を通して器具本体6の外部に露出されている。人感センサ14は、例えば人の体から放出される赤外線を検知する熱線センサである。
[1−7.イオン発生ユニット]
次に、図3を参照しながら、イオン発生ユニット16について説明する。イオン発生ユニット16は、マイナスイオンを含む空気をトイレ内に拡散させるためのユニットである。
図3に示すように、イオン発生ユニット16は、器具本体6の内部に収納され、支持本体22の支持部26の上面に固定されている。イオン発生ユニット16は、ケース56と、送風ファン58と、イオン発生器60とを有している。
ケース56の側面には、空気をケース56の内部に吸い込むための吸込部62と、空気をケース56の外部に吹き出すための吹出部64と、イオン発生器60により発生したマイナスイオンを外部に放出するための放出部66とが形成されている。吸込部62及び吹出部64は、ケース56の周方向に沿って互いに隣接して配置されている。図3に示すように、吸込部62及び吹出部64はそれぞれ、支持カバー24の吸込口36及び吹出口38に対向する位置に配置されている。
送風ファン58は、マイナスイオンをトイレ内に拡散させるための気流を発生させるためのものであり、例えばシロッコファンである。送風ファン58は、ケース56の内部に収容されている。送風ファン58は、所定方向に回転することにより、トイレ内の空気を、吸込口36及び吸込部62を通してケース56の内部(器具本体6の内部)に吸い込む。また、送風ファン58は、上記所定方向に回転することにより、ケース56の内部に吸い込まれた空気を、吹出部64及び吹出口38を通してケース56の外部(器具本体6の外部)に吹き出す。
イオン発生器60は、マイナスイオンを発生させるためのものである。イオン発生器60は、ケース56の内部に収容されている。イオン発生器60は、針状放電極と、針状放電極に高電圧(例えば、約6000V)を印加する高電圧発生回路と、針状放電極を冷却するペルチェ素子とを有している。針状放電極は、ペルチェ素子のペルチェ効果によって冷却されることにより結露する。高電圧発生回路が針状放電極に結露した空気中の水分に高電圧を印加することにより、ナノメータサイズ(例えば、直径約5〜20nm)の微粒子水で包まれたマイナスイオン(いわゆる、ナノイー(登録商標))を発生させる。イオン発生器60により発生したマイナスイオンは、放出部66を通してケース56の外部に放出され、吹出口38から吹き出された空気とともにトイレ内に拡散される。
なお、ナノイーは、マイナスイオン単独で存在する場合よりも、空気中に長時間(マイナスイオンの約6倍の寿命で)存在することが可能である。また、ナノイーは、ナノメータサイズと非常に小さいため、室内全体に万遍無く拡散し且つ長時間浮遊することができる。ナノイーは、反応性が高く、且つ、臭い成分に作用して無臭成分に分解する能力を持つことが知られている。そのため、ナノイーが室内に拡散することにより、a)室内の床面又は壁面等に付着した臭い(付着臭)を脱臭する効果、b)室内に浮遊又は付着しているアレルゲン、ウイルス等を不活化させる効果、c)室内に浮遊又は付着しているカビ、細菌等を除菌する効果等が得られる。
[1−8.電源ユニット]
次に、図3及び図4を参照しながら、電源ユニット18について説明する。図4は、実施の形態に係る照明器具2の電源ユニット18の機能構成を示す概略回路図である。
電源ユニット18は、発光素子10、イオン発生ユニット16及び換気扇20の各動作を制御するためのユニットである。図3に示すように、電源ユニット18は、器具本体6の内部に収納され、支持本体22の支持部26の上面に固定されている。
また、図3に示すように、器具本体6の内部には、電線44が電気的に接続された第1の端子台70と、電線46が電気的に接続された第2の端子台72とが配置されている。第1の端子台70は、商用電源68と電源ユニット18の電力供給部74(後述する)とを電気的に接続するためのコネクタである。第2の端子台72は、換気扇20と電力供給部74とを電気的に接続するためのコネクタである。
ここで、電源ユニット18の機能構成について説明する。図4に示すように、電源ユニット18は、電力供給部74と、制御部76とを有している。
電力供給部74は、第3の端子台78と、整流回路80と、コンバータ82と、第1のトライアック84(第1のスイッチの一例)と、第2のトライアック86(第2のスイッチの一例)とを有している。
第3の端子台78は、a)第1の端子台70と整流回路80とを電気的に接続し、b)イオン発生ユニット16の整流回路88(後述する)と第1のトライアック84とを電気的に接続し、且つ、c)第2の端子台72と第2のトライアック86とを電気的に接続するためのコネクタである。
整流回路80は、第3の端子台78の出力側に電気的に接続されている。整流回路80は、商用電源68からの交流電力(例えばAC100V)(所定の電力の一例)を直流電力に変換するための回路である。整流回路80は、例えば4つのダイオードを用いたブリッジ回路である。
なお、図示しないが、第3の端子台78と整流回路80との間には、ノイズを除去するためのコンデンサ及びラインフィルタ等が実装されていてもよい。
コンバータ82は、整流回路80と発光素子10との間に電気的に接続されている。コンバータ82は、整流回路80からの直流電力の電圧を降圧するためのDC−DCコンバータである。コンバータ82からの直流電力が発光素子10に供給されることにより、発光素子10が点灯する。
第1のトライアック84は、第3の端子台78の出力側とイオン発生ユニット16との間に電気的に接続されている。第1のトライアック84は、オン状態とオフ状態とに切り替えられる。第1のトライアック84がオン状態に保持されている際には、商用電源68からの交流電力が第1の端子台70、第3の端子台78及び第1のトライアック84を介してイオン発生ユニット16に供給される。一方、第1のトライアック84がオフ状態に保持されている際には、イオン発生ユニット16への商用電源68からの交流電力の供給が遮断される。
第2のトライアック86は、第3の端子台78の出力側と第2の端子台72との間に電気的に接続されている。第2のトライアック86は、オン状態とオフ状態とに切り替えられる。第2のトライアック86がオン状態に保持されている際には、商用電源68からの交流電力が第1の端子台70、第2の端子台72、第3の端子台78及び第2のトライアック86を介して換気扇20に供給される。一方、第2のトライアック86がオフ状態に保持されている際には、換気扇20への商用電源68からの交流電力の供給が遮断される。
なお、図示しないが、第1のトライアック84と第3の端子台78との間、及び、第2のトライアック86と第3の端子台78との間にはそれぞれ、ノイズを除去するためのラインフィルタ等が実装されていてもよい。
制御部76は、人感センサ14からの検知結果に基づいて、コンバータ82、第1のトライアック84及び第2のトライアック86の各動作を制御するためのコントローラである。
具体的には、制御部76は、コンバータ82を動作させることにより発光素子10を点灯させ、コンバータ82の動作を停止させることにより発光素子10を消灯させる。また、制御部76は、第1のトライアック84をオフ状態からオン状態に切り替えることにより、イオン発生ユニット16の動作を開始させ、第1のトライアック84をオン状態からオフ状態に切り替えることにより、イオン発生ユニット16の動作を停止させる。また、制御部76は、第2のトライアック86をオフ状態からオン状態に切り替えることにより、換気扇20の動作を開始させ、第2のトライアック86をオン状態からオフ状態に切り替えることにより、換気扇20の動作を停止させる。
なお、制御部76は、第1のトライアック84と第2のトライアック86とを排他的に動作させる。これにより、商用電源68からの交流電力は、イオン発生ユニット16及び換気扇20の一方に選択的に供給される。
さらに、イオン発生ユニット16は、商用電源68からの交流電力を直流電力に変換するための整流回路88を有している。整流回路88は、例えば4つのダイオードを用いたブリッジ回路である。整流回路88からの直流電力は、例えば上述した送風ファン58及びイオン発生器60(図3参照)等に供給される。なお、図示しないが、イオン発生ユニット16は、ノイズを除去するためのコンデンサ及びビーズインダクタ等を有していてもよい。
[1−9.照明器具の動作]
次に、図4及び図5を参照しながら、上述した照明器具2の動作について説明する。図5は、実施の形態に係る照明器具2の動作を示すフローチャートである。
照明器具2が設置されたトイレ内に人が入ってくるまでの間、人感センサ14は、トイレ内に人が存在することを検知しない。このとき、制御部76は、人感センサ14からの検知結果に基づいて、コンバータ82の動作を停止させ、且つ、第1のトライアック84をオン状態に、第2のトライアック86をオフ状態に保持している。これにより、発光素子10は消灯しており、且つ、イオン発生ユニット16は動作し(S1)、換気扇20は動作を停止している。
人感センサ14がトイレ内に人が存在することを検知しない間(S2でNO)、発光素子10は消灯を継続し、且つ、イオン発生ユニット16は動作を継続し(S1)、換気扇20は動作の停止を継続する。このとき、図2に示すように、イオン発生ユニット16により発生したマイナスイオンを含む空気がトイレ内に拡散することにより、トイレ内の付着臭が除去される。
その後、トイレ内に人が入ってきた際には、人感センサ14は、トイレ内に人が存在することを検知する(S2でYES)。制御部76は、人感センサ14からの検知結果に基づいて、第1のトライアック84をオン状態からオフ状態に切り替える。これにより、イオン発生ユニット16の動作が停止する(S3)。また、制御部76は、コンバータ82の動作を開始させ、且つ、第2のトライアック86をオフ状態からオン状態に切り替える。これにより、発光素子10が点灯し、且つ、換気扇20の動作が開始する(S4)。
人感センサ14がトイレ内に人が存在することを検知している間(S5でYES)、発光素子10は点灯を継続し、且つ、イオン発生ユニット16は動作の停止を継続し、換気扇20は動作を継続する。これにより、発光素子10からの光によりトイレ内が照明され、且つ、換気扇20によりトイレ内が換気されることによってトイレ内の空間臭が除去される。
その後、人がトイレから出て行った際には、人感センサ14は、トイレ内に人が存在することを検知しない(S5でNO)。制御部76は、人感センサ14からの検知結果に基づいて、コンバータ82の動作を停止させ、且つ、第2のトライアック86をオン状態からオフ状態に切り替える。これにより、発光素子10が消灯し、且つ、換気扇20の動作が停止する(S6)。また、制御部76は、第1のトライアック84をオフ状態からオン状態に切り替える。これにより、イオン発生ユニット16の動作が開始する(S7)。その後、上述したステップS1〜S7が繰り返し実行される。
[2.効果]
本実施の形態の照明器具2は、室内を照明するための照明器具である。照明器具2は、室内を換気するための換気扇20の動作、及び、イオンを室内に拡散させるためのイオン発生ユニット16の動作を制御する制御部76を備える。制御部76は、換気扇20の動作を開始させた際には、イオン発生ユニット16の動作を停止させ、換気扇20の動作を停止させた際には、イオン発生ユニット16の動作を開始させる。
これによれば、イオン発生ユニット16と換気扇20とを排他的に動作させることにより、イオン発生ユニット16からのイオンが換気扇20を通して室外に排出されるのを抑制することができ、イオンを室内に効果的に拡散させることができる。
さらに、照明器具2は、さらに、室内における人の存在を検知するための人感センサ14を備える。制御部76は、人感センサ14により室内に人が存在することが検知された際には、換気扇20の動作を開始させる。制御部76は、人感センサ14により室内に人が存在することが検知されなくなった際には、換気扇20の動作を停止させる。
これによれば、室内に人が存在する際には、室内に空間臭が発生しやすいため、換気扇20で室内を換気することにより、例えば室内の空間臭を除去することができる。また、室内に人が存在しない際には、イオン発生ユニット16でイオンを室内に拡散させることにより、例えば換気扇20で除去できなかった室内の付着臭を除去することができる。
さらに、照明器具2は、さらに、室内を照明するための発光素子10を備える。制御部76は、人感センサ14により室内に人が存在することが検知された際には、発光素子10を点灯させ、且つ、換気扇20の動作を開始させる。制御部76は、人感センサ14により室内に人が存在することが検知されなくなった際には、発光素子10を消灯させ、且つ、換気扇20の動作を停止させる。
これによれば、室内に人が入ってきた際に、室内の照明と換気とを自動的に行うことができ、利便性を高めることができる。
さらに、照明器具2は、さらに、商用電源68からの交流電力をイオン発生ユニット16に供給するオン状態と、イオン発生ユニット16への交流電力の供給を遮断するオフ状態とに切り替えられる第1のトライアック84と、商用電源68からの交流電力を換気扇20に供給するオン状態と、換気扇20への交流電力の供給を遮断するオフ状態とに切り替えられる第2のトライアック86とを備える。制御部76は、第1のトライアック84のオン状態とオフ状態とを切り替えることにより、イオン発生ユニット16の動作を制御し、第2のトライアック86のオン状態とオフ状態とを切り替えることにより、換気扇20の動作を制御する。
これによれば、換気扇20の及びイオン発生ユニット16の各動作を容易に制御することができる。
さらに、照明器具2は、さらに、商用電源68からの交流電力をイオン発生ユニット16及び換気扇20の一方に選択的に供給する電力供給部74と、商用電源68と電力供給部74とを電気的に接続するための第1の端子台70と、換気扇20と電力供給部74とを電気的に接続するための第2の端子台72と、制御部76、イオン発生ユニット16、電力供給部74、第1の端子台70及び第2の端子台72を収納する器具本体6とを備える。
これによれば、照明器具2の小型化を図ることができる。
(変形例等)
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、照明器具2をトイレに設置したが、これに限定されず、臭いが気になる室内、例えば住宅の玄関、シューズクローク、ウォークインクローゼット又は階段の踊り場等に設置してもよい。
また、上記実施の形態では、人感センサ14を熱線センサとしたが、これに限定されず、例えば超音波等で人の存在の有無を検知するセンサであってもよい。
また、上記実施の形態では、発光素子10をCOB型の発光モジュールとしたが、これに限定されず、例えばパッケージ化された表面実装(SMD:Surface Mount Device)型の発光モジュールとしてもよい。
また、上記実施の形態では、発光素子10としてLEDチップを用いた発光モジュールを用いたが、これに限定されず、例えば半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)又は無機EL等、その他の固体発光素子を用いてもよい。
また、上記実施の形態では、照明器具2を天井4に取り付けたが、これに限定されず、例えば室内の壁等に取り付けてもよい。
また、上記実施の形態では、照明器具2をシーリングライトとしたが、これに限定されず、例えばシャンデリア、ペンダントライト、ブラケットライト、バスルームライト又はキッチンライト等としてもよい。
また、制御部76は、タイマを有していてもよい。これにより、制御部76は、例えばイオン発生ユニット16を2.5時間連続して動作させた後に、イオン発生ユニット16を1時間連続して停止させるサイクルを1日に3サイクル繰り返してもよい。
その他、上記実施の形態等に対して当業者が思い付く各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
2 照明器具
6 器具本体
10 発光素子
14 人感センサ
16 イオン発生ユニット(イオン発生部)
20 換気扇
68 商用電源(外部電源)
70 第1の端子台
72 第2の端子台
74 電力供給部
76 制御部
84 第1のトライアック(第1のスイッチ)
86 第2のトライアック(第2のスイッチ)

Claims (5)

  1. 室内を照明するための照明器具であって、
    前記室内を換気するための換気扇の動作、及び、イオンを前記室内に拡散させるためのイオン発生部の動作を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記換気扇の動作を開始させた際には、前記イオン発生部の動作を停止させ、
    前記換気扇の動作を停止させた際には、前記イオン発生部の動作を開始させる
    照明器具。
  2. 前記照明器具は、さらに、前記室内における人の存在を検知するための人感センサを備え、
    前記制御部は、
    前記人感センサにより前記室内に前記人が存在することが検知された際には、前記換気扇の動作を開始させ、
    前記人感センサにより前記室内に前記人が存在することが検知されなくなった際には、前記換気扇の動作を停止させる
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記照明器具は、さらに、前記室内を照明するための発光素子を備え、
    前記制御部は、
    前記人感センサにより前記室内に前記人が存在することが検知された際には、前記発光素子を点灯させ、且つ、前記換気扇の動作を開始させ、
    前記人感センサにより前記室内に前記人が存在することが検知されなくなった際には、前記発光素子を消灯させ、且つ、前記換気扇の動作を停止させる
    請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記照明器具は、さらに、
    外部電源からの所定の電力を前記イオン発生部に供給するオン状態と、前記イオン発生部への前記所定の電力の供給を遮断するオフ状態とに切り替えられる第1のスイッチと、
    前記外部電源からの前記所定の電力を前記換気扇に供給するオン状態と、前記換気扇への前記所定の電力の供給を遮断するオフ状態とに切り替えられる第2のスイッチと、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1のスイッチのオン状態とオフ状態とを切り替えることにより、前記イオン発生部の動作を制御し、
    前記第2のスイッチのオン状態とオフ状態とを切り替えることにより、前記換気扇の動作を制御する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記照明器具は、さらに、
    外部電源からの所定の電力を前記イオン発生部及び前記換気扇の一方に選択的に供給する電力供給部と、
    前記外部電源と前記電力供給部とを電気的に接続するための第1の端子台と、
    前記換気扇と前記電力供給部とを電気的に接続するための第2の端子台と、
    前記制御部、前記イオン発生部、前記電力供給部、前記第1の端子台及び前記第2の端子台を収納する器具本体と、を備える
    請求項1に記載の照明器具。
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