JPH0387A - 遊戯設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 木槌明は、パチンコ台等、複数の遊戯台を横力向に適宜
間隔を隔てて列状に配設し、隣接する遊戯台のあいだに
遊戯用の薄板状体投入機を介在させ、この投入機から遊
戯台の背面側に送出されてくる薄板状体を遊戯台列の一
端側に搬送する機構を設けてある遊戯設備に関する。

〔従来の技術〕

この種の遊戯設備としては、遊戯台列の背面部に、投入
機からの送出し薄板状体を遊戯台列の一端側に搬送する
水平搬送装置を設けて＃Ｊ記の搬送機構を構成したもの
が従来より知られている。

しかしながら、前記従来の遊戯設備によるときは、水平
搬送装置が遊戯台の背面部に位置するだめ、特に、遊戯
台背面部にズベース的に余裕がない場合、水平搬送装置
が邪魔となって、遊戯台背面に対するメンテナンスを行
ない“にくいのである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本侶明け、かかる実状に鑑みて勘案されたものであって
、その目的は、遊戯台背面に対するメンテナンス性を向
上する点にある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的達成のために講じた本４１５ｍ４による遊戯設
備の特徴構成は、前記搬送機構を構成するに、前記遊戯
台のあいだの背面部に、前記投入機からの送出し薄板状
体を遊戯台よりも上方または下方の位置にまで搬送する
上下搬送装置を設けるとともに、前記遊戯台よりも上下
または下方位置に、前記上下搬送装置からの薄板状体を
遊戯台列の一端側に搬送する水平搬送装置を設けてある
点にあり、それによる作用効果は次の通りである。

〔作　用〕

１下搬送装置が遊戯台のあいだの背面部に位置し、かつ
、水平搬送装置が遊戯台の上方または下方部に位置する
から、遊戯台の背面部を開放できる。

〔発明の効果〕

その結果、投入機からの送出し薄板状体を遊戯台列の一
端側に搬送できながらも、搬送機構に邪魔されずに遊戯
台背面に対するメンテナンスを容易に行なえるようにな
った。

〔実施例〕

次に、本慇明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図ないし第３図に示すように、複数のパチンコ台（
１）（遊戯台の一例）を横方向に適宜間隔を隔てて列状
に配設するとともに、隣接するパチンコ台（１）のあい
だのうち、７つ置きに位置するあいだそれぞれに遊戯玉
貸用の紙幣投入機（２）を介在させる一力、他のあいだ
それぞれにスペーサ（３）を介在さぞて成るパチンコ台
列の２つを適宜間隔を隅てた背中合せの状態に配設し、
前記各投入機（２）から遊戯台（１）の背面側に送出さ
れてくる紙幣（ａ）を遊戯台列間の一端側に回収搬送す
る＠構（４）を設けて、パチンコ設備を構成する。

前記投入機（２）は、紙幣（ａ）をその巾方向が上下を
向く姿勢で投入させ、かつ、その姿勢のまま背面側に送
出すものであって、投入紙幣（ａ）の良否を識別する機
能と、投入紙幣（ａ）が良の場合、背面側に送出し、否
の場合は投入口（２ａ）に返送する機能を有するもので
ある。

前記搬送機構（４）は、第４図ないし第８図に示すよう
に、パチンコ台（１）のあいだの背面部において各投入
機（２）からの送出し紙幣（ａ）をパチンコ台（１）よ
りも下方の位置まで搬送する上下搬送装置（５）と、パ
チンコ台（１）よりも下方の位置において前記各上下搬
送装置（６）からの紙幣（ａ）を受は取ってパチンコ台
列間の一端側に搬送する水平搬送装置（６）とから構成
されている。

前記上下搬送装置（６）は、前記投入機（２）からの送
出し紙幣（ａ）を、一対のガイド板（７Ａ）により送出
し姿勢に対して平行で、かつ、長平方向が上下を向く姿
勢となるように捻って下方に送出し案内する捻り部（７
）と、これからの送出し紙・幣（ａ）を下方に搬送して
前記水平搬送装置（６）の受入部（６ａ）に供給する上
下搬送ユニット（８）とから構成されている。

前記ガイド板（７Ａ）は投入機（２）に取付けられてい
る。

前記上下搬送ユニット（８）は、上下に伸縮自在な枠（
８Ａ）に、それに対設のローラ（８Ｂ）とで前記捻り部
（７）からの紙幣（ａ）を挾持して下方に搬送可能で、
かつ、前記枠（８Ａ）の上下伸縮に伴なってその搬送経
路長さを変更可能なベル１−（８Ｃ）と、枠（８Ａ）の
伸縮にかかわらず前記ベル１−（８Ｃ）の巻掛は長さを
一定に保つグー！Ｊ　（８Ｄ）と、前記ベルト（８Ｃ）
を駆動するモーフ（８Ｅ）と、紙幣（ａ）を水平搬送装
置（６）の送り方向下手側に向う斜め姿勢に案内するガ
イド（８Ｆ）とを組付け、もって、枠（８Ａ）の伸縮に
より搬送長さを変更して、投入機（２）と水平搬送装置
（６）との上下距離の変化に対応できるように構成され
ている。

前記水平搬送装置（６１は、紙幣（ａ）を巾方向が左右
を向く姿勢で搬送するものであって、具１体的には、下
枠（６Ａ）Ｋ、これに対して着脱自在な蓋枠（６Ｂ）に
取付けたローラ（６Ｃ）とで前記上下搬送ユニット（８
）からの送出し紙幣（ａ）を挾持して搬送する丸ベルＩ
−（６Ｄ）と１、これを駆動するモータ（６Ｅ）とを組
付けて構成されている。　前記蓋枠（６Ｂ）は、長平方
向で複数個に分割構成されている。

前記上下搬送ユニット（８）の枠（８Ａ）は、ベルト（
８Ｃ）を掛張する側の枠部分（８ａ）とローラ（８Ｂ）
を支承する側の枠部分（８ｂ）とに分解可能に＠成され
ているとともに、スプリング（９）を介して伸長力向に
付勢されており、そして、下端に付設の凹部材−を前記
水平搬送装置（６）における下枠（６Ａ）に付設のピン
（川に上方から係合させるとともに、上端を前記ガイド
板（７Ａ）にｌ値設の７ランジ（７ａ）Ｋ当接させる状
態で上端に付設のピン（１２＋を前記７ランジ（７ａ）
Ｋ形成の孔（７ｂ〕に下方から係合させる手段をもって
取付けられており、かつ、投入＆　＋２１と水平搬送装
置ｉｔ　＋６１における受入部（６ａ）との水平搬送方
向での位置ずれをピン、（１１）周りでの揺動により吸
収するように構成されている。

なお、前記両搬送装置ｆ５＋　、　（Ｇｌのローラ（８
Ｂ）。

（６Ｃ）ｉｄ、紙幣（ａ）をベルト（８Ｃ）、（６Ｄ）
とで挾持するようにベルｌ−（８Ｃ）、（６Ｄ）側にス
プリング（図示せず）を介して移動付勢されている。

零聡明は次のようにして実施しても良い。

■　第９図に示すように、１記実施例において、水平搬
送装置（６）の搬送ベル）（６Ｄ）を平ベルトに構成し
、この平ベル）　（６Ｄ）の返送部分上を利用して、隣
接パチンコ間に設けたコイン投入機からガイド０：１を
介して送られてくるコイン（ａ′）をパチンコ台列の端
にまで搬送するように構成する。　（１４）は平ベル）
（６Ｄ）上から回収箱（１５）にコイン（ａ′）を落下
案内するスクレーバである。

■　第１Ｏ図に示すように、上記実施例において、水平
搬送装置（６）における搬送ベル）　（６Ｄ）の両側に
、隣接パチンコ台間に設けたフィン投入機からのコンイ
（ａ′）を載置して搬送する平ベルト（ＩＱを設ける。

■　前記捻り部（７）を、駆ｖＪ搬送手段を備えだもの
に構成する。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第８図は本発明に係る遊戯設備の実施例を
示し、第１図Ｉ／′ｉ要部の概略斜視図、第２図は縦断
面図、第３図は横断平面図、第４図は要部の拡大縦断側
面図、第５図は第４図における■−ｖ線断面図、第６図
は第５図におけるＶＩ−Ｖｌ線断面図、第７図＃ｉ第５
図における■−■線断面図、第８図は上下搬送装置の概
略斜視図である。　第９図、第１Ｏ図は別の実施例を示
し、第９図は概略斜視図、第１０図は要部の縦断正面図
である。 （１）・・・・・・遊戯台、（２）・・・・・・投入機
、（４）・・・・・・搬送機構、（５）・・・・・・上
下搬送装置、（６）・・・・・・水平搬送装置。 謁　９　χ 輿１０　図 代理人　弁理士　北　村　　　修 手 続 補 正 書 （方式） 事件の表示 平成１年 特 許 願 第３ １３７３５号 ２゜ 発明の名称 遊 戯 設 備 ３゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の遊戯台（１）を横方向に適宜間隔を隔てて列状に
   配設し、隣接する遊戯台（１）のあいだに遊戯用の薄板
   状体投入機（２）を介在させ、この投入機（２）から遊
   戯台（１）の背面側に送出されてくる薄板状体（ａ）を
   遊戯台列の一端側に搬送する機構（４）を設けてある遊
   戯設備であって、前記搬送機構（４）を構成するに、前
   記遊戯台（１）のあいだの背面部に、前記投入機（２）
   からの送出し薄板状体（ａ）を遊戯台（１）よりも上方
   または下方の位置にまで搬送する上下搬送装置（５）を
   設けるとともに、前記遊戯台（１）よりも上方または下
   方位置に、前記上下搬送装置（５）からの薄板状体（ａ
   ）をベルト（６０）の上側巻回部分に載置して遊戯台列
   の一端側に搬送するベルト式搬送装置（６）を設け、前
   記ベルト（６Ｄ）の下側巻回部分が硬貨搬送手段に構成
   されている遊戯設備。