JPH0387653A - 小径管の超音波探傷装置 - Google Patents
小径管の超音波探傷装置Info
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- JPH0387653A JPH0387653A JP1224961A JP22496189A JPH0387653A JP H0387653 A JPH0387653 A JP H0387653A JP 1224961 A JP1224961 A JP 1224961A JP 22496189 A JP22496189 A JP 22496189A JP H0387653 A JPH0387653 A JP H0387653A
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- Japan
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- tube
- turbine
- ultrasonic
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- casing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 23
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000238413 Octopus Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
本発明は、高圧給水加熱器管のような鋼製小径管の青内
検査に適用される磁性材小径管の超音波探傷装置に関す
る。
検査に適用される磁性材小径管の超音波探傷装置に関す
る。
１従来の技術］
従来、加熱器管等の小径管の前向探傷検査には、渦電流
探傷法が用Ｌ）られており、この方法は、試験コイルを
管肉−＼挿入して導電性を有する被検管に渦電流を発生
させ、その渦電流の伝播中の変化を測定して被検管の前
向探傷検査を行・うちのであり、そのため、被検管が例
えば鋼管のように強磁性体の場合には、冷間加工等によ
り被検管円曲の透磁率が場所により著Ｌ＜変化し、てい
ると、探傷のとき、その不均一が著し、い雑音発生の原
因さなって十分な探傷ができない不具合がある。
探傷法が用Ｌ）られており、この方法は、試験コイルを
管肉−＼挿入して導電性を有する被検管に渦電流を発生
させ、その渦電流の伝播中の変化を測定して被検管の前
向探傷検査を行・うちのであり、そのため、被検管が例
えば鋼管のように強磁性体の場合には、冷間加工等によ
り被検管円曲の透磁率が場所により著Ｌ＜変化し、てい
ると、探傷のとき、その不均一が著し、い雑音発生の原
因さなって十分な探傷ができない不具合がある。
［発明が解決しようたする課題］
本発明は、このようなりｆ情に鑑みて提案されたもので
、材質的な制約がない超音波探触子を背向へ挿入しで、
透磁率不均一状態の影響を受けることなく磁性材小径管
の前向探傷を有効適確に実施するここができる磁性材小
径管の超音波探傷装置を提供するここを目的とする。
、材質的な制約がない超音波探触子を背向へ挿入しで、
透磁率不均一状態の影響を受けることなく磁性材小径管
の前向探傷を有効適確に実施するここができる磁性材小
径管の超音波探傷装置を提供するここを目的とする。
し課題を解決するための手段］
そのために本発明は、小径の磁性材被検管の内部に管軸
方向へ移動可能に挿入される筒状ケーシング内に管内液
体の流れにより回転自在に支承されたタービンと、上記
タービンに中空軸を介して下流側に連結され管軸方向の
超音波を管径方向へ反射する音Ｖミラーと、上記タービ
ンの上流側のケーシング内に固着され液体流速を早める
液切り治具と、上記ケーシングの軸線上に上記音響ミラ
ーの反射面に対向して固定され管軸方向へ超音波を発射
する超音波探触子とを具えたことを特徴とする。
方向へ移動可能に挿入される筒状ケーシング内に管内液
体の流れにより回転自在に支承されたタービンと、上記
タービンに中空軸を介して下流側に連結され管軸方向の
超音波を管径方向へ反射する音Ｖミラーと、上記タービ
ンの上流側のケーシング内に固着され液体流速を早める
液切り治具と、上記ケーシングの軸線上に上記音響ミラ
ーの反射面に対向して固定され管軸方向へ超音波を発射
する超音波探触子とを具えたことを特徴とする。
［作用コ
本発明磁性材小径管の超音波探傷装置においては、超音
波探触子から磁性材被検管の管軸方向に超音波を発射す
ると、タービ□も２り回転している音響ミラーが超音波
を反射して全周にわたって管径方向へ超音波を伝播させ
、被検管内面からの反射波を軸方向に導いて超音波探触
子に受波させる。
波探触子から磁性材被検管の管軸方向に超音波を発射す
ると、タービ□も２り回転している音響ミラーが超音波
を反射して全周にわたって管径方向へ超音波を伝播させ
、被検管内面からの反射波を軸方向に導いて超音波探触
子に受波させる。
またタービンの上流側に設けた液切り治具が液体の流速
を早めてタービンの回転速度を上げ、それにより探傷検
査の作業効率が高められる。
を早めてタービンの回転速度を上げ、それにより探傷検
査の作業効率が高められる。
［実施例］
本発明磁性材小径管の超音波探傷装置の一実施例を図面
について説明すると、第１図は被検管へ挿入使用状態を
示す縦断面図、第２図は装置自体の部分破断斜視図であ
る。
について説明すると、第１図は被検管へ挿入使用状態を
示す縦断面図、第２図は装置自体の部分破断斜視図であ
る。
上図において、小径の磁性材製の被検管１の内部に移動
可能に挿入される筒状のケーシング２の中間部に、２個
所のベアリング３を介して中空軸４が回転自在に支承さ
れ、被検管１中を流す水１０の流れ方向に関し、この中
空軸４には上流端に水タービン５が固着され、一方下流
端に４５＠の傾斜反射面を上流側に向けた音響ミラー６
が固着されるとともに、水タービン５と上流側ベアリン
グ３との間の中空軸４の部分には水タービン５通過後の
水１０を下流側へ流す水抜き孔７が穿設されている。
可能に挿入される筒状のケーシング２の中間部に、２個
所のベアリング３を介して中空軸４が回転自在に支承さ
れ、被検管１中を流す水１０の流れ方向に関し、この中
空軸４には上流端に水タービン５が固着され、一方下流
端に４５＠の傾斜反射面を上流側に向けた音響ミラー６
が固着されるとともに、水タービン５と上流側ベアリン
グ３との間の中空軸４の部分には水タービン５通過後の
水１０を下流側へ流す水抜き孔７が穿設されている。
更に水タービン５の上流に、タービン翼の方向と直交す
る複数の溝を有するガイドベーン状の水切り治具８がケ
ーシング２内面に固着されるとともに、その軸芯部に超
音波１１を被検管１の軸線上を下流向きに発射する軸方
向超音波探触子９が内蔵固定されている。
る複数の溝を有するガイドベーン状の水切り治具８がケ
ーシング２内面に固着されるとともに、その軸芯部に超
音波１１を被検管１の軸線上を下流向きに発射する軸方
向超音波探触子９が内蔵固定されている。
このような装置において、図示せざる牽引手段によりケ
ーシング２を適宜速度で被検管１の管軸方向へ移動させ
ながら、被検管１内に水１ｏを流すとともに軸方向超音
波探触子９から超音波１１を発射すると、ケーシング２
内を流れる水１０は水切り治具８による断面減少効果に
よって流速が増し、この流速がそのまま水タービン５の
タービン翼に当たり水タービン５が回転する。
ーシング２を適宜速度で被検管１の管軸方向へ移動させ
ながら、被検管１内に水１ｏを流すとともに軸方向超音
波探触子９から超音波１１を発射すると、ケーシング２
内を流れる水１０は水切り治具８による断面減少効果に
よって流速が増し、この流速がそのまま水タービン５の
タービン翼に当たり水タービン５が回転する。
このとき水切り治具８により増速された水流方向とター
ビン翼の向きとは直角となるので、水流はタービン翼に
効率よく当たり、水タービン５の回転速度は水切り治具
８がない場合に比べて著しく早くなり、例えば７ ｋｇ
／ ｃ−の圧力水を流した場合、１０〜１５回転／秒
から４０〜５０回転／秒へと約４倍早くなる。
ビン翼の向きとは直角となるので、水流はタービン翼に
効率よく当たり、水タービン５の回転速度は水切り治具
８がない場合に比べて著しく早くなり、例えば７ ｋｇ
／ ｃ−の圧力水を流した場合、１０〜１５回転／秒
から４０〜５０回転／秒へと約４倍早くなる。
水タービン５の回転により音響ミラー６が同一速度で回
転し、軸方向超音波探触子９から発射され中空軸４の中
を管軸方向へ伝播してきた超音波１１は、この回転中の
音響ミラー６の反射面に当たって全周の管径方向へ反射
される。
転し、軸方向超音波探触子９から発射され中空軸４の中
を管軸方向へ伝播してきた超音波１１は、この回転中の
音響ミラー６の反射面に当たって全周の管径方向へ反射
される。
反射された超音波１１は被検管１へ伝播してその肉厚内
の情報をもって反射し、この反射波は再び軸方向超音波
探触子９によって受信され、図示せざる超音波探傷器へ
伝送される。
の情報をもって反射し、この反射波は再び軸方向超音波
探触子９によって受信され、図示せざる超音波探傷器へ
伝送される。
かくしてこの装置においては、ケーシング２が内部の音
響ミラー６を回転させながら被検管１内を管軸方向へ移
動することによって、音響ミラー６で管径方向へ反射さ
れた超音波１１がヘリカル状に被検管１の全周を全長に
わたって走査して探傷し、従って磁性材製の被検管１に
透磁率不均一な個所があっても、管内損傷が有効適確に
行われる。
響ミラー６を回転させながら被検管１内を管軸方向へ移
動することによって、音響ミラー６で管径方向へ反射さ
れた超音波１１がヘリカル状に被検管１の全周を全長に
わたって走査して探傷し、従って磁性材製の被検管１に
透磁率不均一な個所があっても、管内損傷が有効適確に
行われる。
また水切り治具８により水タービン５の回転速度を上げ
ることによって、ケーシング２の移動速度を早くするこ
とができ、探傷検査効率が大巾に向上する。
ることによって、ケーシング２の移動速度を早くするこ
とができ、探傷検査効率が大巾に向上する。
［発明の効果］
要するに本発明によれば、小径の磁性材被検管０内部に
管軸方向へ移動ｉ３ｉ能に神大きれる筒状ゲ、〜シング
内に胃内液体の流れにより同転「１在１．テ支承さ石た
タービンと、上記タービ：〆に中空軸を介Ｉ１、ご１・
流側に連話、され管軸方向の超ｉ１妓を管径方向−・７
反身・ｊず゛る一８響ミシーど、上記クービンの上流側
のケーシング内に固着され液体流速を早める液切１・）
治具と、上記ケーシングの軸線上にＬ記方響ミ予−の反
射面にχ・１向して固定され管軸方向・＼超ｊＩ波を発
ｑ・１！ｌ−る超音波探触子・占を具えたこεによＯ，
村質的な制約がない超音波探触子を管内へ押入シ゛Ｃ１
透磁率不ＰＪ−状態両影響を受Ｉｊることなく磁性材小
径桁の管内探傷を有効適確に実施するこεができる磁性
材小径真の超音波探傷装置を得るから、本発明は産業上
極めて自益なものごある。
管軸方向へ移動ｉ３ｉ能に神大きれる筒状ゲ、〜シング
内に胃内液体の流れにより同転「１在１．テ支承さ石た
タービンと、上記タービ：〆に中空軸を介Ｉ１、ご１・
流側に連話、され管軸方向の超ｉ１妓を管径方向−・７
反身・ｊず゛る一８響ミシーど、上記クービンの上流側
のケーシング内に固着され液体流速を早める液切１・）
治具と、上記ケーシングの軸線上にＬ記方響ミ予−の反
射面にχ・１向して固定され管軸方向・＼超ｊＩ波を発
ｑ・１！ｌ−る超音波探触子・占を具えたこεによＯ，
村質的な制約がない超音波探触子を管内へ押入シ゛Ｃ１
透磁率不ＰＪ−状態両影響を受Ｉｊることなく磁性材小
径桁の管内探傷を有効適確に実施するこεができる磁性
材小径真の超音波探傷装置を得るから、本発明は産業上
極めて自益なものごある。
第１図は本発明磁性材小径式の超音波探傷装置の一夫施
例における被検管へ神人使用状態を示す縦断面図、第２
図は装置自体の部分破断斜視図である。 １ 被検Ｗ、２・・・ケーシング、３・・・ベアリング
、４・・・中空軸、５・・・水ター・じン、６・・・育
響こクー７・・・水板き孔５、ａ・・・水切１）治具、
９・・・軸方向超音波探触子、１（］・・・水、１］・
・・超音波。
例における被検管へ神人使用状態を示す縦断面図、第２
図は装置自体の部分破断斜視図である。 １ 被検Ｗ、２・・・ケーシング、３・・・ベアリング
、４・・・中空軸、５・・・水ター・じン、６・・・育
響こクー７・・・水板き孔５、ａ・・・水切１）治具、
９・・・軸方向超音波探触子、１（］・・・水、１］・
・・超音波。
Claims (1)
- 小径の磁性材被検管の内部に管軸方向へ移動可能に挿
入される筒状ケーシング内に管内液体の流れにより回転
自在に支承されたタービンと、上記タービンに中空軸を
介して下流側に連結され管軸方向の超音波を管径方向へ
反射する音響ミラーと、上記タービンの上流側のケーシ
ング内に固着され液体流速を早める液切り治具と、上記
ケーシングの軸線上に上記音響ミラーの反射面に対向し
て固定され管軸方向へ超音波を発射する超音波探触子と
を具えたことを特徴とする磁性材小径管の超音波探傷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1224961A JP2625211B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 小径管の超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1224961A JP2625211B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 小径管の超音波探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387653A true JPH0387653A (ja) | 1991-04-12 |
| JP2625211B2 JP2625211B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16821917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1224961A Expired - Lifetime JP2625211B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 小径管の超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2625211B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021183934A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 日本シーレーク株式会社 | 探触装置、超音波検査装置、及び、超音波検査方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62195760U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1224961A patent/JP2625211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62195760U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021183934A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 日本シーレーク株式会社 | 探触装置、超音波検査装置、及び、超音波検査方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2625211B2 (ja) | 1997-07-02 |
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