JPH038709B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038709B2 JPH038709B2 JP58220031A JP22003183A JPH038709B2 JP H038709 B2 JPH038709 B2 JP H038709B2 JP 58220031 A JP58220031 A JP 58220031A JP 22003183 A JP22003183 A JP 22003183A JP H038709 B2 JPH038709 B2 JP H038709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- detection means
- detecting
- vibration
- stopped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W40/00—Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models
- B60W40/10—Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models related to vehicle motion
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の停止状態を検出する方法に関
するものである。
するものである。
従来より、車両の停止時においてブレーキ装置
内の油圧を自動的に封じ込める装置、すなわち通
常制動圧力保持装置、あるいはオートストツプバ
ルブ等と称されるものが提案され、また夜間走行
時には前照灯を自動的に消灯させる継電器等が提
案されている。
内の油圧を自動的に封じ込める装置、すなわち通
常制動圧力保持装置、あるいはオートストツプバ
ルブ等と称されるものが提案され、また夜間走行
時には前照灯を自動的に消灯させる継電器等が提
案されている。
これらのシステムにおいては、車両の走行、停
止を区別して検出する装置が、システムの構成上
不可欠となることは言うまでもない。
止を区別して検出する装置が、システムの構成上
不可欠となることは言うまでもない。
ところで、このような車両の走行、停止を検出
する既知の手法としては、車輪の回転状態をスピ
ードセンサ等を用いて検知し、この車輪の回転、
停止の時点ないし、若干(数秒程度)の車輪回転
停止状態の継続をもつて車両の停止とみなすよう
にしたもの、あるいは、前記車輪回転状態の検知
と並行して、車体の走行に伴なう振動の検知、な
いし減速度の検知を行なわせるようにしたものも
ある。
する既知の手法としては、車輪の回転状態をスピ
ードセンサ等を用いて検知し、この車輪の回転、
停止の時点ないし、若干(数秒程度)の車輪回転
停止状態の継続をもつて車両の停止とみなすよう
にしたもの、あるいは、前記車輪回転状態の検知
と並行して、車体の走行に伴なう振動の検知、な
いし減速度の検知を行なわせるようにしたものも
ある。
しかし、このような方法では、例えば前者では
所謂車両走行中の車輪ロツクの発生時に車両停止
とみなす誤動作の虞れがあり、また後者では、こ
の問題は一定程度解消されるが、車体振動検知タ
イプではエンジンの振動との区別が難かしく、減
速度検知タイプでは坂道での停車状態との区別が
難かしいなどの問題がある。
所謂車両走行中の車輪ロツクの発生時に車両停止
とみなす誤動作の虞れがあり、また後者では、こ
の問題は一定程度解消されるが、車体振動検知タ
イプではエンジンの振動との区別が難かしく、減
速度検知タイプでは坂道での停車状態との区別が
難かしいなどの問題がある。
本発明は、このような問題を解消して、出来る
だけ簡単な装置を用いて車両の走行、停止の区別
を充分確実性をもつて検出できるようにした車両
の停止状態検出方法を提供せんとするものであ
る。
だけ簡単な装置を用いて車両の走行、停止の区別
を充分確実性をもつて検出できるようにした車両
の停止状態検出方法を提供せんとするものであ
る。
而してかかる目的を達成するための本発明の要
旨とするところは、車両の車輪回転を検知する第
1の検知手段と、車両バネ下部分の振動を検知す
る第2の検知手段とを用い、これら第1、第2の
検知手段が車輪回転および振動を検知しない状態
を車両停止とみなすことを特徴とする車両の停止
状態検出方法にある。
旨とするところは、車両の車輪回転を検知する第
1の検知手段と、車両バネ下部分の振動を検知す
る第2の検知手段とを用い、これら第1、第2の
検知手段が車輪回転および振動を検知しない状態
を車両停止とみなすことを特徴とする車両の停止
状態検出方法にある。
以下本発明方法を、車両の制動圧力保持装置の
一部に適用具体化した場合の実施例として、図面
に基づいて説明する。
一部に適用具体化した場合の実施例として、図面
に基づいて説明する。
第1図は、制動圧力保持装置のバルブ作動制御
回路をブロツク線図により示したものであり、本
例でいう制動圧力保持装置とは、ブレーキ油圧伝
達径路に介設した常開型の電磁バルブを、前記制
御回路からの指令に基づいて閉路させ、ブレーキ
ペダルへの踏下解除時におけるブレーキ装置から
マスタシリンダへの油圧戻りを阻止する形式のも
のである。
回路をブロツク線図により示したものであり、本
例でいう制動圧力保持装置とは、ブレーキ油圧伝
達径路に介設した常開型の電磁バルブを、前記制
御回路からの指令に基づいて閉路させ、ブレーキ
ペダルへの踏下解除時におけるブレーキ装置から
マスタシリンダへの油圧戻りを阻止する形式のも
のである。
第1図において、1は車輪回転を検知する第1
の検知手段であり、例えば車輪近傍に配置したス
ピードセンサ(図示せず)を検知端子として、車
輪と共に回転するギアホイール等に対向させ、こ
のギアホイールの検知端子前面を横切る状態を目
安にして車輪回転を検知する既知の形式のものを
用いて構成される。なお該第1の検知手段は車輪
回転の停止を検知するためのものであり、したが
つて本例では該第1の検知手段の出力を車輪回転
停止時に出力させるようにしている。また2は車
両のバネ下に装着されて振動を検知する手段であ
り、一定レベル以下の振動しか検出されないとき
に出力を生ずるものである。なおこの第2の検知
手段は、詳細には例えば第2図イないしロに示さ
れるものを用いることができるが、この点は後述
する。
の検知手段であり、例えば車輪近傍に配置したス
ピードセンサ(図示せず)を検知端子として、車
輪と共に回転するギアホイール等に対向させ、こ
のギアホイールの検知端子前面を横切る状態を目
安にして車輪回転を検知する既知の形式のものを
用いて構成される。なお該第1の検知手段は車輪
回転の停止を検知するためのものであり、したが
つて本例では該第1の検知手段の出力を車輪回転
停止時に出力させるようにしている。また2は車
両のバネ下に装着されて振動を検知する手段であ
り、一定レベル以下の振動しか検出されないとき
に出力を生ずるものである。なおこの第2の検知
手段は、詳細には例えば第2図イないしロに示さ
れるものを用いることができるが、この点は後述
する。
前記第1、第2の検知手段1,2の出力は
AND回路3に入力され、双方の入力があつたと
きにデイレータイマー4を介してフイリツプフロ
ツプ回路(以下FF回路という)5をセツトさせ
るように接続されている。このFF回路5は、前
記した制動圧力保持装置の電磁バルブ6を駆動さ
せるためのものであり、セツトにより該電磁バル
ブを常開状態から閉路状態に切換える。
AND回路3に入力され、双方の入力があつたと
きにデイレータイマー4を介してフイリツプフロ
ツプ回路(以下FF回路という)5をセツトさせ
るように接続されている。このFF回路5は、前
記した制動圧力保持装置の電磁バルブ6を駆動さ
せるためのものであり、セツトにより該電磁バル
ブを常開状態から閉路状態に切換える。
なお、前記においてAND回路3の後段にデイ
レータイマー4を設けているのは、誤動作を防止
するためである。
レータイマー4を設けているのは、誤動作を防止
するためである。
またFF回路5のリセツトは、アクセルペダル
(図示せず)の踏下が行なわれたときにアクセル
ペダルスイツチ7が出力を生じて行なわれるよう
にしている。これは車両の発進時には制動圧力保
持装置を解除するためであり、したがつてアクセ
ルペダルスイツチは、クラツチ接続検知スイツチ
等に置き換えてもよい。
(図示せず)の踏下が行なわれたときにアクセル
ペダルスイツチ7が出力を生じて行なわれるよう
にしている。これは車両の発進時には制動圧力保
持装置を解除するためであり、したがつてアクセ
ルペダルスイツチは、クラツチ接続検知スイツチ
等に置き換えてもよい。
以上のような構成の制動圧力保持装置によれ
ば、車両の停止を検出する第1、第2の検知手段
1,2によつてエンジンの振動の影響は受けるこ
とがなく、また坂道停止の場合の影響は全くな
く、極めて確実性の高い制動圧力保持動作を行な
うことができるものとなる。
ば、車両の停止を検出する第1、第2の検知手段
1,2によつてエンジンの振動の影響は受けるこ
とがなく、また坂道停止の場合の影響は全くな
く、極めて確実性の高い制動圧力保持動作を行な
うことができるものとなる。
次に、第2の検知手段である振動センサについ
ての例を説明すると、第2図イの例では、ケース
8内でバネ9により上方に押し上げられた重り1
0を設け、この重り10の下方に通常は離間して
いる圧電素子を配置して、振動により重りがバネ
9を圧縮して圧電素子に衝合するようにさせて構
成している。なお11は圧電素子に接続するリー
ド線である。
ての例を説明すると、第2図イの例では、ケース
8内でバネ9により上方に押し上げられた重り1
0を設け、この重り10の下方に通常は離間して
いる圧電素子を配置して、振動により重りがバネ
9を圧縮して圧電素子に衝合するようにさせて構
成している。なお11は圧電素子に接続するリー
ド線である。
また第2図ロに示す例では、ケース13内に片
持形状のバネ梁14を設けてその先端に重り15
を組付け、重りの下方とケース底部に通常は離間
した一対の接点16,16をセツトして、振動に
伴うこれら接点16,16の接触により振動を検
知するようにして構成している。なお17,17
は接点16,16に接続するリード線である。
持形状のバネ梁14を設けてその先端に重り15
を組付け、重りの下方とケース底部に通常は離間
した一対の接点16,16をセツトして、振動に
伴うこれら接点16,16の接触により振動を検
知するようにして構成している。なお17,17
は接点16,16に接続するリード線である。
このように、振動センサは簡単な構成のものと
して提供され、本発明方法の具体化においてその
実用的な有用性は極めて大なるものである。
して提供され、本発明方法の具体化においてその
実用的な有用性は極めて大なるものである。
図面第1図は本発明方法を車両の制動圧力保持
装置に適用した場合のブロツク線図、第2図イ,
ロは振動センサの具体例を示す図である。 1……第1の検知手段、2……第2の検知手
段、3……AND回路、4……デイレータイマー、
5……FF回路、6……電磁バルブ、7……アク
セルペダルスイツチ、8,13……ケース、9…
…バネ、10,15……重り、11……圧電素
子、12,17……リード線、14……バネ梁、
16……接点。
装置に適用した場合のブロツク線図、第2図イ,
ロは振動センサの具体例を示す図である。 1……第1の検知手段、2……第2の検知手
段、3……AND回路、4……デイレータイマー、
5……FF回路、6……電磁バルブ、7……アク
セルペダルスイツチ、8,13……ケース、9…
…バネ、10,15……重り、11……圧電素
子、12,17……リード線、14……バネ梁、
16……接点。
Claims (1)
- 1 車両の車輪回転を検知する第1の検知手段
と、車両バネ下部分の振動を検知する第2の検知
手段とを用い、これら第1、第2の検知手段が車
輪回転および振動を検知しない状態を車両停止と
みなすことを特徴とする車両の停止状態検出方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220031A JPS60111966A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 車両の停止状態検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58220031A JPS60111966A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 車両の停止状態検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111966A JPS60111966A (ja) | 1985-06-18 |
JPH038709B2 true JPH038709B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=16744840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58220031A Granted JPS60111966A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 車両の停止状態検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111966A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623666A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Nissan Shatai Co Ltd | タイヤロツク検出装置 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58220031A patent/JPS60111966A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60111966A (ja) | 1985-06-18 |
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