JPH0387069A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0387069A JPH0387069A JP1093025A JP9302589A JPH0387069A JP H0387069 A JPH0387069 A JP H0387069A JP 1093025 A JP1093025 A JP 1093025A JP 9302589 A JP9302589 A JP 9302589A JP H0387069 A JPH0387069 A JP H0387069A
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高信頼度の微細MIS型電界効果トランジス
タである半導体装置およびその製造方法に関するもので
ある。
タである半導体装置およびその製造方法に関するもので
ある。
ゲート長がサブハーフミクロン領域のMIS型電界効果
トランジスタの構築には、信頼性の確保と同時に、今ま
で以上に短チヤネル効果を抑制しなければならない。特
に後者を狙ったものとしては、ゲート電極をシリコン基
板に埋込み、ソース、ドレイン領域の実効的な拡散層深
さを、浅くすることができる溝型ゲートMIS型電界効
果トランジスタが知られている。上記溝型ゲートMIS
型電界効果トランジスタの構造としては、種々のものが
提案されている。例えば、特開昭60−76164号、
特開昭60−229374号、特開昭61−10206
7号、特開昭62−69562号および特開昭62−1
36877号などがあげられる。このうち、代表的な構
造を第2図に示す。第2図(a)が上記特開昭62−6
9562号に、第2図(b)が上記特開昭62−136
877号に該当し、第2図(C)が特開昭60−229
374号を示し、また、第2図(d)は古くから報告さ
れている溝型ゲートMOSトランジスタである。上記第
2図の(a)〜(d)において、工はp型シリコン基板
、2はn型低濃度ソース、ドレイン領域、3はn型高濃
度ソース、ドレイン領域、9および14は埋込みゲート
電極、7はゲート酸化膜、IOおよび12はCVD
5lot膜、ソシテ13はアルミニウム配線である。
トランジスタの構築には、信頼性の確保と同時に、今ま
で以上に短チヤネル効果を抑制しなければならない。特
に後者を狙ったものとしては、ゲート電極をシリコン基
板に埋込み、ソース、ドレイン領域の実効的な拡散層深
さを、浅くすることができる溝型ゲートMIS型電界効
果トランジスタが知られている。上記溝型ゲートMIS
型電界効果トランジスタの構造としては、種々のものが
提案されている。例えば、特開昭60−76164号、
特開昭60−229374号、特開昭61−10206
7号、特開昭62−69562号および特開昭62−1
36877号などがあげられる。このうち、代表的な構
造を第2図に示す。第2図(a)が上記特開昭62−6
9562号に、第2図(b)が上記特開昭62−136
877号に該当し、第2図(C)が特開昭60−229
374号を示し、また、第2図(d)は古くから報告さ
れている溝型ゲートMOSトランジスタである。上記第
2図の(a)〜(d)において、工はp型シリコン基板
、2はn型低濃度ソース、ドレイン領域、3はn型高濃
度ソース、ドレイン領域、9および14は埋込みゲート
電極、7はゲート酸化膜、IOおよび12はCVD
5lot膜、ソシテ13はアルミニウム配線である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において第2図(a)〜(d)に示した各
構造は、ゲート電極9または14を埋込むため、溝内の
基板に接するゲート下部や側壁のすべてにチャネルが形
成される。これに対し、上記側壁部には閾値電圧をエン
ハンスメント型にするためのイオン打込みが困難である
ため、ソース・ドレイン間のパンチスルーをおこす。
構造は、ゲート電極9または14を埋込むため、溝内の
基板に接するゲート下部や側壁のすべてにチャネルが形
成される。これに対し、上記側壁部には閾値電圧をエン
ハンスメント型にするためのイオン打込みが困難である
ため、ソース・ドレイン間のパンチスルーをおこす。
特に第2図(c)に示す従来例では、ソース、ドレイン
拡散層形成を溝形成前に行う場合には大きな問題になる
。第3図(a)にこの状態を示す。
拡散層形成を溝形成前に行う場合には大きな問題になる
。第3図(a)にこの状態を示す。
図はチャネル幅方向の断面を示している。アイソレーシ
ョン領域tS (この場合は、いわゆるLOG○S分離
)形成し、ソース、ドレイン用高濃度層を形成したのち
に、溝型ゲート9を形成している。
ョン領域tS (この場合は、いわゆるLOG○S分離
)形成し、ソース、ドレイン用高濃度層を形成したのち
に、溝型ゲート9を形成している。
この場合、閾値電圧設定用イオン打込み8が溝側壁にな
いだけでなく、アイソレーション領域15の端に拡散層
16が一部残っており、これではソース。
いだけでなく、アイソレーション領域15の端に拡散層
16が一部残っており、これではソース。
ドレインがショートしてしまう。
また、第2図(d)に示すように、埋込みゲート電極9
を基板1の表面上まで一度に形成すると。
を基板1の表面上まで一度に形成すると。
ゲートとソース、ドレイン間の寄生容量の増大および上
記容量がリソグラフィの合わせずれで大きくばらついて
しまう。また、ゲート電極を形成後にソース、ドレイン
を形成すると、合わせ余裕のためにかなりゲート長が長
くなってしまう。
記容量がリソグラフィの合わせずれで大きくばらついて
しまう。また、ゲート電極を形成後にソース、ドレイン
を形成すると、合わせ余裕のためにかなりゲート長が長
くなってしまう。
さらに第2図(a)に示すように、ゲート電極9を溝内
に完全に埋込んだ場合、上記ゲートへの接続配線をその
まま埋込むと、寄生容量の増大を招くことになる。また
、上記(a)では高濃度ソース、ドレイン領域3の下部
に低濃度ソース、ドレイン領域2があるが、基板上の表
面から拡散形成した単なる二重拡散層のため、高耐圧化
の度合は小さい。このときのソース、ドレイン拡散層の
深さ方向不純物分布を第2図(d)に示す。高耐圧化に
関しては第2図(c)にも低濃度層2が形成されている
が、(a)と同様に高耐圧化の度合は小さい。第2図(
b)もゲート9を完全に埋込んだ型であるが、埋込みを
2段階に分け、その間に溝側壁内側にSin、のスペー
サを形成し、寄生容量の低減を実現している。
に完全に埋込んだ場合、上記ゲートへの接続配線をその
まま埋込むと、寄生容量の増大を招くことになる。また
、上記(a)では高濃度ソース、ドレイン領域3の下部
に低濃度ソース、ドレイン領域2があるが、基板上の表
面から拡散形成した単なる二重拡散層のため、高耐圧化
の度合は小さい。このときのソース、ドレイン拡散層の
深さ方向不純物分布を第2図(d)に示す。高耐圧化に
関しては第2図(c)にも低濃度層2が形成されている
が、(a)と同様に高耐圧化の度合は小さい。第2図(
b)もゲート9を完全に埋込んだ型であるが、埋込みを
2段階に分け、その間に溝側壁内側にSin、のスペー
サを形成し、寄生容量の低減を実現している。
しかし、第2図(b)の場合は、2段目も完全に埋込ん
でいるため、上記ゲートと配線層とのコンタクトホール
形成の合わせ余裕がなく、形成困難になっている。
でいるため、上記ゲートと配線層とのコンタクトホール
形成の合わせ余裕がなく、形成困難になっている。
本発明の目的は、より容易なプロセスで、より高耐圧化
され、アイソレーション特性が良好で寄生容量が小さい
、溝型ゲートMIS型電界効果トランジスタを得ること
にある。
され、アイソレーション特性が良好で寄生容量が小さい
、溝型ゲートMIS型電界効果トランジスタを得ること
にある。
上記目的を達成するためには、溝型ゲートMIS型電界
効果トランジスタにおいて、アイソレーション底部をソ
ース、ドレイン領域の深さ以上にし、埋込みゲート電極
を完全に基板内に埋込み、上記埋込みゲート電極上部溝
内側壁に絶縁膜スペーサを自己整合で形成し、第1の配
線層で自己整合的に埋込み電極と外部とを接続し、さら
に、上記ソース、ドレインの下部低濃度領域を基板内深
部に、高濃度層形成時の投影飛程よりも大きな投影飛程
のイオン打込みで形成し、上記ソース、ドレインは溝形
成前に形成して、上記溝形成時にシリコン基板加工時の
マスク材として基板上に形成した絶縁膜を、そのままシ
リコン基板と上記第1の配線層間の層間絶縁膜にした。
効果トランジスタにおいて、アイソレーション底部をソ
ース、ドレイン領域の深さ以上にし、埋込みゲート電極
を完全に基板内に埋込み、上記埋込みゲート電極上部溝
内側壁に絶縁膜スペーサを自己整合で形成し、第1の配
線層で自己整合的に埋込み電極と外部とを接続し、さら
に、上記ソース、ドレインの下部低濃度領域を基板内深
部に、高濃度層形成時の投影飛程よりも大きな投影飛程
のイオン打込みで形成し、上記ソース、ドレインは溝形
成前に形成して、上記溝形成時にシリコン基板加工時の
マスク材として基板上に形成した絶縁膜を、そのままシ
リコン基板と上記第1の配線層間の層間絶縁膜にした。
上記解決手段において、アイソレーション底部をソース
、ドレイン下部以上に深くすることにより、溝側壁チャ
ネルによるアイソレーション特性の劣化を防ぐことがで
きる。また、ゲート電極を完全に埋込んで必要最低限の
厚さを残し、残りの側壁部を絶縁膜のスペーサで蔽うこ
とにより、寄生容量の低減と容量値のばらつきを低減す
ることができる。また、低濃度ソース、ドレイン領域を
深さ方向に大きく形成することにより、低濃度部のゲー
トとのオーバラップ量が十分とれ、高耐圧化にすぐれた
ものになる。さらに、シリコン基板上にあらかじめ溝形
成時のマスク材である絶縁膜を、そのまま層間膜にした
ため、上記埋込みゲートとの接続が自己整合で形成でき
、プロセスも容易なものになっている。このような代表
例を第1図に示す。また、第3図(b)に上記第工図に
おけるトランジスタの幅方向の断面を示す。このような
構造であれば、アイソレーション特性に対する問題はな
い。
、ドレイン下部以上に深くすることにより、溝側壁チャ
ネルによるアイソレーション特性の劣化を防ぐことがで
きる。また、ゲート電極を完全に埋込んで必要最低限の
厚さを残し、残りの側壁部を絶縁膜のスペーサで蔽うこ
とにより、寄生容量の低減と容量値のばらつきを低減す
ることができる。また、低濃度ソース、ドレイン領域を
深さ方向に大きく形成することにより、低濃度部のゲー
トとのオーバラップ量が十分とれ、高耐圧化にすぐれた
ものになる。さらに、シリコン基板上にあらかじめ溝形
成時のマスク材である絶縁膜を、そのまま層間膜にした
ため、上記埋込みゲートとの接続が自己整合で形成でき
、プロセスも容易なものになっている。このような代表
例を第1図に示す。また、第3図(b)に上記第工図に
おけるトランジスタの幅方向の断面を示す。このような
構造であれば、アイソレーション特性に対する問題はな
い。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による半導体装置の代表的実施例を示す
第1実施例の断面図、第4図(a)〜(g)は上記実施
例の製造工程をそれぞれ示す図、第5図(a)〜(d)
および第6図(a)〜(d)は本発明の第2実施例の製
造工程をそれぞれ示す図、第7図(a)〜(h)は本発
明の第3実施例の各構造例をそれぞれ示す図、第8図は
本発明の構造をCMOSインバータに用いた第4実施例
を示す断面図、第9図はSRAMのメモリセルに用いた
第5実施例を示す図で、(a)はメモリセルの回路図、
(b)はレイアウトバタン図、(c)はメモリセルの断
面図、第10図(a)〜(Q)は第11図(a)〜(c
)とともに本発明の第6実施例の製造工程を示す図、第
12図(a)〜(e)は本発明の第7実施例における製
造工程をそれぞれ説明する図、第13図(a)〜(g)
は本発明の第8実施例における製造工程をそれぞれ説明
する図である。
第1実施例の断面図、第4図(a)〜(g)は上記実施
例の製造工程をそれぞれ示す図、第5図(a)〜(d)
および第6図(a)〜(d)は本発明の第2実施例の製
造工程をそれぞれ示す図、第7図(a)〜(h)は本発
明の第3実施例の各構造例をそれぞれ示す図、第8図は
本発明の構造をCMOSインバータに用いた第4実施例
を示す断面図、第9図はSRAMのメモリセルに用いた
第5実施例を示す図で、(a)はメモリセルの回路図、
(b)はレイアウトバタン図、(c)はメモリセルの断
面図、第10図(a)〜(Q)は第11図(a)〜(c
)とともに本発明の第6実施例の製造工程を示す図、第
12図(a)〜(e)は本発明の第7実施例における製
造工程をそれぞれ説明する図、第13図(a)〜(g)
は本発明の第8実施例における製造工程をそれぞれ説明
する図である。
第1実施例
第1図に示す本発明の代表的な第1実施例を。
第4図を用いて説明する。第4図(a)のようにp型l
OΩ・国シリコン基板1上に20〜30止の熱酸化膜1
8を形成したのち、ホトエツチングによりアイソレーシ
ョン領域を形成するため、上記シリコン基板lに深さ1
〜1.5μmの溝を形成する。上記溝形成後、溝の底部
だけにチャネルストッパとしてボロン5を5〜10 X
10” am″″2イオン打込みする。
OΩ・国シリコン基板1上に20〜30止の熱酸化膜1
8を形成したのち、ホトエツチングによりアイソレーシ
ョン領域を形成するため、上記シリコン基板lに深さ1
〜1.5μmの溝を形成する。上記溝形成後、溝の底部
だけにチャネルストッパとしてボロン5を5〜10 X
10” am″″2イオン打込みする。
つぎに(b)に示すように、上記溝内表面に30〜50
nmの酸化膜19を形成したのち、上記溝内を多結晶シ
リコンあるいはCVD−3in、膜20の被膜とエッチ
バックで埋込み、再び熱酸化膜23を形成して上記埋込
みg20上に蓋をして、溝型アイソレーションが完成す
る。つぎに、アクティブ領域全面にりん1〜5 X 1
013cx−”を150〜300keVの高エネルギで
イオン打込みし、つづいてひ素2〜5X1015an−
”を40〜60keVの低エネルギでイオン打込みする
。これによって、ntJ122がひ素により基板表面浅
くに、またn−層21がリンにより基板1の内部に大き
く形成される9つぎに(c)に示すように、CVD−8
in、膜6を300〜500n11全面に形成後、ホト
エツチングにより上記SiO□膜6およびシリコン基板
1をエツチングし、基板1に0.3〜1.0μm程度(
溝深さはn′″層の深さより深ければよいが、アイソレ
ーション溝の深さより浅くする)の埋込みゲート電極用
の溝25を形成する。
nmの酸化膜19を形成したのち、上記溝内を多結晶シ
リコンあるいはCVD−3in、膜20の被膜とエッチ
バックで埋込み、再び熱酸化膜23を形成して上記埋込
みg20上に蓋をして、溝型アイソレーションが完成す
る。つぎに、アクティブ領域全面にりん1〜5 X 1
013cx−”を150〜300keVの高エネルギで
イオン打込みし、つづいてひ素2〜5X1015an−
”を40〜60keVの低エネルギでイオン打込みする
。これによって、ntJ122がひ素により基板表面浅
くに、またn−層21がリンにより基板1の内部に大き
く形成される9つぎに(c)に示すように、CVD−8
in、膜6を300〜500n11全面に形成後、ホト
エツチングにより上記SiO□膜6およびシリコン基板
1をエツチングし、基板1に0.3〜1.0μm程度(
溝深さはn′″層の深さより深ければよいが、アイソレ
ーション溝の深さより浅くする)の埋込みゲート電極用
の溝25を形成する。
24はレジストである。
つぎに(d)に示すように、ゲート酸化膜7を10〜2
0nm形成後、閾値電圧設定用にボロン8をl〜2xi
o°a11″″2イオン打込みする。つづいて多結晶シ
リコンを上記溝25内に埋込み、エッチバックにより溝
内底部に必要な厚さだけ残す。これにより埋込みゲート
電極9が形成される。ゲート電極9を形成したのちライ
ト酸化で酸化膜26を形成する。さらに(8)に示すよ
うにCVD−8in、膜を50〜1100n被膜したの
ち、異方性ドライエツチングにより溝25の内側壁にだ
けSin、膜lOを残す。
0nm形成後、閾値電圧設定用にボロン8をl〜2xi
o°a11″″2イオン打込みする。つづいて多結晶シ
リコンを上記溝25内に埋込み、エッチバックにより溝
内底部に必要な厚さだけ残す。これにより埋込みゲート
電極9が形成される。ゲート電極9を形成したのちライ
ト酸化で酸化膜26を形成する。さらに(8)に示すよ
うにCVD−8in、膜を50〜1100n被膜したの
ち、異方性ドライエツチングにより溝25の内側壁にだ
けSin、膜lOを残す。
該SiO□膜10によりゲートとソース、ドレイン間の
余分な寄生容量を低減することができる。また、上記プ
ロセスでは、゛ゲート酸化膜形成時に、01層上では基
板内やn″″″層上べ厚い酸化膜が成長する。これは余
分な寄生容量が減少しよりよいことになる。さらに(f
)に示すように、多結晶シリコン膜を150〜200n
m被膜後、第1の配線11としてパターニングする。ま
た(f)では、上記第1の配線11とトランジスタのソ
ースとを接続させているが、この場合は、上記第Iの配
線11の形成前に、ホトエツチングによってコンタクト
孔を形成しておけばよい。ここでは、あらかじめ被膜し
たSi○2膜6がそのまま第1の層間絶縁膜になってい
る。最後に(g)に示すように、第2の層間膜12とし
てりん硅酸ガラス(PSG)を400〜500nm被膜
後コンタクト孔を設け、さらに第2の配線層I3を形成
して完成する。本実施例においては。
余分な寄生容量を低減することができる。また、上記プ
ロセスでは、゛ゲート酸化膜形成時に、01層上では基
板内やn″″″層上べ厚い酸化膜が成長する。これは余
分な寄生容量が減少しよりよいことになる。さらに(f
)に示すように、多結晶シリコン膜を150〜200n
m被膜後、第1の配線11としてパターニングする。ま
た(f)では、上記第1の配線11とトランジスタのソ
ースとを接続させているが、この場合は、上記第Iの配
線11の形成前に、ホトエツチングによってコンタクト
孔を形成しておけばよい。ここでは、あらかじめ被膜し
たSi○2膜6がそのまま第1の層間絶縁膜になってい
る。最後に(g)に示すように、第2の層間膜12とし
てりん硅酸ガラス(PSG)を400〜500nm被膜
後コンタクト孔を設け、さらに第2の配線層I3を形成
して完成する。本実施例においては。
第1および第2の配線層ともに金属(Afl、W、MO
等)、あるいは金属とシリコンの化合物(シリサイド)
等何でもよい。上記のプロセスで重要なことは、トラン
ジスタのチャネルとなる溝底部よりもアイソレーション
底部が必ず基板の深部にあることである。
等)、あるいは金属とシリコンの化合物(シリサイド)
等何でもよい。上記のプロセスで重要なことは、トラン
ジスタのチャネルとなる溝底部よりもアイソレーション
底部が必ず基板の深部にあることである。
上記により、ソース、ドレインの寄生抵抗、ソース、ド
レインと基板間およびソース、ドレインとゲート間の寄
生容量が小さく、かつ、n″″層をゲートと十分にオー
バラップさせることにより高耐圧化を実現し、さらに、
ソース、ドレイン拡散層の深さを実効的にゼロにでき、
短チヤネル効果が抑制されたトランジスタを実現させる
ことができる。なお、ゲート用溝の深さはn−層のオー
バラップ量が十分確保できれば任意でもよい。また、埋
込みゲート電極9の材料もシリコンだけでなく。
レインと基板間およびソース、ドレインとゲート間の寄
生容量が小さく、かつ、n″″層をゲートと十分にオー
バラップさせることにより高耐圧化を実現し、さらに、
ソース、ドレイン拡散層の深さを実効的にゼロにでき、
短チヤネル効果が抑制されたトランジスタを実現させる
ことができる。なお、ゲート用溝の深さはn−層のオー
バラップ量が十分確保できれば任意でもよい。また、埋
込みゲート電極9の材料もシリコンだけでなく。
金属、金属シリサイド、あるいはそれらの多層膜でもよ
い。なお、このときのソース、ドレインの深さ方向の不
純物分布を第3図(e)に示す。この場合、(d)に示
す従来例のn″″層は約0.2μm、nf層の0.1μ
mに較べて大きく形成されている。
い。なお、このときのソース、ドレインの深さ方向の不
純物分布を第3図(e)に示す。この場合、(d)に示
す従来例のn″″層は約0.2μm、nf層の0.1μ
mに較べて大きく形成されている。
また1本実施例ではntMをイオン打込みで形成したが
n″″層に較べ浅くてよいため、n−層を形成後に多結
晶シリコンを被膜し、これを高濃度層としてもよい。こ
の場合は、上記多結晶シリコン膜を素子分離領域上にも
延在させ、配線の一部にしてもよい。
n″″層に較べ浅くてよいため、n−層を形成後に多結
晶シリコンを被膜し、これを高濃度層としてもよい。こ
の場合は、上記多結晶シリコン膜を素子分離領域上にも
延在させ、配線の一部にしてもよい。
第2実施例
つぎに第5図および第6図を用いて1本発明のトランジ
スタ構造を形成する第2実施例を説明する。第5図に示
す工程概略図は、上記第1実施例において埋込みゲート
用浅溝を形成する他の手法を示したものである。本実施
例では溝の加工時に(b)に示すように、Si0.6お
よび23を加工したのちのシリコン基板のエツチング時
に、エツチングガスとしてCQ系ガス、例えばCCQ4
等を用いると、シリコン基板中の不純物量に応じてエツ
チングレートが変化し、(b)に示すように溝側壁にテ
ーパーがつく。その後は第1実施例と同様にゲート電極
9を埋込む。本実施例では溝側壁にテーパーをつけるこ
とにより、溝の深さを深くせずにn″″層長を長くする
ことができる。このため、アイソレーション用溝を含め
て浅くすることが可能である。また、第6図に示す工程
図も第5図と同様に、埋込みゲート電極9の形成工程に
おける他の手法を示したものである。第6図の実施例で
は、(a)に示すようにシリコン基板1に浅溝を形成す
るとき、SiO2ではなくレジスト17をマスクに加工
し、後は同じプロセスでゲートを埋込んだものである。
スタ構造を形成する第2実施例を説明する。第5図に示
す工程概略図は、上記第1実施例において埋込みゲート
用浅溝を形成する他の手法を示したものである。本実施
例では溝の加工時に(b)に示すように、Si0.6お
よび23を加工したのちのシリコン基板のエツチング時
に、エツチングガスとしてCQ系ガス、例えばCCQ4
等を用いると、シリコン基板中の不純物量に応じてエツ
チングレートが変化し、(b)に示すように溝側壁にテ
ーパーがつく。その後は第1実施例と同様にゲート電極
9を埋込む。本実施例では溝側壁にテーパーをつけるこ
とにより、溝の深さを深くせずにn″″層長を長くする
ことができる。このため、アイソレーション用溝を含め
て浅くすることが可能である。また、第6図に示す工程
図も第5図と同様に、埋込みゲート電極9の形成工程に
おける他の手法を示したものである。第6図の実施例で
は、(a)に示すようにシリコン基板1に浅溝を形成す
るとき、SiO2ではなくレジスト17をマスクに加工
し、後は同じプロセスでゲートを埋込んだものである。
この場合は第1の眉間絶縁膜はゲート電極形成後に形成
すればよい。
すればよい。
第3実施例
本発明の構造における第3実施例の各構造例を第7図に
示す。まず、第7図(、)は基板深部のn−層2を第1
実施例よりも非常に大きく形成したものである。これに
よりn−層2と基板間の接合容量をより低減でき、n″
″層長を十分確保できるため、さらに高耐圧化すること
ができる。このとき、埋込みゲート電極9の厚さは、上
記n″層2とのオーバラップ量が十分とれれば、図のよ
うにnj/73までかかる必要はなく薄くてもよい。
示す。まず、第7図(、)は基板深部のn−層2を第1
実施例よりも非常に大きく形成したものである。これに
よりn−層2と基板間の接合容量をより低減でき、n″
″層長を十分確保できるため、さらに高耐圧化すること
ができる。このとき、埋込みゲート電極9の厚さは、上
記n″層2とのオーバラップ量が十分とれれば、図のよ
うにnj/73までかかる必要はなく薄くてもよい。
第7図(b)はトランジスタのチャネル下部に、パンチ
スルーストッパ用p+埋込みJ’12gを形成したもの
である。これにより、−層短チャネル効果が抑制できる
。上記埋込みM28はゲート用浅溝形成直後に高エネル
ギー(例えばボロンの150〜250keV)のイオン
打込みで形成すればよい。また、あらかじめn” n
−層形成時に全面形成しておいてもよい。全面に形成す
る場合には多少接合容量が増大する。また、埋込み層の
形成条件によっては、閾値電圧制御用イオン打込みをか
ねることができる。また、第7図(c)および(e)は
、それぞれn−、g2よりも深部で溝底部のチャネル部
との間に別の領域を形成したものである。(C)はデプ
レッションモードとなるように、りんの拡散、l127
をn−層2の下に形成し、(e)は何も形成せずに基板
工のままの状態である。なお、溝底部にはいずれも閾値
電圧制御用のイオン打込み層(ボロン)8が形成されて
おり、この部分はエンハンスメントモードになっている
6デプレツシヨンモードにおける閾値電圧の絶対値をO
から電源電圧の中間値に設定すると、エンハンスメント
モード領域の両端にはデプレッションモード領域で電圧
降下した電圧しか印加されず、高信頼度化を実現できる
。(s)では基板濃度で定まる閾値電圧に固定されるが
、(c)は自由に設計できる。
スルーストッパ用p+埋込みJ’12gを形成したもの
である。これにより、−層短チャネル効果が抑制できる
。上記埋込みM28はゲート用浅溝形成直後に高エネル
ギー(例えばボロンの150〜250keV)のイオン
打込みで形成すればよい。また、あらかじめn” n
−層形成時に全面形成しておいてもよい。全面に形成す
る場合には多少接合容量が増大する。また、埋込み層の
形成条件によっては、閾値電圧制御用イオン打込みをか
ねることができる。また、第7図(c)および(e)は
、それぞれn−、g2よりも深部で溝底部のチャネル部
との間に別の領域を形成したものである。(C)はデプ
レッションモードとなるように、りんの拡散、l127
をn−層2の下に形成し、(e)は何も形成せずに基板
工のままの状態である。なお、溝底部にはいずれも閾値
電圧制御用のイオン打込み層(ボロン)8が形成されて
おり、この部分はエンハンスメントモードになっている
6デプレツシヨンモードにおける閾値電圧の絶対値をO
から電源電圧の中間値に設定すると、エンハンスメント
モード領域の両端にはデプレッションモード領域で電圧
降下した電圧しか印加されず、高信頼度化を実現できる
。(s)では基板濃度で定まる閾値電圧に固定されるが
、(c)は自由に設計できる。
なお、本実施例の場合にはn−752を省くことも可能
である。また、(d)は溝底部のチャネル部形状を変え
たもので1図では半円形にしである。
である。また、(d)は溝底部のチャネル部形状を変え
たもので1図では半円形にしである。
溝底部のコーナーに丸みをもたせ、鋭角なエツジをとる
ことにより電界集中をさけたものである。
ことにより電界集中をさけたものである。
上記第7図(d)には示していないが、コーナー部だけ
を丸くしてもよい。さらに(f)では第5図と同様に溝
側壁をテーパー化したもので、n層長をかせいだもので
ある。この場合は、基板の面方位を利用すれば容易にテ
ーパー加工ができる。
を丸くしてもよい。さらに(f)では第5図と同様に溝
側壁をテーパー化したもので、n層長をかせいだもので
ある。この場合は、基板の面方位を利用すれば容易にテ
ーパー加工ができる。
最後に(g)および(h)は、ソース側だけの拡散層を
すべてnl−化したものである。これは埋込みゲート電
極9を形成後に、レジストパタンをマスクにしてソース
側のn−層をイオン打込みでnt化すれば形成できる。
すべてnl−化したものである。これは埋込みゲート電
極9を形成後に、レジストパタンをマスクにしてソース
側のn−層をイオン打込みでnt化すれば形成できる。
これによりソース側がn−層による直列寄生抵抗を低減
でき、高電流廓動能力化を実現でき、ドレイン側はその
ままであるため、高耐圧化は問題ない。また、(h)は
上記(g)のソース側n↑層3の下部に少しn−層2を
つけたものであって、nf層3の接合耐圧を向上させて
いる。
でき、高電流廓動能力化を実現でき、ドレイン側はその
ままであるため、高耐圧化は問題ない。また、(h)は
上記(g)のソース側n↑層3の下部に少しn−層2を
つけたものであって、nf層3の接合耐圧を向上させて
いる。
第4実施例
つぎに本発明の構造をCMOSインバータに応用した第
4実施例を第8図により説明する。第8図に示す第4実
施例は、左側がnチャネル、右側がpチャネルのMOS
トランジスタで、CMOSインバータ構造を構成したも
のである。80はp型10Ω・備シリコン基板で、81
がPウェル、82がnウェルである。第1層目の配線9
1でゲート(入力部に相当)およびn、pチャネルのド
レイン間接続(出力部に相当)し、またアルミニウム配
線93で電源電圧に接続している。本実施例ではn、
pチャネルのソース、ドレインの拡散層の伸びが異なっ
てもよいように、ソース、ドレインの伸びに応じてゲー
ト電源用溝の深さを変更している。これで、n、pチャ
ネルとも独立に最適化ができる。
4実施例を第8図により説明する。第8図に示す第4実
施例は、左側がnチャネル、右側がpチャネルのMOS
トランジスタで、CMOSインバータ構造を構成したも
のである。80はp型10Ω・備シリコン基板で、81
がPウェル、82がnウェルである。第1層目の配線9
1でゲート(入力部に相当)およびn、pチャネルのド
レイン間接続(出力部に相当)し、またアルミニウム配
線93で電源電圧に接続している。本実施例ではn、
pチャネルのソース、ドレインの拡散層の伸びが異なっ
てもよいように、ソース、ドレインの伸びに応じてゲー
ト電源用溝の深さを変更している。これで、n、pチャ
ネルとも独立に最適化ができる。
ウェル間分離は埋込みアイソレーションにより問題ない
。また、n、pチャネルのうち、いずれか一方(特にP
チャネル)側のソース、ドレインが拡散係数が大きい単
一の不純物層でもよい。
。また、n、pチャネルのうち、いずれか一方(特にP
チャネル)側のソース、ドレインが拡散係数が大きい単
一の不純物層でもよい。
第5実施例
本発明の構造をスタティックランダムアクセスメモリ(
SRAM)のメモリセルに応用した第5実施例を、第9
図により説明する。第9図において、(a)はメモリセ
ルの回路図、(b)はレイアウトバタン例の一部を示す
図、(c)は上記(b)に示したA−A’断面図である
。メモリセルとしては高抵抗負荷型を示している。(b
)において、71はワード線(W L )で、75が対
のビット線(BL)であり、アクティブ領域70と埋込
みゲート用溝形成パタン72と、第1層目配線73およ
びコンタクト孔74だけを示している。また、(b)に
おけるA−A’断面を示す(C)では、さらに。
SRAM)のメモリセルに応用した第5実施例を、第9
図により説明する。第9図において、(a)はメモリセ
ルの回路図、(b)はレイアウトバタン例の一部を示す
図、(c)は上記(b)に示したA−A’断面図である
。メモリセルとしては高抵抗負荷型を示している。(b
)において、71はワード線(W L )で、75が対
のビット線(BL)であり、アクティブ領域70と埋込
みゲート用溝形成パタン72と、第1層目配線73およ
びコンタクト孔74だけを示している。また、(b)に
おけるA−A’断面を示す(C)では、さらに。
上層の負荷高抵抗92、電源配線100、ビット線10
1゜102をも示している。また、95は埋込みゲート
、98は第工層目配線である。本実施例のように、多層
配線を使用するプロセスを用いて作るS RAM等にお
いては、従来のメモリ形成プロセスをほとんど変更する
ことなく、本発明のトランジスタを用いて形成できる。
1゜102をも示している。また、95は埋込みゲート
、98は第工層目配線である。本実施例のように、多層
配線を使用するプロセスを用いて作るS RAM等にお
いては、従来のメモリ形成プロセスをほとんど変更する
ことなく、本発明のトランジスタを用いて形成できる。
これにより、0.5μm以下のプロセスで形成したメモ
リにおいても、低電圧化させる必要はなく、また、微小
面積でメモリセルを形成できるため、高速で、かつチッ
プ面積が小さく、また動作マージンが大きいSRAMを
形成することができる。
リにおいても、低電圧化させる必要はなく、また、微小
面積でメモリセルを形成できるため、高速で、かつチッ
プ面積が小さく、また動作マージンが大きいSRAMを
形成することができる。
第6実施例
つぎにn−,1gの長さを自己整合により長くする方法
、およびゲート電極配線だけでなく、ソース、ドレイン
拡@層との接続配線も、自己整合で形成するプロセスの
第6実施例を、第10図および第11図を用いて説明す
る。第10図(a)に示すように埋込みゲート電極形成
前に、全面に比較的厚い窒化シリコン膜30を、第1実
施例中の厚い5102膜6の代りに被膜しておく。この
とき、拡散層はn−層しか形成していない。これを(b
)のように埋込みゲート電極9およびその接続配llA
l1を形成したのちに余分を除去し、改めてCVD−3
iO□膜31を被膜する。続いて(c)のように異方性
エツチングでゲート電極部側面にSiO□のスペーサ3
2を残す。この後にn1層を形成して完成する。これに
より、自己整合でさらにn″″層長をかせぐことが可能
になる。
、およびゲート電極配線だけでなく、ソース、ドレイン
拡@層との接続配線も、自己整合で形成するプロセスの
第6実施例を、第10図および第11図を用いて説明す
る。第10図(a)に示すように埋込みゲート電極形成
前に、全面に比較的厚い窒化シリコン膜30を、第1実
施例中の厚い5102膜6の代りに被膜しておく。この
とき、拡散層はn−層しか形成していない。これを(b
)のように埋込みゲート電極9およびその接続配llA
l1を形成したのちに余分を除去し、改めてCVD−3
iO□膜31を被膜する。続いて(c)のように異方性
エツチングでゲート電極部側面にSiO□のスペーサ3
2を残す。この後にn1層を形成して完成する。これに
より、自己整合でさらにn″″層長をかせぐことが可能
になる。
また、第11図(a)は、上記第10図に示す実施例に
おいて、ゲート接続配線11上にCVD−3i○2膜等
を被膜しておき、上記配線形成と同時にパターニングし
ておく。これに第10図(b)および(C)に示したの
と同様にして、スペーサ34とn“層3とを形成してか
ら、第11図(c)に示すように、多結晶シリコン膜3
5を被膜しパターニングする。これにより、n”層と外
部配線とのコンタクトが自己整合(合わせ余裕なし)で
形成できる。なお、第11図(d)に示した構造は、上
記(c)においてntiだけをあらかじめ形成したもの
で、基本的には第1実施例と同じであるが、ソース、ド
レイン拡散層は自己整合で外部配線層と接続できる。
おいて、ゲート接続配線11上にCVD−3i○2膜等
を被膜しておき、上記配線形成と同時にパターニングし
ておく。これに第10図(b)および(C)に示したの
と同様にして、スペーサ34とn“層3とを形成してか
ら、第11図(c)に示すように、多結晶シリコン膜3
5を被膜しパターニングする。これにより、n”層と外
部配線とのコンタクトが自己整合(合わせ余裕なし)で
形成できる。なお、第11図(d)に示した構造は、上
記(c)においてntiだけをあらかじめ形成したもの
で、基本的には第1実施例と同じであるが、ソース、ド
レイン拡散層は自己整合で外部配線層と接続できる。
第7実施例
本発明の構造を絶縁膜上に形成した。いわゆるSOX
(Silicon on In5ulater)を示す
第7実施例を、第12図を用いて説明する。第12図(
a)はシリコン基板1上に比較的厚い絶縁膜40、例え
ば5in2膜を形成し、その上に第1実施例の構造を形
成したものである。この場合、42で示す素子分離領域
の形成が容易になる。上記(a)図では埋込み方法を採
用しているが、(b)〜(e)に示すように、第1層目
の眉間絶縁膜で兼ねることができる。また、(b)〜(
e)に示したものは、SOX層の中間に薄膜Sun、4
7 (例えば自然酸化膜)をサンドインチした3M構造
になっている。
(Silicon on In5ulater)を示す
第7実施例を、第12図を用いて説明する。第12図(
a)はシリコン基板1上に比較的厚い絶縁膜40、例え
ば5in2膜を形成し、その上に第1実施例の構造を形
成したものである。この場合、42で示す素子分離領域
の形成が容易になる。上記(a)図では埋込み方法を採
用しているが、(b)〜(e)に示すように、第1層目
の眉間絶縁膜で兼ねることができる。また、(b)〜(
e)に示したものは、SOX層の中間に薄膜Sun、4
7 (例えば自然酸化膜)をサンドインチした3M構造
になっている。
これにより、(d)に示したように、埋込みゲート用電
極形成用溝を加工するときの加工停止層としてSio、
膜47を用いることができ、SOX膜にも高精度の溝加
工が可能になる。なお、図において、40.45.49
はいずれもSio2膜、41.46.48はいずれもシ
リコン層あるいは多結晶シリコン層を示し、43は高濃
度拡散層、44は低濃度拡散層を示し、47は自然酸化
膜を示している。
極形成用溝を加工するときの加工停止層としてSio、
膜47を用いることができ、SOX膜にも高精度の溝加
工が可能になる。なお、図において、40.45.49
はいずれもSio2膜、41.46.48はいずれもシ
リコン層あるいは多結晶シリコン層を示し、43は高濃
度拡散層、44は低濃度拡散層を示し、47は自然酸化
膜を示している。
第8実施例
本発明の構造を形成した他の実施例である第8実施例を
第13図により説明する。本実施例は溝型のアイソレー
ションを容易に形成できる実施例の1つである。まず、
第13図(a)に示すように、シリコン基板lに1.5
〜2μmの厚い5102膜50を形成し、そこに素子領
域をパターニングしてSio2を除去する。つぎに、選
択的にシリコンをエピタキシャル成長させ、(b)のよ
うに素子領域51を形成する。この後の工程は第1実施
例と同じである。このとき、シリコン基板1の表面(S
i○2膜50との界面)は埋込みゲート用溝より深くな
ければならない。これにより埋込みアイソレーションを
容易に形成することができる。また、素子分離用のチャ
ネルストッパ用高濃度層は、必要ならば(g)における
SiO2膜57のようにあらかじめシリコン基板1上に
形成しておけばよい。上記Sio2膜57はパンチスル
ーストッパとしても兼ねることができる。また、シリコ
ンの選択エピタキシャル成長方法を用いるならば、素子
領域中のソース、ドレインだけを積み上げることも可能
である。この場合は、ゲート電極も分離用絶縁膜と同様
に、先に形成しておけばよい。
第13図により説明する。本実施例は溝型のアイソレー
ションを容易に形成できる実施例の1つである。まず、
第13図(a)に示すように、シリコン基板lに1.5
〜2μmの厚い5102膜50を形成し、そこに素子領
域をパターニングしてSio2を除去する。つぎに、選
択的にシリコンをエピタキシャル成長させ、(b)のよ
うに素子領域51を形成する。この後の工程は第1実施
例と同じである。このとき、シリコン基板1の表面(S
i○2膜50との界面)は埋込みゲート用溝より深くな
ければならない。これにより埋込みアイソレーションを
容易に形成することができる。また、素子分離用のチャ
ネルストッパ用高濃度層は、必要ならば(g)における
SiO2膜57のようにあらかじめシリコン基板1上に
形成しておけばよい。上記Sio2膜57はパンチスル
ーストッパとしても兼ねることができる。また、シリコ
ンの選択エピタキシャル成長方法を用いるならば、素子
領域中のソース、ドレインだけを積み上げることも可能
である。この場合は、ゲート電極も分離用絶縁膜と同様
に、先に形成しておけばよい。
上記のように本発明による半導体装置およびその製造方
法は、半導体基板に設けたソース領域とドレイン領域と
、その間に形成したチャネルと、該チャネルに電界効果
をおよぼすゲート電極とを有する絶縁ゲート型電界効果
トランジスタを設けた半導体装置およびその製造方法に
おいて、上記ゲート電極が基板内部に完全に埋込まれ、
がっ、上記トランジスタのチャネル面がアイソレーショ
ン領域の底よりも基板内の浅部に有り、さらにソース、
ドレインが基板表面に接する高濃度不純物層と、それに
接して基板より深部にある低濃度不純物層からなり、上
記埋込みゲート電極と他素子への接続配線層との接続が
、上記ゲート電極上でなされていることにより、微細な
MOSトランジスタにおいても、短チヤネル効果の抑制
や寄生容量も小さく、かつ高信頼度化を同時に実現する
ことができ、0.3μm以下のレベルでも従来の電源電
圧のまま使用でき、汎用性がすぐれたULSIを構築す
ることができる。
法は、半導体基板に設けたソース領域とドレイン領域と
、その間に形成したチャネルと、該チャネルに電界効果
をおよぼすゲート電極とを有する絶縁ゲート型電界効果
トランジスタを設けた半導体装置およびその製造方法に
おいて、上記ゲート電極が基板内部に完全に埋込まれ、
がっ、上記トランジスタのチャネル面がアイソレーショ
ン領域の底よりも基板内の浅部に有り、さらにソース、
ドレインが基板表面に接する高濃度不純物層と、それに
接して基板より深部にある低濃度不純物層からなり、上
記埋込みゲート電極と他素子への接続配線層との接続が
、上記ゲート電極上でなされていることにより、微細な
MOSトランジスタにおいても、短チヤネル効果の抑制
や寄生容量も小さく、かつ高信頼度化を同時に実現する
ことができ、0.3μm以下のレベルでも従来の電源電
圧のまま使用でき、汎用性がすぐれたULSIを構築す
ることができる。
第1図は本発明による半導体装置の代表的実施例を示す
第1実施例の断面図、第2図(a)〜(d)はそれぞれ
従来技術の代表例を示す図、第3図(a)〜(C)はそ
れぞれ従来技術の問題点を示す図、(d)および(e)
は不純物プロファイルをそれぞれ示す図、第4図(a)
〜(g)は上記第1実施例の製造工程をそれぞれ示す図
、第5図(a) 〜(d)および第6図(a)〜(d)
は本発明の第2実施例の製造工程をそれぞれ示す図、第
7図(a)〜(h)は本発明の第3実施例における各構
造例をそれぞれ示す図、第8図は本発明の構造をCMO
Sインバータに用いた第4実施例を示す断面図、第9図
はSRAMのメモリセルに用いた第5実施例を示す図で
、(、)はメモリセルの回路図、(b)はレイアウトバ
タン図、(c)はメモリセルの断面図、第10図(、)
〜(c)は、第11図(a)〜(c)とともに本発明の
第6実施例の製造工程を示す図、第12図(a)〜(e
)は本発明の第7実施例における製造工程をそれぞれ示
す説明図、第13図(a)〜(g)は本発明の第8実施
例における製造工程をそれぞれ説明する図である。 1・・・半導体基板 2・・・低濃度不純物層3
・・・高濃度不純物層 4・・・埋込みアイソレーション 9・・・埋込みゲート電極 11・・・埋込みゲート用配線層
第1実施例の断面図、第2図(a)〜(d)はそれぞれ
従来技術の代表例を示す図、第3図(a)〜(C)はそ
れぞれ従来技術の問題点を示す図、(d)および(e)
は不純物プロファイルをそれぞれ示す図、第4図(a)
〜(g)は上記第1実施例の製造工程をそれぞれ示す図
、第5図(a) 〜(d)および第6図(a)〜(d)
は本発明の第2実施例の製造工程をそれぞれ示す図、第
7図(a)〜(h)は本発明の第3実施例における各構
造例をそれぞれ示す図、第8図は本発明の構造をCMO
Sインバータに用いた第4実施例を示す断面図、第9図
はSRAMのメモリセルに用いた第5実施例を示す図で
、(、)はメモリセルの回路図、(b)はレイアウトバ
タン図、(c)はメモリセルの断面図、第10図(、)
〜(c)は、第11図(a)〜(c)とともに本発明の
第6実施例の製造工程を示す図、第12図(a)〜(e
)は本発明の第7実施例における製造工程をそれぞれ示
す説明図、第13図(a)〜(g)は本発明の第8実施
例における製造工程をそれぞれ説明する図である。 1・・・半導体基板 2・・・低濃度不純物層3
・・・高濃度不純物層 4・・・埋込みアイソレーション 9・・・埋込みゲート電極 11・・・埋込みゲート用配線層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板に設けたソース領域と、ドレイン領域と
、その間に形成したチャネルと、該チャネルに電界効果
をおよぼすゲート電極とを有する絶縁ゲート型電界効果
トランジスタを設けた半導体装置において、上記ゲート
電極が基板内部に完全に埋込まれ、上記トランジスタの
チャネル面が、アイソレーシヨン領域の底よりも基板内
の浅部にあり、さらに上記ソース、ドレインが基板表面
に接する高濃度不純物層と、それに接して基板のより深
部にある低濃度不純物層からなり、上記埋込みゲート電
極と他素子への接続配線層との接続が、上記ゲート電極
上でなされていることを特徴とする半導体装置。 2、上記ソース、ドレイン低濃度不純物層は、上記高濃
度不純物層の厚さよりも厚いことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載した半導体装置。 3、上記トランジスタのチャネルは、上記ソース、ドレ
イン低濃度不純物層の底部よりも、基板内部に存在する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載した半導体装置。 4、上記トランジスタは、その閾値電圧が上記チャネル
内の少なくとも一部で、デプレッションモードになって
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載した
半導体装置。 5、上記トランジスタは、その埋込みゲート電極下部基
板内の少なくとも一部に、上記基板と同一導電型の高濃
度埋込み層があることを特徴とする特許請求の範囲第3
項または第4項に記載した半導体装置。 6、上記トランジスタは、ゲート絶縁膜が上記埋込み電
極下部とゲート電極側壁部とで、膜厚あるいは材質が異
なることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第5
項のいずれかに記載した半導体装置。 7、半導体基板に設けたソース領域と、ドレイン領域と
、その間に形成したチャネルと、該チャネルに電界効果
をおよぼすゲート電極とを有する絶縁ゲート型電界効果
トランジスタを設けた半導体装置において、上記トラン
ジスタのチャネル面の少なくとも一部が、上記トランジ
スタのソース、ドレイン領域の上面よりも下部にあり、
かつ、上記ソース、ドレインが基板表面に接する高濃度
不純物層と、それに接してより基板深部にある低濃度不
純物層からなり、さらに埋込みゲート電極と他素子への
接続配線層との接続が、上記ゲート電極上でなされるこ
とを特徴とする半導体装置。 8、半導体基板に設けたソース領域と、ドレイン領域と
、その間に形成したチャネルと、該チャネルに電界効果
をおよぼすゲート電極とを有する絶縁ゲート型電界効果
トランジスタを設けた半導体装置の製造方法において、
上記基板内にゲート電極用の溝を形成する工程と、上記
溝内にゲート電極を埋込む工程と、絶縁膜を設け、異方
性エッチングにより上記電極上部の溝内側壁に上記絶縁
膜を残す工程と、全面に配線用の導電膜を被膜してパタ
ーニングし、層間膜を形成したのち所望のコンタクト穴
を設け、ゲート電極と配線層との接続を自己整合で行う
工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 9、上記ソース、ドレイン領域は、イオン打込みによる
高低濃度不純物層からなり、低濃度不純物層におけるイ
オン打込みの投影飛程は高濃度不純物層の投影飛程より
も大きいことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
した半導体装置の製造方法。 10、上記イオン打込みは、ゲート電極の形成前に行う
ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載した半導
体装置の製造方法。 11、上記ゲート電極の形成は、上記ゲート電極の基板
内溝形成用のマスクとなる比較的厚い絶縁膜を、上記電
極形成前に、上記半導体基板上に形成することを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載した半導体装置の製造
方法。 12、特許請求の範囲第1項に記載した半導体装置を、
スタティックあるいはダイナミックメモリを構成する半
導体装置の一部、またはそのメモリセル内に有する半導
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093025A JPH0387069A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093025A JPH0387069A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0387069A true JPH0387069A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=14070949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1093025A Pending JPH0387069A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0387069A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1989
- 1989-04-14 JP JP1093025A patent/JPH0387069A/ja active Pending
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