JPH0386824A - ジテルペン系化合物及びこれを有効成分とする抗炎症剤 - Google Patents

ジテルペン系化合物及びこれを有効成分とする抗炎症剤

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JPH0386824A
JPH0386824A JP1223400A JP22340089A JPH0386824A JP H0386824 A JPH0386824 A JP H0386824A JP 1223400 A JP1223400 A JP 1223400A JP 22340089 A JP22340089 A JP 22340089A JP H0386824 A JPH0386824 A JP H0386824A
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Kaoru Fuji
薫 冨士
Manabu Noide
野出 学
▲はお▼ 小江
Shiyoukou Kaku
Takashi Shu
俊 周
Shiei Chin
陳 泗英
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なジテルペン系化合物及びこれを有効成
分とする抗炎症剤に関する。
(従来の技術) バラ科シモツケ属植物である狭葉繍線菊(きょうようし
ゆうせんぎ< ) (5piraea japonic
a var。
acuminata )は、中国雲南省において民間生
薬として使用されている。
しかしながら、該植物に含まれる生理活性物質について
の解明は未だ十分なされていないのが現状である。
本発明者らは、狭葉繍線菊からの抽出物に含まれる生理
活性物質について研究を重ね、新規なジテルペンアルカ
ロイドを単離し、先に報告した田本薬学会第107年会
要旨集第373頁、1987年)。
更に検討を重ねた結果、良好な抗炎症作用を有する新規
なジテルペン系化合物を見い出し、本発明を完成するに
至った。
即ち、本発明の要旨は、下記式(1)乃至式(3)から
選ばれるジテルペン系化合物及びこれを有効成分とする
抗炎症剤に存する。
式(1) %式% (式中、 R1及びR2は、 ヒドロキシ基またはアセト キシ基を表わす。) 式(2) (式中、 R3はアセトニル基またはメ トキシ基を表 わす。) 式(3) 以下本発明を説明するに、 本発明のジテルペン 系化合物は前記式(1)、式(2)または式(3)で表
わされ、 具体的には次の様な化合物が挙げられる。
(スビラミンK) (スビラミンM) (スビラミンN) (スピラミンL)    (スビラミン0)(スビラミ
ノール)上記式中、OAcはアセトキシ基を示し、OM
eはメトキシ基を示す。
本発明のジテルペン系化合物は、例えば次の様にして得
ることができる。
即ち、狭葉繍線菊の乾燥根部をエーテル、酢酸エチルエ
ステル、アセトニトリル、アセトン、メタノール、エタ
ノール、メチレンクロライド、クロロホルム等の有機溶
媒又はメタノール、エタノール等の水と混合しうる有機
溶媒と水の混合溶媒によって抽出したのち濃縮する。濃
縮物を約2%の塩酸、硫酸等の鉱酸又は約10%の酒石
酸、酢酸等の有機酸に溶解後枦別し、炉液にアンモニア
水、炭酸ナトリウム等を加えてpH9−10としたのち
クロロホルム、酢酸エチルエステル等の有機溶媒で抽出
する。無水硫酸ナトリウムで乾燥後濃縮し、抽出粗エキ
スを得る。
かくして得た粗エキスを、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー、アルミナカラムクロマトグラフィー等の各種
クロマトグラフィーによって、本発明のジテルペン系化
合物を単離することができる。
かくして得られる本発明化合物は、後述の実施例に示す
ように良好な抗炎症作用を有する。本発明化合物を抗炎
症剤として用いるに当り、通常の製剤担体と共に投与経
路に応じた製剤とすることができる。例えば、経口投与
では錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、液剤等に、非経
口投与では注射剤、坐剤、外用剤等の形態に調剤される
経口投与用製剤担体としては、通常用いられる賦形剤、
結合剤、滑沢剤、着色剤等を用いることができる。賦形
剤としては例えば乳糖、ショ糖、デンプン、タルク、ス
テアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、グリセリン、ア
ルギン酸ナトリウム、アラビアゴム等を、結合剤として
ポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、エチルセ
ルロース、アラビアゴム、シェラツク、白糖等を、滑沢
剤としてはステアリン酸マグネシウム、タルク等を、そ
の他着色剤、崩壊剤は通常公知のものを用いることがで
きる。なお、錠剤は通常公知の方法でコーティングして
もよい。また液剤は水性又は油性の懸濁液、溶液、シロ
ップ、エリキシル剤その他であってもよく、通常用いら
れる方法にて調製される。
注射剤を調製する場合は本発明化合物にpH調製緩衝剤
、安定化剤、等張化剤、局所麻酔剤等を添加し、常法に
より皮下、筋肉内、静脈注射剤を製造することができる
坐剤を製造する場合の基剤としては、例えばカカオ脂、
ポリエチレングリコール、ラノリン、脂肪酸トリグリセ
ライド、ウィテブゾール等の油性基剤を用いることがで
きる。
外用剤を製造する場合は通常公知のポリ酢酸ビニル、可
塑剤、高級脂肪酸、脂肪族高級アルコール、保湿剤、防
腐剤、紫外線吸収剤、香料、pH調節剤等によって製剤
することができる。
かくして調製される製剤の投与量は患者の症状、体重、
年令等によって異なるが、通常成人1日当り本発明化合
物を約50−1000mgの範囲とすることがよく、通
常1日1〜4回に分けて投与されることが望ましい。
(発明の効果) 本発明のジテルペン系化合物は新規であって、良好な抗
炎症作用を有する。ので抗炎症剤として有用である。
(実施例) 次に本発明化合物のジテルペン系化合物の製法、物性お
よび薬理作用について実施例を挙げさらに詳細に説明す
るが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例
により限定を受けるものではない。
なお、実施例において抽出、分離操作はすべて室温で行
なった。
実施例1 (1)  $1エキスの調製 中国雲南省昆明産の狭葉繍線菊(Spiraea ja
ponicavar、 acuminata)の乾燥根
部15.5kgを90%エタノール−水10eで3回抽
出し、濃縮して残渣800gを得た。
この残渣800gを2%塩酸2000meに溶解し、濾
過した。得られた炉液をアンモニア水でPH9−10と
し、りcyoホルム600m(で10回抽出した。次い
で、クロロホルム層を硫酸ナトリウムで乾燥後、濃縮し
96gの粗エキスを得た。
(2)粗分画 上記(1ンで得られた粗エキス96gを3kgのメルク
製ブロックマンのアルミナカラムクロマトグラフィーに
吸着させ、次いで、石油エーテル・アセトン(50: 
1)混合溶媒3eで溶出し、粗分画A(47g)と更に
4.5eの同混合溶媒で溶出し粗分側B (40,5g
)に分離した。
更に同様な操作をくり返し、粗分側Bを得、以下の工程
に使用した。
(3)スビラミンM及びスビラミンNの精製上記(2)
で得た粗分側B 13gをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに吸着させた後、まずエーテル600me、つ
いで酢酸エチルエステル600mZで溶出後、メタノー
ル200meで溶出した両分0.8gを得た。
更に40gのシリカゲル60H(メルク社製)のドライ
カラムフラッシュクロマトグラフィーに吸着させ、n−
ヘキサン・エーテル混合溶媒(1: 1) 80m(で
溶出し、下記物性のスピラミンMを69mg得た。
更に、上記カラムをn−ヘキサン・エーテル混合溶媒(
1:2) 135m(で溶出し、下記物性のスビラミン
N6mgを得た。
スビラミンM ドライカラムフラッシュクロマトグラフィーで得たスビ
ラミンM(アモルファス状)の物性値。
分子式’: C25H3,04N 核磁気共鳴スペクトル: CDCl3δppm 400
MHz4.83 (dd、 J1=5Hz、 J2=1
1Hz、 7p−H)3.89 (s、 1513H) 5.02.4.94 (each br、s C= C
H2)0.88 (s、 18−CH5) 2.03 (S、 0COCH3) 3.93 (dd、 Jl =3Hz、 J2= 7H
z、 19p −H)7.96 (d、 J =2Hz
、 2O−H)2.60 (AB of ABX、 −
CH2−Co −)2.24 (s、 −C0CHa) 高分解能マススペクトル 371、24808 (10)、 328 (Zoo)
スピラミンN ドライカラムフラシュクロマトグラフイーで得たスピラ
ミンN(アモルファス状)の物性値。
分子式’: CzsHaa04N [α]市:〉9°(C= 0.45 、 CHCla 
)赤外吸収スペクトルニーv懲F’−Cm−1:171
8,1735,1650、1240 核磁気共鳴スペクトル二〇DC138ppm 400M
Hz3.53 (dd、 Jl =7Hz、 J2= 
16Hz、 7p −H)2.10 (s、 15−0
COCH3)4.91.4.99(eachs、 C=
CH2)0.86 (s、 18− CH3) 7.90 (d、 J = 2Hz、 20− H)3
.92 (dt、 Jl =3Hz、 J2ニアHz、
 19I3− H)2.65 (AB of ABX、
 −CH2−)2.19 (s、 C0CHs) 高分解能マススペクトル 413、25549 (5)、 370 (40)(4
)スビラミンOの精製 上記(3)において、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーから溶出した酢酸エチルエステル画分を濃縮乾燥し
て1.93gの分画物を得た。これを60gのシリカゲ
ル60H(メルク社製)のドライカラムフラッシュクロ
マトグラフィーに吸着させ、次いで、酢酸エチルエステ
ル80meで溶出して下記物性のスビラミンOを20m
g得た。
スピラミンO ドライカラムフラッシュクロマトグラフィーで得たスピ
ラミンO(アモルファス状)の物性値。
分子式’: C2、H3303N [α]冒: +11 (Cm0.48 、 CHCla
)赤外吸収スペクトル:X)”HC’s cm−1:3
650,3500,1730.1650 核磁気共鳴スペクトル:CCDC138pp 400M
Hz3.60(m、 7p−H) 4.00 (br s、 15p −H)5.0?、 
5.05 (each s、 C=CH2)0.96 
(s、 18− CH3) 7.85 (br s、 20− H)3.61 (s
、 19−0CH3) 4.35 (d、 J= 1.5Hz、 19a−H)
高分解能マススペクトル 345、22854 (45)、 330 (18)、
 328 (20)、 314 (10)(5)スビラ
ミンK及びスピラミンLの精製上記(1)で得た粗分側
B 30gを900gのアルミナカラムクロマトグラフ
ィーに吸着させた。次いで、まず、塩化メチレン800
me、ついでエーテル500meで溶出後、酢酸エチル
エステル500meで溶出した画分を得、濃縮後、2.
4gの分画物を得た。これを70gのシリカゲル60H
のドライカラムフラッシュクロマトグラフィーに吸着さ
せた。
次いで、n−ヘキサン・ジエチルアミン混合溶媒(20
: 1) 300meにて溶出後、更に同溶媒250m
(で溶出した画分を集め、濃縮して589mgの画分を
得た。
更に、12gのシリカゲル60Hのドライカラムフラッ
シュクロマトグラフィーに吸着させ、エーテル・ジエチ
ルアミン・n−ヘキサン混合溶媒(10: 1 : 1
0)125meにより溶出し、該溶出画分より下記物性
のスビラミンL67mgを得た。更に同溶媒200me
溶出画分より下記物性のスビラミンに110mgを得た
スビラミンに ドライカラムフラッシュクロマトグラフィーで得たスビ
ラミンKをエーテルから再結晶して得たものの物性値。
分子式’: C23H3303N 融点=92〜94°C [α11: 、−g5°(C=1 、 CHCla)赤
外吸収スペクトル:v黙1− cm−1:3450,1
705,1650核磁気共鳴スヘクトル: (CD01
3)δppm 400MHz3.60 (dd、 Jl
 =5Hz、 J2=11Hz、 713 H)3.9
8 (s、 1513 H) 5.05.5.03 (each brs、 C=CH
2)0.90 (s、 18− CH3) 3.90 (dd、 Jl =3Hz、 J2= lO
H2,1913−H)7.94(d、 J=2.5止、
20H)2.75 (AB of ABX、 −CH2
−)2.21 (s、 Co −CHs) 高分解能マススペクトル 371、24808 (10)、 328 (100)
スビラミンL ドライカラムフラッシュクロマトグラフィーで得たスビ
ラミンL(アモルファス状)の物性値。
分子式’: C23H3303N 核磁気共鳴スペクトル:CCDC138pp 400M
Hz3.60 (dd、 J1=5Hz、 J2=11
Hz、 ?p−H)[Q] p : +18°(Cm1
.1 、 CHCl3)赤外吸収スペクトル、gcII
cls em−t :3500,1720.1710a
x 、 1650 3.98(brs、 15p H) 5.06.5.02 (each brs、 C=CH
2)0.98 (s、 18− CH3) 7.83 (br s、 20− H)3.95 (b
rd、 J =11Hz、 19aH)2.55 (A
B of ABX、 −CH2CO−)2.29 (s
、 −C0CHa) 高分解能マススペクトル 371、24398 (13)、 328 (100)
(6)スピラミノールの精製 上記(1)で得た粗分側B 30gを900gのアルミ
ナカラムクロマトグラフィーに吸着させ、エーテル50
0meで溶出した画分を濃縮して6gの分画物を得た。
これを120gのシリカゲル60Hのドライカラムフラ
ッシュクロマトグラフィーに吸着させ、n−ヘキサン:
ジエチルアミン:エーテル混合溶媒(30: 1 : 
10)500mぞにて溶出後、更に同溶媒150m?で
溶出した画分を集め濃縮し、得られた分画物を更に20
gのシリカゲル60Hのドライカラムフラッシュクロマ
トグラフィーに吸着させ、 100m?のエーテルで溶
出し、エーテルより再結晶し、下記物性のスピラミノー
ル130mgを得た。
スピラミノール 分子式゛:C2oH2804N 融点;184〜186°C 【α摺ニー115 (C= 0.18 、 CHola
 )赤外吸収スペクトル、v:]:1− Cm−1:3
450,3370,1650核磁気共鳴スペクトル: 
CCDC136pp 400MHz3.90(d、 J
=5Hz、 ?p−H)3.98 (br s、 15
p −H)5.04.5.06 (each s、 C
=CH2)0.87 (s、 18− CH3) 5.30 (d、 J =2Hz、 20− H)5.
21 (d、 J=6Hz、 1913− H)高分解
能マススペクトル 332、20700 (13)、 314 (12)、
 286 (100)、 229 (43)実施例2 本発明の化合物が有する抗炎症作用を以下の方法により
測定した。その結果を下記衣1に示す。
(カラゲニン浮腫法) 6週令のWistar系雄性ラッ)(Eう本医科学動物
資材研究所)を18時間絶食の後実験に供した。本発明
の化合物及びコントロールとして生理食塩水を1%トラ
ガカント溶液に懸濁して経口投与し、1時間後に、生理
食塩水で調製した1%カラゲニン(Minseikag
aku Co )液を右後肢足皮下に0.1m!’注射
した。カラゲニン処置前及び処置4時間後に足浮腫測定
装置(ユニコム)により右後肢足の容積を測定し、浮腫
率を求め、コントロールによる浮腫の抑制をOとして、
被験化合物の浮腫に対する抑制率を算出した。
(クロトン耳浮腫法) 6週齢のICR系雄性ラット(静岡実験動物より購入)
を、18時間絶食の後実験に供した。浮腫は5%クロト
ン油溶液(croton oil : pyridin
e : ether : HO= 1 :4 :1 :
4 : 1) 20ulをマウス右耳にピペットで塗布
することにより惹起した。惹起前および惹起3時間後の
耳の厚さをマイクロメーター(Dial Th1ckn
ess Gauge。
尼崎製作所)で測定し、その差より浮腫の程度を測定し
た。本発明の化合物、コントロールとして生理食塩水お
よびインドメタシンは、1%トラガヵント溶液に懸濁し
、惹起前1時間前に10m1/kgになるように経口投
与した。また、デキサメサゾンはリン酸塩(オルガドロ
ンS、三共)を、1%カルボキシメチルセルロース溶液
に溶解し、惹起3時間前に5ml/kgになるように皮
下投与した。コントロールによる浮腫の抑制をOとして
、被験化合物の浮腫に対する抑制率を算出した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式(1)乃至式(3)から選ばれるジテルペ
    ン系化合物。 式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は、ヒドロキシ基またはアセ
    トキシ基を表わす。) 式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3はアセトニル基またはメトキシ基を表わ
    す。) 式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼
  2. (2)下記式(1)乃至式(3)から選ばれるジテルペ
    ン系化合物を有効成分とする抗炎症剤。 式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は、ヒドロキシ基またはアセ
    トキシ基を表わす。) 式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3はアセトニル基またはメトキシ基を表わ
    す。) 式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼
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