JPH0386479A - サンドブラスト用マスキングシート - Google Patents
サンドブラスト用マスキングシートInfo
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- JPH0386479A JPH0386479A JP22618689A JP22618689A JPH0386479A JP H0386479 A JPH0386479 A JP H0386479A JP 22618689 A JP22618689 A JP 22618689A JP 22618689 A JP22618689 A JP 22618689A JP H0386479 A JPH0386479 A JP H0386479A
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- synthetic resin
- resin layer
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- Pending
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は木、石、ガラス、金属等からなるワークの表面
にサンドブラストによって所定の形状の彫刻する際に用
いられるサンドブラスト用マスキングシートに関するも
のである。
にサンドブラストによって所定の形状の彫刻する際に用
いられるサンドブラスト用マスキングシートに関するも
のである。
従来から感光性合成樹脂はサンドブラストの際のマスキ
ング材料として用いられていた。即ちワーク表面に感光
性合成樹脂塗布して感光性合成樹脂層を形威し、該感光
性合成樹脂層上にポジフィルムを密着させて紫外線を照
射し、該感光性合成樹脂層の露光部分を硬化させ、その
後眩惑光性合成樹脂層の非露光部分である未硬化部分を
洗い流した上でサンドブラストを行ない、該感光性合成
樹脂層の硬化部分によってマスキングされている個所以
外のワーク表面を研削してポジフィルムの形状に対応し
た形状の彫刻をワーク表面に形成する。
ング材料として用いられていた。即ちワーク表面に感光
性合成樹脂塗布して感光性合成樹脂層を形威し、該感光
性合成樹脂層上にポジフィルムを密着させて紫外線を照
射し、該感光性合成樹脂層の露光部分を硬化させ、その
後眩惑光性合成樹脂層の非露光部分である未硬化部分を
洗い流した上でサンドブラストを行ない、該感光性合成
樹脂層の硬化部分によってマスキングされている個所以
外のワーク表面を研削してポジフィルムの形状に対応し
た形状の彫刻をワーク表面に形成する。
しかしながら上記従来方法ではワーク表面が曲面である
ような場合には感光性合成樹脂を均一に塗布することが
困難であり、均一な感光性合成樹脂層が形成されにくい
からサンドブラストにより精密な形状を彫刻することは
困難であった。
ような場合には感光性合成樹脂を均一に塗布することが
困難であり、均一な感光性合成樹脂層が形成されにくい
からサンドブラストにより精密な形状を彫刻することは
困難であった。
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、
離型性シート上に粘着層を設け、該粘着層上に支持層を
設け、該支持層上に水溶性合成樹脂層を設け、該水溶性
合成樹脂層上に感光性合成樹脂層を設けたサンドブラス
ト用マスキングシートを提供するものである。
離型性シート上に粘着層を設け、該粘着層上に支持層を
設け、該支持層上に水溶性合成樹脂層を設け、該水溶性
合成樹脂層上に感光性合成樹脂層を設けたサンドブラス
ト用マスキングシートを提供するものである。
本発明のサンドブラスト用マスキングシート（６）は感
光性合成樹脂層（５）表面所定個所を露光硬化させ、洗
い流しを行なうと該感光性合成樹脂層（５）の未露光未
硬化部分とその下の水溶性合成樹脂層（４）が除去され
る。露光洗い流し後離型性シート（１）を剥離して粘着
層（２）を介してワーク（８）表面に該マスキングシー
ト（６）を貼着しサンドブラストを行なうと、該ワーク
（８）表面の感光性合成樹脂層（５）の露光硬化部分（
５）Ａとその下の水溶性合成樹脂層（４）の残存部分（
４）Ａとによりマスキングされている部分以外の部分が
研削される。上記マスキングシート（６）の感光性合成
樹脂層（５）の露光硬化部分（５）Ａとその下の水溶性
合成樹脂層（４）の残存部分（４）Ａとは支持層（３）
により支持されており、ワーク（８）貼着時やサンドブ
ラスト時にずれや変形を超さないし、また上記マスキン
グシート（６）はワーク′Ｃ８）の曲面にも追従可能で
ある。
光性合成樹脂層（５）表面所定個所を露光硬化させ、洗
い流しを行なうと該感光性合成樹脂層（５）の未露光未
硬化部分とその下の水溶性合成樹脂層（４）が除去され
る。露光洗い流し後離型性シート（１）を剥離して粘着
層（２）を介してワーク（８）表面に該マスキングシー
ト（６）を貼着しサンドブラストを行なうと、該ワーク
（８）表面の感光性合成樹脂層（５）の露光硬化部分（
５）Ａとその下の水溶性合成樹脂層（４）の残存部分（
４）Ａとによりマスキングされている部分以外の部分が
研削される。上記マスキングシート（６）の感光性合成
樹脂層（５）の露光硬化部分（５）Ａとその下の水溶性
合成樹脂層（４）の残存部分（４）Ａとは支持層（３）
により支持されており、ワーク（８）貼着時やサンドブ
ラスト時にずれや変形を超さないし、また上記マスキン
グシート（６）はワーク′Ｃ８）の曲面にも追従可能で
ある。
したがって本発明においてはワーク表面が曲面であって
も精密な形状をサンドブラストによって彫刻することが
出来る。
も精密な形状をサンドブラストによって彫刻することが
出来る。
本発明を第１図〜第６図に示す一実施例によって説明す
れば、（１）は離型性シートであり、該離型性シート（
１）上には粘着層（２）が設けられ、該粘着層（２）上
には支持層（３）が設けられ、該支持層（３）上に水溶
性合成樹脂層（４）が設けられ、該水溶性合成樹脂層（
４）上に感光性合成樹脂層（５）が設けられている。
れば、（１）は離型性シートであり、該離型性シート（
１）上には粘着層（２）が設けられ、該粘着層（２）上
には支持層（３）が設けられ、該支持層（３）上に水溶
性合成樹脂層（４）が設けられ、該水溶性合成樹脂層（
４）上に感光性合成樹脂層（５）が設けられている。
該離型性シート（１）はポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリエステル、離型紙等の離型性を有するシートであ
り、該粘着層（２）はアクリル系、台底ゴム系等の粘着
剤の塗布層であり、該支持層（３）はポリエステル系、
スチレン系、アクリル系等のサンドブラスト性の良好な
硬調のプラスチック層であり、該水溶性合成樹脂層（４
）はポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ズ、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン等の水
溶性合成樹脂のシートまたは塗布層であり、該感光性合
成樹脂層（５）はアクリル系、ウレタン系、ウレタン−
アクリル系等の感光性合成樹脂（モノマーオリゴマー、
プレポリマー等を含む）あるいは該感光性合成樹脂に望
ましくはアクリル系、スチレン系、酢酸ビニル系等のア
ルカリ可溶性合成樹脂を混合した混合物からなる。そし
て該水溶性合成樹脂層（４）の厚みは通常８０〜１５０
０μ程度とされ、感光性合成樹脂層（５）の厚みは通常
５０〜１００μ程度とされる。
、ポリエステル、離型紙等の離型性を有するシートであ
り、該粘着層（２）はアクリル系、台底ゴム系等の粘着
剤の塗布層であり、該支持層（３）はポリエステル系、
スチレン系、アクリル系等のサンドブラスト性の良好な
硬調のプラスチック層であり、該水溶性合成樹脂層（４
）はポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ズ、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン等の水
溶性合成樹脂のシートまたは塗布層であり、該感光性合
成樹脂層（５）はアクリル系、ウレタン系、ウレタン−
アクリル系等の感光性合成樹脂（モノマーオリゴマー、
プレポリマー等を含む）あるいは該感光性合成樹脂に望
ましくはアクリル系、スチレン系、酢酸ビニル系等のア
ルカリ可溶性合成樹脂を混合した混合物からなる。そし
て該水溶性合成樹脂層（４）の厚みは通常８０〜１５０
０μ程度とされ、感光性合成樹脂層（５）の厚みは通常
５０〜１００μ程度とされる。
上記マスキングシート（６）は第２図に示すように感光
性合成樹脂層（５）表面に所定形状の不透光部（７）＾
を有するポジフィルム（７）を密着させ紫外線、太陽光
線等を照射する。かくして該感光性合成樹脂層（５）の
不透光部（７）Ａ以外の部分は露光硬化し、第３図に示
すようにブラシ（９）により水洗、またはアルカリ水洗
すると、該感光性合成樹脂層（５）の露光硬化部分（５
）Ａと該露光硬化部分（５）Ａの下の水溶性合成樹脂層
（４）Ａを残して該感光性合成樹脂層（５）と該水溶性
合成樹脂層（４）とが洗い流される。該感光性合成樹脂
Ｍ（５）の露光硬化部分（５）Ａと該水溶性合成樹脂層
（４）の残存部分（４）Ａとは支持層（３）により支持
されており、これを第４図に示すように粘着層（２）を
介してワーク（８）表面に貼着してサンドブラストを施
すと、第５図に示すように該感光性合成樹脂層（５）の
露光硬化部分（５）Ａと該水溶性合成樹脂層（４）の残
存部分（４）Ａとによってマスキングされている部分以
外のワーク（８）表面は研削され、かくして第６図に示
すように所定形状の彫刻（８）Ａが施された製品（８）
を得る。
性合成樹脂層（５）表面に所定形状の不透光部（７）＾
を有するポジフィルム（７）を密着させ紫外線、太陽光
線等を照射する。かくして該感光性合成樹脂層（５）の
不透光部（７）Ａ以外の部分は露光硬化し、第３図に示
すようにブラシ（９）により水洗、またはアルカリ水洗
すると、該感光性合成樹脂層（５）の露光硬化部分（５
）Ａと該露光硬化部分（５）Ａの下の水溶性合成樹脂層
（４）Ａを残して該感光性合成樹脂層（５）と該水溶性
合成樹脂層（４）とが洗い流される。該感光性合成樹脂
Ｍ（５）の露光硬化部分（５）Ａと該水溶性合成樹脂層
（４）の残存部分（４）Ａとは支持層（３）により支持
されており、これを第４図に示すように粘着層（２）を
介してワーク（８）表面に貼着してサンドブラストを施
すと、第５図に示すように該感光性合成樹脂層（５）の
露光硬化部分（５）Ａと該水溶性合成樹脂層（４）の残
存部分（４）Ａとによってマスキングされている部分以
外のワーク（８）表面は研削され、かくして第６図に示
すように所定形状の彫刻（８）Ａが施された製品（８）
を得る。
第１図〜第６図は本発明の一実施例を示すものであり、
第１図はマスキングシート側断面図、第２図は露光状態
の側断面図、第３図は洗い出し状態の側断面図、第４図
はワークにマスキングシートを貼着した状態の側断面図
、第５図はサンドブラスト後の側断面図、第５図は製品
の側断面図である。 図中、（１）・・・・・離型性シート （２）・・・・・粘着層、（３）・・・・・支持層。 （４）・・・・・水溶性合成樹脂層、 （５）・・・・・感光性合成樹脂層
第１図はマスキングシート側断面図、第２図は露光状態
の側断面図、第３図は洗い出し状態の側断面図、第４図
はワークにマスキングシートを貼着した状態の側断面図
、第５図はサンドブラスト後の側断面図、第５図は製品
の側断面図である。 図中、（１）・・・・・離型性シート （２）・・・・・粘着層、（３）・・・・・支持層。 （４）・・・・・水溶性合成樹脂層、 （５）・・・・・感光性合成樹脂層
Claims (1)
- 離型性シート上に粘着層を設け、該粘着層上に支持層を
設け、該支持層上に水溶性合成樹脂層を設け、該水溶性
合成樹脂層上に感光性合成樹脂層を設けたことを特徴と
するサンドブラスト用マスキングシート
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22618689A JPH0386479A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | サンドブラスト用マスキングシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22618689A JPH0386479A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | サンドブラスト用マスキングシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386479A true JPH0386479A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16841238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22618689A Pending JPH0386479A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | サンドブラスト用マスキングシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386479A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1510863A3 (en) * | 2003-08-29 | 2007-04-18 | FUJIFILM Corporation | Mask and method of fabricating the same, and method of machining material |
| CN105729312A (zh) * | 2016-02-25 | 2016-07-06 | 苏州市永通不锈钢有限公司 | 不锈钢表面贴胶喷砂处理工艺 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22618689A patent/JPH0386479A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1510863A3 (en) * | 2003-08-29 | 2007-04-18 | FUJIFILM Corporation | Mask and method of fabricating the same, and method of machining material |
| US7563382B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-07-21 | Fujifilm Corporation | Mask and method of fabricating the same, and method of machining material |
| CN105729312A (zh) * | 2016-02-25 | 2016-07-06 | 苏州市永通不锈钢有限公司 | 不锈钢表面贴胶喷砂处理工艺 |
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