JPH038646Y2 - - Google Patents

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JPH038646Y2
JPH038646Y2 JP5228385U JP5228385U JPH038646Y2 JP H038646 Y2 JPH038646 Y2 JP H038646Y2 JP 5228385 U JP5228385 U JP 5228385U JP 5228385 U JP5228385 U JP 5228385U JP H038646 Y2 JPH038646 Y2 JP H038646Y2
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conveyor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンベヤ間における荷物の乗移装置に
関する。
(従来技術) コンベヤ間で荷物を乗せ移す場合、荷物に足な
どの突出部がなくその下面全体が平坦なときは、
例えば2つのベルトコンベヤ同志が搬送方向にお
いて直列に突合わせることがなされ、これでも荷
物の乗移は可能である。しかし、第5図に示す如
く荷物W1の下面aに突出部bがある場合、ベル
トコンベヤC,C同志を単に突合わせただけで
は、この突合わせ部分に生ずる谷間に上記突出部
が落込み、荷物の乗移ができないことがある。
これに対し、上記突合わせ部分の谷間に上面が
平坦なスペーサをベルトコンベヤに接触しないよ
うにして設け、このスペーサを介して荷物を一方
のベルトコンベヤから他方のベルトコンベヤヘス
クレーパなどで乗移せしめることも考えられる
が、上記突出部の形状によつてはこの突出部がス
ペーサに引掛かり、荷物の円滑な乗移が図れない
ことがある。
(考案の目的) 本考案は、荷物の下面に足などの突出部がある
場合とそれがない場合のいずれにおいても荷物を
一方のコンベヤから他方のコンベヤへ円滑に乗移
せしめることができる乗移装置を提供しようとす
るものである。
(考案の構成) 本考案においては、互いに直列に配列した2つ
の搬送コンベヤ間で、長手方向をこの搬送コンベ
ヤと同じにして設けられる乗移コンベヤと、この
乗移コンベヤを搬送される荷物での突出部の有無
に応じて昇降せしめる昇降手段とを備えている。
すなわち、乗移コンベヤは荷物を載せる載荷面
が突出部付き荷物におけるこの突出部の搬送軌跡
に干渉しないようにして設け、乗移コンベヤの載
荷面は荷物の下面に突出部がない場合は搬送コン
ベヤの載荷面と略同じ高さとして荷物の乗移を行
なうようにする。そして、荷物の下面に突出部が
ある場合は、乗移コンベヤの載荷面を搬送コンベ
ヤの載荷面よりも上記突出部の高さだけ昇降手段
にて高くし、この突出部を避けて荷物の下面を支
持することにより荷物の乗移を行なうようにす
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図に示すコンベヤ装置の全体構成におい
て、1は階下と階上との間で昇降搬送コンベヤ2
が昇降するオートレータであり、階下フロア3に
はオートレータ1を挟んで第1と第2の搬送コン
ベヤ5,6が設けられ、階上フロア4にも同様の
態様で第3と第4の搬送コンベヤ7,8が設けら
れている。そして、上記第1〜第4の搬送コンベ
ヤ5〜8にそれぞれ連ねてこれら搬送コンベヤ5
〜8と昇降搬送コンベヤ2との間で荷物の乗せ移
しを行なう第1〜第4の乗移コンベヤ9〜12が
設けられている。
上記各コンベヤはいずれもエンドレスベルトで
荷物を水平方向へ送り可能になされ、かつ階下の
各コンベヤ5,6,9,10および階上の各コン
ベヤ7,8,11,12は、それぞれ階下位置お
よび階上位置での昇降搬送コンベヤ2に対して直
列に配設されている。そして、オートレータ1に
は、昇降搬送コンベヤ2の階上位置への上昇、階
下位置への下降を検出する手段として第1および
第2のリミツトスイツチ13,14が取り付けら
れ、昇降搬送コンベヤ2にはその両側のコンベヤ
からの荷物の乗移を検出する手段として第3およ
び第4のリミツトスイツチ15,16が取り付け
られている。一方、第1〜4の各搬送コンベヤ5
〜8にも昇降コンベヤ2からの荷物の乗移を検出
する手段として第5〜第8のリミツトスイツチ1
7〜20が設けられている。
上記コンベヤ装置で搬送する荷物には2種類あ
り、1つは下面aに下方への部分的な突出部
(足)bが設けられている荷物W1であり、他の一
つは上記突出部がなく下面が平坦になつた荷物
W2である。本例の場合、この荷物W1は第5図に
示す如く四隅にそれぞれ突出部bがある。
次に、上記オートレータおよび各コンベヤの具
体的構成を第2図および第3図に基いて説明す
る。なお、同図には階下の第1搬送コンベヤ5と
第1乗移コンベヤ9が示されているが、他の搬送
コンベヤ6〜8、乗移コンベヤ10〜12も実質
的にこれと同一であり、それらの図示及び説明は
省略する。
まず、オートレータ1において、昇降搬送コン
ベヤ2は間隔をおいて平行に配した2本のエンド
レスベルト21,21を備え、両エンドレスベル
ト21,21はそれぞれ駆動軸22の両端の駆動
プーリ23,23と反対側の従動プーリ24,2
4に懸回されている。これらプーリ23,24は
矩形状の支持体25に支脚26を介して支持さ
れ、また、この支持枠25に固定のモータ支持台
27に駆動モータ28が取り付けられ、駆動モー
タ28がスプロケツト29,30と伝動チエーン
31を介して上記駆動軸22に連係している。そ
して、上下方向に配したガイドレール32の上端
に駆動モータ(図示省略)の作動により正逆回転
するスプロケツト33が支持され、このスプロケ
ツト33に昇降用チエーン34が懸回され、この
昇降用チエーン34の一端が上記支脚26に固定
のブラケツト35に結合され、また、他端がおも
り36に結合されていて、上記ブラケツト35と
おもり36とはそれぞれガイドレール32に対し
ローラ37,37で当接している。上記第1およ
び第2のリミツトスイツチ13,14は支柱38
に取り付けられていて、上記ブラケツト35から
の突起39に当接して昇降搬送コンベヤ2の位置
を検出し、第3および第4のリミツトスイツチ1
5,16は上記支持枠25に取り付けられていて
荷物に当接してその乗移を検出するようになつて
いる。
第1搬送コンベヤ5は、昇降搬送コンベヤ2と
同様の2本のエンドレスベルト40,40と、駆
動軸41に結合した駆動プーリ42,42と、従
動プーリ43,43と、駆動軸41にスプロケツ
ト44,45および伝動チエーン46を介して連
係しモータ支持台47に支持された駆動モータ4
8とを備え、これらは支脚49に支持されてい
る。
第1乗移コンベヤ9は、間隔をおいて平行に配
した2本のエンドレスベルト50,50と、駆動
軸51に結合した駆動プーリ52,52と、従動
プーリ53,53と、駆動軸51にスプロケツト
54,55および伝動チエーン56を介して連係
しモータ支持台57に支持された駆動モータ58
とを備える。この場合、第1乗移コンベヤ9は、
その横巾が先の搬送コンベヤ2,5の各々のエン
ドレスベルト間隔よりも若干狭く、かつ突出部付
き荷物W1の左右の突出部b,bの間隔よりも狭
く、この荷物W1の突出部bの搬送軌跡に干渉し
ない位置にあつて、上記両搬送コンベヤ2,5に
対しその搬送部の端部がオーバラツプするように
なされている。
そうして、上記第1乗移コンベヤ9は、フロア
に固定のコンベヤ支持台59に設けられた昇降手
段60に取り付けられ、昇降可能になされてい
る。すなわち、この昇降手段60は、第1搬送コ
ンベヤ5側からオートレータ1側へ向けて斜め上
方へ延びたガイドレール61と、同方向へ配設さ
れたシリンダ装置62とを備える。そして、第1
乗移コンベヤ9から斜め下方へ突設されたコンベ
ヤ支持板63がローラ63a,63aを介してガ
イドレール61に支持され、このコンベヤ支持板
63にシリンダ装置62のピストンロツド64が
結合されており、シリンダ装置62の作動で第1
乗移コンベヤ9はその荷物を載せる載荷面が第1
搬送コンベヤ5および下降位置の昇降搬送コンベ
ヤ2の載荷面と略同じ高さから上記突出部bの高
さに匹敵する高さ昇降するようになされている。
この場合、乗移コンベヤ9は昇降搬送コンベヤ2
の昇降軌跡と干渉する位置へこの昇降搬送コンベ
ヤ2とのオーバラツプ量が大きくなるように上昇
する。
また、本例の場合、第1搬送コンベヤ5への荷
物の乗移を検出する第5リミツトスイツチ17は
第1乗移コンベヤ9のコンベヤ支持台59に取り
付けられて、第1搬送コンベヤ5の上に突出して
いる。
なお、具体的な図示及び説明は省略するが、第
2〜第4の乗移コンベヤ10〜12もそれぞれ第1
乗移コンベヤ9と同様の昇降手段65〜67にて
昇降可能になされ、第6〜第8のリミツトスイツ
チ18〜20も第5リミツトスイツチ17と同じ
態様で設けられている。
しかして、上記オートレータ1、第1〜第4乗
移コンベヤ9〜12の昇降手段60,65〜67
および各コンベヤの作動は上記第1〜第8リミツ
トスイツチ13〜20を用いたシーケンス制御で
行なわれる。すなわち、突出部付き荷物W1の搬
送の場合、第1リミツトスイツチ13による上昇
検出があると、オートレータ1の昇降搬送コンベ
ヤ2の上昇停止、第3または第4乗移コンベヤ1
1,12の上昇、設定時間(乗移コンベヤ上昇時
間)経過後のコンベヤ2,7,11または2,
8,12のベルト走行が行なわれる。第2リミツ
トスイツチ14での下降検出があると、昇降搬送
コンベヤ2の下降停止、第1または第2乗移コン
ベヤ9,10の上昇、設定時間経過後のコンベヤ
2,5,9または2,6,10のベルト走行が行
なわれる。第3または第4リミツトスイツチ1
5,16での乗移検出があると、走行中のコンベ
ヤの停止、対応する乗移コンベヤ9〜12の元位
置への下降、設定時間(乗移コンベヤ下降時間)
経過後の昇降搬送コンベヤ2の上昇もしくは下降
が行なわれる。第5〜第8リミツトスイツチ17
〜20での乗移検出があると、走行中のコンベヤ
の停止、対応する乗移コンベヤ9〜12の元位置
への下降、設定時間(乗移コンベヤ上昇時間)の
経過後の昇降搬送コンベヤ2の上昇もしくは下降
が行なわれる。下面が平坦な荷物W2の場合は上
記乗移コンベヤ9〜12の昇降が行なわれない。
次に、荷物W1,W2の乗移について各リミツト
スイツチと各コンベヤの作動との関係で説明す
る。ここで説明するのは荷物を階上の第3搬送コ
ンベヤ7から階下の第1搬送コンベヤ5へ送る場
合である。
まず、突出部bを備えた荷物W1を搬送する場
合、オートレータ1の昇降搬送コンベヤ2を上昇
せしめ、その階上位置への上昇が第1リミツトス
イツチ13で検出されると、昇降搬送コンベヤ2
の上昇が停止するとともに、第3乗移コンベヤ1
1は昇降手段66の作動により上記突出部bに匹
敵する高さに上昇する。
第3乗移コンベヤ11の上昇が完了すると、昇
降搬送コンベヤ2、第3搬送コンベヤ7および第
3乗移コンベヤ11がベルトの走行を開始する。
これにより、荷物W1は第3搬送コンベヤ7では
その突出部bが支持されて搬送され、次に、第3
搬送コンベヤ7から離れる前に第3乗移コンベヤ
11にて左右の突出部bの間の下面aが支持さ
れ、この第3乗移コンベヤ11に移る。そして、
荷物W1は第3乗移コンベヤ11を離れる前に今
度は昇降搬送コンベヤ2にて突出部bが支持され
てこの昇降搬送コンベヤ2に乗り移る。
上記昇降搬送コンベヤ2において、荷物W1
第4リミツトスイツチ16の位置を通過すること
で荷物W1の乗移が検出されると、昇降搬送コン
ベヤ2、第3搬送コンベヤ7および第3乗移コン
ベヤ11のベルト走行が停止し、この第3乗移コ
ンベヤ11は元位置へ下降する。
第3乗移コンベヤ11の下降完了後、オートレ
ータ1の昇降搬送コンベヤ2が下降し、その階下
位置への下降が第2リミツトスイツチ14で検出
されると、その下降が停止するとともに、第1乗
移コンベヤ9が荷物W1の突出部bの高さに応じ
上昇する。
第1乗移コンベヤ9の上昇完了後、昇降搬送コ
ンベヤ2、第1搬送コンベヤ5および第1乗移コ
ンベヤ9が先の階上での場合と逆方向へのベルト
走行を開始する。これにより、荷物W1はその突
出部bにおいて昇降搬送コンベヤ2に支持されて
いる状態から、突出部bの間の下面aで第1乗移
コンベヤ9に支持された状態を経て、第1搬送コ
ンベヤ5へ突出部bで支持された状態に乗り移
る。
そして、第1搬送コンベヤ5において荷物W1
が第5リミツトスイツチ17を通過し、この荷物
W1の乗移が検出されると、上記各コンベヤ2,
5,9のベルト走行が停止し、第1乗移コンベヤ
9が元位置へ下降する。そして、この下降完了
後、昇降搬送コンベヤ2は次の荷物の搬送のため
に上昇する。
一方、下面が平坦な荷物W2の場合、上記乗移
コンベヤ9,11は常に搬送コンベヤ5,7と面
一な載荷面でもつてベルト走行およびその停止が
行なわれ、荷物W2はその下面が各コンベヤに支
持されて第3搬送コンベヤ7から第3乗移コンベ
ヤ11、昇降搬送コンベヤ2およぴ第1乗移コン
ベヤ9を経て第1搬送コンベヤ5へ乗移される。
なお、以上の乗移例は第3搬送コンベヤ7から
第1搬送コンベヤ5へ荷物が送られる例である
が、その逆方向の送りや他の搬送コンベヤ間での
荷物の乗移ないし送りも実質的に先の乗移例と同
様である。
本実施例の場合、突出部付き荷物W1およぴ突
出部なし荷物W2のいずれにおいても乗移コンベ
ヤ9〜12の昇降により搬送コンベヤ間での荷物
の円滑な乗移が可能となるとともに、乗移コンベ
ヤ9〜12はオートレータ1へ向けて斜め上方へ
昇降するから、昇降搬送コンベヤ2の昇降に対し
て乗移コンベヤ9〜12が干渉することはなく、
両コンベヤのオーバラツプ量を大きくすることが
できる。
上記実施例は、オートレータ1との組合わせに
よる乗移装置であるが、第4図に示す如く、定置
式の2つの搬送コンベヤ68,68の間での荷物
の乗移を行なう場合、乗移コンベヤ69は両搬送
コンベヤ68,68の間でフロア80に対し垂直
に昇降するようにしてもよい。この第4図の昇降
手段70は、互いの交差部をヒンジで結合して立
上げた2本のリンク71,72と、乗移コンベヤ
69およびフロア80に互いに平行に設けた上ガ
イドレール73と下ガイドレール74とを備え
る。そして、一方のリンク71は上端を上ガイド
レール73にローラ75で水平動可能に係合して
下端を下ガイドレール74に枢支し、他方のリン
ク72は上端を上ガイドレール73に枢支して下
端をローラ76で下ガイドレール74に水平動可
能に係合し、両リンク71,72のヒンジ部と下
ガイドレール74との間にシリンダ装置77を配
し、このシリンダ装置77の作動で乗移コンベヤ
69を昇降するようにしている。
なお、上記各実施例では昇降手段にシリンダ装
置を利用したが、チエーンやラツク・ピニオンな
ど他の伝動機構を利用し、モータにて乗移コンベ
ヤを昇降せしめるようにしてもよい。
また、上記実施例ではコンベヤの各作動のシー
ケンス制御にリミツトスイツチを利用したが、光
センサや光電管などによるスイツチ作動を利用し
てもよく、また、シーケンス制御に代えてマイク
ロコンピユータによるプログラム制御を用いても
よい。
また、上記実施例では突出部付き荷物に対し乗
移コンベヤは左右の突出部間の下面を支持するよ
うにしたが、突出部よりも外側への出張りがある
場合、乗移コンベヤはこの出張りの下面を支持す
るようにしてもよい。
また、上記実施例は水平搬送コンベヤ間での乗
移に関するが、傾斜して立上げた搬送コンベヤと
水平搬送コンベヤとの間での荷物の乗移において
も本考案は適用するこができる。
(考案の効果) 本考案によれば、搬送コンベヤ間での荷物の乗
移において、この荷物に突出部がある場合とない
場合のいずれの場合でも、乗移コンベヤの昇降に
より、荷物を円滑に乗り移させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の全体構成図、第2図は
同例におけるオートレータと搬送コンベヤと乗移
コンベヤの関係を示す側面図、第3図は同関係を
一部断面で示す平面図、第4図は定置式搬送コン
ベヤ間での乗移コンベヤを示す第2の実施例の一
部切欠いた側面図、第5図はコンベヤ間の谷間へ
の荷物の落込みを示す斜視図である。 1……オートレータ、2……昇降搬送コンベ
ヤ、5〜8,68……搬送コンベヤ、9〜12,
69……乗移コンベヤ、60,65〜67,70
……昇降手段、W1,W2……荷物、a……下面、
b……突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに直列に配設された2つの搬送コンベヤ間
    において荷物の下面に突出部がある場合とこの突
    出部がない場合の双方の荷物の乗せ移しに用いる
    装置であつて、両搬送コンベヤ間で長手方向を搬
    送コンベヤと同じにして配設され上記突出部の搬
    送軌跡に干渉しない位置に荷物を載せる載荷面を
    もつ乗移コンベヤと、この乗移コンベヤをその載
    荷面が搬送コンベヤの載荷面に略一致する位置か
    ら荷物における突出部の有無に応じこの突出部の
    高さに匹敵する高さまで昇降せしめる昇降手段と
    を備えていることを特徴とするコンベヤ間におけ
    る荷物の乗移装置。
JP5228385U 1985-04-08 1985-04-08 Expired JPH038646Y2 (ja)

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