JPH0386236A - 防爆型紫外線照射装置 - Google Patents

防爆型紫外線照射装置

Info

Publication number
JPH0386236A
JPH0386236A JP1223128A JP22312889A JPH0386236A JP H0386236 A JPH0386236 A JP H0386236A JP 1223128 A JP1223128 A JP 1223128A JP 22312889 A JP22312889 A JP 22312889A JP H0386236 A JPH0386236 A JP H0386236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
lamp body
glass
explosive atmosphere
protection gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1223128A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Kurokawa
黒川 義朗
Yoshihiro Yuge
弓削 喜裕
Kazuhiro Murakami
和宏 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwasaki Denki KK
Original Assignee
Iwasaki Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwasaki Denki KK filed Critical Iwasaki Denki KK
Priority to JP1223128A priority Critical patent/JPH0386236A/ja
Publication of JPH0386236A publication Critical patent/JPH0386236A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は防爆型紫外線照射装置に関する。
[従来の技術] 最近、印刷分野や、木材やプラスチック成形品の表面を
塗装する塗装分野等に於て、紫外線を照射することによ
って硬化するインキや、塗料(いわゆるU4インキ、U
V塗料)が使用され、これ等UVインキ、υvlネ1を
硬化させる為に、紫外線照射装置が使用されている。殊
に、グラビア印刷等、発火性溶剤を多量に使用する爆発
性雰囲気内では、防爆型の紫外線照射装置が使用される
従来の防爆5紫外線照射装置は、下面にガラスがはめ込
まれた密閉容器内に、直管形のラップと反射板が収納さ
れ、ランプは二重管構造の石英製の水冷シャケ−、ト内
に配置されている*$閉容器内に送風機より通路を介し
て空気を送ることにより密閉容器内の圧力を外部より高
く保って、引火性のガスや蒸気が密閉容器内に入らない
ようにすると共に、二重管構造の水冷ジャケットに水を
循環させてランプを冷却している。
[発明が解決しようとする5題] しかし、ランプを冷却する為に水冷ジャケットを使用し
ているので、ランプの紫外線出力が1〜2割低下し そ
の為、印刷スピードを落としたり、ランプの灯数を増や
したりしなければならない欠点があった。
また、水冷ジャケットに水を循環させる為に大がかりな
水循環装置が必要となり、その為、紫外線照射装置全体
が大型になって装置の値段も高くなり、保守管理も大変
であった。
本発明は、このような欠点のない防爆型紫外線照射装置
を提供することを目的としている。
[課題を解決する為の手段] この目的を達成させるために、この発明の防爆型紫外線
照射装置は。
下面に、ガラスがはめ込まれた照射窓を有し、爆発性雰
囲気外より送風機を介して通路を通して入口より供給さ
れる保護ガスが、内部を周囲の爆発性雰囲気より高圧に
保持する。密閉された外部灯体と。
外部灯体内に配置され、内部にランプと、反射体が収納
され、下面に、外部灯体の照射窓のガラスの内1面に近
接して配置された開口部を有し、開口部からガラス面を
冷却しながら入った外部灯体内の保護ガスが、ランプ、
反射体を冷却後、上方に設けられた出口から通路を介し
て爆発性雰囲気外に直接排出されるようになされた、内
部灯体をA#iIするように構成した。
[作用] 爆発性雰囲気外より外部灯体内に供給された保護ガスは
、爆発性雰囲気の引火性ガスや蒸気が外部灯体内に入ら
ないように、外部灯体内のルカ(内圧)を外部(ts発
性雰囲気)の圧力より高めに保つと共に 外部灯体内の保護ガスは、照射窓のガラス面に近接して
配置された内部灯体の開口部より内部灯体内に入り、そ
の際、ランプの熱により高温になるガラス面を冷却し、
さらにランプの周囲を通り、反射体の上方の通気孔を通
って、内部灯体の出口へと流通して、ランプ、反射体を
冷却しながら、通路を介して爆発性雰囲気外に排出され
る。
[実施例] 第1.2図に於て、外部灯体lは爆発性雰囲気A中に配
置される密閉型の容器で、下面に照射窓2を有し、この
照射窓には石英ガラス等のガラス3がはめ込まれている
。外部灯体lの上方には入口4が設けられ1この入口は
、通路としてのダクト5を介して爆発性雰囲気外Bに設
けられた送風l!&6に連結されている。
外部灯体1内には、内部灯体7が配置され、この内部灯
体内に直管形の高圧金属蒸気放電ランプ等のランプ8が
、またランプの上方にランプに沿って反射体9が配置さ
れている0反射体9の上部には通気孔10が設けられて
いる。
内部灯体7の下部は開口して開口部11を形成し、ラン
プ8からの直射光及び反射体9により反射した反射光が
開rJ部11から照射窓2のガラス3を通して、下方外
部の台12に配置される、例えぼ印刷物等に照射される
。尚、図示されていないが、ランプ8の下方に、照射が
不要な時にランプ8の光を遮断するシャッターを設けて
もよい。
内部灯体7の上方には、出口13が設けられ、この出口
は通路としてのダクト14を介して爆発性雰囲気外Bに
導かれている。
空気、不活性ガス等の保護ガスが、爆発性雰囲気外Bに
設けられた送風4116を介して通路5を通って入口4
から外部灯体1内に供給され、外部灯体1内に爆発性雰
囲気A中の、引火性ガスや蒸気が外部灯体内に入らない
ように、外部灯体内の圧力(内圧)を外部(爆発性雰囲
気)の圧力より高めに保つ作用をなす0例えば内圧は5
m■820〜200 mmH2Oに保たれるようにする
外部灯体1内の保護ガスは、実線矢印で示したように外
部灯体内に配置された内部灯体7の外壁に沿って流れ、
内部灯体7の下部の開口部11から、内部灯体内に流れ
込む、その際、内部灯体の開口部11は外部灯体1の照
射窓にはめ込まれたガラス3の内面に近接して位置して
いるので、保護ガスはガラスの内面と開口部11の周縁
部との狭い間隙(例えば15mmぐらい)を流れること
になる。従って風速も高まり、ランプの熱により高温に
なるガラス面を冷却する0例えば保護ガスの温度が25
°Cで、ガラスの外面温度が225’C以下になるよう
にするには、風速は例えば3〜20 mlsec位にな
るようにする。尚、入口4から供給される保護ガスの風
量はランプIKw当り0.7〜3厘3/讃in位が好ま
しい。
内部灯体7内に入った保護ガスは1点線矢印で示すよう
にランプ8の周囲を通り、反射体9の上部の通気孔10
を通って出口13へと流通していき、それによりランプ
8、反射体9が冷却される。ランプ8、反射体9を冷却
した保護ガスは出口13から通路14を通って直接爆発
性雰囲気外Bに導かれ自然に排出される。
尚、第3図のように、内部灯体の長手方向に泊って、保
護ガスを内部灯体7内に導くための案内部材15を設け
てもよい。
[発明の効果] この発明の防爆型紫外線照射装置では、密閉された外部
灯体内に保護ガスを供給して、外部灯体内の内圧を保つ
とともに、内部灯体の開口部を照射窓のガラス面に近接
して配置して、ガラス面の開口部との狭い間隙から保護
ガスが流入するようにすることにより、ランプの熱の為
に高温になるガラス面を冷却し、さらに内部灯体内に流
入した保護ガスがランプ及び反射体を冷却した後、直接
爆発性雰囲気外に導かれ自然排気されるようになされ、
保護ガスだけで内圧保持と冷却ができるようにしたので
、 ランプを冷却する為に、別に水冷ジャケットを設けたり
、大がかりな水循環装置を設けたりする必要がない、ま
た水冷ジャケットを用いないのでランプの紫外線出力が
低下することもなく、ランプを増やしたり、印刷速度を
遅くしたりすることもなくてすむ等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の防爆型紫外線照射装置の一実施例の
断面図、第2図は側部断面図、第3図は別の実施例を示
す図である。 1 ・外部灯体、2・◆照射窓、3・ ガラス、4・・入口、5・・通路(ダクト)8・・ラン
プ、9・・反射体、11・・開口部。 13・・出口、14・◆通路(ダクト)特許出闇人 岩
崎電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、爆発性雰囲気内に配置される防爆型紫外線照射装置
    に於て、 下面に、ガラス(3)がはめ込まれた照射窓(2)を有
    し、爆発性雰囲気外より送風機(6)を介して通路(5
    )を通して入口(4)より供給される保護ガスが内部を
    周囲の爆発性雰囲気より高圧に保持する、密閉された外
    部灯体(1)と、外部灯体内に配置され、内部にランプ
    (8)と、反射体(9)が収納され、下面に、外部灯体
    の照射窓のガラスの内面に近接して配置された開口部(
    11)を有し、開口部からガラス面を冷却しながら入つ
    た外部灯体内の保護ガスが、ランプ、反射体を冷却後、
    上方に設けられた出口(13)から通路(14)を介し
    て爆発性雰囲気外に直接排出されるようになされた、内
    部灯体(7)を具備することを特徴とする防爆型紫外線
    照射装置。
JP1223128A 1989-08-31 1989-08-31 防爆型紫外線照射装置 Pending JPH0386236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1223128A JPH0386236A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 防爆型紫外線照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1223128A JPH0386236A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 防爆型紫外線照射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0386236A true JPH0386236A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16793249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1223128A Pending JPH0386236A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 防爆型紫外線照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0386236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161082A (ja) * 2012-06-14 2013-08-19 Ushio Inc 偏光光照射装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161082A (ja) * 2012-06-14 2013-08-19 Ushio Inc 偏光光照射装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6646278B1 (en) Irradiating device
CA1194297A (en) Curing apparatus and method
CN1260013C (zh) 紫外灯系统及方法
CA1067855A (en) Air cooling means for uv processor
KR20070041312A (ko) 자외선 조사장치
US5655312A (en) UV curing/drying apparatus with interlock
JPS59129378A (ja) 赤外線炉
EP1186828A4 (en) PORTABLE LIGHT SOURCE
JPH0386236A (ja) 防爆型紫外線照射装置
JPH084143Y2 (ja) 防爆型紫外線照射装置
ES2277008T3 (es) Dispositivo para endurecer revestimientos endurecibles por radiacion uv.
US20130341531A1 (en) Emitter assembly
CN101603640B (zh) 紫外线照射装置
JP4126892B2 (ja) 光照射装置
JP2004105852A (ja) 紫外線硬化装置
JPH0343379U (ja)
JPH0487636A (ja) 紫外線照射装置
JPH0720576A (ja) 紫外線照射装置
FI96629B (fi) Menetelmä ja laite pinnoitteiden levittämiseksi
JPH0361043A (ja) 紫外線照射装置
JPH06215616A (ja) 紫外線ランプの冷却方法
JP7456115B2 (ja) 紫外線照射装置
JP4626056B2 (ja) 紫外線照射装置
JPH03118869A (ja) 光照射装置
JPH0386235A (ja) 紫外線照射装置