JPH0386125A - セントラルクリーナ - Google Patents

セントラルクリーナ

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Publication number
JPH0386125A
JPH0386125A JP22300289A JP22300289A JPH0386125A JP H0386125 A JPH0386125 A JP H0386125A JP 22300289 A JP22300289 A JP 22300289A JP 22300289 A JP22300289 A JP 22300289A JP H0386125 A JPH0386125 A JP H0386125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
delay time
circuit
pressure
pressure sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22300289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Koike
利男 小池
Yoshihiro Noguchi
善弘 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Publication of JPH0386125A publication Critical patent/JPH0386125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、セントラルクリーナに関するものである。
[従来の技術] セントラルクリーナは据付形電動掃除機の本体を用いて
、建物の階層の各部屋等の複数箇所に設けられた接続口
から壁や床下の配管を通して集中的に集塵するように構
成されている。この種の据付形電動掃除機の本体は、普
通フィルタの内部に電動機で回転される集塵用のファン
が設けられゴミ類はフィルタの外側の集塵ケースに回収
される。
清掃作業が長時間に及ぶとフィルタにゴミ類が付着して
目詰りを越し、フィルタ内部の圧力が下がって集塵力も
低下する。一方、集塵用の配管は建物の規模にも左右さ
れるが、普通家屋でも長いものはlO数mから、それ以
上に及ぶこともある。これに対し、電動掃除機の本体の
吸引力で配管内を通過する空気の流れは、電流によって
制御される電動機の回転・停止動作に比べて著しく遅い
。従来の装置では、上記のような空気流の流れの遅れに
ついて、事実上全く配慮されていないのが実情であった
[発明が解決しようとする課8] 上述したように、従来のセントラルクリーナでは、配管
内を流れる空気流の遅れについて配慮がなされていなか
った。このため、ホースから吸引されたゴミ類が配管の
途中を通過しているときに、電動掃除機の本体の電動機
の回転が停止することがある。ゴミ類が配管の途中で止
まると、ゴミ詰まりの原因になる。特に、フィルタの目
詰りが進んでいると一層配管内の空気流が遅れて集塵力
が低下するばかりか、時には配管が塞がって壁や床板を
剥がして配管の取換え工事をしなければならなくなる等
の問題があった。
本発明はこのような現状に着目して成されたもので、電
動機のオン・オフ回路に遅延回路を設けると共に、フィ
ルタ内に圧力センサを配置して圧力の変化に対応して遅
延回路の遅延時間を設定して、ゴミ類が完全に集塵され
てから電動機の回転を停止させるようなセントラルクリ
ーナを実現させたものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、本体の集塵用の電動機のオン・オフ回路に遅
延回路を設けると共に、フィルタ内に圧力センサを配置
したセントラルクリーナを構成したものである。
[作  用] 掃除用ホースを接続口に接続してからスイッチを入れる
と、本体の集塵用の電動機が回転して床面のゴミ類がホ
ースに吸い込まれる。吸い込まれたゴミ類は配管を通し
て本体の吸込口に送られ、集塵ケースの中に集塵される
。掃除が終わってスイッチを切っても、遅延回路が働い
て暫くの間は集塵用の電動機がそのまま回転を続ける。
掃除を続けるとフィルタに砂やゴミが付いて目詰りを起
こし、集塵力が弱くなってフィルタの内部の圧力が下が
る。フィルタの中の下がった圧力は圧力センサによって
検出され、それに対応して遅延回路の遅延時間を長くす
る。よって、ホースから吸い込まれたゴミ類がすべて集
塵ケース内に回収された頃に、集塵用の電動機の回転が
停止する。
〔発明の実施例] 第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は掃除用ホ
ースの斜視説明図、第3図は電動掃除機の本体の説明図
である。
第1図乃至第3図において、(1)は2階建ての家屋、
(2)と(3〉は1階と2階の床である。(4)は、各
階の床(2) 、  (3)に取り付けられた複数の接
続口である。接続口(4〉は不使用の時は床(2)。
(3)と同一面になっているが、使用するときは蓋(4
1)が開けられる。接続口(4〉の使用状態が、第2図
に示されている。第2図の(5)は掃除用ホースで、(
51)はそのフレキシブルなチューブ、(52)は“く
の字″形の把持部、(53〉は把持部(53)に設けら
れた手元スイッチ、(54)は延長バイブ、(55)は
床ブラシである。図示のように、掃除用ホース〈5)を
接続口(4)に差込むと、掃除用ホース(5)が次に説
明する電動掃除機の本体に空気的と電気的に接続される
。(6)は床下や壁に設けられた集塵用の配管、(ア)
は家屋(1)の外に据え付けられた電動掃除機の本体で
ある。配管(6)は各接続口(4)を本体(7)に接続
する。
第3図の(70)は圧力センサである。圧力センサ(7
0〉には、例えば加えられた圧力に対応して電圧のよう
な電気量が変化する感圧素子が用いられている。(71
)は本体(7)の集塵ケース、(72)は吸込口、(7
3)は2重のフィルタ、(74)は排気口である。
また、(75)は電動機、(76)は電動機(75)で
回転されるファン、(77)は電源プラグ、(78)は
リモコンコード、(79)は掛金である。掛金(79)
を外せば本体(7)の上部が開放されて、溜められた集
塵ケース(71)内のゴミ類が廃棄できるようになって
いる。
また、第4図の(8〉は整流回路、(9)は遅延回路で
ある。整流回路(8)はダイオードとコンデンサで構成
されて、トランス(10〉の2次巻線に誘起された交流
を直流に変換する。また、遅延回路(9)は、例えば抵
抗とバリキャップのような可変容量形のコンデンサとか
らなるCR回路で構成され、圧力センサに接続されて遅
延時間が検出信号に対応して設定されるように選ばれて
いる。(11〉はリレ(12)はリレー(11)の接点
、(13)はコイルである。接点(12)は、コイル(
13)が励磁されるとオンするようになっている。なお
、バイパス回路等を利用して、手元スイッチ(53)を
入れたときには、遅延回路(9)が動作しないような回
路構成になっている。
上述のような構成の本発明のセントラルクリーナの動作
を、次に説明する。
チューブ(51)を組み付けた延長バイブ(54)の先
に床ブラシ(55)を取り付けて、掃除を始めようとす
る部屋の接続口(4〉の蓋(41)を開けて掃除用ホー
ス(5)を差し込む。この差込み操作で、掃除用ホース
(5)が電動掃除機の本体(7〉に電気的及び空気的に
接続される。ここで、手元スイッチ(53)を入れると
、本体(7) Ly)−内部の電動機(75〉がファン
(76)を回転する。ファン(76)が回転すると本体
(7)の内部が負圧になり、床(2)や(3)上のゴミ
類が床ブラシ(55)から吸込まれて配管(6)を介し
て集塵ケース(71)内に集塵される。
部屋の掃除が終わって手元スイッチ(53〉を切ると、
遅延回路(9)が動作して電動機(75)はそのまま回
転を継続する。そして、遅延回路(9)のCR値に対応
する遅延時間が過ぎてから、電動機(75)によるファ
ン〈7B)の回転が停止する。一方、圧力センサ(70
)は本体(7〉のフィルタ(73)の内部に配置され、
目詰りに対応する圧力を検出している。フィルタ(73
)の目詰りで圧力が下がると、それに対応して遅延回路
(9)のコンデンサの容量を変化させて遅延時間を長く
する。この結果、例えばフィルタ(73)の目詰りが進
んでいるときに手元スイッチ(53)を切る直前に床ブ
ラシ(55)から吸込まれたゴミ類は、長く設定された
遅延時間を利用して集塵ケース(71)内に回収されて
配管(6〉の途中に残されるようなことがない。電動機
(75)の回転が停止したら掃除用ホース(5)を接続
口(4〉から引き抜いて、次の部屋の接続口(4〉に差
し込んで同様の操作で掃除を行うことができる。
なお、上述の実施例図面では2階建ての一般家屋(1)
の場合を例示して説明したが、鉄筋作りや事務所等の建
物でも良い。また、電動掃除機の本体(7)を建物(1
〉の外に据え付けた場合で説明したが、建物0)の内部
に据え付けたときにも本発明を適用できることは勿論の
ことである。また、圧力センサ(70)の検出した圧力
を利用して、例えば本体(7)の上面に設けた表示部に
フィルタ(73)の目詰り状態を表示するように構成す
ることもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明は、集塵用電動機のオン・オフ回路
に遅延手段を設けると共に、フィルタの目詰りに対応す
る圧力を検出するための圧力センサを備えたセントラル
クリーナを構成したものである。この結果、フィルタの
目詰りに対応した遅延時間が設定されるので、掃除用ホ
ースで吸込まれたゴミ類が総べて集塵ケースに回収され
るばかりか、無駄な電力を消費することがなく極めて効
果的に集塵を行うことができる。
よって、本発明によれば、簡単な構成で配管内のゴミ詰
りの発生を防止することができ、故障がなく、付は代え
工事等が起こらない等の種々な特徴を備えたセントラル
クリーナを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は掃除用ホ
ースの斜視説明図、第3図は電動掃除機の本体の説明図
、第4図は本発明実施例の電気的な接続図である。 図において、(1)は家屋(建物) 、(2)と(3)
は床、(4)は接続口、(5)は掃除用ホース、(6)
は配管、(7)は本体、(8)は整流回路、(9)は遅
延回路、(10)はトランス気(11)はリレー (1
2)は接点、(13〉はコイル、(41)は接続口の蓋
、(51)はチューブ、(52)は把持部、(53)は
手元スイッチ、(54)は延長パイプ、(55)は床ブ
ラシ、(7o)は圧力センサ、(71)は集塵ケース、
(72)は吸込口、(73)はフィルタ、(74)は排
気口、(75)は電動機、(76〉はファン、(77)
は電源プラグ、(78)はリモコンコード、(79)は
掛金である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルタ内の電動機によりファンを回転して外側の集塵
    ケースに集塵する据付形電動掃除機の本体と、建物内に
    設けられた複数の接続口と、該接続口に接続され前記電
    動機のオン・オフ回路を開閉するスイッチを設けて集塵
    用のブラシ等が取り付けられる掃除用ホースと、前記本
    体と接続口とを電気的及び空気的に接続する配管とを備
    えたセントラルクリーナにおいて、 前記電動機のオン・オフ回路に遅延手段を設けると共に
    前記本体のフィルタ内に圧力センサを配置し、該圧力セ
    ンサの検出圧力に対応して前記遅延手段の遅延時間を設
    定するようにしたことを特徴とするセントラルクリーナ
JP22300289A 1989-08-31 1989-08-31 セントラルクリーナ Pending JPH0386125A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22300289A JPH0386125A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 セントラルクリーナ

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JP22300289A JPH0386125A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 セントラルクリーナ

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Publication Number Publication Date
JPH0386125A true JPH0386125A (ja) 1991-04-11

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JP22300289A Pending JPH0386125A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 セントラルクリーナ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1023967A2 (de) * 1998-12-16 2000-08-02 Electrostar Schöttle GmbH & Co. Elektrowerkzeug mit Staubabsaugevorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1023967A2 (de) * 1998-12-16 2000-08-02 Electrostar Schöttle GmbH & Co. Elektrowerkzeug mit Staubabsaugevorrichtung
EP1023967A3 (de) * 1998-12-16 2003-02-05 Electrostar Schöttle GmbH & Co. Elektrowerkzeug mit Staubabsaugevorrichtung

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