JPH0386113A - 保温装置 - Google Patents
保温装置Info
- Publication number
- JPH0386113A JPH0386113A JP22600689A JP22600689A JPH0386113A JP H0386113 A JPH0386113 A JP H0386113A JP 22600689 A JP22600689 A JP 22600689A JP 22600689 A JP22600689 A JP 22600689A JP H0386113 A JPH0386113 A JP H0386113A
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- JP
- Japan
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- temperature
- heat retaining
- heater
- heat
- container
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- Pending
Links
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- 235000013336 milk Nutrition 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、粉ミルク等を湯で副孔せしめる保温装置に関
する。
する。
〈口〉 従来の技術
従来は例えば、特公昭53−22978号公報に開示さ
れている様に、水を沸騰させた後にその湯を適温で保温
するという構成になっていたが、斯る構成であると沸騰
してから適温の保温温度になるまで自然冷却であるので
時間がかかるという欠点があった。
れている様に、水を沸騰させた後にその湯を適温で保温
するという構成になっていたが、斯る構成であると沸騰
してから適温の保温温度になるまで自然冷却であるので
時間がかかるという欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
そこで本発明は、沸騰した液体を短時間で所望温度にま
で冷却保温でき、しかも二通りの目的に適した保温温度
とした液体が得られるようにした保温装置を提供するこ
とにある。
で冷却保温でき、しかも二通りの目的に適した保温温度
とした液体が得られるようにした保温装置を提供するこ
とにある。
(二〉 課題を解決するための手段
本発明は、第1容器を加熱保温する第1保温ヒータと、
第2容器を加熱保温する第2保温ヒータと、前記第1保
温ヒータへの通電を制御する第1制御手段と、前記第2
保温ヒータを前記第1保温ヒータの制御温度よりも低く
通電制御する第2制御手段と、第1容器及び第2容器を
強制冷却せしめる冷却手段とから構成するとともに、第
1制御手段は粉ミルクの調乳最適温度となるように第1
保温ヒータを通電制御するように構成したものである。
第2容器を加熱保温する第2保温ヒータと、前記第1保
温ヒータへの通電を制御する第1制御手段と、前記第2
保温ヒータを前記第1保温ヒータの制御温度よりも低く
通電制御する第2制御手段と、第1容器及び第2容器を
強制冷却せしめる冷却手段とから構成するとともに、第
1制御手段は粉ミルクの調乳最適温度となるように第1
保温ヒータを通電制御するように構成したものである。
(ホ〉作 用
斯る構成によると、沸騰した液体を冷却手段で急速に第
1保温温度まで冷却して保温し、又、第1保温温度より
も低い第2保温温度にまで冷却手段で急速に冷却しその
後、その温度で保温できるものである。
1保温温度まで冷却して保温し、又、第1保温温度より
も低い第2保温温度にまで冷却手段で急速に冷却しその
後、その温度で保温できるものである。
〈へ)実施例
(1)は箱型の収納ケースでなるミルクサーバー等の保
温装置で、第1収納ケース(2)と第2収納ケース(3
〉及びモータ(M)で回転駆動されるファン(F)を備
えている。前記、第1収納ケース(2)及び第2収納ケ
ース〈3)の側部には夫々送風口(20〉を形成して前
記ファン(F)に連通して外気が流れる流路を形成する
ようしている。すなわち、各収納ケース(2>(3)の
側部から吸気された風は、この内部を冷却して送風口(
20〉へ抜け、流路を介してファン(F>で蓋体(21
〉の排気口(22〉から外部へ送出されるものである。
温装置で、第1収納ケース(2)と第2収納ケース(3
〉及びモータ(M)で回転駆動されるファン(F)を備
えている。前記、第1収納ケース(2)及び第2収納ケ
ース〈3)の側部には夫々送風口(20〉を形成して前
記ファン(F)に連通して外気が流れる流路を形成する
ようしている。すなわち、各収納ケース(2>(3)の
側部から吸気された風は、この内部を冷却して送風口(
20〉へ抜け、流路を介してファン(F>で蓋体(21
〉の排気口(22〉から外部へ送出されるものである。
〈4)は前記第1収納ケース(2)の内周部に取りつけ
られたリング状の第1保温ヒータで、底部中央には、第
1保温用サーミスタ(5)を設け、50″C前後を検出
すると前記第1保温ヒータ(4)を通断電するように動
作するものである。
られたリング状の第1保温ヒータで、底部中央には、第
1保温用サーミスタ(5)を設け、50″C前後を検出
すると前記第1保温ヒータ(4)を通断電するように動
作するものである。
この50’C前後の温度は粉ミルクを湯で効率よく確実
に溶かすことのできる調和温度であるとされている。(
6)は前記第2収納ケース(3)の内周部に取りつけら
れたリング状の第2保温ヒータである。又底部中央には
、第2保温用サーミスタ(7〉が設けられている。この
第2保温用サーミスタ(7)は50℃前後で粉ミルクを
調乳した後、ミルクが飲みごろとなる40℃前後に低下
せしめて混ぜ合せるために、湯の30”C前後を検出す
ると前記第2保温ヒータ(6)を通断電するように動作
するものである。(8〉は水を貯溜し粉ミルクを調乳す
る第1容器である哺乳ビン、(9〉は第1容器(8)で
50℃前後に調乳したミルクを飲み頃の40″C前後に
低下せしめて混ぜ合すための水を貯溜する第2容器であ
る専用容器で、哺乳ビン(8)の直径より小さく構成し
ている。(30)はフィルター 斯る構成によると、第を容器(8)内の湯は粉ミルクの
調和温度(約50℃)に最適となる様に保持され、第2
容器(9〉内の湯は約30″Cに保持されることになる
。
に溶かすことのできる調和温度であるとされている。(
6)は前記第2収納ケース(3)の内周部に取りつけら
れたリング状の第2保温ヒータである。又底部中央には
、第2保温用サーミスタ(7〉が設けられている。この
第2保温用サーミスタ(7)は50℃前後で粉ミルクを
調乳した後、ミルクが飲みごろとなる40℃前後に低下
せしめて混ぜ合せるために、湯の30”C前後を検出す
ると前記第2保温ヒータ(6)を通断電するように動作
するものである。(8〉は水を貯溜し粉ミルクを調乳す
る第1容器である哺乳ビン、(9〉は第1容器(8)で
50℃前後に調乳したミルクを飲み頃の40″C前後に
低下せしめて混ぜ合すための水を貯溜する第2容器であ
る専用容器で、哺乳ビン(8)の直径より小さく構成し
ている。(30)はフィルター 斯る構成によると、第を容器(8)内の湯は粉ミルクの
調和温度(約50℃)に最適となる様に保持され、第2
容器(9〉内の湯は約30″Cに保持されることになる
。
そして、第1容器〈8〉及び第2容器(9〉吐ともに冷
却手段となるファン(F)で強制的に早く所望の温度に
まで冷却低下せしめることができる。
却手段となるファン(F)で強制的に早く所望の温度に
まで冷却低下せしめることができる。
又、第2収納ケース(3)を第2容器(9)が収納でき
る様に第1収納ケース(2)よりも小さく形成している
ため、第1容器〈8〉及び第2容器(9)は常に所定の
収納ケース(2)(3)に収納されるものである。
る様に第1収納ケース(2)よりも小さく形成している
ため、第1容器〈8〉及び第2容器(9)は常に所定の
収納ケース(2)(3)に収納されるものである。
したがって、斯る構成を有しているため、例えば、粉ミ
ルクを溶かしゃすい調和温度である第1の目的に適した
保温温度と、調乳したミルクを飲みごろの温度まで下げ
るための第2の目的に適した保温温度とに保温維持する
ことができ、しかも沸騰水から第1、第2の保温温度に
移行するときに、冷却手段で短時間に冷却することがで
きる。
ルクを溶かしゃすい調和温度である第1の目的に適した
保温温度と、調乳したミルクを飲みごろの温度まで下げ
るための第2の目的に適した保温温度とに保温維持する
ことができ、しかも沸騰水から第1、第2の保温温度に
移行するときに、冷却手段で短時間に冷却することがで
きる。
又、哺乳ビン側にて調乳して、専用容器側の水で授乳温
度まで下げる1回分の保温となるので、衛生的である。
度まで下げる1回分の保温となるので、衛生的である。
しかも調乳した哺乳ビンが、第2収納室側には入らない
ので低温で保温されることがなく雑菌の繁殖等の心配が
なく又、入れ間違いが起きない。
ので低温で保温されることがなく雑菌の繁殖等の心配が
なく又、入れ間違いが起きない。
(ト)発明の効果
以上のとおり、本発明は第1の目的に応じた温度に第1
容器を保温維持でき、又第2の目的に応じた温度に第2
容器を保温維持できるものである。しかも第1容器及び
第2容器の各保温温度には冷却手段にて素早く冷却低下
せしめることができるものである。
容器を保温維持でき、又第2の目的に応じた温度に第2
容器を保温維持できるものである。しかも第1容器及び
第2容器の各保温温度には冷却手段にて素早く冷却低下
せしめることができるものである。
第1図は本発明保温装置の概略断面図、第2図は第1容
器と第2容器とを取り外したときの同概略断面図、第3
図は異なる方向からの第1図の概略断面図、第4図は第
2図の横断面図である。 (8〉・・・第1容器、(4)・・・第1保温ヒータ、
(9〉・・・第2容器、 (6)・・・第2保温ヒータ、 (5〉・・・第1 制御手段、 (7)・・・第2制御手段、 (F)・・・冷却子 段。
器と第2容器とを取り外したときの同概略断面図、第3
図は異なる方向からの第1図の概略断面図、第4図は第
2図の横断面図である。 (8〉・・・第1容器、(4)・・・第1保温ヒータ、
(9〉・・・第2容器、 (6)・・・第2保温ヒータ、 (5〉・・・第1 制御手段、 (7)・・・第2制御手段、 (F)・・・冷却子 段。
Claims (2)
- (1)第1容器を加熱保温する第1保温ヒータと、第2
容器を加熱保温する第2保温ヒータと、前記第1保温ヒ
ータへの通電を制御する第1制御手段と、前記第2保温
ヒータを前記第1保温ヒータの制御温度よりも低く通電
制御する第2制御手段と、第1容器及び第2容器を強制
冷却せしめる冷却手段とから構成したことを特徴とする
保温装置。 - (2)第1制御手段は、粉ミルクの調乳最適温度となる
ように第1保温ヒータを通電制御するようにした請求項
第1記載の保温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22600689A JPH0386113A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22600689A JPH0386113A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 保温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0386113A true JPH0386113A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16838311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22600689A Pending JPH0386113A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 保温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0386113A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6953914B2 (en) | 2003-10-07 | 2005-10-11 | Combi Corporation | Apparatus for heating baby formula pot and method of operating the same |
WO2018130252A1 (de) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | Kukki Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum auftauen eines gefrorenen getränks in einer glastrinkflasche |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22600689A patent/JPH0386113A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6953914B2 (en) | 2003-10-07 | 2005-10-11 | Combi Corporation | Apparatus for heating baby formula pot and method of operating the same |
WO2018130252A1 (de) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | Kukki Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum auftauen eines gefrorenen getränks in einer glastrinkflasche |
US11766142B2 (en) | 2017-01-13 | 2023-09-26 | Kukki Gmbh | Apparatus and method for thawing a frozen drink in a glass drinking bottle |
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