JPH0292359A - 殺菌給湯装置 - Google Patents

殺菌給湯装置

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Publication number
JPH0292359A
JPH0292359A JP63245462A JP24546288A JPH0292359A JP H0292359 A JPH0292359 A JP H0292359A JP 63245462 A JP63245462 A JP 63245462A JP 24546288 A JP24546288 A JP 24546288A JP H0292359 A JPH0292359 A JP H0292359A
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JP
Japan
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water
container
sterilizing
nursing
hot
Prior art date
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Pending
Application number
JP63245462A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Takeda
竹田 修次
Yoriaki Shimonishi
下西 ▲より▼章
Koichi Ikeda
幸一 池田
Shuji Nakagawa
中川 秀志
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、授乳用ミルク等の飲料を簡単に作ることがで
きる殺菌給湯装置に関するものである。
く従来技術〉 従来の授乳ミルクは、母乳が不足したときや母乳が与え
られないときに、母乳の代りに、市販の粉ミルクを湯で
溶かして、授乳容器(哺乳ビン)で乳児に与える。この
際、まず授乳容器類(哺乳ビン、乳首、キャップ等)を
鍋等に入れ、煮沸殺菌し、授乳容器に適量の粉ミルクを
入れ、さらに−度煮沸殺菌して冷まして50゛C程度に
した湯をそそぎ、体温ぐらいの温度にした授乳ミルクを
作つていた。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉授乳間隔は数時
間置きに行なわれるため、従来の方法では、その都度、
授乳容器類を煮沸殺菌すると共に、授乳用の湯を煮沸さ
せた後、−旦水道水で流水冷却し、適度に冷ましてから
使用していた。そのため消毒と湯沸しを別々に行なうこ
とになり、作業性が悪く、手間のかかるものであった。
また、煮沸した湯を適温に冷ますのに、手の感覚等によ
り大まかに行なっていたため、熱すぎると粉ミルクのビ
タミン等の栄養をこわすなどの問題がある。
そして、熱湯消毒を行うには授乳容器を横置きして、水
を入れ煮沸するが、容器内部に水蒸気や空気が溜って水
上に浮かび、水と充分後しない等の不安があった。
また、容器内部底等はミルクカス等が付着して除去し難
く、目視で発見できない場合がある。この場合、ミルク
カスの除去と消毒を兼ねて熱湯を容器内部に噴射して清
掃殺菌を行うことがある。
特に垂直方向に容器の口部を下にして清掃殺菌を行う場
合、容器内部に空気や水蒸気が蒲より、動作中に押し上
げられ(噴射力士浮力)、容器内部は熱湯との接触部分
が少なくなることがあり、衛生上も問題となる。また、
強い力で授乳容器を上部より固定する必要があるといつ
jこ問題がある。
さらに、希望する時間に殺菌した容器のを提供するには
、授乳直前に殺菌が完了しているのが最適であり、その
ため授乳前より容器や殺菌煮沸の用意をして、使用前の
煮沸時間を逆算してから煮沸を開始する必要がある。特
に授乳時刻が深夜のときは不便を感じることが多いとい
った問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、授乳用ミルクなどの飲料
を作るための湯沸しと容器殺菌を効率よく行なうことが
できる殺菌給湯装置の提供を目的とする。
〈 問題点を解決するための手段 〉 本発明請求項1による問題点解決手段は、第1〜5図の
如く、殺菌給湯装置本体1に、例えば授乳のための飲料
用の容器M2を殺菌する殺菌容器3と、授乳用ミルク(
飲料)を作るために適した温度の湯を溜める給湯器4と
が並設されたものである。
また、請求項2による問題点解決手段は、第6図の如く
、殺菌給湯装置本体1に、飲料用の容器類2を殺菌する
殺菌容器3と、飲料を作るための湯を煮沸し溜める給湯
器4とを備え、前記殺菌容器3に、前記給湯器4で発生
した煮沸殺菌用の水蒸気を殺菌容器内へ導く導入路28
が形成されたものである。
く作用〉 上記問題点解決手段において、授乳用ミルクなどの飲料
を作るには、給湯器4に適量の水を入れ、殺菌容器3に
授乳容器類2を入れておく。そして、給湯器4では、煮
沸し授乳用ミルク(飲料)を作るために適した温度の湯
を溜めておく。
そして、授乳時間直前に授乳容器類2を煮沸殺菌する。
その後、殺菌した授乳容器類2を取り出し、粉ミルクを
入れ、給湯する。
このように、飲料用の容器の殺菌と給湯を同一装置内で
行えるため、作業性が良く、手間が省ける。
また、請求項2の問題点解決手段においては、殺菌容器
3と給湯器4とが一体的にvt成されており、給湯器4
では、煮沸し授乳用ミルク(飲料)を作るために適した
温度の湯を溜めておき、その蒸気を導入路28を通じて
殺菌容器3に導き、授乳容器類2を殺菌する。そして、
授乳時間直前に授乳容器類2を取り出し、粉ミルクを入
れ、給湯する。
したがって、給湯用の湯を沸かしながら、その蒸気で同
時に殺菌を行うため、少ない水で作業を行うことができ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の第一実施例を第1〜5図に基づいて説明
する。第1図は本発明を授乳用ミルクを製造するために
使用する殺菌給湯装置に適用した第一実施例を示す正面
断面図、第2図は同じく制御部の電気回路図、第3図(
、)は保温機能の70−チャート、第3図(b)は殺菌
機能の70−チャート、第4図は温度検出部の回路図、
第5図(、)は保温機能を示すタイムチャート、第5図
(b)は殺菌機能を示すタイムチャートである。
図示の如く、本発明の殺菌給湯装置は、殺菌給湯装置本
体1に、授乳のための飲料用の容器類2を殺菌する殺菌
容器3と、授乳用ミルク(飲料)を作るために適した温
度の湯を溜める給湯器4とが並設一体化されたものであ
る。
前記装置本体1は、箱型の形状をしたもので、上面に殺
菌容器3および給湯器4を収納するための開口1 a、
 1 bと、前記給湯器4の下方の一隅に授乳用容器類
2の哺乳ビン2aに給湯するための挿入空間1cとが設
けられている。
前記殺菌容器3は、円筒状の殺菌容器本体3aと、殺菌
容器用ヒーター5を組み込んだ底面部3bと、断面円弧
状の殺菌容器用M6とが設けられ、前記本体3aに底面
部3bが嵌入されている。そして、本体3aの上部につ
ば部3Cが形成され、装置本体1の開口1aの口壁に前
記つば部3Cが係止されて、殺菌容器3が装置本体1に
収納される。前記蓋6は、断熱性材料からなっており、
前記つば部3cに着脱自在に載置される。なお、底面部
3Cに排水バルブ3dを有する排水口3eが設けられて
いる。
また、殺菌容器3の内部には、底面部3bから湧き出る
水蒸気や熱湯を集める覆い板7と、該覆い板7の中央部
より水蒸気や熱湯を上方に導く導管8と、該導管8の側
部に配されたU字形の排気管9とが設けられている。そ
して、前記覆〜・板7の表面には、温水の循環用の小孔
7aが設けられており、前記導管8の先端は、授乳用容
器類2である哺乳ビン2aの内部底を載置可能にらっは
状に広がっている。
また、U字形の排気管9は、その一端が導管8に隣接固
定され、他端の上部が水面よりも上方に位置するよう配
され、授乳用容器M2の内部に噴出した水蒸気等の気体
が排気管9の他端から外部に逃げるよう構成される。そ
のため、哺乳ビン2aの内部には余分な気体がなくなり
、浮力がなく、哺乳ビン2aは浮き上がらないので、哺
乳ビン2aの固定機構は不要となり、前記蓋6は本体3
aのつば部3cに載置するだけでよい。
前記給湯器4は、前記殺菌容器3と同様に、短い円筒状
の給湯器本体4aと、給湯器用ヒーター10を組み込ん
だ底面部4bと、本体4aの上部に形成されたつば部4
cに載置される円弧状の給湯器用蓋11とから構成され
る。そして、前記底面部4bに電磁ツレ/イド式栓12
を有する給湯口13が設けられている。また、底面部4
bにサーミスターからなる温度センサー14が装着され
ている。
そして、授乳時間に合わせて授乳用容器類2を殺菌し、
またミルク用の温湯を所望の時刻に給湯できるよう保温
するために、殺菌容器3および給湯器4を制御する制御
部15が設けられている。
この制御部15は、第2図の如く、マイクロプロセッサ
−16を備えており、該マイクロプロセッサ−16(7
)入力&61104−11081i、給?JA R4の
水温を検出する温度検出部17と、運転終了時間設定キ
ー18とが接続され、該接続キー18はそれぞれ1時間
、2時間、3時間後に終了するようセットできる。l1
08はスタートキーが接続されている。
また、出力部では、l101が給湯器用双方向性サイリ
スタ(トライアック)19を介して給湯器用ヒーター1
0と、l102が殺菌容器用トライアック20を介して
殺菌容器用ヒーター5と、l103が殺菌終了時の報知
音を出すためのスピーカー21と夫々接続されている。
なお、図中、24は電磁ンレノイド式栓用のスイッチ、
25は家庭用AC100V電源、26は安定した直流平
滑電圧をマイクロプロセッサ−16に与える電源回路で
ある。
また、前記温度検出部17は、第4図に示す如く、前記
温度センサート1と、水温が100℃になると検知信号
を出力する第一比較器22と、水温が50℃になると検
知信号を出力する第二比較器23と、抵抗R1,R2,
R3,R4,R5,、R6とから構成されている。
そして、前記制御部15は、前記温度検出部17からの
出力信号により、前記トライアック19にデート信号G
1を出力し給湯用ヒーター10の通電制御を行なう保温
機能と、設定終了時間の15分前になると、前記トライ
アック20にデート信号G2を出力し、殺菌用ヒーター
5の通電を行ない、終了時間になると、トライアック2
0をオフするタイマー機能とを備えている。
上記構成において、飲料として授乳用ミルクを製造する
場合、給湯器4に適量の水を入れ、殺菌容器3に授乳用
容器M2としての哺乳ビン2aや乳首等を入れ、哺乳ビ
ン2aを導管8にかぶせて設置する。そして、哺乳ビン
2aが浸たる程度の水を入れ、所望の時刻に終了するよ
うに時間設定キー18で時間をセットする。
そして、給湯器4では、第3図(、)に示す如く、給湯
用ヒーター10がマイクロプロセッサ−16からのゲー
ト信号G1でオンしたトライアック19により通電加熱
される。沸騰温度を温度センサー14が感知すると、マ
イクロプロセッサ−16はトライアラ21つをオフし、
加熱は停止する。
自然冷却で湯温が下り、ミルクの洞孔に適した50°C
になると、再び温度センサー14からの信号により、マ
イクロプロセッサ−16はオンオフの繰り返しの信号を
出力し、トライアック19を制御して、50°Cの湯温
を保つようフントロールする。
殺菌容器3では、第3図(b)に示す如く、マイクロプ
ロセッサ−16が、時間設定キー18によりセットされ
た所望の時間前(例えば15分位1肖)になると、デー
ト信号G2でトライアック20をオンし、殺菌用ヒータ
ー5を通電加熱状態にする。
覆い板7の内部の水が暖められ、昇温しで沸騰間近にな
ると、水蒸気が多量に発生し、導管8を通して覆い板7
の内部の熱湯を押し上げ、噴出し、それから殺菌容器3
内に戻り、覆い板7の多数設けられた小孔7aより覆い
板7内に入り、熱湯は循環する。この熱湯が哺乳ビン2
aの底部にくり返し当たる(5分間位)ことにより殺菌
される。また、ビン2a内部に噴出した水蒸気は排気管
9を通して殺菌容器3の上部空間に逃げる。
マイクロプロセッサ−16は哺乳ビン2aの熱湯消毒が
終了すると、殺菌用ヒーター5の通電を停止させ、報知
音をスピーカー21から鳴らす、この時点で、ミルクの
洞孔準備が全て完了なので、使用者は殺菌済の授乳用容
器類2を殺菌容器3より取り出し、粉乳(粉ミルク)を
適量入れ給湯器4の湯を電磁ソレノイド式栓12をオン
して、給湯しミルクを作る。
したがって、乳児に授乳用ミルクを与えるとき、タイマ
ー機能により授乳用容器類2の殺菌をあらかじめ設定し
た時間に完了させておくことができ、しかも、煮沸殺菌
した湯は適温にコントロールされており、いつでも使用
可能であるので、授乳時の手間を省くことができ、効率
よく授乳することができる。
また、授乳用容器類2は、特別な固定機構を用いること
なしに、蒸気および熱湯の噴射による清掃殺菌を行なう
ことができる。
次に、本発明の第二実施例を第6図に示す。第6図は本
発明の第二実施例を示す殺菌給湯装置の断面図である。
本実施例において、殺菌給湯装置は、殺菌給湯装置本体
1に、飲料用の容器類2を殺菌する殺菌容器3と、飲料
を作るための湯を煮沸し溜める給湯器4とを備え、前記
殺菌容器3の底部27に、前記給湯器4で発生した煮沸
殺菌用の水蒸気を殺菌容器内へ導く導入路28が形成さ
れたものである。
前記装置本体1は、ケース1aと、底板1bと、反射板
1cとからなり、該反射板1cは、凹状に形成され、そ
の上部にヒーター29が配され、中央部には温度センサ
ー14としてサーミスターが設けられている。
前記給湯器4は、上面開放の箱形の容器で、側面に把手
30が取り付けられている。また、前記殺菌容器3は、
前記給湯器4と同じ形状の容器で、給湯器4の上方で着
脱自在に装着されており、底部27には給湯器4の内周
面より一回り小さい脚31が形成され、上面開放部に蓋
32が設けられている。
前記導入路28は、殺菌容器3の底部27に設けられた
1個または複数個の蒸気口33と、底部27に載置され
た水切り板34と、該水切り板34と底部27との間の
空間27aとから形成されている。
前記蒸気口33は、その外縁部33aが上方に凸形にな
っており、殺菌容器3の底部27に溜まった露結水が給
湯器4へ流れ込むのを防止している。また、前記水切り
板34は、殺菌容器3を二重底にするように端部が折曲
され、平面部の外周部に複数個の水切り孔34aが設け
られている。
平面部には前記蒸気口33の上方の中央部で水滴が水切
り板34を伝って給湯器4に滴下するのを防止するため
のリブ34bが形成され、そのリブより内面側には水切
り孔34aは設けられていな−1゜ 上記構成において、授乳用ミルクを製造する場合、給湯
器4に水を入れ、その上方に殺菌容器3を装着して、内
部に授乳用容器J!i2を入れ、MB2をする。そして
、電源を入れるとヒーター29に通電され、給湯器4の
水が加熱される。沸騰すると、蒸気は蒸気口33から殺
菌容器3に入り授乳用容器類2を蒸気殺菌する。給湯器
4は、沸騰後温度センサー14によりヒーター29の通
電がオフされるため、自然冷却され、湯が適温(50’
C)になったとき、再び温度センサー14による温度制
御でヒーター14がオンオフされ、適温に保たれる。
授乳時には蓋32をはずし、殺菌容器3より授乳用容器
類2を取り出し哺乳ビンにミルクを入れ、殺菌容器3を
給湯器4からはずし、給湯器4内の湯を哺乳ビンに抽入
することにより、授乳用ミルクを作ることができる。
したがって、授乳用の湯を沸かす時、殺菌容器3と給湯
器4とが一体的に構成されているため、その蒸気により
殺菌も同時に行ない、効率よく少ない水で殺菌でき、省
資源、省電力の効果がある。
そして、複数個の水切り孔を有する水切り板34によっ
て、授乳用容器類2に露結した水滴は、殺菌容器3の底
部に溜まるため、授乳用容器類2は、清潔に保つことが
できる。しかも、導入路28は、授乳用容器類2にで露
結した汚れた水滴が給湯器4に流れ込むことを防止する
構造であるため、煮沸殺菌した湯を清潔に保つことがで
きる。
また、煮沸殺菌した湯は適度にコントロールされており
、いつでも使用可能であると同時に、蒸気殺菌された授
乳用容器類も湯が適度になった時点では、自然冷却され
ており煮沸後の熱い容器によるやけど等の危険もない。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、第一実施例に示すタイマー機能を有する制御部
は、第二実施例の殺菌給湯装置に適用してもよい。また
、授乳用容器の殺菌消毒は煮沸消毒に限らず池の方法で
もよい。
本発明の殺菌給湯装置の給湯器4は、単独で用いること
ができるため、ポットとしての機能を有する。例えば、
第二実施例において、給湯器4と殺菌容器3とは着脱自
在でしかも、給湯器4と殺菌容器3は同形状であるため
、殺菌容器3の蓋32は給湯器4にも嵌合することがで
きる。
さらに、本発明の殺菌給湯装置を携帯可能とするために
、第7図の如く、本体1に携帯用把手35を取付け、し
がも場所を選ばず使用できるように電源をAC電源だけ
でなく、DC電源およびカーバッテリ等の電源でも使用
できる構造とする。
また、授乳用ミルクを作るための粉ミルクも携帯できる
よう、計量清粉ミルクを各段に重ねて収納できる容器3
6を本体1の挿入空間1cに収容しておくよう構成する
こともできる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明An請求項による
と、殺菌給湯装置本体に、飲料用の容器類を殺菌する殺
菌容器と、飲料を作るために適した温度の湯を潜める給
湯器とが並設されているため、飲料用の容器の殺菌と給
湯を同一装置内で行え、作業性が良く、手間が省けると
いった優れた効果がある5 さらに、本発明請求項2によると、殺菌給湯装置本体に
、飲料用の容器類を殺菌する殺菌容器と、飲料を作るた
めの湯を煮沸し溜める給湯器とを備え、前記殺菌容器に
、前記給湯器で発生した煮沸殺菌用の水蒸気を殺菌容器
内へ導く導入路が形成されているため、給湯器で湯を沸
かすときの蒸気を容器類の殺菌に用いて、効率よく乍業
することができるといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の授乳用ミルクを製造するために使用す
る殺菌給湯装置に適用した第一実施例を示す正面断面図
、第2図は同しく制御部の電気回路図、第3図(a)は
保温機能の70−チャート、第3図(b)は殺菌機能の
70−チャート、第4図は温度検出部の回路図、第5図
(、)は保温機能を示すタイムチャート、第5図(b)
は殺菌機能を示すタイムチャート、第6図は本発明の第
二実施例を示す殺菌給湯装置の断面図、第7図は池の実
施例を示す殺菌給湯装置の斜視図である。 1:殺菌給湯装置本体、2:容器類、3:殺菌容器、4
:給湯器、5:殺菌用ヒーター、7:覆い板、8:導管
、9:排気管、10:ヒーター、13:給湯口、14:
温度センサー、15:制御部、27:底部、28:導入
路、33:蒸気口、34:水切り板。 出 願 人  シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 殺菌給湯装置本体に、飲料用の容器類を殺菌する殺
    菌容器と、飲料を作るために適した温度の湯を溜める給
    湯器とが並設されたことを特徴とする殺菌給湯装置。 2 殺菌給湯装置本体に、飲料用の容器類を殺菌する殺
    菌容器と、飲料を作るための湯を煮沸し溜める給湯器と
    を備え、前記殺菌容器に、前記給湯器で発生した煮沸殺
    菌用の水蒸気を殺菌容器内へ導く導入路が形成されたこ
    とを特徴とする殺菌給湯装置。
JP63245462A 1988-09-28 1988-09-28 殺菌給湯装置 Pending JPH0292359A (ja)

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JP63245462A JPH0292359A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 殺菌給湯装置

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JP63245462A JPH0292359A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 殺菌給湯装置

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ID=17134022

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238286A (en) * 1991-05-24 1993-08-24 Mazda Motor Corporation Instrument panel structure for an automotive vehicle
GB2477995A (en) * 2010-02-23 2011-08-24 Darren David Allen Combined bottle and feeding water steriliser with one way valve
KR20160035990A (ko) * 2014-09-24 2016-04-01 콤비 가부시키가이샤 젖병 소독기

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