JPH0653148B2 - 乳児用瓶の加温及び殺菌装置 - Google Patents
乳児用瓶の加温及び殺菌装置Info
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- JPH0653148B2 JPH0653148B2 JP61132009A JP13200986A JPH0653148B2 JP H0653148 B2 JPH0653148 B2 JP H0653148B2 JP 61132009 A JP61132009 A JP 61132009A JP 13200986 A JP13200986 A JP 13200986A JP H0653148 B2 JPH0653148 B2 JP H0653148B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/24—Warming devices
- A47J36/2411—Baby bottle warmers; Devices for warming baby food in jars
- A47J36/2433—Baby bottle warmers; Devices for warming baby food in jars with electrical heating means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、乳児用瓶及びベビー・フードの小さなジヤー
を加熱する装置に関する。
を加熱する装置に関する。
（従来の技術） このような装置は、従来瓶及び小さなジヤーを加熱する
ようにされたサーモスタツトによりコントロールされた
電熱装置を設けた開口のコンテナー又は井筒（well）よ
りなる。
ようにされたサーモスタツトによりコントロールされた
電熱装置を設けた開口のコンテナー又は井筒（well）よ
りなる。
殺菌器は又知られており、同時に数本の瓶（例えば７
本）を殺菌しうる、その目的だけにデザインされてい
る。このような殺菌器は、多量の瓶を必要とし、場所を
とり、追加の投資を要しそして事実用いるのに便利では
ない。多くの親は、ソースパン中で個々に瓶を殺菌する
ことを続けている。
本）を殺菌しうる、その目的だけにデザインされてい
る。このような殺菌器は、多量の瓶を必要とし、場所を
とり、追加の投資を要しそして事実用いるのに便利では
ない。多くの親は、ソースパン中で個々に瓶を殺菌する
ことを続けている。
（発明の概要） 従来の電気瓶加温器を改良してそれが個々の瓶を殺菌す
るのに役立つようにするのが本発明の目的である。
るのに役立つようにするのが本発明の目的である。
この目的のため、本発明の装置は (a)瓶を殺菌するための閉ざされたコンパートメントを
形成する、早く固定する手段により井筒に密封して固定
される蓋、 (b)閉ざされたコンパートメント内を１００℃より高い
温度に達せしめるようにした第二の電熱装置、 (c)第二の電熱装置をコントロールする手段、 (d)蓋上の少なくとも１個のバルブ、 (e)殺菌が完了したとき第二の電熱装置を中断する手
段、よりなる。
形成する、早く固定する手段により井筒に密封して固定
される蓋、 (b)閉ざされたコンパートメント内を１００℃より高い
温度に達せしめるようにした第二の電熱装置、 (c)第二の電熱装置をコントロールする手段、 (d)蓋上の少なくとも１個のバルブ、 (e)殺菌が完了したとき第二の電熱装置を中断する手
段、よりなる。
第一及び第二の電熱装置は、有利には井筒を囲む同一の
加熱環よりなる。
加熱環よりなる。
第二の電熱装置をコントロールする手段は、有利には第
一の電熱装置をコントロールするサーモスタツトを分路
するスイッチである。
一の電熱装置をコントロールするサーモスタツトを分路
するスイッチである。
第二の加熱装置を中断する手段は、有利には温度リミツ
ターである。
ターである。
本発明は、添付図面に関する下記の記載を読んで一層容
易に理解されよう。
易に理解されよう。
第１図は、本発明による装置の構造の一部の側面図であ
る。
る。
第２図は、その電気回路のダイアグラムである。
図面に関して、本発明の装置は、基本の円筒の壁に埋め
込まれた加熱環３（第２図参照）により囲まれた開口の
円筒形のコンテナー又は井筒２を形成する基体１よりな
る。基体の内側には、又必要な熱絶縁及び電気絶縁とと
もに装置の電気部材を守るコンパートメントを設ける。
サーモスタツトをコントロールするノブ４が装置の前に
設けられ、そして装置が作動していることを示すランプ
５も設けられ、さらに電力コード１９も設けられる。
込まれた加熱環３（第２図参照）により囲まれた開口の
円筒形のコンテナー又は井筒２を形成する基体１よりな
る。基体の内側には、又必要な熱絶縁及び電気絶縁とと
もに装置の電気部材を守るコンパートメントを設ける。
サーモスタツトをコントロールするノブ４が装置の前に
設けられ、そして装置が作動していることを示すランプ
５も設けられ、さらに電力コード１９も設けられる。
井筒２の上縁は、蓋９の円筒部分８を囲むフランジ７の
ストツプとして働く支持環６を形成する。フランジ７は
Ｏ−リング１０を囲む輪状のハウジングよりなる。急速
に固定する手段（図示せず）は、蓋９を基体１へ結合
し、支持環６上に接合してフランジ７を保持してシール
を完全にさせる。
ストツプとして働く支持環６を形成する。フランジ７は
Ｏ−リング１０を囲む輪状のハウジングよりなる。急速
に固定する手段（図示せず）は、蓋９を基体１へ結合
し、支持環６上に接合してフランジ７を保持してシール
を完全にさせる。
蓋の円筒部分８は、その開口末端において井筒のやや内
側に食い込み、そして２個のバルブ１２及び１３を設け
た底１１によりその他の末端を閉じる。
側に食い込み、そして２個のバルブ１２及び１３を設け
た底１１によりその他の末端を閉じる。
バスケツトラツク（図示せず）が、殺菌コンパートメン
トに置くためと、殺菌のために瓶及びその部品（乳首な
ど）を支持するために設けられる。
トに置くためと、殺菌のために瓶及びその部品（乳首な
ど）を支持するために設けられる。
本発明による装置の電気回路ダイアグラムは次の通りで
ある（第２図参照）。
ある（第２図参照）。
加温のため用いられるとき、加熱環３はサーモスタツト
１５を経て電源１４（２２０Ｖ＋接地）により給電さ
れ、それは選択された温度の関数として操作の期間を制
限する中断がなされる。サーモスタツトは、最高に近い
位置で、ベビー・フードの小さなジヤーが加温されうる
ようにコントロールされる。
１５を経て電源１４（２２０Ｖ＋接地）により給電さ
れ、それは選択された温度の関数として操作の期間を制
限する中断がなされる。サーモスタツトは、最高に近い
位置で、ベビー・フードの小さなジヤーが加温されうる
ようにコントロールされる。
殺菌に必要な加熱をするために、余りにも早いカット・
オフを生ずるサーモスタツト１５を分路することによ
り、スイツチ１６は加熱環３を給電することを可能なら
しめる。スイツチ１６は、外側にあつて独立にコントロ
ールされても、又は次に単独のコントロール部材となる
サーモスタツトをコントロールするノブ４へ固定された
カムによりコントロールされてもよい。ネオンランプ１
７は、加熱装置が殺菌モードで作動していることを示
す。
オフを生ずるサーモスタツト１５を分路することによ
り、スイツチ１６は加熱環３を給電することを可能なら
しめる。スイツチ１６は、外側にあつて独立にコントロ
ールされても、又は次に単独のコントロール部材となる
サーモスタツトをコントロールするノブ４へ固定された
カムによりコントロールされてもよい。ネオンランプ１
７は、加熱装置が殺菌モードで作動していることを示
す。
温度リミツター１８は、下記に示されるように殺菌が完
了したときに操作を中断するために、電源１４と加熱環
３との間に置かれる。
了したときに操作を中断するために、電源１４と加熱環
３との間に置かれる。
本発明の装置は、次の如く操作される。
その井筒２が開口した装置は、適当な温度に到達せしめ
るサーモスタツトのために、ベビー・フードの小さなジ
ヤー又は乳児用瓶を加温する従来のやり方で用いられよ
う。
るサーモスタツトのために、ベビー・フードの小さなジ
ヤー又は乳児用瓶を加温する従来のやり方で用いられよ
う。
もし瓶及びその部品を殺菌するのが望まれるならば、瓶
及びその部品を支持するバスケツトトラツクが井筒２に
設けられ、そして井筒は予め定められた量の水により満
たされる。井筒２は、次に密封されたやり方で固定され
る蓋９によりカバーされる。
及びその部品を支持するバスケツトトラツクが井筒２に
設けられ、そして井筒は予め定められた量の水により満
たされる。井筒２は、次に密封されたやり方で固定され
る蓋９によりカバーされる。
スイツチ１６を次に入れると、これは急速に（３〜４
分）その沸点に達するように、加熱環３をして水を加熱
させる。蒸気が生成するコンパートメントが閉じられて
いるので、圧力及び温度は上昇し、後者は１００℃を超
え、それは優れた殺菌を確実にする。
分）その沸点に達するように、加熱環３をして水を加熱
させる。蒸気が生成するコンパートメントが閉じられて
いるので、圧力及び温度は上昇し、後者は１００℃を超
え、それは優れた殺菌を確実にする。
第一のバルブ１２（例えばスプリングにより較正された
フラツプバルブ）は、蒸気の過熱及びシステムの圧力の
過剰な上昇を制限することを可能にする。
フラツプバルブ）は、蒸気の過熱及びシステムの圧力の
過剰な上昇を制限することを可能にする。
蒸気が逃げるにつれ、井筒２内の水の高さは低下する。
リミツター１８は、井筒の上部に置かれる。水の高さが
加熱環に対して低下するとき、井筒の上部の温度は増大
する。高さが充分に低下すると直ちに、リミツター１８
は環３の電源を切り、それは殺菌器としての操作の遅延
時間を生ずる。操作の開始時に井筒に注がれる予定量の
水は、この目的の関数として計算され、そしてそれを注
ぐための目安及び／又は井筒中の印のために、再現され
よう。
リミツター１８は、井筒の上部に置かれる。水の高さが
加熱環に対して低下するとき、井筒の上部の温度は増大
する。高さが充分に低下すると直ちに、リミツター１８
は環３の電源を切り、それは殺菌器としての操作の遅延
時間を生ずる。操作の開始時に井筒に注がれる予定量の
水は、この目的の関数として計算され、そしてそれを注
ぐための目安及び／又は井筒中の印のために、再現され
よう。
第二のバルブ１３は、第一のそれよりもやや高い圧力レ
ベルで開くように較正され、そして第一のバルブ１２の
故障のときの安全手段としてのみ作動する。
ベルで開くように較正され、そして第一のバルブ１２の
故障のときの安全手段としてのみ作動する。
リミツター１８は、装置の望まぬ時の再始動を避けるた
めに、手でリセツトされる。それは又殺菌器及び瓶加温
器のモードの両方で、水なしで用いられるときの安全手
段として働く。
めに、手でリセツトされる。それは又殺菌器及び瓶加温
器のモードの両方で、水なしで用いられるときの安全手
段として働く。
【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明による装置の構造の部分の側面図であ
り、第２図は、その電気回路ダイアグラムを示す。 １……基体、２……井筒、３……過熱環、４……ノブ、
５……ランプ、６……支持環、７……フランジ、８……
円筒部分、９……蓋、１０……Ｏ−リング、１１……
底、12，13……バルブ、１４……電源、１５……サーモ
スタツト、１６……スイツチ、１７……ネオンランプ、
１８……温度リミツター、１９……電力コード。
り、第２図は、その電気回路ダイアグラムを示す。 １……基体、２……井筒、３……過熱環、４……ノブ、
５……ランプ、６……支持環、７……フランジ、８……
円筒部分、９……蓋、１０……Ｏ−リング、１１……
底、12，13……バルブ、１４……電源、１５……サーモ
スタツト、１６……スイツチ、１７……ネオンランプ、
１８……温度リミツター、１９……電力コード。
Claims (4)
- 【請求項１】瓶を加温するためのサーモスタツトにより
コントロールされる第一の電熱装置を設けた開口のコン
テナー又は井筒よりなる乳児用瓶を加温及び殺菌する電
気装置において、該装置が (a)瓶を殺菌する閉ざされたコンパートメントを形成す
る、早く固定する手段により井筒に密封して固定される
蓋、 (b)閉ざされたコンパートメント内を１００℃より高い
温度に達せしめるようにした第二の電熱装置、 (c)第二の電熱装置をコントロールする手段、 (d)蓋上の少なくとも１個のバルブ、 (e)殺菌が完了したとき第二の電熱装置を中断する手
段、 よりなる乳児用瓶の加温及び殺菌装置。 - 【請求項２】第一及び第二の電熱装置が井筒を囲む同一
の加熱環よりなる特許請求の範囲第１項記載の装置。 - 【請求項３】第二の電熱装置をコントロールする手段が
第一の電熱装置をコントロールするサーモスタツトを分
路するスイツチである特許請求の範囲第２項記載の装
置。 - 【請求項４】第二の加熱装置を中断する手段が温度リミ
ツターである特許請求の範囲第１〜３項の何れか一つの
項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8508745A FR2583248B1 (fr) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | Chauffe-biberon sterilisateur |
| FR8508745 | 1985-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284250A JPS61284250A (ja) | 1986-12-15 |
| JPH0653148B2 true JPH0653148B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=9320059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61132009A Expired - Lifetime JPH0653148B2 (ja) | 1985-06-10 | 1986-06-09 | 乳児用瓶の加温及び殺菌装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4716278A (ja) |
| EP (1) | EP0209409B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0653148B2 (ja) |
| AT (1) | ATE46254T1 (ja) |
| CA (1) | CA1274567A (ja) |
| DE (1) | DE3665533D1 (ja) |
| ES (1) | ES294648Y (ja) |
| FR (1) | FR2583248B1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| FR2753071B1 (fr) * | 1996-09-06 | 1998-10-23 | Beaba | Chauffe-biberon |
| US6075229A (en) * | 1998-01-29 | 2000-06-13 | Vanselow; Terry | Cup warmer holder |
| US6204485B1 (en) * | 1999-04-13 | 2001-03-20 | Frank J. Williams | Toothpaste warmer |
| DE10214905B8 (de) * | 2002-04-04 | 2004-07-08 | David + Baader Gmbh | Elektrischer Babykostwärmer mit Wasserdampf sowie Abdeckung für einen elektrischen Babykostwärmer und Verfahren zum Erwärmen von Babykost |
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| US8866050B2 (en) | 2010-09-14 | 2014-10-21 | Kiinde, Llc | Baby bottle warmer and method of using same |
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1985
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1986
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- 1986-06-05 AT AT86401209T patent/ATE46254T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-09 JP JP61132009A patent/JPH0653148B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-09 ES ES1986294648U patent/ES294648Y/es not_active Expired
- 1986-06-10 CA CA000511274A patent/CA1274567A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-10 US US06/872,578 patent/US4716278A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
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| FR2583248A1 (fr) | 1986-12-12 |
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