JPH01145026A - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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Publication number
JPH01145026A
JPH01145026A JP30425387A JP30425387A JPH01145026A JP H01145026 A JPH01145026 A JP H01145026A JP 30425387 A JP30425387 A JP 30425387A JP 30425387 A JP30425387 A JP 30425387A JP H01145026 A JPH01145026 A JP H01145026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
water heater
temperature
circulation pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP30425387A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Inuzuka
正 犬塚
Yoshiki Hama
慶樹 浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30425387A priority Critical patent/JPH01145026A/ja
Publication of JPH01145026A publication Critical patent/JPH01145026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容器内の水などの液体を加熱し、外部へ吐出す
る電気湯沸し器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の電気湯沸し器は、たとえば第3図に示す
ような構造を有している。すなわち湯沸し器本体31の
内部にglした、水などの液体を収容する容器32の底
部に加熱装置33を設()、一端を容器32の底部と連
通し他端を湯沸し器本体31の外部に開口した流路34
を設け、前記容器32の上方に蓋体35を開閉自在に取
付け、前記蓋体35の内部に前記容器32の内部の液体
を前記流路34を経て外部へ吐出するためのベローズ3
6などを配設している。
発明が解決しようとする問題点 上記のような電気湯沸し器では、容器32に水を入れて
通電すると、容器32の内部の水は加熱装置33により
加熱されて沸騰し、その後約95℃前後の一定温度に保
たれる。しかし使用者が95℃前後以外の温度の潟、た
とえば玉露を抽出ケるための潟や幼児用のミルクのため
の湧を必要とする場合は、湯沸し器本体から吐出した洲
を別の器に移し替えたり、冷水などで冷FJJしたすし
て用いるという、手間をかける必要があった。
本発明はこのような問題点を解決1Jるしので、使用者
が必要とりる任意の温度の湯を簡単に得ることができる
実用性に富む電気湯沸し器を捉供することを目的と7J
るものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決1Jるため本発明の電気湯沸し器は
、渇湘し器本体と、この湯沸し器本体を開閉自在に覆う
蓋体と、曲記湯沸し器本体の内部に装着した容器と、前
記容器内の収容液を加熱ダる加熱装置と、約2容器と約
2湯沸し器本体の外部へ開口した吐出口とを液体輸送装
置を介して連通づる主管路と、前記容器の底部と上部と
を液体輸送装置を介して連通ずる前記容器内の収容液の
循環管路とを佑え、前記循環管路の一部に複数本の管を
並列に配列した多情部を形成したものである。
作用 上記の構成により、容器内に収容した液体を加熱装置に
より加熱して洲!させた後、その液体を前記容器内で一
定の温度で保温し、必要に応じてその温度の液体を主管
路を経て吐出口から外部へ送液することができ、また使
用者が上記の保温温度より低い任意の温度の液体を所望
する場合、容器に配設した循環管路で容器内の収容液体
を液体輸送装置により強制的に循環させ、循環管路内の
多管部の通過にともなう冷却により、短時間で収容液体
を所望温度に低下させた後、循環を停止して、主管路を
経て吐出口から外部へ送出し任意の温度の液体を短時間
に容易に得ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の電気湯沸し器を示す概略断
面図、第2図は同電気温沸し器の要部の概略断面図であ
る。第1図および第2図において、湯沸し器本体1は印
刷処理鋼板製のボデー2と、このボデー2の上端に載置
した合成樹脂製の上枠3と、前記ボデー2の下端に固着
した下枠4とで形成している。前記上枠3には、容器5
を嵌め込んで装着している。前記容器5の底部に加熱装
置6を設置しており、この加熱装置ff6は高光熱吊の
主発熱部と低発熱中の補助51熱部とで形成している。
1iot記上枠3の上部に、前記容器5の上部の聞]−
1部を開閉自在に密封する蓋体7を、バッキング8を介
して装着している。前記下枠4にtよ、前記容器5の底
部に固着した¥I’J!J金具9を裏板10とともにね
じ11で固着している。前記湯沸し器本体1の上部に、
外部へ吐出口12を配設している。
前記湯沸し器本体1の内部に、容器5の底部と前記11
1出口12どを連通11る主管路13を設【プ、この主
管路13の途中に液体輸送m&置のポンプ14を配設し
ている。前記主管路13の前記ポンプ14の吐出側に、
切換弁15を介して前記容器5の上部との間に循環用管
16を設けている。この循環用管16には、一部に熱伝
導性の良好な金属を用いた肉1フの薄い管16aを複数
本並列に配列した多管部16Aを配設し、かつこの多管
部16Aに対向して冷IA 装置としで送風フ7Jン1
7を配設して、この循環用管16の内部を通過する液体
を強制的に冷却する。そして、前記主管路13のうちの
、前記容器5と前記切換弁15との間の管路部13aと
前記循環用管1Gとで、切換弁15を介して循環管路A
を形成して、容器5の内部の液体をポンプ14により強
制的に循環して冷却することができる。前記切換弁15
は、たとえば゛第2図に示すような、弁体18を電気信
号に基づいてソレノイド19により作動させる方式のも
のを用いている。
次に上記の電気湯沸し器の動作を、水の場合を例にして
説明する。まず、蓋体7を開放して容器5に水を供給し
、蓋体7を閉じて加熱装置6に通電すれば、高発熱量の
主発熱部により加熱して沸騰させ、次いで低発熱中の補
助発熱部により保温加熱して95℃nt1g2に保つ。
その後に使用者が95℃より低温の潟を必要とする場合
、まず切換弁15を作動させて主管路13の管路部分1
3aと循環用管16とで循環管路Aを形成し、ポンプ1
4により容器5の内部の高温の潟を前記循環管路Aを経
て強制的に循環させると同時に、前記循環用管16の複
数本の管16aを並列に配列して敢然面積を増大させた
多管部16Aに、ざらに送風ファン17により冷W用の
I!l′Iを吹き付Cす、これにより容器5の囚を急速
に所望の温1腿まで冷五〇〇仕る。そして適温となった
俊、上記の循環を停止し、前記切換弁15を切換えて主
管路13により吐出口12から外部へ取出す。また前記
容器5の内部に95℃前後に保温している潟をそのまま
用いる場合は、もちろん主管路13を経て吐出口12か
ら外部へ送り出Uばよい。
以上のように上記電気湯沸し器においては、水を沸騰状
態まで加熱し95℃前後に保温してたくわえることがで
きる容器5を備え、この容器5の内8]Sの潟を、切換
弁15を調整して、直接吐出口12/J〜ら外部へ送液
する主管路13と、循環して多管部16Aど送風ファン
17により湿温を急速に冷却する循環管路へとを形成で
きる。したがって、たとえば玉露や幼児用のミルクのた
めに比較的低温の漠が必要な場合、前記循rA管路Aを
利用してポンプ14により容器5の高温の泪を強制的か
つ連続的に循環させると同時に、送黒フ1ン17により
冷却用の風を多管部16Aに吹き付けて、湯温を所望の
温度まで急速に冷却させ、適温となった時貞で切換弁1
5を切換えて主管路13を経てポンプ14により外部へ
送液できて、任意の所望温度の湯を短時間に調整して利
用することがでさ゛る。
発明の効果 以上のように本発明の電気湯沸し器は、収容液体を加熱
し高温に保温してたくわえる容器と、この容器の収容液
体をポンプなどの液体輸送装置を介して、吐出口から外
部へ送液ヅる主管路と、多情部を設(プだ循環用管によ
り循環させて強制的に液温を低下させ調整できる循環管
路とを備えているので、高温から低温まで使用者が必要
とりる任意の温度の液体を、短時間に、容易に調整して
直接群ることができ、極めて実用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気湯沸し器を示す概略断
面図、第2図は同電気混洲し器の要部の概略断面図、第
3図は従来の電気湯沸し器の概略断面図である。 1・・・湯沸し器本体、5・・・容器、6・・・加熱¥
;置、7・・・蓋体、12・・・吐出口、13・・・主
管路、14・・・ポンプ(?r!j体輸送装置)、15
・・・切換弁、16・・・循環用管、76Δ・・・多管
部、17・・・送が177・ン(冷7.I]装置)、A
・・・循環管路。 代理人   森  木  残  弘 笛/図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、湯沸し器本体と、この湯沸し器本体を開閉自在に覆
    う蓋体と、前記湯沸し器本体の内部に装着した容器と、
    前記容器内の収容液を加熱する加熱装置と、前記容器と
    前記湯沸し器本体の外部へ開口した吐出口とを液体輸送
    装置を介して連通する主管路と、前記容器の底部と上部
    とを液体輸送装置を介して連通する前記容器内の収容液
    の循環管路とを備え、前記循環管路の一部に複数本の管
    を並列に配列した多管部を形成した電気湯沸し器。 2、循環管路の少なくとも一部は冷却装置を有している
    特許請求の範囲第1項記載の電気湯沸し器。
JP30425387A 1987-11-30 1987-11-30 電気湯沸し器 Pending JPH01145026A (ja)

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JP30425387A JPH01145026A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 電気湯沸し器

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JPH01145026A true JPH01145026A (ja) 1989-06-07

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ID=17930833

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JP30425387A Pending JPH01145026A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 電気湯沸し器

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318315A (ja) * 1989-06-15 1991-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸し器
JPH03106313A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯沸かし器
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JPH0654756A (ja) * 1992-08-12 1994-03-01 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 貯液容器
KR20140074815A (ko) * 2012-12-10 2014-06-18 에스에무케이 가부시키가이샤 가압 스위치

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