JP2004218882A - 即時給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、給湯配管に接続された水栓等より出湯される湯の温度は、断続的に栓を開閉した場合に、配管の放熱等で低下し、冷たい水が出たりして不快な思いをするという課題を有していた。
【解決手段】給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯主配管の下流に設けられた即湯タンク11と、この即湯タンク11より湯水を分配する給湯ヘッダー12とを有し、保温された浴槽水が、この即湯タンク11を循環する構成としたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯主配管の下流に設けられた即湯タンク11と、この即湯タンク11より湯水を分配する給湯ヘッダー12とを有し、保温された浴槽水が、この即湯タンク11を循環する構成としたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は給湯配管に接続された水栓等より出湯される湯の温度が、配管の放熱等で低下した場合でも、出湯の温度低下を抑えた即時給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の即時給湯装置は、図5に示す通り、給湯機1の給湯配管2の下流にタンク3を設け、この中の湯水を電気ヒーター4によって加熱することで、配管の放熱等で低下した湯水の温度を上昇させるものである。5は、電気ヒーターで加熱するために生じる急激な温度上昇による湯水の膨張を吸収する膨張タンクである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成においては、加熱するのが電気ヒーターであるため、加熱の能力に制限があり、一個の水栓等に対応するのが精一杯である。そのため複数個の水栓等に対応することは不可能であった。また、電気ヒーターでは、高温になるため部分的な温度の上昇が発生し、湯水の急激な熱膨張が発生するため、これを吸収する膨張タンク等が必要であった。
【0004】
【発明を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯配管の下流に設けられ、風呂熱源部により保温された浴槽水により間接的に加熱される即湯タンクと、前記即湯タンクより湯水を分配する給湯ヘッダーと、前記風呂熱源部の動作を制御する制御部とを有したものである。
【0005】
上記発明によれば風呂熱源部により保温された浴槽水によって湯水を加熱するものであるため、多量の湯水を同時に使用しても対応が可能である。また、給湯ヘッダーを有しているので、多くの水栓に対応可能である。また、風呂熱源部により保温された浴槽水で加熱するので湯温がほぼ一定であり急激な湯水の熱膨張等が発生せず、膨張タンク等が不要となるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は,給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯配管の下流に設けられ、風呂熱源部により保温された浴槽水により間接的に加熱される即湯タンクと、前記即湯タンクより湯水を分配する給湯ヘッダーと、前記風呂熱源部の動作を制御する制御部とを有し、前記浴槽水を循環する構成としたものである。
【0007】
上記構成によれば、給湯主配管より即湯タンクまでの経路(通常は10メートル以上あるため、長時間放置すると放熱により多量の湯水の温度が低下する。)で温度が低下した湯水は、即湯タンクに入る。このタンク内の湯水は循環した浴槽水により加熱されているため、温度が上昇した状態で給湯ヘッダーから各水栓等に分岐されて出湯する。
【0008】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、風呂熱源部による即湯タンクの加熱経路を風呂熱源部、循環往き回路、熱交換部、循環戻り回路、浴槽、風呂戻り回路の順で構成し、循環往き回路に浴槽水の往き温度検出器を、循環戻り回路に浴槽水の戻り温度検出器を設け、風呂熱源部の動作を制御する制御部は、前記各温度検出器の信号に応じて前記浴槽水を循環する構成としたものである。
【0009】
上記構成によれば、浴槽水の温度変化により、風呂熱源部の動作を制御するものであり、即湯タンク内の温度を正確に制御できるものである。
【0010】
本発明の請求項3記載の発明は、特に請求項2に記載の発明に加えて、即湯タンク近傍の循環往き回路又は循環戻り回路に設けられ、各温度検出器の信号に応じて浴槽水の循環量を制御する流量制御弁を有したものである。
【0011】
上記構成によれば、即湯タンク内の湯水の温度変化に応じて適正な流量で循環できるものである。
【0012】
本発明の請求項4記載の発明は、特に請求項2に記載の発明に加えて、浴槽水の循環戻り回路中に循環往き回路と浴槽を短絡できる三方弁を設け、浴槽水が非保温時は、前記三方弁により、即湯タンクへの回路を遮断する構成としたものである。
【0013】
上記構成によれば、浴槽水が非保温時は即湯タンクへの回路が確実に遮断されるため、浴槽水の沸きあげ性能に支障がでることはなく、制御が簡単になり、かつ安全である。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0015】
(実施例1)
図1は、本発明の即時給湯装置の実施例1を示す全体構成図である。6は風呂釜付給湯装置であり、給湯熱源部7と風呂熱源部8とを有している。9は水を給湯風呂装置に供給する給水管、10は湯水を送る給湯配管、11は給湯配管10の下流に設けられた即湯タンク、12は湯水を分配する給湯ヘッダー、13は給湯管である。14は風呂熱源部8から即湯タンク11への循環水を通す循環往き回路、15は即湯タンク11から浴槽への循環戻り回路、17は風呂戻り回路、16は即湯タンク11内の湯水を加熱する熱交換部であり、パイプの中を湯が通過しながらタンク内の湯水に熱を伝えていく構成である。21は風呂熱源部の動作を制御する制御部である。
【0016】
以上のように構成された即時給湯装置について、以下その動作、作用を説明する。図において風呂釜付給湯装置6の給湯熱源部7によって加熱され、給湯配管10を通って即湯タンク11に入った湯水は給湯ヘッダー12で分配され、給湯管13により水栓等に送られる。一方即湯タンク11は保温時の浴槽水の循環回路になっているため、浴槽水の温度低下にともない、追い炊きにより浴槽水とともに即湯タンクにも高温の湯が充満される。この結果、給湯管13からの出湯温度が確保される。
【0017】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において、即湯タンク11に循環する循環水の往き温度と戻り温度とを検知する温度検出器22、23を、それぞれ循環往き回路14と循環戻り回路15に設け、循環水の温度変化より、循環運転を制御するものである。したがって、浴槽の温度低下にかかわらず循環運転がされることもある。その他の構成は実施例1と同様である。
【0018】
上記構成により、即湯タンク11の温度を正確に維持することができる。
【0019】
(実施例3)
図3は本発明の実施例3の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において、温度検出器22,23の信号に応じて風呂熱源部8からの循環水の循環量を制御する流量制御弁24を即湯タンク11の近傍に設けたものである。その他の構成は実施例1と同様である。
【0020】
上記構成により、循環装置の負担も少なくなり、効率的な即時給湯を提供できるものである。
【0021】
(実施例4)
図4は本発明の実施例4の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において25は三方弁であり、循環戻り回路15を開閉するとともに循環往き回路14を短絡するものであり、浴槽水が非保温時は即湯タンク11への給水は遮断されるように構成してある。その他の構成は実施例1と同様である。
【0022】
上記構成により、非保温時は即湯タンク11への回路が遮断されるため、浴槽水の沸きあげ性能に支障がでることはなく、このための複雑な制御も必要としない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、給湯配管の経路で湯水の温度が低下した場合でも、風呂熱源部により保温されたの浴槽水の循環により加熱され、温度が上昇した状態で給湯ヘッダーから各水栓等に分岐されて出湯する。
【0024】
また、即湯タンク内の湯水を温度検出器により検出することにより即湯タンク内はほぼ一定の温水で保たれるため、良好な即湯性能が得られる。また、この温度に応じて循環流量を制御するように構成されているため、極めて効率的である。本発明では、浴槽水の保温時のみ有効であるが、近年の風呂釜付給湯装置は、長時間の保温機能を有するため極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における即時給湯装置を示す構成図
【図2】本発明の実施例2における即時給湯装置を示す構成図
【図3】本発明の実施例3における即時給湯装置を示す構成図
【図4】本発明の実施例4における即時給湯装置を示す構成図
【図5】従来の即時給湯装置を示す構成図
【符号の説明】
7 給湯熱源部(給湯機等の加熱装置)
8 風呂熱源部
10 給湯配管
11 即湯タンク
12 給湯ヘッダー
14 循環往き回路
15 循環戻り回路
16 熱交換部
17 風呂戻り回路
21 制御部
22 温度検出器(往き温度)
23 温度検出器(戻り温度)
24 流量制御弁
25 三方弁
【発明の属する技術分野】
本発明は給湯配管に接続された水栓等より出湯される湯の温度が、配管の放熱等で低下した場合でも、出湯の温度低下を抑えた即時給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の即時給湯装置は、図5に示す通り、給湯機1の給湯配管2の下流にタンク3を設け、この中の湯水を電気ヒーター4によって加熱することで、配管の放熱等で低下した湯水の温度を上昇させるものである。5は、電気ヒーターで加熱するために生じる急激な温度上昇による湯水の膨張を吸収する膨張タンクである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成においては、加熱するのが電気ヒーターであるため、加熱の能力に制限があり、一個の水栓等に対応するのが精一杯である。そのため複数個の水栓等に対応することは不可能であった。また、電気ヒーターでは、高温になるため部分的な温度の上昇が発生し、湯水の急激な熱膨張が発生するため、これを吸収する膨張タンク等が必要であった。
【0004】
【発明を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯配管の下流に設けられ、風呂熱源部により保温された浴槽水により間接的に加熱される即湯タンクと、前記即湯タンクより湯水を分配する給湯ヘッダーと、前記風呂熱源部の動作を制御する制御部とを有したものである。
【0005】
上記発明によれば風呂熱源部により保温された浴槽水によって湯水を加熱するものであるため、多量の湯水を同時に使用しても対応が可能である。また、給湯ヘッダーを有しているので、多くの水栓に対応可能である。また、風呂熱源部により保温された浴槽水で加熱するので湯温がほぼ一定であり急激な湯水の熱膨張等が発生せず、膨張タンク等が不要となるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は,給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯配管の下流に設けられ、風呂熱源部により保温された浴槽水により間接的に加熱される即湯タンクと、前記即湯タンクより湯水を分配する給湯ヘッダーと、前記風呂熱源部の動作を制御する制御部とを有し、前記浴槽水を循環する構成としたものである。
【0007】
上記構成によれば、給湯主配管より即湯タンクまでの経路(通常は10メートル以上あるため、長時間放置すると放熱により多量の湯水の温度が低下する。)で温度が低下した湯水は、即湯タンクに入る。このタンク内の湯水は循環した浴槽水により加熱されているため、温度が上昇した状態で給湯ヘッダーから各水栓等に分岐されて出湯する。
【0008】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、風呂熱源部による即湯タンクの加熱経路を風呂熱源部、循環往き回路、熱交換部、循環戻り回路、浴槽、風呂戻り回路の順で構成し、循環往き回路に浴槽水の往き温度検出器を、循環戻り回路に浴槽水の戻り温度検出器を設け、風呂熱源部の動作を制御する制御部は、前記各温度検出器の信号に応じて前記浴槽水を循環する構成としたものである。
【0009】
上記構成によれば、浴槽水の温度変化により、風呂熱源部の動作を制御するものであり、即湯タンク内の温度を正確に制御できるものである。
【0010】
本発明の請求項3記載の発明は、特に請求項2に記載の発明に加えて、即湯タンク近傍の循環往き回路又は循環戻り回路に設けられ、各温度検出器の信号に応じて浴槽水の循環量を制御する流量制御弁を有したものである。
【0011】
上記構成によれば、即湯タンク内の湯水の温度変化に応じて適正な流量で循環できるものである。
【0012】
本発明の請求項4記載の発明は、特に請求項2に記載の発明に加えて、浴槽水の循環戻り回路中に循環往き回路と浴槽を短絡できる三方弁を設け、浴槽水が非保温時は、前記三方弁により、即湯タンクへの回路を遮断する構成としたものである。
【0013】
上記構成によれば、浴槽水が非保温時は即湯タンクへの回路が確実に遮断されるため、浴槽水の沸きあげ性能に支障がでることはなく、制御が簡単になり、かつ安全である。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0015】
(実施例1)
図1は、本発明の即時給湯装置の実施例1を示す全体構成図である。6は風呂釜付給湯装置であり、給湯熱源部7と風呂熱源部8とを有している。9は水を給湯風呂装置に供給する給水管、10は湯水を送る給湯配管、11は給湯配管10の下流に設けられた即湯タンク、12は湯水を分配する給湯ヘッダー、13は給湯管である。14は風呂熱源部8から即湯タンク11への循環水を通す循環往き回路、15は即湯タンク11から浴槽への循環戻り回路、17は風呂戻り回路、16は即湯タンク11内の湯水を加熱する熱交換部であり、パイプの中を湯が通過しながらタンク内の湯水に熱を伝えていく構成である。21は風呂熱源部の動作を制御する制御部である。
【0016】
以上のように構成された即時給湯装置について、以下その動作、作用を説明する。図において風呂釜付給湯装置6の給湯熱源部7によって加熱され、給湯配管10を通って即湯タンク11に入った湯水は給湯ヘッダー12で分配され、給湯管13により水栓等に送られる。一方即湯タンク11は保温時の浴槽水の循環回路になっているため、浴槽水の温度低下にともない、追い炊きにより浴槽水とともに即湯タンクにも高温の湯が充満される。この結果、給湯管13からの出湯温度が確保される。
【0017】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において、即湯タンク11に循環する循環水の往き温度と戻り温度とを検知する温度検出器22、23を、それぞれ循環往き回路14と循環戻り回路15に設け、循環水の温度変化より、循環運転を制御するものである。したがって、浴槽の温度低下にかかわらず循環運転がされることもある。その他の構成は実施例1と同様である。
【0018】
上記構成により、即湯タンク11の温度を正確に維持することができる。
【0019】
(実施例3)
図3は本発明の実施例3の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において、温度検出器22,23の信号に応じて風呂熱源部8からの循環水の循環量を制御する流量制御弁24を即湯タンク11の近傍に設けたものである。その他の構成は実施例1と同様である。
【0020】
上記構成により、循環装置の負担も少なくなり、効率的な即時給湯を提供できるものである。
【0021】
(実施例4)
図4は本発明の実施例4の即時給湯装置である。実施例1との相違点を説明する。図において25は三方弁であり、循環戻り回路15を開閉するとともに循環往き回路14を短絡するものであり、浴槽水が非保温時は即湯タンク11への給水は遮断されるように構成してある。その他の構成は実施例1と同様である。
【0022】
上記構成により、非保温時は即湯タンク11への回路が遮断されるため、浴槽水の沸きあげ性能に支障がでることはなく、このための複雑な制御も必要としない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、給湯配管の経路で湯水の温度が低下した場合でも、風呂熱源部により保温されたの浴槽水の循環により加熱され、温度が上昇した状態で給湯ヘッダーから各水栓等に分岐されて出湯する。
【0024】
また、即湯タンク内の湯水を温度検出器により検出することにより即湯タンク内はほぼ一定の温水で保たれるため、良好な即湯性能が得られる。また、この温度に応じて循環流量を制御するように構成されているため、極めて効率的である。本発明では、浴槽水の保温時のみ有効であるが、近年の風呂釜付給湯装置は、長時間の保温機能を有するため極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における即時給湯装置を示す構成図
【図2】本発明の実施例2における即時給湯装置を示す構成図
【図3】本発明の実施例3における即時給湯装置を示す構成図
【図4】本発明の実施例4における即時給湯装置を示す構成図
【図5】従来の即時給湯装置を示す構成図
【符号の説明】
7 給湯熱源部(給湯機等の加熱装置)
8 風呂熱源部
10 給湯配管
11 即湯タンク
12 給湯ヘッダー
14 循環往き回路
15 循環戻り回路
16 熱交換部
17 風呂戻り回路
21 制御部
22 温度検出器(往き温度)
23 温度検出器(戻り温度)
24 流量制御弁
25 三方弁
Claims (4)
- 給湯機等の加熱装置より出湯される湯水を送る給湯配管の下流に設けられ、風呂熱源部により保温された浴槽水により間接的に加熱される即湯タンクと、前記即湯タンクより湯水を分配する給湯ヘッダーと、前記風呂熱源部の動作を制御する制御部とを有した即時給湯装置。
- 風呂熱源部による即湯タンクの加熱経路を風呂熱源部、循環往き回路、熱交換部、循環戻り回路、浴槽、風呂戻り回路の順で構成し、循環往き回路に浴槽水の往き温度検出器を、循環戻り回路に浴槽水の戻り温度検出器を設け、風呂熱源部の動作を制御する制御部は、前記各温度検出器の信号に応じて前記浴槽水を循環する構成とした請求項1記載の即時給湯装置。
- 即湯タンク近傍の循環往き回路又は循環戻り回路に設けられ、各温度検出器の信号に応じて浴槽水の循環量を制御する流量制御弁を有した請求項2記載の即時給湯装置。
- 浴槽水の循環戻り回路中に循環往き回路と浴槽を短絡できる三方弁を設け、浴槽水が非保温時は、前記三方弁により、即湯タンクへの回路を遮断する構成とした請求項2記載の即時給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004475A JP2004218882A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 即時給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004475A JP2004218882A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 即時給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004218882A true JP2004218882A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32895447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004475A Pending JP2004218882A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | 即時給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004218882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100679605B1 (ko) | 2006-06-29 | 2007-02-06 | 주식회사 피아이피 | 배관의 동파방지 및 급속온수공급시스템 |
-
2003
- 2003-01-10 JP JP2003004475A patent/JP2004218882A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100679605B1 (ko) | 2006-06-29 | 2007-02-06 | 주식회사 피아이피 | 배관의 동파방지 및 급속온수공급시스템 |
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