JPH0385313A - エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置 - Google Patents
エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置Info
- Publication number
- JPH0385313A JPH0385313A JP22418889A JP22418889A JPH0385313A JP H0385313 A JPH0385313 A JP H0385313A JP 22418889 A JP22418889 A JP 22418889A JP 22418889 A JP22418889 A JP 22418889A JP H0385313 A JPH0385313 A JP H0385313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blowby gas
- blazer
- return port
- engine
- blow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- NUFNQYOELLVIPL-UHFFFAOYSA-N acifluorfen Chemical compound C1=C([N+]([O-])=O)C(C(=O)O)=CC(OC=2C(=CC(=CC=2)C(F)(F)F)Cl)=C1 NUFNQYOELLVIPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 18
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 33
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
- F01M13/021—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure
- F01M13/022—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、エンジンのブローバイガスをシリンダに還元
する装置において、ブレザ装置から吸気マニホールドの
親管にブローバイガスを案内する装置に関する。
する装置において、ブレザ装置から吸気マニホールドの
親管にブローバイガスを案内する装置に関する。
［基本構造］
本発明の前提となるブローバイガス案内装置の基本構造
は、次のようになっている。
は、次のようになっている。
例えば第１図、第６図、または第７図に示すように、多
気筒エンジン１のブレザ装置２のブレザ出口３を吸気マ
ニホールド４の親管５のブローバイガス戻り口６に連通
させ、親管５から複数本の各分岐管７を導出させて構成
したものである。
気筒エンジン１のブレザ装置２のブレザ出口３を吸気マ
ニホールド４の親管５のブローバイガス戻り口６に連通
させ、親管５から複数本の各分岐管７を導出させて構成
したものである。
［従来の技術］
上記基本構造において、ブローバイガス戻り口６の配置
として、従来では、実開昭５８−４６８１３号公報（以
下「従来例１」という）、実開昭５９−４０５１１号公
報に開示されたものがある。
として、従来では、実開昭５８−４６８１３号公報（以
下「従来例１」という）、実開昭５９−４０５１１号公
報に開示されたものがある。
従来例１は第６図に示すように、また従来例２は第７図
に示すように、いずれもブローバイガス戻り口６を分岐
管７の基端部９に臨む位置に配置したものである。
に示すように、いずれもブローバイガス戻り口６を分岐
管７の基端部９に臨む位置に配置したものである。
［発明が解決しようとする課題］
このため、上記従来技術では、次の問題■■があった。
■ブローバイガス戻り口６では吸気流による負圧が大き
くなるので、ブレザ装置２からの分離オイルの吸い出し
量が多く、潤滑油が不足して潤滑の不備が生じ易い。
くなるので、ブレザ装置２からの分離オイルの吸い出し
量が多く、潤滑油が不足して潤滑の不備が生じ易い。
■ブローバイガス１２がブローバイガス戻り口６から小
さな流動抵抗で吸気流１３に引き込まれるので、各分岐
管７への各吸気流１３の強弱によりブローバイガス１２
の各シリンダへの分配量が大きく左右され、排ガス中の
未燃焼有害戊分が多くなる。
さな流動抵抗で吸気流１３に引き込まれるので、各分岐
管７への各吸気流１３の強弱によりブローバイガス１２
の各シリンダへの分配量が大きく左右され、排ガス中の
未燃焼有害戊分が多くなる。
本発明は、ブローバイガス戻り口での負圧、を小さくす
ること、ブローバイガスの各シリンダへの分配量の差異
を小さくすること、をその課題とする。
ること、ブローバイガスの各シリンダへの分配量の差異
を小さくすること、をその課題とする。
［課題を解決するための手段］
本発明は、前記基本構造において、ブローバイガス戻り
口６の配置を次のようにすることを特徴とする。
口６の配置を次のようにすることを特徴とする。
例えば第１図または第２図に示すように、吸気マニホー
ルド４の粗管５の分岐管導出側壁面８上で２本の分岐管
７・７の基端部９・９同士を隣合わせ、この基端部９・
９同士問の仮想中央軸線ｌＯ上の壁面部分１１にブロー
バイガス戻り口６を開口したものである。
ルド４の粗管５の分岐管導出側壁面８上で２本の分岐管
７・７の基端部９・９同士を隣合わせ、この基端部９・
９同士問の仮想中央軸線ｌＯ上の壁面部分１１にブロー
バイガス戻り口６を開口したものである。
［効果］
本発明は、次の効果■■を奏する。
■ブローバイガス戻り口では吸気流による負圧が小さく
なるので、ブレザ装置からの分離オイルの吸い出し量が
少なくなり、潤滑油消費量が押さえられて、潤滑油不足
による潤滑の不備を防止できる。
なるので、ブレザ装置からの分離オイルの吸い出し量が
少なくなり、潤滑油消費量が押さえられて、潤滑油不足
による潤滑の不備を防止できる。
■ブローバイガスはブローバイガス戻り口から大きな流
動抵抗で吸気流に引き込まれるので、各燃焼有害成分を
少なくすることができる。
動抵抗で吸気流に引き込まれるので、各燃焼有害成分を
少なくすることができる。
［実施例］
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図乃至第５図はブローバイガス案内装置を説明する
図で、第１図はエンジンの一部切欠平面図、第２図は第
１図の■−■線断面図、第３図はエンジンの縦断面正面
図、第４図はエンジンの縦断面側面図、第５図はエンジ
ンの斜視図である。
図で、第１図はエンジンの一部切欠平面図、第２図は第
１図の■−■線断面図、第３図はエンジンの縦断面正面
図、第４図はエンジンの縦断面側面図、第５図はエンジ
ンの斜視図である。
第１図乃至第５図において、符号ｌはエンジンを示して
いる。
いる。
このエンジン１は２気筒の副燃焼室式ディーゼルエンジ
ンで、第３図に示すように、燃料を燃料噴射ポンプ１４
の圧送力により燃料噴射管１５、燃料噴射弁１６を順に
介して副燃焼室１７に供給するとともに、エアをエアク
リーナ１８（第５図参照）から吸気慣性付与装置（吸気
マニホールド）４のサージタンク（粗管）５及び吸気慣
性管（分岐管）７、吸気ボート２６を順に介してシリン
ダ１９内に効率よ（供給するようになっている。
ンで、第３図に示すように、燃料を燃料噴射ポンプ１４
の圧送力により燃料噴射管１５、燃料噴射弁１６を順に
介して副燃焼室１７に供給するとともに、エアをエアク
リーナ１８（第５図参照）から吸気慣性付与装置（吸気
マニホールド）４のサージタンク（粗管）５及び吸気慣
性管（分岐管）７、吸気ボート２６を順に介してシリン
ダ１９内に効率よ（供給するようになっている。
また、燃焼ガスは排気ポート２０ （第４図参照）から
排気管２１、マフラ２２（第５図参照）を順に介して機
関外へ排出するようになっている。
排気管２１、マフラ２２（第５図参照）を順に介して機
関外へ排出するようになっている。
第３図に示すように、エンジン１はシリンダブロック２
３上にシリンダへノド２５を組み付け、シリンダヘッド
２５上をヘッドカバー２４で覆って構成され、シリンダ
ヘッド２の左側面には２個の吸気ボート２６が開口され
（第４図参照）、各吸気ボート２６にはそれぞれ吸気慣
性管７を介してサージタンク５が連通されている。
３上にシリンダへノド２５を組み付け、シリンダヘッド
２５上をヘッドカバー２４で覆って構成され、シリンダ
ヘッド２の左側面には２個の吸気ボート２６が開口され
（第４図参照）、各吸気ボート２６にはそれぞれ吸気慣
性管７を介してサージタンク５が連通されている。
サージタンク５はシリンダヘッド２の右側面の外側上空
間に位置され、吸気慣性管７はサージタンク５の左側壁
から左側方へ導出され、ヘッドカバー２４の上側空間を
水平に横断した後、下向きに反転して吸気ボート２６に
接続させて構成されている。
間に位置され、吸気慣性管７はサージタンク５の左側壁
から左側方へ導出され、ヘッドカバー２４の上側空間を
水平に横断した後、下向きに反転して吸気ボート２６に
接続させて構成されている。
ヘッドカバー２４の上部にはブレザ装置２が上方に突出
して形成され、このブレザ装置２はヘッドカバー２４内
、シリンダヘッド２５、ボンブケ−ス３０内を順に介し
てクランクケース２７内に連通され、シリンダ１９とピ
ストンヘッド２９との摺動面から漏れ出たブローバイガ
スを通過させ、ブローバイガス中にミストの状態で混入
している潤滑油を分離できるようにしである。
して形成され、このブレザ装置２はヘッドカバー２４内
、シリンダヘッド２５、ボンブケ−ス３０内を順に介し
てクランクケース２７内に連通され、シリンダ１９とピ
ストンヘッド２９との摺動面から漏れ出たブローバイガ
スを通過させ、ブローバイガス中にミストの状態で混入
している潤滑油を分離できるようにしである。
第１図に示すように、ブレザ装置２のブレザ出口３はサ
ージタンク５のブローバイガス戻り口６に連通バイブ２
８を介して連通され、ブレザ装置２から排出されるブロ
ーバイガス１２を吸気とともにシリンダ１９内に戻して
再燃焼できるようになっている。
ージタンク５のブローバイガス戻り口６に連通バイブ２
８を介して連通され、ブレザ装置２から排出されるブロ
ーバイガス１２を吸気とともにシリンダ１９内に戻して
再燃焼できるようになっている。
第２図に示すように、前記２本の吸気慣性管７・７の基
端部９・９同士はサージタンク５の管導出側壁面８上で
隣り合わされ、この基端部９・９同士問の仮想中央軸線
１０上の壁面部分１１にブローバイガス戻り口６が開口
されている。
端部９・９同士はサージタンク５の管導出側壁面８上で
隣り合わされ、この基端部９・９同士問の仮想中央軸線
１０上の壁面部分１１にブローバイガス戻り口６が開口
されている。
すなわち、第１図に示すように、ブローバイガス戻り口
６では吸気流１３による負圧が小さくなってブレザ装置
２からの分離オイルの吸い出し量が少なくなるようにな
っているとともに、ブローバイガス】２がブローバイガ
ス戻り口６から大きな流動抵抗で吸気流１３に引き込ま
れるようにして、各吸気慣性管７への吸気流１３の強弱
による各シリンダ１９・１９へのブローバイガス１２の
分配量の差異が小さくなるようにしである。
６では吸気流１３による負圧が小さくなってブレザ装置
２からの分離オイルの吸い出し量が少なくなるようにな
っているとともに、ブローバイガス】２がブローバイガ
ス戻り口６から大きな流動抵抗で吸気流１３に引き込ま
れるようにして、各吸気慣性管７への吸気流１３の強弱
による各シリンダ１９・１９へのブローバイガス１２の
分配量の差異が小さくなるようにしである。
第１図乃至第５図はブローバイガス案内装置を説明する
図で、第１図はエンジンの一部切欠平面図、第２図は第
１図の■−■線断面図、第３図はエンジンの縦断面正面
図、第４図はエンジンの縦断面側面図、第５図はエンジ
ンの斜視図であり、第６図は従来例１の説明図、第７図
は従来例２の説明図である。 １・・・エンジン、２・・・ブレザ装置、３・・・ブレ
ザ出口、４・・・吸気慣性付与装置（吸気マニホールド
）、５・・・サージタンク（親管）、６・・・ブローバ
イガス戻り口、７・・・吸気慣性管（分岐管）、８・・
・分岐管導出側壁面、９・・・７の基端部、１０・・仮
想中央軸線、１１・・・１０上の壁面部分。 第 図 第７図 第４図
図で、第１図はエンジンの一部切欠平面図、第２図は第
１図の■−■線断面図、第３図はエンジンの縦断面正面
図、第４図はエンジンの縦断面側面図、第５図はエンジ
ンの斜視図であり、第６図は従来例１の説明図、第７図
は従来例２の説明図である。 １・・・エンジン、２・・・ブレザ装置、３・・・ブレ
ザ出口、４・・・吸気慣性付与装置（吸気マニホールド
）、５・・・サージタンク（親管）、６・・・ブローバ
イガス戻り口、７・・・吸気慣性管（分岐管）、８・・
・分岐管導出側壁面、９・・・７の基端部、１０・・仮
想中央軸線、１１・・・１０上の壁面部分。 第 図 第７図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多気筒エンジン１のブレザ装置２のブレザ出口３を
吸気マニホールド４の親管５のブローバイガス戻り口６
に連通させ、親管５から複数本の各分岐管７を導出させ
て構成したエンジンのブローバイガス還元装置のブレザ
装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置にお
いて、 吸気マニホールド４の親管５の分岐管導出側壁面８上で
２本の分岐管７・７の基端部９９同士を隣合わせ、この
基端部９・９同士問の仮想中央軸線１０上の壁面部分１
１にブローバイガス戻り口６を開口した ことを特徴とするエンジンのブローバイガス還元装置の
ブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装
置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22418889A JPH0385313A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22418889A JPH0385313A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385313A true JPH0385313A (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16809902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22418889A Pending JPH0385313A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0385313A (ja) |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22418889A patent/JPH0385313A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004514091A (ja) | ４サイクル内燃機関 | |
| JPH09151739A (ja) | ２サイクル内燃エンジン | |
| JP4391003B2 (ja) | 船外機 | |
| JPH06193451A (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPH0385313A (ja) | エンジンのブローバイガス還元装置のブレザ装置からサージタンクへのブローバイガス案内装置 | |
| JPS6215451Y2 (ja) | ||
| JPH0610110Y2 (ja) | ドライサンプ給油式エンジンのブロ−バイガス還元装置 | |
| JPH04342864A (ja) | 内燃機関のブリーザ室配置構造 | |
| JP2597496Y2 (ja) | ブローバイガス還元装置 | |
| JP3094215B2 (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| JPS6218644Y2 (ja) | ||
| JP3084855B2 (ja) | 縦型４ストロークエンジンのブリーザ装置 | |
| JPH0721872Y2 (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS6337465Y2 (ja) | ||
| JPH0389918U (ja) | ||
| JP2827428B2 (ja) | ２サイクルエンジンの吸気装置 | |
| JPH0234713U (ja) | ||
| JPH0519004B2 (ja) | ||
| JP2921010B2 (ja) | ２サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| JPH03107517A (ja) | エンジンのブレザ装置 | |
| JPS6233065Y2 (ja) | ||
| JPH077545Y2 (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JPS603290Y2 (ja) | ２サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| JPH0457616U (ja) | ||
| JPS58117349A (ja) | ２サイクル内燃機関 |