JPH0382358A - 磁電変換装置 - Google Patents

磁電変換装置

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JPH0382358A
JPH0382358A JP2061815A JP6181590A JPH0382358A JP H0382358 A JPH0382358 A JP H0382358A JP 2061815 A JP2061815 A JP 2061815A JP 6181590 A JP6181590 A JP 6181590A JP H0382358 A JPH0382358 A JP H0382358A
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JP
Japan
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hole
chip
substrate
holes
junction
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JP2061815A
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Inventor
Noboru Masuda
昇 増田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体材料を用いたホールチップや磁気抵抗チ
ップ等を用いる磁電変換装置に関する。
[従来の技術] 最近、直流モータの回転制御にホール素子を用いる傾向
が大きくなっている。この種のDDモータでは、基板上
に2〜3個のホール素子を所定の位置間係に取付けて使
用される。
従来はプリント配線を有する基板上にホール素子を1個
1個取付け、ホール素子のリード線をプリント配線にハ
ンダ付けする等の方法がとられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この様な方法では、第1にリード線に制
約されてプリント配線の引回された狭い場所にホール素
子を設置出来ない欠点があると共に、2〜3個のホール
素子を用いたときの相互の位置決めに相当の工夫が必要
はなる。
第2に複数個のホール素子間の取付誤差が、磁石回転子
の磁極位置を検出する際の誤差となるので、DDモータ
の性能は大きく影響する。それ故、従来の様な方法では
満足し得る性能は得られない。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、リード線等を
使用することなく磁電変換チップをプリント配線は直接
接続してなる磁電変換装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明は次のように構成されている。即ち、絶縁基板に
その基板を貢通ずる透孔を形設し、基板上にはプリント
配線を形成すると共に、プリント配線を延長して上記透
孔内に突出して形成した接合部を設け、この接合部には
透孔を形成し、上記透孔内にはサブストレート上に形成
した磁電変換チップを挿入して、このチップの電極を接
合部に直接接続して構成されている。
[作用] 絶縁基板には、ホールチップや磁気抵抗チップ等の磁電
変換チップを挿入すべき位置に、チップの大きさに見合
った透孔が穿たれる。この透孔を設けた絶縁基板の上に
は、例えば銅箔が接着され所定の配線パターンにエツチ
ングされてプリント配線が形成される。この場合、透孔
の内に先端を突出したプリント配線が設けられ、この透
孔内に突出した部分が接合部となる。
透孔に磁電変換チップが挿入されると、その電極と接合
部はボンデング等の手段で直接接続され、磁電変換チッ
プとプリント配線を接続するためリード線等は使用され
ない。
[実施例] 以下本発明装置の実施例を詳細に説明する。第1図は磁
電変換装置の平面図で、2個のホールチップを使用する
例を示す、絶縁基板、例えばエポキシ系樹脂やフェノー
ル系樹脂等の厚さ0.5〜3mm程度の基板1の所定の
位置2ホールチツプを挿入する透孔2.3を打抜く、こ
の場合、基板1をモータ(図示せず)に固定するための
貫通孔4゜5も同様に打抜きで形成され、この貫通孔4
.5を基準にして透孔2,3の位置が精密に位置づけさ
れる。透孔2,3及び貫通孔4,5を設けた基板1に、
35〜t o o FAm程度の厚さを有する銅箔を接
着剤、例えばエポキシ系接着剤で接着し、公知のホトエ
ツチング技術で配線部8,7,8゜9.10,11.1
2と端子部Q a 17 a p 8 a p9a、1
0a、lla、12a及び透孔2,3の内に突出した挟
合部6b、7b、8b、9b。
10b、llb、12bを形成する。この場合、接着剤
は、基板1に塗布するので、接合部6b〜12bの部分
には接着剤が付着せず、ホールチップの電極に対するボ
ンデングが円滑に行える。
なお、図面では、透孔2,3から端子部6a〜12aま
での配線のみを示したが、抵抗やコンデンサ、トランジ
スタやIC等を基板1に取付けるべく配線を設けること
が出来る。
第2図は第1図の透孔2.3部分の拡大図を示すもので
、透孔2,3の中には、ホールチップ131′挿入する
。ホールチップ18はフェライトやガラスから成るサブ
ストレートの上にInSb。
InAs等の半導体で形成した感磁部を有するホール素
子で、リード線やリードフレームを有しない。
ホールチップ18は、基板1のプリント配&s6〜12
を有しない側からホールチップ13の半導体部分を透孔
2,3の中は向けて挿入され、電極、即ちIn等の金属
を蒸着した電流電極14.15とホール電極16.17
をプリント配線6〜9の接合部6b〜9bの各々に接触
させ、接合部の上から順次ボンデングして接合部6b〜
9bt−電極14〜17に直接接続する。このボンデン
グによってホールチップ13は基板1に固定されるが、
必要に応じて信頼性の向上の見地からエポキシ系の樹脂
等で透孔2,3の部分がモールドされる。
プリント配線6〜9の接合部6b〜9bには遮熱孔ac
e 7c* gc、9cを設ける。この透孔の1部は基
板1に設けた透孔2と重なっている。即ち、接合部6b
〜9bは、プリント配線6〜9の端部から2つの分枝片
61b、62b、71b。
T2b、81b、82b、91b、92bt′遇孔2内
に延し、各対となる分枝片間61bと62b。
’71bと72b、81bと82b、91bと92bに
は接合片63b、73b、83b、93bを設けて構成
する。
この構成によりホールチップ13を接合部6b〜9bの
接合片63b〜93bにボンデングするとき、プリント
配線6〜9の方向に伝熱される熱量が分枝片61b〜9
2bにより制限されるので、ボンデング時の熱バランス
が良好となる。また、ボンデングの際の余剰の熔融金属
、例えばハンダ材は透孔60〜9Cに収容されるので、
ハンダ材が感磁部18に溢れてホールチップ13の性能
を低下させる虞れはない。
なお、上述ではホールチップ2個の例で示したが、1個
の場合でも又3〜4個の場合でも同様である。
又、低磁場の場合じは、出力感度を増大させるため先端
部の上からホールチップの感磁部18の上へ磁性片を貼
着する。
なお、上記実施例ではホールチップについて述べたが、
磁気抵抗チップを用いて同様に構成することが出来る。
この場合、配線及び接合部は素子に合わせて形成される
[発明の効果] 本発明は、叙上の様に構成したので、次のような効果を
有する。
(1)磁電変換チップは、リード線やリードフレームが
全く不必要であり、直接プリント配線と連続の接合部に
接続するので、基板に対する磁電変換チップの取付は作
業が著しく軽減されるばかりでなく、ハンダ付は作業に
よる不良の発生が著しく少なくなるので歩留りの向上と
共に、リード線等が不要のため安価な装置が得られ、又
生産性が向上する。
(2)基板の透孔内に突出して設けた接合部に透孔を設
けたので、ボンデング時の熱がプリント配線に逃げ難く
、ボンデングが良好に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明磁電変換装置の平面図、第2図は第1図
の透孔部分の拡大図である。 図中の1は基板、6〜12はプリント配線、6b〜12
bは接合部、13はホールチップ、2゜3は透孔である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.絶縁基板に該基板を貫通する透孔を形設し、前記基
    板上にはプリント配線を形成すると共に、プリント配線
    を延長して前記透孔内に突出して形成した接合部を設け
    、該接合部には透孔を形成し、前記透孔内にはサブスト
    レート上に形成した磁電変換チップを挿入して、該チッ
    プの電極を前記接合部に直接接続して構成したことを特
    徴とする磁電変換装置。
JP2061815A 1990-03-13 1990-03-13 磁電変換装置 Granted JPH0382358A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2061815A JPH0382358A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 磁電変換装置

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JP2061815A JPH0382358A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 磁電変換装置

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JP56197555A Division JPS58171683A (ja) 1981-12-08 1981-12-08 磁気センサ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0382358A true JPH0382358A (ja) 1991-04-08
JPH0543994B2 JPH0543994B2 (ja) 1993-07-05

Family

ID=13181960

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JP2061815A Granted JPH0382358A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 磁電変換装置

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JP (1) JPH0382358A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093468A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 電子部品
JP2013083577A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Denso Corp 位置検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093468A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 電子部品
JP2013083577A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Denso Corp 位置検出装置

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JPH0543994B2 (ja) 1993-07-05

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