JPH0380171A - セラミックス製摺動部材とその製造方法 - Google Patents
セラミックス製摺動部材とその製造方法Info
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- JPH0380171A JPH0380171A JP21711489A JP21711489A JPH0380171A JP H0380171 A JPH0380171 A JP H0380171A JP 21711489 A JP21711489 A JP 21711489A JP 21711489 A JP21711489 A JP 21711489A JP H0380171 A JPH0380171 A JP H0380171A
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Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐熱高強度であるセラよツクス製摺動部材と
その製造方法に関し、特にエンジンの摺動部材として好
適なセラミックス製摺動部材とその製造方法に関する。
その製造方法に関し、特にエンジンの摺動部材として好
適なセラミックス製摺動部材とその製造方法に関する。
(従来の技術)
従来のセラミックス製摺動部材として、a:窒化珪素焼
結体中に窒化硼素を2乃至40重量%含有させることに
より、窒化珪素の摩耗を改善できる摺動部材が、特開昭
58−95663号公報に記載されている。また、 b=窒化珪素からなる母材中に1〜8重量%の微細な窒
化硼素を分散することにより、相手部材である金属材料
の摩耗が比較的少ない摺動部材が、特開昭59−269
78号公報に記載されている。
結体中に窒化硼素を2乃至40重量%含有させることに
より、窒化珪素の摩耗を改善できる摺動部材が、特開昭
58−95663号公報に記載されている。また、 b=窒化珪素からなる母材中に1〜8重量%の微細な窒
化硼素を分散することにより、相手部材である金属材料
の摩耗が比較的少ない摺動部材が、特開昭59−269
78号公報に記載されている。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来のセラくツクス製摺動部材は、上記a、
b共に窒化硼素を含有するために、窒化珪素単体の焼結
部材に対し摺動部材の強度が低下するという問題がある
。また、加熱、冷却が繰返される熱サイクル下で使用す
る場合には、窒化珪素と窒化硼素との界面において、両
者の熱膨張係数の差による歪によりマイクロクラックが
発生し、摺動部材の強度が著しく低下するという問題点
がある。
b共に窒化硼素を含有するために、窒化珪素単体の焼結
部材に対し摺動部材の強度が低下するという問題がある
。また、加熱、冷却が繰返される熱サイクル下で使用す
る場合には、窒化珪素と窒化硼素との界面において、両
者の熱膨張係数の差による歪によりマイクロクラックが
発生し、摺動部材の強度が著しく低下するという問題点
がある。
一方、例えば窒化珪素の焼結体を摺動部材として使用す
る場合、該焼結体中には窒化珪素の他に焼結助剤として
5〜10%の酸化アルミニウム及びイツトリアが含有さ
れている。該含有物は焼結の際に窒化珪素の粒界に析出
しガラス相を形成する。窒化珪素と含有物とては摩耗速
度が相違するため、摺動を継続すると摺動面上に凹凸か
形成される。すると該凹凸の噛み合いにより摩擦係数が
増加するという問題がある。
る場合、該焼結体中には窒化珪素の他に焼結助剤として
5〜10%の酸化アルミニウム及びイツトリアが含有さ
れている。該含有物は焼結の際に窒化珪素の粒界に析出
しガラス相を形成する。窒化珪素と含有物とては摩耗速
度が相違するため、摺動を継続すると摺動面上に凹凸か
形成される。すると該凹凸の噛み合いにより摩擦係数が
増加するという問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、高強度で
あり、低摩擦状態が変化しないセラミックス製摺動部材
とその製造方法を提供しようとするものである。
あり、低摩擦状態が変化しないセラミックス製摺動部材
とその製造方法を提供しようとするものである。
以下、本発明によるセラミックス製摺動部材とその製造
方法について説明する。
方法について説明する。
第1のセラミックスと焼結助剤とを混合し成形した後、
焼結し基体を作成する。次に、該基体をCVD反応室内
に配置し、該基体表面上に基体と同種もしくは異種のセ
ラミックス、すなわち第2のセラくツクスのみからなる
密実な被着層をCVD法により形成する。そして、基体
上に形成された該摺動面を研磨及び必要に応じてラッピ
ングし鏡面に仕上げ摺動面とすることによりセラミック
ス製摺動部材を製造する。
焼結し基体を作成する。次に、該基体をCVD反応室内
に配置し、該基体表面上に基体と同種もしくは異種のセ
ラミックス、すなわち第2のセラくツクスのみからなる
密実な被着層をCVD法により形成する。そして、基体
上に形成された該摺動面を研磨及び必要に応じてラッピ
ングし鏡面に仕上げ摺動面とすることによりセラミック
ス製摺動部材を製造する。
(作用)
本発明のセラミックス製摺動部材とその製造方法では、
セラミックス焼結体からなる基体上に、CVD法により
焼結助剤を含有しない密実なセラミックス被着層を形成
するので、強度が低下せず、かつ、摺動面上に摩耗速度
の差による凹凸が形成されないので低摩擦状態が変化し
ない。
セラミックス焼結体からなる基体上に、CVD法により
焼結助剤を含有しない密実なセラミックス被着層を形成
するので、強度が低下せず、かつ、摺動面上に摩耗速度
の差による凹凸が形成されないので低摩擦状態が変化し
ない。
(実施例)
実施例1
窒化珪素(以下5i3N4)の粉末と、焼結助剤である
酸化アルミニウム(以下AJ22 o3)粉末及びイツ
トリア(以下Y2O3)粉末とを混合し、該混合物を金
型内で圧縮成型した後、焼結炉内に配置し焼結する。該
焼結により、φ8×20mmの円柱と、20X80X1
0mmの角板との2種類の焼結体からなる基体を作成す
る。次に、該2種類の基体をCVD反応炉内に配置し、
10””Torrまで排気し1500℃まて加熱した後
、原料ガスであるS i Cj14及びNH3とキャリ
アガスであるH2とを炉内に導入し、基体表面上に厚さ
500μmの密実なCVD−3i3 N4からなる被着
層な形成する。そして、冷却した後該被着層の摺動面を
ラッピングし鏡面に仕上げ摺動部材を作成する。
酸化アルミニウム(以下AJ22 o3)粉末及びイツ
トリア(以下Y2O3)粉末とを混合し、該混合物を金
型内で圧縮成型した後、焼結炉内に配置し焼結する。該
焼結により、φ8×20mmの円柱と、20X80X1
0mmの角板との2種類の焼結体からなる基体を作成す
る。次に、該2種類の基体をCVD反応炉内に配置し、
10””Torrまで排気し1500℃まて加熱した後
、原料ガスであるS i Cj14及びNH3とキャリ
アガスであるH2とを炉内に導入し、基体表面上に厚さ
500μmの密実なCVD−3i3 N4からなる被着
層な形成する。そして、冷却した後該被着層の摺動面を
ラッピングし鏡面に仕上げ摺動部材を作成する。
摺動試験機により、摺動速度12m/sec、温度40
0℃、乾式、という条件で該摺動部材の摩擦係数を測定
した結果、 摩擦係数=0.2 であり、焼結Si3;N4より低摩擦であることがわか
った。
0℃、乾式、という条件で該摺動部材の摩擦係数を測定
した結果、 摩擦係数=0.2 であり、焼結Si3;N4より低摩擦であることがわか
った。
次に、該摺動部材を3X4x40mmに加工し曲げ強度
を測定した結果、 曲 げ強度=1025MPa ワイブル係数=21 であり、焼結Si3N4と同等あるいはそれ以上の強度
を有し、かつ部材毎の強度が一定していることがわかっ
た。
を測定した結果、 曲 げ強度=1025MPa ワイブル係数=21 であり、焼結Si3N4と同等あるいはそれ以上の強度
を有し、かつ部材毎の強度が一定していることがわかっ
た。
比較例I
AJ2203及びY2O5を焼結助剤とし、該焼結助剤
の添加量を順次変化させて焼結したS i g N 4
焼結体である試験片について、相対密度、曲げ強度及び
摩擦係数を測定した結果を第1表に示す。
の添加量を順次変化させて焼結したS i g N 4
焼結体である試験片について、相対密度、曲げ強度及び
摩擦係数を測定した結果を第1表に示す。
力
表
第1表に示すごとく、焼結助剤の添加量が6〜7%の場
合に組織が緻密化し高強度であり、表面が平滑となるの
で摩擦係数が小である。焼結助剤の添加量を増加すると
強度と共に摩擦係数も増加することが確認された。そこ
で、焼結助剤を10%添加した試験片について、摩擦係
数測定後に摺動面をSEMにより観察した結果、多数の
縞状の摩耗痕が確認された。
合に組織が緻密化し高強度であり、表面が平滑となるの
で摩擦係数が小である。焼結助剤の添加量を増加すると
強度と共に摩擦係数も増加することが確認された。そこ
で、焼結助剤を10%添加した試験片について、摩擦係
数測定後に摺動面をSEMにより観察した結果、多数の
縞状の摩耗痕が確認された。
一方、実施例1において得られた摺動部材の摩擦係数測
定後の摺動面を同様に観察した結果、平滑な状態を維持
していることが確認された。
定後の摺動面を同様に観察した結果、平滑な状態を維持
していることが確認された。
よって、試験片の摺動面の摩耗痕は粒界に析出したAu
20.及びY2O3と結晶粒自身であるS i5 N4
との摩耗速度の相違により摺動面に凹凸が発生し、該凹
凸が噛み合って摺動することにより摩耗痕が刻設され、
摩擦係数が増加したものと推察される。
20.及びY2O3と結晶粒自身であるS i5 N4
との摩耗速度の相違により摺動面に凹凸が発生し、該凹
凸が噛み合って摺動することにより摩耗痕が刻設され、
摩擦係数が増加したものと推察される。
比較例2
Si3N4中に窒化硼素(以下BN)を20vo1%分
散させて焼結した焼結材を実施例1と同一の条件で摺動
試験を実施した結果、 摩擦係数=0.24 曲げ強度=540MPa であり、摩擦係数は小であるが実施例1の摺動部材に対
し、強度が劣ることが確認された。
散させて焼結した焼結材を実施例1と同一の条件で摺動
試験を実施した結果、 摩擦係数=0.24 曲げ強度=540MPa であり、摩擦係数は小であるが実施例1の摺動部材に対
し、強度が劣ることが確認された。
実施例2
常圧焼1sicを基体とし、該基体表面にS i Cj
24とc3)IEIとを原料として厚さ400μmのC
VD−3iCを被着した摺動部材について、実施例1と
同一条件で摺動試験を実施した結果、 摩擦係数=0.21 その後に曲げ試験を実施した結果、 曲げ強度=683MPa であり、低摩擦であり、焼結SiCと同等もしくはそれ
以上の強度である摺動部材を得た。
24とc3)IEIとを原料として厚さ400μmのC
VD−3iCを被着した摺動部材について、実施例1と
同一条件で摺動試験を実施した結果、 摩擦係数=0.21 その後に曲げ試験を実施した結果、 曲げ強度=683MPa であり、低摩擦であり、焼結SiCと同等もしくはそれ
以上の強度である摺動部材を得た。
次に、本発明による摺動部材でシリンダライナー及びピ
ストンリングを製造する場合について説明する。
ストンリングを製造する場合について説明する。
第1図は、シリンダライナーの一部切断図てあ0
リ、第2図は、ピストンリングの一部切断図である。
シリンダライナー及びピストンリング共に、第1のセラ
ミックス、例えば5t3N4を焼結し、シリンダライナ
ーの場合には円筒上の基体を作成し、ピストンリングの
場合にはスリットを有するリング上の基体を成形する。
ミックス、例えば5t3N4を焼結し、シリンダライナ
ーの場合には円筒上の基体を作成し、ピストンリングの
場合にはスリットを有するリング上の基体を成形する。
そして、シリンダライナーの場合には少なくとも内周面
に、ピストンリングの場合には少なくとも外周面に第2
のセラミックスであるCVD Si3N4層を被着し
、該被着層表面を研磨及びラッピングして摺動面を形成
することにより摺動部材としてのシリンダライナー及び
ピストンリングを製造することができる。
に、ピストンリングの場合には少なくとも外周面に第2
のセラミックスであるCVD Si3N4層を被着し
、該被着層表面を研磨及びラッピングして摺動面を形成
することにより摺動部材としてのシリンダライナー及び
ピストンリングを製造することができる。
以上実施例について説明したが、本発明の精神から逸れ
ないかぎって種々の異なる実施例は容易に構成てきるか
ら、本発明は前記特許請求の範囲において記載した限定
以外、特定の実施例に制約されるものではない。
ないかぎって種々の異なる実施例は容易に構成てきるか
ら、本発明は前記特許請求の範囲において記載した限定
以外、特定の実施例に制約されるものではない。
(発明の効果)
1
以上説明したように、本発明によれは、セラミックス焼
結体からなる基体上に、CVD法により焼結助剤を含有
しない密実なセラミックス被着層な形成するので、強度
が低下せず、かつ、摺動面上に摩耗速度の差による凹凸
が形成されないので低摩擦状態が変化しないセラミック
ス製摺動部材とその製造方法を提供できる。
結体からなる基体上に、CVD法により焼結助剤を含有
しない密実なセラミックス被着層な形成するので、強度
が低下せず、かつ、摺動面上に摩耗速度の差による凹凸
が形成されないので低摩擦状態が変化しないセラミック
ス製摺動部材とその製造方法を提供できる。
第1図は、シリンダライナーの一部切断図、第2図は、
ピストンリングの一部切断図である。
ピストンリングの一部切断図である。
Claims (6)
- (1)第1のセラミックスからなる粉末を焼結し基体を
形成するステップと、該基体の表面にCVD法による第
2のセラミックスからなる被着層を形成するステップと
、該被着層の表面を研磨し摺動面を形成するステップと
を有することを特徴とするセラミックス製摺動部材の製
造方法。 - (2)上記第1のセラミックスは、窒化珪素、炭化珪素
及びそれらの混合物の内のいずれかであることを特徴と
する請求項(1)記載のセラミックス製摺動部材の製造
方法。 - (3)上記第2のセラミックスは、窒化珪素、炭化珪素
、窒化硼素、窒化チタン及び炭化チタンの内のいずれか
であることを特徴とする請求項(1)あるいは(2)記
載のセラミックス製摺動部材の製造方法。 - (4)第1のセラミックスの焼結体からなるシリンダラ
イナーの少なくとも内周面上に、第2のセラミックスの
被着層からなる摺動面を有することを特徴とするセラミ
ックス製摺動部材。 - (5)第1のセラミックスの焼結体からなるピストンリ
ングの少なくとも外周面上に、第2のセラミックスの被
着層からなる摺動面を有することを特徴とするセラミッ
クス製摺動部材。 - (6)上記第1のセラミックスは、窒化珪素、炭化珪素
及びそれらの混合物の内のいずれかであることを特徴と
する請求項(4)あるいは(5)記載のセラミックス製
摺動部材。(7)上記第2のセラミックスは、窒化珪素
、炭化珪素、窒化硼素、窒化チタン及び炭化チタンの内
のいずれかであることを特徴とする請求項(4)、(5
)あるいは(6)記載のセラミックス製摺動部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21711489A JPH0380171A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | セラミックス製摺動部材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21711489A JPH0380171A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | セラミックス製摺動部材とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0380171A true JPH0380171A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16699074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21711489A Pending JPH0380171A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | セラミックス製摺動部材とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0380171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05270956A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | セラミックス摺動部材 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP21711489A patent/JPH0380171A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05270956A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | セラミックス摺動部材 |
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