JPH0379853B2 - - Google Patents
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- JPH0379853B2 JPH0379853B2 JP62268126A JP26812687A JPH0379853B2 JP H0379853 B2 JPH0379853 B2 JP H0379853B2 JP 62268126 A JP62268126 A JP 62268126A JP 26812687 A JP26812687 A JP 26812687A JP H0379853 B2 JPH0379853 B2 JP H0379853B2
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は酸化亜鉛を主成分とする避雷器素子に
関し、特にカツトアウト等の円筒状の隙間に内蔵
可能な形状を有する避雷器素子に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来から酸化亜鉛を主成分としBi2O3、Cr2O3、
Sb2O3等の少量の添加物を含有した抵抗体は、優
れた電圧非直線性を示すことが広く知られてお
り、その性質を利用して避雷器に使用されてい
る。 このとき、第1図にその一例を示す高圧カツト
アウト中に避雷器素子を内蔵しようとすると、碍
子本体下部1の円筒状の隙間2に内蔵する必要が
あり、第2図に示すような所定の曲率の平行部3
と所定の曲率半径を有する両端部4−1,4−2
とを有する異形の避雷器素子を使用せざるをえな
かつた。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した形状の避雷器素子においては、瞬時に
大電流が印加される雷サージ印加時にサージ電流
が端部等のエツヂ部に集中しやすく、同一断面積
の円柱形状の素子と比較して放電耐量が低くなる
欠点があつた。 本発明の目的は上述した不具合を解消して、放
電耐量の向上が可能な形状を有する避雷器素子を
提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明の避雷器素子は、曲率の異なる面から規
定される平行部を有するとともに平行部の両端が
所定の曲率半径を有する円弧からなる断面形状を
有する、酸化亜鉛を主成分とし電圧非直線性を発
現する避雷器素子において、断面形状が以下の条
件を満たすものよりなることを特徴とするもので
ある。 (1) 0.5≦L/W≦10 (2) 0.2≦l/W≦1.5 ここで、L:平行部の長さ、 W:平行部の幅、 l:両端円弧部の長さ である。 (作用) 上述した構造において、避雷器素子断面におけ
る平行部の長さ(L)と幅(W)との関係および
平行部両端の円弧部の長さ(l)と平行部の幅
(W)との関係を規定することにより、雷サージ
等の大電流が印加された場合でも印加電流の集中
を防止して放電耐量を向上することができる。 なお、L/Wの値を0.5≦L/W≦10と限定す
る理由は、後述する実施例から明らかなようにこ
の範囲以外では放電耐量が向上しないためであ
り、0.5≦L/W≦8であるとさらに好ましい。
また、l/Wの値を0.2≦l/W≦1.5と限定する
理由は、同じく後述する実施例から明らかなよう
にこの範囲以外では放電耐量が向上しないためで
あり、0.3≦l/W≦0.8であるとさらに好まし
い。 (実施例) 第2図は本発明の避雷器素子の一例を示す斜視
図である。第2図において、平行部3は曲率半径
がR1,R2と異なる内周面5および外周面6から
規定されるとともに、その両端部4−1および4
−2は円弧部の長さlの好ましくは略円形状とな
るよう構成している。平行部3の幅WはW=R2
−R1であり、また端部4−1と端部4−2との
角度差θは270゜以下好ましくは180゜以下であると
さらに好ましい。さらに、避雷器素子の高さはH
としている。カツトアウトでは上述した第2図に
示す避雷器素子を第1図に示すカツトアウトの碍
子本体下部1に内蔵させて使用している。 なお、本発明の避雷器素子は上述のカツトアウ
トのみならず円筒状の隙間を有している避雷器に
内蔵可能であり、例えば懸垂碍子のリブ間にも適
用できるものである。 酸化亜鉛を主成分とする避雷器素子を得るに
は、まず所定の粒度に調整した酸化亜鉛原料と所
定の粒度に調整したBi2O3、Co2O3、MnO2、
Sb2O3、Cr2O3、SiO2、NiO等よりなる添加物の
所定量を混合する。この際、これらの原料粉末に
対して所定量のポリビニルアルコール水溶液等を
加え、好ましくはデイスパーミルにより混合した
後、好ましくはスプレードライヤにより造粒して
造粒物を得る。造粒後、成形圧力800〜1000Kg/
cm2の下で所定の形状に成形する。本発明ではこの
成形体を金型成形またはラバープレス成形により
実施して、第2図に示す形状の成形体を得てい
る。その後得られた成形体を昇降温速度20〜70
℃/hrで800〜1000℃保持時間1〜5時間という
条件で仮焼成する。なお、仮焼成の前に成形体を
昇降温速度20〜100℃/hrで400℃〜600℃、保持
時間1〜10時間という条件で結合剤を除去するこ
とが好ましい。 次に、仮焼成した仮焼体の側面に絶縁被膜層を
形成する。本発明ではBi2O3、Sb2O3、SiO2等の
所定量に有機結合剤としてエチルセルロース、ブ
チルカルビトール、酢酸nブチル等を加えた酸化
物ペーストを、60〜300μmの厚さに仮焼体の側面
に浸漬法、ハケ塗り、ローラー塗り等により塗布
する。次に、これを昇降温速度30〜60℃/hr、
1000〜1300℃好ましくは1100〜1250℃、3〜7時
間という条件で本焼成する。なお、ガラス粉末に
有機結合剤としてエチルセルロース、ブチルカル
ビトール、酢酸nブチル等を加えたガラスペース
トを前記の絶縁被覆層上に100〜300μmの厚さに
塗布し、空気中で昇降温速度100〜200℃/hr、
400〜600℃保持時間0.5〜2時間という条件で熱
処理することによりガラス層を形成すると好まし
い。 その後、得られた電圧非直線抵抗体の両端面を
SiC、Al2O3、ダイヤモンド等の#400〜2000相当
の研磨剤により水好ましくは油を研磨液に使用し
て研磨する。なお表面平滑の場合は、研磨せずに
電極付を行なつてもよい。次に、研磨面を清浄
後、研磨した両端面全面に例えばアルミニウムメ
タリンコ等によつてアルミニウム電極を例えば溶
射により設けて避雷器素子を得ている。 以下、実際に本発明範囲内および範囲外の避雷
器素子について各種特性を測定した結果について
説明する。 実施例 1 上述した方法で作成した内周面半径R1=3.5cm、
高さH=4.0cm、両端円弧部の長さl=W/2の
避雷器素子において、L/Wの影響を調べるた
め、平行部の長さLと幅Wを種々変えて、L/W
が本発明範囲内の試料No.1〜6と本発明範囲外の
比較例試料No.1,2を準備し、それぞれの雷サー
ジ放電耐量および開閉サージ放電耐量を測定し
た。なお、各試料の断面積がすべて一定となるよ
う外周面半径R2を調整した。結果を第1表に示
す。第1表において、雷サージ放電耐量は30kA、
40kAおよび50kAの電流を4/10μsの電流波形で
2回繰返し印加したとき破壊しなかつたものを
〇、破壊したものを×として表示した。また、開
閉サージ放電耐量は300A、400Aおよび500Aの電
流を2msの電流波形で20回繰返し印加したときに
破壊しなかつたものを〇、破壊したものを×とし
て表示した。
関し、特にカツトアウト等の円筒状の隙間に内蔵
可能な形状を有する避雷器素子に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来から酸化亜鉛を主成分としBi2O3、Cr2O3、
Sb2O3等の少量の添加物を含有した抵抗体は、優
れた電圧非直線性を示すことが広く知られてお
り、その性質を利用して避雷器に使用されてい
る。 このとき、第1図にその一例を示す高圧カツト
アウト中に避雷器素子を内蔵しようとすると、碍
子本体下部1の円筒状の隙間2に内蔵する必要が
あり、第2図に示すような所定の曲率の平行部3
と所定の曲率半径を有する両端部4−1,4−2
とを有する異形の避雷器素子を使用せざるをえな
かつた。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した形状の避雷器素子においては、瞬時に
大電流が印加される雷サージ印加時にサージ電流
が端部等のエツヂ部に集中しやすく、同一断面積
の円柱形状の素子と比較して放電耐量が低くなる
欠点があつた。 本発明の目的は上述した不具合を解消して、放
電耐量の向上が可能な形状を有する避雷器素子を
提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明の避雷器素子は、曲率の異なる面から規
定される平行部を有するとともに平行部の両端が
所定の曲率半径を有する円弧からなる断面形状を
有する、酸化亜鉛を主成分とし電圧非直線性を発
現する避雷器素子において、断面形状が以下の条
件を満たすものよりなることを特徴とするもので
ある。 (1) 0.5≦L/W≦10 (2) 0.2≦l/W≦1.5 ここで、L:平行部の長さ、 W:平行部の幅、 l:両端円弧部の長さ である。 (作用) 上述した構造において、避雷器素子断面におけ
る平行部の長さ(L)と幅(W)との関係および
平行部両端の円弧部の長さ(l)と平行部の幅
(W)との関係を規定することにより、雷サージ
等の大電流が印加された場合でも印加電流の集中
を防止して放電耐量を向上することができる。 なお、L/Wの値を0.5≦L/W≦10と限定す
る理由は、後述する実施例から明らかなようにこ
の範囲以外では放電耐量が向上しないためであ
り、0.5≦L/W≦8であるとさらに好ましい。
また、l/Wの値を0.2≦l/W≦1.5と限定する
理由は、同じく後述する実施例から明らかなよう
にこの範囲以外では放電耐量が向上しないためで
あり、0.3≦l/W≦0.8であるとさらに好まし
い。 (実施例) 第2図は本発明の避雷器素子の一例を示す斜視
図である。第2図において、平行部3は曲率半径
がR1,R2と異なる内周面5および外周面6から
規定されるとともに、その両端部4−1および4
−2は円弧部の長さlの好ましくは略円形状とな
るよう構成している。平行部3の幅WはW=R2
−R1であり、また端部4−1と端部4−2との
角度差θは270゜以下好ましくは180゜以下であると
さらに好ましい。さらに、避雷器素子の高さはH
としている。カツトアウトでは上述した第2図に
示す避雷器素子を第1図に示すカツトアウトの碍
子本体下部1に内蔵させて使用している。 なお、本発明の避雷器素子は上述のカツトアウ
トのみならず円筒状の隙間を有している避雷器に
内蔵可能であり、例えば懸垂碍子のリブ間にも適
用できるものである。 酸化亜鉛を主成分とする避雷器素子を得るに
は、まず所定の粒度に調整した酸化亜鉛原料と所
定の粒度に調整したBi2O3、Co2O3、MnO2、
Sb2O3、Cr2O3、SiO2、NiO等よりなる添加物の
所定量を混合する。この際、これらの原料粉末に
対して所定量のポリビニルアルコール水溶液等を
加え、好ましくはデイスパーミルにより混合した
後、好ましくはスプレードライヤにより造粒して
造粒物を得る。造粒後、成形圧力800〜1000Kg/
cm2の下で所定の形状に成形する。本発明ではこの
成形体を金型成形またはラバープレス成形により
実施して、第2図に示す形状の成形体を得てい
る。その後得られた成形体を昇降温速度20〜70
℃/hrで800〜1000℃保持時間1〜5時間という
条件で仮焼成する。なお、仮焼成の前に成形体を
昇降温速度20〜100℃/hrで400℃〜600℃、保持
時間1〜10時間という条件で結合剤を除去するこ
とが好ましい。 次に、仮焼成した仮焼体の側面に絶縁被膜層を
形成する。本発明ではBi2O3、Sb2O3、SiO2等の
所定量に有機結合剤としてエチルセルロース、ブ
チルカルビトール、酢酸nブチル等を加えた酸化
物ペーストを、60〜300μmの厚さに仮焼体の側面
に浸漬法、ハケ塗り、ローラー塗り等により塗布
する。次に、これを昇降温速度30〜60℃/hr、
1000〜1300℃好ましくは1100〜1250℃、3〜7時
間という条件で本焼成する。なお、ガラス粉末に
有機結合剤としてエチルセルロース、ブチルカル
ビトール、酢酸nブチル等を加えたガラスペース
トを前記の絶縁被覆層上に100〜300μmの厚さに
塗布し、空気中で昇降温速度100〜200℃/hr、
400〜600℃保持時間0.5〜2時間という条件で熱
処理することによりガラス層を形成すると好まし
い。 その後、得られた電圧非直線抵抗体の両端面を
SiC、Al2O3、ダイヤモンド等の#400〜2000相当
の研磨剤により水好ましくは油を研磨液に使用し
て研磨する。なお表面平滑の場合は、研磨せずに
電極付を行なつてもよい。次に、研磨面を清浄
後、研磨した両端面全面に例えばアルミニウムメ
タリンコ等によつてアルミニウム電極を例えば溶
射により設けて避雷器素子を得ている。 以下、実際に本発明範囲内および範囲外の避雷
器素子について各種特性を測定した結果について
説明する。 実施例 1 上述した方法で作成した内周面半径R1=3.5cm、
高さH=4.0cm、両端円弧部の長さl=W/2の
避雷器素子において、L/Wの影響を調べるた
め、平行部の長さLと幅Wを種々変えて、L/W
が本発明範囲内の試料No.1〜6と本発明範囲外の
比較例試料No.1,2を準備し、それぞれの雷サー
ジ放電耐量および開閉サージ放電耐量を測定し
た。なお、各試料の断面積がすべて一定となるよ
う外周面半径R2を調整した。結果を第1表に示
す。第1表において、雷サージ放電耐量は30kA、
40kAおよび50kAの電流を4/10μsの電流波形で
2回繰返し印加したとき破壊しなかつたものを
〇、破壊したものを×として表示した。また、開
閉サージ放電耐量は300A、400Aおよび500Aの電
流を2msの電流波形で20回繰返し印加したときに
破壊しなかつたものを〇、破壊したものを×とし
て表示した。
【表】
第1表の結果から、本発明の範囲内のL/Wを
有する避雷器素子である本発明の試料No.1〜6
は、比較例試料No.1,2と比べて放電耐量が良好
であることがわかつた。 実施例 2 同様に上述した方法で作成した内周面R1=3.5
cm、高さH=4.0cm、外周面半径R2=R1+Wの避
雷器素子において、l/Wの影響を調べるため、
平行部の幅Wと両端円弧部の長さlを種々変え
て、l/Wが本発明範囲内の試料No.1〜8と本発
明範囲外の比較例試料No.1〜4を準備し、実施例
1と同様にそれぞれの雷サージ放電耐量および開
閉サージ放電耐量を測定した。なお、各試料の断
面積がすべて一定となるよう平行部の長さLを調
整した。結果を第2表に示す。
有する避雷器素子である本発明の試料No.1〜6
は、比較例試料No.1,2と比べて放電耐量が良好
であることがわかつた。 実施例 2 同様に上述した方法で作成した内周面R1=3.5
cm、高さH=4.0cm、外周面半径R2=R1+Wの避
雷器素子において、l/Wの影響を調べるため、
平行部の幅Wと両端円弧部の長さlを種々変え
て、l/Wが本発明範囲内の試料No.1〜8と本発
明範囲外の比較例試料No.1〜4を準備し、実施例
1と同様にそれぞれの雷サージ放電耐量および開
閉サージ放電耐量を測定した。なお、各試料の断
面積がすべて一定となるよう平行部の長さLを調
整した。結果を第2表に示す。
【表】
【表】
第2表の結果から、本発明の範囲内のl/Wを
有する避雷器素子である本発明の試料No.1〜8
は、比較例試料No.1〜4と比べて放電耐量が良好
であることがわかつた。 (発明の効果) 以上詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明の避雷器素子によれば、素子断面にお
ける平行部の長さと幅との関係および平行部の両
端円弧部の長さと平行部の幅との関係を規定する
ことにより、雷サージ等の大電流が印加された場
合でも印加電流の集中を防止でき放電耐量の向上
を達成することができる。
有する避雷器素子である本発明の試料No.1〜8
は、比較例試料No.1〜4と比べて放電耐量が良好
であることがわかつた。 (発明の効果) 以上詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明の避雷器素子によれば、素子断面にお
ける平行部の長さと幅との関係および平行部の両
端円弧部の長さと平行部の幅との関係を規定する
ことにより、雷サージ等の大電流が印加された場
合でも印加電流の集中を防止でき放電耐量の向上
を達成することができる。
第1図は本発明避雷器素子を内蔵する高圧カツ
トアウトの一例の構成を示す線図、第2図は本発
明避雷器素子の一例を示す線図である。 1……碍子本体下部、2……隙間、3……平行
部、4−1,4−2……両端部、5……内周面、
6……外周面。
トアウトの一例の構成を示す線図、第2図は本発
明避雷器素子の一例を示す線図である。 1……碍子本体下部、2……隙間、3……平行
部、4−1,4−2……両端部、5……内周面、
6……外周面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 曲率の異なる面から規定される平行部を有す
るとともに平行部の両端が所定の曲率半径を有す
る円弧からなる断面形状を有する、酸化亜鉛を主
成分とし電圧非直線性を発現する避雷器素子にお
いて、断面形状が以下の条件を満たすものよりな
ることを特徴とする避雷器素子。 (1) 0.5≦L/W≦10 (2) 0.2≦l/W≦1.5 ここで、L:平行部の長さ、 W:平行部の幅、 l:両端円弧部の長さ である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268126A JPH01111302A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 避雷器素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268126A JPH01111302A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 避雷器素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111302A JPH01111302A (ja) | 1989-04-28 |
JPH0379853B2 true JPH0379853B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=17454245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62268126A Granted JPH01111302A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 避雷器素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111302A (ja) |
Citations (3)
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-
1987
- 1987-10-26 JP JP62268126A patent/JPH01111302A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01111302A (ja) | 1989-04-28 |
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