JPH0379549A - 記録媒体排出装置 - Google Patents

記録媒体排出装置

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JPH0379549A
JPH0379549A JP1214571A JP21457189A JPH0379549A JP H0379549 A JPH0379549 A JP H0379549A JP 1214571 A JP1214571 A JP 1214571A JP 21457189 A JP21457189 A JP 21457189A JP H0379549 A JPH0379549 A JP H0379549A
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ejection
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JP1214571A
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Masanori Saito
政範 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザプリンタやレーザレコーダ等の記録装
置における記録媒体排出装置に関するものである。
従来の技術 従来、記録・後の記録媒体が排出される回収カセット等
を備えたレーザプリンタやレーザレコーダ等の記録装置
においては、回収カセット等の直前に排出ローラが設け
られており、この排出ローラは排出用駆動部に連結され
ている。また、前記記録装置には記録用駆動部に連結さ
れるとともに記録時における記録媒体の搬送制御を行う
メインローラが設けられている。そして、排出ローラは
メインローラの騒動開始と同時に駆動を開始し、記録媒
体への記録中においても駆動しつづけることが一般的で
ある。
発明が解決しようとする課題 排出用駆動部からの振動や排出用駆動部と排出ローラと
の間の動力伝達要素のリップル成分等が記録中の記録媒
体に伝わり、画像に副走査方向の濃度むらが生じ、Tf
M像品像部質下している。一方、記録時において排出ロ
ーラを回転停止状態とすれば、画像品質の向上を図るこ
とが可能となるが、フィルムを回収カセット内に積極的
に送り込めなくなり、回収カセット内に排出できるフィ
ルム量が少なくなるという欠点がある。
課題を解決するための手段 記録媒体を収納する収納部と、この収納部から引き出さ
れた前記記録媒体に画像情報を記録する記S部と、画像
情報が記録された前記記録媒体が排出される排出部とを
有する記録装置において、記録用駆動部に連結されたメ
インローラを前記記録部による記録位置に設け、排出用
駆動部と前記記録用駆動部とに選択的に連結されるとと
もに前記記録用駆動部に連結される記録時においては前
記メインローラの搬送速度より僅かに遅い搬送速度で駆
動される排出ローラを前記記録位置から前記排出部に至
る搬送路上に設けた。
作用 記録媒体への記録時において、排出ローラを記録用駆動
部に連結するとともに記録用駆動部によりメインローラ
と排出ローラとを駆動する。従って、排出用駆動部から
記録中の記録媒体への振動の伝わりが防止されて画像品
質が向上し、しかも、画像情報が記録された記録媒体の
排出部への排出がスムーズに行われる。さらに、記録時
における排出ローラの搬送速度がメインローラの搬送速
度より僅かに遅いため、記録媒体はメインローラと排出
ローラとの間でたるみを生じ、記録位置の記録媒体が排
出ローラにより引っ張られて負荷変動を生ずるというこ
とが防止され、画像品質がより一層向上する。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はレーザレコーダ1の全体の構成を示すものであ
り、まず、記録媒体であるロール状に巻回されたフィル
ム2を収納する収納部であるカートリッジ3が設けられ
ており、このカートリッジ3は入光防止処理が施されて
いる。さらに、前記カー1−リッジ3から引き出された
前記フィルム2が排出部である回収カセット4に向けて
搬送される搬送路5と、前記フィルム2に画像情報を記
録するための記録部であるレーザ光書込み部6と、後述
するモータ等の制御を行う電装系ユニット7とが設けら
れている。さらに、前記搬送路5上には、両側にフラン
ジが取付けられた2本のフランジ付ローラ8と、複数組
のフィードローラ9〜11と、ガイド板12と、メイン
ローラ13と、カッター14と、排出ローラ15とが設
けられている。
前記レーザ光書込み部6は、レーザ光源t6、コリメー
トレンズ17、ポリゴンミラー18、fθレンズJ9、
ラインミラー20等から構成されており、前記フィルム
2に対してレーザービームを照射する記録位置21に前
記メインローラ■3が配設されている。前記フィードロ
ーラ9〜11は、駆動ローラ22とこの駆動ローラ22
の外周面に弾発的に当接きれて回転するニップローラ2
3とから構成されており、各駆動ローラ22の回転軸に
はプーリ(図示せず)と前記電装系ユニット7により断
続制御される電磁クラッチ(図示せず)とが取付けられ
ている。そして、これらのプーリとフィードモータ24
に固定されたプーリ25との間には動力伝達用のベルト
26が巻回されている。
つぎに、前記メインローラ13は、軸心回りに回転自在
に保持されたメイン駆動ローラ27と、このメイン駆動
ローラ27の前後方向の外周面に弾発的に当接されて回
転するとともに接離機構(図示せず)により接離自在に
設けられた一対のニップローラ28とから構成されてい
る。前記メイン駆動ローラ27の回転軸29にはプーリ
30が固定され、また、回転軸29の同軸上には前記電
装系ユニット7により制御される記録用駆動部である記
録用モータ3iが配設され、記録用モータ31のモータ
軸32とメイン駆動ローラ27の回転軸29とがカップ
リング33により直結されている。
つぎに、前記排出ローラ15は、軸心回りに回転自在に
保持された排出駆動ローラ34と、この排出駆動ローラ
34の外周面に弾発的に当接されて回転するニップロー
ラ35とから構成されている。前記排出駆動ローラ34
の回転軸36における前記記録用モータ31(i!Iの
一端には、プーリ37が回転自在に取付けられるととも
に、前記電装系ユニット7により制御されて前記プーリ
37と回転軸36とを断続する電磁クラッチ38が取付
けられている。そして、前記プーリ37,30間には動
力伝達用のベルト39が巻回されている。
なお、前記電磁クラッチ38を動力伝達状態として前記
記録用モータ31により前記メイン駆動ローラ27と前
記排出駆動ローラ34とを同時に回転駆動する際におい
て、前記メインローラ13による前記フィルム2め搬送
速度に比べて前記排出ローラ15によりフィルム2の搬
送速度が僅かに遅くなるように、ローラ27,34の径
、及び、プーリ30,37の径が設定されている。
一方、前記回転軸36の他端側にはプーリ40が回転自
在に取付けられるとともに、前記電装系ユニット7によ
り制御されてプーリ4oと回転軸36とを断続する電磁
クラッチ41が取付けられている。そして、排出用駆動
部である排出用モータ42のモータ軸43に固定された
プーリ44と前記プーリ40との間には動力伝達用のベ
ルト45が巻回されている。
このような構成において、フィルム2のセット時やフィ
ード(早送り)時においては、電磁クラッチ38を動力
伝達遮断状態にするとともに電磁クラッチ41を動力伝
達状態とし、排出駆動ローラ34を排出用モータ42に
よって回転駆動させる。なお、接離機構によりニップロ
ーラ28をメイン駆動ローラ27の外周面から離反させ
ておく。
従って、フィルム2は排出ローラ15により迅速に搬送
されるとともに回収カセット4内へのスムーズな排出と
が行われる。なお、フィルム2のセット時やフィード(
早送り)時においては、フィードローラ9〜11も駆動
されており、これらのフィードローラ9〜11の搬送速
度と排出ローラ15の搬送速度とは略等しく設定されて
いる。
つぎに、記録時におけるフィルム2の搬送状態、及び、
メインローラ13や排出ローラ15の動作について説明
する。まず、第4図(a)は記録開始直前の待機状態を
示すものであり、ニップローラ28はメイン駆動ローラ
27の外周面に当接されている。記録開始時においては
、電磁クラッチ38が動力伝達状態になるとともに電磁
クラッチ41が動力伝達遮断状態になり、メインローラ
13と排出ローラ15とはともに記録用モータ31によ
って駆動される。従って、排出用モータ41からの振動
がフィルム2に伝わらず、排出用モータ41から伝わる
振動によりフィルム2の副走査方向にそって濃度むらが
生ずるということが防止され、画像品質が向上する。ま
た、記録時においても排出ローラ15が駆動されている
ため、記録時におけるフィルム2の回収カセット4内へ
の排出をスムーズに行える。さらに、メインローラ13
の搬送速度に比べて排出ローラ15の搬送速度が僅かに
遅いため、第4図(b)に示すようにメインローラ13
と排出ローラ15との間においてフィルム2は次第にた
るみを生ずる。従って、記録位置におけるフィルム2が
排出ローラ15により引っ張られて負荷変動を生ずると
いうことが防止され、画像品質がより一層向上する。そ
して、1画面分の記録が終了した後に記録用モータ3】
の駆動が停止されるとともにフィルム2がカッタ14に
より所定個所で切断される。フィルム2がカッタ14に
より切断された直後に電磁クラッチ41が動力伝達状態
になるとともに排出ローラ15が排出用モータ42によ
り駆動され、第4図(c)に示すように、切断されたフ
ィルム2を回収カセット4内に排出する。また、メイン
ローラ13とカッタ14の刃先との間におけるフィルム
2のたるみ分は、カッタ14が元の位置に戻った際に排
出ローラ15方向に逃げる。
また、ローラ27,34の径やプーリ3o、37の径の
寸法設定に際しては、記録用モータ31によりメイン駆
動ローラ27と排出駆動ローラ34とを同時に回転駆動
する際において、メインローラ13によるフィルム2の
搬送速度に比べて排出ローラ15によりフィルム2の搬
送速度が僅かに遅くなるように設定し、記録時において
メインローラ13と排出ローラ】5との間でフィルム2
が僅かにたわむようにすればよい。そして、このたわJ
J量については許容範囲が大きいため、ローラ27,3
4やプーリ30,37の寸法に関して高い精度が要求さ
れず、ローラ27,34やプーリ30,37の加工精度
を緩やかにすることによって生産コストが低減される。
発明の効果 本発明は、上述のように記録用モータに連結されたメイ
ンローラと、記録用駆動部と排出用駆動部とに選択的に
連結されるとともに記録時において記録用駆動部に連結
される排出ローラとを設けたことにより、記録時におい
ては記録用駆動部によりメインローラと排出ローラとを
駆動することによって排出用駆動部から記録中の記録媒
体への振動の伝わりを防止して画像品質の向上を図ると
ともに排出部へのスムーズな排出を行うことができ、さ
らに、記録時におけるメインローラの搬送速度に比べて
排出ローラの搬送速度を僅かに遅くしたことにより、記
録媒体はメインローラと排出ローラとの間でたるみを生
じ、記録位置の記録媒体が排出ローラにより引っ張られ
て負荷変動を生ずるということが防止され1画像品質を
より一層向上させることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はレーザ
レコーダの構成を示す側面図、第2図はそのメイン口・
−ラ部と排出ローラ部とを拡大して示す平面図、第3図
はその正面図、第4図は記録時におけるフィルムの搬送
状態を示す説明図である。 2・・・記録媒体、3・・・収納部、4・・・排出部、
5・・・搬送路、6・・・記録部、13・メインローラ
、15・・・排出ローラ、21・・・記録位置、31・
・記録用駆動部、42・・排出用駆動部 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体を収納する収納部と、この収納部から引き出さ
    れた前記記録媒体に画像情報を記録する記録部と、画像
    情報が記録された前記記録媒体が排出される排出部とを
    有する記録装置において、記録用駆動部に連結されたメ
    インローラを前記記録部による記録位置に設け、排出用
    駆動部と前記記録用駆動部とに選択的に連結されるとと
    もに前記記録用駆動部に連結される記録時においては前
    記メインローラの搬送速度より僅かに遅い搬送速度で駆
    動される排出ローラを前記記録位置から前記排出部に至
    る搬送路上に設けたことを特徴とする記録媒体排出装置
JP1214571A 1989-08-21 1989-08-21 記録媒体排出装置 Expired - Fee Related JP2761047B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188362A (ja) * 1985-02-18 1986-08-22 Canon Inc 記録装置
JPS62161157A (ja) * 1986-01-10 1987-07-17 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188362A (ja) * 1985-02-18 1986-08-22 Canon Inc 記録装置
JPS62161157A (ja) * 1986-01-10 1987-07-17 Canon Inc 画像形成装置

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