JPH02282150A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02282150A
JPH02282150A JP10322989A JP10322989A JPH02282150A JP H02282150 A JPH02282150 A JP H02282150A JP 10322989 A JP10322989 A JP 10322989A JP 10322989 A JP10322989 A JP 10322989A JP H02282150 A JPH02282150 A JP H02282150A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
feed
recording medium
drive roller
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP10322989A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Kubo
信秋 久保
Masanori Saito
政範 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/433,610 priority patent/US4968997A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザプリンタやレーザレコーダ及びファク
シミリ等の記録装置に関するものである。
従来の技術 従来、記録装置においては、カセット内に収納した記録
媒体を引き出して搬送するために、駆動部に連結されて
回転する駆動ローラとこの駆動ローラの外周面に当接す
るニップローラとからなるフィードローラが用いられて
おり、このようなフィードローラの構造としては第5図
又は第6図に示すものが一般的である。
まず、第5図に示すフィードローラ1においては、ニッ
プローラ2が駆動ローラ3の外周面に弾発的に当接され
、さらに、ニップローラ2が駆動ローラ3に対して接離
する方向(矢印A方向)に移動自在に設けられている。
ここで、ニップローラ2が駆動ローラ3の外周面に当接
した状態においては、駆動ローラ3がフィードモータ(
図示せず)からの駆動力により回転駆動されると、ニッ
プローラ2は駆動ローラ3の回転に伴って回転する。こ
のようなニップローラ2と駆動ローラ3との間への記録
媒体4の挾持は、ニップローラ2を駆動ローラ3の外周
面から離反する位置に移動させ、ニップローラ2と駆動
ローラ3との間に記録媒体4を差し込んだ後にニップロ
ーラ2を元の位置に戻すことにより行う。
つぎに、第6図に示すフィードローラ5においては、ニ
ップローラ2は常に駆動ローラ3の外周面に弾発的に当
接した状態に維持されている。このようなニップローラ
2と駆動ローラ3との間への記録媒体4の挟持は、記録
媒体4の先端部をニップローラ2と駆動ローラ3との当
接部に突き当て、ついで、駆動ローラ3を記録媒体4の
搬送方向にそって回転させることにより行う。
また、第5図及び第6図のいずれのフィードローラ1.
5においても、駆動ローラ3は、記録媒体4への記録時
においても駆動されていることが一般的である。
発明が解決しようとする課題 まず、第5図に示したフィードローラlにおいては、ニ
ップローラ2を駆動ローラ3の外周面に接離させるため
の接離機構が必要であり、構造が複雑になってコストが
高くなっている。
また、第6図に示したフィードローラ5においては、ニ
ップローラ2と駆動ローラ3との間へ記録媒体4を挾持
させる作業に手間がかかり、挟持状態が不備な場合は、
記録媒体4がスキューやジャムを発生する原因となって
いる。
さらに、記録媒体4への記録時においても駆動ローラ3
が駆動されているため、フィードモータからの振動が記
録媒体4に伝わり、又は、記録媒体4に作用する負荷が
変動することによって記録媒体4の送りむらが生じ、記
録された画像品質が低下するという欠点がある。
課題を解決するための手段 記録媒体を収納する収納部とこの収納部から引き出され
た前記記録媒体に画像情報を記録する記録部と画像情報
が記録された前記記録媒体が排出される排出部とを設け
、フィード用駆動部に連結されて回転するフィード用駆
動ローラとこのフィード用駆動ローラの外周面に当接さ
れて回転するニップローラとを有するフィードローラを
前記収納部から前記記R部による記録位置に至る搬送路
上に設け、排出用駆動部に連結されて回転する排出用駆
動ローラとこの排出用駆動ローラの外周面に当接されて
回転するニップローラとを有する排出ローラを前記記録
位置から前記排出部に至る搬送路上に設け、記録用駆動
部に連結されて回転するメイン駆動ローラとこのメイン
駆動ローラの外周面に当接されて回転するニップローラ
とを有するメインローラを前記記録位置に設けた記録装
置において、前記フィード用駆動ローラと前記フィード
用駆動部との間に動力伝達を断続する第一のクラッチを
設けるとともに、前記排出用駆動ローラと前記排出用駆
動部との間に動力伝達を断続する第二のクラッチを設け
た。
作用 記録媒体をフィード用駆動ローラとニップローラとの間
に装着する際には、第一のクラッチを動力伝達遮断状態
とし、フィード用駆動ローラを回転自在な状態として行
う。
また、記録媒体への記録時においては、第一のクラッチ
と第二のクラッチとを動力伝達遮断状態とし、メイン駆
動ローラのみを駆動させる。
実施例 本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて説明す
る。第1図はレーザレコーダ6の全体の構成を示すもの
であり、まず、記録媒体であるロール状に巻回されたフ
ィルム7を収納する収納部であるフィルムカセット8が
設けられており、このフィルムカセット8は入光防止処
理が施されている。さらに、前記フィルムカセット8か
ら引き出された前記フィルム7を排出部である回収カセ
ット9に向けて搬送する搬送路10.11と、前記フィ
ルム7に画像情報を記録するための記録部であるレーザ
光書込み部12と、後述するステッピングモータや遊星
ローラ減速機付サーボモータ等の制御を行うための制御
部13とが設けられている。
前記搬送路10.11上には、両側にフランジが取付け
られた2本のフランジ付ローラ14と、フィードローラ
15〜17と、ガイド板18と、メインローラ19と、
カッター20と、排出ローラ21とが設けられている。
また、前記レーザ光書込み部12は、レーザ光源22、
ポリゴンミラー23、fθレンズ24.ラインミラー2
5等から構成されており、前記フィルム7に対してレー
ザビームを照射する記録位置26に前記メインローラ1
9が配設されている。ここで、前記メインローラ19は
、軸心回りに回転自在に保持されたメイン駆動ローラ2
7と、このメイン駆動ローラ27の前後方向の外周面に
弾発的に当接されて回転する一対のニップローラ28と
から構成されている。また、前記メイン駆動ローラ27
と同軸上には前記制御部13により制御される記録用駆
動部である遊星ローラ減速機付サーボモータ(図示せず
)が配設されており、この遊星ローラ減速機付サーボモ
ータが前記メイン駆動ローラ27に直接連結されている
つぎに、前記フィードローラ15〜17は、フィード用
駆動ローラ29とこのフィード用駆動ローラ29の外周
面に弾発的に当接されて回転するニップローラ30とに
より構成されており、各フィード用駆動ローラ29の回
転軸31上にはプーリ32と第一のクラッチである一方
向クラッチ33とが取付けられている。さらに、前記制
御部13により制御されるフィード用駆動部であるステ
ッピングモータ34が設けられており、このステッピン
グモータ34のモータ軸35に取付けられたプーリ36
と前記プーリ32との間には動力伝達用のベルト37が
巻回されている。また、前記フランジ付ローラ14と前
記フィードローラ15との間には、前記フィルム7を前
記フィードローラ15に向けて案内するガイド板38が
配設されている。また、前記フィードローラ15におけ
る前記フィード用駆動ローラ29の外周面に弾発的に当
接する小径のニップローラ39が前記フィルム7の搬送
方向手前側に配設されている。
つぎに、前記排出ローラ21は、排出用駆動ローラ40
とこの排出用駆動ローラ40の外周面に弾発的に当接さ
れて回転するニップローラ41とにより構成されており
、排出用駆動ローラ40の回転軸42上にはプーリ43
と第二のクラッチである一方向クラッチ44とが取付け
られている。
さらに、排出用駆動部である排出ローラ用モータ45が
設けられており、この排出ローラ用モータ45のモータ
軸46に固定されたプーリ47と前記プーリ43との間
には動力伝達用のベルト48が巻回されている。
このような構成において、フィルムカセット8から引き
出されたフィルム7は搬送路10.11にそって搬送さ
れ、記録位置26においてレーザビームを照射されて画
像情報の記録が行われる。
画像情報の記録が行われたフィルム7はカッター20に
より所定の長さにカットされ1回収カセット9内に排出
される。
ここで、フィードローラ15〜17におけるフィード用
駆動ローラ29とニップローラ30との間へフィルム7
を挾持させる場合は、ステッピングモータ34への通電
を遮断する。すると、一方向クラッチ33を介して連結
されているプーリ32に対して回転軸31が回転自在と
なる。従って、フィード用駆動ローラ29とニップロー
ラ30との間へフィルム7を挾持させる際にはフィード
用駆動ローラ29が自由に回転し、フィルム7の挾持を
簡単に行える。
つぎに、フィルム7への記録時においては、ステッピン
グモータ34と排出ローラ用モータ45への通電を遮断
し、メイン駆動ローラ27を回転駆動する遊星ローラ減
速機付サーボモータへのみ通電を行う。従って、フィル
ム7への記録時におけるフィルム7の搬送は、メインロ
ーラ19のみにより行われる。一方、フィード用駆動ロ
ーラ29と排出用駆動ローラ40とは一方面クラッチ3
3.44の作用によって回転自在となっている。
このため、メインローラ19の駆動によりフィルム7が
搬送された際にフィード用駆動ローラ29や排出用駆動
ローラ40は自由につれ回りを生じ、フィルム7に作用
する負荷が低減される。また、フィード用駆動ローラ2
9や排出用駆動ローラ40がつれ回りを生じても、その
回転はプーリ32やステッピングモータ34及びプーリ
43や排出ローラ用モータ45へは伝達されず、モータ
軸35.46が強制的に回転されることがない。従って
、モータ軸35.46を強制的に回転させようとする際
に発生する負荷の変動が起こらず、記録時におけるフィ
ルム7の搬送は一定の速度で円滑行われ、記録された画
像品質が向上する。
なお、本実施例においては、第一のクラッチ及び第二の
クラッチとして一方面クラッチ33,44を用いたこと
により、構造が簡単になるとともにクラッチとして電磁
クラッチ等を用いる場合に比べてシーケンス制御も簡略
化され、大幅なコストダウンを図ることができる。
発明の効果 本発明は、上述のように記録媒体を収納する収納部から
記録部による記録位置に至る搬送路上に位置させたフィ
ードローラと、記録位置から排出部に至る搬送路上に位
置させた排出ローラと、記録位置に位置させたメインロ
ーラとを設け、フィードローラにおけるフィード用駆動
ローラとフィード用駆動部との間に第一のクラッチを設
けるとともに、排出用ローラにおける排出用駆動ローラ
と排出用駆動部との間に第二のクラッチを設けたことに
より、第一のクラッチを動力伝達遮断状態とすることに
よってフィード用駆動ローラを回転自在な状態とするこ
とができ、また、第二のクラッチを動力伝達遮断状態と
することによって排出用駆動ローラを回転自在な状態と
することができ、従って、フィード用駆動ローラとこの
フィード用駆動ローラの外周面に当接されたニップロー
ラとの間へ記録媒体を装着する際には、第一のクラッチ
を動力伝達遮断状態としてフィード用駆動ローラを回転
自在な状態とすることによって記録媒体の装着を簡単に
行うことができ、また、記録媒体への記録時においては
、第一のクラッチと第二のクラッチとを動力伝達遮断状
態としてメインローラのみを駆動させることにより、記
録媒体が搬送される際にはフィード用駆動ローラと排出
用駆動ローラとを自由につれ回りさせることによって記
録媒体に作用する負荷を低減させることができ、さらに
、フィード用駆動ローラと排出用駆動ローラとがつれ回
りを生じてもフィード用駆動部や排出用駆動部において
コギングが生ぜず、記録媒体に作用する負荷の変動を防
止することができ、従って、記録時における記録媒体の
搬送を一定の速度で滑らかに行うことができ、記録され
た画像品質の向上を図ることができる等の効果を有する
う、30・・・ニップローラ、33・・・第一のクラッ
チ、34・・・フィード用駆動部、40・・・排出用駆
動ローラ、41・・・ニップローラ、44・・・第二の
クラッチ、45・・・排出用駆動部
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるレーザレコーダの構
成を示す側面図、第2図はフィードローラへの動力伝達
構造を示す平面図、第3図はフィードローラ部を拡大し
て示す側面図、第4図は排出ローラ部を拡大して示す側
面図、第5図は従来例のフィードローラ部を示す側面図
、第6図は他の従来例のフィードローラ部を示す側面図
である。 7・・・記録媒体、8・・・収納部、9・・・排出部、
10゜11・・・搬送路、12・・・記録部、15〜1
7・・・フィードローラ、19・・・メインローラ、2
1・・・排出ローラ、26・・・記録位置、27・・・
メイン駆動ローラ、28・・・ニップローラ、29・・
・フィード周駆動ロー出 願 人  株式会社 リコー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体を収納する収納部とこの収納部から引き出され
    た前記記録媒体に画像情報を記録する記録部と画像情報
    が記録された前記記録媒体が排出される排出部とを設け
    、フィード用駆動部に連結されて回転するフィード用駆
    動ローラとこのフィード用駆動ローラの外周面に当接さ
    れて回転するニップローラとを有するフィードローラを
    前記収納部から前記記録部による記録位置に至る搬送路
    上に設け、排出用駆動部に連結されて回転する排出用駆
    動ローラとこの排出用駆動ローラの外周面に当接されて
    回転するニップローラとを有する排出ローラを前記記録
    位置から前記排出部に至る搬送路上に設け、記録用駆動
    部に連結されて回転するメイン駆動ローラとこのメイン
    駆動ローラの外周面に当接されて回転するニップローラ
    とを有するメインローラを前記記録位置に設けた記録装
    置において、前記フィード用駆動ローラと前記フィード
    用駆動部との間に動力伝達を断続する第一のクラッチを
    設けるとともに、前記排出用駆動ローラと前記排出用駆
    動部との間に動力伝達を断続する第二のクラッチを設け
    たことを特徴とする記録装置。
JP10322989A 1988-11-11 1989-04-21 記録装置 Pending JPH02282150A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10322989A JPH02282150A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 記録装置
US07/433,610 US4968997A (en) 1988-11-11 1989-11-08 Recording sheet conveyor apparatus in an image recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10322989A JPH02282150A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02282150A true JPH02282150A (ja) 1990-11-19

Family

ID=14348642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10322989A Pending JPH02282150A (ja) 1988-11-11 1989-04-21 記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02282150A (ja)

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