JPH0378851A - 高速システム起動方法 - Google Patents
高速システム起動方法Info
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- JPH0378851A JPH0378851A JP21477689A JP21477689A JPH0378851A JP H0378851 A JPH0378851 A JP H0378851A JP 21477689 A JP21477689 A JP 21477689A JP 21477689 A JP21477689 A JP 21477689A JP H0378851 A JPH0378851 A JP H0378851A
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- Japan
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- memory
- sys
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパーソナルコンピュータ(パソコン)の高速シ
ステム起動方法に間する。
ステム起動方法に間する。
従来のパソコンのシステム起動方法は、起動に必要なす
べてのファイルを毎回必ずディスクから読み込んでいた
。
べてのファイルを毎回必ずディスクから読み込んでいた
。
上記従来技術はシステム起動の高速化の点について配慮
がされておらず、起動に必要なすべてのファイルを毎回
ディスクから読み込んでいたため、システム起動にかな
りの時間を要するという問題があった。
がされておらず、起動に必要なすべてのファイルを毎回
ディスクから読み込んでいたため、システム起動にかな
りの時間を要するという問題があった。
本発明の目的はパソコンのシステム起動時間を短縮でき
るパソコンの高速システム起動方法を提供することにあ
る。
るパソコンの高速システム起動方法を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明によるパソコンの高
速システム起動方法は、システム起動に必ず必要で内容
が変化する可能性の少ないファイルの内容を前回の立ち
上げ時に空きメモリにコピーしておき、今回の立ち上げ
時には上記メモリの領域より必要なファイルの内容を読
み出すことにより、外部記憶装置(主としてディスク)
へのアクセスを減らしてシステム起動時間を短縮できる
ようにしたものである。
速システム起動方法は、システム起動に必ず必要で内容
が変化する可能性の少ないファイルの内容を前回の立ち
上げ時に空きメモリにコピーしておき、今回の立ち上げ
時には上記メモリの領域より必要なファイルの内容を読
み出すことにより、外部記憶装置(主としてディスク)
へのアクセスを減らしてシステム起動時間を短縮できる
ようにしたものである。
上記パソコンの高速システム起動方法は2種類のリセッ
トモードを設け、その1つはハードウェアリセットで電
源リセットに相当し、この場合にはシステム起動に必要
なファイルを外部記憶装置(ディスク)から読み出して
、内容が変化しないファイルを空メモリ(バンクメモリ
など)ヘコビーしておくが、これは通常の立上げ動作で
あって以後はコピーしたメモリを使用しないようにして
おけば誤動作の心配がなく、もう1つはソフトウェアリ
セットでコマンドやキー人力などを契機としてリセット
を行ない、この場合には本発明による高速システム起動
が実現されるもので、これはハードウェアリセットでコ
ピーした空きメモリから立ち上げに必要なファイルの内
容を得る方法であるが、このメモリの内容も外部記憶装
置上のファイルの内容も等しいはずであるから、このメ
モリの内容をクリアさえしなければ誤動作の恐れがない
し、もしコピーしたメモリの内容と外部記憶装置上のフ
ァイルの内容が異なった場合にはハードウェアリセット
からやり直せばよく、そうすると新しいファイルの内容
が空きメモリヘコビーされることになる。
トモードを設け、その1つはハードウェアリセットで電
源リセットに相当し、この場合にはシステム起動に必要
なファイルを外部記憶装置(ディスク)から読み出して
、内容が変化しないファイルを空メモリ(バンクメモリ
など)ヘコビーしておくが、これは通常の立上げ動作で
あって以後はコピーしたメモリを使用しないようにして
おけば誤動作の心配がなく、もう1つはソフトウェアリ
セットでコマンドやキー人力などを契機としてリセット
を行ない、この場合には本発明による高速システム起動
が実現されるもので、これはハードウェアリセットでコ
ピーした空きメモリから立ち上げに必要なファイルの内
容を得る方法であるが、このメモリの内容も外部記憶装
置上のファイルの内容も等しいはずであるから、このメ
モリの内容をクリアさえしなければ誤動作の恐れがない
し、もしコピーしたメモリの内容と外部記憶装置上のフ
ァイルの内容が異なった場合にはハードウェアリセット
からやり直せばよく、そうすると新しいファイルの内容
が空きメモリヘコビーされることになる。
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。
明する。
第3図は本発明によるパソコンの高速システム起動方法
の一実施例を示す対象パソコン(パーソナルコンピュー
タ)の外観図である。第3図において、31はCRT、
32はディスクドライブ、33はキーボードである。本
体には制御装置と、記憶装置などを含む。
の一実施例を示す対象パソコン(パーソナルコンピュー
タ)の外観図である。第3図において、31はCRT、
32はディスクドライブ、33はキーボードである。本
体には制御装置と、記憶装置などを含む。
第2図は本発明によるパソコンの高速システム起動方法
の一実施例を示す対象パソコンのメインメモリマツプお
よびバンクメモリ構成図である。
の一実施例を示す対象パソコンのメインメモリマツプお
よびバンクメモリ構成図である。
第2図において、21は全メインメモリエリア、22は
データRAMエリア、23は表示用RAMエリア、24
はバンクメモリエリア、25はバンクメモリ詳細、26
は立上げドライブ番号セーブエリア、27は10.SO
Sセーブエリア、28はMSDOSセーブエリアである
。
データRAMエリア、23は表示用RAMエリア、24
はバンクメモリエリア、25はバンクメモリ詳細、26
は立上げドライブ番号セーブエリア、27は10.SO
Sセーブエリア、28はMSDOSセーブエリアである
。
第1図は本発明によるパソコンの高速システム起動方法
の一実施例を示す高速システム立上げ処理フロー図であ
る。第1図において、パソコンのMS−DOSシステム
を例に第2図を用いてシステム立上げ処理を説明する。
の一実施例を示す高速システム立上げ処理フロー図であ
る。第1図において、パソコンのMS−DOSシステム
を例に第2図を用いてシステム立上げ処理を説明する。
まずハードリセット(電源リセット)の場合について説
明する。最初に電源リセットを行ないくステップ101
)、ついでIPLルーチンの先頭で電源リセットモード
を記憶しくステップ102)、ついでIPLを実行する
(ステップ104)、つぎにソフトリセットか否かを判
定するが(ステップ105)、この場合は電源リセット
なとてステップ107へ進み、ブートセクタの内容をメ
インメモリ上へ読み出しくステップ107)、ついで立
上げドライブ番号を1枚目のバンクメモリの所定位置く
第2図の立上げドライブ番号セーブエリア26)へコピ
ーしておき(ステップ108)、ついでメモリ上のブー
トセクタの先頭読出し位置へジャンプする(ステップ1
09)。つぎに■o、sysとMSDOS、SYSを立
上げドライブからメインメモリの所定位置へ読み出しく
ステップ110)、ついて読み出したメモリ上の10゜
sysとMSDOS、5YS(7)内容を1枚目のバン
クメモリの所定位置(第2図の10.SYSセーブエリ
ア27とMSDOS、SYSセーブエリア28)ヘコビ
ーしておく(ステップ111)。
明する。最初に電源リセットを行ないくステップ101
)、ついでIPLルーチンの先頭で電源リセットモード
を記憶しくステップ102)、ついでIPLを実行する
(ステップ104)、つぎにソフトリセットか否かを判
定するが(ステップ105)、この場合は電源リセット
なとてステップ107へ進み、ブートセクタの内容をメ
インメモリ上へ読み出しくステップ107)、ついで立
上げドライブ番号を1枚目のバンクメモリの所定位置く
第2図の立上げドライブ番号セーブエリア26)へコピ
ーしておき(ステップ108)、ついでメモリ上のブー
トセクタの先頭読出し位置へジャンプする(ステップ1
09)。つぎに■o、sysとMSDOS、SYSを立
上げドライブからメインメモリの所定位置へ読み出しく
ステップ110)、ついて読み出したメモリ上の10゜
sysとMSDOS、5YS(7)内容を1枚目のバン
クメモリの所定位置(第2図の10.SYSセーブエリ
ア27とMSDOS、SYSセーブエリア28)ヘコビ
ーしておく(ステップ111)。
つぎに読み出したメインメモリ上のIO,sysの先頭
ヘジャンブしくステップ112)、その後にシステム立
上げ処理を行ない(ステップ113)、処理を終了する
(ステップ114)。上記処理の中のステップ108,
111が次のソフトリセットの場合のシステム立上げの
高速イヒへの下準備となる。
ヘジャンブしくステップ112)、その後にシステム立
上げ処理を行ない(ステップ113)、処理を終了する
(ステップ114)。上記処理の中のステップ108,
111が次のソフトリセットの場合のシステム立上げの
高速イヒへの下準備となる。
つぎに本題のソフトリセットの場合について説明する。
最初に立上げドライブを指定してソフトリセット処理の
人口へ飛び込む(ステップ100)。つぎに指定された
立上げドライブ番号を所定位置(第2図の立上げドライ
ブ番号セーブエリア26)へコピーして同時にソフトリ
セットモードを記憶する(ステップ103)。つぎにI
PLを実行しくステップ104)、ついでソフトリセッ
トか否かを判定しくステップ105)、この場合はソフ
トリセットなのでステップ106へ進む。ここて前回に
1枚目のバンクメモリにコピーした!○、sysとMS
DO9,SYS (第2図の10゜SYSセーブエリア
27とMSDO5,SYSセーブエリア28)をメイン
メモリの所定位置へコピーする(ステップ106)。そ
の後に電源リセットの場合と同様にメインメモリ上の1
0.5YSの先頭ヘジャンプしくステップ112)、シ
ステム立上げ処理を行ないくステップ113)、処理を
終了する(ステップ114)。このようにソフトリセッ
トの場合に電源リセットに比べてディスク読出しのステ
ップ107,110が省略できるので、かなりの高速立
上げが期待できる。
人口へ飛び込む(ステップ100)。つぎに指定された
立上げドライブ番号を所定位置(第2図の立上げドライ
ブ番号セーブエリア26)へコピーして同時にソフトリ
セットモードを記憶する(ステップ103)。つぎにI
PLを実行しくステップ104)、ついでソフトリセッ
トか否かを判定しくステップ105)、この場合はソフ
トリセットなのでステップ106へ進む。ここて前回に
1枚目のバンクメモリにコピーした!○、sysとMS
DO9,SYS (第2図の10゜SYSセーブエリア
27とMSDO5,SYSセーブエリア28)をメイン
メモリの所定位置へコピーする(ステップ106)。そ
の後に電源リセットの場合と同様にメインメモリ上の1
0.5YSの先頭ヘジャンプしくステップ112)、シ
ステム立上げ処理を行ないくステップ113)、処理を
終了する(ステップ114)。このようにソフトリセッ
トの場合に電源リセットに比べてディスク読出しのステ
ップ107,110が省略できるので、かなりの高速立
上げが期待できる。
本実施例によれば、ソフトリセット方法により直前の電
源リセット時の立上げ情報を有効に利用して、ディスク
アクセス回数を減らすことができるのでパソコンのシス
テム立上げ時間を短縮することができる。
源リセット時の立上げ情報を有効に利用して、ディスク
アクセス回数を減らすことができるのでパソコンのシス
テム立上げ時間を短縮することができる。
本発明によれば、パーソナルコンピュータのシステム起
動に必要なファイルを外部記憶装置からではなく、あら
かじめ上記ファイルの内容をコピーしておいたメモリよ
り読み出す方法を採用したことにより、システム起動を
高速化することができる。
動に必要なファイルを外部記憶装置からではなく、あら
かじめ上記ファイルの内容をコピーしておいたメモリよ
り読み出す方法を採用したことにより、システム起動を
高速化することができる。
第1図は本発明による高速システム起動方法の一実施例
を示す処理フロー図、第2図は同じくメモリ構成図、第
3図は同じくパソコン外観図である。
を示す処理フロー図、第2図は同じくメモリ構成図、第
3図は同じくパソコン外観図である。
Claims (1)
- 1、制御装置と記憶装置と入出力装置より成るパーソナ
ルコンピュータシステムにおいて、システム起動に必要
なファイルの内容を外部記憶装置からではなく、あらか
じめ上記ファイルの内容を外部記憶装置からコピーして
おいたメモリより読み出すようにしたことを特徴とする
高速システム起動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21477689A JPH0378851A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 高速システム起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21477689A JPH0378851A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 高速システム起動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378851A true JPH0378851A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16661347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21477689A Pending JPH0378851A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 高速システム起動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378851A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009142178A1 (ja) | 2008-05-20 | 2009-11-26 | シャープ株式会社 | 記録方法、記録装置、光ディスク、光ディスクの製造方法、及び、光ディスクドライブ装置 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP21477689A patent/JPH0378851A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009142178A1 (ja) | 2008-05-20 | 2009-11-26 | シャープ株式会社 | 記録方法、記録装置、光ディスク、光ディスクの製造方法、及び、光ディスクドライブ装置 |
US8526278B2 (en) | 2008-05-20 | 2013-09-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording method, recording device, optical disc, optical disc manufacturing method, and optical disc drive device |
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