JPH0378774A - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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Publication number
JPH0378774A
JPH0378774A JP21505989A JP21505989A JPH0378774A JP H0378774 A JPH0378774 A JP H0378774A JP 21505989 A JP21505989 A JP 21505989A JP 21505989 A JP21505989 A JP 21505989A JP H0378774 A JPH0378774 A JP H0378774A
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JP
Japan
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mirror
original
exposure
moving speed
document
Prior art date
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Pending
Application number
JP21505989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Aizawa
相沢 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP21505989A priority Critical patent/JPH0378774A/ja
Publication of JPH0378774A publication Critical patent/JPH0378774A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は自動原稿送り装置を有するスリット露光方式
の電子写真複写装置に関する。
従来の技術 自動原稿送り装置を有するスリット露光方式の電子写真
複写装置は従来一般に慣用されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような従来の電子写真複写装置にあ
っては、第5図Cにみられるように速度Vをもって時間
aだけ搬送されてコンタクトガラス上に到達した原稿が
、像露光が行われている時間すだけ停止した後、コンタ
クトガラス上から排出されるとともに、新しい原稿をコ
ンタクトガラス上に給紙、搬送して同様のことを行って
いたため、1枚当りの原稿の処理時間がa+bというよ
うに長くなり、その結果複写1 装置全体の複写処理能力を向上することができないとい
う問題がある。
そこでこの発明の目的は、前記のような従来の複写装置
のもつ問題を解消し、1枚当りの原稿の処理時間を短縮
し、複写装置全体の処理能力を向上することのできる複
写装置を提供することである。
課題を解決するための手段 この発明は前記の目的を達成するために、(1)自動原
稿送り装置はミラーの移動時に原稿をミラーの移動方向
と同方向に移動するようになっており、 (2)  光学系は感光体の移動速度をv、ミラーの移
動速度をv1、原稿の移動速度をv2とした際、これら
v、v1、v2の関係が、結像光学的に、(イ)等倍時
には、v=vl−v2となり、(ロ)倍率mの変倍時に
は、v=(v1−v2)×1/mとなるように像露光を
行い、(3)自動原稿送り装置はこの露光の間に次原稿
の給紙、搬送を開始するようになっている。
作   用 前記のようなこの発明の複写装置において、露光時にミ
ラーが速度v1をもって、原稿が速度v2をもって、と
もに同一方向へ移動し、感光体が等倍時には速度差vl
−v2と等速の速度Vをもって、また倍率mの変倍時に
は速度V=(v 1−v 2)X”をもってそれぞれ移
動し、この露光の間に次原稿の給紙、搬送を開始する。
実施例 以下、図面に示す実施例を参照してこの発明の詳細な説
明する。
第1図は複写装置の内部を示す説明図であり、複写装置
本体1上に搭載したADF2の原稿台3上へ載置された
原稿10は、給紙ローラ4により導出され、搬送ベルト
5によって搬送され、コンタクトガラス6上を移動し、
光源および第1、第2、第3ミラー7.8.9による矢
印方向の露光走査がなされる際、更に搬送ベルト5によ
り搬送され、ADF2の原稿トレイ11上へ排出される
ものとなっている。
また、光源およびミラー7.8.9による露光走査の反
射光は、レンズ12、および、第4ミラー13を介して
ドラム感光体(以下感光体という)14へ入射し、これ
によって感光体14上に原稿面の潜像を形成する。
この潜像が顕像化されたうえ、転写紙ケース19からの
転写紙へ転写され、定着部17を経て転写紙トレイ18
上へ排紙されるものとなっている。
なお、このほかの各部は公知のものであり、この発明と
は直接の関係がないため、説明を省略する。
第2図には前記の装置の第1、第2、第3ミラー7.8
.9のホームポジション位置と、像露光開始の原稿10
の位置を示す。
この位置から露光が開始されると、第1ミラー7が速度
v1をもって、また第2、第3ミラを左方へ向けて移動
し、このとき原稿10も速度v2をもって同じ方向へ移
動する。
この際感光体14も周速Vをもって回転し、この際の速
度v、v1、v2の関係は、光学系により結像光学的に
等倍時には、v = v 1− v 2となるように、
また倍率mの変倍時にはV(vl−v2)×1/mとな
るように像露光を行う。
このようにして1枚目原稿の像露光が終了したときの原
稿10と、ミラー7.8.9の位置が第3図に示されて
いる。この図面から1枚目の原稿lOがコンタクトガラ
ス6の左端側に移動するとともに、2枚目の原稿10′
がすでにコンタクトガラス6上において距離Sをもって
移動していることがわかる。
ここで第1、第2、第3ミラー7.8.9が第2図に示
すホームポジション位置に復帰することとなるが、その
間に1枚目の原稿10は排紙され、2枚目の原稿10′
がコンタクトガラス6上を引続き搬送されて、原稿の入
替えが終了し、再度第2図の状態となって像露光が開始
される。
この第3図における各部の位置的関係を示すのが第4図
であって、両原稿10.10’間に距離Sが形成される
この場合の距離Sは、例えば原稿10の露光開始と同時
に、原稿10′の給紙を開始するときに、装置全体の構
成との関係で、両原稿10.10’間に所定の間隔が保
たれるように選ばれる。
第5図には原紙搬送と、像露光とのタイミングが示され
ており、その(A)(B)はこの発明による2つの実施
例のそれを、また(C)は従来装置によるものを示す。
従来装置は(C)に示すように像露光時に原紙が停止し
て搬送速度Vがゼロとなることから、1枚当りの処理時
間がtlとなるのに対して、この発明にあっては、原稿
が静止することがないので、(A)(B)に示すように
同時間がt1、t2のようにtlより短縮され、特に(
B)に示す実施例にあっては、原稿の入替時に搬送速度
を増速した結果、−段とその短縮時間が大きくなってい
る。
発明の効果 この発明は前記のようであって、ミラーの移動時に原稿
をそれと同方向に移動し、その際の7− 移動速度を、感光体につきv、ミラーにつきV1、原稿
につきv2とし、それらの関係を等倍時にy = v 
1− v 2、倍率m変倍時にV=(vl−v2)X−
とし、この露光の間に次原稿の給紙、搬送を開始するよ
うになっているので、次原稿をコンタクトガラス上の所
定位置に搬送するための原稿入替時間が短時間ですみ、
ADFモードで原稿が複数枚で各1部コピーをとる場合
、単位時間当りのコピー枚数を増大し、また複数部コピ
ーをとるときに、コピ一部数回原稿を循環させて自動的
に原稿処理をするRDHにおいては、原稿入替のための
待ち時間によって処理能力を損うようなことがなく、光
学系がホームポジションに戻る時間に原稿入替ができ、
このようにしていずれの自動原稿送り装置にあっても、
装置全体の処理能力を向上させることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の内部を示す概略正面図、第
2図は同上の主な光学系がホームボ8− ジション位置にある状態を示す説明図、第3図は同上の
露光終了時の状態を示す説明図、第4図は第3図の各部
の位置的関係を示す説明図、第5図は同上の原紙搬送と
、像露光とのタイミングを示すグラフで、(A)(B)
はこの発明の実施例の、(C)は従来の複写装置のそれ
を示す。 1・・・複写装置本体      2・・・ADF3・
・・原稿台         5・・・搬送ベルト6・
・・コンタクトガラス    7,8,9.13・・・
ミラー10・・・原稿         12・・・レ
ンズ14・・・ドラム感光体 第1図 特開平3 78774 (4) 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ミラーを移動させて像露光を行なうスリット露光方
    式の光学系と、原稿を自動的に給紙、搬送させる自動原
    稿送り装置とを備えた電子写真複写装置において、 (1)前記自動原稿送り装置はミラーの移動時に原稿を
    ミラーの移動方向と同方向に移動するようになっており
    、 (2)前記光学系は、感光体の移動速度をv、ミラーの
    移動速度をv1、原稿の移動速度をv2とした際、これ
    らv、v1、v2の関係が、結像光学的に、 (イ)等倍時には、v=v1−v2となり、 (ロ)倍率mの変倍時には、v=(v1−v2)×1/
    mとなるように像露光を行い、 (3)前記自動原稿送り装置はこの露光の間に次原稿の
    給紙、搬送を開始するようになっている、 ことを特徴とする電子写真複写装置。
JP21505989A 1989-08-23 1989-08-23 電子写真複写装置 Pending JPH0378774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21505989A JPH0378774A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 電子写真複写装置

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JP21505989A JPH0378774A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 電子写真複写装置

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Publication Number Publication Date
JPH0378774A true JPH0378774A (ja) 1991-04-03

Family

ID=16666078

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21505989A Pending JPH0378774A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 電子写真複写装置

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JP (1) JPH0378774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6843524B2 (en) 2001-10-29 2005-01-18 Nissan Motor Co., Ltd. Front body structure for vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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