JPH0378485A - Dcモータの制御方法 - Google Patents
Dcモータの制御方法Info
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- JPH0378485A JPH0378485A JP1212580A JP21258089A JPH0378485A JP H0378485 A JPH0378485 A JP H0378485A JP 1212580 A JP1212580 A JP 1212580A JP 21258089 A JP21258089 A JP 21258089A JP H0378485 A JPH0378485 A JP H0378485A
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はDCモータの制御方法に関する。
従来、DCモータの制御方法はDCモータの駆動制御を
固定の条件で行っており、例えば第12図に示すように
目標回転角速度Ω。に対して定常偏差補償器lにより定
常偏差の補償を行ってその出力信号に応じてPWM生成
器2によりPWM(パルス幅変調)パルスを生成し、こ
のPWMパルスによりモータドライバ3でDCモータを
駆動している。
固定の条件で行っており、例えば第12図に示すように
目標回転角速度Ω。に対して定常偏差補償器lにより定
常偏差の補償を行ってその出力信号に応じてPWM生成
器2によりPWM(パルス幅変調)パルスを生成し、こ
のPWMパルスによりモータドライバ3でDCモータを
駆動している。
上記DCモータの制御方法ではDCモータの駆動制御を
固定の条件で行っているので、DCモータの負荷の軽重
や、DCモータの同一負荷に対する環境変化等による負
荷量のドリフトにより、常に最適なりCモータの立上げ
が困難である。ここに、最適なりCモータの立上げとは
DCモータの本体特性の許す範囲内でDCモータをめい
っばい急峻に立上げると同時にオーバーシュートを生じ
ないことを意味する0例えばDCモータでデータバック
アップ用磁気テープ記録装置の磁気テープを駆動する場
合にはDCモータの本体特性と磁気テープカートリッジ
との組合せでDCモータの立上り時間が大幅に変化して
しまい、磁気テープカートリッジの交換等によりDCモ
ータの負荷量が変化して常に最適なりCモータの立上げ
が困難である。
固定の条件で行っているので、DCモータの負荷の軽重
や、DCモータの同一負荷に対する環境変化等による負
荷量のドリフトにより、常に最適なりCモータの立上げ
が困難である。ここに、最適なりCモータの立上げとは
DCモータの本体特性の許す範囲内でDCモータをめい
っばい急峻に立上げると同時にオーバーシュートを生じ
ないことを意味する0例えばDCモータでデータバック
アップ用磁気テープ記録装置の磁気テープを駆動する場
合にはDCモータの本体特性と磁気テープカートリッジ
との組合せでDCモータの立上り時間が大幅に変化して
しまい、磁気テープカートリッジの交換等によりDCモ
ータの負荷量が変化して常に最適なりCモータの立上げ
が困難である。
本発明は上記欠点を改善し、DCモータの本体特性の許
す範囲内で常に最適なりCモータの立上げを行うことが
できるDCモータの制御方法を提供することを目的とす
る。
す範囲内で常に最適なりCモータの立上げを行うことが
できるDCモータの制御方法を提供することを目的とす
る。
」二記目的を達成するため、本発明は第1図に示すよう
にDCモータの動作に先立ってDCモータを立上げてD
Cモータの立上り曲線を決めるパラメータを求め、この
パラメータに基づいてDCモータの駆動制御を行う。
にDCモータの動作に先立ってDCモータを立上げてD
Cモータの立上り曲線を決めるパラメータを求め、この
パラメータに基づいてDCモータの駆動制御を行う。
第2図は本発明を実施したDCモータ制御装置の一例を
示す。
示す。
3相モータからなるDCモータ11の回転がホールIC
からなる回転検出器12により検出され、このホールI
C12からの回転検出信号によりタコパルス生成器13
がDCモータ11の回転速度に比例したタコパルスを生
成する。マイクロコンピュータ(CP U)14はタコ
パルス生成器13からのタコパルスが入力され、PWM
パルスを出力する。また、相切換え信号生成マトリック
ス回路15はホール■C12からの回転検出信号より相
切換え信号を生成し、相切換え回路16はCPU14か
らのPWMパルスの相切換えを相切換え信号生成マトリ
ックス回路15からの相切換え信号により行い、ドライ
バ17は相切換え回路16からの3相のPWMパルスに
よりDCモータ11を駆動し、電流検出抵抗18はドラ
イバ17の出力電流を検出する。電流制限器19は電流
検出抵抗18の検出値を基準値と比較し、電流検出抵抗
18の検出値が基準値以上になったときにドライバ17
に出力信号を出力してドライバ17の出力電流を所定値
以下に制限する。
からなる回転検出器12により検出され、このホールI
C12からの回転検出信号によりタコパルス生成器13
がDCモータ11の回転速度に比例したタコパルスを生
成する。マイクロコンピュータ(CP U)14はタコ
パルス生成器13からのタコパルスが入力され、PWM
パルスを出力する。また、相切換え信号生成マトリック
ス回路15はホール■C12からの回転検出信号より相
切換え信号を生成し、相切換え回路16はCPU14か
らのPWMパルスの相切換えを相切換え信号生成マトリ
ックス回路15からの相切換え信号により行い、ドライ
バ17は相切換え回路16からの3相のPWMパルスに
よりDCモータ11を駆動し、電流検出抵抗18はドラ
イバ17の出力電流を検出する。電流制限器19は電流
検出抵抗18の検出値を基準値と比較し、電流検出抵抗
18の検出値が基準値以上になったときにドライバ17
に出力信号を出力してドライバ17の出力電流を所定値
以下に制限する。
第3図はこのDCモータ制御装置の機能ブロック図を示
す。
す。
CPU14は日本電気(株)製μP078312が用い
られ、機能的には定常偏差補償器20.PWM生成器2
1、非定常偏差ろ過器22及び減算器23を有する。
られ、機能的には定常偏差補償器20.PWM生成器2
1、非定常偏差ろ過器22及び減算器23を有する。
定常偏差補償器20は第4図に示すようにT [see
]おきにサンプリングされたデータu(nT)が入力さ
れ、このデータu(nT)のnはn番目のサンプリング
を意味していてu(nT)はn番目の入力データである
。入力データu (n T)は増幅器24によりS0倍
されて加算器25で減衰器26の出力信号W(nT
T)と加算され、加算器27で増幅器28の出力信号と
加算されて出力信号y(nT)として出力される。また
、加算器25の出力信号W(nT)は減衰器26により
z−L倍となって加算器25に入力され、かつ減衰器2
6の出力信号W(nT−T)が増幅器28でB。倍され
る。したがって。
]おきにサンプリングされたデータu(nT)が入力さ
れ、このデータu(nT)のnはn番目のサンプリング
を意味していてu(nT)はn番目の入力データである
。入力データu (n T)は増幅器24によりS0倍
されて加算器25で減衰器26の出力信号W(nT
T)と加算され、加算器27で増幅器28の出力信号と
加算されて出力信号y(nT)として出力される。また
、加算器25の出力信号W(nT)は減衰器26により
z−L倍となって加算器25に入力され、かつ減衰器2
6の出力信号W(nT−T)が増幅器28でB。倍され
る。したがって。
y (n T)=W(n T)+ B、・W(n T
−T)”(1)W(n T) = 8.3・u (n
T)+W(n T −T)”(2)W(nT)=So−
u(nT)+Z−1W(nT)”(3)となり、(4)
式を(1)に入れると。
−T)”(1)W(n T) = 8.3・u (n
T)+W(n T −T)”(2)W(nT)=So−
u(nT)+Z−1W(nT)”(3)となり、(4)
式を(1)に入れると。
y(s)=(Kp+Ki・−”u(s)S、== Kp
+ Ki−T B、=−Kp/S。
+ Ki−T B、=−Kp/S。
となり、一般に定常偏差補償器20の入力信号e (t
)と出力信号V (t)との関係は V(t)=Kp−e(t)+Kif a(t’)dt’
と表わされる。
)と出力信号V (t)との関係は V(t)=Kp−e(t)+Kif a(t’)dt’
と表わされる。
第3図に示すように上記非定常偏差ろ過器22は加算器
29〜32、増幅器33〜37、減衰器38.39から
なるディジタルフィルタで構成され、タコパルス生成器
13からのタコパルスにのる非定常的なジッターをろ過
する。減算器23はDCモータ−1の目標回転角速度値
Ω。より非定常偏差ろ過器2zの出力信号Ω′を減算し
て誤差信号を求め、この誤差信号を定常偏差補償器20
へ出力する。また、ドライバー7及びDCモータ−1の
伝達関数は1 K 1 + τ S となる、(5)式をS−平面上で書き直すと、となる。
29〜32、増幅器33〜37、減衰器38.39から
なるディジタルフィルタで構成され、タコパルス生成器
13からのタコパルスにのる非定常的なジッターをろ過
する。減算器23はDCモータ−1の目標回転角速度値
Ω。より非定常偏差ろ過器2zの出力信号Ω′を減算し
て誤差信号を求め、この誤差信号を定常偏差補償器20
へ出力する。また、ドライバー7及びDCモータ−1の
伝達関数は1 K 1 + τ S となる、(5)式をS−平面上で書き直すと、となる。
このDCモータ制御装置において非定常偏差ろ過器22
は省略してもよい。その場合第5図に示すように制御要
素14の伝達関数G 1 (s)、制御対象17゜11
の伝達関数H(s)は機械時定数をτとすればGx(s
)=Kp十Ki/s K 1+τ S となる。全体の伝達関数Gs(s)は K・τ に0τ τ K・ τ(2ζ−□ω、
、)ω。・S+ωn′ i s2+2ζ・ω。・+ω、、′ に′τ K′で てと
なる。ここに、ζはダンピング定数、ω、は固有角周波
数である。
は省略してもよい。その場合第5図に示すように制御要
素14の伝達関数G 1 (s)、制御対象17゜11
の伝達関数H(s)は機械時定数をτとすればGx(s
)=Kp十Ki/s K 1+τ S となる。全体の伝達関数Gs(s)は K・τ に0τ τ K・ τ(2ζ−□ω、
、)ω。・S+ωn′ i s2+2ζ・ω。・+ω、、′ に′τ K′で てと
なる。ここに、ζはダンピング定数、ω、は固有角周波
数である。
第6図ば−J−記CPU14の処理フローを示す。
DCモータ11は例えばデータバックアップ用磁気テー
プ記録装置の磁気テープを駆動するのに用いられる。C
PU14は電源が投入されると、データバックアップ用
磁気テープ記録装置において磁気テープカートリッジ(
メディア)の挿入を検知するセンサからの信号により、
メディアが挿入された否かを判断する。CPU14はメ
ディアが挿入されていない場合にはその判断を繰り返し
て行い、メディアが挿入された場合にはイニシャライズ
動作を行う。
プ記録装置の磁気テープを駆動するのに用いられる。C
PU14は電源が投入されると、データバックアップ用
磁気テープ記録装置において磁気テープカートリッジ(
メディア)の挿入を検知するセンサからの信号により、
メディアが挿入された否かを判断する。CPU14はメ
ディアが挿入されていない場合にはその判断を繰り返し
て行い、メディアが挿入された場合にはイニシャライズ
動作を行う。
このイニシャライズ動作ではCPU14はデユーティ比
50%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、タコパルス生成器13からのタ
コパルスよりDCモータ11が定常回転状態に到達した
か否かを判断する。そしてCPU14はDCモータ11
が定常回転状態に到達しなければその判断を繰り返して
行い、DCモータ11が定常回転状態に到達したならば
DCモータ11の定常回転数Nxを記憶する0次にCP
U14はデユーティ比100%のPWMパルスを相切換
え回路16へ出力してDCモータ11を駆動した場合に
おけるDCモータ11の回転角速度Ωmを上記Nxから
推定する。この場合CPU14はメディアの性質2発音
等によりΩmを直接測定することができない。そこで、
CPU14はデユーティ比X%のPWMパルスを相切換
え回路16へ出力してDCモータ11を駆動した場合に
おけるDCモータ11の回転角速度をΩXとすればΩm
とΩXとの間に第7図に示すように00 Ωm ω□XΩX なる式が成立するので、この式により上記NxからΩm
を推定する。これでイニシャル動作が完了し、CPU1
4はDCモータ11を停止させる。
50%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、タコパルス生成器13からのタ
コパルスよりDCモータ11が定常回転状態に到達した
か否かを判断する。そしてCPU14はDCモータ11
が定常回転状態に到達しなければその判断を繰り返して
行い、DCモータ11が定常回転状態に到達したならば
DCモータ11の定常回転数Nxを記憶する0次にCP
U14はデユーティ比100%のPWMパルスを相切換
え回路16へ出力してDCモータ11を駆動した場合に
おけるDCモータ11の回転角速度Ωmを上記Nxから
推定する。この場合CPU14はメディアの性質2発音
等によりΩmを直接測定することができない。そこで、
CPU14はデユーティ比X%のPWMパルスを相切換
え回路16へ出力してDCモータ11を駆動した場合に
おけるDCモータ11の回転角速度をΩXとすればΩm
とΩXとの間に第7図に示すように00 Ωm ω□XΩX なる式が成立するので、この式により上記NxからΩm
を推定する。これでイニシャル動作が完了し、CPU1
4はDCモータ11を停止させる。
なお、Ω薦とΩXとの関係が上式のような線形性から外
れる場合でも、両者の非線形的な関係をある近似式で近
似(例えば折線近似)してこの近似式をCPUに記憶も
しくはプログラムしておけば、上記推定と同様な方法で
NxからΩmを推定できる。
れる場合でも、両者の非線形的な関係をある近似式で近
似(例えば折線近似)してこの近似式をCPUに記憶も
しくはプログラムしておけば、上記推定と同様な方法で
NxからΩmを推定できる。
次にCPU14は実際にDCモータ11を駆動するが、
まず経験で定められた暫定パラメータζ、ω1で目標回
転角速度Ω。に応じてDCモータ11を駆動し、機械時
定数τを計算する。ここで、−1/τ Ω(t)=Ωm(1e ) であり、第8図に示すように任意の時刻t1におけるD
Cモータ11の回転角速度をΩい累積誤差をSよとすれ
ば −(Ω重−Ω。)t工 =τΩ(t工) Ω、 Ω、ミΩ(tl) となる、そこで、CPU14はタコパルス生成器13か
らのタコパルスにより時刻t1にDCモータ11の回転
角速度Ω1を測定し、このt1?Ω1と、常にモニタし
ているSlと、上記Ωm、Ω。とより上記(6)式でτ
を算出する。
まず経験で定められた暫定パラメータζ、ω1で目標回
転角速度Ω。に応じてDCモータ11を駆動し、機械時
定数τを計算する。ここで、−1/τ Ω(t)=Ωm(1e ) であり、第8図に示すように任意の時刻t1におけるD
Cモータ11の回転角速度をΩい累積誤差をSよとすれ
ば −(Ω重−Ω。)t工 =τΩ(t工) Ω、 Ω、ミΩ(tl) となる、そこで、CPU14はタコパルス生成器13か
らのタコパルスにより時刻t1にDCモータ11の回転
角速度Ω1を測定し、このt1?Ω1と、常にモニタし
ているSlと、上記Ωm、Ω。とより上記(6)式でτ
を算出する。
次にCPU14はτよりパラメータζ、ω、を計算して
パラメータS0.B、を計算し、このパラメータS、、
B、を用いて目標回転角速度Ω。に応じてDCモータ1
1を駆動する。この場合、CPU14は実際はパラメー
タS0.Boを算出する代りに、あらかじめ用意されて
いるテーブルを参照してΩm、τに対応するパラメータ
S、、B0を引き出す。
パラメータS0.B、を計算し、このパラメータS、、
B、を用いて目標回転角速度Ω。に応じてDCモータ1
1を駆動する。この場合、CPU14は実際はパラメー
タS0.Boを算出する代りに、あらかじめ用意されて
いるテーブルを参照してΩm、τに対応するパラメータ
S、、B0を引き出す。
このようにDCモータの動作に先立ってDCモータを立
上げてDCモータの立上り曲線を決めるパラメータを求
め、このパラメータに基づいてDCモータを目標回転角
速度に応じて制御すればDCモータの本体特性の許す範
囲内で常に最適なりCモータの立上げを行うことができ
る。
上げてDCモータの立上り曲線を決めるパラメータを求
め、このパラメータに基づいてDCモータを目標回転角
速度に応じて制御すればDCモータの本体特性の許す範
囲内で常に最適なりCモータの立上げを行うことができ
る。
なお、CPU14はパラメータS。、Boを実際に計算
してもよい、この場合第9図に示すようにデユーティ比
100%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力して
DCモータ11を駆動した場合における時刻t、までの
累積誤差を82.DCモータ11に印加する電源電圧を
Vccとすれば 2 となり、CPU14はこの式によりKiを決定する。
してもよい、この場合第9図に示すようにデユーティ比
100%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力して
DCモータ11を駆動した場合における時刻t、までの
累積誤差を82.DCモータ11に印加する電源電圧を
Vccとすれば 2 となり、CPU14はこの式によりKiを決定する。
次にCPU14はE”FROMにあらかじめ記憶されて
いるモータ定数Kを用いて固有角周波数ω。
いるモータ定数Kを用いて固有角周波数ω。
を
ω、=V’Ki/K・τ
なる式で算出し、ダンピング定数ζを0.7<ζく2の
間でモータ特性とかかわりなく、例えばζ=0.9に決
定する。次いで、CPU14はKPをKp=[2ζω。
間でモータ特性とかかわりなく、例えばζ=0.9に決
定する。次いで、CPU14はKPをKp=[2ζω。
τ−1コ
なる式で算出し、パラメータS、、B、をS、=Kp+
K1−T 130= Kp/S。
K1−T 130= Kp/S。
なる式で算出する。
次に本発明を実施したDCモータ制御装置の他の例につ
いて説明する。
いて説明する。
このDCモータ制御装置は上述のDCモータ制御装置に
おいて、CPU14がイニシャル動作でデユーティ比1
00%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、DCモータ11の立上り曲線を
決めるパラメータを求める。すなわち、前述のように定
常偏差補償器20の入力信号e (t)と出力信号V
(t)との関係はv(t)=Kp−e(t)+Kif
e(t’)dt’と表わされ、CPU14がデユーティ
比100%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力し
てDCモータ11に12Vの駆動電圧をかけっばなしに
した時には となり、時刻t0までの累積誤差S0は第10図に示す
ように となる、また、第11図に示すようなサンプリング時間
Tおきの各時間t工?j!?j3におけるDCモータ1
1の回転角速度Ω1.Ω2.Ω、はΩ、=Ωよ+(Ω票
−Ω2)・−・・・(8)τ となり、(7)(8)式より となる。但し、DCモータ11の立上り曲線を決めるパ
ラメータが0膳とての2つであると仮定した。
おいて、CPU14がイニシャル動作でデユーティ比1
00%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、DCモータ11の立上り曲線を
決めるパラメータを求める。すなわち、前述のように定
常偏差補償器20の入力信号e (t)と出力信号V
(t)との関係はv(t)=Kp−e(t)+Kif
e(t’)dt’と表わされ、CPU14がデユーティ
比100%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力し
てDCモータ11に12Vの駆動電圧をかけっばなしに
した時には となり、時刻t0までの累積誤差S0は第10図に示す
ように となる、また、第11図に示すようなサンプリング時間
Tおきの各時間t工?j!?j3におけるDCモータ1
1の回転角速度Ω1.Ω2.Ω、はΩ、=Ωよ+(Ω票
−Ω2)・−・・・(8)τ となり、(7)(8)式より となる。但し、DCモータ11の立上り曲線を決めるパ
ラメータが0膳とての2つであると仮定した。
そこで、CPU14はイニシャル動作でデユーティ比1
00%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、Ω1.Ω2.Ω1をタコパルス
生成器13からのタコパルスより求めて(9)式により
Ω扉を計算する。
00%のPWMパルスを相切換え回路16へ出力してD
Cモータ11を駆動し、Ω1.Ω2.Ω1をタコパルス
生成器13からのタコパルスより求めて(9)式により
Ω扉を計算する。
次に、CPU14は
Ωrrr 80
なる累積誤差項定数を決定し、
ωn”=Ki/K・τ
ζ=3.0(1以上の任意の値に設定)、’、Kp=K
[2ζ(ω。τ)−1]より誤差項定数を決定する。モ
ータ定数にはあらかじめ工程でメモリに記憶させておく
。
[2ζ(ω。τ)−1]より誤差項定数を決定する。モ
ータ定数にはあらかじめ工程でメモリに記憶させておく
。
しかる後、CPU14はDCモータ11を停止させ、上
記パラメータに基づいて目標回転角速度Ω。に応じてD
Cモータ11を駆動する。
記パラメータに基づいて目標回転角速度Ω。に応じてD
Cモータ11を駆動する。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
電源投入時だけでなく、メディアの交換時又はDCモー
タの立上り毎にDCモータの立上り曲線を決めるパラメ
ータを求め、このパラメータに基づいてDCモータの駆
動制御を行うようにしてもよい。また、本発明はメディ
アの交換などでDCモータの負荷量が変化するレコード
プレーヤ。
電源投入時だけでなく、メディアの交換時又はDCモー
タの立上り毎にDCモータの立上り曲線を決めるパラメ
ータを求め、このパラメータに基づいてDCモータの駆
動制御を行うようにしてもよい。また、本発明はメディ
アの交換などでDCモータの負荷量が変化するレコード
プレーヤ。
コンパクト・ディスク装置、ビデオテープレコーダ、フ
ロッピーディスク装置等におけるDCモータを制御する
ようにしてもよい。
ロッピーディスク装置等におけるDCモータを制御する
ようにしてもよい。
以上のように本発明によればDCモータの動作に先立っ
てDCモータを立上げてDCモータの立上り曲線を決め
るパラメータを求め、このパラメータに基づいてDCモ
ータの駆動制御を行うので。
てDCモータを立上げてDCモータの立上り曲線を決め
るパラメータを求め、このパラメータに基づいてDCモ
ータの駆動制御を行うので。
DCモータの本体特性の許す範囲内で常に最適なりCモ
ータの立上げを行うことができる。
ータの立上げを行うことができる。
第1図は本発明を示すフローチャート、第2図は本発明
を実施したDCモータ制御装置の一例を示すブロック図
、第3図は同DCモータ制御装置の機能ブロック図、第
4図は同DCモータ制御装置における定常偏差補償器の
機能ブロック図、第5図は同DCモータ制御装置におい
て非定常偏差ろ過器を省略した場合の伝達特性図、第6
図は上記同DCモータ制御装置におけるCPUの処理フ
ローを示すフローチャート、第7図乃至第11図は本発
明の各実施例を説明するための特性図、第12図は従来
のDCモータ制御装置を示すブロック図である。 11・・・DCモータ、14・・・CPU。 形4 幻 もZ口 弔δ圀 形4図 形V謂 弗G図
を実施したDCモータ制御装置の一例を示すブロック図
、第3図は同DCモータ制御装置の機能ブロック図、第
4図は同DCモータ制御装置における定常偏差補償器の
機能ブロック図、第5図は同DCモータ制御装置におい
て非定常偏差ろ過器を省略した場合の伝達特性図、第6
図は上記同DCモータ制御装置におけるCPUの処理フ
ローを示すフローチャート、第7図乃至第11図は本発
明の各実施例を説明するための特性図、第12図は従来
のDCモータ制御装置を示すブロック図である。 11・・・DCモータ、14・・・CPU。 形4 幻 もZ口 弔δ圀 形4図 形V謂 弗G図
Claims (1)
- DCモータの動作に先立ってDCモータを立上げてD
Cモータの立上り曲線を決めるパラメータを求め、この
パラメータに基づいてDCモータの駆動制御を行うこと
を特徴とするDCモータの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212580A JPH0378485A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Dcモータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212580A JPH0378485A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Dcモータの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378485A true JPH0378485A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16625054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1212580A Pending JPH0378485A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Dcモータの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378485A (ja) |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212580A patent/JPH0378485A/ja active Pending
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