JPH09319437A - 摩擦補償型制御方法及び装置 - Google Patents

摩擦補償型制御方法及び装置

Info

Publication number
JPH09319437A
JPH09319437A JP15313596A JP15313596A JPH09319437A JP H09319437 A JPH09319437 A JP H09319437A JP 15313596 A JP15313596 A JP 15313596A JP 15313596 A JP15313596 A JP 15313596A JP H09319437 A JPH09319437 A JP H09319437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
friction
speed
output
driving force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15313596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3503343B2 (ja
Inventor
Seiichi Kobayashi
誠一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP15313596A priority Critical patent/JP3503343B2/ja
Publication of JPH09319437A publication Critical patent/JPH09319437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3503343B2 publication Critical patent/JP3503343B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御系の静止摩擦及びすべり摩擦の補償を行
なうと共に、同期制御時の軌跡を改善し、動き出すとき
に振動を小さくすることである。 【解決手段】 駆動源の駆動によって位置又は速度をフ
ィードバック制御する際、制御系の摩擦を考慮した補償
を行なう。摩擦は静止摩擦とすべり摩擦に分けて、補償
を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボ系の摩擦を
考慮して補償することにより、1軸での位置決め制御系
や速度制御系での低振動化を図り、2軸以上の駆動源で
同期制御を行なう場合の低振動化、軌跡を改良した摩擦
補償型制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は一般的な位置制御系を示すブロ
ック線図であり、位置指令Piは位置制御器10に入力
され、駆動源のモータ1を経て位置出力Poが得られる
ようになっており、位置制御器10は位置比例器11、
速度比例器12、微分器13及び積分器14を具備して
いる。このような位置制御系では、サーボ系の摩擦特性
を考慮した特別な補償器を具備しておらず、摩擦などの
外力に対しては、位置出力Poと位置指令Piとの偏差
Depを0にする作用を有する積分器14により補償し
ていた。図16(A)及び(B)に示すような速度に応
じて増加する粘性摩擦に対しては補償を行なうことがで
きるが、静止摩擦、固定的なすべり摩擦についての補償
は行なうことができない。尚、Jは負荷イナーシャであ
り、Dは粘性摩擦である。
【0003】図15は一般的な速度制御系を示すブロッ
ク線図であり、速度指令Siは速度制御器20に入力さ
れ、駆動源のモータ2を経て速度出力Soが得られるよ
うになっており、速度制御器20は速度比例器21及び
積分器22を具備している。かかる速度制御系において
も摩擦特性を考慮した補償器は具備されておらず、摩擦
などの外力に対しては、速度出力Soと速度指令Siと
の偏差Desを0にする作用を有する積分器22によっ
て補償していた。かかる速度制御系は、図16(A)及
び(B)に示すような速度に応じて増加する粘性摩擦D
に対しては補償を行なうことができるが、静止摩擦、固
定的なすべり摩擦についての補償は行なうことができな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図14に示
す位置制御系では図16(A),(B)に示すような静
止摩擦が制御系に含まれると、モータ1を駆動するため
に静止摩擦に打勝つトルクが必要となる。このトルクは
積分器14からトルク指令Tiとして出力されるが、静
止摩擦と同等のトルクを出力するまでに時間がかかり、
同期制御を行なう場合には軌跡が悪くなったり、動き出
すときに振動的になってしまう問題があった。即ち、同
期制御では指令に対してモータは一定の偏差で追従する
か、偏差0で追従しなければ軌跡が悪くなり、静止摩
擦、すべり摩擦によりモータの回転が指令に対して遅れ
ると同期時の軌跡が悪くなる。又、摩擦のモデルは図1
6のように非線形な特性を持っており、摩擦の補償がな
いと、動き出すトルクを積分器が除々に大きくしてモー
タは回転するが、回転すると摩擦が変化することにより
振動的になる。又、図15に示す速度制御系においても
静止摩擦が含まれる場合には、上述と同様の問題が生じ
ていた。
【0005】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、静止摩擦及びすべり摩擦の
補償を行なうと共に、同期制御時の軌跡を改善し、動き
出すときに振動を小さくすることのできる摩擦補償型制
御方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は摩擦補償型制御
方法に関するもので、本発明の上記目的は、モータ等の
駆動源の駆動によって位置又は速度をフィードバック制
御する際、制御系の摩擦を考慮した補償を行なうことに
よって達成される。前記摩擦を静止摩擦とすべり摩擦に
分け、前記すべり摩擦の補償を、前記制御系の指令量の
正負に応じて前記すべり摩擦の大きさを前記駆動源の駆
動力指令(トルク指令、推力指令)に対して加減算する
ことによって実行し、前記静止摩擦の補償を、前記制御
系の指令入力のエッジ検出に基づいて積分器出力を変動
させ、前記駆動源の駆動力指令に対して加減算すること
によって実行すると、より効果的に達成される。又、本
発明の上記目的は、位置指令と位置出力の位置偏差を位
置比例器及び速度比例器を通して駆動力指令とし、前記
駆動力指令によって駆動源を駆動して前記位置出力を得
るようになっており、前記位置出力を微分して前記位置
比例器の出力にフィードバックし、前記速度比例器の出
力を積分器で積分して前記速度比例器の出力に加算して
前記駆動力指令とするようになっている位置制御系にお
いて、前記位置指令に応じて前記駆動力指令に加算する
量を制御するすべり摩擦補償器と、前記位置指令の指令
入力エッジを検出して前記積分器の出力を変動させる静
止摩擦補償器とを具備することによって達成される。更
に、本発明の上記目的は、速度指令と速度出力の速度偏
差を速度比例器を通して駆動力指令とし、前記駆動力指
令によって駆動源を駆動して前記速度出力を得るように
なっており、前記速度比例器の出力を積分器で積分して
前記速度比例器の出力に加算して前記駆動力指令とする
ようになっている速度制御系において、前記速度指令に
応じて前記駆動力指令に加算する量を制御するすべり摩
擦補償器と、前記速度指令の指令入力エッジを検出して
前記積分器の出力を変動させる静止摩擦補償器とを具備
することによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を、図14
に対応させた位置制御系について示しており、摩擦補償
手段として静止摩擦補償器100及びすべり摩擦補償器
200が介挿されている。静止摩擦補償器100は指令
入力エッジ検出器101及び積分器102を有し、指令
入力エッジ検出器101のフラグ出力で積分器102の
積分状態を変更するようになっている。
【0008】指令入力エッジ検出器101の動作例は図
2のフローチャートに示すようになっており、先ずサン
プリング間の指令量P(k)を下記数1に従って検出す
る(ステップS1)。
【数1】P(k)=r(k)−r(k−1) r(k):現在の位置指令量 r(k−1):1サンプリング前の位置指令量 そして、P(k−1)=0、つまり1サンプリング前に
位置指令量が“0”か否かを判断し(ステップS2)、
“0”の場合には現在の位置指令量P(k)の正負又は
“0”を判断する(ステップS3)。現在の位置指令量
P(k)が正の場合にはプラス指令フラグをセットして
FLG=1とし(ステップS4)、現在の位置指令
量P(k)が負の場合にはマイナス指令フラグをセット
してM FLG=1とし(ステップS5)、現在の位置
指令量P(k)が“0”の場合には指令フラグをリセッ
トしてP FLG=M FLG=0とする(ステップS
6)。又、上記ステップS2において、1サンプリング
前に指令が“0”でないと判断された場合も指令フラグ
をリセットし(ステップS6)、上記各フラグのセット
/リセット後に、現在の指令量P(k)を1サンプリン
グ前の指令量P(k−1)(初期値は0)とする(ステ
ップS7)。
【0009】上述のような指令入力エッジの検出に対し
て、静止摩擦補償の方法は図3のフローチャートに従っ
て実行される。即ち、先ず指令フラグのチェックを行な
い(ステップS10)、指令フラグリセットの状態でP
FLG=M FLG=0の場合はそのまま終了とな
り、プラス指令フラグがセットされてP FLG=1の
場合は、積分器102の入出力データを下記数2に従っ
て変更する(ステップS11)。
【数2】U(k)=U(k−1)=B Y(k)=Y(k−1)=B U(k):現在の積分器入力データ U(k−1):1サンプリング前の積分器入力データ Y(k):現在の積分器入力データ Y(k−1):1サンプリング前の積分器入力データ B:静止摩擦の大きさ 又、指令フラグのチェック(ステップS10)において
マイナス指令フラグがセットされてM FLG=1の場
合は、積分器102の入出力データを下記数3に従って
変更する(ステップS12)。
【数3】U(k)=U(k−1)=−B Y(k)=Y(k−1)=−B このように指令入力エッジ検出器101ではサンプリン
グ間の位置指令量をP(k)とし、1サンプリング前の
データをP(k−1)とすると、P(k−1)=0でか
つP(k)にデータが入力されると指令入力のエッジと
判断してフラグをセットする。このようにしてフラグが
セットされると、指令入力エッジ検出器101の出力に
基づいて積分器102の入出力データを静止摩擦の大き
さに合せる。即ち、図4(A)に示すようにサンプリン
グ間の位置指令P(k)が入力されると、時点t1及び
t2に積分器102は同図(B)に示すように、その出
力を静止摩擦Bと一致させ幅内に収めるように補償し、
これにより滑らかな駆動ができる。
【0010】一方、すべり摩擦補償器200は、サンプ
リング間の位置指令量P(k)の方向sign(Pi)
と、予め求めていたすべり摩擦の大きさAとを乗算した
値をトルク指令に加算することによってすべり摩擦の補
償を行なう。図5はすべり摩擦の補償方法の一例に示し
ており、先ずサンプリング間の指令量P(k)を下記数
4に従って検出する(ステップS20)。
【数4】P(k)=r(k)−r(k−1) r(k):現在の位置指令量 r(k−1):1サンプリング前の位置指令量 その後に指令量P(k)の正負又は“0”を判定し(ス
テップS21)、“0”の場合はそのまま終了となる。
そして、指令量P(k)が正の場合には、トルク指令に
データ“A”を加算し(ステップS22)、指令量P
(k)が負の場合には、トルク指令にデータ“−A”を
加算、つまりデータ“A”を減算する(ステップS2
3)。図6はすべり摩擦の補償の様子を示しており、同
図(A)の位置指令量P(k)に対して、すべり摩擦補
償器200は同図(B)のように正の位置指令量P
(k)の間は+Aを出力し、負の位置指令量P(k)の
間は−Aを出力する。これにより、モータが動作中のす
べり摩擦に対して補償を行ない、モータが円滑に回転す
る。ここでは回転モータについて説明しているが、リニ
アモータについても同様に適用できる。リニアモータの
場合には、上記トルク指令は推力指令となる。
【0011】図7は摩擦補償をしない場合の従来例を示
しており、同図(A)のサンプリング間の指令量に対し
てトルク指令Tiは同図(B)のように振動する。これ
に対して図8は本発明によるすべり摩擦補償をした例を
示しており、同図(A)のサンプリング間の指令量
(正)に対してすべり摩擦の大きさAを加えてトルク指
令Tiとしているので、モータ1へのトルク指令Tiは
同図(B)のようになる。すべり摩擦補償を行なうとト
ルク指令の立ち上りが速くなり、トルク指令の脈動も小
さくなる。
【0012】静止摩擦補償とすべり摩擦補償を合せて使
用する場合、静止摩擦補償の前記数2及び数3は、それ
ぞれ次の数5及び数6のようにする。
【数5】U(k)=U(k−1)=B−A Y(k)=Y(k−1)=B−A A:すべり摩擦の大きさ
【数6】U(k)=U(k−1)=−(B−A) Y(k)=Y(k−1)=−(B−A)
【0013】図9は本発明による速度制御系を図15に
対応させて示しており、図1の位置制御系の場合と同様
な静止摩擦補償器110及びすべり摩擦補償器210を
具備している。静止摩擦の補償に対しては、位置制御の
場合に説明した指令入力エッジを位置指令から速度指令
に変更することで可能となり、すべり摩擦の補償に対し
ては、位置制御時の正負判定sign(Pi)をsig
n(Si)に変更することで可能となる。
【0014】モータの位置制御方式は上述以外にも種々
あるが、本発明の摩擦補償は有効である。上述以外の制
御としてPID制御、I−PD制御等がある。図10は
PID(比例+積分+微分)制御系における摩擦補償の
例を示しており、図11はI−PD(比例+積分+微
分)制御系における摩擦補償の例を示している。
【0015】
【発明の効果】本発明による摩擦補償を行なうことによ
り、図12に示すように速度出力では立上り時の脈動が
なくなり円滑に動き出す。又、位置偏差出力では図13
に示すように位置指令と相似な出力波形(三角指令)と
なり、同期制御時の軌跡が良くなった。更に、トルク指
令に関しては図8で示したように、静止摩擦補償により
トルク指令が入力されたときにトルク立上りが速く、そ
の後のトルク指令も動作時のすべり摩擦を補償したため
に円滑となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す位置制御系のブロック
線図である。
【図2】本発明に用いる指令入力エッジ検出器の動作例
を示すフローチャートである。
【図3】本発明による静止摩擦の補償方法の一例を示す
フローチャートである。
【図4】本発明による静止摩擦補償の動作を説明するた
めの図である。
【図5】本発明によるすべり摩擦の補償方法の一例を示
すフローチャートである。
【図6】本発明によるすべり摩擦補償の動作を説明する
ための図である。
【図7】摩擦補償なしの場合の指令量とトルク指令との
関係を示す図である。
【図8】本発明によるすべり摩擦をした場合の指令量と
トルク指令との関係を示す図である。
【図9】本発明の第2実施例を示す速度制御系のブロッ
ク線図である。
【図10】本発明の第3実施例を示すPID制御系のブ
ロック線図である。
【図11】本発明の第4実施例を示すIPD制御系のブ
ロック線図である。
【図12】本発明の効果を示す図である。
【図13】本発明の効果を示す図である。
【図14】一般的な位置制御系を示すブロック線図であ
る。
【図15】一般的な速度制御系を示すブロック線図であ
る。
【図16】速度と摩擦の関係を示す図である。
【符号の説明】
1,2 モータ 10 位置制御器 20 速度制御器 100 静止摩擦補償器 200 すべり摩擦補償器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源の駆動によって位置又は速度をフ
    ィードバック制御する際、制御系の摩擦を考慮した補償
    を行なうことを特徴とする摩擦補償型制御方法。
  2. 【請求項2】 前記摩擦を静止摩擦及びすべり摩擦に分
    け、それぞれについて補償を行なう請求項1に記載の摩
    擦補償型制御方法。
  3. 【請求項3】 前記すべり摩擦の補償を、前記制御系の
    指令量の正負に応じて前記静止摩擦の大きさを前記駆動
    源の駆動力指令に対して加減算することによって実行す
    る請求項2に記載の摩擦補償型制御方法。
  4. 【請求項4】 前記静止摩擦の補償を、前記制御系の指
    令入力のエッジ検出に基づいて積分器出力を変動させ、
    前記駆動源の駆動力指令に対して加減算することによっ
    て実行する請求項2に記載の摩擦補償型制御方法。
  5. 【請求項5】 位置指令と位置出力の位置偏差を位置比
    例器及び速度比例器を通して駆動力指令とし、前記駆動
    力指令によって駆動源を駆動して前記位置出力を得るよ
    うになっており、前記位置出力を微分して前記位置比例
    器の出力にフィードバックし、前記速度比例器の出力を
    積分器で積分して前記速度比例器の出力に加算して前記
    駆動力指令とするようになっている位置制御系におい
    て、前記位置指令に応じて前記駆動力指令に加算する量
    を制御するすべり摩擦補償器と、前記位置指令の指令入
    力エッジを検出して前記積分器の出力を変動させる静止
    摩擦補償器とを具備したことを特徴とする摩擦補償型制
    御装置。
  6. 【請求項6】 速度指令と速度出力の速度偏差を速度比
    例器を通して駆動力指令とし、前記駆動力指令によって
    駆動源を駆動して前記速度出力を得るようになってお
    り、前記速度比例器の出力を積分器で積分して前記速度
    比例器の出力に加算して前記駆動力指令とするようにな
    っている速度制御系において、前記速度指令に応じて前
    記駆動力指令に加算する量を制御するすべり摩擦補償器
    と、前記速度指令の指令入力エッジを検出して前記積分
    器の出力を変動させる静止摩擦補償器とを具備したこと
    を特徴とする摩擦補償型制御装置。
JP15313596A 1996-05-24 1996-05-24 摩擦補償型制御方法及び装置 Expired - Lifetime JP3503343B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15313596A JP3503343B2 (ja) 1996-05-24 1996-05-24 摩擦補償型制御方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15313596A JP3503343B2 (ja) 1996-05-24 1996-05-24 摩擦補償型制御方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09319437A true JPH09319437A (ja) 1997-12-12
JP3503343B2 JP3503343B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=15555775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15313596A Expired - Lifetime JP3503343B2 (ja) 1996-05-24 1996-05-24 摩擦補償型制御方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3503343B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426651B1 (ko) * 2001-01-08 2004-04-13 주식회사 포스콘 마찰토크 보상을 위한 장력제어장치 및 그 방법
JP2009156384A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Equos Research Co Ltd 振動制御装置
US9166512B2 (en) 2013-07-05 2015-10-20 Fanuc Corporation Motor control device provided with feedforward control
JP2020202603A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 富士電機株式会社 モータ制御装置
CN116455294A (zh) * 2023-06-14 2023-07-18 东莞市嘉翼智能装备有限公司 基于摩擦补偿的直线电机运动控制方法、系统及介质

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426651B1 (ko) * 2001-01-08 2004-04-13 주식회사 포스콘 마찰토크 보상을 위한 장력제어장치 및 그 방법
JP2009156384A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Equos Research Co Ltd 振動制御装置
US9166512B2 (en) 2013-07-05 2015-10-20 Fanuc Corporation Motor control device provided with feedforward control
JP2020202603A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 富士電機株式会社 モータ制御装置
CN116455294A (zh) * 2023-06-14 2023-07-18 东莞市嘉翼智能装备有限公司 基于摩擦补偿的直线电机运动控制方法、系统及介质
CN116455294B (zh) * 2023-06-14 2023-08-22 东莞市嘉翼智能装备有限公司 基于摩擦补偿的直线电机运动控制方法、系统及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP3503343B2 (ja) 2004-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950703812A (ko) 서보모터의 제어장치 및 제어방법
JPH0345189A (ja) モータの制御装置
JPH10329063A (ja) ロボット制御装置
JP3503343B2 (ja) 摩擦補償型制御方法及び装置
JP4446253B2 (ja) モータ制御装置
JPH11285283A (ja) 外乱補償制御装置
JP2001231280A (ja) 位置制御方法及び位置制御装置
JP3252695B2 (ja) 電動機制御装置
JP4726346B2 (ja) サーボモータ制御装置
JP2019221032A (ja) 電動機の制御装置
JPH08286759A (ja) 静摩擦を補償するロボット駆動制御方法
JPH05252779A (ja) ロボットのサーボ制御装置
JP2002225742A (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
US5420490A (en) Apparatus and method for compensating for warm-up drift in a servo motor
JP2937007B2 (ja) オートチューニングコントローラ
JPH06309008A (ja) サーボ制御装置
JP4078396B2 (ja) 位置決め制御装置
JP2798217B2 (ja) 高速位置決め制御方法
JPH06165550A (ja) 電動機制御方法および電動機制御装置
JP3233009B2 (ja) 電動機の制御装置
JP2001022417A (ja) 位置制御装置
JP3589251B2 (ja) 速度フィードバック遅れ補正方法
JPH0887331A (ja) 位置フィードバック補正方法
EP0909016A2 (en) Servo-motor driving method
JPH10264057A (ja) メカニカルシステムの外力推定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031201

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term