JP2001231280A - 位置制御方法及び位置制御装置 - Google Patents
位置制御方法及び位置制御装置Info
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Abstract
位置誤差を抑制した位置制御方法及び位置制御装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による位置制御方法は、角度指令
(θref)とACサーボモータ(7)の回転角(θ)とに基づき
速度制御部(1)にてACサーボモータ(7)への電圧指令(v
ref)を演算し、電圧指令(vref)に基づいてACサーボモ
ータ(7)をPI駆動制御する位置制御方法において、速
度制御部(1)は、ACサーボモータ(7)に接続された制御
対象が静止状態から動き出すと、制御対象のクーロン摩
擦トルク(Dfrc)をACサーボモータの極対数(p)及びモ
ータ巻線の鎖交磁束数(Φfa)で除算して得る電流指令(i
(k)ref)に基づいて電圧指令(vref)を演算し、ACサー
ボモータ駆動制御する構成である。
Description
位置制御装置に関し、特に、スティックスリップを抑制
するようにするための新規な改良に関する。
た装置としては図4で示される、例えば位置サーボ系制
御装置の構成を挙げることができる。すなわち、位置サ
ーボ系制御装置は、図4のように、速度制御部1と電流
制御部2とをマイナーループとするものである。速度制
御部1の入力側に位置制御部3を設け、また、速度制御
部1及び電流制御部2内に設けた速度積分制御部4、d
軸積分制御部5、q軸積分制御部6及びACサーボモー
タ7を備え、速度制御部1と電流制御部2をそれぞれ積
分制御(PI制御)することによりロバストな位置サー
ボ系を構成している。このような位置サーボ系制御装置
では、ACサーボモータ7への角度指令θre fとACサ
ーボモータ7の回転角θとに基づき速度制御部1にてA
Cサーボモータ7への電圧指令vrefを演算し、この電
圧指令vrefに基づいてACサーボモータ7をPI駆動
制御している。
御装置は以上のように構成されていたため、次のような
課題が存在していた。すなわち、速度制御部1の内部に
積分機能付きの速度積分制御部4があり、さらに速度制
御部1の内部に積分機能付きの電流制御部2があるサー
ボ系制御装置において、ACサーボモータ7を駆動して
制御対象(図示せず)を駆動しようとする場合に、制御
対象が目標位置で停止している間は、積分機能により静
止摩擦トルクに相当する電流指令が速度積分制御部4に
積分項として蓄積される。このような制御は、位置偏差
を生じさせることなく制御対象を目標位置に移動させる
ためには必要不可欠であるが、静止摩擦トルクの方が動
摩擦トルクよりも明らかに大きいような状況において、
僅かな位置増分指令等を送信すると、制御対象が静止状
態から動き出したとたんに、制御対象にかかる摩擦トル
クが静止摩擦トルクから動摩擦トルクに変化するため、
位置増分指令が過剰な電流指令となり、制御対象が目標
位置を行き過ぎてしまうスティックスリップ現象が生じ
ていた。
(静止時)や微少送り制御を行う場合には、スティック
スリップ現象による振動が発生し、制御性能を悪化させ
る原因となっていた。それは、例えば、位置応答、速度
応答がそれぞれ振動的になったり、また、回転中のモー
タが停止するとき、速度にアンダーシュートがあると静
止摩擦力に阻まれ、モータは目標位置手前で停止してし
まう。さらに、微小送り時では、最大静止摩擦力を超え
るトルクが発生しないため、位置誤差が生じていた。こ
こで速度制御部の補償器に積分器が含まれている場合に
は、これらの位置誤差が積分器に溜まっていき、最大静
止摩擦力を超えると再び回転を始めることがあった。但
し、物体が動き始めた瞬間、摩擦負荷は静止摩擦力から
動摩擦力に切り替わり、駆動トルクに対して負荷トルク
が急に小さくなる。このため速度が大きくなりすぎ、目
標位置を通り過ぎてしまう。このような速度の行き過ぎ
による繰り返しがスティックスリップの振動現象となっ
ていた。
めになされたもので、特に、スティックスリップの発生
を抑制した位置制御性能の極めて高い位置制御方法を提
供することを目的とする。
は、角度指令とACサーボモータの回転角とに基づき速
度制御部にてACサーボモータへの電圧指令を演算し、
前記電圧指令に基づいて前記ACサーボモータをPI駆
動制御する位置制御方法において、前記速度制御部は、
前記ACサーボモータに接続された制御対象が静止状態
から動き出すと、前記制御対象のクーロン摩擦トルクを
前記ACサーボモータの極対数及びモータ巻線の鎖交磁
束数で除算して得る電流指令に基づいて前記電圧指令を
演算し、前記ACサーボモータ駆動制御する構成であ
り、また、前記電流指令の演算に用いるクーロン摩擦ト
ルクは、前記制御対象にかかる摩擦トルクを角速度と共
に線形的に増大するように近似した摩擦トルク特性に基
づいて得たクーロン摩擦トルクである構成であり、ま
た、前記制御対象が動き出したことは前記ACサーボモ
ータの角速度に基づいて検出され、前記制御対象のクー
ロン摩擦トルクに基づく前記電流指令の演算は、ω(k-
1)=0からω(k)≠0となった場合にのみ行われる構成
であり、また、前記速度制御部の電流制御部内にq軸電
流積分制御部を備え、前記q軸電流積分制御部におい
て、前記速度積分制御部から出力される前記電流指令に
前記ACサーボモータのインピーダンスを乗算して得ら
れる電圧指令を演算し、前記電圧指令に基づいて前記A
Cサーボモータを駆動制御する構成であり、さらに、前
記クーロン摩擦トルクは、外乱オブザーバの検出値に基
づいて予め演算された値である構成である。また、本発
明の位置制御装置は、前記のいずれかの制御方法を行う
制御手段を備え、前記制御手段は前記ACサーボモータ
を駆動する構成である。
置制御方法の好適な実施の形態について詳細に説明す
る。なお、従来装置と同一または同等部分には同一符号
を付し、その説明を省略する。
の制御装置は、図1に示すように、外乱オブザーバ10
およびクーロン摩擦同定アルゴリズム手段11を備え
る。サーボ系の外乱である摩擦トルクは、一般に動摩擦
力と静止摩擦力に分けることができ、それぞれ図2のよ
うな特性を持つことが知られている。物体が動いている
場合に生じる動摩擦トルクには、クーロン摩擦トルクD
frcのような固定成分(オフセット成分)と、速度に比
例して大きさが変化する粘性摩擦成分Dωがある。動摩
擦力はこれらの摩擦力の和で表され、極低速や速度零付
近では特性が非線形的に変化する。一方、静止摩擦力
は、物体が静止している場合において、一定の値となる
わけではなく、クーロンの作用・反作用の法則にしたが
って最大静止摩擦力(Smaxと−Smax)の間で値が変化
する。
の摩擦トルクの特性をマクロ的にとらえ、極低速域での
特性の非線形的な変化を無視して線形的に変化する特性
としてとらえると共に、クーロン摩擦力と粘性摩擦係数
が速度に対して対称となるモデル、即ち、角速度ωの正
負で絶対値が等しく符号の反転した特性を用いる。この
ような動摩擦トルクは式1で表すことができる。
ロン摩擦力、ωは物体の速度を示しており、クーロン摩
擦力Dfrcはクーロン摩擦同定アルゴリズム手段11に
おいて外乱オブザーバ10の検出値および角速度ωに基
づいて予め演算された値である。静止摩擦力は、作用・
反作用の法則から、物体に加わる力、即ちアクチュエー
タの発生トルクと外力の大きさとなり、式2で表すこと
ができる。
pはモータの極対数、Φfaはモータ巻線の鎖交磁束数、
Iqは電機子電流、TLは外力である。
ーボモータ7を駆動時にスティックスリップが発生した
後に、図3のように、制御対象にかかる摩擦トルクを角
速度ωと共に線形的に増大するように近似してモデル化
した摩擦トルクを用いて制御を行うものである。スティ
ックスリップが発生したことは、クーロン摩擦同定アル
ゴリズム手段11に送信されるACサーボモータ7の角
速度ωが0でなくなることに基づいて検出することがで
きる。すなわち、制御対象を静止している状態から動か
そうとし、制御対象が動き出してスティックスリップが
発生したときに、速度積分制御部4の積分器定数と出力
を式3に基づいて制御する。
タのトルク定数KTで除算したものにクーロン摩擦補正
係数αを乗ずることにより電流指令i(k)refを得る式で
ある。このようなαを乗じているのは、モータの駆動開
始時に駆動トルクと摩擦トルクがつり合っていてはモー
タを駆動できないため、駆動開始時にαを1より大きく
することにより、電流指令i(k)refを増大させて十分な
駆動トルクを得るためである。従って、モータ駆動後
は、クーロン摩擦補正係数αの値は1.0になる。この
ような式3による制御は、ω(k)=0からω(k+1)≠0に
変化したときのk番目のサンプリング値である電流指令
i(k)refに対してのみ行われるものである。
を行っている場合には、ACサーボモータのトルク電流
を補償するためのq軸積分制御部6の出力を式4に基づ
いて補正する。式4は、ACサーボモータ7の内部イン
ピーダンスZ(R、L成分よりなる)に式3で求めた電
流指令i(k)refを乗算して電圧指令v(k)refを得る式で
ある。なお、式4による制御も式3による制御と同様
に、ω(k)=0からω(k+1)≠0に変化したときのk番目
のサンプリング値である電圧指令v(k)refに対してのみ
行われるものである。
スリップが発生したときに速度制御部1及び電流制御部
2内の積分定数及び出力を図3に示す摩擦トルクに基づ
いて演算するので、即ち、スティックスリップが発生し
た際に電流指令i(k)ref及び電圧指令vrefをリセット
し、上述した式3及び式4に基づいてクーロン摩擦トル
クDfrcをACサーボモータ7の極対数p及びモータ巻
線の鎖交磁束数Φfaで除算して得る電流指令i(k)refに
基づいて電圧指令vrefを演算することにより、ACサ
ーボモータ7を駆動制御するので、瞬時にスティックス
リップの発生を抑制することができ、位置制御性能の非
常に高い位置制御方法を提供することができる。
令(i(k)ref)及び電圧指令(v(k)re f)の演算は、ω(k-
1)=0からω(k)≠0となった場合にのみ行われ、電流
指令(i(k+1)ref)及び電圧指令(v(k+1)ref)に対して
は、通常のPI制御が行われるため、より制御性能の高
い位置制御方法を提供することができる。なお、以上の
説明においては、電流制御部2内のトルク電流に基づく
演算を行うq軸積分制御部6において積分制御(PI制
御)を行う場合について説明したが、積分制御ではない
通常の制御(P制御)を行う場合においても、本発明は
同様に実施できるものである。
Cサーボモータの回転角とに基づき速度制御部にてAC
サーボモータへの電圧指令を演算し、前記電圧指令に基
づいて前記ACサーボモータをPI駆動制御する位置制
御方法において、前記速度制御部は、前記ACサーボモ
ータに接続された制御対象が静止状態から動き出すと、
前記制御対象のクーロン摩擦トルクを前記ACサーボモ
ータの極対数及びモータ巻線の鎖交磁束数で除算して得
る電流指令に基づいて前記電圧指令を演算し、前記AC
サーボモータ駆動制御するので、制御対象が静止状態か
ら動き出したときにスティックスリップが発生すること
のない位置制御性能の極めて高い位置制御方法を提供す
ることができる。また、前記電流指令の演算に用いるク
ーロン摩擦トルクは、前記制御対象にかかる摩擦トルク
を角速度と共に線形的に増大するように近似した摩擦ト
ルク特性に基づいて得たクーロン摩擦トルクであるの
で、スティックスリップの発生を確実に抑制した位置制
御方法を提供することができる。また、前記制御対象が
動き出したことは前記ACサーボモータの角速度に基づ
いて検出され、前記制御対象のクーロン摩擦トルクに基
づく前記電流指令の演算は、ω(k-1)=0からω(k)≠0
となった場合にのみ行われるので、k番目の電流指令(i
(k)ref)による位置制御においてスティックスリップに
よる位置誤差を生じさせることなく、かつ、その前後で
は通常通りの制御を行うことにより、当該制御による弊
害の発生することのない極めて制御性能の高い位置制御
方法を提供することができる。また、前記速度制御部の
電流制御部内にq軸電流積分制御部を備え、前記q軸電
流積分制御部において、前記速度積分制御部から出力さ
れる前記電流指令に前記ACサーボモータのインピーダ
ンスを乗算して得られる電圧指令を演算し、前記電圧指
令に基づいて前記ACサーボモータを駆動制御するの
で、q軸電流制御がPI制御される場合においても、ス
ティックスリップの発生を確実に抑制した極めて制御性
能の高い位置制御方法を提供することができる。さら
に、前記クーロン摩擦トルクは、外乱オブザーバの検出
値に基づいて予め演算された値であるので、制御性の高
さを確保しつつ、より簡単に位置制御を行うことのでき
る位置制御方法を提供することができる。また、本発明
の位置制御装置は、前記のいずれかの制御方法を行う制
御手段を備え、前記制御手段は前記ACサーボモータを
駆動するので、制御対象が静止状態から動き出したとき
にスティックスリップが発生することのない位置制御性
能の極めて高い位置制御装置を提供することができる。
概略的に示す構成図である。
の特性を示す特性図である。
示す特性図である。
に示す構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 角度指令(θref)とACサーボモータ(7)
の回転角(θ)とに基づき速度制御部(1)にてACサーボ
モータ(7)への電圧指令(vref)を演算し、前記電圧指令
(vref)に基づいて前記ACサーボモータ(7)をPI駆動
制御する位置制御方法において、前記速度制御部(1)
は、前記ACサーボモータ(7)に接続された制御対象が
静止状態から動き出すと、前記制御対象のクーロン摩擦
トルク(Dfrc)を前記ACサーボモータの極対数(p)及び
モータ巻線の鎖交磁束数(Φfa)で除算して得る電流指令
(i(k)ref)に基づいて前記電圧指令(vref)を演算し、前
記ACサーボモータを駆動制御することを特徴とする位
置制御方法。 - 【請求項2】 前記電流指令(i(k)ref)の演算に用いる
クーロン摩擦トルク(Dfrc)は、前記制御対象にかかる摩
擦トルクを角速度(ω)と共に線形的に増大するように近
似した摩擦トルク特性に基づいて得たクーロン摩擦トル
ク(Dfrc)であることを特徴とする請求項1記載の位置制
御方法。 - 【請求項3】 前記制御対象が動き出したことは前記A
Cサーボモータ(7)の角速度(ω)に基づいて検出され、
前記制御対象のクーロン摩擦トルク(Dfrc)に基づく前記
電流指令(i(k)ref)の演算は、ω(k-1)=0からω(k)≠
0となった場合にのみ行われることを特徴とする請求項
1または2記載の位置制御方法。 - 【請求項4】 前記速度制御部(1)の電流制御部(2)内に
q軸電流積分制御部(6)を備え、前記q軸電流積分制御
部(6)において、前記速度積分制御部(4)から出力される
前記電流指令(i(k)ref)に前記ACサーボモータ(7)のイ
ンピーダンス(Z)を乗算して得られる電圧指令(v(k)ref)
を演算し、前記電圧指令(v(k)ref)に基づいて前記AC
サーボモータを駆動制御することを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか記載の位置制御方法。 - 【請求項5】 前記クーロン摩擦トルク(Dfrc)は、外乱
オブザーバ(10)の検出値に基づいて予め演算された値で
あることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載
の位置制御方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか記載
の制御方法を行う制御手段(1,2,4,6,7,10)を備え、前記
制御手段(1,2,4,6,7,10)は前記ACサーボモータ(7)を
駆動することを特徴とする位置制御装置。
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JP2000033594A JP3652202B2 (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 位置制御方法及び位置制御装置 |
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ID=18558055
Family Applications (1)
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