JPH0378123A - ディスクライブラリ装置 - Google Patents

ディスクライブラリ装置

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JPH0378123A
JPH0378123A JP21346389A JP21346389A JPH0378123A JP H0378123 A JPH0378123 A JP H0378123A JP 21346389 A JP21346389 A JP 21346389A JP 21346389 A JP21346389 A JP 21346389A JP H0378123 A JPH0378123 A JP H0378123A
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optical disk
optical disc
optical
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error
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雅洋 伊藤
Seiji Kagawa
香川 誠次
Hiroshi Ichii
一井 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンピュータシステムなどの記憶装置として用いられ、
格納庫に格納した多数の光ディスクのうちから光ディス
クを選択して、情報の読み出しゃ書き込みなどを行う光
ディスクライブラリ装置に関し、 オペレータの操作によるごとなく、適切なタイミンクで
光ディスクのクリーニングを行って、エラーによるシス
テムダウン等を未然に防止することを目的とし、 光ディスク表面の汚れを除去するための光ディスククリ
ーニング手段を、光ディスク格納庫の一部に設けると共
に、エラー検出手段により検出されるエラーが一定回数
以上になったときには、光ディスク運搬手段によって光
ディスクドライブ装置から光ディスククリーニング手段
に光ディスクを移動させて、光ディスククリーニング手
段において光ディスクのクリーニングを行わせる制御手
段を設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コンピュータシステムなどの記憶装置とし
て用いられ、格納庫に格納した多数の光ディスクのうち
から光ディスクを選択して、情報の読み出しや書き込み
などを行う光ディスクライブラリ装置に関する。
近年のコンピュータシステムにおける記憶装置の大容量
化の要求に伴い、記憶装置のライブラリ化(自動倉庫化
)が要求され、光ディスク装置でも、ライブラリ化が進
められている。しかし、光ディスクは、塵や埃などが表
面に付着して汚れると情報の読み取りや書き込みにエラ
ーが発生するので、汚れがひどくなる前に適切なタイミ
ングで表面のクリーニングを行う必要がある。
〔従来の技術〕
従来の光ディスクライブラリ装置においては、エラーが
発生したら、そのときに出されるエラーコードなどから
、光ディスクの汚れに起因するエラーであるかどうかを
オペレータが判断し、光ディスクの汚れに起因すると思
われるエラーのときには、オペレータがその光ディスク
を一枚一枚取り出してクリーニングしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来は、光ディスクのクリーニングを、オペレー
タの判断と操作によって一枚毎に行っていたので、オペ
レータの負担が大きく、しかも適切なタイミングでクリ
ーニングすることが困難であった。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、オペレー
タの操作によることなく、適切なタイミングで光ディス
クのクリーニングを行って、エラーによるシステムダウ
ン等を未然に防止することができる光ディスクライブラ
リ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の光ディスクライブ
ラリ装置は、第1図に示されるように、情報を記憶する
ための光ディスクlを複数個格納することができる光デ
ィスク格納庫2と、光ディスクlを着脱自在に装填して
、その光ディスクlに対して情報の入力又は出力の少な
くとも一方を行う光ディスクドライブ装置3と、上記光
ディスク格納庫2と上記光ディスクドライブ装置3との
間で光ディスクlの出し入れを行う光ディスク運搬手段
4と、上記光ディスクドライブ装置3における情報入出
力のエラーを検出するためのエラー検出手段5とを有す
る光ディスクライブラリ装置において、光ディスク1表
面の汚れを除去するための光ディスククリーニング手段
6を上記光ディスク格納庫2の一部に設けると共に、上
記エラー検出手段5により検出されるエラーが一定回数
以上になったときには、上記光ディスク運搬手段4によ
って上記光ディスクドライブ装置3から上記光ディスク
クリーニング手段6に光ディスクlを移動させて、上記
光ディスククリーニング手段6において光ディスクlの
クリーニングを行わせる制御手段7を設けたことを特徴
とする。
〔作用〕
エラー検出手段5によって検出されるエラーが一定回数
以上になると、制御手段7が光ディスク運搬手段4を制
御して、光ディスクドライブ装置3から光ディスククリ
ーニング手段6に光ディスクlを移し、光ディスク格納
庫2の一部に設けられた光ディスククリーニング手段6
によって光ディスクlの表面の汚れが除去される。
〔実施例〕
図面を参照して実施例を説明する。
第2図は実施例の構成を示している。図中、■はディジ
タル形式で情報を記憶する光ディスクであり、読み取り
(出力)及び書き込み(入力)の双方が自在のものであ
る。2は、光ディスクlを格納するための光ディスク格
納庫であり、その内部は多数のセルに分割されていて、
各セルごとに光ディスクlが格納される。光ディスク格
納庫2の一部には、光ディスクlの表面の汚れを除去す
るための光ディスククリーニングドライブ(以下、単に
「クリーニングドライブ」という)6が設けられている
第3図はクリーニングドライブ6を略示したものである
。50は、光ディスクlを収容したカートリッジである
。光ディスクlは、常にカートリッジ50内に収容され
た状態で取り扱われる。
6Iはクリーニングドライブ6の挿入口、62は、光デ
ィスクIを回転駆動する駆動モータ、63は、上下両面
から光ディスクIに接触する一対の柔軟なりリーニング
ブラシである。
このクリーニングドライブ6には光ディスク1に対して
情報の読み出し又は書き込み等を行うための装置は設け
られていない。そして、光ディスクlの入ったカートリ
ッジ50を挿入口6Iから挿入すると駆動モータ62に
よって光ディスクIが回転駆動され、光ディスクIの上
下両面がクリーニングブラシ63によってクリーニング
される。
そして、挿入口61の下に設けられた取り出しスイッチ
64を押すと、駆動モータ62が停止し、カートリッジ
50が挿入口61から外部に頭を出す。なお、取り出し
スイッチ64に連動する機構等は公知のものでよいので
、その図示説明は省略する。
第2図に戻って、3は、光ディスク格納庫2外に設けら
れた複数の光ディスクドライブ装置であり、光ディスク
lを着脱自在に装填して、その光ディスクlに対して情
報の読み取りと書き込みを行うためのものである。
4は、光ディスク格納庫2と光ディスクドライブ装置3
との間で光ディスクlを運搬する光ディスク運搬装置で
あり、光ディスク1を光ディスク格納庫2内から光ディ
スクドライブ装置3に移し、或いは、光ディスクドライ
ブ装置3から光ディスク格納庫2に戻す。この光ディス
ク運搬装置4自体は公知のものなので、その構造につい
ての詳細な説明は省略する。
lOは、本装置のエラー処理制御を行うエラー処理制御
部であり、光ディスクドライブ装置3、光ディスク運搬
装置4が、各々、図示されていない駆動回路などを介し
て接続されている。なお、この制御部lOは光ディスク
ドライブ装置3でエラーが発生したときにのみ動作する
ものであり、装置の通常の動作はホストコントローラ1
00によって制御される。なお、クリーニングドライブ
6に対しては、ホストコントローラ100もエラー処理
制御部lOもいずれも接続されていない。
lOlは、ホストコントローラlooの制御動作を行う
中央演算装置(CP U)、102はタイマーである。
次に上記実施例の動作を、第4図を参照しつつ説明する
。Sはステップを示す。なお、光ディスクlは常にカー
トリッジ50内に収容された状態で取り扱われる。
上述したように、装置の通常の動作はホストコントロー
ラ100によって制御され、光ディスクドライブ装置3
において、情報の読み取り又は書き込み等にエラーが発
生すると、そのエラーが発生した部分の読み取り又は書
き込み動作のりトライを行う。リトライの結果、エラー
が発生しなければ、エラー処理はそこで終了し、エラー
が発生したら、所定回数(例えば16回)リトライを繰
り返す(s 1)。
リトライの結果、常にエラーが発生する場合には、光デ
ィスクlのクリーニングを行う必要があることをホスト
コントローラ100に警告しくS2)、光ディスク運搬
装置4によって、光ディスク1を光ディスクドライブ装
置3から取り出して、クリーニングドライブ6に移す(
S3)。
クリーニングドライブ6では、光ディスクlが挿入され
ると、外部からの制御信号等によることなく、挿入動作
に連動して駆動モータ62が回転を始め、光ディスク1
のクリーニングが開始される。
クリーニング開始からの時間はホストコントローラ10
0内のタイマー102がカウントし、所定時間(例えば
30秒)が経過するまでは、光ディスク運搬装置4の動
作は停止される。所定時間が経過したら(s 4) 、
光ディスク運搬装置4によって、光ディスクlを光ディ
スクドライブ装置3に戻す(S5)。クリーニングドラ
イブ6から光ディスクlを取り出すには、例えば光ディ
スク運搬装置4によってクリーニングドライブ6の取り
出しスイッチ64を押せばよく、クリーニングドライブ
6に対して外部から制御信号を入力させる必要はない。
光ディスクlを光ディスクドライブ装置3に戻したら、
再度エラーチェンクの処理を行う(S6)。そして、エ
ラーが発生しなかったら終了し、エラーが発生したら、
ここではクリーニング処理は行わず、光ディスク不良を
ホストに報告して終了する(s 7.  s 8)。
第5図は、光ディスク格納庫22と光ディスク運搬装置
24の他の実施例を略本している。この実施例では、光
ディスク格納庫22が円筒状に形成されて、軸を中心に
回転自在に設けられており、外方に向って開口するセル
22cを何段も積み重ねて周縁部に配置している。そし
て、そのセルのうちの一つにクリーニングドライブ26
が設けられている。アーム状の光ディスク運搬装置24
は、光ディスク!を把持して、上下及び前後に自在に進
退し、かつアームの基部を中心に回動する。そして、こ
れらの動作の組み合わせによって、光ディスクlを、ど
のセル22cに対しても自在に出し入れすることができ
る。
このように、本発明における各装置は第2図の実施例に
限定されるものではなく、具体的構成としては、種々の
態様をとることができる。
〔発明の効果〕
本発明の光ディスクライブラリ装置によれば、エラーが
一定回数以上になれば、自動的に光ディスクのクリーニ
ングが行われてその表面の汚れが除去されるので、オペ
レータに全く負担をかけずに、エラーによるダウン等を
確実に未然に防止することができる。
しかも本発明では、光ディスククリーニング手段を光デ
ィスク格納庫の一部に設けたので、光ディスクに対して
情報の読み書きを行うための光ディスクドライブ装置の
数を減らす必要がなく、また、光ディスククリーニング
手段は、制御手段などと切り離して独立してその動作を
行わせることができるので、装置が簡単かつ低価で、信
頼性が高い等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は実施例の構成図、 第3図は実施例のクリーニングドライブの斜視図、 第4図は実施例の処理フロー図、 第5図は他の実施例の平面略本図である。 図中、l・・・光ディスク、 2・・・光ディスク格納庫、 3・・・光ディスクドライブ装置、 4・・・光ディスク運搬手段、 5・・・エラー検出手段、 6・・・光ディスククリーニング手段、7・・・制御手
段。 1光モスク 藷叫の虎貫図 第1図 実す府1月り1j−ニンプドライブの個視函第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報を記憶するための光ディスク(1)を複数個格納す
    ることができる光ディスク格納庫(2)と、 光ディスク(1)を着脱自在に装填して、その光ディス
    ク(1)に対して情報の入力又は出力の少なくとも一方
    を行う光ディスクドライブ装置(3)と、 上記光ディスク格納庫(2)と上記光ディスクドライブ
    装置(3)との間で光ディスク(1)の出し入れを行う
    光ディスク運搬手段(4)と、上記光ディスクドライブ
    装置(3)における情報入出力のエラーを検出するため
    のエラー検出手段(5)とを有する光ディスクライブラ
    リ装置において、 光ディスク(1)表面の汚れを除去するための光ディス
    ククリーニング手段(6)を、上記光ディスク格納庫(
    2)の一部に設けると共に、上記エラー検出手段(5)
    により検出されるエラーが一定回数以上になったときに
    は、上記光ディスク運搬手段(4)によって上記光ディ
    スクドライブ装置(3)から上記光ディスククリーニン
    グ手段(6)に光ディスク(1)を移動させて、上記光
    ディスククリーニング手段(6)において光ディスク(
    1)のクリーニングを行わせる制御手段(7)を設けた
    ことを 特徴とする光ディスクライブラリ装置。
JP1213463A 1989-08-18 1989-08-18 ディスクライブラリ装置 Expired - Lifetime JP2616996B2 (ja)

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