JPH0378037B2 - - Google Patents
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- JPH0378037B2 JPH0378037B2 JP59192240A JP19224084A JPH0378037B2 JP H0378037 B2 JPH0378037 B2 JP H0378037B2 JP 59192240 A JP59192240 A JP 59192240A JP 19224084 A JP19224084 A JP 19224084A JP H0378037 B2 JPH0378037 B2 JP H0378037B2
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- Japan
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- circuit
- output
- voltage
- white balance
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラービデオカメラに関し、特に白
バランスを自動調整できるものに関するものであ
る。
バランスを自動調整できるものに関するものであ
る。
第２図は従来のカラービデオカメラを示す図で
あり、図において、１は光学レンズ系、２は撮像
素子、３１は赤色信号プリアンプ、３２は緑色信
号プリアンプ、３３は青色信号プリアンプ、４１
は赤色信号白バランス用利得制御回路、４２な青
色信号白バランス用利得制御回路、５はプロセス
及びエンコーダ回路、６は色温度検出回路、２０
は上記６及び４１，４２からなる自動白バランス
調整装置である。
あり、図において、１は光学レンズ系、２は撮像
素子、３１は赤色信号プリアンプ、３２は緑色信
号プリアンプ、３３は青色信号プリアンプ、４１
は赤色信号白バランス用利得制御回路、４２な青
色信号白バランス用利得制御回路、５はプロセス
及びエンコーダ回路、６は色温度検出回路、２０
は上記６及び４１，４２からなる自動白バランス
調整装置である。
第３図は第２図中の色温度検出回路６の構成を
示し、図において、１１Ｂは主として青色光に対
して感度を持つた青色光センサ（受光素子）、１
１Ｒは主として赤色光に対して感度を持つた赤色
光センサ（受光素子）、１２Ｂは青色光センサ１
１Ｂの負荷抵抗、１２Ｒは赤色光センサ１１Ｒの
負荷抵抗、１３Ｂは青色光センサ１１Ｂの出力を
対数増幅する対数増幅回路、１３Ｒは赤色光セン
サ１１Ｒの出力を対数増幅する対数増幅回路、１
４は該対数増幅回路１３Ｂ，１３Ｒからの２つの
入力信号の差を出力する減算回路、１５は逆対数
増幅回路である。そして上記１３Ｂ，１３Ｒ，１
４，１５により割り算回路１６が構成されてい
る。
示し、図において、１１Ｂは主として青色光に対
して感度を持つた青色光センサ（受光素子）、１
１Ｒは主として赤色光に対して感度を持つた赤色
光センサ（受光素子）、１２Ｂは青色光センサ１
１Ｂの負荷抵抗、１２Ｒは赤色光センサ１１Ｒの
負荷抵抗、１３Ｂは青色光センサ１１Ｂの出力を
対数増幅する対数増幅回路、１３Ｒは赤色光セン
サ１１Ｒの出力を対数増幅する対数増幅回路、１
４は該対数増幅回路１３Ｂ，１３Ｒからの２つの
入力信号の差を出力する減算回路、１５は逆対数
増幅回路である。そして上記１３Ｂ，１３Ｒ，１
４，１５により割り算回路１６が構成されてい
る。
次に動作について説明する。
光源の青色成分に反応して負荷抵抗１２Ｂ（抵
抗値RB）に青色光センサ１１Ｂからの電流IBが
流れ、その両端にVB（＝IB×RB）の電圧が生じ
る。同様に光源の赤色成分に反応して負荷抵抗１
２Ｒ（抵抗値RR）に赤色光センサ１１Ｒからの
電流IRが流れ、その両端にVR（＝IR×RR）の電
圧が生じる。対数増幅回路１３Ｂに上記電圧VB
が入力されると電圧logVBが出力され、対数増
幅回路１３Ｒに上記電圧VRが入力されると電圧
logVRが出力される。そして減算回路１４に上
記電圧logVB、logVRが入力されると電圧log
（VB／VR）（＝logVB−logVR）が出力され、
それが逆対数増幅回路１５に入力されると、電圧
（VB／VR）が出力される。このように色温度検
出回路６により光源光に含まれる青色成分と赤色
成分の比に対応する電圧（VB／VR）が得られ
る。つまり色温度検出回路６は、光源光に含まれ
る青色成分と赤色成分との比率を検出し、光源光
の色温度に対応する信号を発生する。
抗値RB）に青色光センサ１１Ｂからの電流IBが
流れ、その両端にVB（＝IB×RB）の電圧が生じ
る。同様に光源の赤色成分に反応して負荷抵抗１
２Ｒ（抵抗値RR）に赤色光センサ１１Ｒからの
電流IRが流れ、その両端にVR（＝IR×RR）の電
圧が生じる。対数増幅回路１３Ｂに上記電圧VB
が入力されると電圧logVBが出力され、対数増
幅回路１３Ｒに上記電圧VRが入力されると電圧
logVRが出力される。そして減算回路１４に上
記電圧logVB、logVRが入力されると電圧log
（VB／VR）（＝logVB−logVR）が出力され、
それが逆対数増幅回路１５に入力されると、電圧
（VB／VR）が出力される。このように色温度検
出回路６により光源光に含まれる青色成分と赤色
成分の比に対応する電圧（VB／VR）が得られ
る。つまり色温度検出回路６は、光源光に含まれ
る青色成分と赤色成分との比率を検出し、光源光
の色温度に対応する信号を発生する。
一方、ビデオカメラの光学レンズ系１を通つ
て、撮像素子２により光電変換された赤、青、緑
の映像信号は、それぞれ赤色信号プリアンプ３
１、緑色信号プリアンプ３２、青色信号プリアン
プ３３により増幅され、赤色信号白バランス用利
得制御回路４１、青色信号白バランス用利得制御
回路４２に入力されて、これにより白バランス調
整が行なわれるが、前記の色温度検出回路６から
の色温度信号が示す、光源光に含まれる青色成分
と赤色成分との比に対応して、白バランス用利得
制御回路４１，４２がこれを補正するように各色
成分をコントロールするため、自動的に白バラン
ス調整が完了し、プロセス及びエンコーダ回路５
により信号処理される。
て、撮像素子２により光電変換された赤、青、緑
の映像信号は、それぞれ赤色信号プリアンプ３
１、緑色信号プリアンプ３２、青色信号プリアン
プ３３により増幅され、赤色信号白バランス用利
得制御回路４１、青色信号白バランス用利得制御
回路４２に入力されて、これにより白バランス調
整が行なわれるが、前記の色温度検出回路６から
の色温度信号が示す、光源光に含まれる青色成分
と赤色成分との比に対応して、白バランス用利得
制御回路４１，４２がこれを補正するように各色
成分をコントロールするため、自動的に白バラン
ス調整が完了し、プロセス及びエンコーダ回路５
により信号処理される。
従来のカラービデオカメラは以上のように構成
されているので、青色光センサ１１Ｂあるいは赤
色光センサ１１Ｒに入射する光量が少なくなつた
場合、青色光センサ及び赤色光センサの出力電圧
VB，VRが小さくなり、対数増幅回路１３Ｂ，
１３Ｒの入力バイアス電流、入力オフセツト電圧
やそれらの温度などによる変動等の影響を受けて
色温度検出回路６が誤動作し、実際の色温度とは
全く関係のない電圧を出力する場合があり、これ
により白バランスが大きくずれ、カラービデオカ
メラの低照度における色再現を悪くしていた。
されているので、青色光センサ１１Ｂあるいは赤
色光センサ１１Ｒに入射する光量が少なくなつた
場合、青色光センサ及び赤色光センサの出力電圧
VB，VRが小さくなり、対数増幅回路１３Ｂ，
１３Ｒの入力バイアス電流、入力オフセツト電圧
やそれらの温度などによる変動等の影響を受けて
色温度検出回路６が誤動作し、実際の色温度とは
全く関係のない電圧を出力する場合があり、これ
により白バランスが大きくずれ、カラービデオカ
メラの低照度における色再現を悪くしていた。
本発明は、上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、実際の色温度に対
応しない電圧を出力し、白バランスが大きくずれ
るのを回避できる、カラービデオカメラを提供す
るものである。
去するためになされたもので、実際の色温度に対
応しない電圧を出力し、白バランスが大きくずれ
るのを回避できる、カラービデオカメラを提供す
るものである。
この発明に係るカラービデオカメラは、分光比
率を検出するための複数の受光素子の各出力にそ
れぞれ直流を重畳する直流重畳手段を設けたもの
である。
率を検出するための複数の受光素子の各出力にそ
れぞれ直流を重畳する直流重畳手段を設けたもの
である。
この発明においては直流重畳手段が各受光素子
出力に、該受光素子の各出力が低下するにつれて
利得制御回路の利得が所望の値に収束するよう該
収束値に応じて設定された直流を重畳するから、
該受光素子出力が小さくなるに従い割り算回路の
出力が該重畳値により決定される該収束値に収束
する。
出力に、該受光素子の各出力が低下するにつれて
利得制御回路の利得が所望の値に収束するよう該
収束値に応じて設定された直流を重畳するから、
該受光素子出力が小さくなるに従い割り算回路の
出力が該重畳値により決定される該収束値に収束
する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
本発明の一実施例によるカラービデオカメラは
第２図の従来装置と同様のブロツク構成を有し、
各ブロツクのうち色温度検出回路のみその構成が
異なるものである。
第２図の従来装置と同様のブロツク構成を有し、
各ブロツクのうち色温度検出回路のみその構成が
異なるものである。
第１図は本実施例装置の色温度検出回路を示
し、図において、第３図と同一符号は同一のもの
を示す。２１Ｂは定電圧発生回路で、これは定電
圧vBを発生する。２２Ｂは加算回路で、これは
抵抗１２Ｂ及び定電圧発生回路２１Ｂからの２つ
の入力VB，vBの和電圧を出力する。同様に２１
Ｒは定電圧発生回路で、これは定電圧vRを発生
する。２２Ｒは加算回路で、これは抵抗１２Ｒ及
び定電圧発生回路２１Ｒからの２つの入力VR，
vRの和電圧を出力する。なお３０Ｂ及び３０Ｒ
はそれぞれ上記２１Ｂ，２２Ｂ及び２１Ｒ，２２
Ｒにより構成された直流重畳手段であり、その重
畳値vB，vRは受光素子１１Ｂ，１１Ｒの各出力
が低下したとき、第２図の利得制御回路４１，４
２の利得が所望の値に収束するように該収束値に
応じて設定されている。
し、図において、第３図と同一符号は同一のもの
を示す。２１Ｂは定電圧発生回路で、これは定電
圧vBを発生する。２２Ｂは加算回路で、これは
抵抗１２Ｂ及び定電圧発生回路２１Ｂからの２つ
の入力VB，vBの和電圧を出力する。同様に２１
Ｒは定電圧発生回路で、これは定電圧vRを発生
する。２２Ｒは加算回路で、これは抵抗１２Ｒ及
び定電圧発生回路２１Ｒからの２つの入力VR，
vRの和電圧を出力する。なお３０Ｂ及び３０Ｒ
はそれぞれ上記２１Ｂ，２２Ｂ及び２１Ｒ，２２
Ｒにより構成された直流重畳手段であり、その重
畳値vB，vRは受光素子１１Ｂ，１１Ｒの各出力
が低下したとき、第２図の利得制御回路４１，４
２の利得が所望の値に収束するように該収束値に
応じて設定されている。
次に動作について説明する。
光源の青色成分に反応して負荷抵抗１２Ｂ（抵
抗値RB）に青色光センサ１１Ｂからの電流IBが
流れ、その両端にVB（＝IB×RB）の電圧が生じ
る。同様に光源の赤色成分に反応して負荷抵抗１
２Ｒ（抵抗値RR）に赤色光センサ１１Ｒからの
電流IRが流れ、その両端にVR（＝IR×RR）の電
圧が生じる。加算回路２２Ｂにより定電圧発生回
路２１Ｂの出力であるvBと前述のVBが加算さ
れ、電圧（VB＋vB）が出力される。同様に加算
回路２２Ｒにより定電圧発生回路２１Ｒの出力で
あるvRと前述のVRとが加算され、電圧（VR＋
vR）が出力される。そして対数増幅回路１３Ｂ
に電圧（VB＋vB）が入力されると電圧log（VB
＋vB）が出力され、対数、増幅回路１３Ｒに電
圧（VR＋vR）が入力されると電圧log（VR＋
vR）が出力される。そして減算回路１４に電圧
log（VB＋vB）、log（VR＋vR）が入力されると
電圧log｛（VB＋vB）／（VR＋vR）｝｛＝log（VB
＋vB）−log（VR＋vR）｝が出力され、逆対数増
幅回路１５に該電圧log｛（VB＋vB）／（VR＋
vR）｝が入力されると電圧（VB＋vB）／（VR
＋vR）が出力される。ここでvB，vRは通常の照
度においてはVB，VRにくらべ無視できるくら
い小さくなるように設定されている。ただしこの
vB，vRは前述の入力バイアス電流、入力オフセ
ツト電流やそれらの温度などによる変動に対して
は充分大きくなるように設定されている。
抗値RB）に青色光センサ１１Ｂからの電流IBが
流れ、その両端にVB（＝IB×RB）の電圧が生じ
る。同様に光源の赤色成分に反応して負荷抵抗１
２Ｒ（抵抗値RR）に赤色光センサ１１Ｒからの
電流IRが流れ、その両端にVR（＝IR×RR）の電
圧が生じる。加算回路２２Ｂにより定電圧発生回
路２１Ｂの出力であるvBと前述のVBが加算さ
れ、電圧（VB＋vB）が出力される。同様に加算
回路２２Ｒにより定電圧発生回路２１Ｒの出力で
あるvRと前述のVRとが加算され、電圧（VR＋
vR）が出力される。そして対数増幅回路１３Ｂ
に電圧（VB＋vB）が入力されると電圧log（VB
＋vB）が出力され、対数、増幅回路１３Ｒに電
圧（VR＋vR）が入力されると電圧log（VR＋
vR）が出力される。そして減算回路１４に電圧
log（VB＋vB）、log（VR＋vR）が入力されると
電圧log｛（VB＋vB）／（VR＋vR）｝｛＝log（VB
＋vB）−log（VR＋vR）｝が出力され、逆対数増
幅回路１５に該電圧log｛（VB＋vB）／（VR＋
vR）｝が入力されると電圧（VB＋vB）／（VR
＋vR）が出力される。ここでvB，vRは通常の照
度においてはVB，VRにくらべ無視できるくら
い小さくなるように設定されている。ただしこの
vB，vRは前述の入力バイアス電流、入力オフセ
ツト電流やそれらの温度などによる変動に対して
は充分大きくなるように設定されている。
つまり通常の照度においてはVB，VRにくら
べvB≒０、vR≒０としてよいので（VB＋
vB）／（VR＋vR）≒VB／VRとなり、従来例
と同様に動作するが、照度が下がつてVB，VR
が小さくなつてくると（VB＋vB）／（VR＋
vR）の示す色温度はVB／VRで示される実際の
色温度からvB／vRで示される色温度に次第に収
束していく。この場合、白バランス調整は多少ず
れることとなるが、この自動白バランス調整装置
は、主に家庭用カラービデオカメラに採用されて
おり、極端に誤動作しなければ白バランスの多少
のずれは、許容される。即ち、照度が低下したと
きに色温度検出回路６が誤動作し、実際の色温度
に対応しない電圧を出力し白バランスが大きくず
れ、画面全体が青く、または赤くなつてしまうよ
りは、多少の色のずれは目立たない暗い画面にお
いては一定の色温度（例えば5000゜K）に対応し
た電圧（vB／vR）に色温度検出回路６の出力が
収束していた方がよいのである。
べvB≒０、vR≒０としてよいので（VB＋
vB）／（VR＋vR）≒VB／VRとなり、従来例
と同様に動作するが、照度が下がつてVB，VR
が小さくなつてくると（VB＋vB）／（VR＋
vR）の示す色温度はVB／VRで示される実際の
色温度からvB／vRで示される色温度に次第に収
束していく。この場合、白バランス調整は多少ず
れることとなるが、この自動白バランス調整装置
は、主に家庭用カラービデオカメラに採用されて
おり、極端に誤動作しなければ白バランスの多少
のずれは、許容される。即ち、照度が低下したと
きに色温度検出回路６が誤動作し、実際の色温度
に対応しない電圧を出力し白バランスが大きくず
れ、画面全体が青く、または赤くなつてしまうよ
りは、多少の色のずれは目立たない暗い画面にお
いては一定の色温度（例えば5000゜K）に対応し
た電圧（vB／vR）に色温度検出回路６の出力が
収束していた方がよいのである。
なお、上記実施例では、対数増幅回路、減算回
路、逆対数増幅回路を用いて割り算回路を構成し
ている例を示したが、割り算回路の構成は他のど
のような形式でもよく、それらの入力部分におけ
る入力バイアス電流あるいは入力オフセツト電圧
などにより誤動作を防ぐ手段として本発明は有効
である。また入力バイアス電流、入力オフセツト
電圧が小さく、また温度その他の原因による変動
が少ない場合には前述のvB，vRの値を小さくす
ることができる。
路、逆対数増幅回路を用いて割り算回路を構成し
ている例を示したが、割り算回路の構成は他のど
のような形式でもよく、それらの入力部分におけ
る入力バイアス電流あるいは入力オフセツト電圧
などにより誤動作を防ぐ手段として本発明は有効
である。また入力バイアス電流、入力オフセツト
電圧が小さく、また温度その他の原因による変動
が少ない場合には前述のvB，vRの値を小さくす
ることができる。
また上記実施例では赤成分、青成分の２色の比
率により白バランス調整をする場合を示したが、
これは青成分、緑成分あるいは緑成分、赤成分の
２色の比率により白バランス調整を行うようにし
てもよく、また赤成分、緑成分、青成分の３色の
比率により白バランス調整をする場合において
も、例えば緑成分と赤成分の比率及び緑成分と青
成分の比率とにより白バランス調整をするもので
あれば、本発明の一実施例で述べた割り算回路１
６を２個、つまり緑成分と赤成分に対して１個、
緑成分と青成分に対して１個、計２個を用いた場
合に対応するので、本発明を適用でき、上記実施
例と同様の効果を奏する。
率により白バランス調整をする場合を示したが、
これは青成分、緑成分あるいは緑成分、赤成分の
２色の比率により白バランス調整を行うようにし
てもよく、また赤成分、緑成分、青成分の３色の
比率により白バランス調整をする場合において
も、例えば緑成分と赤成分の比率及び緑成分と青
成分の比率とにより白バランス調整をするもので
あれば、本発明の一実施例で述べた割り算回路１
６を２個、つまり緑成分と赤成分に対して１個、
緑成分と青成分に対して１個、計２個を用いた場
合に対応するので、本発明を適用でき、上記実施
例と同様の効果を奏する。
以上のように本発明によれば、分光組成検出の
ための受光素子の出力に一定の直流値を重畳する
ようにしたので、照度が下がつて前記受光素子出
力が小さくなるに従い色温度検出回路の出力が一
定値（例えば5000゜Kを示す値）に収束し、これ
により、白バランスが大きくずれることのないカ
ラービデオカメラが得られる効果がある。
ための受光素子の出力に一定の直流値を重畳する
ようにしたので、照度が下がつて前記受光素子出
力が小さくなるに従い色温度検出回路の出力が一
定値（例えば5000゜Kを示す値）に収束し、これ
により、白バランスが大きくずれることのないカ
ラービデオカメラが得られる効果がある。
第１図は本発明の一実施例によるカラービデオ
カメラを示すブロツク図、第２図は従来のカラー
ビデオカメラを示すブロツク図、第３図は第２図
の色温度検出回路を示すブロツク図である。 ２……撮像素子、１１Ｂ，１１Ｒ……青色光セ
ンサ、赤色光センサ（受光素子）、１６……割り
算回路、４１，４２……赤色信号白バランス用利
得制御回路、青色信号白バランス用利得制御回
路、２０……自動白バランス調整装置、３０Ｂ，
３０Ｒ……直流重畳手段、２１Ｂ，２１Ｒ……定
電圧発生回路、２２Ｂ，２２Ｒ……加算回路。
カメラを示すブロツク図、第２図は従来のカラー
ビデオカメラを示すブロツク図、第３図は第２図
の色温度検出回路を示すブロツク図である。 ２……撮像素子、１１Ｂ，１１Ｒ……青色光セ
ンサ、赤色光センサ（受光素子）、１６……割り
算回路、４１，４２……赤色信号白バランス用利
得制御回路、青色信号白バランス用利得制御回
路、２０……自動白バランス調整装置、３０Ｂ，
３０Ｒ……直流重畳手段、２１Ｂ，２１Ｒ……定
電圧発生回路、２２Ｂ，２２Ｒ……加算回路。
Claims (1)
- １ 複数の色信号を出力する撮像素子と、該撮像
素子以外に設けられた相互に分光感度の異なる複
数個の受光素子と、該受光素子の出力から除算に
より光源の分光組成比率を求める割り算回路と、
上記組成比率により上記撮像素子からの色信号を
利得制御し白バランス制御を行なう利得制御回路
とを備えたカラービデオカメラにおいて、上記複
数個の受光素子の各出力に該複数個の受光素子の
各出力が低下するに従つて上記利得制御回路の利
得が所望の値に収束するよう該収束値に応じて設
定された直流を重畳する直流重畳手段を備えたこ
とを特徴とするカラービデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192240A JPS6170887A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | カラ−ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192240A JPS6170887A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | カラ−ビデオカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170887A JPS6170887A (ja) | 1986-04-11 |
| JPH0378037B2 true JPH0378037B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=16287984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192240A Granted JPS6170887A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | カラ−ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170887A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69730589T2 (de) * | 1997-03-08 | 2005-08-11 | Lg Electronics Inc. | Verfahren zur Beurteilung des Umgebungslichts und deren Verwendung in einer Steuervorrichtung zur Videokompensation |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59192240A patent/JPS6170887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170887A (ja) | 1986-04-11 |
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