JPH037759A - ポリウレタン混合物および接着剤としてのその使用 - Google Patents

ポリウレタン混合物および接着剤としてのその使用

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JPH037759A
JPH037759A JP2117815A JP11781590A JPH037759A JP H037759 A JPH037759 A JP H037759A JP 2117815 A JP2117815 A JP 2117815A JP 11781590 A JP11781590 A JP 11781590A JP H037759 A JPH037759 A JP H037759A
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マンフレツド・ベツク
Horst Mueller-Albrecht
ホルスト・ミユーラー―アルブレヒト
Heinrich Koenigshofen
ハインリツヒ・ケニグスホーヘン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、(1)ポリウレタンと(2)O,Q、0’θ
′−テトラメチル−ビスフェノール−ポリカーボネート
および/またはポリカプロラクトンとの熱可塑性混合物
、および接着剤としての使用に向けられる。これら混合
物は、その組成に応じて熱メルト接着剤として或いは常
温硬化性接着剤として使用することができる。
〔従来の技術〕
多くの場合、SBSブロック重合体配合物に基づく靴底
をポリウレタン(UP)接着剤により接着しても、靴底
に特殊な予備処理を施さない限り、必要な接着強度が得
られない。したがって、従来接着強度を向上させる方法
を見出すべく多くの努力が払われている。
英国特許第L293,842号公報には、接着すべき部
品に対しN−ハロゲン化合物(たとえばイソシアヌル酸
クロライド、1.3−ジクロル−5,5−ジメチルヒダ
ントイン、N−クロルスクシンイミドなど)での予備処
理を施し或いはこれらNハロゲン化合物を接着剤に添加
することが提案されている。接着すべき部品の予備処理
に使用する場合、これら化合物はプライマとして施され
、したがって望ましくない追加加工工程を必要とする。
N−ハロゲン化合物を接着剤に対する添加剤として使用
する場合、これら接着剤は溶液として貯蔵せねばならな
い(これも望ましくない)。この種の溶液の安定性が不
充分であれば、使用直前にNハロゲン化合物を接着剤に
添加せねばならない(これは一般にN−ハロゲン化合物
によりハロゲンが放出されるため望ましくない)。
英国特許第1,500,296号によれば、イソシアヌ
ル酸クロライドおよびスルホンアミド(たとえばp−ト
ルエンスルホンアミド)をプライマとして使用すること
ができる。英国特許第2,048,897号によれば、
スチレン/ブタジェン/スチレン(SBS)ブロック重
合体とN−ハロゲン化合物との反応生成物をプライマと
して使用することができる。ドイツ公開公報第2.45
4,553号公報からは、ヒドロキシ塩素化SBSブロ
ック重合体の溶液をプライマとして或いはゴム底を接着
するためのPU接着剤との混合物として使用することが
知られている。これら化合物をプライマとして使用する
場合、それに伴う追加加工工程を回避することが望まし
い。ドイツ公開公報第2,454,553号公報に記載
されたヒドロキシ塩素化SBSブロック重合体は、有機
溶液から分離した後に不溶性となることが判明し、した
がってもはや溶剤中に容易には溶解することができない
したがって、プライマの使用なしに靴底を接着するため
、特にSBSブロック重合体配合物に基づく熱可塑性ゴ
ムの靴底を接着する際に使用するため使用しうる接着剤
に関し需要が存在する。驚ろくことに今回、この問題を
解決する新規な混合物が見出された。
〔発明の要点〕
本発明は、 (A)1〜100重量部、好ましくは85〜99.5重
量部のヒドロキシ基を有するポリウレタンと、(B)組
込まれたジフェノール単位の少なくとも50モル%好ま
しくは少なくとも75、より好ましくは100モル%が
o、o、o’ 、o’−テトラメチル−ビスフェノール
単位よりなる99〜0重量部、好ましくは15〜0.5
重量部の芳香族ポリカーボネート〔成分(A)および(
B)の量は合計して100部である]と、 (C)0〜30重量部、好ましくは5〜20重量部のポ
リカプロラクトンとからなり、ただし(B)が0であれ
ば(C)の重量部数が2〜30、好ましくは5〜20で
あることを特徴とする混合物に向けられる。
これら新規な混合物は熱シヨツク活性化の後に約1分間
の充分な接触接着時間を有し、SBSおよび同様なゴム
(たとえば靴底材料として)の接着を良好な初期および
最終の接着強度にてプライマの使用なしに与える。した
がって、本発明はさらに、接着剤としてのこれら混合物
の使用にも関するものである。
ヒドロキシル基含有のポリウレタンは、(a)ポリイソ
シアネートと、 [有])600〜6000の分子量範囲における有機ポ
リヒドロキシル化合物、好ましくはポリエステルポリオ
ールと、必要に応じ、 (C)61〜499の分子量範囲における有機ポリヒド
ロキシル化合物および/またはアミノアルコールと、必
要に応じ、 (d)ポリエーテル連鎖内に組込まれた酸化エチレン単
位を有する800〜10.000の分子量範囲における
m個アルコールと、必要に応じ、 (e)アミンおよび/またはヒドラジン連鎖延長剤とを
反応させて製造される。
本発明の混合物に使用するための好適なヒドロキシ基含
有ポリウレタン(A)は実質的に架橋されておらず、す
なわちヒドロキシル末端基を有する可溶性かつ融合性の
ポリイソシアネート重付加生成物である。化合物の少な
くとも1部が1分子当り少なくとも2個のヒドロキシル
基を有するイソシアネート反応性水素原子を持った化合
物とポリイソシアネートとの反応生成物が、本発明の目
的に適するヒドロキシ基含有のポリウレタンである。イ
ソシアネート反応性水素原子の他の例は、アミノ基、チ
オール基およびカルボキシル基の水素原子を包含する。
本発明のヒドロキシ基含有ポリウレタンを製造するため
出発物質として使用されるポリイソシアネート(a)は
、たとえばリービッヒス・アナーレン・チル・ヘミ−1
第562巻、W、シーツケン、第75〜136頁に記載
されたような1分子当り少なくとも2個のイソシアネー
ト基を有する任意の有機化合物とすることができる。式
X (NGO)z〔式中、Xは4〜12個の炭素原子を
有する脂肪族炭化水素基、6〜15個の炭素原子を有す
る脂環式炭化水素基、6〜15個の炭素原子を有する芳
香族炭化水素基または7〜15個の炭素原子を有する芳
香脂肪族炭化水素基を示す〕のジイソシアネートが好適
に使用される。次のものが、この種の好適ジイソシアネ
ートの例である:テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソ
シアネート、14〜ジイソシアナト−シクロヘキサン、
1−イツシアナト−33,5−)ツメチル−5−イソシ
アナトメチル−シクロヘキサン(イソホロンジイソシア
ネートL 4,4’ −ジイソシアナトジシクロヘキシ
ルメタン、4.4’ −ジイソシアナト−ジシクロヘキ
シル−プロパン=(2,2)、1.4−ジイソシアナト
ベンゼン、2,4−ジイソシアナトトルエン、2.4−
ジイソシアナトジフェニルメタン、2.6−ジイソシア
ナトトルエン、4,4′−ジイソシアナトジフェニルメ
タン、p−キシリレン−ジイソシアネートおよびこれら
化合物の混合物。
ポリウレタン化学から公知である高官能性ポリイソシア
ネート並びにそれ自体公知の改変ポリイソシアネート、
たとえばカルボジイミド基、アロファネート基、イソシ
アヌレート基、ウレタン基および/またはビウレット基
を有するポリイソシアネートもポリイソシアネートの全
体もしくは1部として使用しうることは勿論である。
ヒドロキシ基含有ポリウレタンを製造するためのイソシ
アネート反応性水素原子を有する好適化合物(1))は
、有機ポリヒドロキシル化合物、特に500〜6000
の分子量を有するポリエステルポリオールである。
好適であるポリエステルポリオールは多価、好ましくは
二価のアルコール(必要に応じ三価のアルコールを添加
する)と多塩基性、好ましくは二塩基性カルボン酸との
反応生成物を包含する。ポリカルボン酸を用いる代りに
、対応するポリカルボン酸無水物またはC+〜4アルコ
ールのポリカルボン酸エステルまたはその混合物をポリ
エステルの製造に使用することができる。ポリカルボン
酸は脂肪族、脂環式、芳香族および/または複素環式と
することができ、たとえばハロゲン原子により置換しか
つ/または不飽和とすることができる。これらは、好適
ポリカルボン酸としては、04〜1□ポリカルボン酸(
たとえばコハク酸、アジピン酸、イソフタル酸、トリメ
リチン酸、無水フタル酸、無水テトラおよびヘキサヒド
ロフタル酸、無水テトラクロルフタル酸、無水エンドメ
チルテトラヒドロフタル酸、無水グルタル酸、フマル酸
およびマレイン酸、並びにその無水物を包含する。
次のものが適する多価アルコールの例である:エチレン
グリコール、プロパンジオール−(1゜2)および−(
1,3Lブタンジオール−(1゜4L −(1,3)お
よび−(2,3)、ヘキサンジオール(1,6Lオクタ
ンジオール(1゜8)、ネオペンチルグリコール、1,
4−ビス−(ヒドロキシメチル)−シクロヘキサン、2
−メ0 チル−1,3−プロパンジオール、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ヘキサントリオール(1,2,6L
ブタントリオール=(1,2゜4)、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコ
ール、ポリエチレンクリコール、ジプロピレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ジエチレングリコール
およびポリブチレングリコール。
さらにヒドロキシル基を有するポリカーボネートもポリ
エステルポリオール成分として使用することができ、た
とえばプロパンジオール−(13)、ブタンジオール−
(1,4)および/またはヘキサンジオール−(1,6
)、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールも
しくはテトラエチレングリコールのようなジオールと、
たとえばジフェニルカーボネートもしくはホスゲンのよ
うな炭酸誘導体との反応により得られるポリカーボネー
トを使用することができる。
少なくとも5個の炭素原子を有するω−ヒドロキシ−ア
ルカンカルボン酸、たとえばヒドロキシ1 ル末端基を有するポリカプロラクトンに基づくヒドロキ
シル末端ポリエステルも、ポリエステルポリオールとし
て使用することができる。これらは、たとえば出発ω−
ヒドロキシカプロン酸もしくはカプロラクトンのジオー
ルに対する重縮合もしくは重付加によって製造すること
ができる。
ヒドロキシル基含有ポリウレタンを製造するのに特に好
適なポリエステルポリオールは、たとえばドイツ特許節
L256,822号および第L930,336号、ドイ
ツ公告公報節2.161,340号およびドイツ公開公
報第3,502,379号各公報に記載されたものを包
含する。これらポリエステルジオールは約600より高
い分子量を有するジヒドロキシポリエステルであって、
1分子当り少なくとも6個の炭素原子を有する直鎖アル
カンジカルボン酸(たとえばアジピン酸、ピメリン酸、
スペリン酸、アゼライン酸もしくはセバシン酸またはそ
の混合物)と1分子当り少なくとも4個の炭素原子を有
する直鎖アルカンジオール(たとえばブタンジオール(
1,4)、ペンタンジオ−ルー(1,5)、2 ヘキサンジオール−(1,6)もしくはその混合物)と
から得られる。これらポリエステルポリオールのカルボ
ン酸成分は、好ましくはカルボキシル基の少なくとも5
0当量、好ましくは全カルボキシル基がアジピン酸から
得られるジカルボン酸成分である一方、ポリオール成分
の少なくとも50ヒドロキシル当量、好ましくはポリオ
ール成分の全部はブタンジオール−(1,4)およびヘ
キサンジオール−(1,6)で構成される。
上記種類の特に好適なポリエステルポリオールは結晶質
である。「結晶質」ポリエステルという用語は、本明細
書中においてヒドロキシル数から計算して600〜60
00の分子量を有し、さらに予め測定前に融点より高い
温度まで加熱されかつ次いで毎分20°Cの速度で−1
00’Cまで冷却された試料につき一20°Cの加熱速
度で行なう示差型走査熱量測定法(DSC)により測定
して30〜75°C1好ましくは40〜70°Cの範囲
の融点を有するポリヒドロキシポリエステル、好ましく
はジヒドロキシポリエステルを意味する。
ヒドロキシ基含有ポリウレタンの製造に適するイソシア
ネート反応性水素原子を有する化合物(C)も、61〜
499の分子量範囲における有機ポリヒドロキシル化合
物およびアミノアルコールを包含する。これらは、好適
化合物としては61〜499、好ましくは61〜250
の分子量範囲における二価および/または三価(特に二
価)のポリヒドロキシル化合物および/またはアミノア
ルコールを包含する。この種の化合物の例は、例えばエ
チレングリコール、プロパンジオール−(1,2)、プ
ロパンジオール−(1,3)、ブタンジオール−(1,
4)、ヘキサンジオール(1,6)、トリメチロールプ
ロパンおよびグリセリンのような単純な多価アルコール
を包含する。
たとえばアジピン酸、ビス−(ヒドロキシエチル)−エ
ステルのような低分子量ポリエステルジオール、または
たとえばジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロポキシル化ビス(4ヒドロキシフヱニル)−プ
ロパン−(2,2)並びにジー トリーおよびテトラ−
プロピレングリ3 4 コールのようなエーテル基を有する低分子量ジオールも
使用することができる。適するアミノアルコールの例は
、たとえばエタノールアミン、プロパツールアミン、N
−メチル−ジェタノールアミン、N−エチルジイソプロ
パノールアミンおよびN  N’−ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)−ペルヒドロピラジンのような化合物を包
含する。
ヒドロキシル基含有ポリウレタンを製造するためのイソ
シアネート反応性水素原子を有する化合物(d)は、さ
らに800〜10,000.好ましくは1000〜50
00の分子量範囲におけるポリエーテルアルコールをも
含有し、これらはたとえばメタノール、エタノール、n
−ブタノールもしくはフェノールのような一価の出発分
子のアルコキシル化によって得られ、使用するアルコキ
シル化剤は酸化エチレンまたは酸化エチレンと他の酸化
アルキレン(特に酸化プロピレン)との混合物である。
混合エーテルアルコールを使用する場合、これらは好ま
しくは酸化アルキレン基に基づき少なくとも40モル%
、特に好ましくは少なくとも65モル5 %の酸化エチレン基を有する。この種の出発成分(d)
を適宜含ませれば、重付加生成物のポリエーテル連鎖に
親水性末端基を位置せしめた酸化エチレン単位を組込む
効果が得られる。
ポリイソシアネート(a)と出発成分(b)並びに存在
させる場合には出発成分(C)および(d)との反応は
、一般に出発成分(e)の添加前に行なわれ、かつ以下
「イソシアネートプレポリマー」と称する反応生成物を
もたらす。
ヒドロキシル基含有ポリウレタンの製造に適するイソシ
アネート反応性水素原子を有する化合物(e)はモノ−
およびジ−アミノ化合物を包含する。「ジアミノ化合物
」もしくは「ジアミン」という用語はヒドラジンおよび
ヒドラジン誘導体を包含する。第一および/または第ニ
アミノ基を有する32〜500、好ましくは60〜30
0の分子量範囲におけるジアミノ化合物を使用すること
ができる。次のものがその例である:エチレンジアミン
、ヘキサメチレンジアミン、イソホロンジアミン、2.
4−ジアミノトルエン、4.4′6 ジアミノジフェニルメタン、N、N’ −ジメチルエチ
レンジアミン、ビス−(4−アミノシクロヘキシル)−
メタン、ピペラジン、2.5−ジメチル−ピペラジン、
14−ジアミノシクロヘキサン、1.2−ジアミノプロ
パン、ヒドラジン(水和物)、カナダ特許箱928,3
23号公報に記載された種類のジアミノスルホネート、
並びにN(2−アミノエチル)−2−アミノプロピオン
酸のナトリウム塩。
使用するモノアミノ化合物は、17〜500、好ましく
は17〜300の分子量範囲における第一および/また
は第ニアミノ化合物とすることができる。その例はジブ
チル−アミン、N−メチルエタノールアミン、ジェタノ
ールアミン、3−アミノ−1−プロパツール、2−(3
−アミノプロピル)−メチルアミノエタノール、2−ア
ミノ1−ヒドロキシメチル−13−プロパンジオール並
びにメチルアミノ酢酸、およびアミノ酢酸とその塩、さ
らにアンモニアを包含する。
追加であるがアミン性でないイソシアネート反応性基を
有する第一および/または第ニアミノ化合物を使用する
のが特に好適である。この種の化合物の例はエタノール
アミン、ジェタノールアミンおよび2−アミノ−2−ヒ
ドロキシメチル−1゜3−プロパンジオールを包含する
アミン性出発成分(e)は保護型で使用することもでき
、すなわち対応するケチミン(ドイツ公開公報第2,7
25,589号)、ケタジン(ドイツ公開公報2,81
1,148号および米国特許第4,269,748号)
、またはアミン塩(米国特許第4,292,226号)
として使用することもできる。
好適具体例において、成分(c)は成分(b)と(C)
との合計に対し0〜75ヒドロキシルもしくはアミン当
量%の量で使用される。
成分(d)は、ヒドロキシル基含有ポリウレタンがポリ
ウレタンの重量に対し25重量%までの酸化アルキレン
単位をポリエーテル基に存在させて含有するような量で
混入することができる(米国特許第3,905,929
号および第4.190.566号参照)。
7 8 好適o、o、o’ 、o’−テトラメチル−ビスフェノ
ール−ポリカーボネートはホモポリカーボネート、コポ
リカーボネートおよびこれらポリカーボネートの混合物
であり、たとえば次のジフェノールの少なくとも1種に
基づいている:ビスー(3,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)、 ビス エニル) ビス エニル) ビス エニル) ビス エニル) ビス エニル) ビス エニル) もしくは、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェルカン、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフシクロアルカン
、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフスルフィド、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェーテル、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフケトン、 (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフスルフィド 9 α α′−ビビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)−ジイソプロピルベンゼンまたは核がハロゲ
ン化されたその誘導体。
特に好適な物質は次の通りである: ビスー(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、 22−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロペン、 2.4−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−2−メチルブタン、1.1−ビス=(3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサ
ン、 α、α′−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
)−p−ジイソプロピルベンゼン、および ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−スルホン。
特に好適なo、o、o’ 、o’−テトラメチル−ビス
フェノールは次式: 〔式中、Xは01〜5アルキレンもしくはアルキリデン
を示す〕に対応するものである。
テトラメチルビスフェノールポリカーボネートは、組込
まれたジフェノール単位に対し50モル%まで、好まし
くは25モル%まで、特に好ましくは10モル%の次の
ジフェノールの組込み単位を有することができる: ハイドロキノン、 レゾルシノール、 ジヒドロキシジフェノール、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)−シクロアルカン、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフィド、ビス=(
ヒドロキシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)−ケトン、ビス−(ヒドロキシフェニル)−
スルホキシド、ビス=(ヒドロキシフェニル)−スルホ
ン、および α、α′−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロ
ピルベンゼンおよび核がアルキル化され或いはハロゲン
化されたその誘導体。これらおよびその他の適するジフ
ェノール類は、たとえば米国特許筒、3,028,36
5号、第3.275.601号、第3.148.172
号、第3,062,781号、第2,991,273号
、第3,271,367号、第2,999,835号、
第2.970.131号、および第2,999,846
号;ドイツ公開公報第1,570,703号、第2,0
63,050号、第2,063,052号、第2,21
1,956号および第2,211,957号;フランス
特許第1,561,518号;並びにH,シュネルによ
る文献[ポリカーボネートの化学および物理学J、イン
ターサイエンス・パブリッシャース出版、ニューヨーク
(1964)に記載されている。
次のものが、共成骨として使用する好適ジフェ1 2 ノールである: 4,4′−ジヒドロキシジフェニル 2.4′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)2−メチ
ルブタン、 α、α′−ビスー(4−ヒドロキシフェニル)p−ジイ
ソプロピルベンゼン、 2.2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパンおよび 2.2−ビス−(3−クロル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン。
次のものが、共成分として特に好適なジフェノールの例
である: 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパンおよび 1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン。
混合物および共縮合物は算術的に処理されたものであっ
て、50重量%のビスフェノール−Aカーボネート単位
と50重量%のテトラメチルビスフェノール−Aカーボ
ネート単位とよりなるポリカーボネートが50重量%の
ビスフェノール−Aポリカーボネートと50重量%のテ
トラメチルビスフェノール−Aポリカーボネートとの混
合物と同一であると見なされる。
本発明に有用なポリカーボネートは、0.05〜2゜0
モル%(使用するジフェノールの量に対し)の三価もし
くは三価より高い化合物、たとえば3個もしくはそれ以
上のフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物を混入
することにより分枝鎖とすることができる。
ここで用いるポリカーボネートの分子量M、1は、たと
えばフェノール、ハロゲン化フェノールもしくはアルキ
ルフェノールのような計算量で使用される連鎖停止剤に
よって公知方法で調節することができる。ポリカーボネ
ートは、一般に光散乱により測定して10,000〜2
00,000 、好ましくは3 4 20.000〜go、oooの平均分子量M8を有する
。ここに使用するポリカーボネートは、さらにたとえば
ドイツ公開公報筒1,570,703号、第2,063
,050号、第2,211,956号、第2,211,
957号および第2.248,817号にも記載されて
いる。
ここで有用なポリカプロラクトンは、次式:%式%) に対応する構造単位の少なくとも40重量%の程度で構
成される単独重合体もしくは共重合体である。
コポリカプロラクトンは、ポリカルボン酸およびポリオ
ール、好ましくはジカルボン酸およびジオールの添加に
よって得ることができる。ポリエステルポリオール(b
)を製造するための上記化合物が好適な共成分であり、
特に脂肪族03〜C1□ジカルボン酸(たとえばアジピ
ン酸)、芳香族08〜CI2ジカルボン酸(たとえばフ
タル酸、イソフタル酸およびテレフタル酸)、脂環式0
8〜C3゜ジカルボン酸(たとえばシクロへギサンジカ
ルボン酸)、並びに脂肪族02〜CI2ジオール(たと
えばブタンジオール−(1,4)およびヘキサンジオー
ル−(1,6)L並びにビス(ヒドロキシメチル)−シ
クロヘキサンである。
この種のコポリカプロラクトンの代りに、対応のホモポ
リカプロラクトンの混合物およびポリカルボン酸とポリ
オールとのポリエステルも使用することができる。
ポリカプロラクトンの分子量は一般に、それぞれの場合
、末端基含有量から計算して200〜100.000 
、好ましくは250〜20,000、特に好ましくは3
00〜5,000の範囲である。
本発明による混合物は、30重量部まで、好ましくは5
〜20重量部のポリカプロラクトンを成分(A+B)の
100重量部当りに含有することができる。
本発明による混合物は、必要に応じ、さらに(Dl)好
ましくは少なくとも74のPKA値を有する一価もしく
は多価フェノール、および/または 5 6 (D2)カルボン酸および/またはスルホン酸アミドを
含有することができる。
好適なm個フエノールDIは、次式: 〔式中、R’−R5ハ水素、C+ 〜Czo7 )Lt
キ7L/、C3〜C8シクロアルキルもしくはCI−C
IBアルキル置換フェニレンを示し、゛ここでアルキル
基は必要に応じCOO基により或いは酸素により中断す
ることができる〕 に対応するものである。
特に好適なm個フエノールDIは、たとえばnおよびイ
ソ−ノニルフェノール、p−t−ブチルフェノール、ハ
イドロキノン、レゾルシノール、ピロカテコール、およ
び核がアルキル化されたその誘導体を包含する。
特に好適なフェノール(Dl)は多核ジフェノール、た
とえば ジヒドロキシフェニル、 ビス(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−シクロアルカン、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフィド、ビス−(
ヒドロキシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)−スルホキシド、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−スルホン、および α、ω−ビスビスヒドロキシフェニル)−ジイソプロピ
ルベンゼン、並びに核がアルキル化され或いはハロゲン
化されたこれら化合物の誘導体を包含する。これらおよ
びその他の適するジフェノールは、たとえば米国特許筒
3,271,367号および第2.999.846号、
並びにドイツ公開公報第2.063,050号および第
2,21L957号公報に記載されている。
特に好適な多核ジフェノールD1は、次式:〔式中、X
は単結合または−GHz 示しかつY l 、 Y 4は水素、CI””” C4
アルキル、好ましくはメチルまたはハロゲン、好ましく
は塩素もしくは臭素を示す〕 に対応するものである。
次のものが特に好適な多核ジフェノールD1の例である
: 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 1.1−ビス=(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン、 2.2−ビス−(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、および ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルフィド。
好適具体例によれば、2個以上のフェノール性ヒドロキ
シル基を有するフェノールD1はそのままでは使用され
ず、そのモノマーもしくはオリゴマー半エステルとして
使用される。エステル化反応に適する酸成分は炭酸誘導
体、多塩基性カルボン酸および燐酸である。この種の好
適化合物Diは、たとえばビスフェノール−Aの炭酸エ
ステルおよび末端フェノール性ヒドロキシル基を有する
9 0 そのオリゴマー、ビスフェノール−A燐酸エステル、並
びにオリゴマーイソフタル酸およびテレフタル酸/ビス
フェノール−Aエステルであって、末端フェノール性ヒ
ドロキシル基を有するものである。
好適なカルボン酸およびスルホン酸アミドD2は、脂肪
族および芳香族07〜C24カルボン酸、並びに脂肪族
および芳香族C6〜C24スルホン酸のアミド、たとえ
ばベンズアミド、N−メチルベンズアミド、N、N−ジ
メチルヘンズアミド、ステアリルアミド、トルエンスル
ホンアミド、Nメチルベンゼンスルホンアミド、N、N
−ジメチルベンゼンスルホンアミドおよびオクタデシル
スルホン酸−N、N−ジエチルアミドを包含する。
本発明による混合物は、成分(A+B)の700重量部
当り40重量部まで、好ましくは5〜20重量部の成分
りを含有することができる。
本発明による混合物は、さらにポリイソシアネート(E
)、好ましくはジー、トリーおよび/またはテトラ−イ
ソシアネートを含有して接着の熱1 強度を向上させることもできる。これら化合物の反応性
に基づき、これらは本発明による混合物を処理する直前
に添加することが推奨される。上記ポリイソシアネート
(a)が適するポリイソシアネート(E)である。トリ
フェニルメタントリイソシアネートおよびチオノ燐酸−
トリス−(Pイソシアナトフェニルエステル)が特に適
している。さらに、たとえば2,4−および2,6−ト
リレンジイソシアネート並びにこれら異性体の混合物(
rTDIJ)、アニリン/ホルムアルデヒド縮合に続く
ホスゲン化によって製造されるポリフェニル−ポリメチ
レンポリイソシアネート(「粗製MDIJ)、並びにカ
ルボジイミド基、ウレタン基、アロファネート基、イソ
シアヌレート基、尿素基もしくはビウレット基を有する
ポリイソシアネート(「改変ポリイソシアネート」)、
特に2.4−および/または2.6−)リレンジイソシ
アネートから或いは4,4−および/または2,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートから誘導された改変
ポリイソシアネートなどの市2 販入手しうるポリイソシアネートが有用である。
本発明による混合物は、成分(A十B)の100重量部
当り15重量部まで、好ましくは0.1〜10重量部の
ポリイソシアネート(E)を含有することができる。
勿論、本発明による混合物はさらに充填剤、染料、顔料
、補助剤、並びに他の重合体、特にブタジェン/スチレ
ンブロック重合体をも含有することができる。たとえば
フェノール樹脂、ケトン樹脂、コロホニー誘導体、フタ
レート樹脂またはアセチルセルロースもしくはニトロセ
ルロースのような天然もしくは合成樹脂を混合物に添加
して特殊な性質を付与することもできる。
本発明による混合物は、未希釈のまま或いは有機溶剤に
おける溶液として施すことができる。前者の場合、混合
物は溶融物(メルト)として施すことができ、また後者
の場合には溶液として施した後に溶剤を蒸発させること
ができる。使用する溶剤は、好ましくは150°Cまで
、好ましくは120°Cまでの沸点を有する有機液、た
とえば脂肪族、脂環式もしくは芳香族の必要に応じ塩素
化された炭化水素、ケトン、アルコール、エステルまた
はその混合物である。好適有機溶剤の例はアセトン、ブ
タノン、酢酸エチルおよびブチル、石油系炭化水素、塩
化メチレン、トルエンおよびこれら溶剤の混合物を包含
する。
(B)−〇でありかつD>0である場合、この混合物は
常温硬化性接着剤として適している。これらは、特に長
い接触接着時間(たとえば常温にて2時間まで)を特徴
とする。
ポリカーボネート(B)はヒドロキシル基含有ポリウレ
タンと基質としてのポリスチレン成分との両者に対し適
合性であり、かつ接着剤を基質に対しくたとえば靴底材
料に対し)固定するのに寄与すると思われる。たとえば
ガラスに対する接着剤の接着は、5重量%の成分りを添
加して著しく向上させることができる。
成分(C)および(D)は、乾燥した接着剤層の活性化
を容易化させ、これは成分(B)の存在により僅かに低
下する。
3 4 本発明の接着剤は、プライマの使用なしにSBSブロッ
ク重合体配合物を接着するのに適している。
さらに、これらは他の多くの材料、たとえばゴム、軟質
PVCおよびその他のプラスチック、皮、金属、セラミ
ック、ガラスおよび木材などを接着するにも適している
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに説明し、ここで部数
は重量部とし、かつ%は重量%である。
使用する接着剤成分: PUI : 1モルのポリヘキサンジオール−(1゜6
)−アジペート(分子量3000 )と0.4モルのブ
タンジオール−(1,4)と0.4モルのヘキサンジオ
ール−(1,6)と1.799モルのジフェニルメタン
ジイソシアネート(MDI)とのポリエステルポリウレ
タン。このポリウレタンは、1〜2Pa、sの溶液粘度
(メチルエチルケトン中15%)を有する。
ILI: 1モルのポリヘキサンジオール−(16)−
アジペート(分子量2250 )と0.45モルの5 ブタンジオール−(1,4)と0.45モルのヘキサン
ジオール−(1,6)と1.899モルのジフェニルメ
タンジイソシアネー)(MDI)とのポリエステルポリ
ウレタン。このポリウレタンは1〜2Pa、sの溶液粘
度を有する(メチルエチルケトン中15%)。
PO2: 1モルのポリヘキサンジオール−(1゜6)
−アジペート(分子量3000 )と0.55モルのブ
タンジオール−(1,4)と0.55モルのヘキサンジ
オール−(1,6)と2.099モルのジフェニルメタ
ン・ジイソシアネート(MDI)とのポリエステルポリ
ウレタン。このポリウレタンは、1〜2Pa、sの溶液
粘度(メチルエチルケトン中15%)を有する。
SBI:20%のブタジェンと80%のスチレンとを含
有し、かつ74.8%のブロックスチレン含有量と沃素
価96と75.2 (c+ff/ g )の溶液粘度(
25”Cのトルエン中5g/lとを有するSBブロック
重合体。
SB2:ブタジェン含有量64%と極限粘度数6 79 (cdl/ g 、 CHzCj2中)とを有す
るSBS型のスチレン/ブタジェンブロック重合体(シ
ェルAC社のカリフレックス1102製品)。
MPC:テトラメチルビスフェノールA(すなわち2,
2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパン)とホスゲンとから製造されかつ1.3
0の粘度p7 rel (CHzCI! z 100n
+1!、における0、5gのポリカーボネート)を有す
るポリカーボネート。この数値は60の重合平均度Pに
相当する。
ポリイソシアネートE:塩化メチレン中の溶液として5
.4±0.2%のNCO含有量を有するチオノホスホン
酸−トリス−(p−イソシアナトフェニルエステル)。
授春剋夏製造 下記する20%接着剤溶液を用いて、軟質pvc(45
%フタル酸ジオクチル)をスチレン/ブタジェンブロッ
ク重合体に基づく充填靴底材料に接着した。溶液を15
%3cmの寸法の帯片として施した後、両側を空気に対
し30分間露出させ、次いで熱可塑性ゴムを含有する試
料をIR照射器(フンク活性化装置、モデルA 100
0型)により6秒間にわたりショック活性化にかけた。
■、鉦剋離立 次いで、試験試料を直ちに互いに接触させ、かつ10秒
間以内にこれらをプレス内で室温にてQ、 4 MPa
の圧力下にプレス合体させた。その直後(30秒以内)
に剥離耐性に関する第1回の試験を引張試験器で行なっ
た(直接値、引張速度100mm/m1n)。1日後に
他の試験を行ない、さらに9日後にも試験を行なった。
1つの変法によれば、5 phrのポリイソシアネート
Eを接着剤の塗布直前に溶液に添加した。その結果につ
いては「イソシアネートありjおよび「イソシアネート
なし」として標識した。
用いた材料は厚さ4 mmのアクリロニトリル/ブタジ
ェンゴム(アクリロニトリル含有量33%、DIN53
 514によるデフォ硬度700)の7 8 市販ゴム材料であって、約31%のシリケート充填剤を
含有する(ゴム材料のショア硬度A:DIN53 50
5により85)。
長さ4cmかつ幅2c+nの寸法の帯片を試験に使用し
た。靴底材料の帯片を接着剤の塗布後に室温にて1日間
にわたり空気に露出させ続け、次いでフンク活性化装置
、モデルA100O型(70°C)にて3秒間活性化し
た。軸上側材料の接着剤塗布された帯片は活性化させず
に単に室温にて空気に30分間露出し、次いで接着剤の
活性化フィルムで覆われた帯片と、この帯片が活性化さ
れた直後に交差接触させ、次いでIOHの重量を5秒間
加えた。
これら2枚の帯片をプレス合体させた後、接着剤フィル
ムの接着強度を手によるこれら帯片の引離しによって評
価した。試験を活性化の後30秒間の間隔にて反復した
(10分間まで)。KKZ70の測定は、接着剤フィル
ムがもはや接触しなくなったら直ちに停止した。
と同じ手順を用いた。活性化してから30分間後、帯片
を予め30分間被覆された非活性化帯片と直ちに交差し
て重ね、次いでIOHの重量を5秒間加えた。これら帯
片をプレス合体させた後、接着剤フィルムの接着強度を
手による帯片の引離しにより評価した。接着剤フィルム
が活性化直後に接触する最小活性化温度を決定した。
4、塾且変(豊り月夏冊足 長さ6cmかつ幅2.5 cmの寸法を有し、初期接着
強度を測定すべく使用したと同じ材料で作成された2枚
のPVC帯片を、予め粒度40のサンドペーパーにて粗
面化した後に接着剤で覆った。次いで、これらを室温に
°ζ60分間露出し続けた後、25鵬の重なりで合体さ
せかつ3.5kp/cfの圧力下に10秒間置いた。接
着剤表面の面積は2.5×2.5cmとした。室温にて
10日間貯蔵した後、接着した試料を予め40°Cまで
予備加熱された自動加熱機にて11.2kpの荷重下に
懸垂させた。20分間後、温度を20分間毎に10°C
上昇させた。
接着が分離する温度を測定した(WFo/m−イソシア
9 0 ネートの添加なし/ありの数値)。
5、    に  番 る           KK
Z−RT接着剤を、厚さ0.3 mmにて木材を含まな
い厚紙に施した。次いで、幅5mmの試験帯片を15分
間の間隔で交差して合体させ、次いで50gの圧力下に
10秒間置いた。接触接着時間の測定は、接着剤フィル
ムがもはや互いに付着しない時点で終了した。
実1劃1− 第1A表に示した接着剤の混合物を作成し、かつその溶
液を56%のSBSブロック重合体と36%の油と8%
の充填剤とを含有する熱可塑性のゴム靴底混合物を軟質
PVC(45%可塑剤)に接着するため、使用した。以
下の実施例において、靴底混合物はrIB−IJとして
同定される。
乗上N表 接着剤混合物 IA       2         1BIB  
    O,219,8 比較    0      20      80(1
):アセトン/酢酸エチルー3:1重量部第1m  接
着剤に関する試験結果 0 0 直 後 1日間 9日間 LA    2.7 5.7E“ 1B    1.2 3.3 比較    0.2  0.3 E′1)試料引裂 災施桝l この実施例の混合物はテトラメチルビスフェノール−A
−ポリカーボネートとポリカプロラクトンとを含有する
。第2A表は接着剤溶液の組成を示している。第2B表
は、皮を熱可塑性ゴムIB62°C 60°C 5,3 58°C 0,3 1 2 1に接着した結果を示している(実施例1参照)。
第1八表 接着剤混合物 PUI   PI3    MPC 2A      98.5      1.5   7
    4002B      98.5      
1.5   15    4002C97,52,57
400 2D      97.5      2.5   1
5    4002E       −98,51,5
74002F       −97,52,57400
(1):ポリカプロラクトン、分子量650(2):ア
セトン/酢酸エチルの混液−3:1重量部3 m表 接着剤に関する試験結果 接着剤       耐剥離性 イソシアネート         イソシアネート  
    −Fo    WFmなし      あり 15分後 1日後 15分後 1日後 2A    1.5  5.0E”)  2.8  5
.0E  50’C87°C2B    1.0  5
.2E   2.5  5.6E  47°C66°C
2C2,05,IE   2.7  5.6E  50
’C82°C2D    1.7  5.2E   2
.4  5.2E  47°C70’C2B    2
.1  5.3E   2.4  4.9E  69°
C105°C2F    1.7  5.5B   3
.2  5.OE  68°C101°C1):試料引
裂 実施斑主 この実施例の混合物は、ビスフェノール−AもしくはN
、N−ジエチル−p−)ルエンスルホンアミドを添加す
る効果を示している。第3A表は、接着剤溶液の組成を
示している。熱可塑性ゴム、すなわち (1)実施例1からの種類IB−1と、(2)種1ji
lB−2(59%(7)SBS重合体と35%4 の可塑性油と6%のチョーク) との熱可塑性ゴムと可塑化PVC(45%可塑剤)との
間の接着を試験した。その結果を第3Bに要約する。
第盈へ表 接着剤混合物 接着剤 改質剤       ヒF’Utシ  溶剤M
PCBPAI)   P−TSA2)  ポリウレタン
  3)PUI 3A   5  5       90  4003B
   5  2.5  −−   9.53C1010
80400 3D  10  5       85  4003E
   5  5   5   85  400(1):
ビスフェノールーA (2):N、N−ジエチル−p−トルエンスルホンアミ
ド (3):アセトン/酢酸エチル−3二1接着剤 靴底 
耐剥離性 材料  イソシアネート あり 15分間後 1日後 9日後 −pm 3A   IB−1   2.4    6.0E”)
  −96℃IBー2   2.6    4.8  
 5.03B   IB−1   1.2    3.
5   5.OE  102°CIB−2   1.0
    2.2   4.53C   IB−1   
2。0    3.0   5.OE  94°CIB
−2   1.2    2.5   4.83D  
 IB−1   1.8    3.2   5.0 
  94°C3E   IB−1   1.5    
2.9   5.2   94°CIB−2   1.
3    2.9   5.09 :試料引裂 以上、本発明を例示の目的で詳細に説明したが、この種
の詳細は単に例示の目的であって、本発明の思想および
範囲を逸脱することなく多くの改変をなしうろことが当
業者には了解されよう。
以下、本発明の実施態様を示せば次の通りである: 5 6 1、  (A)1〜100重量部のヒドロキシ基を有す
るポリウレタンと、 (B)組込まれたジフェノール単位の少な(とも50モ
ル%がo、o、o’ 、o’−テトラメチル−ビスフェ
ノール単位よりなる99〜0重量部の芳香族ポリカーボ
ネート〔成分(A)および(B)の量は合計して100
部である〕と、(C)0〜30重量部のポリカプロラク
トンとからなり、ただし(B)が0であれば(C)の重
量部数が2〜30であることを特徴とする混合物。
2.85〜99.5重量部のヒドロキシルポリウレタン
(A)と15〜0.5重量部のポリカーボネート(B)
とを含有する上記第1項記載の混合物。
3、ポリカーボネート(B)のジフェノール単位の少な
くとも75モル%がo、o、o’ 、o’テトラメチル
−ビスフェノール単位よりなる上記第1項記載の混合物
4、ポリカーボネート(B)のジフェノール単位の10
0モル%がo、o、o’、o’−テトラメ7 チル−ビスフェノール単位よりなる上記第3項記載の混
合物。
5、(A+B)の100重量部当り5〜10重量部のポ
リカプロラクトン(C)を含有する上記第1項記載の混
合物。
6、(A+B)の100重量部当り5〜20重量部のフ
ェノール(Dl)および/またはアミド(D2)をさら
に含有する上記第1項記載の混合物。
7、(A+B)の100重量部当り0.1〜10重量部
のポリイソシアネート(E)を含有する上記第1項記載
の混合物。
8、一方もしくは両方の表面に接着剤を施し、次いで両
表面を合体させることによる2つの表面を接着する方法
において、接着剤が (A)1〜100重量部のヒドロキシ基を有するポリウ
レタンと、 (B)組込まれたジフェノール単位の少なくとも50モ
ル%がo、o、o’、o’−テトラメチル−ビスフェノ
ール単位よりなる99〜0重量部の8 芳香族ポリカーボネート〔成分(A)および(B)の量
は合計して100部である〕と、 (C)0〜30重量部のポリカプロラクトンとからなり
、ただし(B)がOであれば(C)の重量部数が2〜3
0であることを特徴とする2つの表面の接着方法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)1〜100重量部のヒドロキシ基を有する
    ポリウレタンと、 (B)組込まれたジフェノール単位の少なくとも50モ
    ル%がo,o,o’,o’−テトラメチル−ビスフェノ
    ール単位よりなる99〜0重量部の芳香族ポリカーボネ
    ート〔成分(A)および(B)の量は合計して100部
    である〕と、(C)0〜30重量部のポリカプロラクト
    ンとからなり、ただし(B)が0であれば(C)の重量
    部数が2〜30であることを特徴とする混合物。
  2. (2)一方もしくは両方の表面に接着剤を施し、次いで
    両表面を合体させることによる2つの表面を接着する方
    法において、接着剤が、 (A)1〜100重量部のヒドロキシ基を有するポリウ
    レタンと、 (B)組込まれたジフェノール単位の少なくとも50モ
    ル%がo,o,o’,o’−テトラメチル−ビスフェノ
    ール単位よりなる99〜0重量部の芳香族ポリカーボネ
    ート〔成分(A)および(B)の量は合計して100部
    である〕と、 (C)0〜30重量部のポリカプロラクトンとからなり
    、ただし(B)が0であれば(C)の重量部数が2〜3
    0であることを特徴とする2つの表面の接着方法。
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