JPH0377164A - 日本語処理方式 - Google Patents
日本語処理方式Info
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- JPH0377164A JPH0377164A JP1214355A JP21435589A JPH0377164A JP H0377164 A JPH0377164 A JP H0377164A JP 1214355 A JP1214355 A JP 1214355A JP 21435589 A JP21435589 A JP 21435589A JP H0377164 A JPH0377164 A JP H0377164A
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- kana
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 claims abstract description 35
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 claims abstract description 35
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 9
- 230000035897 transcription Effects 0.000 abstract 4
- 238000013518 transcription Methods 0.000 abstract 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 101100027969 Caenorhabditis elegans old-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は入力された仮名文字列を漢字仮名混じり文字
列に変換する日本語処理装置の日本語処理方式に関する
ものである。
列に変換する日本語処理装置の日本語処理方式に関する
ものである。
近年の日本語処理装置はワードプロセッサの普及にとも
ない広い分野で、色々な人が使用するようになってきて
おり、これに対応すべく読む人の漢字習得レベルに対応
した、漢字仮名混じり文字列に変換することができる日
本語処理装置が提唱されている。
ない広い分野で、色々な人が使用するようになってきて
おり、これに対応すべく読む人の漢字習得レベルに対応
した、漢字仮名混じり文字列に変換することができる日
本語処理装置が提唱されている。
従来の漢字習得レベルに対応した、漢字仮名混じり文字
列に変換することができる日本語処理装置は、例えば特
開昭58−165135号公報に記載のように、辞書フ
ァイル内の漢字を含む単語をレベルで区別し、入力され
た仮名文字単語を漢字に変換する際に、あらかじめ指定
した漢字習得レベルと照合することにより、読む人の漢
字習得レベルに対応した漢字仮名混じりの文字列に変換
することができるようになっている。
列に変換することができる日本語処理装置は、例えば特
開昭58−165135号公報に記載のように、辞書フ
ァイル内の漢字を含む単語をレベルで区別し、入力され
た仮名文字単語を漢字に変換する際に、あらかじめ指定
した漢字習得レベルと照合することにより、読む人の漢
字習得レベルに対応した漢字仮名混じりの文字列に変換
することができるようになっている。
このような従来の日本語処理方式によると「ししよ」と
いう仮名文字単語を入力すると、小学校1年生では「し
しよ」に、小学校2年生では「じ書」に、小学校4年生
以上では「辞書」というように、漢字習得レベルに対応
した漢字仮名混じり文字列に変換することができる。
いう仮名文字単語を入力すると、小学校1年生では「し
しよ」に、小学校2年生では「じ書」に、小学校4年生
以上では「辞書」というように、漢字習得レベルに対応
した漢字仮名混じり文字列に変換することができる。
また特開昭62−27859号公報の記載によれば、文
書ファイルの内容を出力(印字〉する際に漢字習得レベ
ルに対応して漢字仮名混じりの文字列に変換することが
できるようになっている。
書ファイルの内容を出力(印字〉する際に漢字習得レベ
ルに対応して漢字仮名混じりの文字列に変換することが
できるようになっている。
このような日本語処理方式によると「このもんだいを
よくよんでこたえなさい」という文章を出力すると、幼
稚園児用としては「このもんだいを よくよんで こた
えなさい」に、小学2年生用としては「このもんだいを
よく読んで 答えなさい」に、小学3年生以上としては
「この問題をよく読んで 答えなさい」というように、
漢字習得レベルに対応した漢字仮名混じりの文字列を出
力することができる。
よくよんでこたえなさい」という文章を出力すると、幼
稚園児用としては「このもんだいを よくよんで こた
えなさい」に、小学2年生用としては「このもんだいを
よく読んで 答えなさい」に、小学3年生以上としては
「この問題をよく読んで 答えなさい」というように、
漢字習得レベルに対応した漢字仮名混じりの文字列を出
力することができる。
従来の日本語処理方式は上述したように、日本語処理装
置により作成した文章を読む人の漢字習得レベルに対応
して、適切な漢字仮名混じりの文字列に変換あるいは出
力することができる。
置により作成した文章を読む人の漢字習得レベルに対応
して、適切な漢字仮名混じりの文字列に変換あるいは出
力することができる。
ところが−船釣に大人が日本語処理装置により文章を作
成する場合、あるいは作成した文章を読む場合には、仮
名文字が多く混じるに従って読み難くなり、非常に疲れ
る傾向にある。例えば漢字習得レベルが大人の場合に「
貴社の記者が汽車で帰社した」と変換される文章は、幼
稚園児の場合は「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした
」というように仮名文字ばかりの文章に変換されてしま
い、幼稚園児向けに出力した文章を他の人が読む場合に
は非常に判読し難いという欠点があった。
成する場合、あるいは作成した文章を読む場合には、仮
名文字が多く混じるに従って読み難くなり、非常に疲れ
る傾向にある。例えば漢字習得レベルが大人の場合に「
貴社の記者が汽車で帰社した」と変換される文章は、幼
稚園児の場合は「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした
」というように仮名文字ばかりの文章に変換されてしま
い、幼稚園児向けに出力した文章を他の人が読む場合に
は非常に判読し難いという欠点があった。
また特開昭62−27859号公報の記載によれば漢字
習得レベルを変更して出力すれば、読む人の漢字習得レ
ベルに合わせた文章が出力され、上記の欠点を解決する
ことはできるが、子供から大人までの不特定多数の人が
読む文章の場合には対応できない欠点がある。
習得レベルを変更して出力すれば、読む人の漢字習得レ
ベルに合わせた文章が出力され、上記の欠点を解決する
ことはできるが、子供から大人までの不特定多数の人が
読む文章の場合には対応できない欠点がある。
この発明は上述したような問題点を解消すらためになさ
れたもので、日本語処理装置により作成した文章を読む
人の、漢字習得レベルに合わせたふりがな付の漢字仮名
混じりの文章となるように、変換された漢字に自動的に
ふりがなを付加してから出力できる日本語処理方式を提
供することを目的とする。
れたもので、日本語処理装置により作成した文章を読む
人の、漢字習得レベルに合わせたふりがな付の漢字仮名
混じりの文章となるように、変換された漢字に自動的に
ふりがなを付加してから出力できる日本語処理方式を提
供することを目的とする。
この発明に係る日本語処理方式は、文章を読む人の漢字
習得レベルを示すレベルフラグ8と、このレベルフラグ
8に対応した判読可能な漢字情報を格納した管理テーブ
ル9とを備え、変換部2により変換された漢字を管理テ
ーブル9と照合することにより、漢字習得レベルに合わ
せた、ふりがな付の漢字仮名混じり文字列に変換するも
のである。
習得レベルを示すレベルフラグ8と、このレベルフラグ
8に対応した判読可能な漢字情報を格納した管理テーブ
ル9とを備え、変換部2により変換された漢字を管理テ
ーブル9と照合することにより、漢字習得レベルに合わ
せた、ふりがな付の漢字仮名混じり文字列に変換するも
のである。
変換部2により変換された漢字は、管理テーブル9と照
合され、レベルフラグ8に基づく漢字習得レベルに合わ
せた、ふりがな付の漢字仮名7昆じり文字列に変換され
る。
合され、レベルフラグ8に基づく漢字習得レベルに合わ
せた、ふりがな付の漢字仮名7昆じり文字列に変換され
る。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第5図を参照
して説明する。第1図はこの実施例の日本語処理方式を
採用した日本語処理装置のブロック図である。図におい
て、1はキーボード等の入力手段を備え、文章を仮名文
字列で人力するための入力部、2は入力部1で入力され
た仮名文字列を、漢字仮名混じり文字列に変換するため
の変換部、7は変換部2により仮名漢字変換された漢字
を照査し再変換するための校正部、8は校正部7に内蔵
され日本語処理装置により作成した文章を読む人の漢字
習得レベルを示すレベルフラグ、9は同じく校正部7に
内蔵され漢字習得レベルを示すレベルフラグ8に対応し
た判読可能な漢字情報を格納した管理テーブルである。
して説明する。第1図はこの実施例の日本語処理方式を
採用した日本語処理装置のブロック図である。図におい
て、1はキーボード等の入力手段を備え、文章を仮名文
字列で人力するための入力部、2は入力部1で入力され
た仮名文字列を、漢字仮名混じり文字列に変換するため
の変換部、7は変換部2により仮名漢字変換された漢字
を照査し再変換するための校正部、8は校正部7に内蔵
され日本語処理装置により作成した文章を読む人の漢字
習得レベルを示すレベルフラグ、9は同じく校正部7に
内蔵され漢字習得レベルを示すレベルフラグ8に対応し
た判読可能な漢字情報を格納した管理テーブルである。
次に第2図はこの発明の一実施例における日本語処理装
置により作成した文章を読む人の漢字習得レベルが設定
されるレベルフラグ8の内容の一例を示すもので、8a
ないし8eはそれぞれ幼稚園児、小学校低学年、小学校
高学年、中学生、および大人の場合を表している。
置により作成した文章を読む人の漢字習得レベルが設定
されるレベルフラグ8の内容の一例を示すもので、8a
ないし8eはそれぞれ幼稚園児、小学校低学年、小学校
高学年、中学生、および大人の場合を表している。
また第3図はこの発明の一実施例における日本語処理装
置の校正部7に内蔵される単語辞書と、管理テーブル9
の一例を示すもので、4は単語辞書、5aないし5dは
単語辞書4に内蔵された第一次候補を示す漢字、6aな
いし6dは同様に単語辞書4に内蔵された第二次候補を
示す漢字、9は管理テーブル、10aないし10fはこ
の管理テーブル9に内蔵されている管理情報であり、こ
の実施例では右のビットからそれぞれ小学校低学年、小
学校高学年、中学生、および大人に対応しており、当該
ビットに“1”がセットされていれば当該漢字を漢字だ
けで出力し、“0”がセ・ノドされていれば当該漢字は
、ふりがな付の漢字で出力することを示している。また
第4図はこの発明の一実施例における日本語処理装置の
校正部7の処理を示すフローチャート図である。
置の校正部7に内蔵される単語辞書と、管理テーブル9
の一例を示すもので、4は単語辞書、5aないし5dは
単語辞書4に内蔵された第一次候補を示す漢字、6aな
いし6dは同様に単語辞書4に内蔵された第二次候補を
示す漢字、9は管理テーブル、10aないし10fはこ
の管理テーブル9に内蔵されている管理情報であり、こ
の実施例では右のビットからそれぞれ小学校低学年、小
学校高学年、中学生、および大人に対応しており、当該
ビットに“1”がセットされていれば当該漢字を漢字だ
けで出力し、“0”がセ・ノドされていれば当該漢字は
、ふりがな付の漢字で出力することを示している。また
第4図はこの発明の一実施例における日本語処理装置の
校正部7の処理を示すフローチャート図である。
さらに第5図は人力部1より入力された仮名文字列と、
変換部2により変換後、出力部3から出力されたふりが
な付の漢字仮名混じり文字列の一例を示す図である。図
において、Aは入力部lより入力された仮名文字列、ま
たB、C,D、Eはそれぞれレベルフラグを幼稚園児、
小学校低学年、小学校高学年、大人に設定した場合に、
出力部3から出力されたふりがな付の漢字仮名混じり文
字列を示しており、それぞれの漢字習得レベルに適合し
た出力結果となっている。
変換部2により変換後、出力部3から出力されたふりが
な付の漢字仮名混じり文字列の一例を示す図である。図
において、Aは入力部lより入力された仮名文字列、ま
たB、C,D、Eはそれぞれレベルフラグを幼稚園児、
小学校低学年、小学校高学年、大人に設定した場合に、
出力部3から出力されたふりがな付の漢字仮名混じり文
字列を示しており、それぞれの漢字習得レベルに適合し
た出力結果となっている。
次に動作について第1図ないし第5図において説明する
。まず使用者は使用開始に先立って第1図のブロック図
の入力部1に接続されている、例えばキーボードなど牟
衾功卿4から所望の判読可能漢字レベルを選択する。例
えば小学校低学年を選択すると、レベルフラグには00
01″がセットされる。その後使用者は人力部1から、
仮名文字列、例えば第5図Aに示す「むらさきいるの、
きれいなはな」を人力する。仮名文字列が人力されると
、入力された仮名文字列は変換部2に渡される。変換部
2では、第3図に示す単語辞書4を使用することにより
、仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換する。つま
り、「むらさき」 「いろ」 「きれい」 「はな」の
4つの単語に分解した後、単語辞書4からそれぞれに対
応する第一次候補5aないし5dの漢字、「紫」 「色
」 「綺麗」「花」に変換する。このようにして変換さ
れた漢字は校正部7に渡される。
。まず使用者は使用開始に先立って第1図のブロック図
の入力部1に接続されている、例えばキーボードなど牟
衾功卿4から所望の判読可能漢字レベルを選択する。例
えば小学校低学年を選択すると、レベルフラグには00
01″がセットされる。その後使用者は人力部1から、
仮名文字列、例えば第5図Aに示す「むらさきいるの、
きれいなはな」を人力する。仮名文字列が人力されると
、入力された仮名文字列は変換部2に渡される。変換部
2では、第3図に示す単語辞書4を使用することにより
、仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換する。つま
り、「むらさき」 「いろ」 「きれい」 「はな」の
4つの単語に分解した後、単語辞書4からそれぞれに対
応する第一次候補5aないし5dの漢字、「紫」 「色
」 「綺麗」「花」に変換する。このようにして変換さ
れた漢字は校正部7に渡される。
校正部7では第4図のフローチャートに示す処理を行う
。まず処理ステップ11では、変換部2から渡された漢
字コードを順番に取り出す。次に処理ステップ12では
、この漢字コードを基に管理テーブル9を検索し、最初
は漢字「紫」に対応する管理情報である“1110”を
取出す。さらに処理ステップ13では、あらかじめセッ
トされているレベルフラグの内容“0001”を取出し
た後に処理ステップ14に移行する。処理ステップ14
では管理情報とレベルフラグのAND (論理積)処理
を行い、その結果が“0000”かどうか調べる判断ス
テップ15を実行し、その結果が”0000”であれば
、“ひらがな”を選択し、”oooo″でなければ“漢
字“を選択する。
。まず処理ステップ11では、変換部2から渡された漢
字コードを順番に取り出す。次に処理ステップ12では
、この漢字コードを基に管理テーブル9を検索し、最初
は漢字「紫」に対応する管理情報である“1110”を
取出す。さらに処理ステップ13では、あらかじめセッ
トされているレベルフラグの内容“0001”を取出し
た後に処理ステップ14に移行する。処理ステップ14
では管理情報とレベルフラグのAND (論理積)処理
を行い、その結果が“0000”かどうか調べる判断ス
テップ15を実行し、その結果が”0000”であれば
、“ひらがな”を選択し、”oooo″でなければ“漢
字“を選択する。
ところで本実施例では小学校低学年は漢字「紫」は判読
可能漢字ではないため、管理情報には“1110”が格
納されており、また小学校低学年を表すレベルフラグは
“0001”であるためAND処理の結果は“oooo
”となり、ふりがな付むb吉會 の「紫」が選択される。
可能漢字ではないため、管理情報には“1110”が格
納されており、また小学校低学年を表すレベルフラグは
“0001”であるためAND処理の結果は“oooo
”となり、ふりがな付むb吉會 の「紫」が選択される。
次に変換部2から渡された漢字コードの処理がすべて終
了したかどうかを調べる判断ステップ18を実行し、終
了してなければ再度処理ステップ11に戻り、上述の処
理を繰り返し、漢字「色」、「綺」、「麗」、「花」に
ついて処理した結果としてそれぞれ「色」、ふりがな付
の「綺」、ふりT%(I
はなかな付の「麗」、ふりがな付の「花
」が選択される。全ての漢字に対する処理が終了すると
、選択した結果を出力部3に引き渡し出力し、その結果
として第5図Cに示す小学校低学年に対応したむら吉1
1 き れい 「紫色の、綺麗な花」が出力されることになる。
了したかどうかを調べる判断ステップ18を実行し、終
了してなければ再度処理ステップ11に戻り、上述の処
理を繰り返し、漢字「色」、「綺」、「麗」、「花」に
ついて処理した結果としてそれぞれ「色」、ふりがな付
の「綺」、ふりT%(I
はなかな付の「麗」、ふりがな付の「花
」が選択される。全ての漢字に対する処理が終了すると
、選択した結果を出力部3に引き渡し出力し、その結果
として第5図Cに示す小学校低学年に対応したむら吉1
1 き れい 「紫色の、綺麗な花」が出力されることになる。
同様に第2図に示されるように、小学校高学年の場合は
レベルフラグは”0010″、大人の場合は1000″
であり、出力される結果は第5図りに示すように小学校
高学年の場合は「紫色の、−旧1 綺麗な花」が出力され、第5図Eに示すように大人の場
合は「紫色の、綺麗な花」が出力される。
レベルフラグは”0010″、大人の場合は1000″
であり、出力される結果は第5図りに示すように小学校
高学年の場合は「紫色の、−旧1 綺麗な花」が出力され、第5図Eに示すように大人の場
合は「紫色の、綺麗な花」が出力される。
また、この実施例において、幼稚園児の漢字習・ Lや
き Lや 会 得レベルを設定することにより「貴社の記者が汽し中
量 Lや 車で帰社した」のようにすべてふりがなを付けることが
でき、従来の方式で作成した「きしゃのきしゃがきしゃ
できしゃした」と比べると、子供から大人までの不特定
多数を対象にした非常に読み易い文章を、簡単に得るこ
とができる。
き Lや 会 得レベルを設定することにより「貴社の記者が汽し中
量 Lや 車で帰社した」のようにすべてふりがなを付けることが
でき、従来の方式で作成した「きしゃのきしゃがきしゃ
できしゃした」と比べると、子供から大人までの不特定
多数を対象にした非常に読み易い文章を、簡単に得るこ
とができる。
なお上記実施例ではレベルフラグおよび管理テーブルは
それぞれ4ビツトで校正したが、ビット数は任意でよく
、2ビツトなら2レベル、8ビツトなら8レベルまで選
択できる。さらに、レベルフラグは1ビツトを1レベル
に対応させたが、コード化して使用すると、より少ない
ビット数でより多くのレベルが選択できる。
それぞれ4ビツトで校正したが、ビット数は任意でよく
、2ビツトなら2レベル、8ビツトなら8レベルまで選
択できる。さらに、レベルフラグは1ビツトを1レベル
に対応させたが、コード化して使用すると、より少ない
ビット数でより多くのレベルが選択できる。
また上記実施例では管理テーブルは漢字ごとに用意した
が、単語辞書単位に用意しても同様の効果が得られる。
が、単語辞書単位に用意しても同様の効果が得られる。
以上のように本発明によれば、文章を読む人の漢字習得
レベルを示すレベルフラグと、このレベルフラグに対応
した判読可能な漢字情報を格納した管理テーブルとを備
え、変換部により変換された漢字を管理テーブルと照合
することにより、漢字習得レベルに合わせたふりがな付
の漢字仮名混じり文字列に変換するようにしたので、文
章を読む人の漢字習得レベルに応した最適なふりがな付
の漢字仮名混じり文字列を出力することができ、しかも
−旦漢字習得レベルを設定すれば、使用者は適切なふり
がな付の漢字仮名混じりの文章を容易に作成でき、使用
者の操作負担を軽減できるという効果が得られる。
レベルを示すレベルフラグと、このレベルフラグに対応
した判読可能な漢字情報を格納した管理テーブルとを備
え、変換部により変換された漢字を管理テーブルと照合
することにより、漢字習得レベルに合わせたふりがな付
の漢字仮名混じり文字列に変換するようにしたので、文
章を読む人の漢字習得レベルに応した最適なふりがな付
の漢字仮名混じり文字列を出力することができ、しかも
−旦漢字習得レベルを設定すれば、使用者は適切なふり
がな付の漢字仮名混じりの文章を容易に作成でき、使用
者の操作負担を軽減できるという効果が得られる。
第1図はこ発明の一実施例に係る日本語処理方式を用い
た日本語処理装置のブロック図、第2図はこの実施例に
おけるレベルフラグを示す図、第3図はこの実施例にお
いて単語辞書と管理テーブルとの関係図、第4図はこの
実施例における校正部の処理を示すフローチャート、第
5図はこの実施例において入力された仮名文字列と出力
されたふりがな付の漢字仮名混じり文字列を示す図であ
る。 1・・・人力部、2・・・変換部、3・・・出力部、8
・・・レベルフラグ、9・・・管理テーブル。 第3図
た日本語処理装置のブロック図、第2図はこの実施例に
おけるレベルフラグを示す図、第3図はこの実施例にお
いて単語辞書と管理テーブルとの関係図、第4図はこの
実施例における校正部の処理を示すフローチャート、第
5図はこの実施例において入力された仮名文字列と出力
されたふりがな付の漢字仮名混じり文字列を示す図であ
る。 1・・・人力部、2・・・変換部、3・・・出力部、8
・・・レベルフラグ、9・・・管理テーブル。 第3図
Claims (1)
- 仮名文字列を入力するための入力部と、この入力部より
入力された仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換す
るための変換部と、この変換部により変換された漢字仮
名混じり文字列を出力する出力部とを備えた日本語処理
装置において、文章を読む人の漢字習得レベルを示すレ
ベルフラグと、このレベルフラグに対応した判読可能な
漢字情報を格納した管理テーブルとを設け、上記変換部
により変換された漢字を上記管理テーブルと照合するこ
とにより、漢字習得レベルに合わせた、ふりがな付の漢
字仮名混じり文字列に変換することを特徴とする日本語
処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214355A JPH0377164A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 日本語処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214355A JPH0377164A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 日本語処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377164A true JPH0377164A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16654408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1214355A Pending JPH0377164A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 日本語処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0377164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0877161A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Sharp Corp | 仮名漢字変換装置及び子供向けワードプロセッサ |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1214355A patent/JPH0377164A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0877161A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Sharp Corp | 仮名漢字変換装置及び子供向けワードプロセッサ |
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