JPH0376736A - 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル - Google Patents
走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブルInfo
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- JPH0376736A JPH0376736A JP1213167A JP21316789A JPH0376736A JP H0376736 A JPH0376736 A JP H0376736A JP 1213167 A JP1213167 A JP 1213167A JP 21316789 A JP21316789 A JP 21316789A JP H0376736 A JPH0376736 A JP H0376736A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高度に架橋し得る走水防止用組成物及びそれ
架橋物 より撚線導体間が充填さ てなる走水防止ケ
ーブルに関する。
架橋物 より撚線導体間が充填さ てなる走水防止ケ
ーブルに関する。
従来より走水防止用組成物りして、ケーブルの製造に於
げる燃線導体間への充填を容易にするために高メルトイ
ンデックスのエチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレ
ン−エチルアクリレート共重会体をベース表する、而し
て低溶融粘度の有機過酸化物架構性組成物が使用きれ、
充填後はケーブルごε加熱して′ｆＩｌ過酸化物にて架
橋するこＬが行われている（例えば特公昭６０−３４２
０５号、特公昭６０−３４２０６号、特開昭６０−３４
２０５Ｊｉｊ等参照）や たころで上記の組成物は、共重合体の高メルトインデッ
クスのために、ｆＩＩ言するた細分装置のために高＊Ｃ
架橋し難い性質があり、これを敢えて高度に架橋するた
めにケーブルを高温度に長時間加熱するここは省エネル
ギーの観点から好ましくないのみならず、燃線導体が鈍
る問題もある、また更に、従来は上記の＆Ｉｌ威物の高
架橋物は一般に撚線導体との密着性が乏しいこととその
難架橋性とを考慮してやむを得ず適度架橋の状態で使用
することが行われている。
げる燃線導体間への充填を容易にするために高メルトイ
ンデックスのエチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレ
ン−エチルアクリレート共重会体をベース表する、而し
て低溶融粘度の有機過酸化物架構性組成物が使用きれ、
充填後はケーブルごε加熱して′ｆＩｌ過酸化物にて架
橋するこＬが行われている（例えば特公昭６０−３４２
０５号、特公昭６０−３４２０６号、特開昭６０−３４
２０５Ｊｉｊ等参照）や たころで上記の組成物は、共重合体の高メルトインデッ
クスのために、ｆＩＩ言するた細分装置のために高＊Ｃ
架橋し難い性質があり、これを敢えて高度に架橋するた
めにケーブルを高温度に長時間加熱するここは省エネル
ギーの観点から好ましくないのみならず、燃線導体が鈍
る問題もある、また更に、従来は上記の＆Ｉｌ威物の高
架橋物は一般に撚線導体との密着性が乏しいこととその
難架橋性とを考慮してやむを得ず適度架橋の状態で使用
することが行われている。
本発明は、上記に鑑みて高メルトインデックスのエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体またはエチレン−エチルアクリ
レート共重合体を高効率で架橋しえて、且つ高架橋状態
で撚線導体との密着性の良好な組成物並びに該＆Ｉｌ威
物を使用した走水防止ケーブルを開発することを課題と
する。
ン−酢酸ビニル共重合体またはエチレン−エチルアクリ
レート共重合体を高効率で架橋しえて、且つ高架橋状態
で撚線導体との密着性の良好な組成物並びに該＆Ｉｌ威
物を使用した走水防止ケーブルを開発することを課題と
する。
上記の問題を解決するために、本発明者らは先に、上記
共重合体を有機多官能性化合物の存在下で有機過酸化物
架橋剤にて架橋する方法を提案した。しかしながら本発
明者らは、ひき続く研究から予想外にも架橋系としてト
リアリルシアヌレートとジクミルパーオキサイドとを用
いると上記共重合体を一層効率よく高度に架橋させるこ
とができ、しかも得られた高架橋物は燃線導体との密着
性並びに接続工事上必要となる剥離除去性の両方に優れ
ていることを知った。
共重合体を有機多官能性化合物の存在下で有機過酸化物
架橋剤にて架橋する方法を提案した。しかしながら本発
明者らは、ひき続く研究から予想外にも架橋系としてト
リアリルシアヌレートとジクミルパーオキサイドとを用
いると上記共重合体を一層効率よく高度に架橋させるこ
とができ、しかも得られた高架橋物は燃線導体との密着
性並びに接続工事上必要となる剥離除去性の両方に優れ
ていることを知った。
本発明は、この知見に基づいて開発したものであって、
上記の課題は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチ
レン−エチルアクリレート共重合体からなる群から選ば
れた少なくとも１種からなるメルトインデックスが少な
くとも５０の有機ポリマーと、該有機ポリマー１００重
量部あたり０．５〜５重量部のジクミルパーオキサイド
、及び０．１〜１０重量部のトリアリルシアヌレートと
からなることを特徴とする走水防止用Ｍ放物、並びに撚
線導体間及び該撚線導体とその上に形成された架橋ポリ
オレフィン絶縁層との間が、特許請求の範囲第１項に記
載の走水防止用組成物の高架橋物により充填されてなる
ことを特徴とする走水防止ケーブルによって解決される
。
上記の課題は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチ
レン−エチルアクリレート共重合体からなる群から選ば
れた少なくとも１種からなるメルトインデックスが少な
くとも５０の有機ポリマーと、該有機ポリマー１００重
量部あたり０．５〜５重量部のジクミルパーオキサイド
、及び０．１〜１０重量部のトリアリルシアヌレートと
からなることを特徴とする走水防止用Ｍ放物、並びに撚
線導体間及び該撚線導体とその上に形成された架橋ポリ
オレフィン絶縁層との間が、特許請求の範囲第１項に記
載の走水防止用組成物の高架橋物により充填されてなる
ことを特徴とする走水防止ケーブルによって解決される
。
メルトインデックスが少なくとも５０の上記ポリマーと
ジクミルパーオキサイドとの架橋系に０．１〜工０重量
部のトリアリルシアヌレートを共存させると、ジクミル
パーオキサイドの架橋効率が向上して、この結果、架橋
のための温度並びに時間を従来条件の通りとしても高ゲ
ル分率の架橋体が得られ、而して撚線導体が鈍る問題も
解決される。又更に本発明の架橋体は、理由は必ずしも
明確ではないが、トリアリルシアヌレートの共存のため
に高架橋状態において撚線導体との密着性がよく、しか
もケーブル接続工事上必要となる＠離除去性にも優れて
いる。
ジクミルパーオキサイドとの架橋系に０．１〜工０重量
部のトリアリルシアヌレートを共存させると、ジクミル
パーオキサイドの架橋効率が向上して、この結果、架橋
のための温度並びに時間を従来条件の通りとしても高ゲ
ル分率の架橋体が得られ、而して撚線導体が鈍る問題も
解決される。又更に本発明の架橋体は、理由は必ずしも
明確ではないが、トリアリルシアヌレートの共存のため
に高架橋状態において撚線導体との密着性がよく、しか
もケーブル接続工事上必要となる＠離除去性にも優れて
いる。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニルの
含有量にして１０〜５０重量％、特に１５〜４５重量％
であって、メルトインデックスが少なくとも５０．好ま
しくは７０〜５００、特に１００〜４００のものが好適
である。
含有量にして１０〜５０重量％、特に１５〜４５重量％
であって、メルトインデックスが少なくとも５０．好ま
しくは７０〜５００、特に１００〜４００のものが好適
である。
エチレン−エチルアクリレート共重合体としてもエチル
アクリレートの含有量にして１０〜５０重量％、特に１
５〜４５重量％であって、メルトインデックスが少なく
とも５０、好ましくは７０〜５００、特に１００〜４０
０のものが好適である。上記２種の共重合体は、単独で
使用しても良く、あるいは両者の任意比率の混合物とし
て使用してもよい、要は両者の混合物が少なくとも５０
のメルトインデックスを持っていればよい。
アクリレートの含有量にして１０〜５０重量％、特に１
５〜４５重量％であって、メルトインデックスが少なく
とも５０、好ましくは７０〜５００、特に１００〜４０
０のものが好適である。上記２種の共重合体は、単独で
使用しても良く、あるいは両者の任意比率の混合物とし
て使用してもよい、要は両者の混合物が少なくとも５０
のメルトインデックスを持っていればよい。
ジクミルパーオキサイド及びトリアリルシアヌレートの
使用量が上記した各下限量より少ないと効率的な架橋が
達成されない、一方、各上限量より多く用いても架橋効
率が最早向上せず、それどころか架橋体の１２！線導体
に対する密着性が低下する場合がある。
使用量が上記した各下限量より少ないと効率的な架橋が
達成されない、一方、各上限量より多く用いても架橋効
率が最早向上せず、それどころか架橋体の１２！線導体
に対する密着性が低下する場合がある。
第１＠は、本発明における走水防止ケーブルの断面図例
であって、多数本の硬銅素線ｉｌｌよりなる撚線導体（
２）の隙間（３）、及び該ｍｉｓ導体（２）とその上に
形成された架橋ポリオレフィン絶縁層（４）との眉間（
５）が、上記した走水防止用＆１１底物の架橋物（６）
により充填されている。
であって、多数本の硬銅素線ｉｌｌよりなる撚線導体（
２）の隙間（３）、及び該ｍｉｓ導体（２）とその上に
形成された架橋ポリオレフィン絶縁層（４）との眉間（
５）が、上記した走水防止用＆１１底物の架橋物（６）
により充填されている。
本発明の走水防止ケーブルは、撚線導体（２）の隙間（
３）に本発明の走水防止ケーブルを加圧下で充填し、通
常の押出機にて撚線導体（２）上に架橋性ポリオレフィ
ン絶縁＆ｌｌ放物、たとえばポリエチレン組成物、より
なる絶縁層を形成し、次いで連続架橋ｖｔＮにより加熱
して絶縁層と走水防止用組成物とを同時に架橋させるこ
とにより製造することができる。
３）に本発明の走水防止ケーブルを加圧下で充填し、通
常の押出機にて撚線導体（２）上に架橋性ポリオレフィ
ン絶縁＆ｌｌ放物、たとえばポリエチレン組成物、より
なる絶縁層を形成し、次いで連続架橋ｖｔＮにより加熱
して絶縁層と走水防止用組成物とを同時に架橋させるこ
とにより製造することができる。
本発明の走水防止用＆ｌｌ動物、ゲル分率にして２０〜
９０％め広い範囲で撚線導体に対する良好な密着性とＩ
Ｊ１離除去性とを合わせ持つ特性を示し、また概してゲ
ル分率が高い程密着性が向上する傾向にある。従って、
−層走水防止性の優れたケーブルを製造する場合には、
ゲル分率と密着性との関係並びに本発明組成物の高架構
性を考慮して撚線導体（２）と架橋ポリオレフィン絶縁
層（４）との眉間（５）に存在する走水防止用組成物及
び撚線導体（２）の隙間（３）に存在する走水防止用＆
［ｌ酸物の双方ともをゲル分率にして６０％以上、特に
７０％以上とすることが好ましい。
９０％め広い範囲で撚線導体に対する良好な密着性とＩ
Ｊ１離除去性とを合わせ持つ特性を示し、また概してゲ
ル分率が高い程密着性が向上する傾向にある。従って、
−層走水防止性の優れたケーブルを製造する場合には、
ゲル分率と密着性との関係並びに本発明組成物の高架構
性を考慮して撚線導体（２）と架橋ポリオレフィン絶縁
層（４）との眉間（５）に存在する走水防止用組成物及
び撚線導体（２）の隙間（３）に存在する走水防止用＆
［ｌ酸物の双方ともをゲル分率にして６０％以上、特に
７０％以上とすることが好ましい。
なお連続架橋装置による加熱架構の際、熱は外部から内
部に伝達されるので、一般に層間（５）に存在する走水
防止用組成物よりも隙間（３）に存在する走水防止用組
成物のゲル分率のほうが低くなりがちである。しかし幸
い本発明の走水防止用ｍ酸物は、広い範囲で撚線導体に
対する良好な密着性とｍａｔ除去性とを合わせ持つ特性
を示すので、架橋時の加熱条件を調節して眉間（５）に
存在する走水防止用組成物のゲル分率を５０〜８５％、
特に６５〜８５％程度とし、隙間（３）に存在する走水
防止用組成物のゲル分率を２０〜８０％、特に３０〜８
０％程度とすることも出来、かくすることで架橋時の加
熱条件がマイルドになり、ケーブル生産コスト上、ある
いは撚線導体（粉の鈍り防止上好ましい。
部に伝達されるので、一般に層間（５）に存在する走水
防止用組成物よりも隙間（３）に存在する走水防止用組
成物のゲル分率のほうが低くなりがちである。しかし幸
い本発明の走水防止用ｍ酸物は、広い範囲で撚線導体に
対する良好な密着性とｍａｔ除去性とを合わせ持つ特性
を示すので、架橋時の加熱条件を調節して眉間（５）に
存在する走水防止用組成物のゲル分率を５０〜８５％、
特に６５〜８５％程度とし、隙間（３）に存在する走水
防止用組成物のゲル分率を２０〜８０％、特に３０〜８
０％程度とすることも出来、かくすることで架橋時の加
熱条件がマイルドになり、ケーブル生産コスト上、ある
いは撚線導体（粉の鈍り防止上好ましい。
以下に実施例並びに比較例を示して、本発明の詳細な説
明する。
明する。
実施例１〜８、比較例１〜５
エチレン−酢酸ビニル共重合体またはエチレンエチルア
ク゛リレート共重合体に各種の有機過酸化物架橋剤及び
各種の多官能性化合物を配合した下表に示す組成物（組
成比は重量部）を調製し、次いで１７０℃、５分の加熱
条件でプレス成形架橋して厚さ１ｍｍの架橋シートを得
た。同表にはＪＩＳ Ｃ３００５で測定した各シートの
ゲル分率をも示す。
ク゛リレート共重合体に各種の有機過酸化物架橋剤及び
各種の多官能性化合物を配合した下表に示す組成物（組
成比は重量部）を調製し、次いで１７０℃、５分の加熱
条件でプレス成形架橋して厚さ１ｍｍの架橋シートを得
た。同表にはＪＩＳ Ｃ３００５で測定した各シートの
ゲル分率をも示す。
第１表かられかる通り、本発明の＆ｌｌ威物は比較例と
の対比から、ゲル分率が高く架橋効率が極めて優れてい
ることが明らかである。
の対比から、ゲル分率が高く架橋効率が極めて優れてい
ることが明らかである。
実施例９〜１６、比較例６
直径２．０ｍｍの硬銅線１９本を撚合わせた撚線導体（
２）に実施例＆Ｉ戒酸物〜８、または比較Ｎ組成物１を
圧入し、その上に架橋性ポリエチレン絶縁＆Ｉ酸物を押
出被覆し、次いで加熱して撚線導体間に存在する組成物
及びポリエチレン絶縁＆１１威物を架橋し、架橋ポリエ
チレンｍ＆ｉ層（４）を有する走水防止ケーブルを製造
した。
２）に実施例＆Ｉ戒酸物〜８、または比較Ｎ組成物１を
圧入し、その上に架橋性ポリエチレン絶縁＆Ｉ酸物を押
出被覆し、次いで加熱して撚線導体間に存在する組成物
及びポリエチレン絶縁＆１１威物を架橋し、架橋ポリエ
チレンｍ＆ｉ層（４）を有する走水防止ケーブルを製造
した。
第２表には、用いた走水防止用組成物の種類、架橋後に
おける！！ｉ線導体（２）と架橋ポリエチレン絶縁層（
４）との層間（５）と撚線導体（２）の隙間（３）（第
１図参照）に存在する各走水防止用組成物の架橋度、ケ
ーブルの走水防止性能についての測定結果等、を示す。
おける！！ｉ線導体（２）と架橋ポリエチレン絶縁層（
４）との層間（５）と撚線導体（２）の隙間（３）（第
１図参照）に存在する各走水防止用組成物の架橋度、ケ
ーブルの走水防止性能についての測定結果等、を示す。
なおケーブルの走水防止性能は、長さ１００ｃｍのケー
ブルの一方の切断面に０．５ｋｇ／ａｍ３の水圧をかけ
て２４時間放置し、その後においてケーブルの他方の切
断面から水が滲み出るか否かを調べ、水が滲みが認めら
れた場合を不合格、認められなかった場合を合格とした
。
ブルの一方の切断面に０．５ｋｇ／ａｍ３の水圧をかけ
て２４時間放置し、その後においてケーブルの他方の切
断面から水が滲み出るか否かを調べ、水が滲みが認めら
れた場合を不合格、認められなかった場合を合格とした
。
第２表
実施例の各ケーブル試料につき、架橋した走水防止川底
物の剥離除去性を調べたが、剥離除去が容易であった。
物の剥離除去性を調べたが、剥離除去が容易であった。
これに対して比較例６の場合は剥離除去がかなり困難で
あった。
あった。
また上記走水防止性能試験後のケーブルを解体調査した
ところ、各実施例のケーブルにおける水のケーブル内で
の走水距離は、比較例６のケーブルのそれの約１１５で
あって、極めて安定した走水防止性能を有することがわ
かった。
ところ、各実施例のケーブルにおける水のケーブル内で
の走水距離は、比較例６のケーブルのそれの約１１５で
あって、極めて安定した走水防止性能を有することがわ
かった。
本発明の走水防止用＆ｌ戒酸物、高架橋性能を有してい
るので架橋のための温度並びに時間を従来以上にマイル
ドにしても高ゲル分率の架橋体が得られ、而してケーブ
ル製造におけるコスト低下が可能であり、しかも従来問
題となっていた撚線導体の錬りが解決される。また更に
本発明の架橋体は、高架橋状態において撚線導体との密
着性がよく、しかも接続工事上必要となるｍ１Ｍ除去性
にも優れている。
るので架橋のための温度並びに時間を従来以上にマイル
ドにしても高ゲル分率の架橋体が得られ、而してケーブ
ル製造におけるコスト低下が可能であり、しかも従来問
題となっていた撚線導体の錬りが解決される。また更に
本発明の架橋体は、高架橋状態において撚線導体との密
着性がよく、しかも接続工事上必要となるｍ１Ｍ除去性
にも優れている。
第１図は、本発明における走水防止ケーブルの断面図例
である。 ｉｌｌ 硬銅素線 （２）撚線導体 （３） 撚線導体（２）の隙間 （４） 架構ポリオレフィン絶縁層 （５）架橋ポリオレフィン絶縁層（４）と撚線導体伐）
との層間
である。 ｉｌｌ 硬銅素線 （２）撚線導体 （３） 撚線導体（２）の隙間 （４） 架構ポリオレフィン絶縁層 （５）架橋ポリオレフィン絶縁層（４）と撚線導体伐）
との層間
Claims (2)
- （１）エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−エ
チルアクリレート共重合体からなる群から選ばれた少な
くとも１種からなるメルトインデックスが少なくとも５
０の有機ポリマーと、該有機ポリマー１００重量部あた
り０．５〜５重量部のジクミルパーオキサイド、及び０
．１〜１０重量部のトリアリルシアヌレートとからなる
ことを特徴とする走水防止用組成物。 - （２）撚線導体間及び該撚線導体とその上に形成された
架橋ポリオレフィン絶縁層との間が、特許請求の範囲第
１項に記載の走水防止用組成物の架橋物により充填され
てなることを特徴とする走水防止ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1213167A JP2799884B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1213167A JP2799884B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376736A true JPH0376736A (ja) | 1991-04-02 |
| JP2799884B2 JP2799884B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16634671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1213167A Expired - Lifetime JP2799884B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2799884B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103060A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 水密絶縁電線用水密材料及び該水密材料を用いた水密絶縁電線 |
| JP2009160839A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Nok Corp | ゴム基質複合体 |
| JP2012201150A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Ts Tech Co Ltd | ヘッドレスト |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032239A (ja) * | 1973-07-19 | 1975-03-28 | ||
| JPS5177646A (ja) * | 1974-11-27 | 1976-07-06 | Union Carbide Corp | |
| JPS6034206B2 (ja) * | 1980-12-04 | 1985-08-07 | 住友電気工業株式会社 | 水密絶縁電線 |
| JPS63280754A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-17 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 防炎性の、ハロゲンを含有しない熱可塑性ポリマー組成物 |
| JPH0376737A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-02 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213167A patent/JP2799884B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63280754A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-17 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 防炎性の、ハロゲンを含有しない熱可塑性ポリマー組成物 |
| JPH0376737A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-02 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 走水防止用組成物及びそれを用いた走水防止ケーブル |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103060A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 水密絶縁電線用水密材料及び該水密材料を用いた水密絶縁電線 |
| JP2009160839A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Nok Corp | ゴム基質複合体 |
| JP2012201150A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Ts Tech Co Ltd | ヘッドレスト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2799884B2 (ja) | 1998-09-21 |
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