JPH0375753B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375753B2 JPH0375753B2 JP58241430A JP24143083A JPH0375753B2 JP H0375753 B2 JPH0375753 B2 JP H0375753B2 JP 58241430 A JP58241430 A JP 58241430A JP 24143083 A JP24143083 A JP 24143083A JP H0375753 B2 JPH0375753 B2 JP H0375753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- diode
- preheater
- control element
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、グロープラグ又は吸入空気を暖める
電熱ヒータ（以下グロープラグ等という）を備え
たデイーゼルエンジンなど予熱装置に適用され
て、グロープラグ等の断線を検出する装置に関す
る。
電熱ヒータ（以下グロープラグ等という）を備え
たデイーゼルエンジンなど予熱装置に適用され
て、グロープラグ等の断線を検出する装置に関す
る。
従来、この種のものとして、論理回路により駆
動回路の出力がないときに、電流制御素子と予熱
器との接続点電位が高いと電流制御素子が溶着し
ているのを判定するもの（例えば、特開昭56−
81261号公報）や、予熱器の電位と所定の基準電
位とを比較器により比較して予熱器の断線を検出
するもの（例えば、特開昭58−178877号公報）が
ある。
動回路の出力がないときに、電流制御素子と予熱
器との接続点電位が高いと電流制御素子が溶着し
ているのを判定するもの（例えば、特開昭56−
81261号公報）や、予熱器の電位と所定の基準電
位とを比較器により比較して予熱器の断線を検出
するもの（例えば、特開昭58−178877号公報）が
ある。
ところが、上述した従来の前者のものでは、電
流制御素子が溶着しているのを判定するのみであ
るにも係わらず、２つのトランジスタと１つのダ
イオードと多数の抵抗とを用いた複雑な論理回路
構成を必要とするという問題がある。また、上述
した従来の後者のものでは、予熱器の断線検出の
みでありながら、高価な比較器を必要とするのい
う問題がある。
流制御素子が溶着しているのを判定するのみであ
るにも係わらず、２つのトランジスタと１つのダ
イオードと多数の抵抗とを用いた複雑な論理回路
構成を必要とするという問題がある。また、上述
した従来の後者のものでは、予熱器の断線検出の
みでありながら、高価な比較器を必要とするのい
う問題がある。
そこで、本発明は、簡単、かつ安価な回路構成
で、電流制御素子の溶着と予熱器の断線との双方
を検出することを目的とする。
で、電流制御素子の溶着と予熱器の断線との双方
を検出することを目的とする。
そのため、本発明は、駆動時にオンする増幅用
トランジスタを含む駆動回路の出力に応動して開
閉する電流制御素子と予熱器とを直列に接続した
通電回路と、 前記駆動回路の出力側にカソード側を接続した
第１のダイオードと、前記電流制御素子と前記予
熱器との接続点にカソード側を接続し、前記第１
のダイオードのアノード側にアノード側を接続し
た第２のダイオードと、これら第１、第２のダイ
オードの各アノード側と電源の正極側との間に接
続した抵抗と、この抵抗と前記第１、第２のダイ
オードとの接続点の電位に応じてオン、オフする
検出トランジスタとを含む論理回路と、 を備えてなるエンジン予熱器の断線検出装置を提
供するものである。
トランジスタを含む駆動回路の出力に応動して開
閉する電流制御素子と予熱器とを直列に接続した
通電回路と、 前記駆動回路の出力側にカソード側を接続した
第１のダイオードと、前記電流制御素子と前記予
熱器との接続点にカソード側を接続し、前記第１
のダイオードのアノード側にアノード側を接続し
た第２のダイオードと、これら第１、第２のダイ
オードの各アノード側と電源の正極側との間に接
続した抵抗と、この抵抗と前記第１、第２のダイ
オードとの接続点の電位に応じてオン、オフする
検出トランジスタとを含む論理回路と、 を備えてなるエンジン予熱器の断線検出装置を提
供するものである。
これにより、駆動回路の増幅用トランジスタが
オンしていて予熱器に通電されている時には第１
のダイオードを介して検出トランジスタのベース
電位が低下するため、このトランジスタはオフし
たままである。しかしながら、駆動回路の増幅用
トランジスタがオフして予熱器への通電が断たれ
た時に予熱器が断線していると第２のダイオード
が予熱器を介してアースされないため、抵抗を介
して検出トランジスタにベース電流が流れ、この
検出トランジスタがオンする。また、駆動回路の
増幅用トランジスタがオフして予熱器への通電が
断たれた時に電流制御素子が溶着していると、第
２のダイオードのカソード側に電源電圧が加わつ
て、この第２のダイオードがオフして抵抗を介し
て検出トランジスタにベース電流が流れ、この検
出トランジスタがオンする。
オンしていて予熱器に通電されている時には第１
のダイオードを介して検出トランジスタのベース
電位が低下するため、このトランジスタはオフし
たままである。しかしながら、駆動回路の増幅用
トランジスタがオフして予熱器への通電が断たれ
た時に予熱器が断線していると第２のダイオード
が予熱器を介してアースされないため、抵抗を介
して検出トランジスタにベース電流が流れ、この
検出トランジスタがオンする。また、駆動回路の
増幅用トランジスタがオフして予熱器への通電が
断たれた時に電流制御素子が溶着していると、第
２のダイオードのカソード側に電源電圧が加わつ
て、この第２のダイオードがオフして抵抗を介し
て検出トランジスタにベース電流が流れ、この検
出トランジスタがオンする。
第１図に示す本発明の実施例において、１は車
載バツテリ、２はイグニツシヨンキースイツチ、
３Ａは本発明の断線検出回路を含む電熱ヒータ通
電コントローラで、電流制御素子であるリレー４
のコイルへの通電を制御する公知の制御回路３１
を備えている。３２はリレー駆動用トランジスタ
であり、３３はトランジスタ３２の増幅用トラン
ジスタである。第１のダイオード３４、第２のダ
イオード３６と抵抗３５はダイオード３４，３６
のカソード側を入力とする論理回路である。３７
は断線表示ランプ駆動用トランジスタ、６は電熱
ヒータ端子、７はエンジンの吸入空気を加熱する
電熱ヒータ、８は断線及び接点溶着表示ランプで
ある。３８はトランジスタ３２のコレクタ端子で
あり、リレー４の駆動時トランジスタ３３はON
であるため“Ｌ”レべルである。３９は断線及び
接点溶着表示ランプ駆動用トランジスタのベース
端子である。
載バツテリ、２はイグニツシヨンキースイツチ、
３Ａは本発明の断線検出回路を含む電熱ヒータ通
電コントローラで、電流制御素子であるリレー４
のコイルへの通電を制御する公知の制御回路３１
を備えている。３２はリレー駆動用トランジスタ
であり、３３はトランジスタ３２の増幅用トラン
ジスタである。第１のダイオード３４、第２のダ
イオード３６と抵抗３５はダイオード３４，３６
のカソード側を入力とする論理回路である。３７
は断線表示ランプ駆動用トランジスタ、６は電熱
ヒータ端子、７はエンジンの吸入空気を加熱する
電熱ヒータ、８は断線及び接点溶着表示ランプで
ある。３８はトランジスタ３２のコレクタ端子で
あり、リレー４の駆動時トランジスタ３３はON
であるため“Ｌ”レべルである。３９は断線及び
接点溶着表示ランプ駆動用トランジスタのベース
端子である。
以上の構成においてその作動を説明すると、イ
グニツシヨンスイツチ２がON位置となると制御
回路３１によりトランジスタ３３，３２はONリ
レー４が閉成し電熱ヒータ７に通電が開始され
る。電熱ヒータ７に通電する事によりヒータ端子
６は“Ｈ”レベルとなるがトランジスタ３３が
ONするためコレクタ端子３８は“Ｌ”レベル、
従つてベース端子３９は“Ｌ”レベルとなりトラ
ンジスタ３７はOFFで表示ランプ８は点灯しな
い。
グニツシヨンスイツチ２がON位置となると制御
回路３１によりトランジスタ３３，３２はONリ
レー４が閉成し電熱ヒータ７に通電が開始され
る。電熱ヒータ７に通電する事によりヒータ端子
６は“Ｈ”レベルとなるがトランジスタ３３が
ONするためコレクタ端子３８は“Ｌ”レベル、
従つてベース端子３９は“Ｌ”レベルとなりトラ
ンジスタ３７はOFFで表示ランプ８は点灯しな
い。
次に制御回路３１により通電終了の信号が出力
されるとトランジスタ３３，３２はOFFとなり
リレー４はOFFとなる。トランジスタ３３が
OFFであるためコレクタ端子３８は“Ｈ”レベ
ルとなるがヒータ端子６は低抵抗である電熱ヒー
タ７を介してアースされるためダイオード３６を
介してベース端子３９は“Ｌ”レベルとなりトラ
ンジスタ３７はOFFで表示ランプ８は点灯しな
い。
されるとトランジスタ３３，３２はOFFとなり
リレー４はOFFとなる。トランジスタ３３が
OFFであるためコレクタ端子３８は“Ｈ”レベ
ルとなるがヒータ端子６は低抵抗である電熱ヒー
タ７を介してアースされるためダイオード３６を
介してベース端子３９は“Ｌ”レベルとなりトラ
ンジスタ３７はOFFで表示ランプ８は点灯しな
い。
ここで電熱ヒータ７が断線するとヒータ端子６
は電熱ヒータを介してアースされずオープンとな
り、又、トランジスタ３３がOFFであるため、
コレクタ端子３８は“Ｈ”レベル、ベース端子３
９は“Ｈ”レベルとなりトランジスタ３７は
ON、従つて表示ランプ６は点灯する。
は電熱ヒータを介してアースされずオープンとな
り、又、トランジスタ３３がOFFであるため、
コレクタ端子３８は“Ｈ”レベル、ベース端子３
９は“Ｈ”レベルとなりトランジスタ３７は
ON、従つて表示ランプ６は点灯する。
又、通電終了後リレー４の接点が溶着すると、
ヒータ端子６は常時“Ｈ”レベルとなり、又、ト
ランジスタ３３がOFFであるため、コレクタ端
子３８は“Ｈ”レベルよりベース端子３９は
“Ｈ”レベルとなりトランジスタ３７はON、従
つて表示ランプ８は点灯する。
ヒータ端子６は常時“Ｈ”レベルとなり、又、ト
ランジスタ３３がOFFであるため、コレクタ端
子３８は“Ｈ”レベルよりベース端子３９は
“Ｈ”レベルとなりトランジスタ３７はON、従
つて表示ランプ８は点灯する。
なお、本発明の実施例において、電流制御素子
としてのリレー４はパワートランジスタに変えて
も同等機能を達成する。また、論理回路は図示以
外の構成としてもよく、マイクロコンピユータを
使用することもできる。
としてのリレー４はパワートランジスタに変えて
も同等機能を達成する。また、論理回路は図示以
外の構成としてもよく、マイクロコンピユータを
使用することもできる。
以上述べたように本発明によれば、２つのダイ
オードと１つの抵抗とトランジスタとを主に用い
るのみの簡単かつ安価な回路構成によつて、予熱
器の断線と電流制御素子の溶着との双方の異常を
検出することができるという優れた効果がある。
オードと１つの抵抗とトランジスタとを主に用い
るのみの簡単かつ安価な回路構成によつて、予熱
器の断線と電流制御素子の溶着との双方の異常を
検出することができるという優れた効果がある。
第１図は本発明装置の一実施例を示す電気回路
図である。 １……電源としての車載バツテリ、４……電流
制御素子としてのリレー、７……予熱器としての
電熱ヒータ、３３……増幅用トランジスタ、３４
……第１のダイオード、３５……抵抗、３６……
第２のダイオード、３７……検出トランジスタと
しての断線表示ランプ駆動用トランジスタ。
図である。 １……電源としての車載バツテリ、４……電流
制御素子としてのリレー、７……予熱器としての
電熱ヒータ、３３……増幅用トランジスタ、３４
……第１のダイオード、３５……抵抗、３６……
第２のダイオード、３７……検出トランジスタと
しての断線表示ランプ駆動用トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 駆動時にオンする増幅用トランジスタを含む
駆動回路の出力に応動して開閉する電流制御素子
と予熱器とを直列に接続した通電回路と、 前記駆動回路の出力側にカソード側を接続した
第１のダイオードと、前記電流制御素子と前記予
熱器との接続点にカソード側を接続し、前記第１
のダイオードのアノード側にアノード側を接続し
た第２のダイオードと、これら第１、第２のダイ
オードの各アノード側と電源の正極側との間に接
続した抵抗と、この抵抗と前記第１、第２のダイ
オードとの接続点の電位に応じてオン、オフする
検出トランジスタとを含む論理回路と、 を備えてなるエンジン予熱器の断線検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24143083A JPS60132077A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | エンジン予熱器の断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24143083A JPS60132077A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | エンジン予熱器の断線検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132077A JPS60132077A (ja) | 1985-07-13 |
| JPH0375753B2 true JPH0375753B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=17074182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24143083A Granted JPS60132077A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | エンジン予熱器の断線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132077A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0365851U (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-26 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5681261A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-03 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Auxiliary starter for diesel engine |
| JPS58178877A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Nippon Denso Co Ltd | グロ−プラグ断線検出装置 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP24143083A patent/JPS60132077A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5681261A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-03 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Auxiliary starter for diesel engine |
| JPS58178877A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Nippon Denso Co Ltd | グロ−プラグ断線検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60132077A (ja) | 1985-07-13 |
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