JPH0375412A - 石油給湯装置 - Google Patents

石油給湯装置

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Publication number
JPH0375412A
JPH0375412A JP21186089A JP21186089A JPH0375412A JP H0375412 A JPH0375412 A JP H0375412A JP 21186089 A JP21186089 A JP 21186089A JP 21186089 A JP21186089 A JP 21186089A JP H0375412 A JPH0375412 A JP H0375412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
oil
nozzle
control valve
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21186089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Nishi
西 恭弘
Hideki Kameya
亀屋 秀樹
Masanori Koyama
小山 正紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takagi Industrial Co Ltd
Original Assignee
Takagi Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takagi Industrial Co Ltd filed Critical Takagi Industrial Co Ltd
Priority to JP21186089A priority Critical patent/JPH0375412A/ja
Publication of JPH0375412A publication Critical patent/JPH0375412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、石油を燃焼させて、その発熱により水を沸か
し、これを風呂等の用に供するための石油給湯装置に関
するものである。
示すものがある。この石油給湯装置a、はガンタイプバ
ーナbにより熱交換器Cそして、給湯系路dを加熱して
、給湯系路d中に流れる水を沸かし、これを出湯口eか
ら供給するものである。
バーナbにはオイルタンクfに貯めていた石油を、オイ
ル供給糸路gを経由して、オイルストレーナhでろ過し
た後、電磁ポンプiで加圧して供給する。燃焼制御部j
は給湯系路dに設けた湯温検知センサにと流量検知セン
サlの出力を検知して、その検知結果に応じて電磁ポン
プiを運転、停止させる等して、これを制御することに
より、バーナbの燃焼量を調節している。
(発明が解決しようとする課題) 前記のような従来の給湯装置aでは、バーナbにおける
燃焼量の?A調節が難しく、燃焼量の変化は荒く、段階
的となり、この結果湯温か大きく変動して使い難いうえ
、電磁ポンプlの運転、停止をくり返すので、多量のす
すや大きな着火音が出る等の課題がある。
本発明はこのようは課題を解決することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段)。
前記課題を解決するための手段を、実施例に対応する第
1図〜第3図に基づいて説明すると、本発明の石油給湯
装置lは、熱交換器2を経由して給湯系路3を形成し、
給湯系路3の適所には湯温検知センサ4と流量検知セン
サ5とを設けると共に、熱交換器2を加熱するバーナ部
6を設け、さらにそれぞれのセンサ4,5の出力を検知
して、その検知結果に応じてバーナ部6の燃焼状態を制
御する燃焼制御部7を設け、そしてバーナ部6はオイル
噴霧用ノズルとしてバイパスノズル8を設けたガンタイ
プバーナ9で構成し、さらにバイパスノズル8のバイパ
ス糸路10は電磁比例制御弁11を介して、バイパスノ
ズル8へのオイル供給系路12の、電磁ポンプ13の上
流側で、オイルタンク14よりも下流側の適所に帰還す
ると共に、電磁比例制御弁11は燃焼制御部7で駆動す
る構成としたものである。
(作用および実施例〉 出湯口15を開くと、給水口16から本発明の給湯装置
1に流入した水は、給湯系路3を経由して、熱交換器2
の周囲を流れながら出湯口15に至り、そして流出する
。この際、バーナ部6を燃焼状態とすれば、給湯系路3
中の水は熱交換器2を介して加熱され、湯となって出湯
口15より出るので、例えばこれを風呂(図示省略)等
の用に供することができる。
バーナ部6は、オイルタンク14に貯めた石油を、オイ
ル供給系路12に設けたオイルストレーナ17でろ過し
た後、電磁ポンプ13で加圧してバイパスノズル8に供
給し、その一部をノズル8の噴射口18から噴霧させて
、これに点火プラグ19の放電により着火して燃焼させ
る。しかし、噴射口18から噴霧しなかったものは、バ
イパス糸路10に還流し、電磁比例制御弁11を経由し
てオイル供給系路12に流入して、再び電磁ポンプ13
によりノズル8に供給される。
電磁比例制御弁11は、このようなノズル8からバイパ
ス糸路10への還流油量を制御するためのもので、これ
を大きく開けば還流油量は増加し、この結果ノズル8の
噴射口18からの噴霧油量は減って燃焼量は減少し、逆
に閉じれば燃焼量は増大する。さらに、電磁比例制御弁
11は従来の電磁開閉弁と異なり、第3図に示すように
コイル20への印加電圧を変えることにより、その開度
をリニヤに変化させることができ、本発明においてはこ
のような電磁比例制御弁11を、バイパス糸路10に設
けたので、バイパス糸路10へのノズル8からの還流油
量、したがってバーナ部6の燃焼量を、広い範囲にわた
って、しかも無段階に調節することができる。
本発明においては、このような電磁比例制御弁11の開
度、したがってバーナ部6の燃焼状態を、燃焼制御弁7
で制御する構成としたので、燃焼制御部7は出湯口15
の開閉状態に応じた給湯系路3中の流量変化を流量検知
センサ5で検知すると共に、湯温検知センサ4でその湯
温を検知して、その検知結果に応じて、出湯口15から
の出湯状態が安定するように、電磁比例制御弁11、そ
してバーナ部6の燃焼状態を制御することができる。
すなわち、閉じていた出湯口15を開くと、給湯系路3
中の流量は、ゼロから出湯口15の開度に対応した量に
増大するので、これを流量検知センサ5で検知して、電
磁比例制御弁11を閉方向に駆動すれば、ノズル8へ供
給したオイルの大部分が噴射口18から噴霧するので、
バーナ部6の燃焼量は増大し、この結果熱交換器2は急
加熱し、したがって立上がりの良好な出湯を実現するこ
とができる。これとは逆に開いていた出湯口15を閉じ
た場合には、電磁比例制御弁11を開方向に駆動し、例
えば全開とすれば噴射口18からの噴霧オイル量はほと
んど無くなるので、したがってバーナ部6の燃焼状態を
最小もしくは停止させることができる。この際点火プラ
グ19の放電や、あるいは電磁ポンプ13を停止させる
ように構成しても良いことはもちろんである。
出湯口15が開いていて、出湯が41続している状態で
は、燃焼制御部7は湯温検知センサ4により給湯系路3
中の湯温を検知し、この検知結果と設定温とを常時比較
して、その差が無くなるように電磁比例制御弁11、そ
してバーナ部6の燃焼量を広い範囲にわたって無段階に
調節できるので、したがって湯温の変動が小さい安定し
た出湯を維持することができ、しかもバーナ9の着火と
消火をひんばんにくり返すことがないので、バーナ部6
におけるすすや着火音の発生を抑えることができる。
(発明の効果) 以上のように、本発明の石油給湯装置は、バイパスノズ
ルのバイパス系路に設けた電磁比例制御弁を駆動するこ
とにより、バーナ部の燃焼量を広い範囲にわたって無段
階に調節することができるので、したがって湯温の変動
が小さい安定した出湯状態を実現できると共に、すすや
着火音の発生も抑えられる等、使い勝手の良い給湯手段
を提供し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例に対応するもので、第
1図は全体構成部、第2図、第3図はいずれも要部説明
図、第4図、第5図はそれぞれ従来例の全体構成図と要
部説明図である。 符号l・・・石油給湯装置、2・・・熱交換器、3・・
・給湯系路、4・・・湯温検知センサ、5・・・流量検
知センサ、6・・・バーナ部、7・・・燃焼制御部、8
・・・バイパスノズル、9・・・ガンタイプバーナ、1
0・・・バイパス系路、11・・・電磁比例制御弁、1
2・・・オイル供給系路、13・・・電磁ポンプ、14
・・・オイルタンク、15・・・出湯口、16・・・給
水口、17・・・オイルストレーナ、18・・・噴射口
、19・・・点火プラグ、20・・・コイル、21・・
・直流ファンモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱交換器を経由して給湯系路を形成し、該給湯系路の適
    所には湯温検知センサと流量検知センサとを設けると共
    に、前記熱交換器を加熱するバーナ部を設け、さらに前
    記それぞれのセンサの出力を検知して、その検知結果に
    応じて該バーナ部の燃焼状態を制御する燃焼制御部を設
    けた石油給湯装置において、前記バーナ部はオイル噴霧
    用ノズルとしてバイパスノズルを設けたガンタイプバー
    ナで構成し、さらに前記バイパスノズルのバイパス系路
    は電磁比例制御弁を介して前記バイパスノズルへのオイ
    ル供給系路の、電磁ポンプの上流側でオイルタンクより
    も下流側の適所に帰還すると共に、前記電磁比例制御弁
    は前記燃焼制御部で駆動する構成としたことを特徴とす
    る石油給湯装置。
JP21186089A 1989-08-17 1989-08-17 石油給湯装置 Pending JPH0375412A (ja)

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JP21186089A JPH0375412A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 石油給湯装置

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JP21186089A JPH0375412A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 石油給湯装置

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JPH0375412A true JPH0375412A (ja) 1991-03-29

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ID=16612803

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JP21186089A Pending JPH0375412A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 石油給湯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007320224A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582513A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Taisan Kogyo Kk 油だき燃焼装置
JPH0351613A (ja) * 1989-07-20 1991-03-06 Toto Ltd 瞬間式給湯装置

Patent Citations (2)

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