JPH03749A - 耐燃料性エラストマー組成物およびシール部材 - Google Patents

耐燃料性エラストマー組成物およびシール部材

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JPH03749A
JPH03749A JP1212875A JP21287589A JPH03749A JP H03749 A JPH03749 A JP H03749A JP 1212875 A JP1212875 A JP 1212875A JP 21287589 A JP21287589 A JP 21287589A JP H03749 A JPH03749 A JP H03749A
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elastomer composition
acrylonitrile
fuel
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JP1212875A
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Richard D Strong
リチャード ディー.ストロング
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LEXINGTON PRECISION CORP
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LEXINGTON PRECISION CORP
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L33/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L33/18Homopolymers or copolymers of nitriles
    • C08L33/20Homopolymers or copolymers of acrylonitrile
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L9/00Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons
    • C08L9/02Copolymers with acrylonitrile
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L23/26Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
    • C08L23/28Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or compounds containing halogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は合成樹脂の分野、特にアクリロニトリル型の耐
燃料性合成樹脂に関する。
本発明は特に、燃料に浸漬される燃料ポンプに使用する
ため燃料ポンプシール部材として形成される弾性材料に
適用されるので、特にそれに関連して説明するけれども
、本発明はより広い用途を有し、しかも広い温度範囲に
わたって広範な燃料中の化学物質により腐食されないよ
うな弾性部品を必要とする時に使用される。
〔従来の技術および課題〕
従来、自動車やその他の内燃機関に使用される殆どの燃
料ポンプは、燃料タンクの外側でエンジンの近くに配置
された。しがしながら燃料注入型内燃機関の出現により
、燃料ポンプは内燃機関に関連して燃料タンクの内側に
装着するのが通常となった。
自動車の燃料タンクは通常、エンジンの隔壁の外側に配
設される。燃料タンクから生じるノイズは乗客の隔室に
容易に伝達される。燃料ポンプはしばしば、振動源であ
り、ノイズ源となる。燃料ポンプは燃料タンクに位置づ
ける時も、音響が絶縁される必要がある。
自動車の燃料タンクは時々、鋼板で製造される。
自動車の燃料タンクは時には、プラスチックを薄壁本体
にブロー成型することにより製造されることもある。い
ずれの場合においても、ドラム状本体が作られる。燃料
ポンプを燃料タンク内に取付ける時、燃料タンクのドラ
ム状特性は、燃料ポンプにより生じるノイズを増大させ
る。従って燃料ポンプは燃料タンクから音が絶縁される
べきである。
燃料ポンプの絶縁とシールは、ガソリンに侵食されない
種々の材料で製造される弾性部材の形をとる。適切な燃
料耐性を有しない材料で弾性部材を製造する場合には重
要な問題が生じる。第1に弾性部材それ自体が質の低下
をきたす。その弾性部材は膨大し、弾性を失い、分解し
、及び/又は物理的に破壊する。第2にその材料は燃料
を“だめにする”。弾性部材からの化合物、又は元素が
燃料によって抽出され、燃料注入部分や、排気の触媒に
よるコンバーター中の触媒や、その他の重要な要素を汚
染する場合、エンジンが誤操作を生じ、燃料ポンプのシ
ール部材それ自体を取りかえた上に、自動車の修理費も
高くなる。
弾性部材の化学物質による腐食や燃料汚染の問題は自動
車に使用する燃料として純粋なガソリン以外の燃料が出
現して以来、−層深刻となってきた。かくして、メタノ
ール及び/又はエタノールの両方のアルコールが現在、
多くの領域でガソリンに添加されている。例えば、灯用
石油やメチルテルトブチルエーテル(又MTBEとして
知られている)のように、芳香剤やその他の有機化学物
質をガソリンに添加することもできる。自動車の交通に
よって生じる空気汚染を減退させることを考える時、重
大な空気汚染問題を有する都市において、ガソリンにし
ばしば、アルコールを添加する。前述のその他の燃料要
素も、種々の位置で種々の理由により付加される。従っ
て、新しい燃料添加物が一定して開発され、好んで使用
されている。
運転者はガソリンスタンドで燃料を購入する時、その燃
料に何が添加されるか判らないので、自動車が地理的に
広域な地域にわたって、しかもその意図する寿命期間を
確実に運転できるように、前述の燃料添加物や要素及び
その他の全てに対して耐えるような燃料ポンプシール部
材を考えることが必要になってきた。そのような自動車
の多くが販売されるので、燃料ポンプシール部材に使用
するのに適した材料を追求することが重要となってきた
。この分野で通常考えられるものは、弗素性エラストマ
ーに集中した。
弗素性エラストマーは、燃料に沈められる燃料ポンプシ
ール部材の材料として考える時、いくつかの欠点を有す
る。弗素性エラストマーは非常に高価であり、複雑な形
に成型するのは難しく、時には特殊なモールド設計を必
要とする。弗素性エラストマーは、成型温度即ち処理温
度で破断特性に劣り、モールドからでき上り部分を引き
出すことが困難となる。弗素性エラストマーは一般に、
高硬度を有する。この硬度は温度の低下と共に上昇する
。弗素性エラストマーは非常に高密度である。さらに弗
素性エラストマーは所与の部分を製造する場合、他の殆
んどのエラストマー組成の場合より重量比でより多くの
材料を必要とする。複雑な弗素性エラストマ一部分の移
送成型は困難である。
前述の困難性にも拘らず、燃料に露出する部分として使
用される小型ガスケット等の製造には従来、弗素性エラ
ストマーが広(使用されてきた。
多くの例では、これらの要素が重要でなかったり、又他
の例では、弗素性エラストマーが単に最良であったり、
又は唯一の有効な選択であった。
弗素性エラストマーはすぐれた高温性能を有するけれど
も、低温では硬度を増したり、その他の困難性もあるた
めに、低温時の性能は非常に制限される。
現在、燃料添加物としてアミンも使用されている。成る
種のアミンは成る種の弗素性エラストマーと破壊的に作
用する。弗素性エラストマ一部分は、アミンを含む燃料
中ではだめになる。
従来、ガソリンに露出する状況では、ニトリルも使用さ
れてきた。その1つの応用例が燃料ラインであった。こ
の場合もいくつかの困難に遭遇した。“サワーガス”即
ち、過酸化水素を含むガソリンは、ニトリルエラストマ
ーに悪影響を与える。
サワーガスはガソリンを長時間、所与のコンテナ内に容
れて単に時間を経過させることによって生じる。これは
燃料給油所や自動車のガスタンク内で生じる。サワーガ
スは燃料ラインとして使用されるニトリル組成を破壊し
、これが燃料漏れやその他の容認できない状態につなが
ることが知られている。さらに、通常のニトリル組成は
しばしば、その燃料に露されるとき、銅を腐食させるよ
うな物質を含んでいた。このことは電気要素をも含むニ
トリル物質を浸漬した状態で使用することに問題を生じ
させる。
化学的腐食を受けることによりエラストマー材がその機
能を果さなくなる1つのモードが膨大化である。腐食性
のある化学物質内に浸漬された時成る寸法に製造されて
いる部分は大きなパーセンテージだけその寸法が増大す
る。その部分は機械的に損傷され、機械的特性が変化す
る。ニトリルエラストマー化合物やそれに関連する化合
物は、現在燃料中に使用されるアルコールに露出する時
、膨張し易い。これらの諸問題はり、A、ザイル氏によ
る“ステータスレポート、−船釣目的用ハイカーニトリ
ル化合物に対するガソホールの影響についての記事の中
に、又、1986年5月号のエラストマリックス誌のJ
、R,ダン、R,G、バラ氏によるMBR及びNBRブ
レンドの燃料耐性と燃料透過性についての記事の中に、
さらにエラストマリソクス誌のA、ナーサジアン氏によ
るガソリンとアルコールのブレンドとに関する燃料ハン
ドリングゴムの適用性についての記事の中に示されてお
り、これらの記事は参考文献として本文に引用している
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明はトランスファー成型やインジェクション
成型、或いはその他の方法で処理することにより、種々
の組成の燃料中に沈めることに耐えかつ広範な温度範囲
にわたってすぐれたエラストマー特性を保持することの
できる部品に成型できるようなエラストマー組成を提供
する。
本発明によれば、アクリロニトリルとブタジェンの共重
合体と、フタレート可塑剤とカーボンブラック、炭酸カ
ルシウム、炭酸マグネシウム、ポリテトラフルオロエチ
レンから選択したフィラーと酸化亜鉛と、脂肪酸で成る
処理補助剤と種々の燃料や添加物中に浸した時、質の低
下をきたさないような触媒とで成る、耐燃料性エラスト
マーシール部材を製造する組成を提供する。
これらの成分は、本発明によれば100部を基礎にした
重量比による部を単位として次のような一般的割合で存
在する。
成    分             部アクリロニ
トリル・ブタ ジエン共重合体        20〜40可塑剤  
         19〜27酸化亜鉛       
   0.1〜10脂肪酸          0.0
1〜2.0実質的に硫黄を含まない カーボンブラック       20〜32炭酸カルシ
ウム       10〜20ポリテトラフルオロエチ レン              0.1〜20硫黄を
含まない触媒又は 硬化剤            0.3〜1゜さらに本
発明によれば、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体
は少くとも45%のアクリロニトリルを含む。
さらに本発明によれば、脂肪酸で成る処理補助剤は、比
重が0.84で、最大湿気含有量が1%であるようなス
テアリン酸である。
さらに本発明によれば、可塑剤はフタレート可塑剤であ
る。
さらに本発明によればフタレート可塑剤は比重が1.1
15〜1.123で、屈折率が1.535〜1゜54(
17)あるようなブチルベンジルフタレート可塑剤であ
る。
さらに本発明によれば、硫黄を含まない触媒又は硬化剤
は有機過酸化触媒、又は硬化剤である。
さらに本発明によれば、有機過酸化触媒、又は硬化剤は
無機担体に対して50%活性化する2、5−ジメチル−
2,5ジターシャリ−ブチルパーオキシヘキサンである
さらに、本発明によれば耐燃料性エラストマーシール部
材を製造する組成は重量比による部を単位としており、
全部で100重量部で成る。
成  分             部アクリロニトリ
ル・ブタ ジエン共重合体       約30.22(アクリロ
ニトリルを45%含有) フタレート可塑剤     約24.19酸化亜鉛  
       約 1.51ステアリン酸      
 約 0.15カーボンブラツク     約27.2
1炭酸カルシウム、マグネ シウム           約15.12ポリテトラ
フルオロエチ レン             約0.6有機過酸化触
媒       約1 〔実 施 例〕 燃料ポンプ等に用いる絶縁及びシール部材は複雑な形を
した部品で成る。これらの部品は時には全長が約3イン
チ、直径が2インチの円筒形である。それらの部品はそ
の装置の肉厚壁内に縦方向に配置された多数の長い穴を
含む肉厚壁を有する場合もある。その他、一端に環状窪
部を有するテーパー形シリンダーのような形もある。前
述した形は外観が互いに非常に異なるけれども、それら
はいくつかの特徴を有する。第1に、それらの形は複雑
である。第2に、それらの形は小さな窪部を含む大きな
表面積を有する。第3に、その部品が意図する機能を達
成するために、即ち燃料ポンプが燃料を容れたタンク内
で作動する時、振動やノイズの発生を防ぐために形を複
雑にする必要がある。
前述のように形が複雑になると、複雑な成型ダイを必要
とし、複雑な形に成型されうるようなエラストマー組成
を使用する必要がある。
下記の組成はこれらの基準やその他を満足させる。この
組成は多くの成分で成る。
この材料の第1の基本的成分はアクリロニトリル・ブタ
ジエン共重合体である。そのような材料は広範囲の公式
で存在することができる。そのアクリロニトリル・ブタ
ジエン共重合体は少くとも45%のアクリロニトリルを
含有しているものが効果的であることが判っている。好
ましいアクリロニトリル・ブタジエン共重合体はグツド
イヤケミカル(Goodyear Chmical)か
らCIIEMIGUM N206の゛商標名で市販され
ている。このアクリロニトリル・ブタジエン共重合体は
100重量部を基にして、約20〜40重量部を用いる
。40部以上使用すると、この組成物の膨張特性を損う
ことがある。
次の基本的成分はフタレート可塑剤である。フタレート
可塑剤は種々あるが、この組成物にはどれでも有用であ
る。しかし、好ましい可塑剤は比重が1.115〜1.
123で屈折率が1.535〜1゜54(17)あるよ
うなブチルベンジルフタレート可塑剤である。適切な可
塑剤はモンサンドケミカルカンパニーから5ANTIC
IZERという商標名で出されているものである。この
可塑剤は約15〜約45重量部を占める。
組成物中の次の成分はカーボンブラックフィラーである
。本発明では半強化炉で低モジュールの非スティンカー
ボンブラックが効果的であることが判っている。その1
つの効果は、そのようなカーボンブラックは実質的に硫
黄を含まないということである。硫黄はエラストマー組
成物の硬化には有効であるけれどもカーボンブラック中
の硫黄は燃料ポンプのシール部材に成型されるエラスト
マー組成物に使用する時、燃料を台なしにすることがあ
る。従って適切なカーボンブラックはコロンビアンカー
ボン社からFURNEX N762という商標名で出さ
れているものである。それ以外のフィラーを使用するこ
とはできるけれども、カーボンブラックは物理的強度を
増し、吸着性を減退させる。
この組成物の次の成分は乾燥束の炭酸カルシウムフィラ
ーである。本発明では比重が2.71で、325メツシ
ユスクリーンで0.005%最大残留物を示すような乾
燥束の炭酸カルシウム、マグネシウムが好ましいことが
判った。しかしながら、他のソースから取り出しなもの
で、わずかに特性が異なるものでも、本発明に有効に使
用することができる。
好ましい実施例に使用される次の成分は、粉末ポリテト
ラフルオロエチレンである。この好ましい材料は比重が
3.15〜2.2(17)350〜650ミクロン粒子
サイズに粉砕されたものである。その適切な材料はデュ
ポンケミカルカンパニーからTEFLON  6 Cと
いう商標名で出されているものである。このフィラーは
引き裂き強度を増し、成型時空気抜きに役立つ。この組
成物にこのフィラーを使用しない場合、処理がもっとむ
ずかしくなる。
この組成物の次の成分は処理補助剤としての酸化亜鉛で
ある。比重が5.57で、325メツシユスクリーンで
0.5%の最大残留を示すフランスプロセス酸化亜鉛が
好ましい。適切な酸化亜鉛はパシフィツクス゛メルティ
ングからPASCO524Tという商標名で出されてい
るものである。酸化亜鉛を使用すると、活性硬化により
組成物で製造される部品の引き裂は強度を改善する。引
き裂は強度が改善されると、複雑な部品をモールドから
取り出すことができるようになる。
次の成分は脂肪酸で成る処理補助剤である。好ましい実
施例では、比重が0.84で最大湿気含有量が1%であ
るようなゴム級のステアリン酸を使用する。適切なステ
アリン酸はハービソクケミカル社からF 1500の名
称で出されているものである。
酸化亜鉛とステアリン酸は1部のステアリン酸に対して
約10部の酸化亜鉛の比率で存在する時、重合化、又は
硬化の補助剤として最もうまく作用するように思われる
最後の基本的成分はエラストマー組成物を硬化させるた
めに添加される触媒である。硫黄を含まない触媒が好ま
しい。好ましい実施例では有機過酸化物を使用する。特
に、無機担体に対して50%活性化する2、5−ジメチ
ル−2,5−ジターシャリ−ブチルパーオキシヘキサン
を使用する。そのような有機過酸化物はR,T、バング
−ビルトカンパニーからVAROX DBP)l−50
という商標名で出されているものである。
前述の成分を100部を基にした重量部を単位として次
の割合で組合わせともにブレンドする。
即ち、 成   分 アクリロニトリル・ブタジエン 共重合体 フタレート可塑剤 カーボンブラック 炭酸カルシウム 部 30.22 24.19 27.21 15.12 ポリテトラフルオロエチレン   0.60フレンチプ
ロセス酸化亜鉛    1.51ステアリン酸    
      0.15有機酸化物触媒        
 1. 0ここでできた混合物を完全にブレンドし、そ
れをインジェクシッン成型、トランスファー成型、又は
その他の通常の製造技術により製造する。その組成物は
特に、弗素性エラストマーに比べた時、それに匹敵する
燃料耐性を有するものとして知られている他の等級のエ
ラストマーをうまく処理する。さらに、この組成物で製
造した完成部品は一般に、弗素性エラストマーより、す
ぐれた破断強度、すぐれた低温特性、低いジェロメータ
ー、より低い比重を有する。比重が低いということは、
同一部品を製造するために、本発明の組成物、ひいては
弗化性エラストマーの重量が少くてすむということを意
味する。このことは、弗素性エラストマーに比べて本発
明の単位重量当り費用的に大きな効果に結びつき、一部
品につき費用上、大きな節約となる。さらに、この材料
は高価ではないけれども、比較対照の弗素性エラストマ
ー材に比べて低温で振動及びノイズの絶縁とシールがよ
りすぐれている。
前述のカーボンブラック、炭酸カルシウム、マグネシウ
ム及びポリテトラフルオロエチレンは主としてフィラー
として存在する。例えば粘土、溶融シリカ、沈降シリカ
、粉末石英、粉末石炭、タルク、雲母、粉末コークのよ
うなその他のフィラーは、この組成物に使用するように
考えられてきた。しかしながら、カーボンブラック、炭
酸カルシウム、マグシウム及びポリテトラフロオロエチ
レンは、燃料及び燃料添加物による腐食を受ける時、そ
の組成物の全体的な安定性に寄与することが判った。ポ
リテトラフルオロエチレンも又、処理補助剤としても作
用する。ここに示した各フィラーの量も変えることがで
きる。かくして約20〜35部の範囲でカーボンブラッ
クを存在させることもできる。炭酸カルシウムを約8部
〜約22部の範囲で存在させることができる。ポリテト
ラフルオロエチレンを省略することもできるが、処理が
困難となり、又、約2部以上まで存在させることもでき
る。
フレンチプロセス酸化亜鉛や、ステアリン酸や有機過酸
化物触媒を添加すると、燃料及び燃料添加物による腐食
を受けず、事実上硫黄を含まないような、非常に安定し
た燃料ポンプシール部材へとアクリロニトリル、ブタジ
ェン部分の重合が促進される。酸化亜鉛やステアリン酸
の量は、処理−ヒのニードを達成するために変化させる
こともできる。部品の形が筒車な場合、これらの処理補
助剤を省くこともできる。
前述のようにフタレート可塑剤で可塑化したアクリロニ
トリル・ブタジエン共重合体を使用すると、その完成部
品は、アルコール及び添加物を含む燃料に対して驚くほ
どすぐれた抵抗を有する。
従来、低濃度のアクリロニトリルを含むアクリロニトリ
ル・ブタジエン共重合体を使用してきたが、燃料添加物
に対する適切な抵抗性が得られなかった。アクリロニト
リルを45%含むものが燃料添加物による腐食抵抗を改
善することが判った。驚くことにアクリロニトリルを4
5%含有する共重合体を使用しても、好ましい実施例の
組成物においてすぐれた低温特性を保持することができ
る。
本発明に従ったエラストマーの組成物で作られた燃料ポ
ンプのシール及び絶縁部材の改良特性を示す比較を下文
で行う。この比較は、燃料ポンプのシール部材を作る際
に使用され、少(とも1社の大きな自動車メーカーが現
在取入れているニトリル組成物と炭化弗素組成物とを比
較して行われた。
現存のニトリル組成物はコードナンバー542(17)
示され、以下のもので成る。即ち、約33%のアクリロ
ニトリル を含むアクリロニトリル・ブタ ジエン共重合体         34.75部比重が
0.985のジオクチ− ルフタレートエステル可塑剤   22.86部フレン
チプロセス酸化亜鉛    1.73部ステアリン酸 
         0.17部99%活性再結晶ジクミ
ール 過酸化物             0.35部カーボ
ンブラック       23.04部ドライ末炭酸カ
ルシウム、マ グネシウム           17.28部下文に
示すものは、エラストマー組成物が燃料中への浸漬に耐
える能力をテストするために通常使用される種々の燃料
状液体中に浸漬したこれらの3つの化合物をテストした
結果である。これらのテストの結果を3コラムに示した
。第1コラムは、前述のニトリル組成物5420に対す
る結果を示し、第2コラムは、5205で示す好ましい
実施例の組成物と部品に対する結果を示し、第3コラム
はコード8102で示す炭化弗素エラストマーに対する
結果を示す。
ここに示した結果は初期ショアコード特性と、引っ張り
強さと、化合物の%単位での伸び率を示す。その下段は
組成物で製造し成る期間、その組成物のような燃料中で
加熱で時間を経過させ、即ちその中に沈めた部分に対し
て行った同様のテスト結果を示す。各表の最後の段に示
すものはテストを行った組成物に対する材料の経費であ
る。
体 積 +21.3χ 一〇、5χ +1.7χ コード 硬度 ショアA 引っ張り強度M8a %伸び率 初期値 7.17 450χ  400z 9.41 変化 8.82 320χ 熱エージング70時間@ 100C 硬度計        42   63   60引っ
張り強さ    6.76   io、23 9.06
%伸び率      380!   305%   2
80XASTM燃料C−’ 4 硬度 引っ張り強さ %伸び率 8時間@2 3.68 280χ C 7,08 345χ 7.65 90z A37M燃料 C80% エタノール20% 48時間@23C 硬度 引っ張り強さ %伸び率 体積 2.52 240χ +32.4χ A37M燃料 C90% メタノール10% 45時間@23C 硬度 引っ張り強さ %伸び率 体積 1.98 210χ +41.3χ A37M燃料 080% メタノール  20% 5.60 295χ +7.22 C 6,46 275χ +3.8χ 50.9 275χ +9.3χ 6.11 270χ +6.2χ 48時間 @ 2 硬度 引っ張り強さ %伸び率 体積 C A37M燃料 メタノール 50% 48時間 @23C 硬度 引っ張り強さ %伸び率 体積 1.90 200χ +48.7χ 0% 5.09 280χ +11.3χ 2.39 230χ +37.6χ 5.72 273χ +6.4χ メタノール100% 48時間 @23C 硬度 引っ張り強さ %伸び率 体積 4.78 280χ +5.8χ 7.43 350χ 7.8χ 5.46 6oz +6.9χ 6.49 260χ +6.7χ 6.93 280χ +2.5χ 90 過酸化数サワーガス 168時間 @60CAZ 硬度    34 引っ張り強さ    2.62 %伸び率      250χ 体積   +6.8χ 5−1について 5.97  4.22 150χ  220χ −10,1χ +845χ コスト IX    1.75X   50X 少なくとも1社の大きな自動車製造会社は、燃料ポンプ
シール部材用材料に対して15%の最大膨張の基準を設
定した。従って、膨張率は非常に重要な特性である。現
存のニトリル組成物5420はASTM燃料C1燃料C
とエタノール、又は燃料Cとメタノール中に沈めた時、
この基準を充足していないことが判る。膨張、即ちパー
セント単位の体積の変化は80%ASTM燃料Cと20
%のメタノールとの混合物の場合48.7%にもなる。
他方、本発明の好ましい実施例は最大膨張がこの同一混
合物においてほんの11.3%しか示さず、これは制限
範囲内にうまくおさまる。
本発明の好ましい実施例を炭化弗素エラストマーに比べ
る時2つの事項が現れる。その第1は最後のラインとし
て前の表に示されている。炭化弗素材料は、本発明の好
ましい実施例の25倍も費用が高くつく。第2の重要な
特徴は硬度である。
本発明の好ましい実施例は全てのテスト流体に沈めた後
、90の過酸化数のサワーガスを除けばショアA硬度を
30〜45に保持した。炭化弗素エラストマーは最初に
製造して沈めたのち、事実上より高い硬度を有していた
。そのように硬度が高いことは、炭化弗素エラストマー
の特徴である。
低温環境により硬度差は強くなる。水の凍結点以下の温
度では、弗素性エラストマーの硬度は著しく上昇する。
そのような低温は自動車の操作時、しばしば遭遇する。
これらの化合物で作った部品は非常に硬くなり、振動絶
縁体及び/又はダンパーが著しく損なわれると、有用性
を失ってしまう。
他方、本発明の好ましい実施例はより低温時にも、ショ
アA硬度パラメーターを低く保持し、その振動制止特性
を保持する。この好ましい実施例に従って作った燃料ポ
ンプシール部材は零下40’F以下の温度でショア硬度
を低く保持する。このことは米国大陸やその他の温度地
域で通常みられる全ての温度領域にわたってその材料を
有用なものにする。
〔発明の効果〕
本発明の主効果は、広範な温度範囲にわたって種々の燃
料添加物のいくらかを、或いは全部を含む燃料中に沈め
た時、すぐれた物理的特性を有するシール部材を提供で
きることである。
本発明のもうひとつの効果は、他の有用な材料に比較し
た時、最初の投入費が安価であるようなノイズ及び振動
を絶縁し及び/又はシールした部材を提供できることで
ある。
本発明のもうひとつの効果は、複雑な形に比較的容易に
成型されるエラストマー組成で製造する絶縁及び/又は
シール部材を提供できることである。
本発明のさらにもうひとつの効果は、長期にわたって燃
料中に沈めた時、燃料を1だめ”にしないようなエラス
トマー絶縁及び/又はシール部材を提供できることであ
る。
本発明のさらにもうひとつの効果は、エラストマー組成
で製造した部材を沈めたのと同一燃料中に沈めた時、電
気部分を腐食させないようなエラストマー組成を提供で
きることである。
本発明のさらにもうひとつの効果は、そのような燃料材
や燃料添加物に全体を沈めた時広範囲の燃料材や燃料添
加物による腐食に耐えるような組成を提供できることで
ある。
本発明のさらにもうひとつの効果は、インジェクション
成型、トランスファー成型又は他の方法により成型を行
うことによって、広範囲の燃料及び燃料添加物に耐えか
つ通常遭遇する範囲の温度でその機械的特性を保持する
ことができるようなエラストマー組成を提供できること
である。
本発明のさらにもうひとつの効果は、00F以下から約
212°Fまでの温度で弾性及び機械的特性を保持し、
種々の燃料中での浸漬に耐えるような部品へ成型が可能
であるようなエラストマー組成を提供できることである

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全部で100重量部に基づき、重量部単位で以下
    の成分で成る、即ち、 少なくとも約45%のアクリロニトリルを含むアクリロ
    ニトリル・ブタジエン共重合体:20〜40部フタレー
    ト可塑剤:15〜45部 酸化亜鉛:0.1〜15部 脂肪酸:0.01〜1.5部 カーボンブラック、炭酸カルシウム、ポリテトラフルオ
    ロエチレン及びその組合わせで成るグループから選択し
    た実質的に硫黄を含まないフィラー:23〜63部 実質的に事実上硫黄を含まない触媒:0.3〜10部 で成る0°F以下から約200°Fまでの温度範囲にわ
    たってその音響絶縁特性を保持する燃料及びアルコール
    に耐える、音響絶縁エラストマー組成物。
  2. (2)前記触媒は有機過酸化物であることを特徴とする
    請求項1記載のエラストマー組成物。
  3. (3)前記触媒は2,5ジメチル−2,5ジターシャリ
    ーブチルパーオキシヘキサンであることを特徴とする請
    求項2記載のエラストマー組成物。
  4. (4)前記触媒は無機担体に対して少なくとも50%活
    性化することを特徴とする請求項3記載のエラストマー
    組成物。
  5. (5)前記フィラーはポリテトラフルオロエチレンを前
    記総組成物の重量部で0.1〜4.0含むことを特徴と
    する請求項1記載のエラストマー組成物。
  6. (6)前記フィラーは前記総組成物の重量部で次のもの
    で成る、即ち、 カーボンブラック:20〜35 炭酸カルシウム、マグネシウム:8〜22 ポリテトラフルオロエチレン:0.1〜2.0で成るこ
    とを特徴とする請求項5記載のエラストマー組成物。
  7. (7)前記フィラーは、前記総組成物の重量比で、次の
    もので成る、即ち、 カーボンブラック:4〜30 炭酸カルシウム、マグネシウム:2〜18 ポリテトラフルオロエチレン:0.4〜1.0で成るこ
    とを特徴とする請求項6記載のエラストマー組成物。
  8. (8)前記フィラーは前記総組成物の重量部で、次のも
    ので成る、即ち、 カーボンブラック:27 炭酸カルシウム、マグネシウム:15 ポリテトラフルオロエチレン:0.6 で成ることを特徴とする請求項1記載のエラストマー組
    成物。
  9. (9)前記共重合体と前記可塑剤とは、 アクリロニトリル・ブタジエン共重合体:25〜35 フタレート可塑剤:20〜30 で成ることを特徴とする請求項1記載のエラストマー組
    成物。
  10. (10)前記共重合体と前記可塑剤とは、前記総組成物
    の重量部で、 アクリロニトリル・ブタジエン共重合体:30 フタレート可塑剤:24 とで成ることを特徴とする請求項1記載のエラストマー
    組成物。
  11. (11)前記フタレート可塑剤はブチルベンジルフタレ
    ート可塑剤であることを特徴とする請求項9または10
    記載のエラストマー組成物。
  12. (12)前記脂肪酸はステアリン酸であり、前記酸化亜
    鉛とステアリン酸とは、前記総組成物の重量比で、酸化
    亜鉛:1.5 ステアリン酸:0.15 で成ることを特徴とする請求項1記載のエラストマー組
    成物。
  13. (13)100重量部を基にして重量部で以下のもので
    成る、即ち、 少なくとも約45%のアクリロニトリルを含むアクリロ
    ニトリル・ブタジエン共重合体:20〜40部 可塑剤:15〜35部 無機重合酸と共同作用する脂 肪酸、又は脂肪酸派生物:0.1〜5部 触媒:0.1〜4.0部カーボンブラック、炭酸カルシ
    ウム、ポリテトラフルオロエチレンで成るグループから
    選択したフィラー:33〜53部で成り、0°Fから約
    212°Fまでの温度範囲にわたって音響絶縁特性を保
    持する燃料及びアルコールに耐える音響絶縁エラストマ
    ー組成物。
  14. (14)100の総重量部を基にした重量部単位で、次
    のもので成る、即ち、 アクロニトリル・ブタジエン共重合体:20〜40部 実質的に硫黄を含まないカーボンブラック:22〜32
    部 炭酸カルシウム:10〜20部 酸化亜鉛:0.01〜10部 脂肪酸:0.01〜5.0部 可塑剤:19〜29部 非硫黄性硬化剤:0.3〜10部 ポリテトラフルオロエチレン:0.1〜20部で成り、
    広い温度範囲にわたってその音響絶縁特性を保持し、燃
    料に耐える音響絶縁エラストマーシール部材。
  15. (15)100の総重量部を基にして重量部単位で成る
    、即ち、 アクロニトリル・ブタジエン共重合体 30.22部 実質的に硫黄を含まないカーボンブラック 27.21
    部 炭酸カルシウム 15.12部 酸化亜鉛 1.15部 脂肪酸 0.15部 可塑剤 24.19部 非硫黄性硬化剤 1.0部 ポリテトラフルオロエチレン 0.6部 とで成る組成物で製造し、広い温度範囲にわたってその
    音響絶縁特性を保持し、燃料に耐える音響絶縁エラスト
    マーシール部材。
  16. (16)前記硬化剤は有機過酸化物であることを特徴と
    する請求項15記載のシール部材。
  17. (17)前記可塑剤はフタレート可塑剤であることを特
    徴とする請求項15記載のシール部材。
  18. (18)前記脂肪酸はステアリン酸であることを特徴と
    する請求項15記載のシール部材。
  19. (19)前記アクリロニトリル・ブタジエン共重合体は
    少なくとも約45%のアクリロニトリルを含有すること
    を特徴とする請求項15記載のシール部材。
  20. (20)100の総重量部を基にして重量部単位で次の
    もので成る、即ち、 少なくとも約45%のアクリロニトリルを含むアクリロ
    ニトリル・ブタジエン共重合体:20〜40部 フタレート可塑剤:15〜45部 実質的に硫黄を含まないフィラー:23〜63部 実質的に事実上硫黄を含まない触媒:0.3〜10部 で成り、0°F以下から約200°Fの温度範囲にわた
    ってその音響絶縁特性を保持し、燃料及びアルコールに
    耐える、音響絶縁性エラストマー組成物。
  21. (21)前記触媒は有機過酸化物であることを特徴とす
    る請求項20記載のエラストマー組成物。
  22. (22)前記フィラーは、カーボンブラック、炭酸カル
    シウム、ポリテトラフルオロエチレン及びそれらの組合
    わせで成るグループから選択したものであることを特徴
    とする請求項20記載のエラストマー組成物。
  23. (23)前記フィラーは前記総組成物の重量部で、カー
    ボンブラック:20〜35 炭酸カルシウム、マグネシウム:8〜22 ポリテトラフルオロエチレン:0.1〜2.0で成るこ
    とを特徴とする請求項22記載のエラストマー組成物。
  24. (24)前記フィラーは、前記総組成物の重量部で、カ
    ーボンブラック:4〜30 炭酸カルシウム、マグネシウム:2〜18 ポリテトラフルオロエチレン:0.4〜1.0で成るこ
    とを特徴とする請求項23記載のエラストマー組成物。
  25. (25)前記フィラーは前記総組成物の重量部で、カー
    ボンブラック:27 炭酸カルシウム、マグネシウム:15 ポリテトラフルオロエチレン:0.6 で成ることを特徴とする請求項20記載のエラストマー
    組成物。
  26. (26)前記共重合体と前記可塑剤とは、 アクリロニトリル・ブタジエン共重合体:25〜35 フタレート可塑剤:20〜30 で成ることを特徴とする請求項20記載のエラストマー
    組成物。
  27. (27)前記共重合体と前記可塑剤とは前記総組成物の
    重量部で、 アクリロニトリル・ブタジエン共重合体:30 フタレート可塑剤:24 で成ることを特徴とする請求項20記載のエラストマー
    組成物。
  28. (28)前記フタレート可塑剤はブチルベンジルフタレ
    ート可塑剤であることを特徴とする請求項26または2
    7記載のエラストマー組成物。
JP1212875A 1988-08-18 1989-08-18 耐燃料性エラストマー組成物およびシール部材 Pending JPH03749A (ja)

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