JPH0374961A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JPH0374961A JPH0374961A JP1210163A JP21016389A JPH0374961A JP H0374961 A JPH0374961 A JP H0374961A JP 1210163 A JP1210163 A JP 1210163A JP 21016389 A JP21016389 A JP 21016389A JP H0374961 A JPH0374961 A JP H0374961A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ラインイメージセンサを用いてライン単位に
原稿画像を入力する原稿読取装置に関する。
原稿画像を入力する原稿読取装置に関する。
[従来の技術]
ラインイメージセンサを用いてライン単位に原稿画像を
入力する原稿読取装置において、読取解像度を変更する
場合には、従来、次のような方法が用いられていた。
入力する原稿読取装置において、読取解像度を変更する
場合には、従来、次のような方法が用いられていた。
すなわち、主走査方向には、基準の解像度と目的の解像
度との比率に応じて画素の間引きおよび挿入を行うとと
もに、副走査方向には、その比率に応じて読取ラインの
間引き、および、同一読取ラインの−2度読みを行う。
度との比率に応じて画素の間引きおよび挿入を行うとと
もに、副走査方向には、その比率に応じて読取ラインの
間引き、および、同一読取ラインの−2度読みを行う。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来方法では1M11走査方
向には1等倍に読み取ったときの読取ラインの画像をそ
のまま用いているため、特に、解像度を大きくしたとき
の画質劣化が著しいという不都合を生じていた。
向には1等倍に読み取ったときの読取ラインの画像をそ
のまま用いているため、特に、解像度を大きくしたとき
の画質劣化が著しいという不都合を生じていた。
また、基準の解像度との比率が整数倍にならないときに
は、さらに画質劣化が大きいという不都合を生じる。
は、さらに画質劣化が大きいという不都合を生じる。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、解像度を変換したときの画質劣化を抑制することがで
きる原稿読取装置を提供することを目的としている。
、解像度を変換したときの画質劣化を抑制することがで
きる原稿読取装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ラインイメージセンサを所定の読取周期で読
み取り動作するセンサ駆動手段と、読取周期内で読み取
りラインを副走査方向に移動する距離を読み取り解像度
に応じて変化する読取タイミング制御手段と、この読取
タイミング制御手段が1ライン分の距離を移動したこと
を条件にラインイメージセンサの読取信号を出力するゲ
ート手段を備えたものである6 [作用] したがって、読取解像度に応じて、副走査方向の読取ラ
インの間隔が制御されるので、解像度を変換したときの
副走査方向の画質劣化が大幅に抑制される。
み取り動作するセンサ駆動手段と、読取周期内で読み取
りラインを副走査方向に移動する距離を読み取り解像度
に応じて変化する読取タイミング制御手段と、この読取
タイミング制御手段が1ライン分の距離を移動したこと
を条件にラインイメージセンサの読取信号を出力するゲ
ート手段を備えたものである6 [作用] したがって、読取解像度に応じて、副走査方向の読取ラ
インの間隔が制御されるので、解像度を変換したときの
副走査方向の画質劣化が大幅に抑制される。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる原稿読取装置を示
している。なお、この原稿読取装置は、読取原稿を副走
査方向に移動する搬送機構(図示略)を備えた原稿移動
型のものであり、また、ファクシミリ装置などに組み込
まれてスキャナとして用いられる。
している。なお、この原稿読取装置は、読取原稿を副走
査方向に移動する搬送機構(図示略)を備えた原稿移動
型のものであり、また、ファクシミリ装置などに組み込
まれてスキャナとして用いられる。
同図において、ラインイメージセンサ1は、ライン単位
に原稿画像を読み取るためのものであり、このラインイ
メージセンサlから出力されるアナログ画信号AVは、
サンプル/ホールド回路2.増幅器3、および、ゲート
回路4を介してアナログ/デジタル変換器5に加えられ
る。
に原稿画像を読み取るためのものであり、このラインイ
メージセンサlから出力されるアナログ画信号AVは、
サンプル/ホールド回路2.増幅器3、および、ゲート
回路4を介してアナログ/デジタル変換器5に加えられ
る。
アナログ/デジタル変換器5は、アナログ画信号AVを
対応するデジタル信号に変換するものであり、その出力
信号は、デジモル画信号DVとして一旦バッファメモリ
6に蓄積されたのちに、外部装置に出力される。
対応するデジタル信号に変換するものであり、その出力
信号は、デジモル画信号DVとして一旦バッファメモリ
6に蓄積されたのちに、外部装置に出力される。
タイミング発生回路7は、ラインイメージセンサ1のl
ライン毎の動作開始タイミングをあられす一定周期TL
のライン同期信号LS、および、ラインイメージセンサ
1の駆動に必要な基準クロック信号CPを発生するもの
であり、ライン同期信号LSは、ラインイメージセンサ
lを駆動するためのセンサ駆動回路8および読取制御部
9に加えられており、また、基準クロック信号CPはセ
ンサ駆動回路8に加えられている。
ライン毎の動作開始タイミングをあられす一定周期TL
のライン同期信号LS、および、ラインイメージセンサ
1の駆動に必要な基準クロック信号CPを発生するもの
であり、ライン同期信号LSは、ラインイメージセンサ
lを駆動するためのセンサ駆動回路8および読取制御部
9に加えられており、また、基準クロック信号CPはセ
ンサ駆動回路8に加えられている。
読取制御部9は、この原稿読取装置の動作を制御するも
のであり、ラインイメージセンサlの読取動作を開始さ
せるためのスタート信号ST、アナログ画信号AVをア
ナログ/デジタル変換器5に入力させるためのパルス@
TGのゲート信号GT、 @送機構の駆動源として用い
られているステップモータ10を1ステツプ岨動するた
めのモータパルス信号舛P、副走査方向の読取ライン間
隔をあられす移動データPDを形成して、それぞれタイ
ミング発生回路7、ゲート回路4、駆動信号生成回路1
1.および、プログラマブルカウンタ12に出力する。
のであり、ラインイメージセンサlの読取動作を開始さ
せるためのスタート信号ST、アナログ画信号AVをア
ナログ/デジタル変換器5に入力させるためのパルス@
TGのゲート信号GT、 @送機構の駆動源として用い
られているステップモータ10を1ステツプ岨動するた
めのモータパルス信号舛P、副走査方向の読取ライン間
隔をあられす移動データPDを形成して、それぞれタイ
ミング発生回路7、ゲート回路4、駆動信号生成回路1
1.および、プログラマブルカウンタ12に出力する。
駆動信号生成回路11は、モータパルス信号肝の立上り
タイミングで、ステップモータ10を駆動するモータ駆
動回路13に出力している駆動信号MDを。
タイミングで、ステップモータ10を駆動するモータ駆
動回路13に出力している駆動信号MDを。
ステップモータ10が1ステップ分相励磁切換する態様
に変化させるものである。
に変化させるものである。
プログラマブルカウンタ12は、モータパルス信号肝を
計数するものであり、その計数値が読取制御部9から出
力されている移動データPDに一致すると、信号CUを
出力するものであり、その信号CUは読取制御部9に出
力されている。
計数するものであり、その計数値が読取制御部9から出
力されている移動データPDに一致すると、信号CUを
出力するものであり、その信号CUは読取制御部9に出
力されている。
ここで、ステップモータ10が1ステップ動作すると、
上述した搬送機構は、2400(画素/24.5mm)
の読取解像度に相当する距離、すなわち、0.0106
(am)だけ読取原稿を副走査方向に搬送する。
上述した搬送機構は、2400(画素/24.5mm)
の読取解像度に相当する距離、すなわち、0.0106
(am)だけ読取原稿を副走査方向に搬送する。
以上の構成で、読取制御部9は、原稿読取を行うとき、
第2図に示す処理を実行するとともに、ライン同期信号
LSを入力する度に、第3図の処理を実行する。
第2図に示す処理を実行するとともに、ライン同期信号
LSを入力する度に、第3図の処理を実行する。
第2図の処理では、まず、ゲート信号GTを形成するか
否かをあられすフラグFGTをセットするとともに(処
理101)、変数b1.b、をそれぞれ0に初期設定す
る(処理102)。
否かをあられすフラグFGTをセットするとともに(処
理101)、変数b1.b、をそれぞれ0に初期設定す
る(処理102)。
そして、そのときに1例えば、ファクシミリ装置のシス
テム制御部などの上位制御部より指定された読取解像度
に対応して、モータパルス信号肝の周期を設定する(処
理103)。
テム制御部などの上位制御部より指定された読取解像度
に対応して、モータパルス信号肝の周期を設定する(処
理103)。
すなわち、読取解像度をA(画素/24.5mm+)と
すると、次式(1)を計算してそれぞれ商aおよび剰余
すを算出する。
すると、次式(1)を計算してそれぞれ商aおよび剰余
すを算出する。
2400/A =a 、、、 b ・・・・・(I
)ここで、bがOになる読取解像度を整数倍解像度とい
い、bが0以外になる読取解像度無理数倍解像度といえ
ば、整数倍解像度の場合には、ライン同期信号LSの周
期TLの間に商aと同じ数のモータパルス信号肝を発生
するようにモータパルス信号肝の周期を設定する。また
、無理数倍解像度の場合には、その解像度よりも大きい
整数倍解像度で、かつ、最も近い整数倍解像度の商aと
同じ数のモータパルス信号肝を発生するようにモータパ
ルス信号MPの周期を設定する。
)ここで、bがOになる読取解像度を整数倍解像度とい
い、bが0以外になる読取解像度無理数倍解像度といえ
ば、整数倍解像度の場合には、ライン同期信号LSの周
期TLの間に商aと同じ数のモータパルス信号肝を発生
するようにモータパルス信号肝の周期を設定する。また
、無理数倍解像度の場合には、その解像度よりも大きい
整数倍解像度で、かつ、最も近い整数倍解像度の商aと
同じ数のモータパルス信号肝を発生するようにモータパ
ルス信号MPの周期を設定する。
ただし、簡単のために、読取解像度と周期TLに発生す
るモータパルス信号肝の数との関係を次の表のように設
定する。なお、この場合、基準の解像度が200(画素
/24.5s+m)であり、それよりも太きな読取解像
度に変換する場合について示している。
るモータパルス信号肝の数との関係を次の表のように設
定する。なお、この場合、基準の解像度が200(画素
/24.5s+m)であり、それよりも太きな読取解像
度に変換する場合について示している。
ただし、上限は、600 (画素/24.5mm)であ
る。
る。
犬
次に、プログラマブルカウンタ12に出力する移動デー
タPDを算出する。すなわち、まず、次式(II)を演
算して商aと剰余b2を算出する(処理104)。
タPDを算出する。すなわち、まず、次式(II)を演
算して商aと剰余b2を算出する(処理104)。
(2400+b、)/A =a 、、、 b、
・・・・・l■)次に、次回の計算のために、剰余b
2の値を変数b工に代入しく処理105)、移動データ
PDに商aの値を代入して(処理106)、その移動デ
ータPDをプログラマブルカウンタ12に出力する。
・・・・・l■)次に、次回の計算のために、剰余b
2の値を変数b工に代入しく処理105)、移動データ
PDに商aの値を代入して(処理106)、その移動デ
ータPDをプログラマブルカウンタ12に出力する。
そして、処理103で設定した周期のモータパルス信号
肝を発生する処理を起動しく処理107)、スタート信
号STをタイミング発生回路7に出力する(処理108
)。
肝を発生する処理を起動しく処理107)、スタート信
号STをタイミング発生回路7に出力する(処理108
)。
これにより、モータパルス信号MPが一定周期で出力さ
れて、読取原稿が読取解像度に対応した速度で移動する
とともに、プログラマブルカウンタ12がモータパルス
信号肝を計数する。そして、プログラマブルカウンタ1
2は、その計数値が計数データPDの値に一致すると、
信号CUを出力する。
れて、読取原稿が読取解像度に対応した速度で移動する
とともに、プログラマブルカウンタ12がモータパルス
信号肝を計数する。そして、プログラマブルカウンタ1
2は、その計数値が計数データPDの値に一致すると、
信号CUを出力する。
それとともに、タイミング発生回路7は、ライン同期信
号LSおよび基準クロック信号CPの発生を開始し、こ
れによって、ラインイメージセンサ1の読取動作が行わ
れる。
号LSおよび基準クロック信号CPの発生を開始し、こ
れによって、ラインイメージセンサ1の読取動作が行わ
れる。
この状態で、読取制御部9は、プログラマブルカウンタ
12から信号CUが出力されるのを監視しており(判断
109のNOループ)、信号CUを検出して判断109
の結果がYESになると、フラグFGTをセットして(
処理11O)、上述した処理104−106と同様の処
理111〜113を実行して、プログラマブルカウンタ
12に出力する移動データPDの値を更新する。そして
、読取動作が終了するまで、判断109に戻って、それ
以降の処理を繰返し行う。
12から信号CUが出力されるのを監視しており(判断
109のNOループ)、信号CUを検出して判断109
の結果がYESになると、フラグFGTをセットして(
処理11O)、上述した処理104−106と同様の処
理111〜113を実行して、プログラマブルカウンタ
12に出力する移動データPDの値を更新する。そして
、読取動作が終了するまで、判断109に戻って、それ
以降の処理を繰返し行う。
このようにして、この処理では、指定された読取解像度
に応じて、ライン同期信号LSの周期TLの間に移動す
る距離が設定される。
に応じて、ライン同期信号LSの周期TLの間に移動す
る距離が設定される。
また、ライン同期信号LSを入力すると、第3図に示す
ように、まず、その時点でフラグFGTがセットされて
いるかどうかを調べ(判断201)、フラグFGTがセ
ットされていて判断201の結果がYESになるときに
は、そのときのラインイメージセンサ1で読み取られた
画信号を有効なものとするために、ゲート信号GTを生
成する処理を起動して(処理202)、フラグFGTを
クリアしく処理2o3)、この処理を終了する。
ように、まず、その時点でフラグFGTがセットされて
いるかどうかを調べ(判断201)、フラグFGTがセ
ットされていて判断201の結果がYESになるときに
は、そのときのラインイメージセンサ1で読み取られた
画信号を有効なものとするために、ゲート信号GTを生
成する処理を起動して(処理202)、フラグFGTを
クリアしく処理2o3)、この処理を終了する。
また、判断201の結果がNoになるときには、処理2
02,203を実行せずに、ゲート信号GTを発生しな
い。
02,203を実行せずに、ゲート信号GTを発生しな
い。
このようにして、ライン同期信号LSが発生した時点で
フラグFGTがセットされている場合に限って、そのと
きにラインイメージセンサ1から出力される画信号を有
効なものとするために、パルス11117Gのゲート信
号GTを出力する。
フラグFGTがセットされている場合に限って、そのと
きにラインイメージセンサ1から出力される画信号を有
効なものとするために、パルス11117Gのゲート信
号GTを出力する。
例えば、200(画素/24.5mm)の読取解像度が
指定された場合、周期TLに発生するモータパルス信号
MPの数は、上述した表から12となり、また、距離デ
ータPDの値が12になるので、第4図(a)〜(d)
に示すように、プログラマブルカウンタ12からは、周
期TLに一致する時間間隔で信号Cuが出力される。
指定された場合、周期TLに発生するモータパルス信号
MPの数は、上述した表から12となり、また、距離デ
ータPDの値が12になるので、第4図(a)〜(d)
に示すように、プログラマブルカウンタ12からは、周
期TLに一致する時間間隔で信号Cuが出力される。
したがって、この場合には、ライン同期信号LSが出力
されるときには、常にフラグFGTがセットされること
になるので、ライン同期信号LSが出力される度にゲー
ト信号GTが出力され、それによって、ラインイメージ
センサ1から出力されるアナログ画信号AVが、ゲート
回路4を介してアナログ/デジタル変換器5に出力され
る。
されるときには、常にフラグFGTがセットされること
になるので、ライン同期信号LSが出力される度にゲー
ト信号GTが出力され、それによって、ラインイメージ
センサ1から出力されるアナログ画信号AVが、ゲート
回路4を介してアナログ/デジタル変換器5に出力され
る。
このようにして、副走査方向の解像度が200(画素/
24.5mm)で画像が読み取られる。
24.5mm)で画像が読み取られる。
また、例えば、読取解像度として600(画素724゜
5+*m)の整数倍解像度が指定された場合、ライン同
期信号LSの周期TLに発生するモータパルス信号肝の
数は、上述した表から4となり、また、距離データPD
の値が4になるので、第5図(a)〜(d)に示すよう
に、プログラマブルカウンタ12からは、周期TLに一
致する時間間隔で信号Cuが出力される。
5+*m)の整数倍解像度が指定された場合、ライン同
期信号LSの周期TLに発生するモータパルス信号肝の
数は、上述した表から4となり、また、距離データPD
の値が4になるので、第5図(a)〜(d)に示すよう
に、プログラマブルカウンタ12からは、周期TLに一
致する時間間隔で信号Cuが出力される。
したがって、この場合も、ライン同期信号LSが出力さ
れるときには、常にフラグFGTがセットされることに
なるので、ライン同期信号LSが出力される度にゲート
信号GTが出力され、それによって、ラインイメージセ
ンサlから出力されるアナログ画信号AVが、ゲート回
路4を介してアナログ/デジタル変換器5に出力される
。
れるときには、常にフラグFGTがセットされることに
なるので、ライン同期信号LSが出力される度にゲート
信号GTが出力され、それによって、ラインイメージセ
ンサlから出力されるアナログ画信号AVが、ゲート回
路4を介してアナログ/デジタル変換器5に出力される
。
このようにして、副走査方向の解像度が600(画素/
24.5mm)で画像が読み取られる。なお、当然のこ
とながら、主走査方向の解像度変換処理は、別の処理部
により行われる。
24.5mm)で画像が読み取られる。なお、当然のこ
とながら、主走査方向の解像度変換処理は、別の処理部
により行われる。
さて5例えば、読取解像度として500(画素724゜
5問)のように、無理数倍解像度が指定されたときには
、次のようにして副走査方向の解像度変換が行われる。
5問)のように、無理数倍解像度が指定されたときには
、次のようにして副走査方向の解像度変換が行われる。
すなわち、この場合には、ライン同期信号しSの周期T
Lに発生するモータパルス信号MPの数は、上述した表
から4となるが、貰離データPDの値は。
Lに発生するモータパルス信号MPの数は、上述した表
から4となるが、貰離データPDの値は。
式(n)において、剰余b2の値が0にはならないので
、次のように変化する。
、次のように変化する。
lライン目
(2400◆0)1500=4.、.400 PD
←42ライン目 (2400+400)1500 = 5 、、、
300 PD ← 53ライン目 (2400+300)1500 = 5 、、、200
PD←54ライン目 (2400◆200)1500 = 5゜、100
PD←55ライン目 (2400◆100)1500=5.、、OPD←5す
なわち、距離データPDの値は、ライン順序に4.5,
5,5.5を繰返すように変化する。
←42ライン目 (2400+400)1500 = 5 、、、
300 PD ← 53ライン目 (2400+300)1500 = 5 、、、200
PD←54ライン目 (2400◆200)1500 = 5゜、100
PD←55ライン目 (2400◆100)1500=5.、、OPD←5す
なわち、距離データPDの値は、ライン順序に4.5,
5,5.5を繰返すように変化する。
したがって、第6図(a)〜(d)に示すように、ライ
ン同期信号LSが6回発生するときに1回の割合で、ラ
イン同期信号LSが発生したときにフラグFGTがセッ
トされない状況が発生する。
ン同期信号LSが6回発生するときに1回の割合で、ラ
イン同期信号LSが発生したときにフラグFGTがセッ
トされない状況が発生する。
これにより、このときにはゲート信号GTが出力されな
いので、そのタイミングでラインイメージセンサ1から
出力が開始される1ライン分のアナログ画信号AVはゲ
ート回路4により阻止され、それによって、そのライン
の画信号は間引かれる。
いので、そのタイミングでラインイメージセンサ1から
出力が開始される1ライン分のアナログ画信号AVはゲ
ート回路4により阻止され、それによって、そのライン
の画信号は間引かれる。
このようにして、無理数倍解像度の画像は、それよりも
解像度の高い整数倍解像度で読み取って得た画信号を、
その無理数倍解像度と整数倍解像度の比率に応じた割合
で、ライン単位に間引くことで形成される。
解像度の高い整数倍解像度で読み取って得た画信号を、
その無理数倍解像度と整数倍解像度の比率に応じた割合
で、ライン単位に間引くことで形成される。
また、この場合も、整数倍解像度の場合と同様にして、
主走査方向の解像度変換処理は他の処理部により行われ
る。
主走査方向の解像度変換処理は他の処理部により行われ
る。
以上のように1本実施例では、任意の解像度の画像を形
成するとき、その解像度に応じて、読取ラインの間隔を
制御しているので、副走査方向の解像度が非常に正確に
なって画質が良好になる。
成するとき、その解像度に応じて、読取ラインの間隔を
制御しているので、副走査方向の解像度が非常に正確に
なって画質が良好になる。
ところで、上述した実施例では、副走査の搬送の分解度
を2400(画J%/24.5mm)に設定しているが
。
を2400(画J%/24.5mm)に設定しているが
。
この分解度は、これ以外の値にも設定することができる
。また、上述した実施例では、基準の解像度に200(
画素/24.5mm)を用いているが、この基準の解像
度もそれ以外の値を用いることができる。
。また、上述した実施例では、基準の解像度に200(
画素/24.5mm)を用いているが、この基準の解像
度もそれ以外の値を用いることができる。
また、変換可能な解像度も、上述した実施例の範囲のも
のに限ることはない。
のに限ることはない。
なお、上述した実施例では、光学系を固定して読取原稿
を副走査方向に搬送する機構の原稿読取装置について説
明したが、読取原稿を固定して光学系を副走査方向に移
動する機構の原稿読取装置にも、本発明を同様にして適
用することができる。
を副走査方向に搬送する機構の原稿読取装置について説
明したが、読取原稿を固定して光学系を副走査方向に移
動する機構の原稿読取装置にも、本発明を同様にして適
用することができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、ラインイメージ
センサを所定の読取周期で読み取り動作する一方で、読
取周期内で副走査方向に移動する読み取りラインの距離
を読み取り解像度に応じて変化するとともに、読取原稿
が1ライン分の距離を移動したことを条件にラインイメ
ージセンサの読取信号を出力するようにしたので、副走
査方向の解像度が非常に正確になって画質が良好になる
という効果を得る。
センサを所定の読取周期で読み取り動作する一方で、読
取周期内で副走査方向に移動する読み取りラインの距離
を読み取り解像度に応じて変化するとともに、読取原稿
が1ライン分の距離を移動したことを条件にラインイメ
ージセンサの読取信号を出力するようにしたので、副走
査方向の解像度が非常に正確になって画質が良好になる
という効果を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかる原稿読取装置を示す
ブロック図、第2図は原稿画像読取時に読取制御部が行
う処理例を示すフローチャート、第3図はライン同期信
号が入力されたときに読取制御部が行う処理例を示すフ
ローチャート、第4図は読取解像度が200(画素/2
4.5mm)の場合の動作を説明するための波形図、第
5図は読取解像度が600(画素/ 24 、5+i+
1)の場合の動作を説明するための波形図、第6図は読
取解像度が500(画素/24.511In)の場合の
動作を説明するための波形図である。 4・・・ゲート回路、7・・・タイミング発生回路、9
・・・読取制御部、12・・・プログラマブルカウンタ
。 第 3 図 C障つ
ブロック図、第2図は原稿画像読取時に読取制御部が行
う処理例を示すフローチャート、第3図はライン同期信
号が入力されたときに読取制御部が行う処理例を示すフ
ローチャート、第4図は読取解像度が200(画素/2
4.5mm)の場合の動作を説明するための波形図、第
5図は読取解像度が600(画素/ 24 、5+i+
1)の場合の動作を説明するための波形図、第6図は読
取解像度が500(画素/24.511In)の場合の
動作を説明するための波形図である。 4・・・ゲート回路、7・・・タイミング発生回路、9
・・・読取制御部、12・・・プログラマブルカウンタ
。 第 3 図 C障つ
Claims (1)
- ラインイメージセンサを用いてライン単位に原稿画像を
入力する原稿読取装置において、ラインイメージセンサ
を所定の読取周期で読み取り動作するセンサ駆動手段と
、上記読取周期内で読み取りラインを副走査方向に移動
する距離を読み取り解像度に応じて変化する読取タイミ
ング制御手段と、この読取タイミング制御手段が1ライ
ン分の距離を移動したことを条件に上記ラインイメージ
センサの読取信号を出力するゲート手段を備えたことを
特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210163A JPH0374961A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210163A JPH0374961A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374961A true JPH0374961A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16584812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1210163A Pending JPH0374961A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374961A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1239657A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1210163A patent/JPH0374961A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1239657A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US7262801B2 (en) | 2001-03-09 | 2007-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having multiple resolutions |
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