JPH0374519U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す側面図、第
２図は、同じく背面図、第３図は、同じくワーク
の第２の排出シユートへの移送時を示す要部の縦
断側面図、第４図は、本考案の他の実施例を示す
要部の側面図、第５図は、同じくゲート板とスト
ツパとの当接状態を示す要部の斜視図である。 １……供給シユート、２……ワーク、３……第
１の排出シユート、４……第２の排出シユート、
５……ロツドレスシリンダ（昇降手段）、６……
シリンダケース、７……ピストン、８……昇降体
、９……ワーク搬送体、９ａ……ワーク支持板、
１０……ブラケツト、１２，１３……ストツパ、
１４……ガイド板、１４ａ……上板、１４ｂ……
下板、１４ｃ……ゲート板、１５……開口部、１
７……エアシリンダ、１７ａ…ピストンロツド、
１８……ブラケツト、１９……ストツパ、２０…
…選択装置、２１……係合片、２２……ストツパ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 低位置に設けた下向傾斜する供給シユート
   に送られてきたワークを、高位置に設けた高さの
   異なる複数の排出シユートまで上昇させて、前記
   複数の排出シユートへ選択的に移送するようにし
   たワークの搬送装置であつて、 前記供給シユートの出口端と前記複数の排出シ
   ユートの入口端とを接続するべく立設された昇降
   手段と、 該昇降手段により昇降させられ、かつ前記供給
   シユートにより送り込まれたワークを受支する下
   向傾斜のワーク支持板を備えるワーク搬送体と、 該ワーク搬送体の昇降軌跡と平行に設けられ、
   ワーク搬送体の上昇時に、該ワーク搬送体内に収
   容されたワークが摺接することにより、その落下
   を防止し、かつ各排出シユートの入口端とほぼ等
   高をなす部分に、ワークが通過しうる開口部が設
   けられたガイド板と、 該ガイド板における中間位置の開口部に、該開
   口部を開閉しうるようにして設けられたゲート板
   と、 前記ワーク搬送体の上昇軌跡内に突出する位置
   と、それより離れる位置とに移動可能として適宜
   の支持体に設けられ、かつワーク搬送体が、前記
   中間部に設けた排出シユートの入口端に対応する
   高さまで上昇したとき、その上昇を停止させうる
   ようにしたストツパ とを備えることを特徴とするワークの搬送装置
   。 (2) ストツパとゲート板とを、開口部の開閉と
   連動して、ストツパがワーク搬送体の上昇軌跡内
   に突出する位置と、それより離れる位置とに移動
   するように、互いに連係させてなる請求項(1)記
   載のワークの搬送装置。