JPH031127U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案装置のワーク受入時の側面図
、第２図は、第１図のＡ−Ａ線矢視図、第３図は
、本考案装置のワーク排出時の側面図である。 １……エンジンバルブ（ワーク）、２……供給
シユート、３……排出シユート、２ａ，３ａ……
案内板、４……ロツドレスシリンダ、５……ピス
トン、６……昇降体、７……ワーク搬送体、８…
…支持枠、９……支持杆、１０……切欠溝、１１
……支持板、１１ａ……垂直片、１２……ブラケ
ツト、１３……支腕、１４……ボルト、１５……
ナツト、１６……揺動腕、１７……カラー、１８
……ストツパ、１９……カム板、１９ａ……カム
面、２０……縦長孔、２１……ボルト、２２……
ブラケツト、２３……摺動子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸部の一端に拡径部を有するワークの拡径
   部を支持して、自重によりワークを滑走させるよ
   うになつている下向傾斜する供給シユートの出口
   端と、供給シユートの上方に位置し、それと反対
   方向に下向傾斜する排出シユートの入口端との間
   に、上下方向を向く昇降装置を設け、該昇降装置
   により昇降させられる支持枠に、前記供給シユー
   トと同方向に傾斜して、前記ワークを摺動自在に
   支持する左右１対の支持板を設け、かつ、前記支
   持枠の上部に、常時は垂直をなす揺動腕を、左右
   軸まわりに回動自在に設け、前記支持枠が下限に
   ある時、揺動腕の下端部により、前記供給シユー
   トより送り込まれたワークの下方への通過を阻止
   し、かつ支持枠の上昇時において、揺動腕の上端
   が、前記昇降装置の上方に設けたカム板に当接し
   て案内されることにより、揺動腕の下端部が上向
   きに回動され、両支持板に支持したワークを、排
   出シユートへ向かつて押し出すようにしたことを
   特徴とするワークの搬送装置。 (2) 昇降装置が、ロツドレスシリンダである請
   求項(1)記載のワークの搬送装置。