JPH0374508A - 気液分離装置 - Google Patents

気液分離装置

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JPH0374508A
JPH0374508A JP11867290A JP11867290A JPH0374508A JP H0374508 A JPH0374508 A JP H0374508A JP 11867290 A JP11867290 A JP 11867290A JP 11867290 A JP11867290 A JP 11867290A JP H0374508 A JPH0374508 A JP H0374508A
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雅樹 武山
Toshihiko Ito
猪頭 敏彦
Toru Yoshinaga
融 吉永
Masahiro Takigawa
滝川 昌宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンジンのブローバイガス処理装置に関するも
ので、特にブローバイガス中に含まれるオイルミストを
分離し、エンジンのオイル溜へ戻すオイルセパレータに
特徴を有するものである。
〔従来の技術〕
エンジンのクランク室又はそれと通じているシリンダヘ
ッドのヘッドカバー内からブローバイガスをエンジンの
吸気管へ導入するブローバイガス還元装置は知られてお
り(例、特開昭59−208116号公報参照〉、また
、上記のようなブローバイガス還元通路の途中に、ブロ
ーバイガス中に混っているオイルミストを捕捉して分離
するオイルトラッパ等を設けるものも知られている(例
、特開昭59−206610号公報参照)、。
〔発明が解決しようとする課題〕
ブローバイガスを単に吸気管へ吸入させて処理する場合
は、それに含まれているオイルミストが分離されないで
吸気管に入るから、オイルの消費量が増加したり、吸気
系にオイル或いはその分解生成物などが付着し、時には
堆積して、いろいろな障害をひき起こすことがあるので
、吸気管へ吸入されるブローバイガスからオイルミスト
を分離してオイル溜へ返戻する必要がある。
しかし、邪魔板を有するオイルトラッパ等によってオイ
ルミストを捕捉することができても、吸気管へ吸引され
ているブローバイガスの流れに逆らって、捕捉したオイ
ルを同じ管路によりクランク室又はヘッドカバー内へ戻
すことは、管路がよほど太くない限り困難なことであり
、前記従来技術の後者においても、捕捉されたオイルは
エンジンの運転中はオイルストレーナ等に付着していて
、運転を停止したときに、自重でクランク室のオイル溜
に戻るようになっている。
したがって、長時間運転を続けることによって、オイル
ストレーナ等に付着するオイルの量が増加して、飽和状
態になった時は、月捉されるオイルミストの量と、ブロ
ーバイガスの流れによって再び霧化されるオイルの量が
平衡しで、それ以上はオイルミストを捕捉することがで
きなくなるおそれがある。
本発明においては、ブローバイガス中からオイルトラッ
パ等において捕捉分離されたオイルが再び霧化して、吸
気管へ吸引されるブローバイ中に混入することがないよ
うにし、捕捉されたオイルが効率よくエンジンのオイル
溜に返戻されるように改善することを発明の課題とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明のブローバイガス還元装置は、エンジンのクラン
ク室の上部空間又はそれに通じているシリンダヘッドの
ヘッドカバー内のブローバイガス室からブローバイガス
を吸引してエンジンの吸気管へ導びくブローバイガス通
路の途中に設けられ前記通路を流れるブローバイガスの
中からオイルミストを捕捉する分離手段と、分離して凝
集したオイルを合流させて貯溜する容器状のオイル溜手
段と、前記オイル溜手段からエンジンのオイル溜へオイ
ルを返戻するために設けられた前記ブローバイガス通路
とは別の通路手段と、前記別の通路手段に介在し少くと
もエンジンの運転中は前記オイル溜手段とエンジンのオ
イル溜とを仕切っている連通阻止手段とを備えているこ
とを特徴とする。
〔作 用〕
エンジンのクランク室の上部空間又はそれに通じている
シリンダヘッドのヘッドカバー内のブローバイガス室か
らブローバイガスを吸引してエンジンの吸気管へ導びく
ブローバイガス通路により、ブローバイガスは吸気管へ
送入されてエンジンの燃焼室に入り、空気や燃料と共に
燃焼して処理される。
ブローバイガス中に含まれているオイルミストは、ブロ
ーバイガス通路の途中に設けられた分離手段によって捕
捉され、凝集して油膜状となり、それが合流して容器状
のオイル溜手段へ流下して貯溜される。
容器状のオイル溜手段は分離手段の底部に形成されるこ
とになり、多量のオイルを収容することができると共に
、−旦貯溜されたオイルは平坦な液面を形成するため、
ブローバイガスの流れによって再び霧化されることは殆
んどない。
容器状のオイル溜手段に蓄積されたオイルはブローバイ
ガス通路とは別の専用の通路手段を通ってエンジンのオ
イル溜に戻される。この通路手段には連通阻止手段が設
けであるため、ブローバイガスの流れを生じさせるため
に与えられているところの圧力差、すなわち、クランク
室又はブローバイガス室ひいてはエンジンのオイル溜が
、オイルミストの分離手段やエンジンの吸気管よりも圧
力が高いという圧力差に影響を与えることなく、したが
ってブローバイガス通路の流れに支障を生じることなく
、エンジンの運転中又は停止後に、容器状のオイル溜手
段からエンジンのクランク室底部などに形成されたオイ
ル溜へ、蓄積したオイルを円滑に返戻する。
エンジンの運転中にオイルを返戻する場合は、前記連通
阻止手段としては、例えばバキ具−ムポンプの吸入口と
吐出口を区切るベーンやピストンがそのような作用をす
るし、運転停止後にオイルを返戻する場合は、ブローバ
イガスを流すための圧力差は消失しているから、オイル
溜手段に蓄積したオイルを自重でエンジンのオイル溜に
流下させることができエンジンの運転中に前記圧力差を
保持させることのできる例えば逆止弁やフロート弁が連
通阻止手段としての作用をする。このようなオイル返戻
用の通路手段と連通阻止手段を設けたことにより、エン
ジン運転中のブローバイガスの流れに支障を生じること
なく、オイル溜手段に蓄積されるオイルを円滑にエンジ
ンのオイル溜へ返戻することができる。
〔実施例〕
第1図に第1の実謄例を示す。ディーゼルエンジン本体
1のシリンダ101内にはビス・トン102が往復動自
在に収容される。シリンダ101の下方にはクランク室
103が設けられ、このクランク室103はまた潤滑油
を貯溜するオイルパン104の上方空間を形成する。こ
の潤滑油はピストン102とシリンダ101の間を潤滑
する。エンジン本体1の上部に載置されたシリンダへラ
ド105の上面は凹陥されて油溜め部106が形成され
、この油溜め部106の上方はヘッドカバー10フによ
り覆われる。オイルパン104のオイルは図示しないオ
イルポンプより、シリンダヘッド105のカム軸受の各
潤滑部に供給される。潤滑後、油溜め部106に溜った
オイルは、ヘッド105及びエンジン本体に穿設された
通路114を介してクランク室103に流出し、オイル
パン104に還流される。上記、油溜め部106とヘッ
ドカバー107の空間にブローバイガス室115が形成
される。このブローバイガス室115 はヘッドカバー
10フ上部に取り付けられたオイルセパレータ2、還元
通路118を介して吸気管117に連通している。エン
ジンの燃焼室116より図示しないピストンリングのす
き間を介してクランク室103内に排出されたブローバ
イガスは、上記通路114、ブローバイガス室115を
通過する際にオイルミストを吸収する。オイルミストを
吸収したブローバイガスは本発明のオイルセパレータ2
でオイルミストが分離され、実質的にオイルを含まない
ブローバイガスだけが還元通路118を介して、吸気管
117へ還流される。
なお第1図中の108は吸気弁又は排気弁、109は弁
ステム、110 はロッカーアーム、111 はロッカ
ーシャフト、112はカム、113はカムシャフトをそ
れぞれ示しており、これらは通常のエンジンと同様な構
造を有する。
次にオイルセパレータ2の構造を第2図で説明する。オ
イルセパレータ2は旋回流発生装置201及び吸引式ト
ラッパ202から戊る。旋回流発生装置201はブロー
バイガス流入口203、ケーシング204、内筒205
、ブローバイガス流出口206、及びオイルドレーン弁
207から成る。旋回流発生装置201のブローバイガ
ス流出口206、内筒205及びケーシング204は同
心関係でヘッドカバー107にネジ止めされている。ケ
ーシング204は円筒部208及びテーパ部209から
成り、円筒部208の側面には、円筒の接線方向を軸と
するブローバイガス流入口203が開口している。テー
パ部209の底面は平らになっており、底面中心及び円
周上に複数個の穴210が貫通している。底面中心の穴
210には、ゴムで出来たきのこ状のオイルドレーン弁
207の軸211が下方より挿入固定されており、傘部
212が上記複数個の穴210を覆っている。
吸引式トラッパ202はブローバイガス流入通路213
、流出通路214、円筒型ケーシング215、さらにオ
イル吸引通路216から成る。旋回流発生装置201は
テーバネジによりブローバイガス流出口206−と同軸
上にヘッドカバー107にネジ止めされている。ブロー
バイガス流入通路213と円筒型ケーシング215の内
径は、ブローバイガス流入通路の方が円筒型ケーシング
よりも小の関係になっている。ブローバイガス流入通路
213は、円筒型ケーシング215の内壁底面より突出
しており、ブローバイガス流入通路213の外壁、円筒
型ケーシング215の内壁側面及び内壁底面で環状溝2
17を形成している。環状溝217にはオイル吸引通路
216が開口している。さらにその開口方向は旋回流発
生装置201により発生するブローバイガスの旋回方向
と同一になる様に構成されている。上記ブローバイガス
流出通路214は第1図の還元通路118を介し、吸気
管117に連通している。またオイル吸引通路216は
ブレーキブースタ用バキュームポンプ3に連通している
バキュームポンプ3の構造を第3図で説明する。
バキュームポンプ3はハウジング301、偏心式ロータ
302、ベーン303 から戊り、偏心式ロータ302
の回転軸は図示しないクランクシャフトのプーリーによ
りベルト駆動されるオルタネータのシャフトと共通であ
り、ハウジング301 はオルタネータに固定されてい
る。ハウジング301は円筒型でブレーキ用ブースタ4
とブースタ用チエツク弁304を介しブースタ吸引ポー
ト305に連通ずる。吸弓式トラッパ202のオイル吸
引通路216は逆流防止弁306を介し、セパレータ吸
引ポート307に連通する。バキュームポンプ潤滑通路
308からは図示しないエンジン潤滑用油圧ラインより
潤滑オイルが供給される。さらにバキュームポンプ3に
はバキュームポンプ潤滑通路308から供給されたオイ
ル、ブレーキ用ブースタ4からブースタ用チエツク弁3
04を介して吸引したエア、吸引式トラッパ202から
吸引したオイル及びエアをバキュームポンプ3内から排
出するための排出口309が開口している。そして排出
口309はエンジン本体1のクランク室103 と連通
している。セパレータ吸引ボー)307は偏心式ロータ
302の回転方向から見てブースタ吸引ポート305と
排出口309 この間に位置し、ハウジング301、偏
心式ロータ302、及びベーン303で形成される室を
通して、ブースタ吸引ポート305及び排出口309と
直接導通しない位置に開口している。
クランク室103からオイル戻り通路114を経てブロ
ーバイガス室115に侵入するオイルミストを含んだブ
ローバイガスは、オイルセパレータ2の旋回流発生装置
201のブローバイガス流入口に流入する。その後、ブ
ローバイガスは、オイルミストと共にケーシング204
の円筒部208内壁面を旋回しながら下方に流れた後、
内筒205の内壁面を旋回しながらブローバイガス流出
口206を経て吸引式トラッパ202のブローバイガス
流入通路213に侵入する。この間ブローバイガスに含
まれるオイルミストの大半は慣性力によりブローバイガ
スから分離し、旋回流発生装置201のケーシング20
4の円筒部208、内筒205及び吸引式トラッパ20
2のブローバイガス流入通路213の各内壁面に付着す
ることによって捕捉され液膜化される。さらに吸引式ト
ラッパ202のブローバイガス流入通路213に到達し
たブローバイガス及び液膜化されたオイルが、ブローバ
イガス流入通路213の突出部から円筒型ケーシング2
15 に流出する。このとき通路径の拡大により、ブロ
ーバイガス流入通路213から円筒型ケーシング215
への低圧付着渦が発生し、液膜化したオイルが環状溝2
17にトラップされて溝の底部に溜まる。一方、オイル
分と分離された清浄なブローバイガスは、ブローバイガ
ス流出通路214から還元通路118を経てエンジンの
吸気管117に吸入され燃焼室に送られる。なお、旋回
流発生装置201により発生した旋回流の方向とオイル
吸引通路216の開口方向とが同一接線方向である為、
環状溝217 にトラップされたオイルの吸引回収は円
滑に行える。
次にバキュームポンプ3によるオイルの吸引・作動を説
明する。バキュームポンプ3の偏心式ロータ302が第
3図において右方向へ回転を行なうと、上記ハウジング
301、偏心式ロータ302、ベーン303により形成
される吸引室310は次第に拡大する為負圧になる。そ
の為、ブレーキブースタ4は負圧となっている。また、
図中バキュームポンプ3の室311は圧縮行程に相当す
るが、大気圧と比べると、まだ負圧状態が保たれており
吸引式トラッパ202の環状溝217の圧力より低い値
となっている。この為、環状溝217に溜ったオイルが
バキュームポンプ3内にブローバイガスの一部と共に、
オイル吸引通路216−逆流防止弁306−セパレータ
吸引ポート307を介して吸引される。吸引されたオイ
ル及び空気は、バキュームポンプの排出口309よりク
ランク室103内に還流される。
なお、旋回流発生装置201のケーシング204内でブ
ローバイガスから分離してケーシング204の内壁に付
着したオイルは、凝集してテーバ部209に案内されケ
ーシングの底部に集まるが、その量が増えると主として
エンジンの停止時に自重によりゴム製のオイルドレーン
弁207を押し開いて、エンジンの油溜め部106へ流
下する。
第4図にオイルセパレータ2の第2の実施例を示す。こ
の実施例のオイルセパレータは円筒状のケーシング50
1 とブローバイガス流入口502、流出口503、及
びオイル吸引通路504から成り、円筒状のケーシング
501上面にはブローバイガス流入口502及び流出口
503が開口しており、下面にはオイル吸引通路504
が開口する。ブローバイガス流入口502から入ったブ
ローバイガスは通路径の違いにより流速がおちる。その
為、オイルミストがケーシング501下面に落ちる。落
ちて凝集したオイルはオイル吸引通路504からバキュ
ームポンプ3へ、また、オイルを分離されたブローバイ
ガスは流出口503からエンジンの吸気管117へ、そ
れぞれ吸入される。このようにして、この実施例のオイ
ルセパレータ2によりブローバイガス中のオイルがトラ
ップされる。
第5図にオイルセパレータ2の第3の実施例を示す。こ
の実施例は、第1の実施例(第2図)で示した旋回流発
生装置201を吸引式トラッパ202内に設けたものに
相当し、吸引式トラッパ511のブローバイガス流出口
512を円筒型ケーシング215に接線方向に開口させ
である。この為、ケーシング215内から流出口512
へ流れ出るブローバイガスには旋回流が発生し、その影
響で流入口213から入るオ・イルミストを含んだブロ
ーバイガスにも旋回流が発生する。ブローバイガスが旋
回する結果、オイルミストは遠心力によってガスから分
離されて流入口213及び円筒型ケーシング215内壁
へ付着し、環状溝217にトラップされて、オイル吸引
通路216よりバキュームポンプへ吸引される。
次に、オイルセパレータ2の第4の実施例を第6図とし
て示す。この実施例では吸引式トラッパ202のブロー
バイガス流入通路213の内壁にらせん溝514を構成
しである。らせん溝514の誘導により旋回して流れる
ブローバイガス中から遠心力によって分離されたオイル
がスムースにトラップされる。
以上述べたいくつかの実施例においては、ブローバイガ
ス中から分離したオイルを吸引するために、オルタネー
タに付設されたベーン式バキュームポンプを使用したが
、吸引の可能なレシプロ式、ダイヤプラム式等のバキュ
ームポンプ、あるいはオイルポンプであっても同様の効
果が得られる。
第5実施例として、バキュームポンプ等を使用しないで
、代わりにフロート弁52を設けた例が第7図に示され
ている。この例において、オイルセパレータ2は第4図
に示すものと同様なものでよく、その円筒状ケーシング
501はフロート弁520を介してエンジン本体1のク
ランク室103と連通している。フロート弁520は上
方から順にフロート弁用シー1部521、メツシュ状の
フロート弁落下防止板522を形成し、ナイロンボール
で構成された球状のフロート523がその間に自由に置
かれている。運転時はオイルセパレータ501 側(D
圧力がクランク室103側の圧力より低い為、圧力差に
よってフロート523はフロート弁シー4部521 に
密着する。従ってオイルセパレータ501でトラップさ
れたオイルはフロート523より上部に溜る。
またエンジンが停止した時にはフロート523が落下し
、運転中にオイルセパレータ501内で分離したオイル
が自重によりクランク室103へ戻る。
第8図にバキュームポンプ等のオイル吸引装置を必要と
しないオイルセパレータ2の第6実施例を示す。
この例におけるオイルセパレータ2は、第2図に示すも
のと同様な旋回流発生装置201と吸引式トラッパ20
2を有する。ケーシング204の底面の中心部を貫通し
て、上端が内筒205の中心部に達している管状の負圧
通路601が設けられ、その下端は、旋回流発生装置2
01の下方に付設されたオイル溜り室602に開口して
いて、該通路601により内筒205内部とオイル溜り
室602 とを連通している。オイル溜り室602底部
には、第2図に示すセパレータ2と同様に複数の穴21
0が穿孔されており、底面中心の穴にはゴム製のきのこ
状オイルドレーン弁207の軸211が下方より挿入固
定されていて、傘部212が上記複数個の穴210を覆
っている。オイル溜り室602の側面には、インレット
ポート607がねじ止めされて開口している。ヘッドカ
バー107には連絡ポート609が開口していて、その
上下の開口はそれぞれオイル吸引通路610、及びオイ
ル吸引通路Gllと接続している。吸引式トラッパ20
2の環状溝217に開口するオイル吸弓通路216は、
オイル吸引通路611、連絡ポート609、オイル吸引
通路610、インレッ・トポ−トロ07を介してオイル
溜り室602 と連通している。
ブローバイガスが流入口203から旋回流発生装置20
1のケーシング204内へ接線方向に流入することによ
り、旋回流発生装置201内にはブローバイガスの旋回
流が発生するが、それによってブローバイガスに含まれ
ているオイルが遠心力を受けてケーシング204の内壁
等に付着して捕捉されると共に、旋回流の中心部及びそ
れと連通しているオイル溜り室602内は低圧となるた
め、その圧力は吸引式トラッパ202の環状溝217の
圧力よりも低くなる。従って環状溝217から前述のオ
イル吸引通路216.611、連絡ボー)609 、オ
イル吸引通路61C1インレツトポー)607 、オイ
ル溜り室602の順に圧力段落によるブローバイガスの
部分的な流れが生じる。この流れに、吸引式トラッパ2
05でトラップされたオイルが吸引され、オイル溜り室
602 に流入する。
オイル溜り室602では、ブローバイガスの流速が小さ
くなるためオイルが分離して室602内に滞溜し、ブロ
ーバイガスは負圧通路601を通ってケーシング204
に戻る。滞溜したオイルは、第1実施例の場合(第2図
)と同様に、エンジン停止時に逆止弁207を押し開い
てヘッドカバー107内に戻る。この実施例では、吸引
式オイルトラッパ202の環状溝217に捕捉されたオ
イルを旋回流発生装置201におけるブローバイガスの
旋回流にょる負圧を利用して、遅滞なくオイル溜り室6
02へ回収するので、特別なポンプ等の必要がなく、ま
た吸引式トラッパを常に最良の条件で使用することがで
きる利点がある。
第9図にバキュームポンプ3とフロート弁710を併用
したオイルセパレータ2の第7実施例を示す。この例に
おいてもオイルセパレータ2は第2図に示すものと同様
な部分を有するので、それらの部分には第2図と同じ符
号を付し、詳細な説明を省略する。旋回流発生装置20
1のテーパ部209の底面は開口しており、フロート弁
710がその下面にねじ止めされている。フロート弁7
10はフロート711、メッシ5702、角筒型のフロ
ート弁ハウジング703、及びオイル下し−ン通路70
4から成る。メッシ、702はテーパ部209の底面に
接着されている。フロート711は中空の球形をなしフ
ロート弁ハウジング703に自由に収納されている。
フロート弁ハウジング703の内壁には、三角柱型の突
起705が3面に設けてあり、残りの一面にはオイルド
レーン通路704が開口している。オイルドレーン通路
704はフロート弁ハウジング703 にねじ止めされ
、オイル吸引通路216、ブレーキブースタ用バキュー
ムポンプ3 (第1図及び第3図参照)と連通している
オイルセパレーク2内に多量のオイルが入ってきた場合
、はとんどのオイルは旋回流発生装置201内でブロー
バイガスから分離されてフロート弁710内に侵入する
。通常の場合、フロート711はバキュームポンプ3の
負圧に引きつけられて、フロート弁ハウジング703の
穴712に密着している。オイルの量が増えて所定値以
上の液面になると、フロート711の浮力がバキューム
ポンプ3の負圧に打ち勝ってフロート711が浮き上が
り、穴712を開いたとき、フロート弁ハウジング70
3内のオイルが速やかにバキュームポンプ3に吸引され
てオイルパン104(第1図参照)へ回収される。フロ
ート弁ハウジング703内の液面が低下し、フロート7
11の位置が下がると、バキュームポンプ3の負圧によ
り再びフロート弁ハウジング703の穴712に密着す
るよ 以上の作動により余分な空気がバキュームポンプ3へ流
入することが避けられ、クランクケース内圧の増大が防
止できる。なお、メツシュ702はフロート711の上
昇により旋回流発生装置201との通路が閉じるのを防
ぐものである。また、突起705はフロート711が、
オイルにより壁面に密着し、作動不良となるのを防止し
ている。
〔発明の効果〕
本発明は前記手段のような構成により前記のような作用
を生じるので、その結果、エンジンのブローバイガスは
クランク室上部又はシリンダヘッドのブローバイガス室
から吸気管へ、必要な圧力差をもって円滑に流れる。そ
してブローバイガス通路の途中に設けられた分離手段に
よってオイルミストが分離され、容器状のオイル溜手段
の中に蓄積されるので、再びブローバイガスによって鐸
化されることがない。蓄積されたオイルは、ブローバイ
ガス通路とは別の専用の通路手段によってエンジンのオ
イル溜に返戻されるので、ブローバイガス通路をブロー
バイガスに逆行して流す必要がない。さらに、その通路
手段には連通阻止手段が設けられているので、ブローバ
イガスを流がすための圧力差を減衰させることがない。
このようにして、本発明によればブローバイガスを吸気
管へ還元する作用が円滑に行なわれ、その際にオイルミ
ストを混、入することがないから、エンジン公害が防止
できる。また、オイルミストを捕捉し、前記の圧力差が
あるにもかかわらず円滑にエンジンのオイル溜へ返戻す
ることができるので、オイルの消費量が低減し、オイル
量不足によるエンジントラブルを発生するおそれがなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例と共にエンジンの全体構成
を示す縦断面図、第2図は第1実施例のオイルセパレー
タを拡大して示したもので、(a)は平面図、(b)は
断面図、第3図は同じくバキュームポンプの拡大した断
面図である。第4図は本発明の第2実施例のオイルセパ
レータを示す断面図、第5図は同じく第3実施例を示す
もので(a)は平面図、(b)は断面図、第6図は同じ
く第4実施例を示す断面図、また、第7図は本発明の第
5実施例の全体構成を示す縦断面図、第8図は同じく第
6実施例を示す断面図、第9図は同じく第7実施例を示
すもので、(a)はA−All断面面図(b)は縦断正
面図である。 1・・・エンジン本体、   2・・・オイルセパレー
タ、3・・・バキュームポンプ、 4・・・ブレーキ用ブースタ、 103・・・クランク室、104・・・オイルパン、1
05・・・シリンダヘッド、106・・・油溜め部、1
07・・・ヘッドカバー  116・・・燃焼室、11
7・・・吸気管、    201・・・旋回流発生装置
、202・・・吸引式トラッパ、 203・・・ブローバイガス流入口、 205・・・内筒、 206・・・ブローバイガス流出口、 207・・・オイルドレーン弁、 209・・・テーバ部、   210・・・穴(複数個
)、213・・・ブローバイガス流入通路、214・・
・流出通路、   216・・・オイル吸引通路、・・
・環状溝、    302・・・偏心式ロータ、・・・
ベーン、 ・・・ブースタ吸引ボート、 ・・・逆流防止弁、 ・・・セパレータ吸引ボート、 ・・・排出口、 ・・・ブローバイガス流入口、 ・・・ブローバイガス流出口、 ・・・オイル吸引通路、511・・・吸引式トラッパ、
・・・ブローバイガス流出口、 ・・・らせん溝、   520・・・フローi・弁、・
・・シート部、 ・・・フロート弁落下防止板、 ・・・球状フロート、 601・・・負圧通路、・・・
オイル溜り室、 610、611・・・オイル吸引通路、・・・オイルド
レーン通路、 ・・・突起、711・・・フロート。 第 1 図 第 図 309・・・排出口 オイルセパレータ2の構造 第2図 ↓ オイルバキュームポンプへ 第 図 504・・・オイル吸引通路 (Q) (b) 523・・・球状フロート 14 2・・・オイルセパレータ 202・・・吸引式トラッパ 21ろ・・・ブローバイガス流入通路 216・・・オイル吸引通路 217・・・環状溝 514・・・らせん溝 第 図 601・・・負圧通路 602・・・オイル溜り室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンのクランク室の上部空間又はそれに通じている
    シリンダヘッドのヘッドカバー内のブローバイガス室か
    らブローバイガスを吸引してエンジンの吸気管へ導びく
    ブローバイガス通路の途中に設けられ前記通路を流れる
    ブローバイガスの中からオイルミストを捕捉する分離手
    段と、分離して凝集したオイルを合流させて貯溜する容
    器状のオイル溜手段と、前記オイル溜手段からエンジン
    のオイル溜へオイルを返戻するために設けられた前記ブ
    ローバイガス通路とは別の通路手段と、前記別の通路手
    段に介在し少くともエンジンの運転中は前記オイル溜手
    段とエンジンのオイル溜とを仕切っている連通阻止手段
    とを備えていることを特徴とするブローバイガス還元装
    置。
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