JPH037433A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JPH037433A
JPH037433A JP1143650A JP14365089A JPH037433A JP H037433 A JPH037433 A JP H037433A JP 1143650 A JP1143650 A JP 1143650A JP 14365089 A JP14365089 A JP 14365089A JP H037433 A JPH037433 A JP H037433A
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JP
Japan
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clip
circuit
receiver
signal
light
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JP1143650A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Tsunoda
角田 秀幸
Tomohito Sone
智史 曽根
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鳴音、LED (発光ダイオード)の点滅お
よびパイブレークの振動により、呼び出されたことを知
らせる無線選択呼出受信機に利用され、特に、それらの
呼出手段を有効に活用できるようにした無線選択呼出受
信機に関する。
〔概要〕
本発明は、呼出しを知らせるための鳴音手段、表示素子
を点滅する表示手段、および振動手段を備えた無線選択
呼出受信機において、 前記受信機の置かれた、周囲の明るさおよび装着用クリ
ップの使用の有無を検出し、その検出結果に応じて各呼
出手段を合理的に選択できるようにすることにより、 使用電池の寿命伸長を図ったものである。
〔従来の技術〕
無線選択呼出受信機(以下、単に受信機という。)は、
加入者に割り当てられた特定の選択呼出し番号によって
呼出しを行うもので、呼出しを知らせる方法としては、
鳴音、LED点滅およびパイブレークでの振動がある。
鳴音は、スライドスイッチにより音量が切替え可能で、
音量調整ができる。
LEDについては、鳴音と同一タイミングにて点滅し、
前記スライドスイッチにより点滅有無を選択することが
できる。パイブレークについては、トランジスタスイッ
チまたは機械的なスイッチにより電源電圧を一定時間加
えバイブレータを振動させる。
第10図はかかる従来の受信機の一例の回路構成を示す
ブロック構成図。第11図(a)はその外観を示す斜視
図、および第11図ら)は第11図(a)のCB破砕拡
大図である。
第10図において、11は無線部、12は記憶回路、1
3は第一比較回路、14は制御回路、15はパイブレー
ク駆動回路、16はスピーカ駆動回路、17はLED駆
動回路、18はパイブレーク、19はスピーカ、および
20はLEDである。
第11図(a)および(b)において、25は受信機本
体であり、26は鳴音を出力するスピーカ用の音出しス
リット、27は機能切替スイッチで、鳴音、LEDおよ
びパイブレークを選択する。28はLEDの点滅値δ忍
窓、29はパイブレークのモータ部分で、30はパイブ
レークの分銅部分である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記説明した従来の受信機にて、LED動作時周囲の明
暗に関係なく点滅させた場合、暗いときには過剰な光を
発していることになる。また、バックに携帯されている
場合には、直接見えないため、点灯しても不必要なもの
となってしまう。これは受信機内にある、限られた小容
盪の電池寿命低下に結びつく。
また、パイブレーク動作時、前記のようにバックに携帯
されていると、体から離れているため、動作しても無駄
であり、かつ鳴音動作時、体に付けている場合であって
も、いかなる所(静かな場所)でも鳴音してしまい、本
人どころか周囲の人にまで報知してしまい迷惑をかける
といった問題点がある。
本発明の目的は、前記の問題点を解消することにより、
鳴音、LEDの点滅およびバイブレータの振動を、受信
機の置かれた環境条件に対応して合理的に動作させ、電
池寿命を伸ばすことができる、無線選択呼出受信機を提
供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、呼出しに応じて、鳴音の発生、表示素子の点
滅および振動の発生をそれぞれ行う鳴音手段、表示手段
および振動手段を備えた無線選択呼出受信機において、
周囲の光度を検出するための光検出手段と、受信機筺体
外部に装着されたクリップの使用の有無を検出するクリ
ップ使用検出手段と、前記光検出手段で検出された光度
が一定基準以下の場合に前記表示手段を非動作にし、前
記クリップ使用検出手段での検出結果が前記クリップを
使用していないことを検出した場合に前記振動手段を非
動作にし、クリップ使用時には前記鳴音手段および前記
表示手段を非動作とする制御手段とを備え、前記表示手
段は、光源の強度を制御する光源制御手段を含むことを
特徴とする。
〔作用〕
光検出手段は受信機の置かれた周囲の光度(明るさ)を
検出し、クリップ使用検出手段は利用者が装着用のクリ
ップを使用し身に付けているかどうかを検出する。そし
て制御手段は、前記光検出手段力よび前記クリップ使用
検出手段の検出結果に応じて、光度が一定基準以下すな
わち暗いとぎは表示手段を非動作にし、クリップ使用時
には鳴音手段および前記表示手段を非動作とし、クリッ
プ非使用時には振動手段を非動作となるように制御する
。また表示手段は前記制御手段からの制御信号に従い光
源の強度を制御する。
従って、各呼出手段は受信機の環境に応じて合理的に使
用されることになり、使用電池の伸長を図ることが可能
となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック構
成図、および第2図はその外観を示す斜視図である。
第1図によると、本実施例は、呼出しに応じて、鳴音の
発生、表示素子の点滅、ならびに振動の発生をそれぞれ
行う鳴音手段としてのスピーカ駆動回路16およびスピ
ーカ19と、表示手段としてのLED駆動回路17aお
よびL E D20、ならびに振動手段としてのパイブ
レーク駆動回路15およびパイブレーク18を備えた無
線選択呼出受信機において、周囲の光度を検出するため
の光検出手段としての光検出回路21と、受信機筺体外
部に装着されたクリップ33の使用の有無を検出するク
リップ使用検出手段としてのクリップ使用検出回路24
と、光検出回路21で検出された光度が一定基準以下の
場合にLED駆動回路17およびL E D20を非動
作にし、クリップ使用検出回路24での検出結果がクリ
ップ33を使用していないことを検出した場合にパイブ
レーク駆動回路15およびパイブレーク18を非動作に
し、クリップ使用時にはスピーカ駆動回路16およびス
ピーカ19ならびにLED駆動回路17およびL E 
D20を非動作とする制御手段としての第二比較回路2
2、スイッチ回路23および制御回路14aと、呼出信
号を受信する無線部11と、受信機の呼出番号を記憶す
る記憶回路12と、その照合を行う第一比較回路13と
を備えている。そして、LED駆動回路17aは光源強
度制御手段を含んでいる。
また、第2図によると、本実施例は、スピーカ用の音出
しスリット26、機能切替スイッチ27、LED点滅確
認窓28、パイブレークのモータ部分29、その分銅部
分30、およびクリップ33のほかに、光検出回路21
で光を検出するための光検出窓31、およびクリップ使
用検出回路24で光を検出するための光検出窓35を有
している。
本発明の特徴は、第1図において、光検出回路21と、
第二比較回路22と、スイッチ回路23と、クリップ部
を含むクリップ使用検出回路24と、制御回路14aと
、光源強度制御手段を有するLED駆動回路17aとを
設けたことにある。
次に、各部の詳細も含めて本実施例の動作について説明
する。
本実施例では、電波の形で自受信機の選択呼出し信号が
送られてくると、無線部11で検出し方形波に整形され
、この方形波になった自受信機の符号と、あらかじめ当
該個人呼出受信機の呼出し番号を記憶している記憶回路
12からの符号とが一致するかを第一比較回路13で比
較する。一致した場合には、一致したことを制御回路1
4aに知らせる。
制御回路14aで一致した旨の信号を受けると、制御回
路14aでは、光検出回路21より周囲の光を感知し、
第二比較回路22で2ビツトまたはそれ以上に変換した
信号を受けて、鳴音信号をスピーカ駆動回路16へ送る
とともにパイブレーク駆動回路15およびLED駆動回
路17へ動作信号を送る。これらの手段はスイッチ回路
23およびクリップ使用検出回路24により選択される
スイッチ回路23においてスイッチを31にした場合、
すなわちクリップ使用検出回路24からの信号の人力を
しゃ断した場合は、第3図(a)にその−例を示す光検
出回路21の光検出素子211にて、第2図に示す光検
出窓31より周囲の光を感知する。
光検出素子211のエミッタ側は接地され、コレクタ側
は抵抗212を介して電源Vに接続されるとともに信号
S11を出力する。第3図(b)に示すように、周囲の
光が明→暗→明の変化により、信号Sllは、L→H→
Lと変換する。
第4図(b)は2ピツトにて感知する第二比較回路22
の一例を示す回路図、および第4図(b)はその動作を
示すタイムチャートである。この第二比較回路22は、
二つのコンパレータ221および222と分割抵抗22
3.224および225と基準電圧を供給する電源Vと
を含み、人力された信号31″、と、分割抵抗223.
224 ′J6よび225で分割された電圧v1.。
およびVll!F2とを比較し、信号312および信号
S13を出力する。すなわち、信号312がHレベルの
ときは明るい場合を示し、信号S13がHレベルのとき
は暗い場合を表す。この信号312および313は制御
回路14aに送られるとともに、信号S13はスイッチ
回路23にも送られる。制御回路14aは、この信号3
12およびS13の入力によりLED駆動回路17に対
しL E D20の発光の強度を強または弱にする制御
用の信号317を与える。
第5図(a)はLED駆動回路17の一例を示す図であ
る。LED駆動回路17は、ベース人力用の抵抗171
 と、NPNトランジスタ172 と、PNPトランジ
スタ173 と、昇圧用コイル174 と、LED光源
制限用の抵抗175と、光源制御手段としてのスイッチ
176とを含んでいる。
そして、第5図(b)に示すように、第二比較回路22
から図示の信号512が制御回路14aに入力されると
、制御回路14aは、図示の信号S17をLED駆動回
路17に人力する。LED駆動回路17では、スイッチ
176 はSa側に切り替えたうえで、この人力された
信号517を昇圧コイル174で昇圧した信号518を
L E D20に印加することにより、LED20を点
滅させる。また、第二比較回路22から信号S13が制
御回路14aに人力された場合は、図示していないが、
スイッチ176はSb Mに切り替えられ、制限用の抵
抗175により昇圧コイル174に流れる電流が小さく
なり、昇圧が小さくなり、LE D20の発光の強さは
弱くなる。
従って、このL E D20の点灯時の明るさは、受信
機の置かれた周囲の明るさに従って明るいときは強く、
暗いときには弱く発光の強さを変えることができる。な
お、このL E D20の発光強度は、第二比較回路2
2において2ビツトよりもビット数を大きくし、それに
対応してLED駆動回路17aのLED光源制限用の抵
抗の数を増すことにより何段階にも変えることができる
次に、第1図において、スイッチ回路23内のスイッチ
を82側にした場合には、光検出回路21、第二比較回
路22、スイッチ回路23およびクリップ使用検出回路
24により呼出手段の選択が行われる。
第6図(a)は筺体に装着されたクリップ部を示す正面
図、第6図ら)はその側面図、および第6図(C)は第
6図(b)のAI拡大図である。クリップ部は、受信機
の筺体32とクリップ33と、光検出窓35と、クリッ
プ33を使用した旨を感知する光検出素子34とを含ん
でおり、クリップ33を使用しないときは、光検出素子
34に光が入るように、クリップ33中央部の各方向に
突起物を設けである。
第7図(a)はクリップ使用時のクリップ部の正面図、
第7図(b)はその側面図および第7図(C)は第7図
(b)のB部拡大図である。受信機を利用者が体に装着
するため、クリップ33を使用しベルト36に挟んだと
きは、光検出素子34の各方向に強くクリップ33の力
がかかるため、挟んだものが筺体に強く押し付けられ光
検出窓35がじゃ蔽され、光をしゃ断することができる
第8図(a)はクリップ使用検出回路24の一例を示す
回路図、および第8図ら)はその動作を示すタイムチャ
ートである。クリップ使用検出回路24は、光検出素子
34と抵抗241とを含み、光源の明→暗→明の変化に
対し、L−H→Lの信号514を出力する。すなわち、
クリップ33を使用しないときは、光検出素子34に光
が入るため、信号S14はLレベルを示し、クリップ3
3を使用したときは、光検出素子34への光をしゃ断す
るため、信号SL4はHレベルを示す。ここで出力され
た信号314はスイッチ回路23に人力される。
第9図(a)はスイッチ回路23の一例を示す回路図、
および第9図(b)はその動作を示すタイムチャートで
ある。スイッチ回路23は、二つのプルアップ用の抵抗
235および236 と、スイッチ回路237、二つの
インバータ233および234と、二つのノア回路23
1および232 とを含んでおり、クリップ使用検出回
路24からの信号314は、インバータ2330人力と
抵抗235とノア回路231の人力の一つとの共通接続
点に入力され、第二比較回路22からの信号S12はイ
ンバータ234の人力に接続され、ノア回路231およ
び232からそれぞれ信号315および316が出力さ
れ制御回路14aに人力される。スイッチ回路237か
らの信号S19が第9図(b)のように変化し、インバ
ータ234の出力である信号312がLレベルのとき、
すなわち、周囲があるレベル以上暗くなったことを意味
し、かつクリップ使用検出回路24からの信号S14が
Hレベル動作、すなわち、クリップ33が使用されてい
る場合には、信号S15がHレベルとなる。これにより
制御回路14aは、スピーカ駆動回路I6およびLED
駆動回路17を停止させる制御信号を出力する。一方、
クリップ33が使用されていない場合には、信号316
がHレベルとなる。これにより制御回路14aは、パイ
ブレーク駆動回路15およびLED駆動回路17を停止
させる制御信号を出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、無線選択呼出受信機を
使用する周囲の光の強さおよびクリップの使用状況を判
断し、LEDの不必要な点灯および光源の強さ、また、
不要時の鳴音およびパイブレークを最低限で使用するこ
とにより、限られた電池寿命を伸長できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路を示すブロック構成図
。 第2図はその外観を示す斜視図。 第3図(a)は光検出回路の一例を示す回路図。 第3図(b)はその動作を示すタイムチャート。 第4図(a)は第二比較回路の一例を示す回路図。 第4図ら)はその動作を示すタイムチャート。 第5図(a)はLED駆動回路の一例を示す回路図。 第5図(b)はその動作を示すタイムチャート。 第6図(a)、わ)および(C)はクリップ部を示す説
明図。 第7図(a)、(b)および(C)はクリップ使用時の
クリップ部を示す説明図。 第8図(a)はクリップ使用回路の一例を示す回路図。 第8図(b)はその動作を示すタイムチャート。 第9図(a)はスイッチ回路の一例を示す回路図。 第9図(5)はその動作を示すタイムチャート。 第10図は従来例の回路を示すブロック構成図。 第11図(a)は従来例の外観を示す斜視図。 第11図(b)はそのC部破砕拡大図。 11・・・無線部、12・・・記憶回路、13・・・第
一比較回路、14.14a・・・制御回路、15・・・
パイブレーク駆動回路、16・・・スピーカ駆動回路、
17.17a・・・LEDW、動回路、18・・・パイ
ブレーク、19・・・スピーカ、20・・・LED、2
1・・・光検出回路、22・・・第二比較回路、23・
・・スイッチ回路、24・・・クリップ使用検出回路、
25・・・受信機本体、26・・・音出しスリット、2
7・・・機能切替スイッチ、28・・・LED点滅確認
窓、29・・・モータ部分、3G・・・分銅部分、31
.35・・・光検出窓、32・・・筺体、33・・・ク
リップ、34.211・・・光検出素子、36・・・ベ
ルト、171.175.212.223.224.22
5.235.236.241・・・抵抗、172・・・
N P N トランジスタ、173・・・PNP )ラ
ンジスタ、174・・・昇圧コイノペ176.237 
・・・スイッチ、221.222・・・コンパレータ、
231.232・・・ノア回路、233.234・・・
インバータ、Sll、312.312.313.314
.515、S16、S17、S18.319・・・信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、呼出しに応じて、鳴音の発生、表示素子の点滅およ
    び振動の発生をそれぞれ行う鳴音手段、表示手段および
    振動手段を備えた無線選択呼出受信機において、 周囲の光度を検出するための光検出手段と、受信機筺体
    外部に装着されたクリップの使用の有無を検出するクリ
    ップ使用検出手段と、前記光検出手段で検出された光度
    が一定基準以下の場合に前記表示手段を非動作にし、前
    記クリップ使用検出手段での検出結果が前記クリップを
    使用していないことを検出した場合に前記振動手段を非
    動作にし、クリップ使用時には前記鳴音手段および前記
    表示手段を非動作とする制御手段と を備え、 前記表示手段は、光源の強度を制御する光源制御手段を
    含む ことを特徴とする無線選択呼出受信機。
JP1143650A 1989-06-05 1989-06-05 無線選択呼出受信機 Pending JPH037433A (ja)

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