JP2768124B2 - 個別選択呼出受信機 - Google Patents
個別選択呼出受信機Info
- Publication number
- JP2768124B2 JP2768124B2 JP4076277A JP7627792A JP2768124B2 JP 2768124 B2 JP2768124 B2 JP 2768124B2 JP 4076277 A JP4076277 A JP 4076277A JP 7627792 A JP7627792 A JP 7627792A JP 2768124 B2 JP2768124 B2 JP 2768124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- vibrator
- led
- reception
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
- G08B3/10—Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B3/1008—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B3/1025—Paging receivers with audible signalling details
- G08B3/105—Paging receivers with audible signalling details with call or message storage means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は個別選択呼出受信機に関し、特に
その報知機能に関する。
その報知機能に関する。
【０００２】
【従来技術】一般に、個別選択呼出受信機の例として
は、ポケットベルがある。
は、ポケットベルがある。
【０００３】従来、この種の個別選択呼出受信機では、
自己の呼出番号を含む無線信号の受信時に呼出報知を行
っている。その場合、ブザ等の鳴音による聴覚的報知、
ＬＥＤ（発光ダイオード）等の点灯による視覚的報知、
バイブレータの振動による触覚的報知等、各種の報知機
能を有するものがある。
自己の呼出番号を含む無線信号の受信時に呼出報知を行
っている。その場合、ブザ等の鳴音による聴覚的報知、
ＬＥＤ（発光ダイオード）等の点灯による視覚的報知、
バイブレータの振動による触覚的報知等、各種の報知機
能を有するものがある。
【０００４】図２は、一般的な個別選択呼出受信機の構
成を示すブロック図であり、ＬＥＤ点灯及びバイブレー
タ振動により報知する機能を有する場合が示されてい
る。図において、個別選択呼出受信機は、アンテナ２１
を介して外部からの信号を受信する無線部２２と、受信
した信号を復調する検波・波形整形部２３と、自機のＩ
Ｄ番号を保持するＩＤ―ＲＯＭ２６と、受信した信号に
よるＩＤ番号とＲＯＭ２６内のＩＤ番号とを比較するデ
コーダ部２７とを含んで構成されている。
成を示すブロック図であり、ＬＥＤ点灯及びバイブレー
タ振動により報知する機能を有する場合が示されてい
る。図において、個別選択呼出受信機は、アンテナ２１
を介して外部からの信号を受信する無線部２２と、受信
した信号を復調する検波・波形整形部２３と、自機のＩ
Ｄ番号を保持するＩＤ―ＲＯＭ２６と、受信した信号に
よるＩＤ番号とＲＯＭ２６内のＩＤ番号とを比較するデ
コーダ部２７とを含んで構成されている。
【０００５】また、従来の受信機はデコーダ部２７にお
けるＩＤ番号の一致検出に応答してＬＣＤ（液晶表示
器）２４に必要なメッセージを表示するＣＰＵ２５と、
ＬＥＤ及びこれに与える信号を増幅する増幅器（ＡＭ
Ｐ）からなるＬＥＤ駆動部２９と、バイブレータ（ＶＩ
Ｂ）及びこれに与える信号を増幅する増幅器（ＡＭＰ）
からなるバイブレータ（ＶＩＢ）駆動部３０とを含んで
構成されている。
けるＩＤ番号の一致検出に応答してＬＣＤ（液晶表示
器）２４に必要なメッセージを表示するＣＰＵ２５と、
ＬＥＤ及びこれに与える信号を増幅する増幅器（ＡＭ
Ｐ）からなるＬＥＤ駆動部２９と、バイブレータ（ＶＩ
Ｂ）及びこれに与える信号を増幅する増幅器（ＡＭＰ）
からなるバイブレータ（ＶＩＢ）駆動部３０とを含んで
構成されている。
【０００６】スイッチ（ＳＷ）２８は、受信時の鳴音、
発光等を停止させる時の他、ＣＰＵ２５内の図示せぬメ
モリから受信メッセージを読出す時に用いられる。
発光等を停止させる時の他、ＣＰＵ２５内の図示せぬメ
モリから受信メッセージを読出す時に用いられる。
【０００７】例えば、メッセージを受信した場合には、
一旦ＣＰＵ２５内の図示せぬメモリに記憶しておき、使
用者がこのスイッチ２８を押下することにより、２０秒
間だけメッセージを表示させたり、再押下することによ
り連続して受信した次のメッセージを表示させたりする
のである。
一旦ＣＰＵ２５内の図示せぬメモリに記憶しておき、使
用者がこのスイッチ２８を押下することにより、２０秒
間だけメッセージを表示させたり、再押下することによ
り連続して受信した次のメッセージを表示させたりする
のである。
【０００８】なお、ＩＤ番号は本受信機の電源投入時
に、ＩＤ―ＲＯＭ２６からＣＰＵ２５を通してデコーダ
２７に送られる。
に、ＩＤ―ＲＯＭ２６からＣＰＵ２５を通してデコーダ
２７に送られる。
【０００９】かかる構成において、アンテナ２１及び無
線部２２にて受信され、検波・波形整形部２３にて復調
された信号はデコーダ部２７にて自己のＩＤ番号と一致
するかどうか判断される。自機のＩＤ番号と一致すると
判断された時のみ、スイッチ２８の操作に応答してＣＰ
Ｕ２５を通して必要なメッセージがＬＣＤ２４に表示さ
れる。
線部２２にて受信され、検波・波形整形部２３にて復調
された信号はデコーダ部２７にて自己のＩＤ番号と一致
するかどうか判断される。自機のＩＤ番号と一致すると
判断された時のみ、スイッチ２８の操作に応答してＣＰ
Ｕ２５を通して必要なメッセージがＬＣＤ２４に表示さ
れる。
【００１０】また、受信時にはＬＥＤ駆動部２９にてＬ
ＥＤを駆動させると共に、ＶＩＢ駆動部３０にてバイブ
レータを駆動させる。その受信時におけるＬＥＤ及びバ
イブレータの駆動について図３を参照して説明する。
ＥＤを駆動させると共に、ＶＩＢ駆動部３０にてバイブ
レータを駆動させる。その受信時におけるＬＥＤ及びバ
イブレータの駆動について図３を参照して説明する。
【００１１】図３は、従来の個別選択呼出受信機の受信
時のＬＥＤ等の駆動動作を示すフローチャートである。
時のＬＥＤ等の駆動動作を示すフローチャートである。
【００１２】まず、自機のＩＤ番号を含むメッセージの
受信割込みが発生すると（ステップ１１）、ＣＰＵ２５
がデコーダ２７に対してバイブレータ及びＬＥＤの動作
命令を発する。デコーダ２７はＣＰＵ２５からの命令を
受けてＢＩＶコントロール信号及びＬＥＤコントロール
信号を生成し、ＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動
部３０を動作させる（ステップ１２）。
受信割込みが発生すると（ステップ１１）、ＣＰＵ２５
がデコーダ２７に対してバイブレータ及びＬＥＤの動作
命令を発する。デコーダ２７はＣＰＵ２５からの命令を
受けてＢＩＶコントロール信号及びＬＥＤコントロール
信号を生成し、ＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動
部３０を動作させる（ステップ１２）。
【００１３】上記割込み発生時からＣＰＵ２５は時間カ
ウントを行い（ステップ１３）、カウント値がタイムア
ウトするまで両駆動部２９及び３０は動作し続ける。カ
ウント値がタイムアウトした時に次の呼出し呼があるか
否かを判断する（ステップ１４）。すなわち、両駆動部
２９及び３０の動作中に次のメッセージを受信したか否
かを判断する。
ウントを行い（ステップ１３）、カウント値がタイムア
ウトするまで両駆動部２９及び３０は動作し続ける。カ
ウント値がタイムアウトした時に次の呼出し呼があるか
否かを判断する（ステップ１４）。すなわち、両駆動部
２９及び３０の動作中に次のメッセージを受信したか否
かを判断する。
【００１４】呼がない場合にはデコーダ２７を通してＬ
ＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を停止させ
る（ステップ１４→１５）。一方、次の呼がある場合に
はＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を更に
動作させ（ステップ１４→１２→１３…）、全ての呼を
報知した後に両駆動部２９及び３０を停止させる。
ＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を停止させ
る（ステップ１４→１５）。一方、次の呼がある場合に
はＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を更に
動作させ（ステップ１４→１２→１３…）、全ての呼を
報知した後に両駆動部２９及び３０を停止させる。
【００１５】タイムアウト条件は、使用者がスイッチを
押さないで、予め設定された時間（例えば２０秒）を経
過することによりタイムアウトする場合（オートストッ
プ）と、使用者がスイッチを押し、その押した時点で強
制的にタイムアウトする場合（マニュアルストップ）と
がある。
押さないで、予め設定された時間（例えば２０秒）を経
過することによりタイムアウトする場合（オートストッ
プ）と、使用者がスイッチを押し、その押した時点で強
制的にタイムアウトする場合（マニュアルストップ）と
がある。
【００１６】しかしながら、このような個別選択呼出受
信機では、自機のＩＤ番号を含むメッセージを連続して
受信した場合にはバイブレータが常に動作した状態とな
る。すなわち、メッセージを１つだけ受信した場合に
は、予め設定された時間又は使用者がスイッチを押すま
での時間だけＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部
３０が動作するが、メッセージをＮ個（Ｎは２つ以上の
整数）連続して受信した場合には、予め設定された時間
の倍の時間だけ両駆動部２９及び３０が動作し続ける
か、又は使用者がスイッチを押してもそのまま両駆動部
２９及び３０が動作し続けることになる。
信機では、自機のＩＤ番号を含むメッセージを連続して
受信した場合にはバイブレータが常に動作した状態とな
る。すなわち、メッセージを１つだけ受信した場合に
は、予め設定された時間又は使用者がスイッチを押すま
での時間だけＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部
３０が動作するが、メッセージをＮ個（Ｎは２つ以上の
整数）連続して受信した場合には、予め設定された時間
の倍の時間だけ両駆動部２９及び３０が動作し続ける
か、又は使用者がスイッチを押してもそのまま両駆動部
２９及び３０が動作し続けることになる。
【００１７】例えば、同一人からの長いメッセージが何
回かに分割されて受信された場合や、ほぼ同時に複数の
者からの呼があった場合である。
回かに分割されて受信された場合や、ほぼ同時に複数の
者からの呼があった場合である。
【００１８】このように、バイブレータが常に動作した
状態では以下のような欠点がある。
状態では以下のような欠点がある。
【００１９】バイブレータはモータ駆動であり、高電
流を連続して電池から取出し続けるため、連続受信が多
いような使い方をしている場合には電池の寿命が短くな
る可能性があるという欠点がある。
流を連続して電池から取出し続けるため、連続受信が多
いような使い方をしている場合には電池の寿命が短くな
る可能性があるという欠点がある。
【００２０】内部インピーダンスの大きい電池（空気
亜鉛電池、電池容量の減ったアルカリ電池・マンガン電
池等）から高電流を連続して取出した場合、電池の出力
電圧が急激に下がって受信機の制御部が異常動作する可
能性があるという欠点がある。
亜鉛電池、電池容量の減ったアルカリ電池・マンガン電
池等）から高電流を連続して取出した場合、電池の出力
電圧が急激に下がって受信機の制御部が異常動作する可
能性があるという欠点がある。
【００２１】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的は電池寿命を延長
し、また受信機制御部の異常動作を防ぐことのできる個
別選択呼出受信機を提供することである。
ためになされたものであり、その目的は電池寿命を延長
し、また受信機制御部の異常動作を防ぐことのできる個
別選択呼出受信機を提供することである。
【００２２】
【発明の構成】本発明による個別選択呼出受信機は、外
部からのメッセージを受信する受信手段と、メッセージ
の受信を報知するための第１及び第２の報知手段と、前
記受信手段によるメッセージの受信に応答して前記第１
及び第２の報知手段を所定時間駆動する駆動手段と、こ
のメッセージの受信時から所定時間以内に前記受信手段
が他のメッセージを受信したとき前記第１の報知手段の
みを所定時間駆動するよう制御する駆動制御手段とを有
することを特徴とする。
部からのメッセージを受信する受信手段と、メッセージ
の受信を報知するための第１及び第２の報知手段と、前
記受信手段によるメッセージの受信に応答して前記第１
及び第２の報知手段を所定時間駆動する駆動手段と、こ
のメッセージの受信時から所定時間以内に前記受信手段
が他のメッセージを受信したとき前記第１の報知手段の
みを所定時間駆動するよう制御する駆動制御手段とを有
することを特徴とする。
【００２３】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００２４】図１は本発明による個別選択呼出受信機の
一実施例の動作を示すフローチャートである。本実施例
においては、報知機能としてＬＥＤ駆動部２９及びＶＩ
Ｂ駆動部３０を有する点で図２に示されている一般的な
受信機と同様である。しかしながら、両駆動部の動作方
式が従来のものとは異なる。すなわち、連続してメッセ
ージを受信した場合には、２個目以降についてはＬＥＤ
のみを駆動するのである。以下、その動作を説明する。
一実施例の動作を示すフローチャートである。本実施例
においては、報知機能としてＬＥＤ駆動部２９及びＶＩ
Ｂ駆動部３０を有する点で図２に示されている一般的な
受信機と同様である。しかしながら、両駆動部の動作方
式が従来のものとは異なる。すなわち、連続してメッセ
ージを受信した場合には、２個目以降についてはＬＥＤ
のみを駆動するのである。以下、その動作を説明する。
【００２５】まず、自機のＩＤ番号を含むメッセージの
受信割込みが発生すると（ステップ１１）、ＣＰＵ２５
がデコーダ２７に対してバイブレータ及びＬＥＤの動作
命令を発する。デコーダ２７はＣＰＵ２５からの命令を
受けてＢＩＶコントロール信号及びＬＥＤコントロール
信号を生成し、ＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動
部３０を動作させる（ステップ１２）。
受信割込みが発生すると（ステップ１１）、ＣＰＵ２５
がデコーダ２７に対してバイブレータ及びＬＥＤの動作
命令を発する。デコーダ２７はＣＰＵ２５からの命令を
受けてＢＩＶコントロール信号及びＬＥＤコントロール
信号を生成し、ＬＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動
部３０を動作させる（ステップ１２）。
【００２６】上記割込み発生時からＣＰＵ２５は時間カ
ウントを行い（ステップ１３）、カウント値がタイムア
ウトするまで両駆動部２９及び３０は動作し続ける。カ
ウント値がタイムアウトした時に次の呼出し呼があるか
否かを判断する（ステップ１４）。すなわち、両駆動部
２９及び３０の動作中に次のメッセージを受信したか否
かを判断する。
ウントを行い（ステップ１３）、カウント値がタイムア
ウトするまで両駆動部２９及び３０は動作し続ける。カ
ウント値がタイムアウトした時に次の呼出し呼があるか
否かを判断する（ステップ１４）。すなわち、両駆動部
２９及び３０の動作中に次のメッセージを受信したか否
かを判断する。
【００２７】呼がない場合にはデコーダ２７を通してＬ
ＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を停止させ
る（ステップ１４→１５）。
ＥＤ駆動部２９及びバイブレータ駆動部３０を停止させ
る（ステップ１４→１５）。
【００２８】ここまでは、従来の受信機における動作と
同様である。ステップ１４において、次の呼がある場合
の動作が従来のものと異なる。すなわち、次の呼がある
場合にはＬＥＤ駆動部２９のみを動作させるのである
（ステップ１６）。
同様である。ステップ１４において、次の呼がある場合
の動作が従来のものと異なる。すなわち、次の呼がある
場合にはＬＥＤ駆動部２９のみを動作させるのである
（ステップ１６）。
【００２９】そして、ＣＰＵ２５は時間カウントを行い
（ステップ１７）、カウント値がタイムアウトするまで
ＬＥＤ駆動部２９は動作し続ける。カウント値がタイム
アウトした時に、今現在ＬＥＤにて報知中の呼に続く次
の呼出し呼があるか否かを判断する（ステップ１４）。
すなわち、ＬＥＤ駆動部２９の動作中に次のメッセージ
を受信したか否かを判断する。
（ステップ１７）、カウント値がタイムアウトするまで
ＬＥＤ駆動部２９は動作し続ける。カウント値がタイム
アウトした時に、今現在ＬＥＤにて報知中の呼に続く次
の呼出し呼があるか否かを判断する（ステップ１４）。
すなわち、ＬＥＤ駆動部２９の動作中に次のメッセージ
を受信したか否かを判断する。
【００３０】全ての呼を報知した後にＬＥＤ駆動部２９
を停止させる。
を停止させる。
【００３１】以上のように本例の受信機では、最初のメ
ッセージについてはＬＥＤ及びバイブレータによる報知
を行い、そのメッセージの後に続くメッセージについて
はＬＥＤのみによる報知を行っているのである。このよ
うな報知を行うことにより、連続受信の際でも電池から
取出す電流は最小限に抑えられる。よって、バイブレー
タのモータの連続駆動によって電池寿命を短くすること
なく、また連続受信時に電池の出力電流が急激に下がっ
て受信機の制御部が異常動作することもないのである。
ッセージについてはＬＥＤ及びバイブレータによる報知
を行い、そのメッセージの後に続くメッセージについて
はＬＥＤのみによる報知を行っているのである。このよ
うな報知を行うことにより、連続受信の際でも電池から
取出す電流は最小限に抑えられる。よって、バイブレー
タのモータの連続駆動によって電池寿命を短くすること
なく、また連続受信時に電池の出力電流が急激に下がっ
て受信機の制御部が異常動作することもないのである。
【００３２】なお、以上は報知機能としてＬＥＤ及びバ
イブレータを有する場合について説明したが、この場合
に限らず、ＬＥＤ、バイブレータ、ブザ等のうちの２つ
以上の報知機能を有する場合に、最初のメッセージにつ
いてはその２つ以上の報知機能によって報知をし、その
メッセージの後に続くメッセージについては１つの報知
機能のみによって報知をすれば良い。こうすれば、消費
電力が最小限に抑えられ、電池寿命を延長することがで
きるのである。
イブレータを有する場合について説明したが、この場合
に限らず、ＬＥＤ、バイブレータ、ブザ等のうちの２つ
以上の報知機能を有する場合に、最初のメッセージにつ
いてはその２つ以上の報知機能によって報知をし、その
メッセージの後に続くメッセージについては１つの報知
機能のみによって報知をすれば良い。こうすれば、消費
電力が最小限に抑えられ、電池寿命を延長することがで
きるのである。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、最初のメ
ッセージについてはＬＥＤ及びバイブレータによる報知
を行い、そのメッセージの後に続くメッセージについて
はＬＥＤのみによる報知を行うことにより、連続受信の
際でも電池から取出す電流を最小限に抑えられ、バイブ
レータのモータの連続駆動によって電池寿命を短くする
ことがないという効果がある。また、連続受信時に電池
の出力電流が急激に下がって受信機の制御部が異常動作
することもないという効果がある。
ッセージについてはＬＥＤ及びバイブレータによる報知
を行い、そのメッセージの後に続くメッセージについて
はＬＥＤのみによる報知を行うことにより、連続受信の
際でも電池から取出す電流を最小限に抑えられ、バイブ
レータのモータの連続駆動によって電池寿命を短くする
ことがないという効果がある。また、連続受信時に電池
の出力電流が急激に下がって受信機の制御部が異常動作
することもないという効果がある。
【図１】本発明の実施例による個別選択呼出受信機の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図２】一般的な個別選択呼出受信機の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】従来の個別選択呼出受信機の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
２１ アンテナ ２２ 無線部 ２３ 検波・波形整形部 ２４ ＬＣＤ ２５ ＣＰＵ ２６ ＩＤ―ＲＯＭ ２７ デコーダ ２８ スイッチ ２９ ＬＥＤ駆動部 ３０ バイブレータ駆動部
Claims (2)
- 【請求項１】 外部からのメッセージを受信する受信手
段と、メッセージの受信を報知するための第１及び第２
の報知手段と、前記受信手段によるメッセージの受信に
応答して前記第１及び第２の報知手段を所定時間駆動す
る駆動手段と、このメッセージの受信時から所定時間以
内に前記受信手段が他のメッセージを受信したとき前記
第１の報知手段のみを所定時間駆動するよう制御する駆
動制御手段とを有することを特徴とする個別選択呼出受
信機。 - 【請求項２】 前記第１の報知手段は発光ダイオードで
あり、かつ前記第２の報知手段はバイブレータであるこ
とを特徴とする請求項１記載の個別選択呼出受信機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076277A JP2768124B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
| US08/007,121 US5422635A (en) | 1992-02-27 | 1993-01-21 | Paging receiver capable of avoiding rapid consumption of battery power and method of controlling the same |
| GB9301740A GB2264579B (en) | 1992-02-27 | 1993-01-29 | Paging receiver and method of controlling the same |
| TW082100521A TW282603B (ja) | 1992-02-27 | 1993-01-29 | |
| CN93102402A CN1054722C (zh) | 1992-02-27 | 1993-02-27 | 寻呼接收机及其控制方法 |
| HK87497A HK87497A (en) | 1992-02-27 | 1997-06-26 | Paging receiver and method of controlling the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076277A JP2768124B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244062A JPH05244062A (ja) | 1993-09-21 |
| JP2768124B2 true JP2768124B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13600780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4076277A Expired - Lifetime JP2768124B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5422635A (ja) |
| JP (1) | JP2768124B2 (ja) |
| CN (1) | CN1054722C (ja) |
| GB (1) | GB2264579B (ja) |
| HK (1) | HK87497A (ja) |
| TW (1) | TW282603B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6160489A (en) * | 1994-06-23 | 2000-12-12 | Motorola, Inc. | Wireless communication device adapted to generate a plurality of distinctive tactile alert patterns |
| US9913033B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-03-06 | Apple Inc. | Synchronization of independent output streams |
| US9613506B2 (en) | 2014-05-30 | 2017-04-04 | Apple Inc. | Synchronization of independent output streams |
| US10186138B2 (en) * | 2014-09-02 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Providing priming cues to a user of an electronic device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2149164B (en) * | 1983-09-30 | 1987-06-17 | Nec Corp | Pager receiver |
| JPH0763193B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-07-05 | 日本電気株式会社 | 個別選択呼出受信機 |
| US4755816A (en) * | 1986-10-29 | 1988-07-05 | Motorola Inc. | Battery saving method for a selective call radio paging receiver |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4076277A patent/JP2768124B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-21 US US08/007,121 patent/US5422635A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-29 TW TW082100521A patent/TW282603B/zh active
- 1993-01-29 GB GB9301740A patent/GB2264579B/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-27 CN CN93102402A patent/CN1054722C/zh not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-06-26 HK HK87497A patent/HK87497A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW282603B (ja) | 1996-08-01 |
| US5422635A (en) | 1995-06-06 |
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