JPH0374126A - ケーブル垂直貫通孔の防火構造 - Google Patents

ケーブル垂直貫通孔の防火構造

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JPH0374126A
JPH0374126A JP1178722A JP17872289A JPH0374126A JP H0374126 A JPH0374126 A JP H0374126A JP 1178722 A JP1178722 A JP 1178722A JP 17872289 A JP17872289 A JP 17872289A JP H0374126 A JPH0374126 A JP H0374126A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビル、ホテル、マンション等の建物の床を電線
、ケーブルが貫通するケーブル垂直貫通孔の防火構造に
関するものである。
(従来技術) ビル、ホテル、マンシコン等の建物において火災が生じ
たときに床のケーブル垂直貫通孔を通じて火災が他の階
にも波及するのを防止するため、ケーブル垂直貫通孔に
2時間耐火性能を有する防火構造を設ける必要がある。
この2時間耐火の要求を満たす防火構造として、第1図
に縦断面図を示す防火構造がある。
これを図面に基づき説明すると、100はコンクリート
床であり、101はコンクリート床100に設けられた
ケーブル垂直貫通孔である。
102は該貫通孔101を貫通して垂直シこ布設された
ケーブルである。103及び104は硅酸カルシウムよ
り成る耐火性の仕切板で、夫々、ケーブル貫通孔105
又は106を有し、二つ割りにされている。仕切板10
3は床100の上面側にアンカーポル)107により固
定され、仕切板104は床の下面側(下階の天井側)に
アンカーポル)108rこより固定されている。109
は貫通孔101内に充填されたロックウールであり、1
10は仕切板103上にケーブル103を包囲しかつケ
ーブル間の隙間を埋め、また仕切板10Bの貫通孔10
5を覆うように形成した防火パテのブロックである。1
11は仕切板104の下側に、ブロック110と同じく
ケーブル103を包囲しかつケーブル間の隙間を埋め、
また仕切板104の貫通孔106を覆うように形成した
防火パテのブロックである。なお、仕切板104および
105の貫通孔105.106と貫通ケーブル103の
間の隙間は防火パテが充填されている。
(発明が解決しようとする課題) 第1図に示したケーブル垂直貫通孔の防火構造は2時間
耐火の要求を満足させ得るものであるが、床の下面側す
なわち下階の天井側に硅酸カルシウムの仕切板104を
固定する必要があることと、該仕切板104の下側に防
火パテのブロック111を積む必要があることとから、
施工が容易でないという難点がある。そのために施工コ
ストも高くつく。また長時間経過後に振動等により仕切
板104の下側の防火パテが脱落する危険もある。
本発明は床下側すなわち下階の天井側での施工を一切不
要にし、床上側の施工だけでケーブル垂直貫通孔の防火
構造を完成することができるようにし、もって上記の難
点を解消することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明においては、硅酸カル
シウム等の耐火性材料より成る仕切板を床の上面側だけ
に床の貫通孔を覆うように取付け、或は床のコンクリー
ト打設時にケーブル垂直貫通孔の孔面に床と一体に形成
されている開口枠だけに床の貫通孔を塞ぐように取付け
、この仕切板上に貫通ケーブルを囲むように後記する防
火性材料のシートより成る側壁を形成すると共に、この
側壁内に後記する防火性パテ状物を隙間、煙道を残さな
いように密に充填する。
上記の開口枠への耐火性の仕切板の取付も、後述する実
施例から分るように、床上側で行うものであり、本発明
のケーブル垂直貫通孔防火構造はこれを構築する施工作
業の全てを床上側において行うことができ、しかも後記
実施例に示す通り2時間耐火の要求を満足するものであ
る。
上記本発明において耐火性の仕切板上に形成する防火性
材料のシートより成る側壁は100箇以上の高さをもつ
ことが望ましい。
上記の防火性材料としては、酸素指数が30以上、望ま
しくは35以上の難燃性有機材料が用いられる。その代
表的な具体例としては、有機高分子樹脂に各種の難燃剤
を配合した組成物が用いられる。有機高分子樹脂の例と
しては、従来公知のものを広く使用でき、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等のオレフィン
の単独重合体、エチレン−プルピレンゴム、エチレン−
プロピレン−ジエンゴム等のオレフィンの共重合体、ス
チレン−ブタジェンゴム、インブチレン−イソプレンゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジェンゴム、エチレン−エ
チルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体等のビニル系モノマーとオレフィンとの共重合体等
、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチレン、ポリクロロプ
レン、クロースルホン化ポリエチレン、エピクロルヒド
リン等の含ハロゲンポリマー類、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリウレタン等のその他のプラスチックスやゴム等
が用いられる。
難燃剤としては、デカブロモジフェニルオキサイド、ヘ
キサブロモベンゼン、ヘキサブロモシクロデカン、ドデ
カクμpペンタシクμオクタデカ7.15ジエン、テト
ラプロモビスフエノールA、)リブロモフェノール、テ
トラブロモ無水フタル酸、ジブロモネオペンチルグリコ
ール、テトラブロモビスフェノールA−ビス−(アリー
ルエーテル)、塩素化ポリエチレン、等の含ハロゲン有
機難燃剤、三酸化アンチモン、三酸化モリブデン笠の金
属酸化物、アルミナ水和物、マグネンア水和物、塩基性
硫酸マグネシュウム水和物、塩基性炭酸マグネシュウム
水和物、塩基性リン酸マグネシュウム水和物等の水和金
属酸化物の1種または2種以上が用いられる。特に水和
金属酸化物が好ましいが、含ハロゲン有機難燃剤と金属
酸化物との併用系も好ましい。
難燃剤の使用量は、使用する難燃剤や有機高分子樹脂の
種類によって異なるが、−数的には、有機高分子樹脂1
00重量部あたり10〜100MMt部程度である。難
燃性有機高分子組成物は、上記の各成分を、更に必要に
応してその他の成分、たとえば酸化防止剤、充填剤、顔
料、加工助剤、難燃助剤(たとえば3ZnO−2B20
3−3H20,2ZnO−3B203 3.5H20,
ZnO−ZnMoO4,CaO−ZnMoO4、Zn5
(PO4)3−4H201ZnOとMgOの複合焼成物
、Z n O−Z n C03、メタ硼酸バリウムなど
含亜鉛化合物類、酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、炭
酸マグネシウム、ベントナイト、赤燐、等)を−緒に混
合して均一組成物とし、架橋してもしくは非架橋のまま
で用いられる。
酸素指数30以上望ましくは35以上の難燃性有機材料
の他の具体例としては、高・・ロゲン含有樹脂、たとえ
ば硬質ポリ塩化ビニル、4フツ化ポリエチレン、四フッ
化エチレン・プロピレン共重合体、ポリフッ化ビニソデ
ン等が例示される。
防火性材料の他の例として、上記の難燃性有機材料と同
等又はそれ以上の防火性を示す発泡性防火材料も用い得
る。
発泡性防火材料は、高温度に熱せられると自ら熱分解し
て発泡炭化物を生成する材料の総称であって、たとえば
ペンタエリスリトール等の炭化水素系多価アルコール類
の少なくとも1種、メラミン、ジシアンジアミド等の発
泡剤の少なくとも1種、並びにモノリン酸アンモニウム
、−バインダー たとえば、前記した有機高分子樹脂、
に混合分散した組成物、あるいは、その架橋物が例示さ
れる。特公昭53−24215に記載されているものも
本発明において好適に使用することができる。
上記の側壁内に密に充填する防火性パテ状物は、側壁の
高さと同しく100+nm以上の高さに充填されること
が望ましい。かかるパテ状物として好適な例はポリブテ
ン、シリコン油、流動パラフィン、液状りpロブレン重
合体等の常温で液状のバインダーに上記した難燃剤、特
に水和金属酸化物の1種または2種以上を混合分散した
難燃性パテ状物(非発泡性パテ)で酸素指数が50以上
、特に60以上のものが用いられる。たとえば特公昭6
3−460、特開昭56−106935などに記載の液
状クロロブレンをベースとし、必要に応じてその他の材
料たとえば無機質充填材、耐熱繊維類、などを配合した
ものが例示される。
上記の防火性パテ状物の他の例として、上記の非発泡性
パテと同等又はそれ以上の防火性を示す発泡性パテ状物
も用いられる。発泡性パテ状物の好適な例としては、ペ
ンタエリスリトール等の炭化水素系多価アルコールとメ
ラミン、シフアンジアミド等の発泡剤とポリリン酸アン
モニウム、トリクレジルホスフェート等の難燃性脱水剤
とをポリブテン、流動パラフィン等の液状ポリマーにブ
レンドしたものがある。また、特公昭55−33795
.特公昭53−39190などに示されているパテ状物
も好適である。側壁内に充填する防火性パテ状物として
は、上記した非発泡性のパテ、発泡性のパテの何れをも
用い得るが、耐火実験の結果からみれば非発泡性の防火
パテを用いた場合の方が床上120mmの高さの点にお
ける貫通ケーブルノースの温度上昇が少なく、好ましい
つきに本発明の防火構造の具体例を図面に基づき説明す
る。
第2図(イ)及び(ロ)は、夫々、本発明のケーブル垂
直貫通部防火構造の具体例の縦断面及び平面図である。
図において1はコンクリート床であり、2は床1に設け
られたケーブル垂直貫通孔である。4は珪酸カルシウム
より成る耐火性の厚さ40簡の仕切板で、ケーブル貫通
孔5を有する。該仕切板4は床1の上面側に床の貫通孔
2を覆うようにアンが−ポルト6により固定され、貫通
孔5をケーブル3(ケーブル3の横断面は図を簡単にす
るため図示していない)が垂直に貫通している。該仕切
板は、また、装着の便のために二つ割にされている。7
は該仕切板上に後述の組成を有する防火性シートにより
ケーブル3を囲むように形威された側壁で、巾125+
+m、厚さ0.5〜5醜程度の防火性シートを20〜3
0瓢ラツプする様に1.3タ一ン程度巻回して形威し、
その外周に金属バンド8を巻付けている。9は側壁7の
内部に隙間、煙道を残さないように密に充填した防火性
パテ状物である。
更に本発明の他の具体例のケーブル垂直貫通孔防火構造
の縦断面図及び平面図を夫々第3図(イ)及び(ロ)に
示している。図において1はコンクリート床であり、2
は床1に設けられたケーブル垂直貫通孔である。10は
該貫通孔に装着された金属製の開口枠で、これは床のコ
ンクリート打設時に床と一体に形成されている。11は
該開口枠の外周面に設けた突条であり、コンクリート中
に埋込まれている。12は該開口枠の下端に設けられて
いる棚部である。4は珪酸カルシウムより成る厚さ40
rtrmの耐火性の仕切板で、ケーブル貫通孔5を備え
ている。該仕切板4、は床のケーブル貫通孔2を塞ぐよ
うに上記開口枠の棚部12に載置されている。該仕切板
は、また、装着の便のため二つ割りにされている。
7は前記具体例と同じくして形成された側壁であり、9
も前記具体例と同じく該側壁内部に充填された防火性パ
テ状物である。8は側壁外周に巻付けたバンドである。
ナオ、開口枠の形状、そのコンクリート床への固定方法
及び耐火性仕切板の開口枠への固定方法には種々の変形
が可能である。例えば、棚部を開口枠の下端側でなく、
上端側もしくは中間に設けてもよく、また第4図に縦断
面図を示すように上端側に7ランジ13を設け、該7ラ
ンジの下面にコンクリート中に埋込まれる突条14を設
けた開口枠10を用いることもできる。
この場合は耐火性仕切板は7ランジ12の上面側にビス
止めされる。
何れにしても、本具体例の場合は、アンカーボルトを設
ける必要がないので、施工上便利である。
〔実施例〕
以下に実施例を示して本発明の効果を示す。
なお、以下の実施例において用いる防火性材料シート、
防火性パテ状物として以下に示すものを用いた。
〔防火性材料シートの例〕
A−1:クロロプレンゴム100重41部、デカブロモ
ジフェニルオキサイド20重量部、三酸化アンチモン1
0重量部、2−メルカプトイミダシリン1重量部とから
なる組成物を150℃、30分の条件で加硫した酸素指
数80の加硫物からなる厚さ1.4簡のシート。
A−2:塩素化ポリエチレン100重量部、テトラブロ
モビスフェノールA25重量部、三酸化7ンチモン15
重量部、ジクミルパーオキシl’2.5重1部、トリア
リルイソシアネート2重量部とから々る組成物を170
℃、20分の条件で加硫した酸素指数38の加硫物から
なる厚さ1.4 tttxrのシート。
A−3=塩素化ポリ工チレン30重量部、エチレン−プ
ロピレン−ジエン三元共M合−rム15重、量部、ポリ
リン酸アンモニウム11重量部、メラミン13.8重量
部、ジペンタエリスリ(防火性パテ状物) B−1:酸素指数80の非発泡性防火パテであって、液
状クロロプレン重合体(25℃)粘度が50,0OOc
、3t、、末端アルキルザ7?−)基)100重量部、
フル4す水和物(平均粒径60μm)200重量部、ア
ルミナ水和物(平均粒径35μm)300重量部、ガラ
ス繊維(繊維径13μm1長さ6mm)20重量部、二
酸化アンチモン10ffi量部とからなるもの。
B−2=酸素指数60の非発泡性防火パテであって、液
状クロロプレン重合体(25℃の粘度が100.000
c、st、 、末端カルボキシル基)100重量部、ア
ルミ、f水和物(平均ね径3.5μm)3oo重量部、
ガラス繊維(繊維径13μms 長さ13mm)30重
量部、ベントナイト10重量部とからなるもの。
B−3:発泡性防火パテであって、ポリブチ7 (98
,9℃の粘度4.050c、st、) 100重量部、
ポリリン酸アンモニウム270重量部、メラミン27O
ffii部、モノペンタエリスリトール270重量部と
からなるもの。
上記の材料を用いて第2図又は第3図に示す溝造りケー
ブル垂直貫通部防火構造を作威し1、日本建築センター
が規定する方法に依り、JIS  A  1304号に
定められた加熱曲線に従って2時間加熱を行った。
2時間加熱後において貫通ケーブルの床面からの高さ1
20Mの点に於けるケーブルシースの温度を測定した。
この測定温度を使用材料、構造(第2図、第3図の区別
)と共に第1表に示した。これが340℃未満である場
合を合格とし、それ以上である場合、あるいは2時間加
熱の間または直後に床面上側に火炎や煙が現れた場合は
不合格とした。
なお、上記とは別トこ、防火性材料のシートとして酸素
指数が30未満の低難燃性のものを用い、かつパテ状物
としても酸素指数が50未膚の低難燃性のものを用いた
場合には概して充分な防火性能が達成されない傾向がみ
られた。
(効果) 本発明のケーブル垂直貫通孔の防火構造は上記実施例か
らも明らかな通り、2時間耐火の要求を満たす秀れた防
火性能を有する。しかも防火構造を構築する施工作業が
全て床上側で行うことができ、床下側(下階の天井側)
での作業を一切必要としないので、作業が容易であり、
施工時間も短時間で済む。また施工を安全、確実に行う
ことができる。更に本発明では硅肺問題の恐れなしとし
ないロックウールを全く使用しないことも利点の一つで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のケーブル垂直貫通部の防火構造の断面図
であり、第2図(イ)及び(ロ)は本発明の実施例1の
縦断面図及び平面図であり、第3図(イ)及び(ロ)は
本発明の実施例2の縦断面及び平面図である。第4図は
本発明の実施例2における開口枠の変形例を示す縦断面
図である。 第1図において、100:コンクリート床、101:ケ
ーブル垂直貫通孔、102:ケーブル、103及び10
4:耐火性の仕切板、105及び106:ケーブル貫通
孔、107及び108:アンカーボルト、109:ロッ
クウール、110及び111:難燃性のパテのブロック
。 第2図、第3図及び第4図において、 1:コンクリート床、2:ケーブル垂直貫通孔、3:ケ
ーブル、4:耐火性の仕切板、5:ケーブル貫通孔、6
:アンカーボルト、7;難燃性のシートによる側壁、8
:バンド、9:難燃性のパテ、10:開口枠、11及び
14:突条(コンクリート中に埋込み)、12:棚部、
13:7ランジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーブル貫通孔を有する耐火性の仕切板を床の垂直
    貫通孔を覆うように床の上面に係止し、該仕切板上に仕
    切板のケーブル貫通孔を貫通するケーブルを囲むように
    、防火性材料のシートによる側壁を形成すると共に、該
    側壁の内部に防火性パテ状物を密に充填したことを特徴
    とするケーブル垂直貫通孔の防火構造。 2、ケーブル貫通孔を有する耐火性の仕切板を床の垂直
    貫通孔と一体に形成されている開口枠に床の垂直貫通孔
    を塞ぐように係止し、該仕切板上に仕切板のケーブル貫
    通孔を貫通するケーブルを囲むように防火性材料のシー
    トによる側壁を形成すると共に、 該側壁の内部に防火性パテ状物を密に充填したことを特
    徴とするケーブル垂直貫通孔の防火構造。
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