JPH0374084A - Ｅｌ発光板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液晶表示器及び表示器のバック照明として利用
出来るＸＬ発光板に関する。

従来の技術 従来のＩＥＩ、発光板を第２図ａ、ｂおよび第３図に示
しており１図によって説明すると、第２図ａはｘｂ発光
板の正面図で、１が発光体部、２が電極である。各々の
電［２は外部端子３によって引き出され、発光体部１と
外部端子３の一部は透明樹脂４によって外装保護されて
いる。側面は第２図すのように薄いフィルム状の形をし
ている。

第３図は第２図ａのムーム′線で切断した断面図で、一
般に上面に絶縁層６を設け、その上に硫化亜鉛等の発光
体７を印刷した背面電極基板６と、上面に電極２と透明
導電膜１０を形成した透明フィルム９とを重ね合わせ、
電極２及び背面電極基板６に外部接続用の外部端子３を
設け、全体を透明樹脂４で覆った構成となっている。こ
のＩＣＬ発光板は、各端子に電圧を印加し、発光体部を
光らせ、弱照明光として用いられる。

発明が解決しようとする課題 この様な従来の構成のｘＬ発光板は薄く作られ、消費電
力が少くてすむ反面、蛍光管等に比べ発光輝度が低いの
で、発光輝度を少しでも高める様、要望されていた。

課題を解決するための手段 本発明はこの様な問題を改善するもので、背面電極基板
上に絶縁層を形成し、その上に発光層を印刷したものと
、透明フィルムに電極及び透明導電膜を形成したものと
を透明導電膜と発光層が重なる様に配設して構成した面
状の発光体部に、複数の湾曲部を設けたものである。

作用 以上の構成により１発光面積が増大して、凹部の散乱し
た光を集光することが出来る。

実施例 第１図ａ、ｂに本発明の一実施例を示してお９、図によ
って説明すると、第１図ａはＫＬ発光板の正面図で、１
が発光体部で、内部構造は第３図と全く同じ構成である
。２が電極である。各涜の電Ｗｉ２は外部端子３によっ
て引き出され、発光体部１と外部端子３の一部は透明樹
脂４によって外装されて保護されている。

発光体部１の形状は、第１図すに示すように複数の湾曲
部１２を有する形状であり、湾曲部１２の光は集光され
、平板と比べ発光面積が増大した分、発光輝度を高める
事が出来る。なお、このように湾曲部を設ける方法とし
ては、背面［極基板と透明フィルムとを重ね合せる前に
、それぞれをヒートプレス等により波形状に成型し、そ
の後外装するようにすればよい。

発明の効果 以上のように本発明によって、比較的薄い形状でもって
ＫＬ発光板の発光輝度を高める事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図ａ、ｂは本発明の一実施例にょるＫＬ発光板を示
す正面図および側面図、第２図ａ、ｂは従来のＩＣＬ発
光板の正面図および側面図、第３図は第２図ａのムーム
′線で切断した断面図である。 １・・・・・・発光体部、１２・・・・・・湾曲部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　面状の発光体部に複数の湾曲部を設けたＥＬ発光板。