JPH0373751U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の実施例を示す一部切欠き、一部
展開縦断側面図、第２図は第１図の−線にほ
ぼ沿つた断面図、第３図は第１の実施例を装備す
るモアトラクタの一部切欠き概略側面図、第４図
は第２の実施例の一部分を示す一部切欠き、一部
展開縦断側面図である。 １……後輪車軸、２……機械式トランスミツシ
ヨン、３Ａ……前側ケース部、３Ｂ……後側ケー
ス部、４……プレート部材、５……油圧伝導装置
、６……油圧ポンプ、７……油圧モータ、８……
ポンプ軸、９……モータ軸、１０…入力軸、１１
……傘歯車機構、１１ａ，１１ｂ……傘歯車、１
２……駆動軸、１３……ミツドＰＴＯ軸、１４…
…リヤＰＴＯ軸、１５……蓋部材、１６……ギヤ
トレーン、２０……後輪、３４……差動装置、３
５……平歯車、３６……平歯車、３７……側蓋、
４４……中間軸、４５……ＰＴＯクラツチ、４７
，４８……歯車、４９……中間歯車、５７，５８
……歯車、５９……中間歯車、６１……歯車、６
２……中間歯車、６４……ミツドＰＴＯクラツチ
、６５……リヤＰＴＯクラツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右の後輪車軸１を装備し該後輪車軸１に伝動
   する走行系の機械式トランスミツシヨン２を内装
   するミツシヨンケース３の前後に、該ミツシヨン
   ケース３の高さ方向でみて途中の位置からミツシ
   ヨンケース３の上方位置にまで延出する前端開放
   の前側ケース部３Ａとミツシヨンケース３の下端
   位置から該ミツシヨンケース３の上方位置にまで
   延出する後端開放の後側ケース部３Ｂとをそれぞ
   れミツシヨンケース３と一体形成して連設し、 前側ケース部３Ａの前端に装着したプレート部
   材４の背面に油圧ポンプ６と油圧モータ７とを装
   着してある油圧伝導装置５を前側ケース部３Ａ内
   に設置する一方、前記機械式トランスミツシヨン
   ２の入力軸１０を、ミツシヨンケース３内で左右
   方向に沿わせて配置し上記油圧伝導装置５のモー
   タ軸９に対しミツシヨンケース３内の前端部で傘
   歯車機構１１によつて連動連結し、 また前記油圧伝導装置５のポンプ軸８と同心配
   置されミツシヨンケース３外で該ポンプ軸８に連
   動連結されたＰＴＯ系の駆動軸１２を後側ケース
   部３Ｂ内の上部に設けて、ミツシヨンケース３内
   から前側ケース部３Ａの下方側で前方向きに延出
   させるミツドＰＴＯ軸１３と後側ケース部３Ｂ内
   から後方向きに延出させるリヤＴＰＯ軸１４との
   うちの少なくとも一方のＰＴＯ軸に対し上記駆動
   軸１２を、後側ケース部３Ｂの後端に装着した蓋
   部材１５の前面側で後側ケース部内に設けたギヤ
   トレーン１６によつて連動連結してなる自走式作
   業車のトランスミツシヨン装置。