JPH0373727A - シート状物の移載機構 - Google Patents

シート状物の移載機構

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JPH0373727A
JPH0373727A JP20993289A JP20993289A JPH0373727A JP H0373727 A JPH0373727 A JP H0373727A JP 20993289 A JP20993289 A JP 20993289A JP 20993289 A JP20993289 A JP 20993289A JP H0373727 A JPH0373727 A JP H0373727A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マガジン内に積重ね状態で収納されている複
数のシート状物を、積重ね状態のまままとめてマガジン
外の位置に移載する機構に関するものである。
(従来の技術) シート状物を複数枚積み重ねた状態でマガジン内に収納
しておき、そのマガジン単位で取り扱うことは、従来よ
り多くの技術分野においてなされている。このマガジン
に収納されたシート状物は、それを使用するのに際して
、大別して2つの形態で使用部に送られる。すなわち1
つは、シート状物を1枚ずつマガジンから取り出して使
用部に送るものであり、もう1つは全てのシート状物を
−たん積重ね状態のままマガジン外の載置部に移載し、
この載置部から1枚ずつ使用部に送るものである。
この後者の場合は、シート状物をマガジン内から積重ね
状態のまま載置部に移載する機構が必要である。そのよ
うな移載機構の1つとして、マガジン底板を引き抜いて
シート状物をマガジン下方の載置部上に自然落下させる
機構が知られている。
この機構においては、マガジンはその底板が略水平とな
る状態に配され、この底板上にシート状物が積み重ねら
れる。そしてこの状態で底板を略水平方向に引き抜けば
、全てのシート状物が自重により積重ね状態のまま載置
部上に落下する。
(発明が解決しようとする課題) この底板引き抜き型の移載機構は構造が簡単で従来から
広く実用に供されているが、その半面、最下位のシート
状物が底板の引抜き動作によって位置ズレを起こしやす
いという問題も認められている。このシート状物の位置
ズレが生じると、載置部からシート状物を1枚ずつ取り
出すことが困難あるいは不可能になる。以下、この点を
詳しく説明する。
第8A図に示すように、マガジン30の底板31上には
、複数のシートが略水平状態で積み重ねられてなる積層
体1が収納される。底板3(が第88図に示すようにあ
る程度まで水平方向に引き抜かれると、積層体1は傾く
ようになる。こうなると積層体1の一端(図中の左端)
とマガジン3oとの間に大きな間隙が生じるから、最下
位シートICは底131に引張られて、第8C図図示の
ように位置ズレを起こす。
マガジン30から落とされた積層体1は、第8D図に示
すように、載置部3B上に受けられ、次に最下位シート
1Cが枚葉されて水平面33に、に落とされ、その後押
出し爪37によって図中右方に押され、スリット34を
通して1枚ずつ送り出されることになる。ところが最下
位シートICが上述のように正規の位置からズしている
と、その枚葉が不可能となる。例えば第9図に示すよう
に、最下位シートICとその上のシートIDとの間に薄
い枚葉用35を進入させ、次いで載置部3Bを図中左方
に退出させて最下位シートICを落下させる最も簡単な
枚葉装置を用いる場合は、最下位シートIDが上述のよ
うに位置ズレを起こしていると、枚葉用35がシートI
CとIDとの間に進入することができない。この枚葉不
可能の問題は、特に上記のタイプの枚葉装置のみならず
、その他の方式による枚葉装置を利用する場合にも起こ
りうるちのである。
また、たとえ上記の枚葉が可能であっても、最下位シー
トICの位置ズレが有った場合は、枚葉後のシートIC
とその上のシートIDの各前端部は第10図図示の状態
となる。そこで最下位シート1Cがスリット34側に押
されると、シートIDの前端部がシートICに押されて
シートICよりも先にスリット34に入り込み、シート
ICのスリット通過を妨げるようになる。この場合も、
シートICの取出しが不可能になる。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、マガジン内に収納された複数のシート状物を位置ズレ
を起こすことなく、マガジン下方の載置部上に移載する
ことができる移載機構を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明による第
1のシート状物の移載機構は、先に述べた通りのマガジ
ン底板引抜き型の移載機構において、 マガジンの下方に配されて、落下した積重ね状態のシー
ト状物を略水平状態で下方から受けるシート受け部材と
、 このシート受け部材をマガジン底板に下側から近接する
上限位置と、そこに受けたシート状物が前記載置部に下
方から受け止められるようになる下限位置との間で昇降
させる昇降手段とを設けたことを特徴とするものである
この機構において、シート受け部材を上記上限位置に設
定しておいてマガジン底板を引き抜けば、この引抜き途
中で傾こうとするシート状物は、上記シート受け部材に
よって受け止められる。したがってシート状物が略水平
の状態のまま底板引抜きが完了するので、最下位のシー
ト状物が位置ズレを起こすことがない。このシート状物
は、シート受け部材が上記下限位置まで降ろされれば載
置部上に受けられる。
また本発明による第2のシート状物の移載機構は、同じ
くマガジン底板引抜き型の移載機構において、 底板に下側から近接する位置に配され、落下したシート
状物を下方から受ける内方位置と、該シート状物に干渉
しない外方位置との間で移動自在とされたフックと、 このフックをマガジン底板の動きと連係させ、底板の少
なくとも一部がシート状物を受けている間は該フックを
上記内方位置に設定し、底板がシート状物から完全に離
れるのと略同時あるいは離れた後に該フックを上記外方
位置に設定する連係手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
この第2の装置においては、マガジン底板がシート状物
から完全に離れるまでの間は、上記フックが内方位置に
有って、底板とともにシート状物を下方から保持するよ
うになる。したがって、この場合もシート状物が傾くこ
とがなく、最下位シートの位置ズレが防止される。マガ
ジン底板がシート状物から完全に離れるのとほぼ同時あ
るいは離れてから、フックもシート状物に干渉しない外
方位置に移動するので、積重ね状態のシート状物がその
まま載置部上に落下するる。
(実 施 例) 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1A、IBおよび1C図は、本発明の第1実施例によ
るシート状物の移載機溝を、その動作順を追って示して
いる。マガジン30の底部は開放され、この部分には底
板31が配されている。このマガジン30はケース10
内に、底板31が略水平となる状態でセットされる。こ
の状態で底板31は、略水平方向に引抜き自在とされて
いる。マガジン30内には、底板31上に載置した状態
で、シート状物(以下、単に「シート」という)の積層
体1が収納されている。この積層体1は、第2A図に示
すように一端に切欠き1aを設けた第1のシートIAと
、第2B図に示すように上記一端と反対の端に切欠き1
bを設けた第2のシート2Aとが、第2C13図に示す
ように交互に複数枚積み重ねられてなるものである。
またケース10内には、マガジン30の下方位置におい
て、−例として丸棒状の2本のシート受け部材5が配さ
れている。これらのシート受け部材5はそれぞれ、積層
体1の略全幅に亘って延びる長さを有している。そして
各シート受け部材5は、上下方向に延びるラック6の上
端部に固定されている。これらのラック6は、それぞれ
に噛合するピニオンギヤ7、および各ピニオンギヤ7を
回転させるモータ8とともに、シート受け部材5を昇降
させる昇降手段を構成している。
マガジン30をケースエ0にセットする際には、第1A
図に示される通り、各シート受け部材5は底板31に下
方から近接した上限位置に設定される。
そして積層体1をケース10内に移載させるために、第
1B図図示のように底板31が略水平方向に引き抜かれ
る。それにより積層体1はマガジン30内から落下する
が、直ちに2本のシート受け部材5によって受けられる
ので、傾いてしまうことがない。
積層体1が傾かなければ、その最下位シートICとマガ
ジン側壁30dとの間に大きな間隙が生じないので、該
シートlCは底板31から引抜き方向の力を受けても、
位置ズレを起こさない。
シート受け部材5が積層体1を受け止めると、次にモー
タ8が駆動され、各ピニオンギヤ7は第1B図中におい
て反時計方向に回転される。それにより2本のシート受
け部材5が下降し、これらのシート受け部材5は第1C
図中に示される下限位置まで降ろされる62つのモータ
8の回転速度、つまりシート受け部材5の下降速度は互
いに等しくされ、したがって積層体1は略水平な状態の
まま降ろされる。そしてシート受け部材5が上記下限位
置まで下降すると、積層体1は、シート載置部と枚葉手
段とを兼ねる爪部材2に後端部が受けられ、また前端部
はケースlOの底面10bに受けられる。
次に、積層体1からシートを1枚ずつ取り出す操作につ
いて説明する。積層体1を受ける爪部材2は、第4図に
拡大して示すように、固定軸21によって支持軸22に
不動に固定された略三角形の案内部材23と、支持軸2
2に一定の範囲で回転自在に設けられた分離部材24と
からなる。不動の案内部材23は、この爪部材2が左右
に(第1C図で紙面に垂直な方向に)往復動する際の進
行方向先端となる両端に、重なったシートの間に進入す
る一対のエツジ23a、23bと、このエツジ23a、
23bに続く斜面23c、 23dを有している。
回転自在の分離部材24は、支持軸22に設けられた回
転制限部22Aのストッパ面22a(反対側のストッパ
面は図示しない)に当接して回転を制限される突起24
aを有し、シートを押し離す分離面24bを両側に有す
る分離部24Bを備えている。そして、この分離部24
Bが左右にそれぞれ略45°まで回転できるように前記
ストッパ面22aと突起24aとが回転制限を与えてい
る。
第5A、5B、5C図は、このように構成された爪部材
2がシート積層体1から最下位シートを分離する様子を
示す。非分離時には、爪部材2は積層体1の中央にあっ
て、積層体1を下から支持している(第5A図)。分離
時には、爪部材2は水平に移動して最下位シートICの
切欠きまで移動する。これにより、最下位シートICは
自重で落下する(第5B図)。次いで爪部材2が次のシ
ートの反対側の切欠きまで移動し、次のシートIDを落
下させる(第5c図)。
このとき、静電気や湿気等で最下位シート1cがすぐ上
のシートに付着して自重で落下しないときは、第6A、
6B、6C図に示すように、爪部材2の不動の案内部材
23のエツジ23aを最下位シートICとそのすぐ上の
シート1Dとの間に進入させ、そのエツジ23aに続く
斜面23cにより最下位シートICの端部1cを上のシ
ートIDから僅かに離す(第6B図)。そして、さらに
この爪部材2を移動させると、第6C図に示すように前
記分離部24Bが略45″まで傾きながらその分離面2
4bにより最下位シートICを分離しつつ進み、このシ
ートICを確実に上のシート積層体1から分離する。
このようにして爪部材2はシートの中央付近まで進んで
、それにより上のシート積層体1を支持する。落とされ
たシートICは第1C図図示の押出し爪3により、ケー
スlOの底部側面に形成されたスリット10aから押し
出される。
以上のようにして最下位シートICを枚葉する際、もし
このシートICが前述のような位置ズレを起こしていれ
ば、切欠きが所定位置よりも高位置に来てしまう。した
がって爪部材2が所定の端部位置まで移動しても、この
切欠きの中に入り得す、枚葉不可能となる。しかし本装
置においては、前述の通りこの位置ズレが確実に防止さ
れるから、このような枚葉不可能の事態が生じない。
また上記の位置ズレが防止されるから、シートICがケ
ース10外に取り出される際に、その上のシート1Dの
前端部がスリットloa中に入り込んで、シートICの
取出しを妨げることも防止される。
その次のシートIDを分離する際、爪部材2はさらに反
対の端部まで進んで次のシートIDの切欠きに入り、こ
のシート1Dを落下させる。このときも、爪部材2は切
欠きから中央へ戻って、前述の動作と同様に案内部材2
3と分離部材24の作用により分離を確実にする。
積層体1の全てのシートがケース10外に送り出される
と、第1C図図示の状態からモータ8が前述の場合とは
逆方向に回転され、シート受け部材5が第1A図図示の
上限位置に設定される。したがって、積層体1を収納し
た新たなマガジン30をセットすれば、以上の説明と同
様にしてこの積層体1をケース10外に移載することが
できる。
なお本実施例の機構は、上述のように昇降するシート受
け部材5を備えているから、爪部材2上に何枚かのシー
トが残っていて、それらが何らかの理由により取出し不
要となった場合、シート受け部材5を上昇させてそれら
のシートをマガジン30内に戻すことも可能である。
次に第7図を参照して、本発明の第2実施例について説
明する。この第7図のマガジン30においては、底板3
1の引抜き側と反対側の端部に、フック40が取り付け
られている。このフック40は支点41を軸にして回動
自在とされ、装着状態の底板31の下側に配されている
。このフック40の外端部にはアーム42が軸支され、
このアーム42はアーム431こ、さらにこのアーム4
3はアーム441こや白文されている。上記のアーム4
3は、支点45を中心に回動自在としてマガジン30に
保持されている。またアーム44は上下方向に移動自在
とされ、そこに固定されたストッパ4Bとマガジン30
に固定のストッパ47との間に縮装されたコイルばね4
8により、下方に付勢されている。このアーム44の下
端部にはローラ49が回転自在に保持されており、該ロ
ーラ49は、底板31が装着されている状態では、この
底板31に圧接する。この状態のとき、フック40は図
中実線で示す内方位置、つまり底板31に下方から近接
する位置にある。本実施例では以上の要素42〜49が
、フック40を底板31の動きに連係させる連係手段を
構成している。
積層体lを移載するため底板31が図中左方に引かれる
と、底板31が半分はど引き抜かれたところで、積層体
1は前端(図中右端)側が落下しようとする。しかしこ
の積層体1は、上記内方位置にあるフック40によって
受け止められる。このフック40と底板31の各上面の
高低差は、はとんど底板31の厚さ程度で十分に小さい
ので、積層体1は略水平な状態に保たれる。
そして底板31は、積層体1から完全に離れるのと略同
時に、ローラ49からも離れる。するとアーム44が下
降動し、アーム43が支点45を中心に反時計方向に回
動し、アーム42が引き上げられて、フック40は仮想
線で示す外方位置まで回動する。こうしてフック40と
底板31とが積層体1の下面から略同時に離れることに
より、該積層体1は略水平な状態のまま落下する。落下
した積層体1は爪部材2に受けられる。この場合も、積
層体1が略水平な状態を保ったまま底板31が引き抜か
れるので、最下位シートICが前述の位置ズレを起こす
ことがない。
なおフック40が第7図の仮想線表示位置(外方位置)
まで回動すると、アーム44に固定されたストッパ50
がストッパ47に当接するので、それ以上のフック40
の回動は阻止される。
なお、上述した実施例では底板31が積層体1から完全
に離れるのとほぼ同時にフック40が積層体1から離れ
るようにしているが、底板31が積層体1から完全に離
れた後、フック40が積層体1から離れるようにしても
同様の効果が得られる。
以上説明した第2実施例においては、フック40がマガ
ジン30内に組み込まれているが、このようなフックを
ケース10外に取り付け、そのフックと底板3tとを連
係手段で連係させることも勿論可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明のシート状物の移載機構
においては、マガジン底板が引き抜かれるとき、マガジ
ン内に収納されている複数のシート状物が略水平な状態
を保つように構成されているので、マガジン内最下位の
シート状物が位置ズレを起こすことを確実に防止できる
。したがってこの移載機構によれば、マガジン下方の載
置部上に移載されたシート状物の枚葉および取出しを、
確実に行なうことができる。
また特に本発明の第1の移載機構においては、シート状
物を受けるシート受け部材を昇降させる構成としたので
、−たん載置部上に移載されたシート状物をマガジン内
に戻すことも可能となる。
よって本機構によれば、シート状物の送出し経路での詰
まり解除に対処したり、あるいは種類が異なるシート状
物を各々収納した複数のマガジンからそれぞれ少数ずつ
のシート状物を供給する等の要求に応えることも容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1A、IBおよびIC図は、本発明の第1実施例によ
るシート状物の移載機構を、その動作順を追って示す一
部破断側面図、 第2A図および第2B図は、積層されるシート状物の形
状を示す平面図、 第2C図は、それを重ねた形態を示す平面図、第3図は
その斜視図、 第4図は、第1A〜lC図に示されたシート枚葉装置の
爪部材を示す斜視図、 第5A、5Bおよび50図は、上記枚葉装置の爪部材に
よって積層体の最下位シートが自然落下を利用して分離
される様子を示す正面図、第6A、6Bおよび6C図は
、上記爪部材によって積層体の最下位シートが強制的に
分離される様子を示す部分正面図、 第7図は、本発明の第2実施例によるシート状物の移載
機構を示す一部破断側面図、 第8A、8B、8Cおよび8D図は、従来のシート状物
の移載機構の一例を、その作動順を追って示す概略側面
図、 第9図と第10図は、従来のシート状物の移載機構にお
ける問題を説明するための説明図である。 1・・・シートの積層体 IA、IB、IC。 2・・・爪部材 6・・・ラック 8・・・モータ 10a・・・スリット 31・・・底  板 42、43.44・・・アーム 48・・・コイルばね 1D・・・シート 5・・・シート受け部材 7・・・ピニオンギヤ 10・・・ケース 30・・・マガジン 40・・・フック 4B、 47. 50・・・ストッパ 49・・・ローラ 第1A図 第1C図 第旧図 第2A図 第64 @J 第68図 第6C図 第 7 図 第8A図 第8B図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略水平な底板上に複数のシート状物を積重ね状態
    で収納したマガジンから、前記シート状物を積重ね状態
    のままマガジン下方の載置部上に移載する機構であって
    、 前記底板が前記シート状物を自然落下させるように略水
    平方向に引抜き自在とされた上で、前記マガジンの下方
    に配されて、落下した前記積重ね状態のシート状物を略
    水平状態で下方から受けるシート受け部材と、 このシート受け部材を前記底板に下側から近接する上限
    位置と、そこに受けたシート状物が前記載置部に下方か
    ら受け止められるようになる下限位置との間で昇降させ
    る昇降手段とが設けられたことを特徴とするシート状物
    の移載機構。
  2. (2)略水平な底板上に複数のシート状物を積重ね状態
    で収納したマガジンから、前記シート状物を積重ね状態
    のままマガジン下方の載置部上に移載する機構であって
    、 前記底板が前記シート状物を自然落下させるように略水
    平方向に引抜き自在とされた上で、前記底板に下側から
    近接する位置に配され、落下した前記シート状物を下方
    から受ける内方位置と、該シート状物に干渉しない外方
    位置との間で移動自在とされたフックと、 このフックを前記底板の動きと連係させ、底板の少なく
    とも一部がシート状物を受けている間は該フックを前記
    内方位置に設定し、底板がシート状物から完全に離れる
    のと略同時あるいは離れた後に該フックを前記外方位置
    に設定する連係手段とが設けられたことを特徴とするシ
    ート状物の移載機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6417643B1 (en) 2000-04-26 2002-07-09 Kabushiki Kaisya Tokyo Kikai Seisakusho Synchronous control device

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JPS6178162U (ja) * 1984-10-26 1986-05-26
JPS63171763A (ja) * 1986-12-29 1988-07-15 Ricoh Co Ltd スタツク装置

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