JP3575589B2 - ペーパーマガジン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はペーパーマガジンに関し、詳しくは、積み重ねて位置保持可能なペーパーマガジンに関する。
【0002】
【従来の技術】
写真処理装置などで使用される感光材料である長尺の印画紙を収納したペーパーマガジンは、ABS等の硬質の樹脂ケースからなっており、その内部に百数十m程度の長さの印画紙をロール状に巻回して密閉収納している。通常、大量の写真を現像、焼付処理可能な自動写真処理装置を備えたラボ等では、異なるペーパーサイズ、乳剤の印画紙を収納したペーパーマガジンを数種類保有しており、必要なペーパーマガジンを写真処理装置に設置すると共に、それ以外のペーパーマガジンは写真処理装置の近くの棚やフロア等の空きスペースに置いているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ペーパーマガジンのこのような配置は、予定外の広い保管スペースを要求すると共に、保管が無秩序となって見苦しいのみならず、1個10kgを越える重量があり、不用意に積み重ねたりすることによって滑り落ちたり、作業者が知らずに触れることによって落下することがあり、落下するとペーパーマガジンを損傷するおそれもあって改善が要求されていた。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑みて、無駄な空きスペースを要求することなく複数個のペーパーマガジンを秩序だって積み重ね可能にすると共に、積み重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することがなく、積み重ね位置固定できる使い勝手のよいペーパーマガジンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は各請求項記載の発明により達成される。すなわち、本発明に係るペーパーマガジンの特徴構成は、内部に感光材料を遮光可能に収納できるようになっていると共に、側面側に前記感光材料を引き出し可能な開口部を備え、ペーパーマガジンの前記側面に突起が設けられていると共に他の側面に前記突起と嵌合可能な凹部が設けられていて、前記突起と凹部の嵌合によりペーパーマガジンどうしを積み重ね位置保持可能になっていると共に、前記側面の突起が第1の突起を構成し、この第1の突起と嵌合する前記凹部が、前記第1の突起が設けられている側面とは異なる側面に設けられた第2の突起に隣接しているペーパーマガジンにおいて、前記第1の突起が1の側面とこれに隣接する側面に夫々設けられていると共に、前記第1の突起と嵌合可能な凹部を隣接する前記第2の突起が前記第1の突起の設けられている側面とは異なり、かつ互いに隣接する側面に設けられていることにある。
【0006】
この構成によれば、複数のペーパーマガジンどうしを互いに積み重ねた場合、側面に設けられた突起と凹部の嵌合により積み重ね位置を固定できるので、積み重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することがない。そのため、複数個のペーパーマガジンを秩序だって積み重ねることができ、従来のペーパーマガジンを保管する場合のような見苦しさを避けることができると共に、上方に載置したペーパーマガジンが落下して損傷するおそれを確実に防止できる。その場合、突起と凹部の嵌合形態は、種々の形式のものにすることができ、特にその嵌合形態は限定されるものではなく、重量、嵩高さ、製造コスト等により適宜選択設計できる。
【0007】
しかも、前記側面の突起が第1の突起を構成すると共に、この第1の突起と嵌合する前記凹部が、前記第1の突起が設けられている側面とは異なる側面に設けられた第2の突起に隣接しているので、突起どうしを接当してから突起の側面を摺接しつつ突起と凹部とを嵌合できて、積み重ね作業がし易くなる。
【0008】
さらに、前記第1の突起が1の側面とこれに隣接する側面に夫々設けられていると共に、前記第1の突起と嵌合可能な凹部を隣接する前記第2の突起が前記第1の突起の設けられている側面とは異なり、かつ互いに隣接する側面に設けられているので、積み重ねるペーパーマガジンを互いに同じ方向あるいは90°方向のいずれにも選択・配置でき、特にダブルマガジンを装填可能(ペーパーマガジンを2個搭載可能)な写真処理装置の場合に、ペーパーマガジンの積み重ね方向を写真処理装置に装填する向きに合わせることによって、保管しているペーパーマガジンを装填する際、ペーパーマガジンの向きを考慮することなく写真処理装置に装填できる。
【0009】
従って、無駄な空きスペースを要求することなく複数個のペーパーマガジンを秩序だって積み重ね可能にすると共に、積み重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することがなく、積み重ね位置保持できる使い勝手のよいペーパーマガジンを提供することができた。
【0010】
前記第2の突起に隣接する凹部が、この突起を構成する互いに略90°をなす2つの立壁に囲まれて形成されていると共に、前記凹部に嵌合する前記第1の突起が前記2つの立壁と摺接しつつ嵌合するようになっていることが好ましい。
【0011】
この構成によれば、互いに嵌合される個所が面接触を形成し、積み重ね時の位置保持を安定なものとして固定できて都合がよい。
【0012】
常時は前記側面に倒伏する方向に付勢されているが、ペーパーマガジンを持ち運び搬送する際には、付勢力に抗して引き起し可能になる把手が前記側面に設けられていることが好ましい。
【0013】
この構成によれば、ペーパーマガジンを積み重ねる際に、下方に位置するペーパーマガジンの把手をその都度倒伏させる必要がなくなり、積み重ねし易く、積み重ね作業が楽になって使い勝手のよいペーパーマガジンを提供することができて都合がよい。
【0014】
前記感光材料を内部に収納したまま閉鎖状態を維持する締結手段が設けられていると共に、この締結手段の周辺に、締結手段の高さと同等もしくは幾分高い高さを有するガードが立設されていることが好ましい。
【0015】
この構成によれば、ペーパーマガジンを積み重ねるために持ち運んだりする際に、ペーパーマガジンが室内の保管物に当接したり、積み重ね保管時に、作業者自身あるいは作業者が保持する物などが締結手段に不用意に当って外れ、ペーパーマガジンのケースが開放するといったトラブルが生じ難くなるので、使い勝手のよいペーパーマガジンを提供できて都合がよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、2個の本実施形態に係るペーパーマガジンA,Bを互いに積み重ねる場合の両ペーパーマガジンA,Bの位置関係を示す。但し、ペーパーマガジンA,Bの積み重ね形態は後述するように、種々の組み合わせがあり、図1はその1の組み合わせ例を示すもので、この例に基づいて2個のペーパーマガジンA,Bの積み重ね状態を説明する。もとより、これら2個のペーパーマガジンA,Bは共に同一形状をしており、ペーパーマガジンBを下方位置に配置すると共に、この上にペーパーマガジンAを載置するものとする。
【0017】
これらペーパーマガジンA,Bは、夫々略直方体形状をしていて、その一面の対角線1に沿って上下二分割されるようになっていると共に、一方の対角隅でヒンジ接合(図示略)されている。つまり、略正方形をなす2つの対角分割面10と略矩形をなす4つの側面11とからなっていて、側面11の一辺と対角分割面10の対角線1とが連続しており、この線に沿って前記ヒンジ接合個所を支点として開口可能になっている。開口したペーパーマガジンを閉鎖し閉鎖状態を維持するには、2つの対角分割面10,10(裏面側は図示略)の夫々に1個づつ、前記ヒンジ接合個所とは離れた位置で対角線1を挟んで取り付けられている締結手段の1種であるバックル(留め金)2によって行われる。このバックル2を挟むようにして、閉鎖時のバックル2の高さと同等または幾分高い高さを有する一対の薄い板状のガード3,3が立設されていて、ペーパーマガジンを積み重ねるために持ち運んだりする際に、ペーパーマガジンが室内の保管物に当接したり、あるいは積み重ね保管時に、作業者自身あるいは作業者が保持する物などがバックル2に不用意に当って、バックル2が外れケースが開放することのないように配慮されている。
【0018】
ペーパーマガジンA,Bの内部には、ロール状に巻回された所定幅を有する長尺状の印画紙が収納されていて、写真処理装置に設置された場合には、遮光機構を備えた開口部(図示略)から印画紙を引き出し可能になっている。因みに、印画紙の開口部は前記した4つの矩形状側面11の1面に1個所形成されている。
【0019】
図1の配置例では、下方位置にあるペーパーマガジンBの上面に設けられた4個の短片状突起b1,b2,b3,b4に部分的に囲まれた周辺凹部に、上方位置にあるペーパーマガジンAの下面に設けられた2個所の長片状突起a1,a2が嵌め込まれることにより、安定した積み重ね状態を達成することができるようになっている。つまり、図1に示すように、ペーパーマガジンAに設けられた2個所の長片状突起a1,a2が、ペーパーマガジンBに設けられた4個の短片状突起b1,b2,b3,b4の内、そのP形の一部をなす互いに90°を形成する2つの立壁に囲まれた凹部に摺接しつつ嵌め込まれ、安定的に固定されるのである。ここに、長片状突起a1,a2は第1の突起を構成し、短片状突起b1,b2,b3,b4は第2の突起を構成する。
【0020】
これら突起群a1,a2とb1,b2,b3,b4とは各側面11の周辺近傍に設けられているため、これら突起群の嵌合は各側面11の周辺近傍に位置することになって、上方のペーパーマガジンAを支える支点間距離が拡がり、このことがペーパーマガジンA,Bを積み重ねた場合に一層安定したものとなる。
【0021】
ペーパーマガジンAには、ペーパーマガジンAの下方側面11に設けられた2個所の長片状突起a1,a2と略同一形状の突起群が、互いに90°をなす(隣接する)他の側面にも設けられている。もっとも、その面には上記した開口部が形成されている関係で、長片状突起a1,a2の間隔が幾分長くなっている。
【0022】
ペーパーマガジンB側の4個の短片状突起の内、b1,b2は、凹部を有する略P字形をしていて、b3,b4は略ダブルP字形をしており、これらが互いに対向するように配置されている。短片状突起b3,b4が略ダブルP字形をしているのは、上方位置にあるペーパーマガジンA側の長片状突起a1,a2の間隔が、上記したように側面によって異なっているので、いずれの側面の長片状突起a1,a2とも嵌合できるようにするための調整代として機能させるためである。もとより、長片状突起a1,a2の間隔が各側面で同じであれば、ペーパーマガジンB側の短片状突起は全て同じ略P字形のものにすることができる。又、両側面共ダブルP形の突起にしてもよく、その形状は特に限定されない。
【0023】
短片状突起b1,b2,b3,b4は、ペーパーマガジンBの互いに90°をなす(隣接する)2つの側面に設けられている。そして、他の2つの側面には、ペーパーマガジンAの下方側面11に設けられた2個所の長片状突起a1,a2と同じ長片状突起a1,a2、及びこれに類似するが間隔の長い突起群が設けられている。
【0024】
上方位置にあるペーパーマガジンA側の1側面2個所の長片状突起の内、a1は中央部に3個所の有底凹部を形成した長方形をしていて、a2は長方形の部分的側壁を欠いた長壁状をしており、これらが図1に示すように、夫々ペーパーマガジンB側の略P字形の短片状突起b1,b2と、略ダブルP字形をした短片状突起b3,b4の対向壁間の凹部に嵌合する。又、各ペーパーマガジンA,Bの突起内側に形成されている凹部は、軽量化を図るための肉盗みとして機能する。そして、長片状突起a1,a2と短片状突起b1,b2,b3,b4とは同一高さを備えていて、ペーパーマガジンA,Bが積み重ねされたときには、これら各突起群の最上面は互いに相手側の側面に接当するようになっているため、安定した積み重ね状態が得られることになる。
【0025】
又、各ペーパーマガジンの側面11を形成する辺の中央部には、図1に示すように、2つの側面の一部を切欠いた切欠凹所4が設けられていると共に、長片状突起a1,a2が設けられている側面11の略中央部にも矩形状凹所5が形成されているので、ペーパーマガジンAを、ペーパーマガジンB上に積み重ねようとする場合には、これら切欠凹所4と矩形状凹所5の内、互いに最も離間しているものどうしに左右の手指を掛けることにより、安定した持ち運びができて、保管時の積み重ね作業あるいは写真処理装置への装填作業がし易いように配慮されている。のみならず、これら切欠凹所4と矩形状凹所5を形成することが、ペーパーマガジンの重量を軽減することにつながり、持ち運び作業を一層行い易くしている。
【0026】
ペーパーマガジンを搬送する場合には、前記側面11に設けられている短片状突起b1,b2,b3,b4の略中央部には把手6が取り付けられていて、把手6を持って搬送することもできるようになっている。この把手6は、図4にその構造を表すように、この把手6を回動自在に取り付けているピン8周りに巻回された捩じりバネ7によって、常時は倒伏する方向に付勢されている。つまり、ペーパーマガジンを搬送する場合には、捩じりバネ7の付勢力に抗して把手6は引き起し、この把手6を把持して持ち運び可能になっているが、搬送しない場合、把手6はペーパーマガジンの側面11に倒伏する。従って、ペーパーマガジンを積み重ねる場合などに、その都度把手を倒伏させる煩わしさがないので、積み重ね作業が行い易い。尚、図番12は対角分割面10の2個所に互いに90°を向いて取り付けられた固定把手であり、持ち運びする際の利便性を高めるために設けられている。
【0027】
図2(a)〜(d)、図3(a)〜(d)に、ペーパーマガジンA,Bの具体的積み重ね例を列挙する。このうち、図2(a)〜(d)は両ペーパーマガジンの同一対角分割面(表と表あるいは裏と裏)どうしが同一側に位置する積み重ねになっていて、回転角が互いに0°と0°、0°と90°、90°と0°、90°と90°の4通りの組み合わせが考えられる。図3(a)〜(d)は、両ペーパーマガジンの対角分割面が異なる向き(表裏の組み合わせ)になっていて、同様に0°と90°の回転により4通りの組み合わせが考えられる。
【0028】
このように、ペーパーマガジンA,Bの突起群が互いに90°離れた隣接側面に設けられているため、図2、3に示す組み合わせが考えられのものであり、実際に積み重ね配置される場合には、これらいずれの積み重ね形態をも採用でき、作業者がペーパーマガジンを積み重ねようとした場合に、使用する写真処理装置のペーパーマガジンを配置する形式に応じて積み重ね方式を選択できる。特に、ダブルマガジンを装填可能な写真処理装置を使用するに際して、配置されるペーパーマガジンが互いに90°をなす場合あるいは同じ向きの場合、保管時においても夫々そのような向きに積み重ね位置を定めることにより、ペーパーマガジンを取り替えるに当たっても、殊更ペーパーマガジンの向きを確認する必要がないので利便性の高いものとなる。尚、図3の(b),(d)において、多少の位置ずれが生じるのは、前記したように、開口部を備えた側面における長片状突起a1,a2の間隔が異なるためである。
【0029】
〔別実施の形態〕
(1) 上記実施形態では、両ペーパーマガジンの積み重ねを長片状突起と短片状突起との嵌合形態を例に挙げて説明したが、個別の突起形状は図示したものに限定されるものではなく、その他の形状の嵌合形態を採用できる。要は、互いに嵌合した両ペーパーマガジンの内、上方位置にあるペーパーマガジンが滑り落ちたり、簡単に外れたりしなければよい。
【0030】
(2) 上記実施形態では、隣接する側面どうしで同一または類似する突起の2種類のものを設けたが、全側面に同一の互いに嵌合可能な凹凸形状の突起を設けるようにしてもよい。
【0031】
(3) 一方の側面に突起を設け、他方の側面に凹部を設けて、これら突起と凹部とを嵌合させるようにしてもよい。このようにすれば、側面どうしが面接触して積み重ねできるようになって、積み重ね状態が一層安定して都合がよい。
【0032】
(4) 上記実施形態では、2個のペーパーマガジンの積み重ね例を示したが、もとより3個積みあるいはそれ以上の積み重ねも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねる場合を説明する外観斜視図
【図2】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねた場合の組み合わせを説明する正面図
【図3】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねた場合の別の組み合わせを説明する正面図
【図4】把手の根本部内部を説明する斜視図
【符号の説明】
2 締結手段
3 ガード
6 把手
11 側面
a1,a2 突起
b1,b2,b3,b4 突起

Claims (4)

  1. 内部に感光材料を遮光可能に収納できるようになっていると共に、側面側に前記感光材料を引き出し可能な開口部を備え、ペーパーマガジンの前記側面に突起が設けられていると共に他の側面に前記突起と嵌合可能な凹部が設けられていて、前記突起と凹部の嵌合によりペーパーマガジンどうしを積み重ね位置保持可能になっていると共に、前記側面の突起が第1の突起を構成し、この第1の突起と嵌合する前記凹部が、前記第1の突起が設けられている側面とは異なる側面に設けられた第2の突起に隣接しているペーパーマガジンにおいて、前記第1の突起が1の側面とこれに隣接する側面に夫々設けられていると共に、前記第1の突起と嵌合可能な凹部を隣接する前記第2の突起が前記第1の突起の設けられている側面とは異なり、かつ互いに隣接する側面に設けられているペーパーマガジン。
  2. 前記第2の突起に隣接する凹部が、この突起を構成する互いに略90°をなす2つの立壁に囲まれて形成されていると共に、前記凹部に嵌合する前記第1の突起が前記2つの立壁と摺接しつつ嵌合するようになっている請求項1のペーパーマガジン。
  3. 常時は前記側面に倒伏する方向に付勢されているが、ペーパーマガジンを持ち運び搬送する際には、付勢力に抗して引き起し可能になる把手が前記側面に設けられている請求項1又は2のペーパーマガジン。
  4. 前記感光材料を内部に収納したまま閉鎖状態を維持する締結手段が設けられていると共に、この締結手段の周辺に、締結手段の高さと同等もしくは幾分高い高さを有するガードが立設されている請求項1〜3のいずれかのペーパーマガジン。
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