JP2000347302A - ペーパーマガジン - Google Patents

ペーパーマガジン

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JP2000347302A
JP2000347302A JP11160621A JP16062199A JP2000347302A JP 2000347302 A JP2000347302 A JP 2000347302A JP 11160621 A JP11160621 A JP 11160621A JP 16062199 A JP16062199 A JP 16062199A JP 2000347302 A JP2000347302 A JP 2000347302A
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雅弘 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 秩序だって積み重ね可能にすると共に、積み
重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することがなく
使い勝手のよいペーパーマガジンを提供する。 【解決手段】 内部に感光材料を遮光可能に収納できる
ようになっていると共に、側面11側に感光材料を引き
出し可能な開口部を備える。ペーパーマガジンAの11
側面に突起a1,a2が設けられていると共に他の側面
11に突起a1,a2と嵌合可能な凹部が設けられてい
て、突起a1,a2と凹部の嵌合によりペーパーマガジ
ンどうしA,Bを積み重ね位置保持可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペーパーマガジンに
関し、詳しくは、積み重ねて位置保持可能なペーパーマ
ガジンに関する。
【0002】
【従来の技術】写真処理装置などで使用される感光材料
である長尺の印画紙を収納したペーパーマガジンは、A
BS等の硬質の樹脂ケースからなっており、その内部に
百数十m程度の長さの印画紙をロール状に巻回して密閉
収納している。通常、大量の写真を現像、焼付処理可能
な自動写真処理装置を備えたラボ等では、異なるペーパ
ーサイズ、乳剤の印画紙を収納したペーパーマガジンを
数種類保有しており、必要なペーパーマガジンを写真処
理装置に設置すると共に、それ以外のペーパーマガジン
は写真処理装置の近くの棚やフロア等の空きスペースに
置いているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ペーパ
ーマガジンのこのような配置は、予定外の広い保管スペ
ースを要求すると共に、保管が無秩序となって見苦しい
のみならず、1個10kgを越える重量があり、不用意
に積み重ねたりすることによって滑り落ちたり、作業者
が知らずに触れることによって落下することがあり、落
下するとペーパーマガジンを損傷するおそれもあって改
善が要求されていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点に鑑みて、無駄な空きスペースを要求することな
く複数個のペーパーマガジンを秩序だって積み重ね可能
にすると共に、積み重ねし易く、積み重ねしても容易に
落下することがなく、積み重ね位置固定できる使い勝手
のよいペーパーマガジンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係るペー
パーマガジンの特徴構成は、内部に感光材料を遮光可能
に収納できるようになっていると共に、側面側に前記感
光材料を引き出し可能な開口部を備えるペーパーマガジ
ンであって、ペーパーマガジンの前記側面に突起が設け
られていると共に他の側面に前記突起と嵌合可能な凹部
が設けられていて、前記突起と凹部の嵌合によりペーパ
ーマガジンどうしを積み重ね位置保持可能になっている
ことにある。
【0006】この構成によれば、複数のペーパーマガジ
ンどうしを互いに積み重ねた場合、側面に設けられた突
起と凹部の嵌合により積み重ね位置を固定できるので、
積み重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することが
ない。そのため、複数個のペーパーマガジンを秩序だっ
て積み重ねることができ、従来のペーパーマガジンを保
管する場合のような見苦しさを避けることができると共
に、上方に載置したペーパーマガジンが落下して損傷す
るおそれを確実に防止できる。その場合、突起と凹部の
嵌合形態は、種々の形式のものにすることができ、特に
その嵌合形態は限定されるものではなく、重量、嵩高
さ、製造コスト等により適宜選択設計できる。従って、
無駄な空きスペースを要求することなく複数個のペーパ
ーマガジンを秩序だって積み重ね可能にすると共に、積
み重ねし易く、積み重ねしても容易に落下することがな
く、積み重ね位置保持できる使い勝手のよいペーパーマ
ガジンを提供することができた。
【0007】前記側面の突起が第1の突起を構成すると
共に、この第1の突起と嵌合する前記凹部が、前記第1
の突起が設けられている側面とは異なる側面に設けられ
た第2の突起に隣接していることが好ましい。
【0008】この構成によれば、凹部が突起に隣接して
設けられていることから、突起どうしを接当してから突
起の側面を摺接しつつ突起と凹部とを嵌合できるので、
積み重ね作業がし易くなって都合がよい。
【0009】前記第1の突起が1の側面とこれに隣接す
る側面に夫々設けられていると共に、前記第1の突起と
嵌合可能な凹部を隣接する前記第2の突起が前記第1の
突起の設けられている側面とは異なり、かつ互いに隣接
する側面に設けられていることが好ましい。
【0010】この構成によれば、積み重ねるペーパーマ
ガジンを互いに同じ方向あるいは90°方向のいずれに
も選択・配置できるので、特にダブルマガジンを装填可
能(ペーパーマガジンを2個搭載可能)な写真処理装置
の場合に、ペーパーマガジンの積み重ね方向を写真処理
装置に装填する向きに合わせることによって、保管して
いるペーパーマガジンを装填する際、ペーパーマガジン
の向きを考慮することなく写真処理装置に装填できて都
合がよい。
【0011】前記第2の突起に隣接する凹部が、この突
起を構成する互いに略90°をなす2つの立壁に囲まれ
て形成されていると共に、前記凹部に嵌合する前記第1
の突起が前記2つの立壁と摺接しつつ嵌合するようにな
っていることが好ましい。
【0012】この構成によれば、互いに嵌合される個所
が面接触を形成し、積み重ね時の位置保持を安定なもの
として固定できて都合がよい。
【0013】常時は前記側面に倒伏する方向に付勢され
ているが、ペーパーマガジンを持ち運び搬送する際に
は、付勢力に抗して引き起し可能になる把手が前記側面
に設けられていることが好ましい。
【0014】この構成によれば、ペーパーマガジンを積
み重ねる際に、下方に位置するペーパーマガジンの把手
をその都度倒伏させる必要がなくなり、積み重ねし易
く、積み重ね作業が楽になって使い勝手のよいペーパー
マガジンを提供することができて都合がよい。
【0015】前記感光材料を内部に収納したまま閉鎖状
態を維持する締結手段が設けられていると共に、この締
結手段の周辺に、締結手段の高さと同等もしくは幾分高
い高さを有するガードが立設されていることが好まし
い。
【0016】この構成によれば、ペーパーマガジンを積
み重ねるために持ち運んだりする際に、ペーパーマガジ
ンが室内の保管物に当接したり、積み重ね保管時に、作
業者自身あるいは作業者が保持する物などが締結手段に
不用意に当って外れ、ペーパーマガジンのケースが開放
するといったトラブルが生じ難くなるので、使い勝手の
よいペーパーマガジンを提供できて都合がよい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。図1は、2個の本実施形態に係
るペーパーマガジンA,Bを互いに積み重ねる場合の両
ペーパーマガジンA,Bの位置関係を示す。但し、ペー
パーマガジンA,Bの積み重ね形態は後述するように、
種々の組み合わせがあり、図1はその1の組み合わせ例
を示すもので、この例に基づいて2個のペーパーマガジ
ンA,Bの積み重ね状態を説明する。もとより、これら
2個のペーパーマガジンA,Bは共に同一形状をしてお
り、ペーパーマガジンBを下方位置に配置すると共に、
この上にペーパーマガジンAを載置するものとする。
【0018】これらペーパーマガジンA,Bは、夫々略
直方体形状をしていて、その一面の対角線1に沿って上
下二分割されるようになっていると共に、一方の対角隅
でヒンジ接合(図示略)されている。つまり、略正方形
をなす2つの対角分割面10と略矩形をなす4つの側面
11とからなっていて、側面11の一辺と対角分割面1
0の対角線1とが連続しており、この線に沿って前記ヒ
ンジ接合個所を支点として開口可能になっている。開口
したペーパーマガジンを閉鎖し閉鎖状態を維持するに
は、2つの対角分割面10,10(裏面側は図示略)の
夫々に1個づつ、前記ヒンジ接合個所とは離れた位置で
対角線1を挟んで取り付けられている締結手段の1種で
あるバックル(留め金)2によって行われる。このバッ
クル2を挟むようにして、閉鎖時のバックル2の高さと
同等または幾分高い高さを有する一対の薄い板状のガー
ド3,3が立設されていて、ペーパーマガジンを積み重
ねるために持ち運んだりする際に、ペーパーマガジンが
室内の保管物に当接したり、あるいは積み重ね保管時
に、作業者自身あるいは作業者が保持する物などがバッ
クル2に不用意に当って、バックル2が外れケースが開
放することのないように配慮されている。
【0019】ペーパーマガジンA,Bの内部には、ロー
ル状に巻回された所定幅を有する長尺状の印画紙が収納
されていて、写真処理装置に設置された場合には、遮光
機構を備えた開口部(図示略)から印画紙を引き出し可
能になっている。因みに、印画紙の開口部は前記した4
つの矩形状側面11の1面に1個所形成されている。
【0020】図1の配置例では、下方位置にあるペーパ
ーマガジンBの上面に設けられた4個の短片状突起b
1,b2,b3,b4に部分的に囲まれた周辺凹部に、
上方位置にあるペーパーマガジンAの下面に設けられた
2個所の長片状突起a1,a2が嵌め込まれることによ
り、安定した積み重ね状態を達成することができるよう
になっている。つまり、図1に示すように、ペーパーマ
ガジンAに設けられた2個所の長片状突起a1,a2
が、ペーパーマガジンBに設けられた4個の短片状突起
b1,b2,b3,b4の内、そのP形の一部をなす互
いに90°を形成する2つの立壁に囲まれた凹部に摺接
しつつ嵌め込まれ、安定的に固定されるのである。ここ
に、長片状突起a1,a2は第1の突起を構成し、短片
状突起b1,b2,b3,b4は第2の突起を構成す
る。
【0021】これら突起群a1,a2とb1,b2,b
3,b4とは各側面11の周辺近傍に設けられているた
め、これら突起群の嵌合は各側面11の周辺近傍に位置
することになって、上方のペーパーマガジンAを支える
支点間距離が拡がり、このことがペーパーマガジンA,
Bを積み重ねた場合に一層安定したものとなる。
【0022】ペーパーマガジンAには、ペーパーマガジ
ンAの下方側面11に設けられた2個所の長片状突起a
1,a2と略同一形状の突起群が、互いに90°をなす
(隣接する)他の側面にも設けられている。もっとも、
その面には上記した開口部が形成されている関係で、長
片状突起a1,a2の間隔が幾分長くなっている。
【0023】ペーパーマガジンB側の4個の短片状突起
の内、b1,b2は、凹部を有する略P字形をしてい
て、b3,b4は略ダブルP字形をしており、これらが
互いに対向するように配置されている。短片状突起b
3,b4が略ダブルP字形をしているのは、上方位置に
あるペーパーマガジンA側の長片状突起a1,a2の間
隔が、上記したように側面によって異なっているので、
いずれの側面の長片状突起a1,a2とも嵌合できるよ
うにするための調整代として機能させるためである。も
とより、長片状突起a1,a2の間隔が各側面で同じで
あれば、ペーパーマガジンB側の短片状突起は全て同じ
略P字形のものにすることができる。又、両側面共ダブ
ルP形の突起にしてもよく、その形状は特に限定されな
い。
【0024】短片状突起b1,b2,b3,b4は、ペ
ーパーマガジンBの互いに90°をなす(隣接する)2
つの側面に設けられている。そして、他の2つの側面に
は、ペーパーマガジンAの下方側面11に設けられた2
個所の長片状突起a1,a2と同じ長片状突起a1,a
2、及びこれに類似するが間隔の長い突起群が設けられ
ている。
【0025】上方位置にあるペーパーマガジンA側の1
側面2個所の長片状突起の内、a1は中央部に3個所の
有底凹部を形成した長方形をしていて、a2は長方形の
部分的側壁を欠いた長壁状をしており、これらが図1に
示すように、夫々ペーパーマガジンB側の略P字形の短
片状突起b1,b2と、略ダブルP字形をした短片状突
起b3,b4の対向壁間の凹部に嵌合する。又、各ペー
パーマガジンA,Bの突起内側に形成されている凹部
は、軽量化を図るための肉盗みとして機能する。そし
て、長片状突起a1,a2と短片状突起b1,b2,b
3,b4とは同一高さを備えていて、ペーパーマガジン
A,Bが積み重ねされたときには、これら各突起群の最
上面は互いに相手側の側面に接当するようになっている
ため、安定した積み重ね状態が得られることになる。
【0026】又、各ペーパーマガジンの側面11を形成
する辺の中央部には、図1に示すように、2つの側面の
一部を切欠いた切欠凹所4が設けられていると共に、長
片状突起a1,a2が設けられている側面11の略中央
部にも矩形状凹所5が形成されているので、ペーパーマ
ガジンAを、ペーパーマガジンB上に積み重ねようとす
る場合には、これら切欠凹所4と矩形状凹所5の内、互
いに最も離間しているものどうしに左右の手指を掛ける
ことにより、安定した持ち運びができて、保管時の積み
重ね作業あるいは写真処理装置への装填作業がし易いよ
うに配慮されている。のみならず、これら切欠凹所4と
矩形状凹所5を形成することが、ペーパーマガジンの重
量を軽減することにつながり、持ち運び作業を一層行い
易くしている。
【0027】ペーパーマガジンを搬送する場合には、前
記側面11に設けられている短片状突起b1,b2,b
3,b4の略中央部には把手6が取り付けられていて、
把手6を持って搬送することもできるようになってい
る。この把手6は、図4にその構造を表すように、この
把手6を回動自在に取り付けているピン8周りに巻回さ
れた捩じりバネ7によって、常時は倒伏する方向に付勢
されている。つまり、ペーパーマガジンを搬送する場合
には、捩じりバネ7の付勢力に抗して把手6は引き起
し、この把手6を把持して持ち運び可能になっている
が、搬送しない場合、把手6はペーパーマガジンの側面
11に倒伏する。従って、ペーパーマガジンを積み重ね
る場合などに、その都度把手を倒伏させる煩わしさがな
いので、積み重ね作業が行い易い。尚、図番12は対角
分割面10の2個所に互いに90°を向いて取り付けら
れた固定把手であり、持ち運びする際の利便性を高める
ために設けられている。
【0028】図2(a)〜(d)、図3(a)〜(d)
に、ペーパーマガジンA,Bの具体的積み重ね例を列挙
する。このうち、図2(a)〜(d)は両ペーパーマガ
ジンの同一対角分割面(表と表あるいは裏と裏)どうし
が同一側に位置する積み重ねになっていて、回転角が互
いに0°と0°、0°と90°、90°と0°、90°
と90°の4通りの組み合わせが考えられる。図3
(a)〜(d)は、両ペーパーマガジンの対角分割面が
異なる向き(表裏の組み合わせ)になっていて、同様に
0°と90°の回転により4通りの組み合わせが考えら
れる。
【0029】このように、ペーパーマガジンA,Bの突
起群が互いに90°離れた隣接側面に設けられているた
め、図2、3に示す組み合わせが考えられのものであ
り、実際に積み重ね配置される場合には、これらいずれ
の積み重ね形態をも採用でき、作業者がペーパーマガジ
ンを積み重ねようとした場合に、使用する写真処理装置
のペーパーマガジンを配置する形式に応じて積み重ね方
式を選択できる。特に、ダブルマガジンを装填可能な写
真処理装置を使用するに際して、配置されるペーパーマ
ガジンが互いに90°をなす場合あるいは同じ向きの場
合、保管時においても夫々そのような向きに積み重ね位
置を定めることにより、ペーパーマガジンを取り替える
に当たっても、殊更ペーパーマガジンの向きを確認する
必要がないので利便性の高いものとなる。尚、図3の
(b),(d)において、多少の位置ずれが生じるの
は、前記したように、開口部を備えた側面における長片
状突起a1,a2の間隔が異なるためである。
【0030】〔別実施の形態〕 (1) 上記実施形態では、両ペーパーマガジンの積み
重ねを長片状突起と短片状突起との嵌合形態を例に挙げ
て説明したが、個別の突起形状は図示したものに限定さ
れるものではなく、その他の形状の嵌合形態を採用でき
る。要は、互いに嵌合した両ペーパーマガジンの内、上
方位置にあるペーパーマガジンが滑り落ちたり、簡単に
外れたりしなければよい。
【0031】(2) 上記実施形態では、隣接する側面
どうしで同一または類似する突起の2種類のものを設け
たが、全側面に同一の互いに嵌合可能な凹凸形状の突起
を設けるようにしてもよい。
【0032】(3) 一方の側面に突起を設け、他方の
側面に凹部を設けて、これら突起と凹部とを嵌合させる
ようにしてもよい。このようにすれば、側面どうしが面
接触して積み重ねできるようになって、積み重ね状態が
一層安定して都合がよい。
【0033】(4) 上記実施形態では、2個のペーパ
ーマガジンの積み重ね例を示したが、もとより3個積み
あるいはそれ以上の積み重ねも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねる場
合を説明する外観斜視図
【図2】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねた場
合の組み合わせを説明する正面図
【図3】本発明のペーパーマガジンを2個積み重ねた場
合の別の組み合わせを説明する正面図
【図4】把手の根本部内部を説明する斜視図
【符号の説明】
2 締結手段 3 ガード 6 把手 11 側面 a1,a2 突起 b1,b2,b3,b4 突起

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に感光材料を遮光可能に収納できる
    ようになっていると共に、側面側に前記感光材料を引き
    出し可能な開口部を備えるペーパーマガジンであって、
    ペーパーマガジンの前記側面に突起が設けられていると
    共に他の側面に前記突起と嵌合可能な凹部が設けられて
    いて、前記突起と凹部の嵌合によりペーパーマガジンど
    うしを積み重ね位置保持可能になっているペーパーマガ
    ジン。
  2. 【請求項2】 前記側面の突起が第1の突起を構成する
    と共に、この第1の突起と嵌合する前記凹部が、前記第
    1の突起が設けられている側面とは異なる側面に設けら
    れた第2の突起に隣接している請求項1のペーパーマガ
    ジン。
  3. 【請求項3】 前記第1の突起が1の側面とこれに隣接
    する側面に夫々設けられていると共に、前記第1の突起
    と嵌合可能な凹部を隣接する前記第2の突起が前記第1
    の突起の設けられている側面とは異なり、かつ互いに隣
    接する側面に設けられている請求項2のペーパーマガジ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記第2の突起に隣接する凹部が、この
    突起を構成する互いに略90°をなす2つの立壁に囲ま
    れて形成されていると共に、前記凹部に嵌合する前記第
    1の突起が前記2つの立壁と摺接しつつ嵌合するように
    なっている請求項2又は3のペーパーマガジン。
  5. 【請求項5】 常時は前記側面に倒伏する方向に付勢さ
    れているが、ペーパーマガジンを持ち運び搬送する際に
    は、付勢力に抗して引き起し可能になる把手が前記側面
    に設けられている請求項1〜4のいずれかのペーパーマ
    ガジン。
  6. 【請求項6】 前記感光材料を内部に収納したまま閉鎖
    状態を維持する締結手段が設けられていると共に、この
    締結手段の周辺に、締結手段の高さと同等もしくは幾分
    高い高さを有するガードが立設されている請求項1〜5
    のいずれかのペーパーマガジン。
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