JP4208165B2 - 線量計容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、個人被曝管理や環境モニタリングに用いられる線量計素子を収納する線量計容器に係り、特に、線量計素子の機器間移動や保管、あるいは読取装置への供給時の取り扱い性に改良を施した線量計容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス線量計で使用されている線量計容器としては、図7(A)(B)に示したようなプラスチック製の内側容器と金属製の外側容器とから構成された線量計容器が知られている。
【0003】
すなわち、図7(A)に示したように、複数個の線量計素子2を装填するための内側容器1には、線量計素子2の横方向への位置ずれを防止するために、所定の間隔ごとに仕切板3が設けられ、隣接する仕切板間に線量計素子2を収納するための第1の凹部4が形成されている。
【0004】
また、第1の凹部4の前後には、内側容器からの線量計素子2の取り外しと、読取装置内において線量計素子2内に収納されたガラス素子(図示せず)を引き出すための第2の凹部5が形成されている。
【0005】
さらに、内側容器の図中左側側面には金属板6が取り付けられ、内側容器を読取装置へ磁力を用いて搬送することができるように構成されている。
【0006】
一方、内部に上記内側容器を収納する外側容器は、図7(B)に示したように構成されている。すなわち、外側容器10は、天板11、底板12、側板13,14、背板15及び取っ手16から構成され、側板13,14の内壁には、内側容器を多段に収納するための桟17が、所定の間隔をおいて配設されている。
【0007】
そして、線量計素子を測定する際には、まず線量計素子2を内側容器1に収納し、続いて内側容器1ごと外側容器10に挿入した後、所定の機器間を搬送し、読取装置へ供給する。また、通常、線量計素子は内側容器に収納した状態で保管されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の線量計容器には、以下に述べるような問題点があった。まず、磁力搬送用の金属板6が内側容器1の一端にしか取り付けられていないため、外側容器に対して内側容器を誤った方向で挿入した場合には、金属板6が外側容器の背板側に位置することになるため、磁力によって内側容器を引き出すことができないという問題点があった。
【0009】
また、線量計素子を内側容器に収納した状態で保管する場合、上下に積み重ねた内側容器同士を固定する手段が設けられていないため、段積みすることが難しく、保管面積が大きくなっていた。
【0010】
さらに、外側容器10に内側容器1の保持機構(脱落防止機構)が設けられていないため、機器間を搬送する際に、内側容器1が抜け落ちることがあった。
【0011】
また、内側容器の脱落を防止するために、外側容器にカバー等を取り付けた場合は、カバーの着脱が面倒で、カバーの外し忘れによる問題も発生していた。すなわち、カバーを外し忘れると、内側容器を取り出すことができず、また、取り出し装置がカバーに当たって、搬送エラーとなるといったトラブルの原因となっていた。さらに、外側容器にバネなどの摩擦式保持機構をつけた場合は、保持力が不安定で、内側容器の抜け落ち・取り出しが問題となることがあった。
【0012】
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、外側容器への内側容器の挿入方向を常に正確に規制でき、線量計容器を搬送する際に、内側容器が抜け落ちることを防止することができる信頼性の高い線量計容器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、内部にガラス素子を収納した線量計素子を複数個装填する内側容器と、前記内側容器を多段に収納する外側容器とを備えた線量計容器において、前記外側容器に、前記内側容器の挿入方向が逆である場合に、前記内側容器と当接してその挿入を抑止する係止部を設け、前記内側容器の外側容器への挿入方向の一方の端部の上面に前記係止部と干渉しない形状を有する凸部を形成し、他方の端部の上面に前記係止部と干渉する形状を有する凸部を形成し、前記一方の端部の下面及び前記他方の端部の下面には、それぞれの端部の上面に形成された前記凸部と係合する形状を有する凹部を形成したことを特徴とするものである。
【0014】
上記の構成を有する請求項1に記載の発明によれば、複数個の内側容器を多段に積層する場合に、内側容器の上面に形成された凸部と下面に形成された凹部とを係合させることにより、積層した内側容器が位置ずれを起こすことを防止することができるので、複数個の内側容器を安定した状態で保持することができる。また、内側容器の挿入方向が逆である場合に、内側容器の挿入方向の端部に形成された凸部が、外側容器に形成された係止部とぶつかり合うことによって、外側容器への内側容器の挿入が防止される。一方、内側容器の挿入方向が正しい場合には、内側容器の挿入方向の端部に形成された凸部は、外側容器に形成された係止部とぶつかり合うことはなく、外側容器への内側容器の挿入が妨げられることもない。これにより、外側容器への内側容器の挿入方向を規制することができるので、読取装置内への内側容器の引き入れ作業が確実なものとなる。
【0017】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の線量計容器において、外側容器に、内側容器の脱落防止部材を設けたことを特徴とするものである。
【0018】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の線量計容器において、脱落防止部材が、前記外側容器に対して重力方向に摺動可能に取り付けられた係止部材と、前記係止部材に形成された1または2以上の係止突起であることを特徴とするものである。
【0019】
上記の構成を有する請求項2または請求項3に記載の発明によれば、例えば、機器間移動の際に、外側容器に設けられた脱落防止部材によって内側容器を保持することができるので、内側容器の外側容器からの脱落が防止される。
【0020】
特に、請求項3に記載の発明によれば、外側容器を持ち上げた際に、外側容器に対して重力方向に摺動可能に取り付けられた係止部材が下方に移動し、この係止部材に形成された1または2以上の係止突起が内側容器の凹部と嵌合することにより、内側容器を外側容器内に保持することができるので、内側容器の外側容器からの脱落が防止される。
【0021】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の実施の形態(以下、実施形態という)について、図面を参照して具体的に説明する。なお、図7に示した従来型と同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
【0022】
[1.構成]
[1−1.内側容器の構成]
図1は、本発明に係る線量計容器のうち、プラスチック製の内側容器の構成を示したものである。すなわち、図1(A)に示したように、内側容器20には、図7に示した従来型と同様に、第1の凹部4及び第2の凹部5が形成され、内側容器の図中左側側面には金属板6が取り付けられている。
【0023】
また、内側容器の図中左側側面の上部には、その両側部に上方に突出する第1の凸部21a、21bが形成され、内側容器の図中右側側面の上部には、その中央部に上方に突出する第2の凸部22が形成されている。
【0024】
さらに、図1(B)に示したように、内側容器20の図中左側側面の下部には、その両側部に、上記第1の凸部21a、21bと係合する第3の凹部23a、23bが形成され、内側容器の図中右側側面の下部には、その中央部に上記第2の凸部22と係合する第4の凹部24が形成されている。
【0025】
[1−2.外側容器の構成]
続いて、上記内側容器20が収納される金属製の外側容器30について説明する。なお、図2(A)は外側容器30の斜視図であり、図2(B)はそのA−A矢視図、図2(C)はB−B矢視図である。
【0026】
すなわち、図2(A)に示したように、外側容器30は、図7に示した従来型と同様に、天板11、底板12、側板13,14、背板15及び取っ手16から構成され、側板13,14の内壁には、内側容器を多段に収納するための桟17(請求項2における係止部に相当する)が、所定の間隔をおいて配設されている。また、側板14と背板15との間には、外側容器30から内側容器20が脱落することを防止するための棒状のストッパー31が配設されている。
【0027】
このストッパー31には、図2(B)(C)に示したように、その上下端部に長穴32が形成され、複数個のピン33が外側容器の内部に突出するように、所定の間隔ごとに、多段埋め込まれている。
【0028】
[2.作用]
続いて、上記のような構成を有する本実施形態の線量計容器の作用について説明する。
【0029】
[2−1.内側容器の挿入方向の規制]
図3(A)は、内側容器20を正しい挿入方向、すなわち、図1(A)に示した内側容器の右端側から外側容器30に挿入する場合を示したものであり、内側容器20の右側側面の上部に形成された第2の凸部22は、右側側面の中央部に位置するため、外側容器30の内壁に配設された桟17とぶつかり合うことはない。その結果、内側容器20はスムーズに外側容器30内に挿入される。
【0030】
一方、図3(B)は、内側容器20を誤った挿入方向、すなわち、その左端側から外側容器30に挿入する場合を示したものであり、内側容器20の左側側面の上部に形成された第1の凸部21a、21bは、左側側面の両側部に位置するため、外側容器30の内壁に配設された桟17とぶつかり合ってしまい、内側容器20を外側容器30内に挿入することは不可能となる。
【0031】
[2−2.内側容器の段積み]
図4は、内側容器20を段積みした状態を示したものであり、内側容器の左側側面の上部に形成された第1の凸部21a、21bは、その上側に積み上げられる内側容器の左側側面の下部に形成された第3の凹部23に嵌合し、同様に、内側容器の右側側面の上部に形成された第2の凸部22は、その上側に積み上げられる内側容器の右側側面の下部に形成された第4の凹部24に嵌合する(図示せず)ので、段積みされた複数個の内側容器は、互いに位置決めがなされ、位置ずれを起こすことなく、安定した状態で保持される。
【0032】
[2−3.内側容器の脱落防止]
図5(A)は、内側容器20を収納した外側容器を台などの上に置いた状態を示したものであり、外側容器に設けられたストッパー31に形成された複数個のピン33は、外側容器の内壁に配設された桟17と同じ高さに位置しているので、内側容器20の図中左右方向への移動はなんら妨げられず、内側容器20は外側容器30内に着脱可能な状態となっている。
【0033】
一方、図5(B)は、内側容器20を収納した外側容器30を持ち上げた状態を示したものであり、ストッパー31に形成された複数個のピン33は、ピン及びストッパー31の自重によって下方に下がり、内側容器の挿入方向の最奥部に位置する第2の凹部5に嵌合するので、内側容器20の図中左方向への移動が妨げられ、内側容器20の外側容器30からの脱落が防止される。
【0034】
[3.効果]
以上説明したように、本実施形態によれば、内側容器の挿入方向の両端部の上面に、それぞれ非対称の形状を有する凸部を形成することにより、外側容器への内側容器の挿入方向を規制することができるため、読取装置内への内側容器の引き入れ作業が確実なものとなる。
【0035】
また、内側容器の挿入方向の両端部の上面に形成された凸部と係合する凹部を、内側容器の挿入方向の両端部の下面に形成することにより、内側容器を段積みする場合に、位置ずれを起こすことなく、安定した状態で保持できるので、線量計素子の保管が信頼性の高いものとなり、保管面積の縮小化も可能となる。
【0036】
さらに、外側容器を持ち上げた場合だけ、換言すれば、機器間移動の際だけ、外側容器に設けられたストッパーに形成された複数個のピンが、内側容器の第2の凹部と嵌合し、内側容器を外側容器内に保持するように構成されているので、内側容器の外側容器からの脱落が防止される。
【0037】
[4.他の実施形態]
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような変形例が考えられる。すなわち、上記内側容器に形成される第1の凸部及び第2の凸部を“凹部”とし、第3の凹部及び第4の凹部を“凸部”として、係合部の凹凸の構成を逆にすることもできる。
【0038】
また、上記の実施形態においては、外側容器の側板の一方にのみストッパーを設けたが、両側板に設けても良いことは言うまでもない。さらに、上記の実施形態においては、ピン及びストッパーの自重によってストッパーが下方に移動することにより、内側容器の第2の凹部とピンとが嵌合するように構成したが、ストッパーの上下に設けられた長穴を用いて、人為的にストッパーを移動させて、内側容器を外側容器にロックすることもできる。
【0039】
さらに、図6に示したように、内側容器20の底面に、第1の凹部4に対応する第5の凹部25を形成しても良い。この場合、第1の凹部4に線量計素子2を装填した状態で内側容器を積み重ねると、各線量計素子2の上部が、積み重ねられた内側容器の底面に形成された第5の凹部25に嵌合するので、内側容器を段積みした場合の位置ずれをさらに防止することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、外側容器への内側容器の挿入方向を常に正確に規制でき、線量計容器を搬送する際に、内側容器が抜け落ちることを防止することができる信頼性の高い線量計容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内側容器の構成を示す図であって、(A)は内側容器の左上方向からの斜視図、(B)は内側容器の右下方向からの斜視図
【図2】外側容器の構成を示す図であって、(A)は外側容器の左上方向からの斜視図、(B)は外側容器のA−A矢視図、(C)は外側容器のB−B矢視図
【図3】内側容器の挿入例を示す図であって、(A)は内側容器を正しい方向から挿入した状態を示す図、(B)は内側容器を逆方向から挿入した状態を示す図
【図4】内側容器を段積みした状態を示す図
【図5】内側容器を外側容器内に収納した場合の、内側容器の凹部とピンの位置関係を示す図であって、(A)は内側容器の凹部とピンが嵌合していない開放状態を示す図、(B)は内側容器の凹部とピンが嵌合している保持状態を示す図
【図6】本発明の他の実施形態を示す図であって、内側容器の右下方向からの斜視図
【図7】従来の線量計容器の構成を示す図であって、(A)は内側容器の左上方向からの斜視図、(B)は外側容器の左上方向からの斜視図
【符号の説明】
1、20…内側容器
2…線量計素子
3…仕切板
4…第1の凹部
5…第2の凹部
6…金属板
10、30…外側容器
11…天板
12…底板
13、14…側板
15…背板
16…取っ手
17…桟
21a、21b…第1の凸部
22…第2の凸部
23a、23b…第3の凹部
24…第4の凹部
25…第5の凹部
31…ストッパー
32…長穴
33…ピン
Claims (3)
- 内部にガラス素子を収納した線量計素子を複数個装填する内側容器と、前記内側容器を多段に収納する外側容器とを備えた線量計容器において、前記外側容器に、前記内側容器の挿入方向が逆である場合に、前記内側容器と当接してその挿入を抑止する係止部を設け、前記内側容器の外側容器への挿入方向の一方の端部の上面に前記係止部と干渉しない形状を有する凸部を形成し、他方の端部の上面に前記係止部と干渉する形状を有する凸部を形成し、前記一方の端部の下面及び前記他方の端部の下面には、それぞれの端部の上面に形成された前記凸部と係合する形状を有する凹部を形成したことを特徴とする線量計容器。
- 前記外側容器に、内側容器の脱落防止部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の線量計容器。
- 前記脱落防止部材が、前記外側容器に対して重力方向に摺動可能に取り付けられた係止部材と、前記係止部材に形成された1または2以上の係止突起であることを特徴とする請求項2に記載の線量計容器。
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- 1999-05-31 JP JP15222199A patent/JP4208165B2/ja not_active Expired - Lifetime
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